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「突然、学校に行けなくなった」親にはそう見えていた【不登校の進路相談ラジオ#9】
2026-08-21 16:54

「突然、学校に行けなくなった」親にはそう見えていた【不登校の進路相談ラジオ#9】

▼今回の主な話題

・夏休み明けの不登校は突然ではない。1学期から続いていた我慢が、休み明けに噴き出す

・「あんなに楽しそうだったじゃない」。お腹が痛いも、学校への愚痴も、何ひとつなかった

・サインに気づけないのは親の失敗ではない。子どもは心配をかけまいと、上手に隠す

・心にダメージが溜まっていない子は、3日や1週間も休めば「家にいるのが限界だ」と感じる

・「休ませない方がいいよ」という周りの声は、スルーしていい

・三男のときは「この子も学校に合わないかもしれない」という視点があったから、慌てず休ませられた

・行けなくなっても、道は閉ざされない。それを知っているだけで、ドンと構えられる



▼背景にあるニュース


LITALICO発達ナビ 2025年8月31日

「夏休み明けの不登校は突然!?「明日学校に行きたくない」と言われたら…休む基準、介護休暇、親の役割を不登校ジャーナリストが解説」

不登校ジャーナリスト・石井しこうさんが、400人以上の当事者取材をもとに、休ませる基準と親の役割を解説した記事。

https://h-navi.jp/column/article/35030709


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▼出演


松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者


舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について


3人の子ども全員が不登校を経験した保護者と、教育会社ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、子どもの不登校や進路についておしゃべりする番組です。モットーは「100点の正解より、100%の納得を。」不登校も進路も、答えのない難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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▼松下雅征のブログ「本には書けない話」


https://yuiro.org/13shinro/blog


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▼松下雅征のプロフィール・取材や講演のご依頼


https://yuiro.org/matsushita


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#不登校 #不登校の親 #進路相談 #夏休み明け #学校行きたくない

