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日本のスタートアップブームの終わりの始まり!?
2024-10-14 45:46

日本のスタートアップブームの終わりの始まり!?

ダイニー、74.6億円のシリーズBラウンド資金調達/飲食店のモバイルオーダー/投資家がオール海外/Bessemer Venture Partners/Hillhouse Investment Management/Flight Deck Capital/Eclectic Management/日本のスタートアップブームの「終わりの始まり」を食い止めるために/「終わりの始まり」は、VC のファンドサイズが小さくなり始めること/今、日本のスタートアップエコシステムは悪循環に入る瀬戸際の場所にいるのではないか/現状のIPOの実績から計算すると、毎年 1.8 兆円のリターンが必要だが足りていない可能性が高い/イグジット100億円に期待が縮小均衡すると危険/「一桁大きな挑戦」が必要/1兆円企業はこれから10年で生まれるチャンスはあるだろう/想定される時間軸には差がありそう/時価総額100億円はポートフォリオに入れるインセンティブ/ただ、起業家はより大きいサイズ目指さないと上場後に苦労する/日本のスタートアップエコシステムは過渡期に入ってるのでは/



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https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8



■参照先:

スピーダ スタートアップ情報リサーチ

https://initial.inc/enterprise


ダイニー、74.6億円のシリーズBラウンド資金調達を実施

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000043056.html


Dinii_COMPANY DECK_Ver.1.0_2024

https://speakerdeck.com/diniiofficial/dinii-company-deck-ver-dot-1-0-2024


日本のスタートアップブームの「終わりの始まり」を食い止めるために

https://blog.takaumada.com/entry/startup-ecosystem-beginning-of-the-end#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81


