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どうも、しぶちょーです。 今回も、ものづくりのラジオをやっていきたいと思います。
このラジオはですね、産業機械メーカーの技術者である私が、ものづくりに関するあれこれを主観を交えながら紹介していくというものです。
あまり小難しい話はしないんで、あまり身構えずに、なんかながらで聞き流していただくと、そんな感じで聞いていただければ幸いです。
2回目の今回のテーマなんですけども、 JIMTOF2022はココを見ろ!!、ということです。
今日は11月8日、いよいよね、JIMTOF2022という日本最大級の工作機械の見本市が始まる日です。
このビッグイベントJIMTOFの見どころをですね、私の独断と偏見を交えながら、ザックバランに紹介していきます。
見学に行く人はね、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
まずはですね、そもそもJIMTOFって何なの?っていう人のために、簡単にJIMTOFの説明をします。
JIMTOFっていうのは、Japan International Machine Tool Fairの略で、日本語で言うと日本工作機械見本市です。
例えるとね、東京モーターショーの工作機械版だと思ってもらえればいいかなと思います。
もともと結構歴史が古くて、1962年に初めて開催されて、基本的に2年に1回東京ビッグサイトで行われています。
今回、第31回目を迎えるというものです。
工作機械メーカーっていうのはもちろんなんですけど、その周辺機器ですね、工具とか周辺機器とか機械要素とか、様々なメーカーが集まって、
裁品の技術展示をするという、とか商談をするというショーになります。
普段ね、日の目を見ることのない産業機械を表だってアピールできるっていうチャンスなんですよね、JIMTOFって。
なので各メーカーがですね、ここぞとばかりに技術をアピールして、しのぎを削り合うっていう熱い見本市です。
で、前回のJIMTOF2020、2年前のJIMTOFでですね、これコロナ感染症の影響でウェブ開催のみになったんですよ。
つまりリアルでこうやってJIMTOFが開催されるっていうのは、実は4年ぶりなんですよね。
なので工作機械メーカーをはじめ、業界関係者っていうのはこれでもかっていうくらい気合が入ってます。
もうね、ほんとSNSでもその期待感っていうのが見受けられる、もうすごく期待されたイベントです。
なのでね、このJIMTOF2020を余すことなく味わうために事前調査っていうのは必要で、
それのためにこのラジオをぜひ聞いていただければなと思います。
が、まずいきなり紹介に入る前に、まず工作機械業界の3つのトレンドっていうのがあるんで、
これを事前に押さえておくと、非常に見学のときにブースの見方が変わるかなと思うんで、
まずそれをちょっと簡単に説明していきます。
これ工作機械業界だけの話ではないんですけど、基本的に大きなトレンド3つあります。
それが自動化とデジタル化とカーボンニュートラルです。
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まず自動化なんですけど、そもそも工作機械自動で動くじゃんって思うんですけど、
そこの自動化じゃなくてですね、人件費が高騰してるんで、
少ないオペレーターで多くの工作機械を動かしたいっていうニーズが高まってます。
そこで産業ロボットとか使って自動でワークを機械の中に搬送したりしてですね、
自動でずっと生産できる機械がいいよねっていうことで、
自動化っていうのがいろんな提案が求められてます。
最近だとさっき言ったように産業ロボットを使った自動化提案っていうのが結構主流で、
各社がこどってそれをアピールしてますんで、
そこら辺の展示を意識しながら見ると楽しめるんじゃないかなと思います。
2つ目のトレンドデジタル化ですね。
これも言わずもがななんですけど、デジタル化、IoT化、AI活用なんとか、
そこら辺の流れが非常に大きくて、各社手探りですけど、
新しい価値を生み出そうと思って力を入れてるっていう感じです。
なかなかここの分野でクリティカルな提案っていうのがまだ出てないんですけど、
それ故にいろんな各社の工夫点が見られて面白い部分なんで、
