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2021-02-03 38:17

#122 Pay it forward (with Yappli CFO @KoichiTsunoda)

大好きなヤプリCFO角田さんと話しました。

・出身の埼玉・沼南での「特攻の拓時代」

・アメリカ留学からの投資銀行時代

・マナボへのダイブ

・ヤプリとの出会い

・IPOの裏側

・CFO先輩からのPay it forward

00:00
世の中のツノダファンが、5億人いわれるって言われてるんで。
言われてますよね。
言われてるんで、お話しさせていただこうかなと思います。
大丈夫かな。
なんか最近、クラブハウスとかでもちょっと話してるから、
すごい、個人的に距離感が縮まった感じがしてるんですけど。
確かに、クラブハウス、そういう効果ありますよね。
そうですね。
初めて話す人みたいな。
だって実際、僕、ツノダさんとお会いしたのは2回しかないですもんね。
そうですね。2回ぐらいですよね。
1回ステップでもらって。
あ、そうだそうだ。
1回ジム。
1回目ジムです。
それだけでしたっけ?もう1回、もう1回あるか。
ジム行こうと思ったら行かなかったのか。
あ、そうなんですよ。ツノダさんがサボったんで。
でもまあ、2対1なんで、どっちかっていうと、
あ、僕?
山本一史が勝手に行っちゃったみたいな。
あ、僕がね、勝手に行ったみたいな。
ちょっと、ツノダさんのキャリアっていうか、老いたちを教えてもらってもいいですか?
老いたちですか?老いたちって言うと、生まれからみたいな感じですよね。
そうですね。なんか湘南でヤンキーしてたって聞いた気がするんですけど。
それはね、かすってるんですけど、多分みんなが思ってるのとちょっと違くて。
そっから行きます。そっから行くと、
そっから行きたいですね。
まず、その湘南は神奈川の湘南ではなく、
埼玉の湘南なんですよ。
埼玉にも湘南ってあるんですか?
埼玉に渚ではなく、沼の南と書いて湘南っていう地域がありまして、
その時点であれだよね。
渚の南、見ると沼の南ってあれだねっていう。
沼の南っていうとこがあって、そこにある高校に通ってたんですよね。
ああ、そうなんですね。
当時は、アゲオ湘南高校っていうのがあって。
そこが、まあまあヤンキーというか、
まあなんだろうな、なんて言えばいいかな。
まあでも、もう本当に1年で半分ぐらい辞めるみたいな。
もう夏休みまでにもう50人とか1クラス分辞めたりとか。
すさまじいですね。
なんかこう、入学式とかって体育館とかで話聞いてとかあるじゃないですか。
みんなああいうの出ないみたいな。
で、キリーツとか言っても誰も立たないみたいな。
で、僕は普通の、別にそんなガチヤンキーとかじゃなかったんで、
そもそも僕中学名古屋で、名古屋から引っ越してきたんですよね。
だからその、沼の南の湘南のことは知らなかったんで、
まあ普通に学校行って、その入学式出て、
03:00
キリーツって言って言われたら立ってみたいなやつだら、
これなんかみんな立ってねえなみたいな。
湘南は立たないのかなと思ってこう座るみたいな。
ふっけいの後ろの観覧席みたいなとこからこう、
なんかこう、どなる人がやるみたいな。
なんかこう、この野郎だぜーみたいな感じでどなってくるみたいな。
いろんな治安が悪すぎてもう。
これは、こらすぎるとこ来たなみたいな。
感じの高校には行ってましたね。
僕は別にそんな、中学の時自由に生きてたんで、
結果そこに入っちゃったってなるんですけど、
そんな子悪くなるぞみたいな感じでもなかったです。
じゃあ悪い子ではなかったんですね。
別に悪い子ではなかったですね、僕は。