2024年上半期Japan Startup Finance - スタートアップ資金調達動向 -

https://jp.ub-speeda.com/document/240730wp/

感想

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00:02
This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く日本のスタートアップの話題を中心に、馬大好きあさくらYusukeと猫大好き森厚子がゆるくお話しいたします。
みなさん、こんにちは。スピードユーザーベースの森です。
こんにちは。アニマルスピーツのあさくらです。
あさくらさん、お久しぶりですね。
大丈夫、体調?
はい、私が非常に体調を崩しておりました。
はい。
9月、私は体調を崩しやすいみたいで、去年の同じくらいの時期にも体調を幅に崩して、去年は雑骨神経痛になっていました。思い出した。
そうだっけ?
はい、なってました。
その最中に東京に行かなきゃいけないみたいな仕事があって、座るのも痛いし、仕事してるのも痛いし、寝るのも痛いしっていう感じで、わーわー2週間くらい行ってたのをそういえば、
そんな時期だったなっていうのを思い出しました。
今年は大幅に体調を崩して、リアルに2、3週間くらい寝込んでおりました。
その関係で、この収録もちょっと出てないなってお気づきの方もいらっしゃったんではないんでしょうか。
お待たせいたしました。
お待たせ過ぎたかもしれません。
久しぶりに収録をしておりました。
気がつけば、もう季節も進んでおりまして、ついに秋ですよ。
秋だね。
いかがお過ごしですか?
秋の恋に驚かされにいるっていう感じですね。
そうですか。私は果物と栗に喜んでいる日々でございます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
体調もね、こういう急に寒くなるんでね、季節の変わり目で体調崩されている方も多いと思いますので、くれぐれもご自愛ください。
気になるニュースに行きたいと思っております。
先週かな、先々週になるかもしれないんですが、9月26日、ライニー74.6億円のシリーズBラウンド資金調達を実施。
すいません、ちょっと黙りました。
裏島太郎になっていたので、発音もおかしくなっていますが、ライニー74.6億円シリーズBでかいですね。
こちらの資金調達が非常に話題になっていたかと思いますので、見ていきたいと思います。
このニュース出た時に結構話題になったのが、もちろん金額がでかいっていうのもそうなんですけれども、
資金の引き受け手ですね、ベッセマーベンチャーズ、ベンチャーパートナーズ、ヒルハウスインベストマネジメント、これがリード。
フォローがプライドデック・キャピタルとエクレクティックマネジメント。
03:07
この4社、いずれもすべてが海外投資家だったっていうので、非常に話題になっております。
リードのベッセマーベンチャーパートナーズとかすごい有名なところですよね。
死に瀬ですよね、アメリカのベンチャーキャピタルの中でも。
スペースオブクラウドっていうレポートを毎年発行されてまして、これはAIとSaaSの展望みたいなのをやってるレポートなんですけども、超有名なレポートでして、朝倉さんもご覧になってますよね。
これ企業家の方とか経営者の方とか、あとこういう分野が興味ある方は目に触れてるレポートなんじゃないかなと思うんですが、
エグジット先にショピファイですとか、リンクトインですとか、トゥーリオとか、名立たるような会社が並ぶような死に瀬のVCが、しかも日本初投資っていう形でリードで入っています。
ヒルハウスインベストメントマネジメント、こちらは東アジアを中心とするPEですかね、TencentとかZoomにも投資した実績があるようです。
フォローのフライトデックキャピタルは、テクノロジーメディア通信に特化した投資会社で、公開企業、非公開企業、関わらずグローバルに投資しているところというふうに紹介されておりました。
クリティックマネジメントというところが、当社のホームページを見たんですけれども、情報が全然ないホームページでして、わかったのがスライドキャピタルと連携してファンドを作っているような会社というのだけが私はわかりました。
スライドキャピタルというと、こちらも有名なベンチャーキャピタルでして、わかりやすいところでいくと、最近のオープンAIの投資に入っているようなベンチャーキャピタル、あとNubankとかにも投資をしたようなベンチャーキャピタルになります。
スライドキャピタルはインスタとかですね。スポティファイとかスラック、ギットハブ、オープンAIみたいな。
結構すごいところですよね。
エクレクティックは確かね、スライドで調達したファンドの一部を運用しているのかな。シンガポールベースで。
そういうこと。
カイルさんという人が主に、基本シンガポールベースなんだけど、韓国とか東京とか来てて。
こういう感じなの?
日本のVC結構いると思うけど。
そうなんですか。ホームページが全然なくてですね、情報が。ありがとうございました。
06:02
話長い。
そうなんですか。
そのようなところが入っているラウンドになります。
珍しいですよね。オール海外勢っていうところが珍しいですね。
非常に著名なベンチャーキャピタルさんが入っているっていうのでも、結構話題になっております。
