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163 サクッと解説、JIMTOF2026はこの新機種を見ろ!!
2026-10-25 21:33

163 サクッと解説、JIMTOF2026はこの新機種を見ろ!!

今週のお話

・JIMTOFってなに?

・JIMTOF2026の見どころ(牧野・オークマ・マザック・DMG森精機・中村留・松浦のメカ新機種)

・切削+AMのハイブリッド機


■参考URL

ものづくりnoラジオ #216 サクッと解説、JIMTOF2026はココを見ろ!!

https://open.spotify.com/episode/0PKoh3JHmxhaFXyMZm80ZC


JIMTOF2026 公式

https://www.jimtof.org/


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サマリー

JIMTOF2026の概要と、工作機械メーカー各社が出展する新機種・自動化・金属積層加工の見どころを紹介する。JIMTOFは東京ビッグサイトで開かれる国内最大規模の工作機械展示会で、今回は会場改修により例年より狭い。牧野フライス、大隈、ヤマザキマザック、DMG森精機、中村留精密工業、松浦機械製作所の注目機種を、主にメカ設計の観点から取り上げる。後半では、ロボットやガントリーローダーを工作機械メーカーが一体提案する流れと、切削・積層造形を組み合わせたハイブリッド機の展開について語る。

JIMTOFの概要と会場情報
こんにちは、つねぞうです。
デザインレビューエフエム第163回目、始めていきましょう。
今日はですね、JIMTOF2026の見どころを、ちょっとお話ししていきたいなと思っております。
その前に、えっとですね、ちょっと先週、先々週言ったね、喉の調子が良くないよ、みたいな話をしましたら、
あの、Xの方でヨヘさんから、なんか声が、ごめんっていただきまして、えぇ、おかげさまでだいぶ良くなりましたね、はい。
ただまぁ、ちょっとだけね、ちょっと乾燥しているようなね、感じが残っております。
うん。ちょっと季節柄ね、だいぶ空気が乾燥してきましたから、はい。
加湿器をね、ちょっとね、つけながら、えぇ、頑張っていきたいと思っております。
はい。えぇ、JIMTOF、いよいよ、来週月曜日から土曜日まで、えぇ、東京ビッグサイトでね、始まります。
あの、見に行かれるって方もね、このポッドキャスト聞いている方の中には、いるんじゃないかなと思います。
私もね、あの、2日ぐらい行こうと思っておりますね。うん。
で、まぁ、そもそもJIMTOFとは何ぞやと、えぇ、いうところなんですけども、
まぁ、JIMTOFはですね、JAPAN INTERNATIONAL MACHINE TOOL FAIRの頭文字を取ったもので、
まぁ、日本語で言うとですね、日本国際工作機械日本一という、まぁ、大きいね、日本で一番大きい工作機械の展示会となっております。
まぁ、工作機械っていうのは、金属、まぁ、主に金属を削って部品を作るための機械。
で、まぁ、機械を作るための機械というところで、マザーマシンと呼ばれたりもしますけれども、
この工作機械をメインとして、それにまつわる、まぁ、工具とか測定器とか、あとCAD CAMみたいなね、ソフトウェアとかね、
あと3Dプリンターみたいなものもね、あの、出ます。ほんとにメカ好きのね、お祭りって感じですね。
で、このJIMTOFはね、2年に1回、偶数年に開催されるんですけども、えぇっと、今年で33回目だそうですね。
東京ビッグサイトで開かれます。で、偶数年は名古屋のMECTですね。
えぇ、去年私も行きましたけども、うん。MECTとJIMTOFが交互に、えぇ、開かれていると。
まぁ、それ以外もね、あの、比較的規模の小さい展示会みたいなものは、各日本の、ね、全国で行われているんですけども、
まぁ、JIMTOFがね、やっぱり一番有名で、一番大きいものですね。
なので各社、このJIMTOFに合わせて、まぁ、新機種だったり新機能というものを、まぁ、開発していくと。
まぁ、展示会ドリブンっていう言い方もしますけどもね、その展示会に出すために、こう、2年ごとに新しいものをリリースしていくと。
うん。まぁ、ほんとはその、まぁ、2年ごとというか、MECTもありますからね。MECTもあるし、海外のIMTSとかEMOとか、そういう展示会もあるので、
まぁ、1年おきですね。1年おきに、まぁ、何かしらの展示会に合わせてリリースできるように、こう、開発スケジュールが組まれていくと。
