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#222-1 イヌかネコか、ではなく「成分」で考える──『ネコトレ』で見えてくる健やかな働き方(仲山進也さん/準レギュラー雑談回 1/2)
2026-10-30 39:03

#222-1 イヌかネコか、ではなく「成分」で考える──『ネコトレ』で見えてくる健やかな働き方(仲山進也さん/準レギュラー雑談回 1/2)

今回は準レギュラー雑談回に、楽天大学学長の仲山進也さん(通称がくちょ)が参加!(ゲストとしては2回目)
前著『「組織のネコ」という働き方』に続き、新刊『ネコトレ-組織で自分らしく成果を上げる25のトレーニング-』をテーマに語り合いました。


「自分はイヌなのか、ネコなのか?」
つい自分を分類したくなるけれど、大切なのはどちらかを決めることではなく、自分の中にある「イヌ成分」と「ネコ成分」に目を向けること。
考えてみれば、僕らは学校に入った頃から、組織のルールに従い、求められることに応える「イヌトレ」を受け続けてきたのかもしれません。
そんな中で、自分でも気づかないうちに失われている「ネコ成分」とは何なのか。
一方、自由奔放なネコにもイヌトレが必要だったり、イヌにとっては大きな挑戦がネコには当たり前だったり。
互いの当たり前を知ることで、働き方も、人との関わり方も変わっていく。


さらに話は、一人ひとりに合わせた越境体験のつくり方や、答えを教えない育成のあり方へ。
イヌもネコも、それぞれの持ち味を活かしながら、もっと健やかに働くためのヒントを探る雑談回の前編です。
▼働き方ラジオについて
「自己表現するように働く」とは、どういうことなのか。
働き方ラジオは、「誰もが自己表現をするように情熱を持って働く世界」を目指し、働き方・自己表現・組織文化・コミュニティ・経営を探究するPodcast番組です。
声と言葉を通じて、さまざまな人たちと出会い、問いを持ち寄りながらセッションしていく。そんな仲間づくりの場でもあります。
パーソナリティ:田中健士郎(ケンシロウ)
準レギュラー:リサ・宮内俊樹(みや)・久井直人(ひさいん)
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働き方ラジオから生まれた、年に一度のイベント「JAM」。さまざまな人たちの自己表現が交わり、新しいつながりや可能性が生まれる場をつくっています。
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サマリー

楽天大学学長の仲山進也さんを迎え、『ネコトレ』を軸に、組織で健やかに働くための犬成分・猫成分について語る。『組織のネコ』への反響では猫側の気づきが多かった一方、日本の学校や企業では誰もが犬トレを受け続け、猫成分が欠乏している可能性が話された。重要なのは自分を犬か猫かに分類することではなく、状況に応じた成分の配分を考えることだという。大企業を辞めて初めて培った調整力を強みと認識した大沢敦美さんの例から、越境によって自分の強みを発見する可能性も示される。 全員に副業を課すような一律の越境は犬タイプの人を疲弊させるため、隣の部署に一日座るなど、個人に合わせて難易度を調整する必要がある。猫タイプのリサさんは『ネコトレ』を通じて犬タイプの人の反応を予測し、犬語風に話すことで対話が平和になったと振り返る。仲山さんは答えを教えず、相手の実践状況を見ながら問いを調整する育成についても説明し、育成では時系列と積み重ねが重要だと語った。

『ネコトレ』を書くに至った理由
スピーカー 1
はい、ということで、今日はですね、まあ、いわゆる準レギュラー雑談会なんですが──はい、今日はリサがゲストを──この準レギュラー雑談会ってあんまりゲストいないんですけど──初めて呼んだかもしれない──
はいはい、あのね、よなよな、あんまりテーマ決めずに──うんうん──あっちゃこっちゃ雑談するっていう、割と会になるんですけど──
えー、今日はですね、リサさんがゲストを呼んでくださったということで──働き方ラジオとしては、えーと、2回目の登場でもあるんですけど──はい──はい、あの楽天大学学長として有名な中山真也さんに今日はお越
しいただいてまーす。
よろしくお願いしまーす。
学長再びということで。
あの収録した後も、僕抜きでなんか組織の猫話の会をやっていただいたりして──そうなんですよ。
