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トレンドの大波を乗りこなせ!波待ちの戦略論
2026-09-28 27:27

トレンドの大波を乗りこなせ!波待ちの戦略論

ep.78👬 ライター業界の淘汰を入り口に、沈む業界に残るか飛び移るか——「業界将来仮説」の立て方と、それに賭け切る動き方を語り合いました(長谷川)

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高宮慎一(https://x.com/s1kun)

グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)代表パートナー。
「Forbes日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2018年1位。
アーサー・D・リトル→GCP。
東大経済学部、ハーバード経営大学院MBA(2年次優秀賞)。
投資実績:IPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービック等。

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︎長谷川リョー(https://x.com/_ryh)

編集者、ライター、ポーカープレイヤー。
言語化 / 文章構成を中心に、経営者や企業、メディアの発信支援に取り組む。
東大情報学環→リクルート→独立→ケニアで3年のポーカー生活を経て現在。
主な編集協力:『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』(堀江貴文)、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一)等。

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■編集:樋口聖典(株式会社BOOK)⁠⁠⁠⁠

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感想

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サマリー

ライター業界でAIによる変化が進み、編集プロダクションの解散やメディアの撤退が起きている。長谷川リョーは、ライティングという手段へのこだわりがなかったため福祉業界へ移った経緯を語り、高宮慎一は業界の将来仮説と、自分のビジョンや価値筋を組み合わせて進退を判断する考え方を示す。後半では、SaaSやIT産業の成熟、資本市場の評価変化、AI・ディープテックへの資金移動について議論する。最後に、トレンドを100%当てるのは不可能なので、好きなことや実現したいことを軸にしながら仮説を持って行動する姿勢に話がまとまる。

