AIを使ったライティングの基礎
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、AIを使ってどういうライターになるか考えてみたということで、今考えていることをお助けになっています。
僕個人事業主の方でライターをしたり、デザインを掛け合わせてホワイトペーパーを作ったりしているので、
とはいえ、ライターの仕事の比率の方が今は多いですかね。取材記事を書いたりとか、ホワイトペーパーを書いたりとか、毎日授業記事を書いたりもしているんですけども、
3月、4月ちょっとなんか忙しくなりそうな気もしていて、2月も忙しいんですが、ありがたいことに文章を書く仕事で整形が立っているような状況なので、
このAIという文章生成AIですね、ドストライクに影響があるようなものに常日頃、
AIのアップデートが明日の仕事に響くということが往々にしてあるような状況なので、
AIに対してどういう感覚を持ち合わせておくのかって結構大事だと思うんですよ。
先日、僕の入っているコミュニティのWebWriter Labの方で、AIを使ってSEO記事を具体的に書いていくプロセスに至るところの実況中継というか実況解説みたいなのがあって、
なかなか普段他の人がSEO記事を書く流れはあんまりないじゃないですか。あんまり見なかったりとか、
こういうようなコンテンツの中で構成作成を作ったりとかするんですけど、実際にAIを使って記事を書いていくという流れ、他の人の見る機会がなかったので、すごい勉強になりました。
僕も、その講義している中村さんも、あ、違うな。どうなんだろう。中村さんオリジナルだよな。
僕、LAMOのコンテンツにある構成作成動画を見ながら、結構SEO記事は書いているんですけど、なので全体の流れの共通化みたいなのはすごいあったので、検索意図を調べたりとか、
上位記事との差分ですね、オリジナリティのある部分、自分の感覚だったりとかない部分を追加するという構成を含めて、
SEO記事の構成を作って、最終的に原稿を書いていく。本当に構成作成が肝になっている部分ではあるんですけど、その部分をどこの部分でAIで省略化していくかみたいなところは、
力の入れどころみたいなところはやっぱり勉強になりました。
概ね、AIが型通りできるような書き方ではないなというところは、やっぱりちょっと安心したというか、そうだよねみたいな。
本物のプロンプトがあるわけではないというのは安心はしました。
結局僕もホワイトペーパーの原稿を書くときとかSEOの原稿を書くときというのは、構成は割と人力なんですけど、
一回出させて編集する、構成を再検討するというのはもちろんやるんですけども、結構構成はやっぱり人手だよなというところがあって、
構成はしっかりしたものを与えさえすれば、SEO記事の方は文章を書いてくれるというような形は何となく裸感はあったし、実際そうやっているので、
取材記事においても、ホワイトペーパーの原稿を書くにおいても、SEO記事を書くにおいても、決まりきった構成みたいなものがあるパターン、
構成を作ってから渡すということが多いので、そのあたりは観測範囲内で言えば、まだAIなんとか追い切れてるなみたいな感じはちょっとあったのでよかったなと思いました。
今日はそんな話をしたいんじゃなくて、やっぱり前段で4分くらい使っちゃった。
スタイルの選択と差別化
今後そのAIを使ってどういうライターになるかっていうところを考える必要があるなと思ったんですよ。
AIを使えるのは周りも一緒ですよね。
Gemini使えるし、JAT GPT使えるし、Cloud使えるしっていうような状況はみんな一緒なんですけど、これは多分ウェブライター、日本語を使えれば一緒みたいなところと一緒だなと思っていて、
結局その後差がつくのってその先じゃないですか。
日本語を使って文章を書く。
文章を書くにあたってはSEOで言えば構成作らないといけないし、取材記事で言えばその取材の内容を分析してハイライトをどこに設計して、これを先に持ってくるのか後に持ってくるのかっていう編集の観点が必要になると思うんですけど、
みんなできることのその先にやっぱり差別化されるポイントがあるかなと思っていて、
このあたりをどう考えていくのかっていうのがAI時代、AIを使ってどうやるのかっていうところを考えていく。