なんかすごい、今の風貌も相まって悪い人なんだって思ってました。ずっと。
いや、ただ単純に勉強とかあんまやってなかった子でしたね。
なるほど、なるほど。
ただ中学は名古屋で田舎の方だったんで、
まあみんな自由には生きてましたね。
結構こう、まあなんというか、自由に生きてましたね。
たまに帰ってこなくなっちゃう人とかいましたけど、
まあまあちょっと自由には生きてましたね。
まあまあ自由ですね、それは。
そこから大学はアメリカに行かれるんですよね。
そうですね。高校がそんなだったんで、
僕の場合は、すごい上を目指してアメリカに行くぞっていうよりは、
高校がとにかくやばいぞってなって、
ここからいかに抜け出すかみたいなモチベーションでアメリカに行きましたね。
高校からなんですよ、高校の途中から。
そうなんですね。
なので、まあ中学は自由に生きてたんですけど、
高校ぐらいからちょっとやらないとやばいよって思い出したと。
先に、世紀末高校みたいなぶっ込みの卓みたいなところに行っちゃったんで、
まあ結構ぶっ込みの卓みたいな感じだったんですよね。
風貌とかをみんな。
中学のときよく読んでたんですけど、アイマガオ。
なので、これはぶっ込みの卓来ちゃったな、
俺なんかもう卓ちゃん来ちゃったなみたいな感じで。
そこからもう抜け出ししかないって思ったんですけど、
最初に辞めようと思ったときに、
親に言ったら、落ち着けみたいになって、
冷静に考えると、辞めたところで他にいいとこ行けるか保証ないわけですよね。
最悪の最悪、また同じとことか入った日にはもう面も当てられんみたいに思って、
そこは辞めて、じゃあ留学みたいなのあるらしいぞみたいなの見つけて、
で、高校の途中から交換入学みたいなのに行ったみたいな感じ。
なんかもう当時からだいぶ自立してますね、
そのマインドセットというか。
06:03
どうなんですかね。
僕が高校時代とかはもっと周りに流されて生きてたんで。
そんな感じ全然しないですね。
いやいや、もうゆるゆるの流されまくりでしたよ。
そうね。
そしてこのペースで行くと最後までたどり着かない気がしてきたんで。
だいぶ端折ってくるんじゃない?
そうですね、端折っていくとアメリカに行ったら、
アメリカに行ったら帰ってきて就職するんですかね。
なんだっけ、そうですね。
でもそこから高校からアメリカに行きまして、大学もアメリカに行きました。
帰ってきて、最初はいわゆる外資系の投資銀行みたいなところに行ったんですよね。
それは僕大学の時にあんま就職活動とかやってなくて、
基本ギリギリになっちゃったんですけど、
やってるやつに聞くとやっぱりコンサルとか金融とかがいいらしいみたいな。
スタートアップ、僕エイリアンの大学だったんで、
そういうテクニック系の人もいっぱいいたんですけど、
就活とか頑張ってるクラスターはやっぱりそういうの好きみたいな感じだったんで、
じゃあそこ見るかみたいな感じで、
僕はでもゆるゆるしてたんで、日本帰ってきてから結構見たりしてたんですよね。
通年でやってるようなところをちらほら受けて、
一応でもアメリカとシンガポールとかもオファーもらったんですよね。
ただ、ぶっちゃけ日本の方が有利だろうなと思って、
当時からベイエイリアンの大学だったんですけど、スタートアップって存在自体は目にはチラチラ入ってた感じなんですか?
僕はその時はそんなですね、周りが普通に働いてる会社として認識してましたね。
みんなMacBookだから当然Appleとか知ってるし、Googleとか知ってるし、
気が付いたらボックスの初期メンバーになったりとかそういうのあるんですけど、
スタートアップやるぜみたいな感じで見てた感じは全然ないですね。
どっちかというと日本帰ってきてからですかね。
投資銀行何年いらっしゃったんですか?