どういうデジタル活用をしてるのかなっていうのを意識しながら見ると非常に勉強になると思います。
最後、カーボンニュートラルですね。
これも説明するまでもないかもしれないですけど、
持続可能な開発目標、SDGsなんてのが提唱されまして、
漏れなく工作機械業界もその考え方が求められるようになってきてます。
SDGsって一言で言ってもいろんな取り組みあるんですけど、
その中でも製造業っていうのはエネルギーとか気候変動に対する取り組みの一つである
カーボンニュートラルというものの対応を強く求められています。
そもそもカーボンニュートラルっていうのは、CO2の排出量を下げて、
さらに吸収量っていうのを増やして、プラスマイナスでCO2ゼロにしようぜっていう取り組みです。
工作機械としては吸収量を増やすっていうアプローチってなかなかないんで、
基本的にはカーボンの排出量を下げると、それって何かっていうと省エネですね。
省エネに取り組むっていうのがカーボンニュートラルの対策ですよっていう流れで、
基本的に省エネ化っていうのが打ち出されています。
それもちょっと安直っちゃ安直なんですけど、
それしか手がないっていう感じですね。
吸収量を増やすとかあんまりできない。
なのでカーボンニュートラルという文脈で省エネっていう取り組みがされているんで、
そこら辺もどういう省エネ提案をしているかっていうのを見ると非常に勉強になると思いますので、
その3つのトレンドですね。
自動化、デジタル化、カーボンニュートラル。
これを頭に置きながら各ブースを回ってもらうといいと思います。
かなり前置きが長くなっちゃったんですけど、
ここから私の独断と偏見で気になるものをピックアップして紹介していきます。
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先ほど言ったようにジブとフって工作機械メーカー以外もいろいろ展示してるんですけど、
今回ちょっとそれ全部紹介していくと長くなっちゃうんで、
工作機械メーカーに絞って解説していきます。
それではいきましょう。
ちなみに合計で10社紹介します。
まず1社目ですね。山崎マザックです。
これも説明する必要もないぐらいの言わずと知れた大手工作機械メーカーです。
世界一の工作機械メーカーと呼び込みも高い山崎マザックですけども、
毎回ジブとフでド派手な展示をするんですよ。
さらにめちゃくちゃでかいブースで派手にやるっていうイメージです。
今回も例に漏れず、全ブースの中で山崎マザックのブースが一番大きいです。
一等地にいるんでジムとフの顔みたいな感じですね。
そんなマザックのブースの見どころ、デジタル段取り。
ここを見たほうがいいですね。デジタル段取りです。
デジタル段取りって何なのっていうと、ちょっと言葉で説明しにくいんですけど、
デジタルツインっていう技術を活用して、
バーチャル空間上に現実と同じ状態の仮想工作機械を構築してですね、
そこでオフィスにいながら効率的に段取りができると。
ちょっと口で説明すると本当になんじゃこいっていう感じなんですけど、
そのデジタル段取りっていうものを見に、マザックのブースに行くといいと思います。
ちなみに展示テーマは、カーボンニュートラルに向けたマザックのデジタル製造ソリューションということらしいです。
なのでメインはカーボンニュートラルで、その実現のための手段としてデジタル化っていうのを位置づけてるみたいなんで、
これ結構面白いコンセプトだなって思いました。
なのでその辺りをどういうアプローチなのかっていうのを意識しながら見るといいのかなと思います。
2社目はDMG森崎。
これも言わずと知れた世界最大手の工作機械メーカーですね。
毎回マザックとDMG森崎で展示ブースの大きさ争いみたいなのをしてたんですけど、
最近DMG森崎があんまりこの展示会に力を入れなくなっちゃったんで、
今回のブースもちょっとDMG森崎にしたら控えめのサイズになってます。
その代わり、ジムトフ会場からDMG森崎の東京グローバルヘッドクォーターっていう場所までシャトルバスが走ってるんですよ。
新機種の発表とか、ラボの紹介とか、食事会とか、いろんなイベントをそこでやるみたいで、
自社までジムトフの会場として使っちゃうっていうかなり効率的な運用をしてます。
そんなDMG森崎の見どころはこちら。
AIチップリムーバルです。
これはAIを用いて切子がどこに積もってるかっていうのを検知して、
