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#43 再演直前!『しなしなのポップコーンを抱えて』舞台裏と田村さえの演劇論(ゲスト:田村さえ 後編)
2026-09-20 37:27

#43 再演直前!『しなしなのポップコーンを抱えて』舞台裏と田村さえの演劇論(ゲスト:田村さえ 後編)

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今週は、福岡を拠点に活動する演劇団体「灯台とスプーン」の田村さえさんをお迎えしたコラボ後編!前編でのキャリアの歩みに続き、後編ではいよいよ「創作の中身」へと深く踏み込んでいきます。

「ちくわ」から脚本が生まれる日常の着想や、かわむーも出演する作品『しなしなのポップコーンを抱えて』に込められた思いなどをじっくり伺いました。

20代の葛藤を経て、30代の今「コツコツと良いものを創り続ける」と語る田村さんの等身大の演劇論をお楽しみください。


【今回のハイライト】

・脚本のアイデアが浮かぶ瞬間

・行き詰まった時の処方箋は「人に読んでもらう」か「インプット不足を疑う」

・「書く人」と「演出する人」

・自分で書いたセリフに、演出しながら気づかされる"もう一人の自分"

・「しなしなのポップコーンを抱えて」に込めた想い

・かわむーの芝居について

・大事なお知らせ:「しなしなのポップコーンを抱えて」明日9月21日から再演!


【公演案内・関連リンク】

『Lighthouse Camp Circle LODGE vol.4 秋の中短編総集編』(※かわむー出演作『しなしなのポップコーンを抱えて』再演!)

・日程:9月21日(月・祝)〜23日(水・祝)

・会場:ハコ町屋(福岡市東区箱崎)

・詳細・ご予約:https://www.toudaitospoon.com/2026/07/31/lodge4/


「灯台とスプーン」公式サイト:https://www.toudaitospoon.com/


【ゲストプロフィール】

田村さえ

福岡出身。灯台とスプーンの劇作家・演出家。日常の身近な違和感を起点とした会話劇を手がける。近年の主な作品に「狐の鏡/透明な縄」「草香江ポエトリークラブ」など。演劇創作のほか、ナレーション、演技講師やグラフィックデザインなどの仕事もしている。


#田村さえ #灯台とスプーン #劇作家 #演出家 #福岡 #演劇  #しなしなのポップコーンを抱えて #小劇場 #福岡女学院大学 #創作 #教育

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▼「好奇心のたまり場」とは?

福岡の現役高校教員のかわむーが日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いやモヤモヤをリスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わう番組。

みんなんで好奇心を持ち寄り、日常を少しだけ豊かにする「知の冒険」に出かけましょう。

お便りや感想は「#好奇心のたまり場」で!