ライター業界を襲うAIの波
スピーカー 3
長谷川リョーです。高宮慎一です。ぼくらの戦略論です。ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと、大阪でアミューズメントポーカーテンの2号店が梅田で動き出しそうな長谷川リョーで戦略の話をしていく番組です。
お、もう2号店ですか? そうなんですよね。この番組を聞いてくれてる方はわかると思うんですけど、福祉事業とポーカー事業を絡めて、1個西中島っていうところでポーカーテンをやってて、それが軌道に乗ってるというか、事業継承的にそろそろオッケーかなというところと、結局はその物件のタイミングみたいなのもあるんで、1個梅田でポーカーができる物件が開いたので、
一応審査に出して福祉もやっていいかどうかみたいなところ出して、結果待ちっていうところで、まだどうなるかわかんないんですけど、その2号店に向けて動き出してるっていう感じですね。
スピーカー 2
POCフェーズからPMFフェーズへと。 スケールできたら嬉しいなというフェーズです。 ぜひですね、そのあたり書いてある企業の戦略論という本があるので、長谷川さん買って読んでみてください。
一緒に書きながら学ばせていただいたことを実践しております。 書き終わってないんですけど、まだ買えないっていうツッコミを期待したんですけど。
スピーカー 1
で、牧船的に言うと、こっちの、全然まだ借りるかわかんないんですけど、梅田の物件の方がどうだろう3倍ぐらいでかいんで、スペース的には。だから牧船イベントをやるときに、もしいっぱいの方が来てくれるんだったら、こっちの梅田の方がキャパシティーはありそうかなというところですね。
お、なんかめちゃ野望が何人ぐらい入れるんですか。 え、100とかはいけるんじゃないですか、余裕で。マジですか、リスナーさん100人も集まんないんじゃない。 大阪だとちょっとハードル高いですね、東京だったらまだしも。
え、東京でも100人集まりますかね。今フォロワーさんで何人ぐらいいるんでしたっけ。 え、1万弱とかいってないですか、全部合わせて。 だから0.1%とか来てくれたらいいのかな。
スピーカー 2
1万人の、どうですかね、ちょっと蓋開けてみないとなんとも言えないですね、何人来るか。 そもそも長谷川さん樋口さんが東京に来るタイミングが合うというミラクルが起きないとリアルイベントが。
スピーカー 1
大阪で競合開催、大阪で競合開催しないですか。 それはですね、僕と樋口さんが行くっていう。 今井さんも来ていただかないと、CTOの。
結構ハードル高いですね、みんなバラバラですね。 だってこれ運営側で飯食いましょう焼肉とか言ってるけど、出演してないじゃないですか。みんな同じ日に同じ場所にいないっていう。 確かにチームがバラバラですもんね。
スピーカー 3
樋口さんたまになんか、ポッドキャストイベント登壇とかで東京来てるけど、長谷川さんはいないから。 まあでも結構フットワーク軽くいけるんでいつでも。
スピーカー 2
お、まじですかなんかだいぶ余裕が出てきましたね。さすがPOCが終わった時ありますね。
スピーカー 1
ぜひぜひ、どこかでやりましょう。
というわけで、今回はオプチャからではなく、僕の持ち込み企画というか、なんか最近感じてたことをVoxenで話せればなと思っておりまして。
スピーカー 3
Voxenを聴いてくれてる人だと、なんか僕のバックグラウンドを知ってる方もいらっしゃるかもしれないですけど、若干そのテーマに関わるんで軽く駆け足で説明すると、僕のかつくしをやる前にライター業っていうものをやってたんですよね。
それこそライター業で取材をさせていただいて、高宮さんと会ってるんですが、それは大学院生ぐらいの時かな。だからもう14年以上前にライター業を通じて高宮さんとも会ってるんですが。
そのライター業というものが、なかなか状況が変わってきてまして、ご多分に漏れずにそのAIの進化によって我々のライター業も変容を迫られている中で、一個すごい象徴的な事象がありまして。
編集プロダクションって言ったら世の中の人がわかるのかどうかわかんないんですけど、わかりやすいところで言うと雑誌とかその企業のオウンドメディアとかを実際に制作するのがライターだったり編集者だったりするわけなんですけど、そういった編集者ライターを抱えているような会社のことを編集プロダクションって言うんですけど。
スピーカー 1
編集プロダクションの会社っていっぱいあるんですけど、中でも結構大きくて老舗だったプレスラボって会社が、いつだろうな、1ヶ月前か数週間前にもう編集プロダクション事業終了します、解散しますみたいなことを自社のノートで書いてて、ライター業界的にはマジかみたいな一個の分水嶺というか、象徴的な事例でそこまで来てるかというところであったり。