僕3年ぐらいですね。そんなガッツリ金融って感じでもないですね。
3年ぐらいで、
ただその時就活してた時もスタートアップちょっと見てたんですよ、日本帰ってきてからなんですけど。
なのでその時一緒にその辺見てたメンバーが結構その後スタートアップやってたりとかしたんで、
その繋がりで学ぼうというところに行きましたね。
09:02
じゃあやっぱ結構早い段階のネットワークからスタートアップのコミュニティというか接点を作られたって感じなんですね。
そうですね、だからそこで知り合いがいたっていうのが大きいですね。
なるほど。
マナゴはどういう感じで入ったんですか?
じゃあもう津田君、君は明日からCFOだみたいな感じではないと思うんですよ、人数的に。
でもマナゴはもう本当に3人みたいなところに入ったんで、4人だけな。
なのでそれで言うとなんかもうCFO候補みたいな感じで入ったんですよね。
ただ最初なんかこうよくわかんない財務部長みたいななんか謎の、別に誰もいないんだけど財務部長1人俺みたいな感じのタイトルでしばらくやってなるみたいなありますね。
それこそ3人、4人、5人とかだと別にもう財務だけっていうのを切り出してもあんまり意味なくて、事業もガッツリ入られてやってた感じですか?
そうですね、あの時はもうビジネス系が代表とも含むみたいな感じで、
そうですね、だからもう財務っていうか、そうですね、コーポレートビジネス系は幅広くって感じですね。
雇用契約とかも、契約書とかもまあないし基本。
自分の雇用契約書いてみたいな感じのよくあるたまに聞くやつですね。
マナゴは何年くらい今いらっしゃったっていうか、エグジットまで?
マナゴも3年くらいですね。
僕正確には売却する直前に、直前というかちょっと前に辞めてるんですけど、
3年くらいですかね。
手伝ってたの入れるともうちょっと長いのかな。まあでもそんな感じですね、3年半。
手伝った期間もあるんですね。
そうですね、ちらっと多分数ヶ月とかあった。
そうですね、最初全職辞めた有給とかの課題とかも含めてちょっと業務委託みたいな期間もあったので、
その辺入れるともしかしたら3年半くらい。
それこそ外資系の金融からスタートアップに飛び降りるじゃないですか、
前も聞いたかもしれないですけど、そこは怖さとかワンウェイ感とかなかったですか?
あんまなかったですね。
そこはまず大前提、僕はやっぱああいう外資金融とかの人間じゃないなっていうのはすごい思い知ってしばらくやって、
しばらくやってというかもう1週間くらいで結構確信していて、
速攻ですね。
もうかなり悟ってたんですよ、ここではないと。
なので、そこはもうここで長くやるタイプではないなっていうのはもう確信してたので。
12:04
っていうのと、あと並行してちょっとバイサイド、それこそ北米でアジアの株見てるファンドとかも受けたりとかインタビュー受けたりとかしてて、
転職ってできるなーっていうのは結構感じてたんですよね。
なるほど。
だから基本ワンウェイで戻ってくるつもりないんだけど、戻ろうと思えばそういうファームとかってあるし、
金融とかもなんなら今後って当然インターネットとかももっと大きくなるから、ちゃんと少々ジュニアから積み上げていくのもすごい大事だしいいんだけど、
なんならそういうクライアントと仲良くなって、ポテンシャルクライアントと仲良くなって、
そういうパイプライン持って戻るとかの方が今後金融とかのキャリアとかもやりやすいんじゃないのぐらいに思ってたんで。
今でもそうなってますよね。
今ってもう本当に外資のインベストメントバンクも、
やっとというかここ最近ですけど、日本のスタートアップのIPOとかやろうとしだしたりして、
もう本当に3年前とか2、3年前はなかったし、5年前とかもう絶対もう本当に、
なんだろうな、マーケットキャップ5000億とかないととか3000億ないととかそういう無理だったりするんで、
ディールサイズがやっぱもう本当に3桁多くぐらいないとみたいな、
いいがみたいな感じだったりするんで。
ある種もう伸びる市場に自分はベッドしておけば、そんな食いっぱくれることないだろうっていう。
そうですね。
その上でさっき言った金融の文脈とかでもさっき言ったようなパターンというか多分あるだろうし、
そこは間違いないというかそうなのかなみたいな感じは。
でも当時周りにそういう考え方される方って結構いたんですか?
