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不登校、学校に行けたら解決?本当の「解決」とは【不登校の進路相談ラジオ#14】
2026-09-27 09:22

不登校、学校に行けたら解決?本当の「解決」とは【不登校の進路相談ラジオ#14】

▼今回の主な話題

・「不登校の何割かは解決できる」。よく聞くこの言葉の「解決」は、何を指しているのか

・解決と言われるたび、悪いことをした、問題行動だと言われている気がした

・解決策の中身は、たいてい再登校。合わない学校に通い続けるのは、相当なストレス

・学校に通う年も、教育支援センターに通う年もある。それでも「解決している」と思える理由

・「行けないからフリースクール」と与えられただけなら、学校と同じ。何を選ぶかより、どう選ぶか

・自分に合う学びの場を、本人が選べる状態。それが、解決のひとつの定義


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▼出演


松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者


舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について


3人の子ども全員が不登校を経験した保護者と、教育会社ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、子どもの不登校や進路についておしゃべりする番組です。モットーは「100点の正解より、100%の納得を。」不登校も進路も、答えのない難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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▼松下雅征のブログ「本には書けない話」


https://yuiro.org/13shinro/blog


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▼松下雅征のプロフィール・取材や講演のご依頼


https://yuiro.org/matsushita


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#不登校 #不登校の親 #進路相談 #再登校 #教育支援センター