困らないんですよ。
なんだっけ、えっと、そうそう、学長いないのに組織の猫、犬について1時間半ぐらい語るっていう機会がね、もう出たんすもんね。
スピーカー 2
はい、ちょうどしました。楽しく聞きました。
スピーカー 1
なんだっけ、前回はあれか、犬語、猫語の話をしてたんだっけ。
スピーカー 2
犬のありがちな言葉とか。犬辞典とか。
スピーカー 1
リサは割と猫語を使ってて、なかなか犬に言葉が伝わらなかったり、逆に犬の言葉がわからなかったりとか。
みやさんは犬語に切れてる。
僕は案外犬語がわかるから余計腹が立つっていう。
ちょうどちょっと荒れてた頃だったからね。
みやさんが切れるのは、こじらせた犬の人たちの言動に切れてるとするなって思いながら聞いてました。
スピーカー 1
なるほどね。
こじらせてるんですよ、完全に。
表身証明の犬だったり、ライオンとかであればいいんだけど。
スピーカー 2
こやかだったらいいんだけど、お客さんなんかどうでもいいから上の言うことを聞くのであるみたいなやつに多分切れてる。
スピーカー 1
こちかわさんならいいんですよ。ニャンザップいくぐらいだから。
そんな抑えがありますよね。
スピーカー 2
もっとこじらせた人はそういうのとは違うので、ちょっとイラついてましたね、前回。
確かに。
スピーカー 2
ねことれっていう本の登場人物、主人公。
スピーカー 1
勝手に始まってますけど。
今まさにねことれって話があったんですけど、
組織の猫っていう本を中心に前回はお話しいただいたんですけど、その後発売されて今すごい話題になっている通称ねことれっていう本があって、これもまた準レギュラーメンバーでも読んだりとかしながら話題になって
て。
ちょっとこの話は一つ軸として今日は雑談テーマとして聞いてみたいなと思うんですけど。
そうですね、これもじゃあせっかくなんで、学長に聞いてみたいんですけど。
ねことれっていうことでですね、話としては、いわゆる犬の組織の猫犬でいうところの、割と上の上司の言うことを聞いて成果を出すっていう性格の犬の人が、
ニャンザップっていう形で猫のトレーニングをしていくっていう話なんですけど、
前作は割と猫と犬の違いとか、虎とライオンがいてっていう、それをまずはその構造を理解するみたいな話から、今回は逆側にいる人がトレーニングをするって話なんで、
なんでそういうのを書こうと思ったのかなとかっていうのが、ちょっと聞いてみたいなと思ってたんですけど、その辺から聞いてもいいですか。
スピーカー 2
なるほど。組織の猫の本を出したときに、僕の本っていつも後書きに、よかったら感想メールくださいって書いてあるんですけど、
ちょいちょいメール届くんですけど、組織の猫で届く感想は、自分がモヤモヤしてる理由が全て言語化されていました。
私は猫だったのか、みたいなやつがほぼ100%っていうか、猫の人からメールが届くっていうのがほぼ100%だったんですよ。
っていうか、逆に言うと犬の人からは一切何もリアクションがないっていうか、多分そもそも興味も持たれていない人では、みたいなことで、
でもこれって猫、犬の人の方が多数派なんで、犬の人に猫を理解していただかないと、
猫の人だけが自分は猫だったのかって気づいたところで、あんまり環境が変わらなければ、生きづらさも変わらないみたいなことなので、
いかに犬のみなさんに猫を理解していただけるかみたいな、といったところでヒサヒさんが登場。
スピーカー 1
サインが来た。
すいません、遅くなりました。すいません、お願いします。
大丈夫です。
スピーカー 1
途中から入ってくる。
ちょうど始まったところ。
ちょうど始まったところなんですけど、純レギュラー雑談会に学長が遊びに来たっていう会なので、
いつも通りゆるくやってるんですが、なるほど、そっか、だからレイに漏れず猫のメンバーも猫的なところがあるんで、
やっぱりこうやって、あーだこーだ言って、その後勝手に盛り上がったりっていうのは、だいたいちょっと猫っ気のある人たちで、
でも人口のやっぱり多いのは犬だったりもするし、その人たちに届かないと、やっぱりお互いの健やかさって、健やかに働くはできないよねっていうところで、
今回は犬の人に読んでほしいっていうところも。
スピーカー 2
犬の人にとってどういうふうに猫が理解不能なのかが、あとはそこをちゃんと解説してもらうみたいな、
なるほど。
スピーカー 2