また、下記URLからリスナーの皆さんの感想や質問、たまり場で一緒に話したい好奇心をドシドシお寄せください!📻

【お便りフォーム】https://forms.gle/mjzxRifffZfSj7RK6


感想

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00:03
はい、始まりました。好奇心のたまり場。この番組は、福岡の現役高校教員が、教育現場のリアルや探求、キャリアなど、日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いや萌え萌えを、リスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わうポッドキャストです。
パーソナリティを務めます、河村こと河村周平です。さて、今回も前回に引き続きゲストにお越しいただいております。それでは自己紹介をお願いします。
はい、前回に引き続き来ております。田村沙恵です。福岡で東大とスプーンという演劇団体の作演出をしております。
はい、ということで東大とスプーンの田村さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ということで前回は田村さんが東大とスプーンを立ち上げてからの今までのキャリアをじっくり聞いてきましたと。
今日はですね、その創作の中身についてちょっと聞いていきたいなというふうに思っております。
脚本を書くことであったりとか、演出の話とか、そういった表現そのものの魅力について素人代表として私が聞いてまいりますので、ぜひお付き合いいただければというふうに思います。
前回結構ガッツリキャリアの話だったんですけども、話してみてどうでした?キャリアの話とかは。
いやちょっと自分でなんか色々やってきたなっていうのをなんか振り返るきっかけになれたのがすごいありがたいなと思いました。
嬉しい感想ありがとうございます。結構やっぱり喋るとああいう時こういうことあったなとかリフレクションになるんで。
思い出したっていうことが多くあった。
結構そういう感想、嬉しい感想をいただくんで。なんかポッドキャストってそういう価値あるなとか思いながらやっております。
ということで今日は結構中身に踏み込んでいこうかなと思います。前回も踏み込みはしてたんですけど。
相当聞かれた気がしますが。相当聞いちゃったんですけど、今回も変わらず踏み込んでいきたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。
ということで田村さんは劇作家であり演出家であるわけなんですけども、実際に脚本とかを書いてるわけじゃないですか。
率直な素人の質問なんですけど、どんな時にこれ書こうとか、これ書きたいなみたいなアイディアって思いつくんですか?
どんな時なんでしょうね。
なんかね、前回の話で言うと降りてきたみたいな話も。最初の方はそうだった。霊感で書いてた。
若き頃。
若き頃は。今もそうですけど、どういう瞬間、日常的なふとした瞬間なのか、特定の問いがあってあるのを書くのか。
結構両方から最近は攻めてる感じはしていて、暮らしていてあるモチーフが面白いなって思ったら、例えば今年、ちくわの脱走っていう、昨日の明日っていう企画に向けて書いた作品があったんですけど、
03:08
あれは本当に、一回書庫をなんとなく書いてたんだけど、なんかうまくいかないなっていう時に、冷蔵庫に入ってるちくわを食べるつもりで開けて食べてたら、ちくわって4本入ってて、4人家族みたいやなって思って。
むっちゃ日常的な。
そうですね、もうなんかアイディアっていう感じかなと思って、そのままそれを使ったりとかもあるし、もう全く何も新たな、なんか降ってくるとかそういうのがない時は、私は今何に関心があると思うみたいな気持ちで、白い紙に書き出していって。
そういうふうなこともあるんですね。
あります。
じゃあなんかその、そういうふうなアイディアがポッと浮かんでから、実際にこの脚本になるまで、具体的にどれくらいの時間がかかるんですか?
作品の長さにもよると思いますけど。