うん。まぁ、そういうイメージですよね。
はい。ちょっと話は逸れましたけれども、えーと、2026年10月26日月曜日から10月31日土曜日まで、朝10時から17時まで、えーと、オープンしてます。
最終日はね、1時間早くて16時までということで、で、入場はですね、完全登録制ということで、前売り券1000円、当日は3000円ですと。
で、学生さんは無料なんでね、あのー、フラッと行ってもいいんじゃないかなと思います。
結構その各メーカー、交差機械メーカーさんはね、学生さんに声をかけていて、インターンシップで来てくれた学生さんとかね、そういうところに、あのー、声をかけて、
交通費とか出してんのかな、交通費とか出してきてもらったりしてんじゃないかな、その有望の学生さんにはね。
結構あのー、私はやらないですけども、若い子たちは、若い社員は、その学生さんの対応というところで、ジムトフの現場に呼ばれたりもしてますね。
はい。で、今回ビッグサイト回収中で、東の4から6が休館なんですね。東館って1,2,3,4,5,6ってあるんですけども、その半分が休館しております。
なのでちょっとそのー、例年に比べると狭い、会場が狭いんですね。なので各社のブースも、まあ20パーから30パーぐらい、まあ狭くなってるというところで、こうギュッとね、詰まっている展示街となってますね。
まあと言っても広いので、やっぱり私も1日じゃ見切れなくて、まあ2日ぐらい行くというところなんですけども、やっぱりだいぶね、歩くんですよね。
毎年ポストしてますけども、本当に何万歩っていう感じで歩くので、やっぱり歩きやすい靴ですね。
私も、まあほぼスニーカーみたいな靴で毎年行ってますね、展示街はね。
私この会社、今の会社に入ったのが2008年なので、何回目のジムトフなんですかね。10回目?
ただ途中コロナがあって、あの開催されないってこともあったので、まあ10じゃなくて8回とかそれぐらいなのかな。
はい、という感じですね。はい、ちょっと前置きが長くなりましたけども、ジムトフ2026の見どころ、話していきたいと思います。
私は本当にメカ設計担当とかメカ設計をやっているので、あまりそのね、制御的なところとか、あと放電関係もよくわからないので、本当にマシニング関係ですね。
渋ジョーさんがモノづくりのラジオの方で、ちょっとAIを絡めた、AIにちょっと注目した感じの見どころっていうのを話してくれてますので、AI関係はね、そっちの方を聞いていただければなと思っております。
牧野フライスと大隈の新機種
リンクは概要欄に貼っておきます。はい、で、まあメカ的な見どころというところで、私はやっぱりね、その新機種、新商品に注目しちゃいますよね。はい。
まずはマキノフライツ製作所、東1のホールでブースを構えておりますけれども、一つ新機種、新しいもの、そしてあと一つは日本で初公開の機械を出します。
新機種はですね、V600という縦型のですね、三軸マシニングセンター。これはね、今まで既存の機械として持っていたV56iのある意味後継機ですね。前回のジムトップではV33iの後継機のV300というものを
出しましたけれども、
これでV300、V600、そして比較的大きい方のV800、V900と、その新しいV、Vの三桁シリーズがね、揃ったというところですね。
このV600はですね、V56iに比べると加工できるスペースというか、加工できるワークサイズというものが拡大されたんですけれども、あといろいろその設置する機器類の配置などを見直して、設置面積というのは
23%減というところで、だいぶ置き換えもしやすくなっているんじゃないかなと思いますね。
あとは自動化対応でロボットシャッターを搭載していたりとか、いろいろそういう新しい機能を取り込んでいるというところで注目です。
もう1個、A630ITという横型の5軸マシニングセンターがあります。これは去年のEMOでも発表した機械ですかね。
なので新機種ではないんですけども、日本の展示会で出すのは初めてというところで、こちらも注目を集めるんじゃないかなと思います。
競合機種としては本当に同じような機械形態をしているDMG森製機のINH63とかINH80という機械があります。
IMTSEMOとかでも比べられたりしてましたけども、このA630ITもちょっと注目していただければなと思っております。
次は大隈。大隈さんは新機種2台、先週から立て続けにリリースの発表がありましたけども、
1つ目がMU250Hというところで横型の5軸マシニングセンターですね。
100的小型の機械となっております。