いやあんまりいなかったですね。
そうですよね。
まあでももちろんね、もっと先にやられてた方っていなくはないし、
たぶんあれですよね、フリーの青柳さんとかよく言われたり外議員から言ったりとか、
目立つの山崎さんとかもそうですね。
でも本当に当時はもうそういう人ってすごい目立つというか、
本当に世代で一人みたいな感じだったと思うんで、
それであんまり多くはなかったですね。
しかもそのめちゃくちゃ初期っていう感じでもないですよね。
それこそ学ぶぐらいのサイズみたいな会社にいきなりオンみたいな例をそんなに知らないなと思ってて、
そういう意味で言ったらツノダウェイはなかなかレアなのかなっていう。
確かに僕は別に金融ですごい超トップティアとかでもないと思うし、
15:09
いわゆるCFO業務においては他にできる人もいるんじゃないかなと思ってるんですけど、
多分圧倒的にスタートアッパーというか、
もう結構そういうの好きなんで、
元マナゴンのときは普通にSQLのクエリとか叩いてたし、
HTMLぐらいだったら待ち直しとか、
そういう感じでやってたんで、
そこは意外と珍しいのかなって。
そういうフェーズからやって、一応上場までやってみたいな。
一応今となってはそれなりに機関投資家とちゃんと対話してとかやったりするんで、
そういうのはそんなには多くないのかなって感じはします。
不確実性の許容度というか、
ジェットコースター乗ってOK力がめちゃくちゃ高いっていうイメージですよね。
スタートアッパーって気持ちいい言葉なんですけど、噛み砕くと。
そうですね。ちなみに僕ジェットコースター自体は結構苦手なんですけど、
絶対そうだと思った。
フワッとする感じが苦手なんだけど、
その辺はあんまり飛んじゃくないというか、
最後はなんとかなるかなって感じで、あんまり飛んじゃくないですね。
外資系金融、マナボ、ヤプリっていう順番ですよね。
ホワイマナボとかホワイヤプリはあったんですか?
あったんですかっていうか、それある?
そうですね。マナボの時は外銀がここはもうちょっと長くは、
僕はやっぱりお互いに良くないというか、
会社としても多分そんなに良くないと思ってたんで、
まずやめるみたいなところがありました。
そろそろやめようみたいなところ。
その上でやっぱりある程度事前に知ってた人がいたっていうところと、
あとあの時はエドテックとか結構盛り上がってて、
自分の興味とかともある程度重なったので、
その辺っていう感じですね。
だからそれに加えて踏み込んで、
プロダクトの優位性とか、
このチームの伸びしろとかっていうところは、
すごく深くはその時は見てなかった。
そのプロダクトとかチームがどうっていう話ではなく、
その視点としてそこをすごく踏み込んで見てたって感じではないんですね。
やっぱりの方は逆にそういうまだも経験とかがあったので、
結構チームとしての補完関係、バランスとか、
プロダクトの優位性みたいなところとかは結構見てましたね。
やっぷりに出会ったのは2015年で、
テックインアジアっていうイベントがあったんですよね。
18:00
英語でピッチするみたいな。
そこに僕が学ぼうとして出てて、やっぷりも出てたっていう。
そこで出会ったんですよね、たまたま。
そこがきっかけで、ブースがたまたま隣だったんですよ。
なので、15年から知り合ってるんで結構あるんですけど、
結局入ったのが17年なんですよね、最終的に。
だからそれまでに実は何度かお断りしたりしていて、
僕が学ぼうでしばらくやって、
創業メンバーで初期メンバーの4人、5人とかっていうよりも、
本当に創業者としてやりたいなって思ってたんですけど、
いろいろ誘ってくれて、最後入ることにしたんですが、
その時はやっぱりその2年間の間に、
ある程度役員との互換関係とかバランスとか、
その間のプロダクト、事業含めてですかね、
進化となっていったんですけど、