この第2位さん、そもそも初めて聞く方もいらっしゃるのかな。いないかもしれないんですけど、うちのリスナーだと。
一応ご紹介をしておきますと、飲食をもっと楽しく面白くミッションに掲げ、2018年に設立した会社さんです。
ダイニーポストレジ、ダイニーモバイルオーダーを提供しており、新たにファイナンス領域のダイニーキャッシュレスも開始しています。
モバイルオーダーを使ったことがある方も多いんじゃないかなと思うんですけれども、店舗でQRコードを読み取って注文するっていうやつですね。
ここがこのモバイルオーダー事業なんですが、ダイニーが出している資料を確認しますと、2018年1月にモバイルオーダー事業を始めまして、累計ユーザーが2023年12月には1000万人を突破しています。
また、資料によると日本人の6人に1人が利用したことがあるそうです。
串勝田中さんなどで導入されております。
売上がですね、2024年は20.3億円、月次チャーンレートが0.5%未満というところで非常にいい数字を出しているなという印象を受けております。
短期的には日本国内を攻めて、中期的には東アジアに進出をするという目標を立てておるそうです。
このニュースを聞いて、結構景気のいいニュースかなと思ったんですけど、まさくらさんいかがですか?
今年の上半期の調達額ランキングだと、トップがTier4の75億円でしたっけ?
はい、そうです。
それとほぼ同水準ということですね。
そうなりますね。
これですね。
これですねって、リスナーは確認できていないから、僕は確認できているので大丈夫なんですけど。
はい、今画面共有をしたのが、Japan Startup Finance Report 2024上半期です。
いい加減、これは目で見るものじゃなくて、耳で聞くものだということに森さん慣れてきました。
大変失礼しました。
そういう意味で言うと非常に大きかった。
後半だと今って、ニュースもスマートニュースあたりが大きいんでしたっけ?
スマートHRさんだと魚AIさんですね。
スマートHR。
魚AIさん。
魚AIね。
そういう意味で言うと下半期は結構金額増えるかもしれないですね。
09:02
そうですね。例年上半期よりも下半期の方が大型調達が集中します。
だから上半期だけで見ると2023年と2024年の上半期って同水準だったから。
ひょっとしたら年間で通してみると去年より増えるかもしれないですね。
増えてほしいですね。
今回この海外投資家オンリーのラウンドだったんですけれども、それに関してはいかがですか?
いかがでしょうか?
海外勢が減っているみたいな話がずっとしてきたじゃないですか。上半期もそうだし、去年の後半もそうですけれども
いなくなったね、特に北米VCとか見なくなりましたね、みたいな話をしてたんですけど
北米VCが見事に並んでおります。
スマートHRとかそういう一部のところではね、それなりにサイズが大きいところであれば
まだまだそういった投資家っていうのもあるのかなと。
例えば2010年代の時みたいな、ほぼ日本にベースがあるところを除けばほぼないっていう状態から
一旦引いてはいるけれども、ただゼロイチをこじ開けてくるわけではなくて
一旦そういう海外勢で投資した人たちも出てきてはいるから
そういう意味で言うと、日本ってのはウォッチされやすいということと
加えてやっぱり中国がもう、なかなか厳しいと思うんですよね。
ちょっと聞くのが、USの中国資本が入っているスタートアップが
今度は追加の調達がすごく厳しくなっているとか。
なるほど。
それの裏表なんですけど、中国系のVCっていうのがUSでかなり
そもそも資金を受け入れてもらえないので。
デカップリングって相応に進んでいるのかなという気はするんですが
そうした中において、USのお金って中国に行けない部分に関して言うと
一定、日本にもそういう興味関心が集まりやすい状況に
以前に比べたらなっているということなのかなというふうに思います。
なるほど。
このニュースを見て、ちゃんとアプローチをしていけば
しっかりお金はつくところにはつくなっていうのが分かったんで
一律に日本に投資がないかっていうと、そういうわけではないっていうのが
ちゃんと分かるのはいいことだなとは思いました。
この気になるニュースでございました。
この番組はスピーダースタートアップ情報リサーチの提供でお送りいたします。
スタートアップ情報プラットフォームイニシャルは
12:00
7月1日よりスピーダースタートアップ情報リサーチに名前が変わりました。
これまでにご提供しておりましたスタートアップ検索機能や
丸の内での交流会のイベントなど、提供するサービスに変わりはございません。
ご興味ある方はスピーダースタートアップ情報リサーチまでお問い合わせください。
では本日のテーマに移ってまいりたいと思います。
今日はですね、日本のスタートアップブームの終わりの始まりを食い止めるために
ちょっと怖いタイトルですかね。
これ東京大学の馬田先生のブログ、これちょっと前なんですけど
6月にリリースされている記事なんですけれども、これを見ていきたいと思っております。
まずですね、簡単にどういうことが書いてあるのかっていうのを確認したいと思っております。
拾い読みをしていきますので、皆さんもぜひお手元で一回ご覧になっていただければと思っております。
冒頭ですね、スタートアップブームの終わりの始まりはVCのファンドサイズが小さくなり始めることをきっかけに
悪循環が始まるというふうに考えているというのが記載されております。