これはですね、前回のジムトフ2024でリリースされた横型の4軸マシニングセンターのMS320Hというものがあるんですけども、
機械の形態とかストロークとか見る限り、このMS320Hのテーブル部分にナックルテーブルを取り付けたような機械ですね。
そこだけ変えましたよと。
前回のジムトフ2024を見た時もね、これにもう一軸のテーブルを付ければ5軸になるなと思ってたんですけども、
まさにその機械がリリースされたという感じですね。
MU250HにAWCというワークチェンジャーを搭載した自動化の提案をしているんじゃないかなと思います。
もう一つはですね、MU350Vという今度は縦型ですね。縦型の5軸マシニングセンターもリリースということで、これも新機種として出てきます。
比較的小型でね、ワークが360mmくらいの径なので、例えば松浦さんのMAMUのMAMU72-35Vとか、
牧野フライスのDA300の自動化パッケージとか、そこらへんと競合してくる機械になるかなと思います。
これも注目ですね。
マザック・DMG森精機の注目機種
あと山崎まざくさん。
ポストもいくつかしたんですけども、FJV-4565という縦型のMCですね。これが出ます。
このFJVシリーズはいくつか出てるんですけども、今回はちょうど出てなかった既存機種の間を狙うようなストロークですかね。
ちょうど牧野で言えばV-99、大熊さんであればMBの80Vあたりのサイズにかぶせてきたというか、そこを狙ってきたという感じで、だいぶ激戦区ですね。
牧野のV-99は最新機種で言うとV-900あたりの大きい縦型三軸機に物被りの機械で競合しそうだなという感じです。
あとはDMGさん。
DMGさんはさっきもちょっと話した、横型の五軸マシニングセンターのIN-H63の詮索仕様が出ます。
FDと最後につくんですけども、IN-H63FDというところで、詮索仕様がついたものを今回世界初公開というところで出すそうですね。
私が気になっているのはガントリーローダーロボットのGXFLEXというのかな。
これがちょっと注目しています。
今回ジムトフ2026で世界初公開というところで、交差機械は複合加工機のNTX2500、1500のサードジェネレーションと組み合わせて展示されるんですけども、
ガントリーローダーロボットというところで、ワークは当然運ぶとして、チャックの爪も運んで交換したり、工具も運んできたりというところで、
雰囲気としてはARMさんの、ARMコードでしたっけ、TTMCだったかな。
TTMCという加工の段取りとか工具管理とかをパッケージでやりましょうという製品があるんですけども、
なかなか社長さんが熱い人ですけどもね。
そのARMさんのパッケージのものと結構コンセプト的には似てるんじゃないかなという感じがします。
写真も出てたんですけども、写真を見る限り切りくずを回収するバケットのところにもAGVが入るようになっていて、
AGVでその切りくずを回収するような前提になっているという設計も面白いなと思ったので、そこらへんも注目してみようと思います。
DMGの公式の見どころにもそのAGV、AMR1000という切りくず搬送の紹介もあるそうなんで、
これがGX-FLEXと組み合わせているんじゃないかなと思いますね。そこらへん注目かなと思います。
中村留と松浦の自動化対応機
中村富さん。中村富精密工業さんは新機種が出るそうなんですけども、
現時点ではまだそこらへん詳細は公開されていません。高精度ATC型複合加工機というふうに名を言っておりますけれども、
テイザー動画だけ出てましたね。30秒くらいのちょい出し動画は出てたんですけども、
あまりヒントがなくて、本当に現場というか会場で初めて公開するのかな、おそらくね。
見てのお楽しみというところのこの新機種、ちょっと注目ですね。
後は松浦さん。松浦機械製作所さんはですね、MX-850Tのパレッチェン4枚仕様というのを世界初披露するそうです。
MX-850というのは前からあったんですけども、これにTが付いて、先作仕様ですね。先作仕様になりましたというところ。
あとは、ちょっとこれどの機械に付くかわからないんですけども、パレッチェン7枚、7枚のパレッチェンが付いた機械も出るっぽいですね。
今まで4枚だったんですけども、それを2段にしたことで7枚になりようというところで、さらに自動化、長い間機械を動かし続けられますよというところ。
やっぱり松浦機械さんはですね、そういったパレッチェン付きの機械というのがパイオニエというか先駆者ですから、そういうところで新しい手柄をまたどんどんしていくというところですね。