そうですね、だから結構早い場合は、本当それが出てきて1週間以内には絶対できるみたいな。
短編とかだったら、やっぱ出さないといけないスパンも短いから、それくらいでガッと書けるし、長編だともうなんか、アイテムをテーブルの上にずっとひたすら溜め込んだまま、半年以上ずっとあのぐちゃぐちゃのテーブルを維持してるみたいなこともある。
うわー結構大変ですね。
それはちょっとかわいそうだなって思ったりします。
その短編は大体どれくらいの時間なんですか?30分とかですか?
大体そう、もう本当にその昨日の明日は10分くらいが想定だったんですよね。
でも私の中での短編ってやっぱ30分前後ぐらいが多いかなっていう。
夜では1時間以内とか言われる場合もあるんですけど、個人的には短いの短は30で、中編を大体5、60ぐらい。長編を90分以上ぐらいの気持ちにしてる。
なるほどなるほど。でもなんとなくイメージは、大体その舞台とか大きめのところで演じられるのって90分とか2時間とかそれぐらいありますもんね。
そうですね。
そうか、そんなに長い間アイテムが。
あり続け発狂しみたいな。
取り出しまた直しとかっていう。
違う、捨てみたいな。捨てきれずずっとあるとかね。
いやーでも時間かかるんですね。
06:00
はい。
ありがとうございます。で、今回僕が舞台として出させてもらってるしなしなのポップコーンを抱えてはあれは結構特殊だったっていうふうにおっしゃってましたよね。
はい、特殊例でしたねあれは。あれ結局どれくらいで書いて。やるぞ言って1ヶ月ないぐらいで書いて、その間になんかキャスティングが決まって翌月に本番するぞぐらいの恐ろしい。
恐ろしいスケジュールだったと聞いてます。僕もね、今まで舞台とか絶対立ったことなかったんで、僕がしたら初の舞台だったので、これがスタンダードかーって思いながら。
騙されちゃいけない。
騙されちゃいけない。
凄まじい短期制作だったんですよね。
いや、ちょっと異常だと思いますこれは。
だからこそあれですよね、ラボラトリー公演って形でやってたわけですよね。
はい、これはなんでそうなっちゃったかっていうと、団体の柳田さんが結構今忙しい状況におりまして、この時期だったらやれるかもみたいなことを言い出すタイミングっていうのが、に必死に私が調整をするみたいな状態で、これは生まれたんだったと思います。
でも実際形になって出したわけですからね。
いやー凄いですね、みんな偉いっていう。要を覚えてみたいな。
結局演者も4人いるわけなんで、みんなスケジュールが合い、稽古をし、本場を迎え。
いやーだってあのキャスティングを決める時も、なんか空いてますかって聞いたら空いてるって言うから、ほんとその日ね、じゃあやるかみたいな感じ。
あ、こんな感じなんだと思いながら。
いや、騙されちゃいけない。
また騙されそうだった。
あんな勢いはちょっと初めて。
でも今回ね、再演もできるんで、またその話も後半できたらなというふうに思いますが。
描いてる途中で、それこそさっきね、半年くらいアイテムを出したままだっていう話もありましたけれども、結構行き詰まることも多々あるわけですよね。
なんかそれってどうやって乗り越えていくんですか?
作品作品によって違うんですけど、やっぱり前回言ってた、読んでもらうみたいなことで切り開けることもあったり、読んでもらって感想をもらってどう思ったかとか、逆に読んだことでもやつくと微妙な未完成工ってもやっとさせると思うんですよ、相手を。
09:00
だから何に燃えあったかっていうのをちょっと聞いたりすることで、気づきを新たに得たりとか、あと圧倒的にそういう時ってインプット不足だと思うんですよね。
面白い。インプット不足ですか?
やっぱりなんか自分の中にあるもので書いたら、底がついちゃうというか、なんかここまでしか書けないけど、なんかその間に新しい、例えば本読んだりとか、なんかその時期に見た映画だったり、なんかドキュメンタリーとかを見て、あとなんか人物の掘り下げとかをとにかくしていって、結果ちょっとだけまたその人に対する解釈が変わって、展開が変わる。
みたいな可能性を祈ってジタバタしてます。
