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「学校に行ってほしい」と思う親ほど、苦しくなる理由【不登校の進路相談ラジオ#4】
2026-07-10 23:37

「学校に行ってほしい」と思う親ほど、苦しくなる理由【不登校の進路相談ラジオ#4】

▼今回の主な話題

・不登校の2.4倍いる「行き渋り」。行けたり行けなかったりが、実は一番しんどい

・制服を着て、玄関で動けない。学校の近くまで行っても、車から降りられない

・「登校再開」をゴールにすると、なぜ親子とも苦しくなるのか

・一人目でも二人目でも、同じ失敗を繰り返した舩山さんの経験

・価値観が変わるのは事後的。子どもが元気になった後にしか、腹落ちしない

・今すぐ価値観を変えられない自分を、責めなくていい


▼背景にあるニュース

日本経済新聞 2026年5月23日

「学校『行き渋り』は不登校の2.4倍 早めに専門家に相談を」

不登校の前段階である「行き渋り」を経験する家庭は、不登校の2.4倍にのぼります。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD082V10Y6A500C2000000/


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▼出演

松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者


舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者・舩山さんと、教育会社ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、子どもの不登校や進路についておしゃべりする番組です。答えのない、難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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#不登校 #行き渋り #不登校の親 #通信制高校 #進路相談 #13歳からの進路相談 #ユイロ #転校の教科書