なんでかっていうとファンドサイズが小さくなるとスタートアップが調達できる資金が小さくなると
そうすると大きな挑戦ができなくなって大きな事業成果も出づらくなると。
さらにそうするとファンドサイズも投資も減ってスタートアップが挑戦できる事業の規模感も小さくなり
小さな事業しか目指さなくなるっていう悪循環が起こっちゃうよねということが書いてあります。
日本のスタートアップエコシステムはそうした悪循環に入る瀬戸際にいるんじゃないかっていうのが問題提起となっております。
なんでそんなふうに考えているかっていうと大きな理由の一つが金融面でリターンを返せる見込みが薄くなってきたからと言っております。
そもそもリターンってどのぐらい儲ければいいのかっていう話がまずありますよね。
期待リターンっていうのは10年間で約3から5倍というふうに言われている。
スタートアップファンドの設立が年間6千億くらいで、2019年以降設立されているんですけれども、
年間6千億のVCファンドがエコシステムで全体と運営されているとすれば、10年後の期待リターンはその3倍の1.8兆円が必要になる。
生田先生が計算したところ、現状は総リターンが1兆円に達していない可能性が高いというふうに書かれております。
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そうしていくと、時価総額100億円の期待に縮小金庫をしていくんじゃないかという危機感を持っていらっしゃいます。
なぜ100億円なのかというと、スタートアップのIPOの中央値というのが、これはスタートアップに限定されていなくて、上場時のIPOの中央値というのは大体72億円なんですね。
これが現実的なEXITであるという期待が形成されると、何が起こるかというと、EXIT時の金額が約100億円を目指していけばいいんじゃないかというふうになって、そこに置きにいくみたいなことになってしまって、
そもそも100億円のEXITを目指した資本政策を企業化も投資化も目指してしまうんじゃないかという行動が起きてしまうんじゃないかというふうに危機感を抱えていらっしゃいます。
このトレンドが続くと、もちろんさっきの期待リターンには届かないですよねというふうになってきます。
本来やるべきことは何でしたっけっていうので、このまま日本のスタートアップエコシステムは縮小続けてしまうというのが最悪のケースになると。
今EXIT環境が悪いので、日本のスタートアップエコシステムが一時的に縮小するかもしれないんだけれども、
でもまだ十分な資金はある、ドライパウダーがあるので、その資金で今のうちに大きな成果を上げる必要があるんじゃないかというのが、この記事の提言になっています。
今のうちに大きな挑戦をして、大きな成果を出して、再度このエコシステムに流れる資金と期待を増やせれば、また増加基調に戻せるでしょう、資金調達の増加基調ですね。
それができるかは現役でスタートアップエコシステムに関わっている世代の課題であるというふうに言っています。
そこに足りないことで求められていることというのは、一桁大きな挑戦というふうに生田先生は言っております。
なので、この一桁大きな挑戦を支援を厚くすること、一桁大きな挑戦になるように誘導することというのが必要じゃないかということを言っていらっしゃいます。
この挑戦が成功するかどうかは分かりませんが、もちろん失敗してもスタートアップエコシステムは規模を縮小して残ってはいく。
ただ成功しなければスタートアップ業界を縮小させた世代と言われるでしょうし、もしここで挑戦しなければお金はあって挑戦できたのに挑戦すらしなかった世代とすら言われてしまうのではないかと思っていますというふうにまとめております。
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超サマライズをしてしまったんですが、朝倉さんこのブログ記事ご覧になったことありますか?
そうですね、出た頃6月ぐらいからざっと拝見はしました。
これ期待リターンが足りていないというところを計算されていて、その後にどうしていくのがいいのかみたいなところまでありますけれども、賛成する点反対する点あると思うんですけれども、いかがですか?
最初に現状認識とか、何か合うか合わないかみたいな話の方がいいですかね?
うーん、そうだね。ちょっといろいろ多岐に渡っているので、なかなか今この場でずっと話すのが難しくはあるんですけれども、ただ過去の、なんだろうな、過去現在の日本のスタートアップの規模感、特にエグジットの規模感が主な論点だと思います。
そこだけを見ている限りにおいて、今国内のベンチャー投資学がちゃんとリターンを返せるようなほどの、少なくともエグジットってのは、過去現在を見る限りは出ていません。
ということなんでしょうね。これ両面、いくつか論点あると思っていて、それができていないのは、そもそも、だけど過去においては今ほどそういったリスクマネーってなかったわけだから、
過去のリスクマネーをベースにしてエグジットしている今のスタートアップと、今まさに成長しようとしている現在進行形のスタートアップが活用できるリスクマネーって、そもそもApple to Appleじゃないよねっていう話はあろうかなと思います。
なんだけれども、しかし、現実に見てみたときに、そもそも上場できる日本のスタートアップの数とか、日本のマーケットでっていうことをベースにしてお話をしますけど、一定限界があるし、またそこに投資を入れる、上場株の投資家っていうのも一定限界がある中において、