スピーカー 3
あとCR25っていうメディアをご存知の方もいると思うんですけど、CR25に関しては葛飾メディアからYouTubeに移行してから久しい中で、そのYouTubeも辞めるというところで、メディア全体業界全体にかなり変容が起きてるなというのをすごい感じる事象が立ち続けに起きてまして、
ライター業に別に限定しなくてもいいんですけど、このAIだったりとか大きな時代のうねりの中で1プレイヤーというか1ライター1編集者1プレイヤーが抗えないようなでかい波が起きてるなと思ってまして、こういう荒波に対してどうアジャストしていくのかなというか、
なんか僕の場合で言うと、まだライターとして増えてる段階ではあったけど、この迫りくる数年後の危機を察知して福祉業界にジャンプしたっていう経緯があって、その経緯も僕戦で結構ずっと話してきたんで、もし聞いてくれてる方は知ってると思うんですけど。
スピーカー 2
なんか音帯から声かかる前、僕戦が始まる前ぐらいからだから2年以上前からライター業界やばいと思うんですよねとかずっと言ってましたもんね。
スピーカー 3
そうそうそう、その時ってなんかそのAIで人間味のある文章を書けないかどうかみたいなレベルの話を議論してたと思うんですけど、もはやとっくにそういうフェーズを超えてて、もう人間より全然良いクオリティのものを出してくる中で本当にライターっていらないなって思う今日この頃なんですけど、
業界将来仮説で進退を決める
確かにかなり早い段階でそのAIの進化を見越してピボットというか異業種に飛び込んだ身ではあるので、結果的にその僕の行動はなんか予期的な行動はなんかこうそうしたとは言えると思うんですが、という自分の話は脇に置きつつもなんかこういうなんか時代の大波というんですかね、もう明確な未来の変化に対して、
スピーカー 3
なんか別に意固地にしがみつく必要もないのかなと思ったり、別にトップ1パーは生き残れるのかなと思ったり、なんかその辺についてもやもや考えてたんですけど、なんか木戦で喋れたら面白いかなと思ったんですけど。
スピーカー 2
いやまさにそれスタートアップ業界でも起きていると思ってて、なんか長谷川さん今なんかどう見てもあがらえない未来ってさらっと言ったんですけど、多分みんなそう思ってないんですよ。
いやーそうなりそうだけどわかんねーなーと思ってるから、いやもう明確にこの業界なくなると思ったらそれはみんな脱出するじゃないですか、だけど多分そうなるかもしれない、なりそうだけどでもわかんねーなーみたいなのがあるから多分脱出しきれないんだと思うんですけど、
多分なんで長谷川さんほどのコンビクションがなくても、自分でそのよく僕らスタートアップ投資するときに言う言葉としては、なんか業界将来仮説をちゃんと立てろと、その業界が伸びるのかとか、その業界が変化するんだとすると、その業界の中でのキーサクセスファクター価値筋がどう変わるのかとか、そこの仮説を持てと。
いうのを投資するときによく、僕ら社内とかで言うわけですよ。長谷川さんの業界仮説としてはもう沈没すると思ったからいち早く脱出したわけで、もしかすると業界仮説として1%は残る構造と思う人がいたとして、1%になるんだ、業界が好きなんだと思ったらライティングし続けてる、残る人もいるかもしれないじゃないですか。
で、ぶっちゃけ長谷川さん、思いとしてライティングという術にそんなに強い思いを持ってるわけでもないじゃないですか。なんかコンテンツを作り出したいみたいなのあるけど、文字をライティングするという手段に対するこだわりはないみたいな感じだから脱出できたんじゃないですか。
そうですね、スキルとしてのライティングは思いというよりは得意だからやってて、で一段抽象度を上げてコンテンツクリエーションみたいなところには好きとかいう気持ちがあるんで、だからその手段としてのライティングにはこだわってないし早く脱出できたのかなと思ってますね、整理としては。
スピーカー 2
だから木戦っぽい言い方をすると、結局ビジョンどこなのよと。なんかカツカツに儲からない業界だからってビジョンを捨てるのかみたいな話とか、そもそもビジョンとしてその業界にコミットしてないんだったらさっさと見かけちゃいなよみたいな話だと思うので、別にやり続けていいと思うんですよね。
環境変化としてもさっきの1%は残るみたいな話じゃないですけど、ゼロになるわけでもないし、レコードバリでいうとめちゃめちゃ残存者利益でレコードバリ作れる工場がなんか日本で1個しかないからそこがめちゃくちゃ残ってるとか。
で、そうしたら気づいたら一周回ってもう一回アナログブームが来ちゃってレコードめっちゃ流行ってきちゃってうわーってなるみたいな話も大気にしても話なんで、外部環境については仮説を立てられるけど占うこと、当てることはできないじゃないですか100%で。
スピーカー 2