自動化を一体提案する工作機械メーカー
ということで、比較的大きなメーカーさんの方をメインでご紹介させていただいたんですけども、
今年もやっぱりゴジックとか、ゴジックだけじゃなくて、詮索ですとか、検索というような工程集約型の提案がやっぱり多いかなという感じ。
また自動化ですよね。ショースペースにしますし、自動化対応ですよと。ロボットつけるのは当たり前。ロボットと組み合わせるための自動シャッターみたいなものも標準搭載してますよとか、ガントリーローダー的な
ものと組み合わせますよというところ。
やっぱりどうしても今までは機械的に最低限の準備はしておくけど、ガントリーローダーとかロボットとかはお客様が勝手にシステムインテグレーターとやってくれというような感じが多かったんですけども、やっぱりお客
様も忙しいし、そういう業者に頼むのもめんどくさい。
メーカーとしても違う業者とやり取りしないといけないので大変ですよというところで、ガントリーローダーとかロボットとかもひっくるめて工作機械メーカー側でまとめて提案しようと。そういう流れが最近見えます
ね。
他社さんとやり取りするのがめんどくさいよというところで、まとめて提案したいというところで、そうすることでガントリーローダーをあらかじめ組み込むような設計にしておくことで、ショースペースにもなるし、無
駄も少なくなるし、いいよねというところが、今回の大熊さんの機械とかDMGさんの機械での提案から見えるようになりました。
切削と積層造形のハイブリッド機
機械単体というところで、あとは自動化というところだったんですけども、あと一個注目しているのがアディティブマニュファクチャリングですね。積層造形というところなんですけども、ここらへん来るぞ来るぞと言われ
つつなかなか来ないんですけども、各社地道に続けているなという印象を持っていて。
例えばマザックさんもインテグレックスIの450S NeoというものにAMと最後につくんですけども、これ積層の機能をつけましたという機械なんですけども、これで積層もできるし、切削も当然できるし、検索も
できますよと。積層、切削、検索をワンチャッキングでやりますよという機械ですね。
積層はパウダーレーザー式、金属の粉末をかけてそれをレーザーで溶かすというような感じですね。積層のヘッドもつけましたというところ。
マザックさんはもともとワイヤーアーク式のAM技術を持っていましたけども、ワイヤーアークというのはハンダを溶かしてつけるみたいなイメージで、金属のワイヤーを溶かしながら積層していくと。そういうやつは前
から持ってたんですけども、今回はパウダーレーザー式ですね。金属粉末をかけてレーザーで溶かすと。そういうAM機能を複合加工機と組み合わせましたというもの。
松浦機械さんは昔からやってますけども、ハイブリッド金属3Dプリンターというのかな。金属積層をしながら加工もしていくと。積層の途中で加工することで完成した時には見えなくなってしまう部分にも金属加工を入
れることができますよと。昔からやっている機械。これをまたしますよと。
DMG森さんも金属積層の機械を出すそうなんですけども、ちょっとこれちゃんと確認できてないんですけども、ジムトフ会場じゃなくて東京のオープンハウスも同時開催しているそうで、そっち側で展示するみたい
ですね。
これね、ちょっとずるいなと思って。ジムトフ会場からお客さんを連れて行っちゃうんですよね。バス乗せて。ジムトフ会場からお客さんをさらっていくんですよ。自分たちの会社に連れて行って、そこでドーンとジムトフ
に出してないものを見せるというところで、そこで金属積層を出すみたいですね。
ということで、今週はここまでとしたいと思います。あと具体的にはね、またジムトフ実際見てみて、ジムトフの感想も話してみたいなと思うんですけども。
新しいものを見るために展示会に行くというところがありますので、新しい機種、新しい構造、新しい機能というところにちょっと着目しながらね、ジムトフを見ていきたいなと思っております。
はい、ということで、この番組へのお便り感想は概要欄のGoogleフォームからお待ちしております。Xではね、ハッシュタグデザインFMをつけてポストしていただけると探しに行けます。そしてこの番組がいいな
と思ったら、各Podcastアプリでのフォローと高評価、星5つつけていただけると今後の励みになりますので、ぜひぜひお願いいたします。はい、ではお疲れ様でした。
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