そこにクーラントをかけていくと。
効率的に除去できるようにクーラントのかけ方をコントロールするみたいなシステムです。
この機能自体は3年前ぐらいに発表されたんですけど、
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結構コロナが流行っちゃったこともあって、展示会で実機があまり出てなかったんですよね。
YouTubeではこういうのが見れるんですけど、CGなんで実力見たいなって思ってたんですけど、
それが実機展示がもしかしたら今回あるかもしれない。
なのでどのような形で展示されるのかってわかんないんですけど、
ぜひとも実機でこのAIチップリムーバル見れるんだったら非常に面白いかなと思ってるんで、
これを注目ポイントです。
3社目は大熊です。
MAZAK DMG森崎に並ぶ国内の大手工作機械メーカーの一つです。
大手の中でも一番歴史が古いメーカーなんじゃないかな、確か。
ここも超技術集団なんですよ。
何でも自分たちで作っちゃうっていうめちゃくちゃ技術集団で、
NCとかサーボモーターとかそういうの買わずに全部作っちゃうんですよ。
そういうのを活かした、機電、場、地一体って彼らは言ってるんですけど、
全部一体になった設計っていうのを得意としてます。
そんな大熊の見どころはOPS-P500というものです。
これ何かっていうと、大熊が10年ぶりに出したNC装置です。
機械を操作するところの装置なんですけど、
このNC装置っていうのを10年ぶりに一新して話題になってました。
これが今回ももちろん展示されるので見どころです。
外観デザインも、もともと大熊のNC装置ってだいぶ古めかしいって言ったらちょっと失礼ですけど、
昔ながらのって感じだったのが、かなり近代的なデザインに変わりました。
もちろんデザインだけじゃなくて、かなりデジタル技術とかAIの技術を詰め込んでるみたいなんで、
そこが非常に注目ポイントです。
まだ公になっている情報ってそんなに多くないんで、
ジムと一気に機能アピールしてくる可能性が高いんで、
この新NCがベールを抜くかというところが非常に注目ポイントなんで、
ここを見ていただくといいかなと思います。
4社目はマキノフライス製作所です。
東京に本社を置く大敵工作機械メーカーの一つですね。
その通りフライスから始まった会社なんで、今はマシニングセンターを中心に開発しています。
航空機産業とか金型業界にかなり強いイメージがあります。
そんなマキノフライスの注目ポイントはですね、A900Zという機械です。
ここに4社目にして初めて工作機械本体が見どころになりますけど、
これは五軸制御型の横型マシニングセンターです。
これ何が面白いかというと、マキノフライスが2年前に提唱し始めた開発コンセプトで、
eマシンというコンセプトがあるんですけど、そのコンセプトに沿った新機種なんですよね。
eマシンというコンセプトがどういうものかというと、
これは機械をアップデートとか拡張できるようにした方がいいよねというコンセプトで、
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購入後も機械が進化し続けたらいいじゃんという感じで開発された機械です。
スマートフォンとかって買った後古いままじゃなくて、中のOSがアップデートされていくじゃないですか。
そういうイメージで、工作機械も買った後にどんどんアップデートして古くならない。
古いままじゃなくてどんどん新しくなるよねっていうコンセプトなんで、
これ初めて見た時は非常に斬新だなと思いました。
2年前のWebのジムトフでこのコンセプトが発表されてたんですけど、
その時は本当にコンセプトのみで具体的にどういう機械ですよという提案がなかったんですけど、
今回のジムトフでいよいよそのコンセプトを背負った機械の実機がお披露目になるというわけなんで、
僕個人としても非常に期待してます。
次に中村富精密工業さんです。
これは石川県にある工作機械メーカーです。
旋盤系の工作機械を主に製造してまして、
SNSとかやってた人だったら結構知ってると思うんですけど、
SNSとか動画配信とかブログの活用とか非常にメディアを積極的に活用しているメーカーで
フットワークがかかる印象があります。
ここの中村富さんの見どころはJX200という機械です。
これは旋盤ベースの複合加工機ですね。