だからライクリケースのシナリオもしくはこういうシナリオの最悪こうなるベストケースこうなるみたいな幅を持った中で掛け算することの自分のビジョン思いの総合すると、じゃあこの業界残るんだっけみたいな話で試験ってすればいいと思うんですよね。
IT・SaaSの成熟と資本市場の評価
スピーカー 2
で、今日のこの話聞いててめっちゃスタートアップ界隈的にもホットだなと思ってて、なんかSaaS isDeadってよく言われてたじゃないですかしばらく前にこの番組でもなんか取り上げたこともあったじゃないですか。
で、これ僕の将来仮説で言うと、別にSaaSはデッドじゃないと思ってるんですよ。SaaSだけじゃないと思ってるんですよ。IT is Deadだと思ってるんですよ結構。何を持ってデッドかっていうと、結局その会社の価値とかテーマの価値を見定めるので、最後の正解って市場が決めると思ってるんですよ。
資本市場、上場株市場がその最大のものだし、その周辺にある未上場でもなんでもいいんですけど、とにかくマーケット原理が働く中である種すごく冷酷に民主的なプロセスで、そのテーマが美味しいかどうか伸びるかどうかみたいな話って決まってると思うんですよね。
で、足元IT、IT is 足元デッドはもうファクトだと思うんですけど、将来的にもずっとデッドであり続けるのかみたいな話は多分結論わかんないんですけど、僕の仮説は結構もうITは産業として成熟化したテクノロジーとしての成熟化はとっくに終わっていると思っているので、
そうなってくると、例えば上場するときってPERっていう指標で評価されるわけですよ。その純利益の何倍で企業価値、企業価値で株式価値つきますかみたいな話なんですけど、
そうすると、今までってなんか2000年ぐらいのITバブルから、まあどうだろうな、2,3年前ぐらいまでとかだと、デジタル系っていうとなんかCM系とかだとPERで30倍、よくすると40倍ついてたわけですよ。
それって最終利益を30年積み重ねないと、その回収できないっていう話で、じゃあなんでそんな高くなってるかっていうと、こっからより成長するんじゃないか、こっから利益率がより提増するんじゃないかっていう期待感が込められて30倍になってるわけですよ。
普通投資みたいな観点で言うと、2,3年で回収できたらいいよね、遅くても5年だよねみたいな感覚で見ると思うんで、普通に考えちゃうとPER5倍ですとかなっちゃうかもしれないですよ。
まあでいろんなマルチブルはあるんで、なんかEBITマルチブル、営業利益の倍率とかなんか、減価消却前営業利益とかいろんな指標あるんですけど、まあざっくりマルチブルの考え方って何年で回収しますかみたいな感じなんですけど、
それが下がってきているというのは、もうテーマ全体として成長性とか利益提増するような美味しい構造はなくなってきた。もしくは資本市場という全体のお金の流れがある中で、より美味しいところにお金が流れていくと思ったときに、相対的にベターな美味しいところが出てきたっていう、
そういう冷徹な成績表を突きつけられているんだと思うんですよ。じゃあ何かっていうと、今AIとディープテックというそういう話になってきて、そっちはめちゃくちゃマルチブルがつくわけですよ。
ユニットリーなんて上場値、まあ多少落ち着いてきたんですけど、PDRって200何倍なわけですよ。200年順利益を積み上げないとその企業の価値にならないって結構ありえないと思うんですけど、それだけテーマとして成長性が期待されているっていう、そういう現れでもあって、実際ネットバブルの時のITメガだってそうだったわけですよ。
もっと振り返っちゃうと、80年代とかにフランチャイズ型の飲食店とかリアルビジネスが流行ってた頃って、そういうのもテーマ性としてホットだったわけですよ。なのでテクノロジーのライフサイクルであったり、そのテクノロジーのライフサイクルの結果産業になって、産業のライフサイクルが早い間ってやっぱ期待感、大きくなるぞっていう期待感でめっちゃマルチブルがつくんですけど、
でも静寂化してくると落ち着いてきちゃうわけですよ。なんかもう10年スパンみたいな産業のライフサイクルみたいな視点で見ちゃうと、もう大局的に言うともうそうなんじゃないかなって個人的には思っているので、なんかそれこそちょっとそのIT時代で育ったスタートアップとか僕ら投資家はアンラーンした方がいいなと思っていて、
で、IT銘柄一声PR30倍とか、なんかサース銘柄ARRPSRに近い概念なんですけど、売上げの倍率に近い概念なんですけど、10倍とか15倍とかっていうのはもう終わったと思っといた方がいいっていう。
その資本市場からの答えを突きつけられたものに対して、それをしっかり冷静に受け止めたほうがいいと。冷静に受け止めた上で、さっきの話じゃないですけど、いやいやいやビジョンがあるからその領域を、その資本市場の誤調合いなんてやりたいからやってるんだ。