未上場のマーケットがちょっと過剰流動性になっているんじゃないかという議論っていうのはあるよねと。ものすごく平たく言うと要はバブルでしょっていうことだと思うんだよね。バブルというかなんだろうな、バブルってそれだけのリスクマネーっていうのは実際にジャブジャブ
21:02
すり痩されている状況のことを言うわけだから、ひょっとしたらそのお金っていうのは十分に行き先がないんだったらバブルにすらなってないのかもしれないけど可能性として。
いずれにせよ、特にVCファンドが調達した金額っていうのが、LP出資者にとって意味のある規模感になって帰ってくるには、今までの日本国内のイグジットの規模感、一般的なスタートアップのイグジット規模感とは全然桁を超えた
イグジットっていうのが数多く出てこないと、そもそも無理だと。それはその通りでしょうね、と思います。
具体的にどうするのってなると結構難しいんですけれどもね。ここは主に話されていることで言うと、より海外のことを念頭に置いた話なのかなという気もするんですけども、海外でスケールするようなより大きな事業っていうものをたくさん出していかないといけないよねっていうことが、
ものすごく乱暴なまとめにはなりますが、方向感なのかなというふうに思うんですけど、議論としてだったら投資額を減らしたらいいじゃないですかっていう話だってあるわけですよ。リスクマネーの総量を減らしたらちょうどバランスすんじゃないですかみたいな話だってあるわけで。
なかなか難しいですね、今この瞬間。
エグジットが急に増えるとかはないので、数で攻めるのは無理っていうのは分かってしまっているので、やっぱり規模を上げるという選択肢しかないなっていうのはその通りだなと思います。
規模を上げるためにっていうのはどうするかっていう話ですよね。前にこの番組でも生田先生のスタートアップの始め方、考え方っていう2024年のやつを取り上げたと記憶してるんですけれども、
ミクロの最適化じゃなくてマクロの問題に取り組みましょうみたいな感じで、大きい社会課題に取り組んでいこうっていう話があったと思うんですけれども、今まではどちらかというとソフトウェアでミクロの最適化みたいなサービスが成功事例になっていたかなと思うので、
そうではなくて、より広い視点でより大きい課題に取り組むみたいなことが必要なんじゃないかっていうような内容だと、ちょっと私の解釈ですよ。私の解釈はそうなってるんですけれども、そういうことが書かれていたというふうに記憶をしているんですけれども、
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そういう目線感に企業家もそうですし、投資家、LKもそうですよね、もうなっていく必要があるんじゃないかっていうことなのかなと思ってるんですけれども、実際これどうなんですか?
VCの人とかだと、100億円を期待値にするみたいなのってあるんですか?
イグジット。
投資するスタートアップのイグジットのサイズ感が100億円ぐらいだろうなっていうところに?
そう、縮小金庫をしていくのは確かに危険だなっていうのは感じていて、この10年間本当にスタートアップのIPOの初値自家産が100億円前後で変わってないんですよ。
それってもうそこに置きに行くみたいな、そういうパワーが働いているのかいないのか?
これ難しいんですけどね、大ホームランって何を持って大ホームランっていうのかちょっとわかんないんですけど、
例えば我々で言うと、アニマルスピリッツで言うと、僕のイメージ感で言うとやっぱり自家総額1兆円クラスの会社っていうのは出せないと意味がないなって思っています。
僕のキャリアの中において。一応上場企業だけど自家総額5000億円まで作ったことあるから。
5000億円の会社をもう一回作っても、もう一回やってるしって感じだし、あんまり意味ないんですね。
一応180億から5000億まで上げましたから。
それはもう一回見てる景色なので、あんまり、なんかそれだとね、嬉しいけど、まあまあ嬉しいかなぐらいの感じですよね。
なんかやっぱり興奮するレベルってなると、やっぱり1兆円に行かなきゃいけないなと思います。
1兆円まで囲うんですね。
うん、なんだけど、じゃあそれがベンチャー投資の10年間という時間軸の中で十分に達成することができるのかっていうと、
これはできる領域もあるかもしれないが、別に必ずしもその10年の時間軸で行かなくてはいけないとも思っていない。
なるほど。
うん。それはもうほぼ不可能だもん、これは。
うん。
責任持ってお金預かって運用してる立場の人間としては、不可能かもしれませんって言いながらお金預かって、やっぱり不可能だと思うのでどこにも投資しませんでしたってわけにはいかないから。
うん。
そんなことはできないということですね。
なので、向かっているこの1兆円っていうのは、上場段階で1兆円いってくださいって話じゃなくて、上場段階はもっと全然小さい額かもしれないけれども、
27:06
まあ1兆円の規模のある会社ができればいいですよということだと思うんです。
僕らが、その1兆円企業になる会社の初期の段階でちゃんとリスクマネーを提供して、その1兆円になるための、なんか最初なんだろうな、一転がし二転がしのところに貢献できたら別にそれでいいですっていう発想の仕方であります。
じゃないと、あまりにも現実味がなさすぎる。