でもなんか他の人に読んでもらって、フィードバックもらうっていうのはすぐなんとなくイメージつくんですけど、個人的なインプット不足で、書いてる時だからこそインプットするみたいなの結構なんか面白いなと思ったんですけど。
そう、なんか最初は逆に入れたらいけないっていう気持ちだったんですよ。なんか入ってきちゃうかもみたいな。むしろ最近はいや、入れたほうがいいんじゃないみたいな。
なんかやっぱ自分一人でやってるから、そこで行き詰まっちゃう。人の作品見て別にそれを丸ばっかりして入れるとかいうわけではないので、その他の作品を体に通した状態で自分がなんかこの別の作品に取り組むとしたら、なんか違う要素見つかんないかなみたいな気持ちで見たりするとちょっとこう変わったり。
面白い視点ですね。いやーいいですね。ありがとうございます。じゃあ逆にですよ、なんかいい脚本書けたなみたいな、こうなんか手応え、こうなんか腕がこうフーみたいな瞬間はなんかありますか?そういう瞬間は。
あのそれは本当に当日あって、3日ぐらいして読み返して、ああーってなる場合もあるし、もう物によりますね。半年後に読んだらあれなんかものすごいものを書いてた。
あーなるほど、後からね。 確かにさっきね、あのいろいろ脚本出す時に結構ビクビクしてるみたいな話があったんで、なかなかこう書いた直後にフーみたいにはならないですかね。
そう、まだちょっと客観視するには足らない感じがするかもしれないですね。 なるほどなるほど。いやー面白いですね。なんか僕はなんかそういう本を書いたりだとか、なんかその何かを書くみたいな作業はあんまり、ブログはちょっと書いたりとかはありますけど、なんかそれとはまた違うね。
まあ確かにね。 すごいなと思いながら、ありがとうございます。 ありがとうございます。 実際まあこうやって脚本する中で、あとまあ演出もしてるじゃないですか。なんかこの書くっていう役割と演出するっていう役割、これってもう実際別の仕事ですよね。
12:17
そうですね。私はもう確実に別物だと思ってやってます。 この2つの役割っていうのは、一緒にやってる人もいれば別にやってる人もいるって感じですかね。 そうですそうです。
でなんかこの2つを同時に、2つの役割を兼ねてるわけじゃないですか。なんかその何か難しさというか、逆に何か面白さみたいなものってあったりしますか。
難しいのは割と初期起きていた、演出をすることを考えながら書いちゃうと思わなくなる。 なるほど。それすごいな。
なんかやっぱその演出上の条件を気にして書いてしまうと、なんかこれしかできないみたいな発想になっちゃうっていうのがあんまり良くないですね。 なるほどね。
なんか昔書いた脚本で、空から自転車が降ってくるっていうとがきを書いたことがあって、絶対演出する気があったら空から自転車を落とすっていうことは不可能なので、やらないにしてると思うみたいなこと。
なるほど、そっかそっか。そっちを先に想定しちゃうとだいぶ制限がね。 そうそう、かかっちゃうっていう感じで、もったいないので、一回もう書くってなったら演出のことはとりあえず後で考えようぐらいの気持ちで。
なんかじゃあ一緒にやる面白さみたいなのもあったりしますか? うん、でもなんかあのむしろ演出を書いた後に演出してて、自分で書いてるくせにそういうことだったんだみたいなことを一人で言ってる日があって。
ちょっときもいなとは思うんですけど。 もう一人の僕が。 そうそう、なんかもう一人の僕が、昨日も松尾芳美さんの食べていくことをやってもらってる最中に、これで冒頭の時のセリフがこういう風に言ってたんだねみたいなことを書いてるのに。
自分で解釈して。 そう、自分で言っててちょっと恥ずかしい人だなって思って。 いやでもおもろ。自分で書いた作品をまた別の角度から再解釈できるわけですよね。 そうですね。 樋口すごいな、なんかそれ。 なんかやっぱ音で聞いて、ちょっと違うインプットに変わって、こういう作品だったなみたいなことがわかるみたいな。
なるほど、それ面白いな。でもなんかあれですよね、これ逆に別でやってる人、別でやってたら別で難しくないですか?人が書いてるこう脚本を演出するってなんか難しさもあるだろうなと思いながら。
15:13