その2年間の間にやっぱり、
そういうのができるチームなんだっていうところとかを、
一応見させてもらったっていうか、
見させてもらったっていうのはちょっと偉そうな感じですけど、
自分としてはそれなりに機能を出していたのかなって感じですかね。
なるほど。
結構人のエンベース、割と強そうなところありますね。
そうですね。
自分で市場を見たときに、こういう会社があって、こういう会社があって、
ハンティングしていって、俺どう?って売り込んでいくっていうプロセスは全然なくて。
ないですね。
もう、マダモンの時もそうですけど、
あんまり経済合理性とかで考えていないんで、
当然マダモンの時もそうですけど、
あんまり経済合理性とかで考えていないんで、
当然一定は必要だし、考えていないわけじゃないんですけど、
そこのリターンの差とかで別に比べていないので、
基本はもうオールインで、一年拓聴でやるつもりでやってるんですよね。
だからむしろ会社に勤めてるみたいなマインドセットは全くないし、
今は一応役員だから当然そうなんですけど、
自分の、あえて言うと自分の会社としてやってるというか。
なのでそこはそういう縁とか、
人間関係とかをもとにちゃんと思えるような人と一緒にやるっていうのは大前提にある。
さっき言ったプロダクトとかチームの互換関係っていうのはあるんですけど、
一番大事っていうか大きくあったのは、
井原さんが2年くらい、意外とちゃんと事あったりもしてたんですけど、
何か誘ってくれていて気に入ってくれて、
その中である程度の信頼関係とかできてたっていうところが、
やっぱり一番圧倒的に大きい。
21:00
じゃあこれから角田さんをゲットしようと思ったら、
10年くらいくどかなきゃダメですね。
10年はないですけど、でもなんていうかな、
そういう事前の関係値というか、
本当にいざ仕事を探してますとかっていうところで始めましてっていうよりは、
ある程度事前に人隣とか含めて知っているような関係値の方がやりやすいと僕は思うし、
ある程度大きなところを任せてもらえるってなったらたぶん任せる方もいいかなって思ったり。
すごいそう思いますね。
ヤプリさんは上場されて、そろそろたぶん1回目の決算発表みたいな、
お忙しいタイミングだと思うんですけど、
上場ってしたら何が美味しいんですか?
美味しいカレー出てくるとか。
何なんですかね。
それで言ったら、いくつかでもあるなと思ってて、
一つは特にB向けのサービスとかだと、
クレディビリティというか信頼みたいなところと認知みたいなのは、
これは一定ありますね。
やっぱり上がる時もそう思ってたんですけど、
上がってみて、そういったお客様からのフィードバックとか、
営業マーケから通じてくるようなフィードバック、感想というところで、
ちゃんと上場されてるんですね、みたいなところとかっていうのは、
合計でもちらほら効くぐらいあるので、
それでいきなりトラクションが跳ね上がるとか、受注が倍になるとかはないです。
当然そういう施策ではないので。
ただ、そういった節々で受注に効いてきたりとかっていうのはあるし、
エンプラやってる人たちにとっては、やっぱりいい影響だなというふうには思います。
実態としては市場が広がるようなものですよね、多分。
上場してなかったりとか、ちょっと信用性の面で疑問符をつけられてたところから、
あ、そこ上場してるんだとか、
逆に、ちゃんと社会の後期になろうとしている会社が提供しているソリューションだからといって
選ばれ得るようになるという意味では、対象顧客が広がり得る。
そんなすぐバッて広がる感じではないと思うんですけど。
やっぱ商談とかそういう実際にアプローチしたりとかすると、やっぱりあると思いますね、結構。
それ素晴らしいですね。コーポレート的な観点ではどうですか?
コーポレート的な観点、内部体制とかって感じですか?