ということかな。
で、1兆円って言った時に多分なんかみんなね、なかなかイメージわからないと思うんですけど、例えば今現在だとサイバーエージェントだって1兆円ないんですよ。
うん。
イメージはあれですよね。
一番なんか、わりと最近の会社で、なおかつ市側でみんながイメージしやすいところで言うとZOZO。
うん。
言うても1兆円あるんですね。
ファッションアパレルの会社で。
で、確かZOZOって上場した時400億とかだったと思うんですよ。
あらー。
うん。
それよりは大きい規模感で出てほしいというふうには思うし、サポートをしたいというふうに思っていますが、
例えば昔ね、遡って自分がZOZOに投資をできていたら、その1兆円なる会社の最初を支えることができたっていうのは、それはある種自分にとっても誇りになっているであろうと思うわけですよ。
うん。
これから先、あと20何年間かは元気でいられると思うんですけど、
その中においてそういうチャンスっていうのは何回か巡ってくると思ってるんですね。
全くノーチャンスだとは思ってなくて、何回か波あるなーっていう感情が自分の中ではあります。
その中でちゃんとそういったところを掴んで、しっかりサポートできるかどうかってことだと思ってるんですね。
これからなんか目指すとこの大前提。
1兆円でも、じゃあそれでも全部できたのか満足なのかって言った話は全然別ですけども、
少なくとも、もっかい規模感としてイメージしているのはそういう規模感です。
さっきの森さんの話に戻って、自家総額100億円狙うことってあり得るんですか?みたいな話だけど、
これね、じゃあそれ全部切り捨てるってなると、日本のスタートアップほぼ調達できないと思いますよ。
そうじゃない?
100億円を切り捨てるというのは?
要は、上場時の自家総額の期待値が100億円の会社は一切投資しません。
もっと大きくないとダメですよっていう。
そうなるとほとんどの会社、そもそも調達できなくなると思うんですね。
地方値100億円ですからね。
裏を返せば、VCがデプロイできなくなるっていうことでもありますけど。
だからね、僕なんか話って何でもかんでもエクストリームに言えばいいもんじゃない?というふうに思っていて、
1000億1兆円目指します。これ全然ある世界で一つ当然目指していかなきゃいけない。
30:00
だけどじゃあポートフリーを全部そういうやつじゃないとダメなのかというと、そんなことないでしょっていう。
それはあまりにも素人発想だと思う。
だからまあ規模感として、そういった規模感には行かないかもしれないけれども、
それなりに意味のある規模感まで育って、グジッとすることができるかもねっていうようなところに、
それによって一定意味のある投資負担を得られるかもねっていうふうに思うところに、
VCが資金を投資していくっていうのは、何らそれ非難されることではないというふうに思う。
あと別に自家総額100億円の会社、ステップバックして、
自分が経営者だったら、それぐらいの規模感だったら上場したいというふうにあんまり思わないと思うし、
多分あんまりステークホルダーハッピーにはなりにくいだろうなというふうは思います。
それはもっと大きい方がいいっていう。
上場してから苦労するから。
伸びないし伸びにくい。
100億円程度の、要はスモールIPOだとなかなか上場したら苦労しますよということ。
上場後の株主を獲得するという観点ですよね。
自家総額100億円程度で、その後ずっと伸びている会社って調べてもらえばいいと思うんだけども、極めて少ないですよね。
極めて少ないです。ありますけれども、ほとんどないです。
統計的に見たら、それはやめたほうがいいでしょうねっていう。
多分ステークホルダー、投入も含めてあんまり幸せにならない選択肢だと思いますよというふうには思います。
調達してしまった以上、イグリットせざるを得ないという部分はあるし、
M&Aの出口がないんだったら、そういうところを目指すしかない。
仕方ないよねって思うのは、それは理解できる。
そうですね、MAが現実今小さい規模でしかないですからね。
そもそもそれくらいの規模感にとどまってしまうんだなって思うのであれば、そもそも調達なんかしない方がいいですよっていう。
もっと言うと、別に起業しない方がいいとは言わないんだけど、
外部資金入れて何とか大きくスケールするぜっていうふうに考えない方がいいんじゃないですかっていうこの議論を成立すると。
なるほど。
思うんだけれども、何だろうな、これは煮渡り卵みたいな話で、
結局だってそういうネタがないんだったらそういったところを投資しないと、そもそもデプロイできないじゃないですかとか。
デプロイできないファンドって継続しないんだから。
次のファンドの資金調達だってできなくなるし。
そうなると何だろうな、両論平気的なものになっちゃうかもしれないけど、ものすごい大きな規模感になる会社を出していかなければいけない。
これはその通り。大きな挑戦を出していかなければいけない。
だけど小さな挑戦っていうものを全部、小さな挑戦っていうのはどの程度なのかって話でね。
10億円でNAビジットすることが目標ですっていうものもあれば100億円でIPOですっていうこともあると思うんですけれども、
33:02
ただ、ここの記事で触れられている大きな挑戦っていうものに比べれば、全然小さな挑戦ですよね。
そういったものを切り捨てていったら切り捨てていったで、それはそれで結局何も成り立たなくなると思うんですよ。