演出家とか、答えを聞けない状況にある演出家って本当にすごいなって思うんですよ。 確かに、想像するしかないわけですよね。 そう、やっぱり頑張って何を、でもしかも脚本を書いてることを実現するために想像するというよりは、残されたテキストを使ってどう立ち上げるかっていうことがやっぱり仕事なので。
なんかあの、作った人のことは一回こう脇に置くっていうことをちゃんとできるかみたいなのが大事な気はしますね。
逆になんかあれですよね、普通に脚本家の方が近くにいて、なんか演出して、脚本家の方からそういう感じかって思われることも絶対ありますよね。
可能性は多分あるとは思うんですけど、だからすごい心が広いみたいなことなのか、でもあのそういう形で脚本提供するってなったらやっぱり書いた側はもう覚悟を決めるしかないので、なんか自分もあの書くだけみたいな時とかはやっぱり後はよろしくぐらいの気持ち。
手元から話すみたいな。なるほど、でもそうですよね。でもこれね、さっき稽古やる中でいろいろフィードバックもらったりもあるっていう話ですけど、脚本自体がこう微妙に変わっていくことも全然あるんですか?
ありますね、やっぱり。やっていてちょっと調整し、なんかシーンが増えたりもあるし、あとなんて言うんでしょう。行為をこうするっていうふうにと書きで書いてたのに、やっぱりこれはこうするって書いてるけどそれをやめるみたいな。
これはでも本当は脚本を書いた身と演出家の身としてはやっちゃいけないことなんですよ。書いてる人としての後々のなんて言うんでしょう、手直しになっちゃう。そこはちょっと今回、最近やっちゃったんですけど脚本家が出てきた。
脚本家の僕が出てきた。
そうそう。でもあります。やっぱりそうやってちょっと自分で作ってるものに関しては結構調整していくみたいな。
でも実際、稽古場で音で聞いて、これこうした方がいいなってやっぱりめっちゃあるわけですよね、そういうのが。確かにその場で生まれる何かみたいなのも絶対ありますもんね。
そう、なんかうっかり喋っちゃったことが面白かったりとかあるから、みんなのうっかりが生まれてほしいんですけどできれば。
18:06
面白いな、うっかりか。ありがとうございます。
じゃあちょっと具体的な作品の話をしたいなと思うんですけど、それこそ今回僕も主転させていただきますしなしなのポップコーンを抱えている作品ですけれども、この作品にどんな思いが込められているのかというか聞けたらなと思うんですけど。
思い? 実際聞いてなかったなと思うんですよ。作品の生まれた経緯みたいなものを。
確かに。 なぜしなしなのポップコーンなのかと思いながら。
確かに。 これは聞いてわかんない。僕がね、出てる側の僕が聞いていいのかわかんないですけど。
まあでも、喋っていなかったかもっていう。 僕が聞いてないだけかもしれませんけど。多分聞いてないかもしれない。
なんかどんな思いで作られたんですか。
そうですね。なんか最初にこれを書いてた時に、すごい自分の中でやっぱり食べ物を使うブームっていうのが結構ずっと長く続いて実はありました。
まあちくわも、本公演でホットケーキを焼くみたいなことをやったりとか、それをやっぱり食べてるみたいなことをなんか好きなんですよね。
食べてる行為か。
で、なんか食べながら喋るとか、本当はまあちょっとお行儀のいいことではないけれど、そこができる俳優さんって結構魅力的だなっていう風に。
食べる演技か。面白い確かに。
なんかかなりその生理的なことと、やらないといけないことっていうのが多分体の中にあって、なんかうまくいかない人だと結構本当に食べているフォームになってしまうみたいなこともあったりする。
だから割と頑張らないとやれないことだろうなっていう、なんかことをずっと考えてた時期があって、まずその一つのフックと、あとはAIの、出てきますよね。作品の中に。
なんかやっぱりAIが、これから日常にどういう風な影響を与えていくんだろうなみたいなことを考えた時に、なんか生活が便利になるみたいなことはすごい良いこと、楽しいことなのかもしれないけど、
誰かが言ってた、AIは洗濯してくんないみたいな、お洗濯、食器洗いしてくんないよねみたいな。その辺がうまくいかないんだったら、なんかあんま良くないよねみたいな。
21:17
まあそりゃそうだな、確かに。