そういう形だと、なんかわかってもらいやすいかなっていう仮説のもとにやってみたんですけど、
犬・猫ではなく成分で考える
スピーカー 2
あともう一個後付け的な理由というかなんですけど、今思ってることとしては、そもそも日本人、日本で学校教育受けると、
小学校入った時点から中高、大を経て、しかもそこそこ大きい、いわゆるいい会社みたいなところに入った人は、
就職した後もずっと犬トレを受け続けていくように至るみたいな。
スピーカー 1
確かに、全員が猫であろう、もともと猫であったかもしれない人も含めて。
スピーカー 2
含めて。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ずっと犬トレを受け続けてきた結果、犬トレ受け続けすぎて猫成分が欠乏した状態になっているっていうのが、
いろんな問題の温床になっているのではないか。
あれですね、学校編も書いてほしいですね、やがて。
ワンダ大学とかね。
そうなんです。
で、というのも、最近組織の猫のテーマで、いわゆるJTC、日本の伝統的な大企業の人たちと、
トラディショナルカンパニー。
スピーカー 2
トラディショナルカンパニー。
で、この話題をすると、犬組織の猫のチェックみたいなのをやったときに、一番多いリアクションとしては、
もう犬としての振る舞いを長く続け過ぎてきた結果、もう自分が犬だか猫だかがわからなくなっています。
リアクションがすごく多くて。
猫だった気もするんだけど、みたいな。
スピーカー 2
犬が着ぐるみというか、肌にぴったりと張り付いて、脱げる感じがしませんみたいな、そういうリアクションが返ってくることが多くてですね。
それで思ったのが、別にどっちでもいいじゃないですか、もともと犬か猫かは。
そこの自分が犬タイプか猫タイプかわからないとか言って悩まれるのは本意ではないなと思って。
猫トレボンにも書きましたけど、成分と考えるのが良いのではっていう。
なるほど。
スピーカー 2
犬成分、猫成分。
犬成分100%になりすぎると、思考停止した状態で言われたことだけやるみたいな。
こじらせ犬状態になりやすくなり、猫成分100%すぎると組織には向いてないよねっていう状態になるので、犬タイプも猫タイプも逆側の成分が適度に含まれている状態っていうのが健やかになりやすいよなっていう感じ
ですね。
スピーカー 1
なるほど、そっか。
だから確かに、もともと自分はどっちなのかっていうのをついつい考えちゃうし、何か元来どっちなのかみたいなのを判定したくなるけど、
それって生きていく上ではそんなに意味がないというか、そうですよね。
だからそれを成分として、どれくらいその成分が今入っちゃってるのかみたいなところを明らかにしていけばいいんじゃないかみたいな。
猫成分欠乏症みたいな状態でうまくいってないとしたら、猫成分を補給するのが猫トレっていう。
スピーカー 1
なるほど。
そっか、確かに。
スピーカー 2
この金方、僕はすごいしっくりきて、本読ませていただいた時に、いわゆるMBTIとかね、今流行ってますとか、
その前、昔々からのそういった分類のやつ、動物占いとかもね、古くはあったと思うんですけど近いもの。
スピーカー 1
ああいうものと同様に考えちゃうとね、前回の回もちょっとそっちに近づいちゃった。
トラとかライオンとか犬とか猫とか、我々はどれなんだみたいな風に、どうしても分類しがちで考えてしまうっていうのがあったんですけど、
スピーカー 2
そう、成分だと思うと、前回のこのテーマで話した時に、犬っぽいところありつつの猫なんだよねみたいな会話とかをした記憶があり。
スピーカー 1
で、それがやっぱり、そうだ、だから成分だなというので、すごいしっくりきたんですよね。
で、しかも振り返ると成分が濃かった時と薄かった時あるなとか、そういうのも自分の中でもそういう変化があるよねと思いながら、配読させていただいてました。
めっちゃわかりますね、成分。
特に多分ヒサインとか、僕が確か前回、両方使い分けたりもするし、そのタイミングでも変わったりするし、結局どっちなんだろうねみたいな話をしてたような記憶が。
スピーカー 2
してたと思います。
スピーカー 1
元がどっちなんだろう、でもやっぱりその元がどっちとかっていうのはあんまりどうでもよくてというか、前リサも元は定員猫だったんじゃないか説みたいなもんね。
生まれた時はね。
で、そう確かに、だから僕多分働き方ラジオとかやって、リサとかが近づいてきた結果成分が完全に増えてますもんね。