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】 今回は、「息しぶりは不登校の2.4倍」というニュースを取り上げたいと思います。
会場は、毎週私が読書会をしている 福岡天神蔦谷書店さんのシェアラウンジからお届けしていきます。
【読手】 松山さんお願いします。
【松山】 よろしくお願いします。
【松山】 はい。
【松山】 息しぶり。
【松山】 息しぶりという言葉自体も、多分あまり、何て言うんですかね、知らない人から聞くと、何じゃそれって言われるんですよね。
【松山】 息しぶりとは。
【松山】 とはっていう感じで。
【松山】 息しぶり。
【松山】 息をしぶっている状態。
【松山】 不登校っていうのも、多分世間の不登校っていう言葉に対するイメージというか、意味と思っているのは、
【松山】 学校に行かないことを不登校だと思っていると。
【松山】 そうなんですけど、不登校っていうのは年間を通して、病気とか経済的理由以外の理由で30日以上欠席したら不登校という状態なんですよね。
【松山】 だから29日休んでいる人は不登校じゃないんですよ。
【松山】 息しぶりとかになるんですよ。
【松山】 ああ、そういうことですね。
【松山】 だから息しぶりは不登校の2.4倍っていうのは、そりゃそうだって感じで、
【松山】 たぶんこの息しぶりのうち、やっぱ何人かは30日超えるんじゃないかな。
【松山】 そのうち不登校になる。
【松山】 そうそうそう。だからそれは潜在的な、いわゆる30日以上休む不登校状態と言われる人たちの何倍もいるっていうのは、
【松山】 すごくニュースになっているからビックリみたいな感じで出てるけど、
【松山】 確かに。
【松山】 そりゃそうだろうっていうのが私の印象なんですけど。
【松山】 このニュース自体は、5月の23日の日経ですかね。
【松山】 5月の23日だから、たぶん一番言われる時期なんですよ。
【松山】 4月新年度始まって、頑張っていってるけどやっぱしんどくって、
【松山】 なんとか無理して頑張っていきたけどゴールデンウィークがあって、
【松山】 ちょっと息切れしちゃって頑張れなくなっちゃったみたいな子が、いわゆる息しぶりが出始めるのが、やっぱこの時期。
【松山】 だからこのニュースなんだろうなって思ってみたんですけど。
【松山】 息しぶりね。
【松山】 息しぶりっていうのは、具体的にはどういう状況を息しぶり?もちろん言ってないだとは思うんですけど、
【松山】 それだけだと多分、手触り感みたいなものが経験されてない方からすると。
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【松山】 そうですね。例えば朝お腹が痛いとか、行きたくないって言って、
【松山】 でも何とか無理やり背中を押せば行ける状態?
【松山】 だから学校からすれば出席なんだけど、家庭からするともう行きたくないって言ってるのを無理やりなだめ透かして送り出したみたいな。
【松山】 どうにか行ってはいるけど。
【松山】 そうそうそう。行ってはいるけど、ギリギリのところみたいなのも息しぶりだと思うし、
【松山】 あと例えば遅刻して行くとかですね。
【松山】 給食から行きますとか、3時間目から行きますみたいな感じで逆に早退したりとか、
【松山】 とにかく学校にもうちょっとフルは、丸一日はいられないだったり、
【松山】 あと保健室に行くとか、
【松山】 そうそうそう、別室に行くとか、
【松山】 あともっとすごいのになると、校門タッチっていうのもあるんですよ。
【松山】 校門タッチ?
【松山】 学校の門に?
【松山】 学校の門にタッチしたら出席とみなしますみたいな。
【松山】 えー、そんなのあるんですか?
【松山】 息しぶり時期は、結構学校もなんとか学校まで来させようってしたいから、
【松山】 うちの子もちょっとあったんだけど、がんばって校門までおいでって。
【松山】 校門にタッチしたら、もうそれでいいからみたいな。
【松山】 それはご家庭の中でいいからって話ではなくて、
【松山】 割と学校から提案されますね、校門タッチは。
【松山】 私の周りの文化だけかもしれないけど、でもよく聞きます。
【松山】 木校門までとかっていう感じだったり。
【松山】 そういうのを騙し騙し続けながらっていうのが息しぶり状態で、
【松山】 結局29日休んだり、休んでないパターンもあるってことですよね。
【松山】 そういうことですよね。
【松山】 この息しぶりのご経験は、松山さんはあられるんですか?
【松山】 息しぶり…あ、そうですね。
【松山】 だからうちの場合は、前お話ししたんですけど、
【松山】 次男はパタッといかなくなったパターンだったので、
【松山】 でもまあそうね、無理やり行かせてる時期とかがあったから、
【松山】 あの時期、それこそお母さんが一緒に行って、
【松山】 付き添い登校とかしてたわけですよ。
【松山】 一緒に行って、私は廊下でずっと待っとくとか、そんなのもしてたし、
【松山】 そうね、でも一番息しぶりっぽい感じだったのは長男の方かな。
【松山】 長男はやっぱり行かなきゃいけないって気持ちがすごいずっとあったから、