注目ポイントは非常にコンパクトな主軸を取り入れているというところです。
主軸の名前はNT Smart Cubeというらしいんですけど、
正面から見ると本当に真四角です。
主軸って普通長方形のイメージがあるんですけど、
かなり正方形に近いところまでギュッとちっちゃくしてるんですよね。
これちっちゃくすると何がいいかというと、
当然ちっちゃくした分だけ加工エリアとして使えるんですよね。
なので最近この複合加工機の主軸をちっちゃくしようというトレンドが
他のメーカーでもいっぱいされているんですけど、
やっぱり小さくすると技術的に難しいんですけど、
発熱とか、熱を持つんですよ、ちっちゃいと。
それをどうやって冷却するんですかというと技術的課題が結構あって、
難易度が高いんですけど、そこをクリアしてかなり主軸をちっちゃくできていると。
素晴らしいですね。
あとこの機械ね、正面から見た時に、ちょっと細かい部分ですけど、
窓がかなり大きくて、機械の中がかなりガッツリ見えますよという設計になっています。
これかなりユーザー目線で意識されて作ってるなって感じがして、
意外と細かいところなんですけど、機械、機内をより見えるように設計するのって難しいんですよ。
それがすごい上手くできるなと思ったんで、
その視認性っていうんですね、機内の視認性も意識してこの機械を見ると、
かなり良さはわかるかなと思います。
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続いて6社目は松浦機械製作所です。
ここは工作機械メーカーでありながら、
時代に先駆けて3D金属積層技術を磨いてきたっていう一風変わった会社です。
かなり早い段階から金属積層をやってて、
最近やっと時代が松浦機械に追いついたと言われてます。
言われてますというか、なんかそう言ってました。
あと機械としては自動化がかなり得意な会社で、
その技術では頭一つ抜きに出ています。
こんな松浦機械の注目ポイントはMAM-72-42V-PC-32という機械です。
ちょっと長いんですけど、
基本的にはMAM-72という機械に注目すべきかなと思います。
MAM-72というのは松浦機械を代表するベストセラー機で、
ワークをつけるパレットがタワーのように積み重なって、
この1台の機械で32個のワークを取り扱うことができるという、
めちゃくちゃ自動化に特化した機械です。
そのMAM-72という機械の新機種が今回出展されているので、これ要チェックです。
そして7社目、日本伝産マシンツールです。
昨年、日本伝産グループが三菱重工工作機械を買収して誕生したのが、
この日本伝産マシンツールです。
その後に、老舗工作機械メーカーの大経験を買収して、
今、ものすごい勢いで拡大しているメーカーですね。
業界全体としても、非常にこの日本伝産マシンツールの動向に厚い注目が集まっています。
見どころなんですけど、ブースそのものがもはや見どころです。
というのも、日本伝産マシンツールって新体制になってから今回が初めての展示会なので、
正直見どころはよく分からないです。
強いて言えば、日本伝産はどういうアピールをして、どういう見せ方をしてくるかという、
ブースそのものというのが見どころだと言っていいと思います。
なので、雰囲気がどんな感じなのかなというのを見に行くといいかなと思います。
8社目はソディックです。
こちらは神奈川に本社を置く工作機械メーカーで、
工作機械の他にも車室整形とか3Dプリントとか、かなり幅広く産業機械を作っているメーカーです。
注目ポイントはHP300Lという機械です。
これは非常に贅沢なマシニングセンターで、XYZ軸、前軸、リニア駆動です。
リニアモーターで駆動させて、あと回転軸にはダイレクトドライブモーターを使っているという、
かなりお高い機械なんじゃないかなと思います。
このソディックが5軸マシニングセンターを作るのは、実に12年ぶりということで、
この機械は非常に話題になっていました、もともと。
最近、実は工作機械業界だと、リニア駆動というのは下火であまり使われていないんですよ。
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10年前くらい結構流行っていたんですけど、なんか最近使われていなくて、
ボーレネジが主流なんですけど、リニア駆動ってボーレネジと違った駆動音をするので、