そうですね。
周りの影響で成分が入ってきちゃってますよね。
天然猫トレーナーみたいな。
天然猫トレーナーですよ、リサは。
スピーカー 1
トレーナーできるのかな。
そうか、私猫トレ本を読んで気づきがあったんですけど、逆に私犬トレしてるなって気づいて、自分は。
犬成分あんまりないんですよ、もともと自分の自己認知としては。
でも仕事においてやっぱり必要なことがあって、特にセッションクールでやってる仕事とか、なんか気づいたら、これ猫トレだって、PMとかやったりするんですけど。
スピーカー 2
犬トレですね。
スピーカー 1
犬トレ、そうそう犬トレだって気づきました。
だから猫も犬トレ必要なのかなって思ったっていう。
スピーカー 2
そうだ、そうですね。
スピーカー 1
でも成分の話で言うとね、ある意味犬成分欠乏。
欠乏してたんだ。
でも確かに、リサはそうだよね、就職なんかしねえって言って、服作ったり。
服作ったり、バイオリン作ったりね。
日本に居ねえって言って、イタリア行ってバイオリン始めちゃったり、犬トレをする場所。
なかったよね、一応ね、学校は出ましたけど、日本で。
でも今、組織の仕事初めてしてるって感じだったね。
スピーカー 2
初めてしてる。
でも今、猫成分を世の中求めてるから、リサさんの才能が仕事になってきてる感とかもあるし。
スピーカー 1
ありがたいですね。
なるほど、犬トレか。
スピーカー 1
それで犬トレ本は出ないのかなって聞きたかった。
スピーカー 2
世の中に出回ってるのは全て犬トレ本。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
逆にそうだ。
そうか。
スピーカー 1
世の中の方が犬トレ本。
でもどれもピンとこなかったな。
そうなんですよね。
スピーカー 2
犬トレ本かライオンのための本みたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
確かに。
スピーカー 2
でもあれなんですよね、成分と言いつつも、犬と猫のやっぱりダジャレを活用するので、犬の皮を被った猫とかね。
っていう言い方をするのが面白いなと思って。
スピーカー 1
ということは、その所属する配定先とかコミュニティによってその成分の価値判断が変わるっていうことなわけですよね。
スピーカー 2
成分の価値判断が変わるか。
でも犬タイプと猫タイプの違いを成分ベースで考えるとどうなるかっていうと。
犬成分がマックスでも50未満っていうのが猫タイプっていうことで。
どんだけ入れても。
どんだけ入れても必ず猫成分の方が多い状態になるのが猫タイプで。
スピーカー 2
逆が犬タイプっていう。
犬タイプはもう51対49とかでも必ず組織、組織の価値基準が優先される。
スピーカー 1
あるある。
スピーカー 2
大室の人が犬タイプ。
スピーカー 1
そっか、でもそういう意味ではそういう体重なんだ。
スピーカー 2
で、そういう人がでも49ぐらいまで入るのに2しかないとかっていう時が足りてないみたいな話にもなると。
スピーカー 1
じゃあその猫トレボンっていうのは犬の人が猫になるっていうちょっと単純な理解でもなく、犬の人が例えば今5パーしかない猫成分をちょっと30ぐらいまで上げてみようかなとか。
そういう方なんですね、どっちかっていうと。
スピーカー 2
なので、毎回ポチカワが会社で猫の後輩とか同僚が活躍して自分が燃えるみたいなことが起こり、
ヤンザップ行って、なんでだとかって言ってる時に猫トレを処方されるじゃないですか。
多分処方される猫トレの内容を猫タイプの人が見ると全然ピンとこないっていうか、簡単すぎない?みたいな。
普通にやってることみたいな。
全然やってるけど、なんでわざわざこれ?みたいな。
スピーカー 1
確かに。
越境で見つかる強みと個別の難易度
スピーカー 2
でも、最近大企業スキル勉強会っていうのを主催してる人がいて。
スピーカー 1
面白そう。
スピーカー 2
大沢敦美さんって言うんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
大沢さんはトヨタ辞めて、大企業に勤めてる間は自分なんてなんも強みないみたいな。
ふうに思っていたけど、外に出てみたら、なんかわかんないけど、