どういうライター、どういうライターになるのか、ちょっと趣向がでかすぎるのでもうちょっと奥なんですけど、
例えばどういうスタイルでライターを続けるかっていうことですね。
スタンスとしてAIによってできることっていうのは時短だったりとか、深いリサーチができるようになるとか、
時短によって時間が空くことによって短期間でリーチできる情報量が増えて、結果的にリサーチにかけられる時間が増えるっていうような形もあると思うんですよ。
そうなった時に大きく対別するとスタンスが2つあるかなと思っていて、
1つが今までのクオリティ、今までのレベル感の記事を時短で仕上げて安く納品する、
低コストで早く納品していくっていうやり方の場合と、
普段だったらかなり時間がかかってしまうような高度なレベルのものにピックアップをして、
それを深いリサーチと専門的な分野の知識をどこで仕入れるのか、
ファクトチェックするのって結構難しいところでもあるんですけど、
今僕がやってる案件については編集者の方とタッグを組んで監修を入れたりとか、
ピンポイント取材みたいな担当者の知見を落とし込んで記事に仕上げていくみたいなやり方もあったりするんですけど、
深い記事を書いていくのか、早く記事を書いていくのかってそういうスタイルの違いがあると思っていて、
これどんなスタイルでライティングを続けるかって結構大きく分かれそうだなと思ってるんですよね。
自分が得意なジャンルにもよると思うんですよ。
僕の場合でいうと、今は全く知らない分野で言うと広告の分野やってるんですけど、
広告の分野ってちょっとやっぱり難しかったりする専門領域だと思うんですよ。
IT業界だったりもする、IT系のシステム開発の専門分野だし、
割と専門分野が個室でしっかり調べて書くっていうのが僕は割と好きなので、そういう方が僕は向いている。
一方で、全部が全部浅いとは言わないんですよ。
例えば、最近焚き火台を買ったんですけど、アウトドアライティングの人が書く記事って話したときに、
深さって、いや違う、俺ちょっと小気味があるんだよな。
深いんですけど、なんでかな、こう、専門性みたいなものを突き詰めたらね、
焚き火台1個をレビューするにあたっても色勘定あると思うんで、
決してそのジャンルが浅いっていうわけじゃないんですけど、
一般的にリーチできる情報の深さっていうところだったり、
ぱっと見の情報の難易度っていうと、多分広告?
リスニング広告とか今やってる分野の方もちょっと難易度高いと思うんですね。
そういうものに対して、高濃度な専門性の深い記事を書いていくライターと、
一般的な需要を満たすような浅さ?深さにしましょうか。
浅さだと何かバカにしてるような感覚がある。
深さの違いの記事を書いていくような、そういうスタイルがあるかなと思っていて、
そこには必要な情報密度に達するまでの時間っていうのが、
AIによって時短できるので早く納品できる。
今後のライティングの方向性
そしてコストも安く納品できるっていうのが不利だと思うんですけど、
この2つどっちでいくのかみたいなところでさえ、
自分のライターとして目指すポジションって結構変わるかなと思っていて、
その辺りは結構難しいなと思うんですよね。
僕は深さをとっていくような方が腰据えて、
あんまり何十本も月納品できるようなバイタリティーないなと思っていて、
深くどっしり調べたりする方が向いてるので、そっちの方がいいかな。
だから参入消費は高いかもしれないけれども、
じっくりと書いていきたいなって気持ちはあるので、
そういうAIの使い方をしていきたいなというふうに思いました。
なのでどんな案件を受けるのか、どういうスタイルで記事を書いていくのか、
ホワイトペーパーも比較的参入状況高いと思うんですよ、デザインもやらないといけないし、
やらなくてもいいんだけど、ついで回るもんなので、
その辺の知見も仕入れないといけないと思うんで、
その辺りのスタイルの違いみたいなところはやっぱりあるかなと思っていて、
非常に危機感を感じたのと、
今後どうすべきかというのを考えないといけないなと非常に思ったという話でございました。
今日併せて聞いた関連放送にウェブライターの話で、
どうやって差別化するか、ジャンルとスタイルをずらして考えるといいかもしれませんという話をしているので、
そっちもよかったら聞いてみてください。
ではでは、失礼いたします。