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】 今回は、学校に行けるイコール解決ではない、という話をしていきたいと思っております。
舟山さん、今回もお願いします。 今回この話を取り上げたのは、
不登校の何割は解決できる、 そういうフレーズ、いろんなところで多分聞くと思うんですけど、前回のお話も
学校に行けるようになるために理由を探す、みたいな文脈もあったと思うんですけど、 その気持ちはわかるけれども、そこで言われている解決というのは、何を指しているのかというところは、あまり語られないのかな
と思ったので、
今回は解決という、不登校の解決というものについて深掘っていきたいなと思っております。
【不登校の解決】 率直に、解決という言葉を見聞きして、どんな印象を持たれますか?
問題が起きている、悪いことをして、やっぱり問題行動と言われているような気がしますね、解決と言われると。
違うのかもしれないけど、解決という言葉は、不登校を解決するってそぐわない気がするんです。
不登校を直すとかも言うじゃないですか、そういうのとちょっと近しい感じがして、なんかちょっと抵抗があるんですよね。
やっぱりこれはここまで話してきた、悪いことをしていると、子ども本人も思ってしまっているし、保護者もそう感じやすいっていう、
この世の中の構造と言いますか、空気みたいなのがあるから、不登校と解決、不登校と直すみたいな言葉が並列で使われるんでしょうね。
不登校は問題行動ではないと言われているし、実際そうだと思うんですけど、であれば解決する必要はないはずなんですよね。
だから解決っていう言葉を持ってくるのはなんか違うなと。
で、大体その不登校を解決するって言ってる文脈の中での解決策って何かって言ったら、再登校だったりするじゃないですか。
そうですね。
再登校なのかな。
私もこの話はすごく思うところがあって、というのはやっぱり学校に本人が会うのであれば行った方がいいと思うし、
その学校というシステム本当によくできているので、それを使うにといったら語弊があるかもですけど、それに越したことはないなと思うんですけど、
会わないのに、前回のお話であった、根本的にこの学校というシステムにその子が会っていないのに無理やり会わせようとすると、
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仮に学校に行けたとしても、その後もその子の学校生活続いていくじゃないですか。
会ってないのに学校に行き続けるって相当なストレスだと思うんですよね。
そうですよね。
不登校は解決したかもしれないんですけど、この不登校解決の文脈でいう、再登校という意味では解決したかもしれないんですけど、
その子にとっては全然解決してないと思うんですよね。
そういう意味でいくと、実はうちの三男は小学校1年生から入学4日目で行かなくなって、
でもやっぱり私がお兄ちゃん2人で経験値がかなり上がっていたので、
彼は罪悪感を抱かないような対応を私はやっぱり三男にして初めてできていたと思うんですよね。
三男は自分の意思で、学校じゃないところがいいということで教育支援センターに通い、
でも2年生からは学校に戻ったんですよ。
小学校2年生の1年間はほぼ学校に通って戻ったのかなと思いきや、
やっぱりまた3年生から、3年生と4年生は教育支援センターがいいと言って教育支援センターに通って、
今5年生はまた学校に行くと言って学校に通っているんですよね。
でも私は彼の解決という言葉をあえて使うと、彼の不登校は解決していると思っているんですよ。
それは学校に通っているから、再登校しているからではなくて、
多分本人の意思で自分が学びたい場所を選び取る力を身につけているから、
どこにどういう自分に合う学びの場があるというのを知ることができているから、
だからそういう意味では不登校によって起きがちないろんな問題が、
彼の場合は解決していると思っています。
今の自分に合った学びの場所とか機会を自分で選ぶ力を持っているというのは、
すごくこの不登校の解決の状態としてすごくいい言葉だなと感じていて、
前回の放送でお話しした、学校に自分を合わせるのか、
自分に学びの場所を合わせるのか、どっちが合っているのかというのを見極めることが大事という話があったんですけど、
これをまさにサンナーさんの場合は実践して、
サンナーさんの場合は学校にも行くし、教育支援センターだったり、
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他の学校の外の学びの機会もどんどん使っていくしというのが合っているというふうに、
本人も思えているというのはすごく素敵だなと思うので、
この力があればこの先も、
例えば用意された高校、大学、あるいは会社みたいな枠組みが合わなかったとしても、
自分で合う学びの機会だったり、働く場所を見つけていけるんだろうなという感覚が私もお話がかかっているので、
それはすごくいい状態なんだろうなと思いますね。
やっぱり自分で選択する力っていうところを持つことができる。
だからそのためにやっぱり心も体も元気じゃないといけないと思うし、
いろんな情報とかも手に入れられる環境じゃないといけなかったりもすると思うし、
そういうものがいろいろ揃った状態っていうのが、
あえて解決という言葉を使うのであれば一つ解決とは言えるのかなという気がしますね。
これって本当におっしゃる通り、別に小学校、中学校のことだけじゃないですよね。
これから先の人生でいろんな選択をしないときっていっぱい直面するじゃないですか。
そういうときにうちの子たちは何となくこの不登校でいろいろ経験して得た力で
何か乗り越えていけるんじゃないのかなっていう漠然とした自信はありますね。
我が子たちを見てて。
でもそういう力ってやっぱり悩まないと身につかないんだろうなと思うんですよね。
だからよく誤解されがちなのが、
学校に行けないからじゃあフリースクールだという風になって、
じゃあフリースクールに行こうってなるとやっぱり本人はそんなに葛藤してなかったりとか、
与えられた学びの場に行くっていう意味では、
学校もフリースクールも同じ場所っていう風になっちゃう。
どこかの会で。
学校に行けないからフリースクールに遭遇して嫌だっていう。
これ同じじゃないっていう。
やってる子と同じじゃないってありましたけど、
なんかその意味で何を選ぶかはもしかしたら大事じゃないのかもなって思いましたね。
それよりはどのように選ぶかというか、
学校に行けるイコール解決ではないという話でしたけど、
改めてじゃあどうなったら解決なんだっていうと、
本人だったりその本人に近い方たちが、
主に親御さんだと思うんですけど、
親御さんがこの子にとってどういう学びの場が合うのかっていうのが分かる状態。
何より本人がそれを選べる状態っていうのは、
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もしかしたら解決の一つの定義になるんじゃないかなという風に思いましたね。
ありがとうございます。
こんな感じで終われればなと思いますので、
番組へのご感想やご質問はコメント欄までお寄せください。
今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
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