言われたことをちゃんと周りと調整しながら、自分で調べたりとかしながら何とかするみたいな能力って強みなんだっていうことに。
周りの人全員やってるから全く強みとは思わなかった。
外に出ると、それできるのすごいですねとかって言われて初めて、これは強みなのかもって気づいて、
みたいな自分の体験をベースに、また大企業に勤めれる人たちに、
大企業で培ったもの、培えてるものは強みなんだよ、みたいな。
自信持っていこう、みたいなのとか。
スピーカー 1
わかるわかる。
スピーカー 2
で、その一環で猫トレ企画をやり始めてくれて、
集まった人で、この猫トレの本に出てくるお題、どれでもいいからやってみよう、みたいな。
で、実践して、みんなで実践談をシェアしてみようっていうのを始めた方がいて、
スピーカー 2
で、今5、6回続いた状態になってるんですけど、
すごくちょうどいいらしいです、このお題が。
所属を言わずに自己紹介してみよう、みたいな。
猫タイプの人とか、会社名とか言わないし、みたいなの。
スピーカー 2
普通だと思ってたりするけど。
スピーカー 1
名前しか言わない。
名前すら言わないです。
スピーカー 2
ミヤとか本当そうじゃないですか、もともとの時って。
スピーカー 1
名前も言わないし。
どこの所属かって、逆に言われても困る、みたいな感じだった。
そうですね。
そっか、そこはある意味、大企業の方が集まる勉強会だから、ちょうどいい。
そうなんですね。
スピーカー 2
なので、僕の周りの猫タイプの人、この猫トレ本読んだのに、誰も何か話題にしてくれないんですよ。
スピーカー 1
えー、そうなんですか。
多分、このお題が刺さらなかったんで。
スピーカー 1
まあ、でも面白いな。
でも確かに、猫タイプからすると、もう何て言うんでしょう。
目次で大体、あ、そうそうそうそう、みたいな。
結構もう、こういう話かな、みたいなのは、想像できるみたいなのはある部分もあって。
またその中身はユーモアがあって面白いんですけど、
でも最終的に言いたい結論とかは結構、猫だとそうだよね、みたいな感じになるところはあるかもしれないですね。
でもこれを犬の人が読むと、ああ、真逆、そういうことか、みたいな。
スピーカー 2
全然考えてもいなかったけど、1日3言じゃあ、要件もないけどメールしてみるかみたいな。
で、それをやってみたら、めちゃくちゃ最近仕事楽しくなってきた。
スピーカー 1
えー。
そうなんだ。
要件もない。
スピーカー 1
そもそもこのメンバーでやってますもんね、そういう。
要件もない。
スピーカー 2
メッセするのとか日常茶飯事すぎる。
スピーカー 1
そうですね。
要件ないとメールしちゃいけないのかって思いながら聞いてたから。
いきなり始まって、返したり返さなかったりも自由に。
スピーカー 2
返したり返さなかったり。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なんかハートだけついてるみたいな。
じゃあ別にそれでもなんとも思わないっていう。
そう、確かに。
さっきその、電極界主催されてる方、トヨタの方とおっしゃった方は、
スピーカー 1
でもご自身の体験が、まさに書いてあった中によって越境してるってことですよね。
まさにその体験をされたってことですもんね、今の。
まさに。
スピーカー 2
越境。
いやそう、越境のところとか僕はすごく面白く読んだというか、
一番なんか興味深く読めたんですけど、あの辺りとかが。
なぜかというと、自分自身は多分それこそ、
スピーカー 1
多分、希望するとかしないとかでもなく、
あそこ中国行けって言われて、はい行きますみたいなこととか、
別になんかそこに何かのハードルがあんまりなく行ったりとかするとか。
スピーカー 1
引っ越しとかすぐしちゃうとかっていうのとかもすごいあったりするんですけど、
でもそういうのを人為的にというか、
上手く社員の子たちに作ってあげたりするってどうするのが一番いいんだろうなとか、
スピーカー 2
そういうことを少し疑問というか思いながらいましたという感じです。
スピーカー 1
作り出すとかっていうことが、果たしてそれは影響させるのにいいことなのかわからなくて。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
ちょっと今の話、このネコトレ本にまだ書かれてないこととして、
トラキャラが出てくるんですけど。
スピーカー 2
トラ林?