その音をぜひ聴いてもらいたい。
ボーレネジって結構シャーシャー音がするんですけど、
リニアの駆動の機械って音がたまらないんですよ。
そういう機械オタクにたまらない一品なんで、
ぜひ実機を見ながら、耳を澄ませてもらえると楽しめるかなと思います。
旧車名はサイダです。
この時代にあえて汎用旋盤を作ってて、
汎用旋盤をあえて汎用旋盤のまま進化させるっていう、
非常に新しいアプローチを選んだ会社です。
静岡の八重洲市ってところにあるんですけど、
僕も静岡出身なんで、ほぼほぼ地元の工作機械メーカーって感じですね。
まさに古くて新しい工作機械って感じなんですけど、
注目ポイントというか、ここのメーカー、
機種は1個しかないんで、見るものは1つなんですけど、
ベルセックネオという機械です。
かなり有名なんで紹介するまでもないんですけど、
汎用旋盤を近未来的にしました。
汎用旋盤って手で動かす旋盤なんですけど、
それをそのまま近未来的にしましたっていう機械で、
めっちゃくちゃかっこいいですね。
毎回ジムトーク行くために実機見てるんですけど、
本当に家に欲しいなって思います。
数年前、いつだったかな。
4年前か6年前のジムトークだと、
このベルセックを使って、職人がひたすらセンサー加工するという展示があって、
かなり渋いなと思って驚いたのを覚えてます。
いぶしぎんですね。
今年どういう見せ方するのかなっていうのも非常に楽しみなんで、
そのあたりもね。
たぶんブースの置き方的にこれがベルセックを置いてあるだけだと思うんですけど、
実機をぜひ見てほしい。
そういう見どころです。
10社目ですね。
ハームレです。
これは愛知産業っていうエンジニング商社になるんですけど、
ここがドイツの新生メーカーのハームレっていう工作機械を展示してるんですよ。
なので海外製の工作機械ってそもそもあまり見る機械ないんで、ぜひ見てほしいです。
注目は、注目というかたぶん1台しか置いてないと思うんですけど、
ハームレのC42っていう機械ですね。
これね、同時後軸制御のマシニングセンターなんですけど、
マシニングセンターで新機種というわけじゃなくて結構昔からある機械なんですけど、
非常に面白いのが、構造体に人工石を使ってるんですよ。
人造石か、人造石を使ってるんですよ。
普通工作機械のベースとか構造体って異物なんですよね。
それを石で作ってるってことです。
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石って言っても人工グラナイドとかミネラルキャスティングって呼ばれるもので、
石と樹脂を混ぜ合わせた構造体です。
これがどういった質感なのかっていうのを含めて実機を確認してもらうと面白いと思います。
結構塗装されてるんで、パッと見は石なのか異物なのかあんまり分かんないかもしれないですけど、
これが石なんだなっていうのを意識しながら見てもらうと、
ちょっと異物と違うなっていうのは絶対分かるはずなんで、ぜひ見ていただければなと思います。
ということで紹介は以上です。
ジムトフ2020楽しみですね。
今日から行く人も土日に行く人もいると思うんですけど、
SNSでいろいろ情報が発信されると思うので、
そういうのも収集しながら、効率的に広いんで見回っていただければ幸いです。
ちなみに私が初めてジムトフに行ったのって12年前なんですよ。
ジムトフ2010でそこで初めて工作機械をしっかり見て、
この業界に入ろうっていうのを決めたっていうのを昨日のことのように覚えてます。
ちなみに私は9日水曜日から参戦する予定で、
そこから最終日まで会場のどっかにあります。
なのでTwitterとかのDMとかで声かけてもらえれば、
挨拶に行ければぜひ挨拶いきますんで、
ぜひともお声かけいただければ幸いです。
ちなみにブース、僕は工作機械メーカーの社員なんで、
ブースで説明もするんで、動けない時もあるんですけど、
そういう時はブースに遊びに来てとか言うかもしれないんで、
ぜひお気軽にお声かけください。
ということで、ちょっと長くなってしまったんですけども、
ジムトフの2022の見どころ紹介でした。
ちなみに今回お話しした内容はブログ記事の方でも用意してますので、
文字で読みたいという方はこのリンクからですね、
リンク貼っておきますんで、ぜひそこから飛んでいただければなと思います。
それではしぶちょーでした。ではでは。