【松山】 もう制服を着て、荷物も用意して、通学旅行からって、
【松山】 靴も履いて、だけど玄関で動けないとか。
【松山】 いや、大変ですよね。
【松山】 それは。
【松山】 なんか切なかった。
【松山】 で、こっちもやっぱなんか、本人はちょっと行こうとする気持ちを見せるから、
【松山】 じゃあやっぱり、行ってほしいし、背中を押す、無理やり行こうってちょっと車に乗せて、
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【松山】 学校の近くまで行って、だけど車から降りられないとか。
【松山】 そうね、でも息しぶり時期はそれで降りて行く日もあったりするわけですよ。
【松山】 はい。
【松山】 でも行って、安心かっていうとそんな状態で行ってるから、果たして一日どんな気持ちで、
【松山】 彼はどんな風に過ごしてるんだろうって、もう学校に行っても安心じゃないですよね。
【松山】 気が気じゃないですよね。
【松山】 気が気じゃない。
【松山】 本当に。
【松山】 うん。つらい。だから息しぶりの方が、しんどいと思うよ。
【松山】 それも本人もそうだし、親御さんも生地イケているからこそ、
【松山】 ちょっと何か歯車狂っちゃったら、パサッと。
【松山】 そうなんです。これはしんどいなと思って。
【松山】 記事の中に、息しぶり状態が続いて、
【松山】 この記事に出てくる千葉県在住の40代女性は、初期対応を誤ったと振り返るってあるんですよね。
【松山】 最初のうちに、いろいろ専門家に相談してればよかったみたいなことがあるんですけど、
【松山】 その後、フリースクール通学を経て、学校再開までに1年以上かかったっていうような記事になってるんですけど、
【松山】 私ちょっとこの記事怖いなと思って。
【松山】 投稿再開がゴールだよ。
【松山】 息しぶりの時に、上手いことすれば投稿再開するよみたいなところを正解としちゃうと、
【松山】 子どもも親も苦しいかなって思います。
この書き方的にも、初期対応を誤ったから1年以上投稿再開までかかりましたっていう書き方になってるんで、
もう正解の道があって、そこに最速でたどり着くためには初期対応大事ですよ、早めに専門家に相談をっていう書き方になってる。
そう思って、投稿再開をするために専門家に色々相談をしてみたいな感じで頑張っても、
多分あまり良い結果にならないような気はする。
私の経験を振り返った時には。
それが良い結果にならない気がするのは、もう少し深掘りすると何が良い結果に結ばないか。
学校に戻ってほしい、戻ってほしいという気持ちが強いうちは、それが多分圧になって、
どのフォローよりもその投稿してっていう親の思いが子どもにビシビシ伝わっちゃって、
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親の思いに応えられない自分みたいな、ちょっとこう罪悪感とか劣等感っていうところにつながっていって、
元気なくしていっちゃうパターンという、よくある不登校の元気なくなっていっちゃうパターンに陥りやすい。
まあでも、なるけどね。
ちなみに舟山さんはそのパターンには?
うちはだから次男が最初に不登校になって、続いて長男がなって、最後三男もなったんですけど、
2人同じ失敗を繰り返しましたね。
だからやっぱり次男が学校行かなくなった時に、やっぱり学校に行ってほしいっていう気持ちをずっと。
何年もかかっていかなくてもいいかなってなったけど、
でもそれはどっかで、次男が学校に行かないのはたまたまこの子だけちょっと特別なイレギュラーが起きてるだけで、
長男は行ってますと。それがなんか私の支えだったんですよね。
で、その長男も行かなくなっちゃったっていうところで、ものすごいショックを受けちゃって。
なんかやっぱり、なんだろう、次男で一回学校には行っても行かなくてもどっちでもいいみたいな気持ちになったつもりでいたのに、
また長男で、むしろ次男の時よりもより強い気持ちで、戻したいじゃないんだけど、なんとか頑張ればこの子はいけるんじゃないかみたいな感じで。
すごいやっぱり、さっき言った息しぶり期の時、もう行かなくていいよってするよりは、行こうとしてるし行かせた方がいいっていう気持ちで、
行ってほしいっていう気持ちが多分すごく前面に出て、行かないことに対してすごく落ち込んで寝込んだりとかしてて、
多分それは長男をすごい苦しめたと思うんですよね、きっと。
なるほど、今の行かないことに対して落ち込んで寝込んでっていうのは、それはご本人だけではなくて。
私が寝込んじゃった。
結局そういう時間を経て、無理させてもいけないんだって、やっぱりなんていうのかな、次男と同じですよね。
次男の時に一度通ったはずの道なのに、もう一回同じ道を通って、1年とか2年とかかけて、
無理させなくて、この子のペースでこの子の思うように行かせた方が結果的にいいかもしれないっていうところに、
なんとかやっと失敗をしてたどり着いたんですよね、2人は。
でもさすがに2回経験したら、3人目、3男は幼稚園の年長さんの3学期から行かないって言い出したんですよ。