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】 今回は、「子供の学校に行きたくない」は始まりではなく、最終段階というお話をしていきたいと思います。
森山さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
というわけで、文字通りではあるんですけれども、
なんでこのテーマを、私が今回話したいというお話をしたんですけど、話したかというと、この不登校の進路相談ラジオの第1回で、確か森山さんが、不登校は突然始まったというお話をしてくれましたが、
この回を重ねるうちに、実は突然ではなかったねという、親と子で時間軸がずれていたんだという話をしたと思います。
この夏休みが明けるこの時期は、当時の第1回目の時の森山さんがおっしゃったように、子供の不登校が突然始まったって、そういうふうに感じて、戸惑うご家庭が増える時期だなと思ったので、
今日は改めてこの話をすることで、少しでもリスナーの力になれればなと思い上げました。
今日この話をするにあたって、取り上げたい記事としては、不登校ジャーナリストの石井志向さんという有名な方がいらっしゃると思うんですけど、
この方がちょうど1年前の夏休み明け直前に、夏休み明けの不登校は突然、明日学校に行きたくないと言われたらという記事を書いてまして、
この話とすごく近いなと思ったので、1年前ではあるんですけど、取り上げたいなと思いました。
簡単に概要をお伝えすると、多くの場合、1学期あるいはその前から続く学校生活の中で苦しんでいたことが、
休み明けに急に紛失するんですよという、親からすると突然、急にってなるかもしれないけど、実はその前からずっと我慢して頑張っていて、
時には真体症状にも現れていて、それがたまたま夏休み明けのタイミングで、もう我慢できない限界だってなるんだって、そんなことが書かれていたんですけど、
今振り返ると、最初のサインと言いますか、サインって何かって。
正直なかったんですよね。本当に私目線では、あなた1学期あんなに楽しそうだったじゃないっていう、何もなかったよねっていう、お腹痛いもなかったし、
学校に対する不満とか嫌だとか言うようなことを家で愚痴というかですね、言うみたいなこともなかったし、
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もしかしたら何かサインを出してたかもしれないんですけど、私はもう正直一切受け取れてなかったんですよね。
だから本当に私の立場からすると、突然行きたくないと言い出したっていう本当に突然だったんです。
例えばちょっと行きたくないなって言ったりとか、お腹痛いなって言ったりとかっていうサインを少し分かりやすいサインが出ていれば、
多少の心構えはあったかもしれないけども、すごく我慢頑張っている状態だったから、子どもがですね、子どもはとっても頑張って頑張ってそれを見せないようにしてたんだろうなと今振り返って、
だから本当に私から見ればとっても元気に楽しそうにしてたじゃないだけど、彼にとっては100%そうではなかったのが、その後から振り返ってみた時の事実ではあるんだろうなという気はします。
例えばもしかしたらこの子は無理をしているのかもしれないっていう視点が私に当時持っていれば、もう少し注意深く子どもを見てあげることができてたと思うんですけど、
やっぱりいかんせん初めての我が子の不登校だったので、我が子が学校に行かなくなるっていうことをまず想定してなかったんですよ。
だからこの子が行きたくないって言うかもしれないという感覚すら私の中には1ミリもなかったので、一学期の子どもたちに対して私が見てた視線というのは、学校は当たり前だと。
だから言ってることに今頑張ってるんだろうなとか、何かちょっと大変なことがあるんじゃないかなとか、多分そういう気遣いみたいなものが皆無だったと思います。
でも多分多くのご家庭もきっとそうじゃないかなと。
3男になるとやっぱり上の子が不登校経験してるので、多分ちょっと私の視点というか見方がちょっと丁寧にはなってたと思うんで、その差はあると思うんですよね。
じゃあその3男さんのケースだと、長男・次男だと気づけなかったところも、視点として学校にもしかしたら合わないかもしれない。
この子は別のところの方が生き生きと学べるかもしれないっていう視点が入っていたからこそ、表面的には同じことをしていたかもしれないけど、あれちょっとって気づきやすい?
そうですね。じゃあ3男の時にそういうサインらしきものがあって、私がそれに気づけたのかっていうと、じゃあ具体的に何があったっていうのは正直ないんですけど、3男の場合も。
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ただやっぱり3男の場合はこの子も学校に合わないかもしれないっていう視点は常にあったので、慌てなかったですよね。
慌てなかったし、やっぱり次男も行きたくないって言った時は、この記事の中にあるように休ませはしたんだけども、すごい私の心がざわついている状態で休ませている。
休ませていいのかな?行かせなきゃいけないんじゃないのかな?休み癖がついちゃうんじゃないかな?とか、すごく迷いの中で休ませていた。
3男の時は合わないね。じゃあちょっとここは一旦休んだ方がいいねって自信を持って休ませることができたので、やっぱりその私の違いっていうのが与えた影響というか印象というかみたいなものは違いはあったかもし
れないと思います。
子供から見た時に聞いたことないからわからないけど。
でも今の慌てなかったっていうのはすごく子供にとっては心強いというか安心できるんだろうなと思っていて、それやっぱり感じるじゃないですか。
本当は行ってほしいと思っているんだろうなとか、こうした方がいいんじゃないかなって親の期待をやっぱり子供は感じ取るし応えたいと思うので。
なんかその視点を学校に合わないかもしれない。この子は別の場所の方がいいかもしれないっていう事実かどうであれ、その視点があるだけでも気づけないかもしれないけど、行きたくないって言った後で慌てずに済むか
どうかっていうところの違いには出てきそうですね。
あと私なんかこのいただいた記事の中で、どのくらい休ませればいいのでしょうかっていう質問があって、短くても3日や1週間は休ませてくださいみたいな話があるんですよね。
でも休ませたらそのままズルズル行かなくなっちゃうんじゃないかっていう不安がおそらく初めての子供の学校に行きたくないに直面した時って、休ませた方がいいとなんか割と今世間では言われているけれども、ここで休
ませてしまって本当に大丈夫なのかっていう不安ってすごくあると思うんですよ。
我が子の場合は休ませました。休ました結果、そのままずっと不登校になっていったという形ではあるんですけど、何人か何家族か私も親の会とかしてて出会う中で、休ませても行く子は行くんですよ。
