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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日12月2日土曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
本日、神奈川県湘南の天気は晴れておりますね。
雲もなく、青空が広がっています。
冷え込みが本格的に冬ですね。
朝、めちゃめちゃ寒かったんですよね。
ゴミ出しも行ったんですけど、すごい寒くてですね。
これはコートとか必要だなと。
今までコートを着ないで、ジャケットとか、あとはウィンドブレーカーを着てたんですけど、
さすがにダウンとかコートをこれぐらいで着ないとちょっとまずいなというぐらいの寒さにはなってきましたよね。
そんな中でも今日やっていくんですけれども、本日のお話はですね、他人のレビューは当てにならないというところをテーマにお話をしていこうかなと思います。
ちょっと雑談っぽくゆるっと聞いていただければいいんですけれども、
ブラックフライでもですね終わって、ここからまた年末のセールという形でどんどん年末年末してくるんですけど、
そんな中でもやっぱりこう最初に買い物する時ってどっちかというと他人のレビューとかねコメントとか見がちだなって最近思うんですけど、
ただですねこれほとんどの人当てはまらないんじゃないかというところ、参考になるものもあるんでしょうけど、
ただですねこればっかりを見てるとやっぱりちょっと自分の欲しいものとかはたどり着けないんじゃないかなっていうところも含めて、
今日お話ししていきたいと思いますのでもしよければ聞いてください。
それでは本編の方行ってみましょう。
はいということで本編です。本日は他人のレビューは当てにならないというところをお話ししていきたいと思うんですけれども、
まずそもそも他人のレビュー当てにならない理由の一番大きいものはですね、
それは当事者じゃないからですよね。ここに尽きるかなと思うんですけど、
例えば全く同じ環境で全く同じようなものが欲しいタイミングというか、
同じ価値観、ものの価値観とかっていうのが揃っていれば、環境とか値段とかねそういうのも全部条件的に揃っていれば、
他人のレビュー見て買うっていうのもあるんでしょうけど、
基本的にはそういう人ってあんまりというかほとんどいないと思うんですよね。
やっぱりAmazonとか特にレビューを見てみると結構ね検討違いな意見とかコメントとか多くて、
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そもそもこのガジェットとか機材とかこういうアイテムっていうのはそのために使うものでもないし、
それは当たり前だよねっていう。そこを求めるのであればもう少し良いアイテム、
もしくはもう少し別のアイテムを探す必要があるよねっていうのは知識があればわかるんですけど、
多分そういう感じでもない。なんか直感的に安いから買ったっていうような方が書いたコメントが結構散見されるなというふうに最近思ったんですよね。
なので自分がもし何か欲しい製品を買うときに、私いつもAmazonとかでは言ってるんですけど、
欲しいものリストにまずはリスト化でしていって、でセールになったタイミングでその欲しいものリストから見ていきましょうっていうのを常々言ってるんですけど、
そういうことをやっていると多分ご検討違いなレビューとかコメントとかっていうのは出てこないと思うんですよね。
例えば1万円もしないマイクとか1万円もしない機材に対してこれはちょっと使い物にならないとか現場で使えないとかっていうレビューがあったりしたときに、
もしその現場で失敗したくないのであればきちんとしたやっぱり値段相応のものの機材を買うべきだよと思いますし、
どうしてもコスパを選ぶのであればある程度の音質だったり、それから映像の解像度だったりっていうのは我慢しなければならない部分があると思うんですよね。
そこを天秤にかけた上で買い物をするっていうのはプロフェッショナルとしてはそうだと思うんですけれども、
ただプロフェッショナルじゃない方に関しては多分そういうレビューが結構多いのかなと思います。
なので他の人のレビューが当てにならない理由っていうのはそういうことですよね。
自分と同じ環境とか自分と同じ価値観でない方に関してはそういうレビューを見たところで多分ヒントになるものっていうのはほとんどないんじゃないかなと思います。
あれば物を買う時に自分があなたがやるべきことっていうのは、
自分は何がしたいからどういう機材が欲しい、どういうアイテムが欲しいのかっていうのを明確にしておくことなんですよね。
そこが明確になっていれば値段はまず関係ないと思うんですよね。
欲しい機材があったらこれを買いたいんだっていうものがあると思うんですよ。
例えば私映像をやっているので三脚とかレンズとかですよね。
あと照明とかってもそうなんですけど、
例えば照明もね本当にいろんな照明あります。5000円のものから3000円のものから20万円50万円100万円ぐらいのものまでいろいろあるんですけど、
じゃあどれぐらいの規模感の撮影をするとか現場で使うとか、
例えば自分のYouTubeを撮るとか製品紹介をするとかってなった時に自分で何かをやりたい。
特に他人を巻き込まず自分で何かをコンテンツを作って出したいという場合は別にそんなに高い機材じゃなくても、
ある程度映って見えれば質はねクオリティ的には問題ないかなと思うんですけど、
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ただこれが誰かと一緒に仕事をするものであった場合はやっぱ失敗は許されないし、
できないことっていうのをなるべくなくさなきゃいけないんですよね。
ってなると例えばワット数で言うと40ワットとか60ワットとか明るいかもしれないけど、
でもちょっと他のとこで使ったら暗いかもしれないっていう不安要素を抱えたまんまの、
そういう製品っていうのは基本的には手を出せないんですよね怖くて。
なので例えば500ワットとか700ワット800ワットとか、
本当に高出力一本あれば何とか巻かない切るだろうっていうライトから先に目星をつけていくんですよね。