だから両方ないといけないんじゃないっていう。
一個聞きたかったのが、1兆円の考え方はその通りだなってアグリする部分もあるんですけれども、
一方でスタートアップに期待されることとして、半期間でスケールするってやっぱりすごい求められるじゃないですか。
そうですね。
だからそこの時間的な制約っていうのは結構期待値としては高いんじゃないかと思うんですけれども。
そうですね。あると思いますよ。
僕もそれこそファンドライフの間で1兆円狙えるっていう事業があるんだったら、
そういったものを組み入れて応援していきたいと思っているし、
実際ワンチャンあるんじゃないかって思っているところに僕も落ちています。
あ、そうなんですね。
相当よりはそれ100%っていう風にはならない。
そうですね。
だってないんだもん。
なのでね、ロマンとソロバンじゃないですけれども、
ファンド業ちゃんとやっていくってなるとソロバンの部分って無視できないと思うんですよね。
それはもうお金お預かりしているわけだから、そういう責任持ってちゃんと回していく。
いや、LPの方でね、別にいいよと。
全損してもいいから、1兆円になるだけ会社だけ投資してっていうLPの方がたくさんいらっしゃるんだったら、
全然やりますよ。
それはそれで。
やるんですけど、そんなはずないから。
そうですね。
だからちゃんと意味のあるリターンを出さなければいけないという責任を、
ファンドのGPとしては負っている。
やっぱり投資リターン出せないんだったら、もう語る資格ないと思うからね。
一方で、金融業界っていろんな仕事がある中において、
わざわざこのVC選んでるっていうところは、
分かんない、これ人によってもちろん考え方の違いがあると思うんですけど、
何かしらロマンの部分が全くないかっていうと、そんなことないと思うんですよね。
そうですよね。
それなくていいんだったら別に他にあるもん。
それこそね、プライベートエクイティの方とかですよね。
そう言っちゃうとさ、他の金融業の人たちが、
いやゆしてるように聞こえてしまうかもしれないから、
そういう意図はないです。
そういうセットクラスとしていちいち上げはしませんけれども、
別にいろんな資産運用の方法ってあるわけですよ。
36:06
別に直接投資じゃなくてもセカンダリでもいいわけで、
同じ金融っていうね。
その中においてわざわざVC選んでるっていうのは、
分かんないです。
場合によってはそれしか知りませんでした、それしかできませんでしたっていう人もいるのかもしれないけれども、
だけどみんな何かしらそこにロマンはあると思うよ。
うん。
だしね、
例えばなんか地域ごとに特化したファンドとかで、
自家総額100億っていうのはすごくやゆされてるかもしれないけど、
そもそもうちには自家総額100億で出たスタートアップすらないんです。
まずはそれ出していかなきゃいけないっていう。
なんかこういう挑戦をなんか、なんだろうな、
しょぼいですとか、なんだろうな、
意味ないですっていうふうに切り捨てることは僕にはできない。
自分が目指してるところはそこじゃないですけれども。
そうやって頑張ってる人たちを、挑戦してる人たちを、
なんだろうな、
悪く言うことは僕はできない。
なのでね、
なんでしょうね、
まあ、なんだろう、
マーケットがそれなりに成熟してきたから、
VCという言葉の括り方っていうのがもう雑になってきたのかもしれないですよね。
あのね、それおっしゃる通りだなと思ってます。
上場株投資って言ってもいろいろあるわけじゃないですか。
そもそも大型株しか一切いませんと。
そんな1000億以下の会社なんかマジ興味ないですみたいな。
最低5000億は頂戴よみたいな。
5000億以下はゴミですみたいな。
そういう投資家の人たちだっているし。
いやー小型株が一番ボラー激しくて、
最高に楽しいんだよっていう、
他の投資顧問みたいな。
ね、京原さん。
あの、我が投資術すごく面白いけど、
そういう人だっているわけで。
なんかもう、
いろんなね、なんかレベルの話がごちゃっとひとまとめにされている感があり、
なんだろうな、
あまり健全じゃないと思いますね。
雑な議論だなというふうに思ったりはします。
それはね、結構おっしゃる通りだなと思ってまして、
ただなんか、それってすなわち裏岡会社を買うときに、
ちゃんと日本のスタートアップエコシステムが進んでる?
っていうことなのかなと思っております。
そうだと思うよ。
やっぱりだってさ、
アメリカでね、これだけスタートアップってモバイルに上がり出したのは、
だいたい70年代後半から80年代前半なんですよね。
エリサフォーの改正で、
いろんな年金の基金っていうのがVCに流れやすくなって、
っていうのが70年代の後半で、
39:01
この流れからアップルなんかも生まれたわけじゃないですか。
そういった経過を比べると、
20年、30年の遅れってあると思うんですよね。
あります。
一朝一夕になんとかしてって言われてもさ、
なんかそれ無理だなというふうに思うし、
そもそもUSベンチマークにするのが間違ってるって言われたら、
本当そうなのかなと思うんですけど。
してもいいけど、
現時点での横比較は、
ちょっといろいろミスリードするかなと思ってます。
そうだよね。
もうちょっとドイツと比較してみましょうとか、
韓国と比較してみましょうとか、
そういう水準の話な気がするんだよね。
スタートが遅れて、
アメリカのエコシステムがレイターだとしたら、