そうですね。一定のリスクも多いじゃないですか、その情報を開示しなきゃいけないみたいな。
それと対比したときに得られるメリットとか、
24:00
会社はこう変わるみたいな部分、ちょっと先輩としてお聞かせいただきたいなと思ったんですけど。
コーポレートっていう意味で言うと、
ちょっとまだやってないんで分かってないってところもあるんですけど、
今いろいろと模索している感じでは、やっぱり
キャピタルへのアクセスっていうのはよくなってる気がします。
それが単純に増資だけではなく、
最近プライベートで調達できるって言ってるけど、やっぱ増資がメインじゃないですか。
じゃあもうちょいオランダ的にエクエキコミットメントラインみたいなとか、
ちょっとボンド使ってとかっていうスキームってほとんどないわけですよね。
そういうの含めて、会社の信用力も上がったからそこをレバリッジしてとかっていう手段とかも含めて、
普通に増えてるなって感じますね。
打てるってのの選択肢、資本調達のはめちゃくちゃでかいですよね。
そういうのを見越してIPをしてるんで、
今の基礎の株主の方も長くさせていただけるんではないかっていう株主の方に、
いいと思ってアプローチしてきてるし、
アロケーションにおいても、そこは発行体の移行が完全に反映されるものではなかったりするんですけど、
やっぱりなるべくそういった中長期的な増資とかも含めて、
アロケーションのシェアとか、各ファンドにおけるシェアとかも含めて、
その辺を見据えて考えてやってるんですよね。
例えば持ちすぎちゃうとこれ以上持てないとか、少なすぎると買い回しにくいとか、
ファンドさんにもいろいろあったりする必要が。
見越してやってるんで、
ここは今のところやっぱり、領収してる方が選択肢増えてると思ってますけどね。
まだやってないんでわかんないですけど。
2019年とか18年の終わりとかは、
そのぐらいに、僕は角田さんのツイッターをずっとウォッチしてて、
今見てないみたいになります。
伊原さんとスーツ着て海外回っている時期あったじゃないですか。
ありましたね。
上場っていうよりは長期で見たときに、どういう資本構成に、
会社としては移行としてはこういう方向にしていきたいみたいなのを見据えた上で、
すごいアクションされてるのかなっていうのを見てて、
どういうことを考えてやられてて、
実際上場してみてどうなったのかなみたいなのって、
結構聞いてみたいなと思ったんですけど。
そうですね。
あの辺はもう明確に、
さっき言った中長期的に応援してくれるインベンサーを見つけるみたいなところで、
2018年ぐらいからコツコツやってきたっていう感じです。
そんなにバンバン海外行くの大変なんで、
最初は基本的に日本に来てる投資家とか、
そういうのをメインであったんですけど、
あれぐらいのタイミングからちょっと外にも行って、
27:03
もうちょいアプローチしていこうっていうところでやってたっていうところですね。
だからもうそのIPを見捨ててやってました。
で、我々グローバルオファリングっていう、
海外の投資家が入りやすいスキームでもやろうと思ってたんですけど、
やっぱりそれっていろいろコストもかかるし、
加味対戦とかも結構大変な、開示とかも結構大変なんですよね。
なのでそこはやめて、
キュウリンポポシキっていうのをやろうってしたときに、
やっぱりもうちょい入りにくくなるし、
マーケットキャンプも多分そんなにビリオンとかいかないと思ってたので、
そこは結構頑張ってやったっていう感じですね。
頑張ってアピールしてたっていう。
iFASにしなきゃいけないとか。
iFASじゃなくてもいいんですけど、
一応このJGAPだからここがこうでみたいなとかをつけたりもそうだし、
簡単に言うと英語で作んなきゃいけないので、
こうYになるみたいな。
しかも日本で英語がそれできる人ってほとんどいないので。
確かに。なるほど。
でもなんかその辺が、
それってやっぱりあれですか、
1回目の投資銀行で仕事してたところから
先が展望として見えてたから
逆算ができたっていうところはあるんですか?
あんまり関係なかったりするんですか?