スピーカー 1
トラ林。
トラ林?
スピーカー 2
そんな名前ない。
トラミさんっていう人が。
スピーカー 1
あ、トラミさん。
スピーカー 2
出てくるのです。西部さんっていう人なんですけどね。
その人がいろいろ全員副業みたいなお題とか、
ああいうのを裏で企画をしてたっていう、僕の中では。
スピーカー 2
設定があったらしい。
裏設定。
全員副業ってなったら、犬タイプも猫タイプも全員副業し始めて、
スピーカー 2
犬タイプの人は消耗するような、いわゆる副業ダメな理由としてあげられる、
深夜でコンビニでバイトして疲弊するみたいな副業に走ってしまい、
スピーカー 2
猫タイプの人はなんか自分の強みで応援してよって言われて、
それが副業になってしまっているみたいなエピソードありますけど、
あれ全員副業のお題を、要は越境する機会を作り出したっていう位置づけなんですね。
会社として。
スピーカー 2
で、やってみたら犬タイプの人たちが落とし穴に落ちまくるみたいなことが起こったので、
ちょっとこれまだ難易度高すぎたなっていう学びの下に、
次のもうちょっと難易度の低いお題にチューニングをしていったりとかする、
そういう裏エピソードが走ってる。
そういうことか。
スピーカー 1
いや面白い。でも確かにそうですね。
マネジメント側というかやる側からずっと全員に副業しろっていうのは、
スピーカー 2
確かに越境待機与えようという意味では。
指示としてはそうなりますもんね。
スピーカー 1
ただ犬たちは失敗していくというか。
そういう意味で言うと、
そうか、だから割と犬系の会社の指示ってまさに全員こうだっていうルールを立てて、
一定にやろうっていう話ですけど、
猫成分が増えてくるような会社だと、
やっぱり一人一人に合わせた越境の経験というか、
この人にはここまで越境させても大丈夫だろうとか、
この人はまずここまでがいいかなとかっていう、
スピーカー 1
割と個別性になっていくんですかね。
スピーカー 2
そこもだからお題の難易度がいくつか、
多分そのうち段階見たくなっていく。
スピーカー 2
苦悶式みたいな感じで、
最高度が上がっていくとスムーズにやれるようになるじゃないですか。
スピーカー 1
面白い。
犬語を学び対話を平和にする
スピーカー 2
まずは隣の部署に行って、
1日座るみたいなのが越境みたいなところから始まったりする。
いやそれ人によってはね、結構難易度とかありますね。
もうそれだけでもう壁あるわみたいな風に感じる人って、
意外と少なくない気がする。
スピーカー 1
そう思います。
スピーカー 2
本当に境界線を引きがちな犬とそうじゃない猫みたいな話はすごくよくわかるんで、
スピーカー 1
境界線があるという認識すらしてないみたいなね。
そこに線あるの?みたいな。
スピーカー 2
越境してた?みたいな。
行ってなかったけど?みたいな。
スピーカー 1
どこに線あったの?っていう人と、
スピーカー 2
はみ出すぐらいがいいよねみたいな。
でも線なんかあったっけって思ってるから、
自分ははみ出してるつもりすらないですけどね。
スピーカー 1
そうだ。
すごい、なんかりさそういうの多いよね。
そうだね、線ないよね多分。だからはみ出してると思ってないのかもしれない。
思ってないよね。
だって普通だと思ってるっていうのがよくあって。
猫トレ文読んですごい自分のこともわかったし、
猫タイプの人のこともよくわかったんですよ私。
スピーカー 2
犬タイプ。
スピーカー 1
犬タイプね。猫タイプも犬タイプもよくわかって、
犬タイプの人のことがわかったがゆえにすごい対策が練れるようになった。
こう言ったらこう言われるだろうなとか、
こうするだろうなみたいのが予測がつくから平和になりました。
スピーカー 2
何も言わないとこういうふうに誤解されてるだろうなみたいなやつ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あとなんかちょっと猫語じゃなくて犬語みたいに話せるようになったかもしれない。
犬語みたいに。
犬語じゃないんだけど。
スピーカー 2
犬語風。
スピーカー 1
犬語風の。
