今回のつくり人は、株式会社BABEL LABEL 代表取締役・山田久人さん。
日芸時代から藤井道人監督と映画を作り、AOI Pro.でCM制作を6年。27歳で独立し、サイバーエージェントグループ参画、Netflixとの戦略的パートナーシップへ。
「作り手はみんな、リクープを知らなかった」——ヒットの利益を作り手に返す映画づくりとは。
▼今回のトピック
全員元AOI Pro./サイバーエージェントに自らラブコール/藤井道人監督とは日芸の同級生/藤井監督と暮らしながらAOI Pro.へ通勤/広告の現場で学んだこと/プロデューサーになる前に退職を決断/お金はないけど7Dと監督と気持ちはある/Netflixの"企画ファースト"/劇場とスマホでは作り方が違う/監督のキャリアを見据えた作品選び/ニッチな映画も応援したい/リクープって何?/作品のヒットを作り手に還元する/チームで同じ目標を見る/『青春18×2 君へと続く道』の海外展開/気合だけでは海外に届かない/ベトナムで見た観客の反応/カンヌで感じた映画へのリスペクト/MEGUMIが女性を応援する作品をつくる理由
▼チャプター
オープニング/全員元AOI Pro.
サイバーエージェント参画を決めた理由
藤井道人監督との出会いとBABEL LABELの原点
Netflixとの提携で変わった作品づくり
監督のキャリアと劇場映画を大切にする理由
作り手にお金が回る仕組みをつくる
海外に届く作品はどう生まれる?
カンヌで感じたリスペクトとMEGUMIの挑戦
▼番組について
映像プロダクション「THINGMEDIA Inc.」がお届けするトークプログラム「つくラジ by THINGMEDIA」。
MCは映像のプロ・シング佐藤一樹と薬師寺多聞
"究極のつくらずにはいられない人(つくり人)"をゲストに、大作の舞台裏や人生を変えた仕事を掘り下げます。
毎週月曜更新
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サマリー
BABEL LABEL代表の山田久人は、日本大学芸術学部時代から藤井道人らと映画を作り、広告制作会社AOI Pro.でCM制作を学んだ後、27歳で独立した経緯を語る。BABEL LABELは資金不足の自転車操業を経て、2022年にサイバーエージェントグループへ参画し、2023年にはNetflixとの戦略的パートナーシップを締結した。Netflixでは企画に応じた予算や尺が考えられる一方、劇場映画は観客動員を見据えて作る必要があり、山田は監督のキャリアやニッチな企画にも配慮して作品を選んでいる。作り手が作品の収益回収、つまりリクープを意識し、ヒット時に利益が還元される仕組みを作ることが、日本のクリエイターの意欲や判断を変えると話す。『青春18×2 君へと続く道』では日本興行約7億円に対して全世界で約20億円となり、海外展開には知名度や文化差を踏まえた設計が必要だと説明する。ベトナムで現地の観客が作品に感動する姿を見た経験や、カンヌで監督・プロデューサーが受ける敬意が、作り手にとって重要な海外体験として紹介された。最後に、BABEL LABEL所属のMEGUMIが、自信を持てない女性を応援する作品を自らプロデュースする理由と、『フジコ』のような挑戦が語られる。
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