あんまり関係ないですね、あそこは。
あの辺僕はそんなに日本で強いファームじゃなかったし、
MAで、クロスボーダーのMAとか多かったんですよね。
日本の案件があんまり多くなくて。
だからIPOとかほとんどやってなかったので、
あんまり関係ないですと。それに言っちゃうともうスタートアップなんでもそうだと思うんですけど、
やったことないけどある程度うまくやるみたいな能力ないともう無理なんで。
間違いない。
もうそれに尽きるというか、
だから結構周りにももう恥を捨ててというか、
いろいろ聞きまくって。なるほど。
でも本当にそれで言うと、
自分の積み重ねたものにうまく乗らせてもらってという感じだし、
CFO界隈も本当に皆さんすごい良い人ばっかで実は。
聞けば結構何でも本当に教えてくれるんですよね。
あんまりこうつるんでるイメージとかないと思うし、
そんなにこう常に一緒にいる感じじゃないんですけど、
本当にこうみんなペイフォワードみたいな感じの意識でやられてるんで、
僕とかはなんかあんまり名前出しても迷惑になってもらわないですけど、
ラクセルの永美さんとか、
あとマネホの金坂さんとか結構前から知ってたりすると、
メドレーの川原さんとか、
もうちょい近いタイミングのIPOだったっていうところもあって、
結構いろいろもう本当に教えてもらって、
聞きながら、地雷を踏まないように。
いやすごい。
先人の方々のペイとフォワード感すごいですよね。
30:06
僕も一人目の、それこそうち山田ってCFO採用去年かな?
どういう人そもそも必要なんだっけとかの議論に、
今まさに名前あがった永美さんとか、あとは金坂さんとか、
ものすごい相談を持ってくれて、
なんでこの人たちハイキャリアだしCFOだし上場してて、
すごい良い人なのにこんな良い人なんだみたいな。
すごいですよね。
あんまり大勢の人が言っちゃうとそれはそれで困っちゃうと思うんで。
でも本当にそうなんですよね。
そういう人に教えていただきながら、
やったことないけどなんとかするみたいなところで。
津野田さんもその一人としてこうやってポッドキャストに出て、
あけつけに喋ってくれてるわけですもんね。
そうですね。それはでも本当に真面目そうで、
あんまりそういった方にお返しできるものってないと思ってるんですよね。
今から僕がっていうのは。
少なくともペイとフォワードというか、
後発の人に還元できればなという感じには思ってますね。
もちろんお返しできるものがあればお返ししたいなと思ってますけど。
多分あんまないんで。
じゃあ是非我々は受けた恩を流してもらう側としては準備は整ってますので、
どんどん教えていただいて構いませんか?
本当にもちろんここではなかなか言えないこととかもあると思うんですけど、
そういうのも含めてもう一回そういうの全然やっていきたいなと思ってます。
ですね。是非タイミングが来たら具体なご相談させてください。
はい、ぜひ。
そうか。
自分の体のように会社を経営してるってことで、
筋トレもされてるんでしたっけ?
筋トレはちょっと、そうですね。
たしなむ程度にたまにやったりしてますね。
これ最後メインテーマなんですけど、
筋肉とはいつから向き合い始めたんですか?