美空ひばりですか?
僕が言うセリフやん。
そうですよ。
AI美空ひばりね。
対する私すごい、ちょっとないかもみたいな。
確かにあれは結構ね、モヤっとするというかゾクッとするというか。
その辺りが良いものとして取り扱われる世界に、もしなっちゃったら嫌だなみたいなところからスタートして書いていったと思います。
なるほど、なるほど。そっか食べる演技が好きというのがありつつ、AIの気質感というか。
どうなっちゃうの?の気持ち。
結構じゃあ日常的な問いから生まれた作品なんですね。
そうですね、今回に関しては。あとは映画が好きとか結構アナログな、劇場に行くことが好きとかポップコーン食べるのが好きというのはやっぱりかなりアナログな体じゃないと実現できない。
そっかそっかそっか。確かにそれとこのAIがどう関わっていくのかみたいな、そのAIとアナログの境目というか境界線みたいなところの話ですよね。
それがなんかやっぱ演劇でやるってなった時のなんか面白い部分になるといいなっていう感じ。
確かにそれを演劇でやるっていうのは確かに面白いですね。だって演劇は演劇でそこに実態があるわけですからね。そこを確かに面白いと。
僕も今再解釈しております。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。でそのタイトルもね結構かわいいじゃないですか。かわいいというかねしなしなのポップコーンを抱えててこのタイトル。
へにゃっとしてそうなのね。
そうそうそう。なかなかこうねあの結構思いがこもってそうですけどなんかどういう風なモチーフがあるんですか?しなしなのポップコーンっていうのは。
そうですね。やっぱなんかあの劇中にも出てくるその湿気たポップコーンっていうものでやっぱなんか作られて湿度があってみたいな時間が経ってみたいな感じであと食感もあんまりあのサクサクじゃないみたいなことがなんかいいよなって。
いいよな。
これに関してはなんかほんとなんかいいよなっていうところから始まってると思うんですけど、まあなんかあの有機的だなとは思う。
なんか作られてすぐのものとかもちろん製品なんだけどちょっとこう価格変化というか湿気によって変化した時間が経たないと生まれない。
24:01
ああなるほどね。
だからなんかある意味、揚げ物とかっておいしい時に食べたいじゃないですか。揚がった瞬間の。
揚げたてのね。サクサクのやつですよね。
そうじゃないを選ぶみたいな。それってマイナスポイントのはずなのに、なんかある瞬間にとってはすごい記憶に残ってしまうみたいな。
そうであったから覚えてるみたいなことになるといいかな。
でも確かに時間の流れみたいなものを感じますよね。そこで。僕マックのフライドポテトが好きなんですけど、たまに冷たくなったポテト。
もうだいぶこうしっとりとした。
でもなんかあれはあれで好きな自分もいるんですよね。なんかそれに近いような気もしてて。
そうかもそうかも。
なんか面白いな。詳しくはね、舞台を実際見てもらったらいろいろと田村さんの思いが感じれるんじゃないかなと思いますけれども。
思い伝わるかな。
実際今も今月末の舞台に向けて稽古してますけど、前回の3月の公演もそうですけど、なんか稽古中に印象に残っているエピソードとかってあったりしますか?
エピソード…どうかな。最近面白かったのは河村さんと藤桃さんの髪型がたまたま被っちゃった事件。
全然稽古と関係ないですね。
そうそうそう。僕も前髪を上げて、藤桃さんもちょっとイメチェンして、気づいたらあれ?二人同じシーンで同じ髪型をしてるっていう。
急にニコイチみたいになって。
劇中は絶対にニコイチにならないはずなんですけど、髪型だけめっちゃニコイチになってたみたいな。
かわいい。仲良しみたいになって。
確かに。中身とは関係ないですけど確かに印象的ではありましたね。
いやおもろいな。まあでも仲良くやってますよということで。
仲良く楽しく作ってるなというのと、今回再演でもあるので、やっぱ一回やってる上でもう一度やり直すっていうことの楽しさとか、再解釈し直しているなっていう。
何て言うんだろう。稽古して練習したものをやるっていうこととはちょっと違うような時間になってる気がしています。