そうなんですね。一番早い。
一番早い。やっぱりお兄ちゃん達行ってなかった。でもあれも不思議だったんですよね。
本当にやっぱりうちは突然始まるパターンなんですよね、みんな。
幼稚園すごい元気に行ってたんだけど、幼稚園の3学期から行かないと。
12:03
幼稚園の年長さんの3学期から行かないってなって、小学校に入学しました。
これはきっと行かないだろうなっていう覚悟はもうしてて、案の定入学して、入学式は一応行って、
その次の日も何日か行ったんだけど、3日目か4日目にして、もう行かないって言い出したんですよ。
でもさすがに3人目だったので、私も夫もそう来ましたかと、やっと初めて3人目にして、
最初からあなたの好きなようにしていいよと、別の教育支援センターっていう場所があるんだよ、
その時そういうのがあるっていうのも知ってたからですね。
教育支援センターっていう場所があるんだよって言って、すぐ次の場所を提案することができて、
彼はそっちにずっと通うようになったんですよね。
だからそういう意味では初期対応ができた、3男は。
確かに初期対応ができたら、3男は落ち込んだりとかがない。
元気をなくしたっていうことが今のところないので、学校に行けないことに対して。
だからそういう意味では、さっきちょっと危ないよって言ったんだけど、
登校再開をゴール、正解ってしなければ、やっぱりその初期対応が大事っていうのは、
それはそうかなっていう気はします。
じゃあ、ここの記事に書いてる早めに専門家に相談をってあるのも、
もちろん早めに相談するのは大事だけれども、
相談先もそうですし、自分自身、家族自身も、
ゴールが学校に行くっていうことを目指して、
そこに向けて早めに相談をってやっちゃうと、ちょっと逆に、
結果的遠のくかもしれないから、
今の舟山さんのケースで言うと、
学校に行くか教育支援センターだったり、
学校ではないけど、別の学ぶ場所はいくつかあると思うので、
どっちでもいいよと、それは。
ただ、どっちがいいって言うと、
いろんな選択肢あるよっていうのを早めに出してあげられると、
気持ち軽くなるというか。
そうですね、なんか割と三男の場合、
だからか分からないんだけども、
三男は結局自分の行きたいところに行くっていうことを、
小学校1年生から知ってるわけですよ。
そうすると彼は面白くて、
1年生の時は学校には行かず、
教育支援センターに通ったんですよね。
教育支援センターはほぼ毎日行ってました。
2年生は学校に行ったんですよ。
2年生の1年間は。
そうなんですね。1年間。
1年間。だから小学校2年生は学校に行きました。
これでこの子が学校に戻ったのかなって思ったら、
小学校3年生になって、
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また先生が怖いみたいなことがあって、
ちょっとやっぱり行きたくないなって。
でも行きたくないなってなった時に、
彼の中ではまた教育支援センターの方がいいなっていうのがあるわけですよね。
親としても、せっかく戻った学校だからっていうよりは、
あ、そうか。あなたは今学校じゃなくて、
こっちに行きたいのねっていうのがあるから、
それすんなり受け入れることができて、
教育支援センターに行きました。
3年生、4年生は教育支援センターに行って、
あ、もうこのまま小学校は教育支援センターかなって思ってたら、
4年生の終わりに、5年生からは学校に行くって言い出したんですよ。
で、はいはいって思って聞いてたんですけど、
実際有言実行で、5年生の今は学校に毎日通ってるんです。
毎日通ってるんですか。
毎日通ってるんです。だからやっぱなんかその、
親、でもやっぱ3年の時に何が違うのかなって思ったら、
私、親である私の価値観がやっぱもうしっかり変わることができた。
でもこれ多分2人経験してようやく変わっただから、
いや難しいですよね。
多分お子さん1人目の不登校で価値観最初から変えてくださいって言って、
変わらない、私実際変わらなかった。
2人やって変わった。
3人目からようやくその最初から、
そういう価値観で対応することができたから、
それは誰でもできることではないと思うんですよね。
私もできなかった。
ただもう一つは、情報量が全然違ったんですよね。
町南、地南でも本当試行錯誤して蓄積された情報が、
3年の時にはあったから最初からそれを出すことができた。
情報って価値観は変わらないけど、
変えるのは変わらないというか難しいけど、
情報を持っていると心の余裕が違う気がします。
そうですよね。
情報を知るだけでも楽になる。
実際変えるかどうか、学ぶ場所を変えるかどうかはさておきですけど、
一旦知っておくというだけでも意味はありますか?
本当にそう思います。
だから多分最近産卵が学校にまた行き出したのが、
本人からはなんでって別に言わないんです。
そんなに楽しいって言って行くわけじゃないんですよ。
行きたくないなって言うんですよ。
行きたくない?
学校に朝、今日学校か行きたくないなって言うんですよ。
行きたくないなって言われたら、
でもこっちは今日やめとくってもうさらっと言うんですけど、
そうすると産卵は行こうと思っているのに、