でもねそれによりいろんなところでスムーズになりましたよなんかと私は思っている。
スピーカー 2
いい活用のされ方をしているのがわかりうれしいです。
スピーカー 1
すごいでもニヤニヤして読んじゃうから一人で読まなきゃダメだなと思いながら読んでます。
スピーカー 2
何読んでんだって思われますもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
漫画読んでる。遠くから漫画読んでる。
スピーカー 1
そうだよね。漫画読んでると思われてるのかもしれない。
答えを教えない育成と問いの調整
スピーカー 1
なんかこの本の面白いのって僕なんか、何て言うんでしょうね。
トレーニング行って、
あの、にゃかやまさんがこう、何だろう。
なんかいいところでスッてこう。
じゃあ今日はここまでっていう。
なるほど、ちょっとわかってきた。もうちょっと行きたいみたいなところで、
スピーカー 1
なんかこうスッてこう、じゃあみたいな。
あれがなんか独特で結構気になるんですけど、
ああいうのはなんかあえてやってるんですか?
スピーカー 2
え?あえて?
スピーカー 1
あえてなんですか?
スピーカー 2
うーんとですね、
僕のプレイスタイル大体ああいう感じです。
スピーカー 1
あれはもう特性を。
あそこはもう、そうか。
にゃかやまさんが投影されてるんですか?
スピーカー 2
僕はあんまりワンオンワン的にではなく、
講座みたいな形でやることが多いから、
そうすると、あれぐらいの入力に対して、
もうすぐに動き出せるタイプの人とかもちろんいたりするので、
そういう人たちが勝手になんかやり始めて、
周りの人から目に見える成果みたいなものを生み出したのを見て、
そこに真似を自分もやろうかなと。
スピーカー 1
ついづいするというか。
スピーカー 2
フォロワータイプの。
レイタータイプの。
なるほど。
スピーカー 2
なので、
これだけ言ってもわかんなかったら、今言っても、
お互いにとって生産性低いよなって思うときにはもう無理しないみたいな。
他の方で早く成果生まれそうなところでやるみたいな感じですね。
それをワンオンワンでやると、
めっちゃ不親切なところでいてるように見える。
やはり。
スピーカー 2
というのと、たぶんというか、
ニャカヤマトレーナー、ニャンザップのニャカヤマトレーナーも、
最初のうちいくつかお題を出して、
で、また次来たときのポチカワの感じを見て、
スピーカー 2
こいつ前のお題やってねえなってたぶんわかるわけ。
同じところでつまずいてんなみたいなとか。
なので、お題の出し方も最初ちょっと難しいの出しすぎたなって気づいて、
すげえ簡単なお題にシフトするタイミングとかがあるんです。
スピーカー 1
なるほどな。
なんかすごいチューニングしてますよね。
面白い。
私、ニャカヤマトレーナーの凝ってますねが好きです。
凝ってますね。
今日もなかなかまた凝ってますねみたいな。
来たと思って。
確かに凝ってるっていう意味がだんだん自分の中に落ちてきますよね。
凝ってるなっていう。
スピーカー 2
凝ってるな。
スピーカー 1
でもわかるようになってきますよね。
途中からもうこれこいつ凝ったなって。
スピーカー 2
今日はこの凝りかみたいな。
スピーカー 1
凝りかみたいな。
ここだなみたいな。
言うとニャカヤマトレーナーが凝ってますねっていう想像。
やっぱりってね。
スピーカー 2
その問いの出し方もあれですもんね。
スピーカー 1
だから犬的な問いの出し方は答えを与えちゃうけどとかっていうのが、
スピーカー 2
トレーナーはやっぱりある意味投げっぱなしだから。
そういうのも違いますね。
スピーカー 2
もちろん正解のあるような答えは出さないし。
スピーカー 1
出さないしっていう。
スピーカー 2
答えを教えてくださいよって言われたとて、
それは自分はその問いについてはこう思うっていうのはもちろんあるけど、
あんたがどう思うかは私は知りませんよって。
スピーカー 1
知りませんよね。
はい。
経験の積み重ねを活かす本づくり
スピーカー 2
ちなみに連載ってまだやってるんでしたっけ?