確かに確かに。なんか僕ここでちょっと率直に聞きたいんですけど、僕も一応出演してる側なんですけど、僕の芝居ってかっこつけがちですけど、僕が一応演じるお時間があるわけじゃないですか。
そうですよ。
なんかぶっちゃけどうですか?なんか僕は本当に今まで人前で何か演じたりだとか、もちろんね、学校で教団に立って何か人に伝えたり喋ったりはあるんですけど、演じるっていう行為は今まで全くしてきてないので、なんかそれを具体的にどうなのかなっていうのをちょっと感想を聞きたくて率直に。
27:20
本当にって言うのが、なんかやってなかったんですか?
本当ですか?え?
あら。あらあら。
だから結構お試しがしにくい俳優さんとかもいるんですよ。今日すぐ言って、やっぱ瞬発力で変えられるか変えられないかみたいな部分ってあると思うんですけど、やってたんじゃないの?みたいな感じの。どこから出してくるんですか?その引き出しみたいなのはあると思います。絶対見た方がいいですよ。カワムの演技。
そんな大したあれでもないんですけど、でも個人的になんか思ってるのは、今までほとんどやってきてないからこそ、なんかこう多分役者として大事にしないといけないものみたいな僕ないんで。
いいこといいこと。
逆にこう何でもできちゃうみたいな。
多分人から見たらね、人によってはどう思うかわかんないですけど、なんかこのその怖い、なんだろうな、怖いものなさというか。
確かにいろいろやれちゃう、試せちゃうみたいな。
思い切りの良さみたいなもしかしたらあるかもしれないなと思いながら。
いや本当にいいシーンがたくさんあるので。
役柄はね、結構癖強いんですけど。
そうですね。私はずっとゲラゲラ笑って見ています。
ちょっと普段はね、全然やらないようなことをやるので、少しでもご興味がある方は是非見ていただければと思いますけれども。ありがとうございます。
大丈夫かなこんな感じ。伝わっているんだろうか。
伝わってます。ということで結構いろいろ喋ってきましたけれども、せっかくなので2回ね渡って話してきたら最後になんかその演劇の魅力とか可能性みたいなものを改めてちょっと。
田村さんに聞きたいなと思うんですけれども、結局ね他に小説とか映像とかいろいろいっぱいあるじゃないですか動画とか。
その中でも他の表現方法と比べて演劇の魅力とかっていうのはどこに感じてますか。
やっぱり目の前にお客さんがすぐいて、なんかその反応によって時間が変わっていく。その可能性がかなりあるなっていうのが演劇のいいところかなと思いますね。
30:11
でなんかこのラボラトリーに関してはさらに舞台と客席が結構緩いというかガチガチに決まっていないから、なんか演劇しますっていう照明を浴びますみたいな感じでもないじゃないですか。
その関係地を一緒に同じ場所で作るみたいなのが今回に関しても特に個人的に素敵だなと思っているところかなと思います。
僕もそんなに演劇を見てきたわけでもないし、演じたわけじゃないですけど、なんか演じる側と見る側の境界線がなんかうまく溶けてる感じが個人的になんかしてて、なんかその空気感がいいなと思いながら。
見る側も目が優しいという感じが。素人の僕にとってありがたい感じです。みんな優しく見てくれてる。見守りモード。
穏やかなっていう部分もありつつ、でもなんか演劇そのものってやっぱりそういう、ある意味、何て言うんでしょう、何が起こるかわからないっていうのはリスクでもある。怖い部分ももちろんあるから。
セリフが飛ぶとかね。これはねドキドキあったんですね。ドキドキタイムがありましたね。
初演。でもそういうねトラブルというか偶然生まれるものみたいなのあるからですね。
逆に言うと、お客さんにとってのリスクで言うと、俳優が例えばすごい近くまで来るとか、何かが起こると、水がかかったりとかしないんですけど、今回。本当にでもやらかす人がいたらね、そういう危機が起こる可能性も。確かに確かに。
起きないことっていうのはあるなっていう。 確かに。その面白さは確かに僕もやってて感じますね。いいですね。ありがとうございます。
じゃあ最後に田村さんが福岡の、福岡に限らずですけども、今後演劇の世界で実現していきたいことというか、やっていきたいこと、挑戦したいことみたいなものをお聞きできればと思うんですけども。