そんなこと言わないでよお母さんって言って怒られちゃうんですけど、
でも嫌なら行かなきゃいいのになぁみたいな、
私がそういうどっちでもいいように多分なっていること?
だから本当に産卵が新底行けない、行きたくない、
18:03
今日はちょっと違うところにしたいって言った時に、
この家庭は学校以外を選ばせてくれるんだなっていうのが、
まず彼の安心感になっていると思うし、
その時に教育支援センターに彼はずっと通っていたから、
あそこに行くところがあるって知っているから、
行く場所も分かっているし、
この2つの安心感があらから今行けてるんじゃないかなって気がして、
その前松下さんおっしゃってた、
この場所じゃなくても他の場所も選べるんだっていう安心感、
それがあるから多分今の場所を頑張ろうにつながってるのかなっていう気がします。
ありがとうございます。
というのでちょっとですね、そろそろ時間になってくるので、
最後にまた今回の話を通して、
お互いにこれが印象に残ったっていうのをシェアしていきたいなと思いますけど、
私からいいですか?
どうぞ。
1人目だけじゃなくて、
2人目でも同じことをしてしまったっていう山さんの話がすごく心に残って、
やっぱ価値観を変えるのってすごく難しいじゃないですか。
なんなら価値観変わんないんじゃないかなっていう、
特に大人になればなるほど、
子供のうちはまだスポンジみたいに吸収するみたいなのありますけど、
やっぱ固まってくるじゃないですか、価値観とかって。
最後に聞きたかったのが、
どうやって変わったんですか?
徐々になのか、2人目で決定的な何かがあったのかあります?
もうこれ言うと身も蓋もないんですけど、
結局長男が中学校3年間ほぼほぼ行かなかったんですよね。
行かなくて、
高校は通学型の通信性高校に入学したんですよ。
入学した段階でも私はまだ不安だったんですよ。
高校入ったけど高校行けるのかな?みたいな。
通学型だからまた行けなくなるんじゃないかな?
行けなくなったらどうしようっていう不安はずっとどっかに抱えてたんですけど、
それが彼は高校がすごく合ってたみたいで、
3年間無遅刻無欠席の解禁症で、
すごく高校生活を楽しんで過ごしたんですよね。
最初の高校1年生の1学期くらいまではまだちょっと不安だったんですけど、
夏休み終わって2学期になって、
2学期になってもちゃんとずっと通い続けてるっていうところぐらいから、
あれ?大丈夫じゃんって。
いろんな人から、きっと中学卒業して高校入ったら大丈夫だよとか、
そういう方の事例とかもいろいろ聞いて、
頭では今いろんな学びがあるとか、
別に中学行けてなくても高校からは大丈夫だよとか、
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いろんな知識としては持ってて、
だいぶ気持ちも楽にはなってたんだけど、
最後の価値観変えるっていうところ、
本当に変えるっていうところまでは行ってなかったんですよね。
結局だから我が子が見せてくれた。
それでどんと腹落ちして、
実体験したからなんですよね。
だから下の子に対しては、
お兄ちゃんが道を切り開いてくれたので、
この子もきっと大丈夫だなって心底思えるようになったんですよ。
やっぱり価値観変わるの難しい。
本当に変われたのは実際に見てなんで、
そういう意味だと1人目のお子さんで不登校になって、
しかも一人っ子でっていう時って、
ちょっと難しすぎますよね。
難しいと思います。
不登校を認めなきゃいけないみたいな価値観も
すごいあるじゃないですか。
逆に。
学校に行ってほしいっていう価値観は
自分の中にどうしても根強くあるのに、
子どもが不登校になったら、
それを受け入れなきゃいけない、
それが正解、不登校対応の正解ですみたいな、
それが圧になっている場合もある気がして。
だからなかなかそういうふうに変われない自分を
責める必要はないと思うんですよね。
だからといって無理やり学校に行かせるっていうのを
しない方がいいとは思うんだけど、
なかなかその学校に行ってほしいという気持ちが捨てられない、
その価値観が変えられないっていうことは
当たり前のことだと思います。
多分そのお子さんが大丈夫になったときに初めて
本当に良かったんだって。
なんか事後的に分かることであって、
先に価値観が変わるわけじゃないってことですね。
ないと思います。
そこがまた難しいところなんだと思います。
不登校が問題となってしまうのはそういうところかなって。
価値観変わってないと
圧かけちゃうみたいなのはあるけど、
とはいえ価値観変わるのは事後的な話であるから、
それは無理でしょっていうことですね。
確かに。
ありがとうございます。
鳥山さんからも今メッセージいただいたなと思いましたので、
このあたりで終われればなと思っております。
番組へのご感想やご質問は
コメント欄等にお寄せいただけると嬉しいです。
今回もお聞きくださりありがとうございました。
はい。
鳥山さんもありがとうございました。
23:37

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