しっかり業績さえ上げれば別にオーガニックなキャッシュフローで成長できるし借り入れもできればそれでいいじゃないか、上場なんかしなくてもいいっていう開き直りもできるわけじゃないですか。
もしくは別にそのライティングは手段であってコンテンツが好きなだけなんで別にITは当たり前でAI駆動でなんか今やってる授業に生まれ変わるんだって言ってAI銘柄として生まれ変わるっていうのもありだし、
そのやっぱり仮説は当たるも吐き当たるも吐きなんだけど自分が思った仮説に対して冷静に受け止めてそれがなんていうの変な正常化バイアス的にまた戻るんじゃないか、戻るんじゃ、自分の仮説で戻らないと思ったら戻らないことをしっかり受け入れた方がいいんじゃないかなって。
大波を待つ戦略と好きなこと
スピーカー 2
で実際は戻るかもしれないし戻るって言ってる人もいるわけですよ。今の男でまたサイクルで戻るんじゃないの、SaaSのマルチプレイちょっと戻ってきてるよねみたいな足元のファクトもあるんですよ。だけど短期的にちょっと戻したところで10年サイクルで見ると僕は戻んないと思っていて、
10年サイクルで見ると戻るっていう人がいてもいいと思うのでそれを受け入れて、だったら戻ると思うんだったら安い時に倍プッシュしろみたいな話なんで、冷静に仮説に基づいて整合性のある行動をやりきった方がいいんじゃないかな、中途半端に今までの現状でヌルヌルいかないで、
なんか例えば戻ると思ってる人がいたから戻るから置いとけばいいじゃんじゃなくて、本気で戻ると思うんだったら倍プッシュすればいいじゃんっていうたぶん話なんですよね。そうそう、なんかノーアクションって良くないんじゃないか、アクションの前提として自分が思う将来仮説をしっかり立てましょうっていう話だと思うんですよね。
あとは本当にその業界がどうなろうがそれに影響を受けない自分のビジョン、いつも言ってる成し遂げたいことと定量的にどの高みまで行きたいのかと美学スタイル、その3つのど真ん中どこなんですかと。
スピーカー 1
そこっすよね。だから今のなんかITとかサースの話を自分がいた業界に言うとなんかポッドキャストが世界というかアメリカで流行ってるから日本に来るみたいな議論に近いなと思っちゃって僕は聞き流してるんですけど、今なんかアメリカでにわかに本がブームみたいな若者たちの間で、
なんか一周回ってまた本というめちゃくちゃ面倒くさいメディアが逆にそういうファストなショート動画とか大いい反動で流行ってるみたいな言説があるんですけど、僕的にはそのポッドキャストみたいな感じで日本に来るかどうか怪しいなというか時間軸があれかなと思ってるんで、
まあなんか本というか活字メディアがもう一周来るみたいな可能性なくはないが、どうだろうっていう話と、僕の場合は別になんか仕事が全てじゃないというか、例えばこういうポッドキャストでもいいし、なんかノート書くでもいいし、みたいなその自分がなんかアウトプット欲みたいなのが一定趣味というか仕事外で満たされてるんだったらシンプルに仕事は収益性が高いことにピボットしたほうがいいんじゃないかっていうのが僕の考えではあるので。
スピーカー 2
だから将来仮説を立てろって何も仕事の対面の事業の対面市場に限らず、社会変化とかもそうなわけじゃないですか。だから多分長谷川さんの将来仮説前提として埋め込まれてるのって、仕事だけが人生のすべてみたいな昭和時代じゃなくて仕事と仕事外の課外活動みたいなトータルをもって、なんかこうアクティビティーみたいな人生全体みたいな見方をするっていう話がある。
仕事と仕事以外で自己実現トータルですればいいじゃんっていう中でコンテンツに携わることがこういうポッドキャストを配信すること、全くお金になってないけど、それで自己実現できて楽しいじゃん。でいい。
そういう生き方が当たり前になるっていう多分社会動態変化みたいなのを読んでるっていうことだと思うんですよね。なんか昭和時代みたいになんか会社にすべてを捧げよう家族主義で同僚が家族のようなもんだっていう社会の仮説を持ってたとすると、
なんか課外活動で自己実現するなんて絶対無理だしってなっちゃうんで、仕事で自己実現振り切るしかないなえってなっちゃうと思うんですよ。だからそういう仮説も多分前提で持ってるんですよ、多分長谷川さんは。
そうですね、だからなんかその10年20代の10年くらいはライター業が自分の得意なことかつ好きなことでかつマーケットがあったからオウンドメディアブームみたいなのあったじゃないですか数年くらい。でそれがたまたま合致してその時だけなんかお金を稼げただけでたまたまだったかなっていうか自分の力というよりはその時の流行とか自分がアンコントローラブルなたまたまのマーケットに自分がたまたまいただけなんでっていうのを今客観的になんか見れてるわけで。
