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夏休み明け、「学校に行きたくない」は子どもの最終段階かもしれない【不登校の進路相談ラジオ#8】
2026-08-15 10:31

夏休み明け、「学校に行きたくない」は子どもの最終段階かもしれない【不登校の進路相談ラジオ#8】

▼今回の主な話題

・子どもの「学校に行きたくない」は、問題の"始まり"ではなく"最終段階"

・限界だと言っている子に「行きなさい」と畳みかけて、子どもはますます落ちていく

・子どもにとっての「最終段階」が、親にとっての「始まり」。親子の時間軸のズレが悪循環を生む

・検索すると「◯日で学校に戻します」が出てくる。初期ほど飛びつきたくなるから難しい

・我が家の不登校が始まったのも、まさに夏休み明けだった

・ズレるものだと知っておくだけで、消えない不安を少し薄めることができる



▼背景にあるニュース


AERA with Kids+ 2025年8月27日

「夏休み明けの不登校、子どもの「学校に行きたくない」は問題の“始まり”ではなく“最終段階” 児童精神科医に聞く」

児童精神科医・本田秀夫先生へのインタビュー。夏休み明けに増える子どもの「学校に行きたくない」というSOSに、親はどう向き合えばよいかを聞いた記事。

https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/263398


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▼出演


松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者


舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について


3人の子ども全員が不登校を経験した保護者と、教育会社ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、子どもの不登校や進路についておしゃべりする番組です。モットーは「100点の正解より、100%の納得を。」不登校も進路も、答えのない難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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▼松下雅征のブログ「本には書けない話」


https://yuiro.org/13shinro/blog


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▼松下雅征のプロフィール・取材や講演のご依頼


https://yuiro.org/matsushita


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#不登校 #不登校の親 #進路相談 #夏休み明け #行き渋り

