
#19 計算や論理ではなく情緒でAIと向き合いたい
数学者の岡潔(おかきよし)先生は大学3年の時「ぼくは計算も論理もない数学をしたいと思っている」と語り、まさにそのスタンスを貫かれて後に数学上の大発見をしました。岡先生の考え方はとても興味深く共感する部分もあり、僕もそのようにAIと向き合っていきたいという話です。

#18 芭蕉の言葉が心にブッ刺さった
最近、芭蕉や彼の俳諧(俳句ではありません)について学んでまして、大変面白くも学びになっています。今回はその中で特に印象に残る、「芭蕉ってスゲぇ」と思った言葉などについて話します。※補足※今回のエピソードで芭蕉の言として紹介している「予が俳諧は〜」は、原典(柴門ノ辞)では「予が風雅は〜」となっております。ただ、芭蕉は風雅を俳諧の意味で使っていたこと、風雅だとリスナーの方々はますますピンと来ないだろうとのことで、「予が俳諧は〜」として紹介しております。悪しからずご了承ください。

#17 ○○道の共通項とは?
茶道、華道、剣道、柔道、はたまた最近は野球道みたいな近現代のジャンルのものも含めて、「○○道」と呼ばれるものは色々とあります。僕もいわゆる「茶道」と呼ばれるものを学んでる身として、この“道“が付くものってどういうもんなんだろうねということを話してみます。

#16 世界は分けてもわからない
孔子に触れた前回のエピソードからの続編的な位置付けで、生物学者・作家の福岡伸一先生のご紹介をしつつ、福岡先生の著書のタイトルでもある、「世界は分けてもわからない」という言葉に僕が感じているものについて話します。

#15 四十にして「惑わず」ではなく、「囲わず」
古代中国の思想家である孔子の言説をまとめた『論語』という書物の有名な一節に「四十にして惑わず」があります。が、これは解釈違いで実は孔子は「囲わず」という意味合いを述べていたのではないか?という説をご紹介しつつ、それにとても共感してるというお話です。

#14 日本らしさとは「島国根性」?
「日本らしさ」の源泉ってなんなんでしょうね?というのをあれこれ考えてきました。端的に言えば、それは「島国根性」ではないか、そしてそれをポジティブに捉えて意識的に活用することで、今後とっても大事なスタンスになるのではないか、といったお話です。

#13 “発酵“という考え方
僕は日本の調味料や熟成食品、世界各国のお酒などが好きなのですが、これら全てに“発酵“が関わっています。この“発酵“というのは単なる手法ではなく、考え方として大事だなあといったお話です。

#12 “自然“という幻想
前回の自然と庭の話からもう一歩踏み込んで、茶花(茶席の際に床の間に飾る花)の心得と絡めつつ、“自然“というものがそもそも幻想である、という話をします。

#11 「自然」と“庭“
茶の湯では、お茶会をやる前に庭も手入れします。僕は庭仕事が大好きで、色々と思索がはかどる時間でもあります。今回は庭を通じて感じたり考えた「自然」のこと。あるいは、そういったものをヒトが求めるのはなぜなんだろうか?といったことについて話します。

#10 妄想企画:初見エンジニアがお点前考えてみた茶会
普段から「こんなことやってみたいなあ」「こんな茶会がやれたら面白いなあ」と妄想しておりまして、その結果生まれた企画案がいくつかあります。今回はその1つをお話しします。

“美“の定義を考えてみた
「美しい」とか、「○○の美」みたいな言葉は普段の生活でも耳にするし自分でも言ったりするかなと思います。しかし、この“美“とは何なのか?というのは人によってバラバラですし、非常にとらえにくい、ある意味で扱いにくい、でもとても人の心を惹きつける、という不思議なものでもあります。美や美しさというのは画一的なものではないことは重々承知しつつ、あえて「“美“の定義」というものを考えてみたらこうなった、というお話です。

#08 “かたち”とは”いのち”である
前回に予告した通り、今回は僕が最近大事というか、とても重要だなと思っている考え方について話してみます。それは何かというと、タイトルにもある通り、”かたち”とは”いのち”ということです。

#07 AIは人間だけじゃなく全生物向けに使うのが面白い
先日、人工生命やAIの研究をされている先生と「AIは人間と比較したり、人間向けのものとして使うだけじゃもったいないと思うんですよー」「わかる〜」という感じでめちゃくちゃ盛り上がったので、その話をしたいと思います。※そしてこれは、個人的に大きな1つのコンセプトに繋げていく序章でもあります。

茶の湯はコンテンツではなくプラットフォームである
結構誤解されているところが多いかと思うんですが、茶の湯はやり方が決まりきった「コンテンツ」ではありません。使い方次第でとてつもなく豊かなバリエーションを出せる「プラットフォーム」なんです。少なくとも僕はそう思ってて、その辺を話します。


エンジニア視点からすると、茶の湯はめちゃくちゃ学びがある
お茶の作法やお点前、というと非常に形式的で堅苦しいものだという印象があると思います。僕もそうでした。が、エンジニア的な非常に深い学びと教育効果があるんです。

つぶやき始めてみます
2025年になったのを機に、今まで聴くだけだったポッドキャストを自分でもやってみようかなと思い、とりあえず簡単な自己紹介や茶の湯はこれからの時代こそ「推せる」と思ってます、という辺りから。
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