筋肉はですね、
大きいのはやっぱりアメリカ行ってからですね。
中学とかね、たまに腕立てとかやったりしましたけど、
やっぱ大きなターニングポイントはトベですね。
僕、日本だとそんな体めっちゃちっちゃい方ではないんですけど、
海外行ったときのフレームのデカさとかがすごくて、
運動それなりに好きで、スポーツとかもちらっと部活とか入ってたんですけど、
質量の違いが圧倒的なんですよね。
33:00
そうですよね。
だからもう慌てて筋トレしだして、そっから。
そっからもうはや、
なんだもう。
でももう結構経ってきた、そっから。
そうですね。
でもなんかこの骨格、フレームの、
結局その骨がちゃんと広いかどうかで、
お肉がつける面積、要素が。
面積はね。
これ誰でもないですよね。
そう。肉体はね、ちょっともう先天的な要素があまりにも大きいから、
だから個人的には、結構皆さん筋トレってね、やればつくとか、
すごくそういう達成感だとか言うんですけど、
個人的にはもうこんなにこう、生まれ長み半で背負う勝負ないなって思ってて、
むしろすごい難しい世界だなと思う。
だって骨の長さとか変わんないですからね。
そうなんですよね。
筋繊維のつき方とか、
だからすごい難しいなと思いながら、
日々頑張ってます。
なんかあれは、突き詰めると人と比べる競技じゃなくて、
自分と向き合う趣味ですよね。
そうですね。もう基本そうですね。
あと本当に、逆にこう、なんかハンブリングというか、
自分の無力さを学ぶというか、
こんな重りも上げられないのかみたいな。
年末ちょっとあれですもん。
100しか上がらないみたいなので、隣でスコーンって130とか上げてたじゃないですか。
ああいうのとかやっぱこう、うわってなります。
まあでもベンチとかね、上がる人はもう本当に、
スコスコ行きますもんね。
なんか200とか上げたりしますからね。
しかもパワーリフティングのフォームじゃなく、
ある程度普通にトレーニング、
筋肉でかくするトレーニングみたいなフォームで上げたりすると、
もう全然、もう僕なんかも全然強くない。
そうなんですよね。なんか漢学っていうアメフトが強い、
関西学院大学っていう大学があって、
そこに2週間くらい練習しに行ったことがあって、
自分と同じくらいの体重、70キロくらいのやつが、
ベンチやるかつって、
1セット目が100でまずみたいな。
100やって。
140とかでメインやってるんですよ。
それは強いな。
勝てませんって思いましたもんね。
僕はこんな長くグダグダトレーニングしちゃってるけど、
何やってるのかなって思ってますね、日々。
そうですよね。
そういう若い方が強いと。
だから絞りとか形とか、そっち側に行く道もあるんじゃないですか?
そうですね。
そこは日々模索しながら頑張ってます。
そうですね。
多分ね。
これ大丈夫かな、いろいろ。
36:00
あと結構当たり障りないこと言って、
最後筋トレの話して、
終わっちゃうみたいな感じになってます。
グダってしまうみたいな感じになってますけど、
大丈夫です。
多分オーディエンスは、
最後筋トレの話するんだろうなって、
圧倒が出た瞬間に思うと思うんで、
その点では期待というのを満たして、
終われたかなと思ってます。
はい。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
そんなところじゃないですかね。
最後に何か言いたいことはございますか?
言いたいことですか?
採用してるよとか。
そうですね。
ちょっと宣伝になっちゃうんですけど、
採用今めっちゃしてます。
全社で。
全社的にしてて、
本当に全社的にしてます。
特にエンジニアとかもすごく騒ぎをしてるんですけど、
実はちょうど今年年初からコーポレートも今ほぼ全職種で採用していて、
ありがたいことに結構オファーみたいなポジションも出てきてるんですけど、
かなりコーポレート含めて積極的に採用していて、
コーポレートはリファレンスとかが非常に強いので、
あんまり外に出したりしてなかったんですけど、
今回珍しく出してますんで、
もし興味あればぜひお願いします。
SNXの方ももし興味あれば。
ちょちょちょ、それダメダメダメ。
リファラルでコーポレート、
リファラルでコーポレートって採用できるんですか?
そうですね、うち採用コーポレート、リファラル率多分社内で一番高いですね。
すごいっすね、それは。
うち多分社内で採用力一番高いコーポレートだし、
リテンションも一番高いし、
確かにそれは角川さんのブランドみたいな、ありますよね。
筋肉じゃないですか。
筋肉。
いっぱい飯食わせてくれそうみたいな。
意外と小食なんだけどね、僕。
確かに。
なので、結構レアな機械になってますんで、
もしよければ。
では今日はやっぷりの角川さんに来てもらいました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
38:17

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