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】今回は、夏休み明けの不登校、学校に行きたくない問題についてお話ししていきます。
今回も船山さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
夏休み明け、不登校、学校に行きたくない問題。 船山さんもご経験あるかもしれないんですけれども。
そうですね。我が家の場合は、前の回のときに、初回ぐらいかな、お話ししたけど、
不登校が始まったのがまさに夏休み明けだったんですよね。 だからまさにその通りっていう感じですね。
今回の取り上げたいニュースがですね、ちょうど1年前のニュースになるんですけれども、
夏休み明けの不登校、子どもの学校に行きたくない、は問題の始まりではなく最終段階ということで。
本当にその通りなんですよ。でも私はそれに気づけなかった。
親にとっては、子どもが行きたくないって言ったところからスタートなんですよね。
なんか晴天の霹靂というか、もう何が起きたんだ、大変なことが起きたって慌て出してってなるけども、
本当に子どもは我慢して我慢して我慢して、もういよいよこれ以上は我慢できないって爆発した段階。
だからそこのズレが一つはやっぱりその初動の差だったり、
なんなら子どもはもう落ちかけてるわけですよ。落ちかけてるところにそのパニックになっちゃう。
初めてその始まりだと思って問題の始まりだと思ってパニックになってる私がまた畳みかけるものだから、
もう限界だって言ってる子に行きなさいってまたそこからいろいろしちゃうから、
子どもはますます落ちていっちゃうっていうちょっとその悪循環っていうのはある気がします。
今船山さんに始まりと終わりを表現してくださったんで、すごくイメージが湧いたんですけど、
子どもにとってもう限界だってなって落ちてるところでやっと行きたくないって夏休み明け、
もう本当に難しいんだっていう風にSOSを渡したけど、
親にとってはそれが始まりなんで時間軸と言いますか、ずっとズレてるんですよね。
それはめちゃくちゃ確かにしんどい、とてもしんどい話ですね。
今本当に話しながら思いましたけど、そのズレがずっと追い引くんじゃないかなっていう気がしますね。
自分も振り返って思っても。
多分そのいろいろ前回話したそうした中でじゃないですけど、
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っていうのもその時間軸のズレをすり合わせるのに時間をかけて、
一致したところからの穏やかな時間が始まるみたいな気がします。
今の舟山さんから見ても、当時の夏休み明けでいきなり学校行きたくないと言われて、
驚いていろんなことを試行錯誤して、あの時間は無駄ではなかったというか、
意味はあるなという印象ですか。
こうした方が良かったなとか、これはできたなとか、たくさんあるかもしれないんですけど。
すでに価値観が変わってしまった私から見れば、
それはしない方がいいよねっていうことばっかりなんですよ。
でもそれってすごく上から目線というか、
それはしちゃいけないよって多分思います。
だけど当時の私に、それ以外の、それはしちゃいけないよとか、
もっと子どもの気持ちを考えなさいよとか言われても、
辛かったかな、受け入れきれなかったと思うので、
何かますます追い詰められて、じゃあどうしたらいいのって。
正しいのはわかるけど、私の心がそれを受け入れきれないっていう、
とっても頭と心が離れちゃうような状態で苦しいので、
何て言ったらいいのかな、振り返る必要な時間だったとは思います。
でも今の価値観の私から見ると、子どもにとっては申し訳なかった時間。
この記事の中でも期待値ゼロにするっていう話が書いてあって、
親の理想を手放して期待値ゼロにってあるんですけど、
これはちょうど前回お話したまさに期待を手放すっていうお話と同じかなと思っているんですけど、
とはいえ今みたいに簡単じゃないと思うんですよね。
夏休み明けを考えると、これから過去の船山さんみたいに驚いて、
どうしようってなっちゃう保護者の方がたくさんいらっしゃると思うので、
経験者として何か心構えじゃないですけど、
これは伝えたいだったり、こういうふうに捉えるといいんじゃない?みたいなことって考えられますか?
それはやっぱりこの記事のタイトルですね。
さっきも冒頭も言いましたけど、
問題、子どもの学校に行きたくないは始まりではなく最終段階。
だから子どもはもう一杯一杯で、
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なんならたぶんものすごく勇気を出して言ってくれたんだっていうところは、
理解してあげてほしいかな。
できなかった私からのメッセージ。
難しいですね。
でもね、できなかったからといって、
責めないでほしい。自分を責めないでほしい。
やっぱりそれは自然なことだと思うので、
例えばなんですけど、今回ご紹介しているこの記事すごくいいと思うんですよね。
こういう記事を読んだり、
さっき理屈と感情が一致しないから苦しいとは言いましたけど、
だけどやっぱりいろんな理屈っていうか、
先人の血を吐きながらやってきた経験談みたいなものっていうのがいろんなところにあるじゃないですか。
そういうものを読んだり聞いたりして、
きっと今は苦しいけど先々大丈夫なんだなとかいう安心材料みたいなものを、
腹落ちはしないと思うんですよ。不安は消えない。
だけどインプットしてみることで少し薄めていくみたいなことをしたらいいのか。
間違っても難しいのが、そういう情報をネットで検索したいじゃないですか。
そうすると何日間で学校に戻しますとかいうのも出てくるから、
初期ってついついそこに飛びつきたくなる気持ちにもなるから難しいな。
一つは親の会を探すっていうのはありだと思います。
前もお話ししましたけど、私は親の会を開催してるんですけど、
夏休み明けの時期ってすごく取材依頼が来るんですよ。
メディアの取材。
メディアの取材依頼が。実際取材を受けたこともありますけど、
やっぱり需要が高まる時期なのかなと思ってます。
親の会もいろいろあるんですよね。
本当に素人が作っている会ですから、
素人じゃない、臨床心理師さんとかが作っているような会もあったりするんですよ。
本当にいろいろあって、その会員ごとにいろんなカラーがあるので、
自分にしっくりくるところをお試しでいろいろ行ってみるでもいいと思うんですけど、
とにかく自分に合うところを見つけることができたら、
本当は行ってほしいんだみたいな気持ちとかをそこで吐き出すみたいなのもありかもしれない。
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子供にぶつけずに、同じ道をたどってくれた、同じ気持ちがわかってくれる人にぶつけるとかですね。
聞いてもらう。
ただ、結構ベテランの人たちが集まっている会だと、
それは間違いだよとか言っちゃったりするから、
だから自分に合うところを見つけるっていうのは大事ですけど。
人に話を聞いてもらうっていう、情報を探すだけじゃなくて、
っていうのは一つの手なんだろうなと。親の会もそうですし、
他にもいろんなそういう人が話を聞いてくれる場っていうのがあると思うので、
そこを探してみるのはいいかもしれないですね。
あとはやっぱり何より、そもそもズレるんだと時間感が。
子供と親でズレるものだっていうのを知っておくだけでも、
実際に不安は消えないし、焦っちゃうんですけど、
舟山さんがおっしゃってくださった薄めることはできるんじゃないかなっていう気はするので、
それだけ心に留めておくといいなって思いましたね。
ありがとうございます。
というわけで不登校の親の相談ラジオ、今回は以上となります。
質問やご感想はコメント欄までよろしくお願いいたします。
今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
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