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ちょっとの休息で戻れる子っていうのは、この記事の中で石井さんもおっしゃってるんですけど、心にダメージがたまっていない子は3日や1週間も休めば家にいるのが限界だと感じて行きたくなることが多いです。
なので、ここは多分休んでそのまま行かなくなっちゃう子っていうのは休ませなかったとしても絶対行けなくなる必ずどの道そこでむしろそこで無理させる分ダメージがこうより深くなっていくので、
不登校の親してると周りがいろいろいらんこと言ってくる人が結構いるんですよ。それこそ1週間ぐらい休んだけど行ったっていう。そういう人が1週間ぐらいしたらうちまた行くようになったよとか休ませない方がいいよ
とか言う親がいるんですよ。
その子は多分ちょっと休んだらいけるタイプの子だったっていうだけの話で、だからその休ませない方がいいよとかいうアドバイスをする人もいるかもしれないけど、その人はちょっと休んだらいけるタイプの不登校だった
っていう経験を持っているだけであって、もっと深刻な心のダメージを持っている場合だと余計ダメージを与えることになるので、
多分その休ませない方がいいよっていうアドバイスはスルーしていいと思います。
いやでも本当に一人一人やっぱり違うので、自分はこうだったからあなたもこうだよねっていうのは、これは不登校に限らずですけどやっぱ違うなというか、一人一人その表情だったりこれからどうしたいかとかこれまで
どうだったかっていうのを見ていかないとこうだよねとは言えないですよね。
そうなんです。でもやっぱりこの石井さんの、いける子は3日や1週間も休めばまたいけるようになるっていう言葉はちょっと一つ、何ていうのか、休ませてもいいのかな、このままずるずるいかないかなっていう不安の時
にちょっとお守りにして休ませる勇気を持たせる時のちょっとこう、何ていうのかな、お守りの言葉として知っておいてもらいたいかなと思います。
なのでずるずるいっちゃう場合もありますよ正直。でもそれは必要だったからっていうことだと思います。
だから本当にいずれにせよっておっしゃってましたけど、一旦休ませて、休んでまた回復できれば回復して学校に行けたらそれはそれでいいし、
もし行けなかったとしても休んだから、その先も休むかもしれないけど、結果的にその後、学校に戻るか別の場所に行くかは去っておき、自分でまた勉強しようとか外に出ようと思える期間が短くなるというか、回復しやす
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くなるって思うと早く無理せずに休もうっていうのは本当に大事ですね。
そう思います。
いやでも怖いですよね。一番最初のお子さん、特に一人っ子で、長男があって、自分不登校じゃなくて学校に行きたくないんで、休んだらこの後どうなるの?
そう、怖い。怖かった。
想像つかないですね。
そうなんですよ。だからその休ませた方がいいよって割と今いろんな世間の声で私たちが言わなくったって、そういうアドバイスっていうのはたくさんあるんだけど、じゃあ休ませた後どうなるの?っていうところがや
っぱりまだ見えにくいですよね。
この記事の中で石井志向さんが、心のインフルエンザにかかったと思ってくださいって。インフルエンザだったら最低潜伏期間もあるし、このぐらいは欠席してねって決まってるんだから、それと同じ感じでまずは休もう
っていう風におっしゃってるんですけど、とはいえインフルエンザの場合ワクチンあるじゃないですか。
そうですね。
心のワクチンはないので、そこがやっぱり難しいところだなというか。
難しい。難しいな。難しかったな。
ありがとうございます。
気づきをシェアしていきたいなと思うんですけど、私が印象的だなと思ったのは、この記事では身体症状に出ることが多いよって突然じゃなくて、ずっと頑張って我慢してるから何かしらの形で出ることはありますよと書
いてるんですけど、やっぱり船山さんがおっしゃったみたいに親気づけないと思うんですよ。
それはなんか親が悪いっていう話ではなくて、子供は親に心配かけたくない、親の期待に応えたいって思うんで、上手に隠すと思うんですよ。
だから早く気づいてあげようってするのは、それはちょっと難しいかなって。できたらもちろんいいと思うんですけど、ただそれ以上に学校行きたくないって相手から言ってきたときにどういう気持ちで受け止めてあげら
れるかっていう。
船山さんが長男の時は焦っちゃったりあったかもしれないけど、産男の時は焦らずに、そう来たかってやっぱりそうだよねって思えたっていうのはやっぱりそういう心構えというか視点があったからこそだと思うんで、
無理に気づこうとか気づいてあげなきゃっていうふうにはせずに、相手が言ってきたらそのタイミングでどっちでもいいよじゃないですけど、受け止めてあげられるようにっていう。
そういう受け身のスタンス、あえて受け身のスタンスでいいんじゃないかなっていうのは船山さんの言葉を聞いて思いましたね。
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記事の後半にその後の進路、高校大学での不登校が増えてるとか、でもその後には通信制とかの多様な選択肢がありますよっていうようなことも紹介されてるんですよね。
この番組でも結構いろんな通信制高校とか、今こういう選択肢がありますよって話を何度かしてきたと思うんですけど、
行かなくなった時に、やっぱりどうしても目先のことで慌てちゃうと思うんですよ。今行かないとどうしようってなっちゃうんですけど、
このまま行けなくなったとしても道は閉ざされないっていう、今の現実、道って実はいっぱいあるんだよっていうのを知ってると、ちょっとその慌て感が抑えられるかなって思うので、
いろんな多様な学び方っていうのを知っておくっていうのが、ちょっとそのドンと構えるためのちょっとだけ支えになるかもしれないなと思いました。
そうですね。今は本当に高校の選択肢は特に通信制含めてたくさん増えているので、ちょうど2学期は高校の転校を考えるタイミングとしてもちょうどいいって言ったら語弊があるんですけど、
一つ節目の時期でもあるので、次回は通信制高校に転校するならっていう時期とかタイミングとかそのあたりの話をしたいなというふうに思いました。
今日はこのぐらいでということで、不登校の進路相談ラジオ番組へのご感想やご質問はコメント欄までよろしくお願いします。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
野山さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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