スピーカー 1
そこをそのオウンドメディアのコンテンツを作ることが自分の使命とは別に思ってなかったわけなんで、だからそうですね、今別にコンテンツを何らかの形で定期的に作れてれば別に充足されてる感じはして、むしろなんかそのホットな業界にいた方が、
なんか一個人のスキルとか能力とかでコントロールできない部分のどの市場にいるとかどのタイミングでどこにいる方がむしろ全然大事なのかなってライター業を辞めてから思ってるんですけど。
スピーカー 2
よくね、スタートアップとかVCの投資のテスト窪を伸びてる市場に晴れとか言うじゃないですか。でも今の長谷川さんが言ってたことって市場ですら結果指標にしか過ぎなくて、市場の背景にある大きなトレンドみたいなのがあって、その結果市場が成長したり現れたりしてるっていう話だと思うので、その大きなトレンドに抗うなっていう話だと思うんですよね。
なんか前も別のエピソードで言ったかもしれないですけど、グリー・田中理論みたいなのがあって、よく田中さんが言ってたのが、大波が来た時に沖に向かってパドリングしてもダメで、大波が来そうな時にもう沖で波待ちをしなきゃいけないんだみたいな話があって、それってもうやっぱ大波を捉えることが全てだみたいな前提に立っていて、
じゃあどうそれ捉えるのみたいな話なんで、仮説を立てて先回りして、ここに大波来るんじゃねえかっていうところで浮かんでサーフボードの上でぷかぷか待機しなきゃいけないっていう話で、まあ波がないのに気合で立とうとしても、波なしだったら立てないですよねみたいな、そういう話だと思うので。
本当に波が来るかどうか100%当てるなんて無理なんで、常に仮説を立てながらここに波が来るに違いない、今回は空振りしたから次はここにしてみようとかっていうのを繰り返すっていう話なんだと思うんですけどね。
ただ、そもそもサーフィンが好きでもないのに波が来たら美味しいっつって波待ちしちゃって、波待ちして空振るとしんどいからやっぱ好きなスポーツで波待ちしようと、サーフィン好きじゃないかもしれないけどウィンドサーフィン好きだから風待ちしようみたいなのもあるかもしれないし。
あとはウィンドサーフィン好きでサーフィン嫌いなのに、いやサーフィンの方が大波来たからサーフィンやっておけばよかったっていうのもナンセンスで、ウィンドサーフィン好きだからウィンドサーフィンやってて大した風来なかったけど楽しかったねっていう、そういう気の持ちをするのが大事なんじゃないかなって気がしますけどね。
スピーカー 1
なんか初期木戦の話っぽいですね。なんかそれこそ戦略とは全う実現するはずの大冗談であるっていう話に結局回帰していく、AIブームとかいろいろあるけどそこにあなたのYはあるのかいっていう話っていうか。
そうですね。 というところですかね。というわけで、まとめるのが難しいですが、僕が高宮さんのお話を聞いて思ったのは、時代の大波というか個人の力でどうしようもできない部分がある中で、トレンドとかに踊らされることなく自分の木戦的に言うとYというかビジョンの部分を見つめ直しつつ、
スピーカー 1
自分の仕事だったり生活だったりを調整というか調整していくしかないのかなというところが僕の今日の感想ですね。
スピーカー 2
そうですね。まあさらにもっとその前提で言っちゃうと、なんとなく脅迫観念として大波に乗ってウェイウェイ行くことが成功だ、大波乗んなきゃダメだみたいなのが前提にあるっぽく聞こえちゃうんですけど、まあ仮説を持って波待ちしましょうとか偉そうなこと言いましたけど、まあ当たらないわけですよ。
なので、なんかやっぱやりたいことやって楽しいことやって結果的に波が来たらラッキーぐらいの気持ちでいるのが大事なんじゃないかなと、なんか後付けでなんか境界進化仮説を立てて波待ちをしましょうとか言ってるんですけど、じゃあ僕がコンサル辞めてMBA行って日本でVCやりましたみたいな時にスタートアップ業界はこんなに盛り上がるなんて思ってなかったわけで、
なんか新しいこと、新しいものを世に出すの好きだからやりたいなと思ったからこっち来ただけで、まあまさか2008年にVC始めて年間投資額が300億ぐらいだったのが1兆円ぐらいまでになるなんて、全く将来仮説なんて立てられてなかったんで、まあ好きなことやりましょう、波は勝手に来るかもしれないし来ないかもしれない、それぐらいのなんか肩に力を抜いた気持ちでやっていいんじゃないですかね。
スピーカー 1
確かに好きなことさえやれてればなんか後から振り返ってなんかジグザグ後付けで意味付けはできると思うんで、好きなことをやってたこと自体は嘘にならないんで絶対に そうですね
スピーカー 2
ありがとうございました。
27:27

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