最後に大きくいきましょう。サクッとでいいですけど、どうでしょう?なんかありますか?
でもなんか、本当にコツコツときちんと、いいって思えるものを書き続け、やり続けていくっていうか。 一番大事かもしれないですね。
33:10
本当は大事なんじゃないかなとは思いますね。なんか大きくなりたいみたいなことを、やっぱ20代の頃からこう思って。
なんか20代の自分も本当になんかこう、あれしてますね。
そう、なんか最近、私30代でよかったなって思うことが増えており、やっぱ傷つきやすかった頃の自分のなんかハートを思い出すことが増えて。
あと人と比較したりとか、こうでなきゃダメだみたいなことを、一回それよりもちゃんとなんか関係を人と作って創作ができるとか、
なんだろうな、とにかく継続をして、いいものを作っていきながら、お客さんとも会っていけたらいいなみたいなことを思います。
いやー幸せそうだな。それはなんか、僕もなんかそれを聞いてていいなと思いました。
続いていくといいなというふうに思います。
ありがとうございます。ということで前編と、そして後編と2回にわたって話をしてきましたけれども、
今日はね、脚本がどう生まれるかとか、演出とかのリアルなお話とか、あとシナシナのポップコーンを抱えてという作品に込められた思いなんかをたっぷり聞かせてもらいましたけれども、
どうですか?2回わたって話してみていかがですか?
なんか本当に大丈夫ですか?こんな感じで。
めちゃくちゃ大丈夫です。超聞きやすい、マジで。
今なんか素直すぎて喋ってるけど、後で聞いてこいつすっからかんやないかって思われてるんじゃないかなっていう。
全然そんなことないですよ。
まあいいかみたいな気持ちは。
あのポッドキャストはすごい優しい世界なんで大丈夫です。
ハッピー。
ハッピーです。ありがとうございます。ということで前回に引き続きね、最後にまたお知らせをしたいなと思っております。
ということで今日お話したシナシナのポップコーンを抱えて3月に上映した作品ですけれども、ブラッシュアップしてこの配信の日が9月の20日なので、やべえです、明日からだ。
9月の21日から23日まで再演を行いますと。
ライトハウスキャンプサークルロッチ vol.4 秋の中短編総集編という舞台でのその一演目でですね、会場は福岡市箱崎にある箱町屋というコミカですね。で行いますと。
他にも大間萌加さんの新作の一人芝居であったりとか、松井芳美さんの一人芝居も上演される盛りだくさんの3日間となっております。
激アツです。
激アツですね。僕もめっちゃ楽しみっすマジで。
36:01
多分カロリーかなり強めだと思うので。
ぜひ見てほしい。僕もシナシナの方で出ますので、ぜひ会場に足を運んでですね、今日話したような創作の裏側だったりとかを思い浮かべながら見ていただけたら大変嬉しいです。
詳細とかご予約は番組概要欄と、あとは東大とスプーンさんのホームページやSNSの方からチェックしていただければというふうに思っております。
田村さん何か補足ありますか?
田村 バッチリでございます。
バッチリでございますか。ありがとうございます。
ということで、2回にわたってこんなところですかね。
ということで、好奇心のたまり場ここまでお聞きいただきありがとうございました。
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージをお待ちしております。
番組概要欄にフォームをご用意していますので、皆様の日々の好奇心やワクワク、モヤモヤをお気軽にお寄せください。
また番組の感想はXハッシュタグ、好奇心のたまり場をつけて投稿してもらえると嬉しいです。
あなたの気になるが誰かの面白いになる好奇心のたまり場、パーソナリティは河村こと河村周平と
田村 田村沙耶でした。
それでは2回にわたってありがとうございました。
田村 ありがとうございました。
またまた、ではでは。
田村 はーい、来てねー。
さよなら、来てねー。
37:27

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