連載はもう終わって、連載終わってさらに書き足したやつがこの本の形になってる。
スピーカー 1
これ順番とかも本にしたときはあれなんですか?
その連載の順番で。
スピーカー 2
基本入れ替えとかもせずに出てます。
スピーカー 1
じゃあ本当に難易度の調整みたいな話も結構やりながら実際に作ってってるんですね。
スピーカー 2
わざわざ並べ替えるよりもこっちの方がもしかしたら自然かもって。
スピーカー 1
あー面白い、そういうことか。
スピーカー 2
僕青足大作家漫画育成漫画というかの本を作るときに、
2冊あって1冊目は自分で考えて動くとは何をどうすることなのかっていうのをまとめたやつで、
2冊目が答えを教えない教え方がテーマなんですけど、
2冊目を書くときに1冊目は先に話したいフレームワークみたいなのがあって、
そこに当てはまるシーンを持ってくるみたいな構成になって作るんですけど、
2冊目は育成って時系列めっちゃ大事だなって思って、
先にフレームワークあって順番バラバラにこう漫画持ってくるより、
時系列でこの時にこういうことがあって、さらにこうなってこうなって、
こうなったから今ここでこれをやったのねみたいな、
相手を見てそれに合わせたチューニングでお題を出すみたいな、
そのプロセス自体がものすごい大事だから、
スピーカー 2
なんか変に入れ替えとかはすると逆に分かる、本質がつかみにくくなる。
積み重ねというか、それまでの経験があるから不足ですっていう感じですよね。
はいはい。
せっかくのケースがケースとしていきなり。
スピーカー 1
これポチカワさんのそのなんて言うんですか、
あの実際の方とかなんかいるんですか?
いないです。
いないですね。
スピーカー 2
たくさんの犬タイプの人を観察をしてきた結果として抽象化された。
スピーカー 1
抽象化された、すごい。
そうなんですね。
いやでもすごい凝ってますね、凝ってますよね。
凝ってます。
いい感じに凝ってますよね。
スピーカー 2
でも本当に肩凝ってる時とかって、自分で肩凝ってるの気づかなくなりますよね。
スピーカー 1
確かに。
やりすぎ、当たり前になってるみたいなね。
スピーカー 1
確かに。
で、整体とか言って、
スピーカー 1
あ、言われますよ。
スピーカー 2
いいですねとか言って、指入らないですよみたいな。
揉まれててもあんま感覚も押されてる感覚もあんましないみたいな時が一番ガチガチですよね。
スピーカー 1
今回もお聞きいただきありがとうございました。
働き方ラジオを運営する私たちセッションクルーは、
ラジオの外でも緩やかに続く対話の場を大切にしています。
例えばセッションクルーバーというスラックのワークスペースを持っています。
働き方ラジオを聞いてどこかピンとくるものがあった方はよかったら一緒に混ざりましょう。
気になる方は私、けんしろうか、じゅんレギュラー、りさ、みや、ヒサインにご連絡ください。
カジュアルにセッションしましょう。
39:03

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