日本アーリーみたいなぐらいの離れはあると思っていまして、
ドイツと同じぐらい行けるだろうみたいなのは。
ちょっとミドルぐらいに居そうですよね。
だからね、どうなんでしょうね。
でもこういう健全な危機意識は、
持っておくのは、
いいことです。
エコシステムというか、
両方なんじゃないのと思うわけですよね。
ものすごく突き抜けた挑戦する人たちには、
当然応援していかなきゃいけないし、
一方でその広げる人たちっていうところから、
これいつも言ってることですけど、
小さい挑戦をする人たちの中から、
それに飽きたらず、第2、第3の挑戦をする人たちが出てくるわけで、
それを切り捨てるのも僕は違うのかなと思うんですよね。
その中において、
ファンドだってどこを狙うターゲットとするのかっていうのは、
それぞれ方針があると思うし、
中にはミックスでやってる人たちもいると思うし。
だからそこは、
あんまり空中戦で話してても仕方ないかなというか、
僕はあんまり、
どうなんだろうそれってって思ったりはしますね。
言ってる前は意味はわかりますけど。
まだまだ課題はありなんでね、
課題の方が多いぐらいなんじゃないかなって思ってまして、
ただ事実としてポジティブに捉えているのは、
ユニコーンとか言い出したの数年前だったと思うんですよ。
本当にもう5,6年ですよ。
ここ5,6年でユニコーンがちゃんと出るようになってるんですよ。
それやっぱ素晴らしいことだと思っていて、
次のステージってやるとデカコーンっていう、
デカコーンが現実的な目標になってるっていうこと自体が、
すごいなと思ってまして。
そうなんだよね。
私は本当に感じてました。
私2018年からこのスタートアップの観測してますけれども、
本当にその観測を始めた時から、
もちろん数年単位ではあるんですけれども、
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そういう目標に具体的に切り替わっているっていうことは、
着実に成長しているっていうことは感じているので、
アメリカと比べたら肌いだらけですけど、
結構ポジティブに思ってます。
そうだね。
リスクまでが増えてはいいのかっていうと、
そんなことないだろうっていうふうにも思うし、
今の話を受けて一つ思うことと、
あともう一つは、
そういったスタートアップに関わる個々のプレイヤー、
それこそエコシステムの構成員って、
それぞれがそういうエコシステムを大きくしようと思って
別に活動したわけでは決してないですけれども、
そういうまだ誰も見向きしなかった時代から、
リスク取って挑戦していた人たちの積み重ねの結果、
今があるんですよ。
スタンディングオン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツじゃないですけど、
過去の積み重ねで今があるわけで。
巨人になりつつありますから。
そうですね。
そこは頭に置いといてもいいんじゃないかなとは思うけどね。
何でもね、今一長い責任できたものではないんでね。
そうですね。
比較をして健全に課題意識は持ちつつも、
じゃあどうするっていうところを地に足つけて、
議論を進めていければいいなと。
自分が生きてる間にも1兆円企業は見たいですね。
アーケードはあると思うよ、全然。
IPは1兆円。
ないわけがないと思ってるけど。
10人ごとにいますかね。
なんだろうなぁ。
今まで言ってきたことの逆を言うようなんですけど、
だからちょっと、
なんだろうね、ここのところ別に
そこまで成功したのかっていうとそうでもないよね。
こんだけ騒いだ割にみたいなところに対する、
なんかじれったさみたいなものは
すごく僕も考えていて。
だからなんだろうなぁ。
あんまり今一つはぎれの良いこと言えないというか。
散々積み上げてきた結果が今ですっていう思いと、
その割になんか全然、
期待されているような成果に全然達してないじゃんっていう
フラストレーションと、両方ありますね。
ずっとそれを抱え続けながら、
この業界で活動していかなきゃいけないんでしょうね。
僕は。
でもさ、
成功事例がメルカリですって言われるのってさ、
もう悲しいんじゃない。
僕の好きなバンドのゲザンっていう人がですね、
ゲザンというバンドの歌詞の中で、
いつまで清代に頼っているんだよっていう歌詞があるんですけど、
清代って今の清代のことなんですけど、
いつまで日本のロックの象徴が今の清代なんだっていう風に言っていて、
そうだよなって思うんだけどさ。
確かにね、世界に通用する会社はいつまで頼ってもトヨタ。
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そう、メルカリすごいんだけど、
いつまでメルカリこすり続けているの?
みたいなのもあるじゃん。
もういいだろうみたいな。
じゃあ朝倉さん、ぜひこの10年内にお願いします。
しなきゃいけないと思いますよ。
少なくともそういうのを自分のキャリアの中で、
そういう会社をサポートできなかったら、
それは僕のキャリアの失敗でしょうね。
少なくともファンドの失敗だと思う。
頑張ろう。
今日頑張るしかないよね。
頑張ろう。
ということで、ちょっと寂しい終わりになりましたが、
本日のテーマは以上でございます。
ごきげんよう。
45:46

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