そこからじゃあこれよりももうちょっとコスパの良いものはないかとか、
もうちょっと香料は抑えられるかもしれないけど値段的にもじゃあもうちょっと安いものないかっていう風な形で探していくんですよね。
だから高いものから最初に見てここからここと同じような製品でもうちょっと値段が下がっているもの、
もしくはそこまでライトはいらないけれど、
値段じゃなくて機能性がもう少し良いもの軽いものとかっていう形で、
そうやって高いものから徐々に徐々に引き算をしていくっていうのが探し方だったりするのかなと思うんですよね。
やっぱり本当に予算ってあると思うので、これ以上かけられないっていうところはもちろんあると思うんですけど、
ただそこに対してもじゃあ安いものでいいのかっていうところじゃなくて、
お金をかけるべきものっていうのをきちんと自分でわかっている必要があると思うんですよ。
なのでそれを他人のレビュー任せには絶対できないなと思うんですよね。
なので自分がやっぱり何かものを買う時っていうのは本当にとことんまで調べて、
それからまず欲しいものリストに1回Amazonで買う場合とかですね、
あとは他の家電メーカーのサイトで買う場合はお気に入りリストみたいなところに1回入れて、
その後にそこから見ていくっていうところですね。
で、セールのタイミングがもし合致したら、欲しいタイミングとセールのタイミングが合致した状態だったら買いますけど、
別にセールじゃなくても欲しいものというか必要なものっていうのは絶対あると思うので、
そこはその場ですぐに買い足して、後でペイするだけの力をつけるっていうような考え方もすごく大事だと思うんですよね。
プロフィッショナルの考え方は多分そうだと思うんですよ。
最初に初期投資として少し投資をして、それを後でどれくらい回収できるかっていうところを考えるのがプロとしての仕事の仕方だったりもするのかなと思うので、
一概に他社のレビューを見て、安くなってたタイミングだったから買うっていう形にすると、
やっぱり自分の意図とはそぐわないようなアイテムとか機材とかになってしまうのかなと思うんですよね。
ということで、今回は他人のレビューというのはこういう理由で当てにならないっていう話をしたんですけど、
ここからお得に物を買う方法ってそれでも何かないかっていうところで私が思っていることをお伝えするんですけど、
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それはやっぱり今まで通りずっと言ってるんですけど、
まず欲しい機材というか必要なものっていうのを明確にすることですね。
どういうものが欲しいのか。
例えば撮影をするときにライトが欲しいというふうになったときに、
じゃあライトって言っても一概にライトっていろいろあるわけですよね。
例えばカメラとかだとストロボ、一瞬だけをバシッと光るものから定常光って言って、
今LEDライトが主流になってますけど、ずっとつけてられるライトですよね。
あとはそれのライトの他に小さいコンパクトでバッテリーもついてるようなライトなのか、
それともきちんとコンセントでつないで高出力が出せるようなライトなのか、
あとはバイカラーなのかそうでないのかとかっていろいろ本当にライトの種類もあるんですよね。
まずこういういろんな種類のものから自分が欲しいもの、
自分の撮影する条件に合ったものっていうのを一個一個ピックアップしていくんですよね。
私であれば最初に本当に失敗だったのが、
とりあえず安いからって言ってライトを買ったんですけど、
それゴドックスの60ワットのライトなんですけど、
撮影している方とか現場で使っている方とかわかると思うんですけど、
60ワットのライトって相当暗いんですよね。相当暗いんですよ。
ソフトボックスとかを使ったとしてもめちゃめちゃ暗いです。
あんまり明るくないんですよね。
だからちょっとこう、シネマ調というか薄暗いような雰囲気を出すような形でちょっとライトを入れるとかだったら全然問題ないし、
あとは被写体に近づけるような形であればそんなに問題ないんですけど、
じゃあこれを使って何か作品を撮ろうってなった時に、
明らかに1灯だけだともう光量としては全然足りないんですよね。
明るく写したかった場合は。
なので2,3灯用意する必要があるっていうのと、
60ワットがキーライトにあまりなり得ないという風な形なので、
例えば100ワットもしくは300ワット500ワットという形で、
高出力のライトっていうのがその時は必要だったんですけど、
下調べしなかったので特に安いっていう理由でやっぱり飛びついてしまった形なので失敗をしたんですよね。
そこからじゃあ60ワットでこれぐらいの明るさだからもう少し明るい方がいいなと思って、
今度100ワットのライトを買ったんですけど、
それでもやっぱり足りなかったんですよ、自分が想像していたワット数は。
なのでじゃあどこまでだったら撮影に必要な光量っていうのが出るのか出せるのか、
必要なのかっていうところは逆算していく必要があったわけですよね。
なので、例えば普通のお部屋で使って明るく、
夜でも日中ぐらいの明るさが出せるライトって、
じゃあ何ワットなんだろうっていうところを先に調べるのが必要だったんですよね。
っていう形でまずそこを調べないとお得に物を買うことっていうのがなかなかできない。
このお得っていうのはただ単に価格が安いよりは値段に対しての費用対効果が高いっていうのがお得というものに、
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自分の考えではなっているので、なのでただ単に安いだけっていうのはお得ではないんですね。
これが使えなかったらそのまま価値を見出せないものになってしまいますから。
なのでまずは価格ではなく製品の特徴みたいなところを抑えた上で、そこに対してのコストですよね。
このお仕事、この機材を買ったからこういうお仕事ができるようになった。
その結果、例えばそのライトを買ったことで50万円ぐらいの仕事ができた。
このライトは20万円ぐらいだったから30万円差額があったわけですよね。
そのライトを20万で買ったことによって50万の仕事が受けられて30万円ぐらい自分が受け取ることができたら、
これはもう20万あってないようなもんだったわけじゃないですか、結果的には。
っていうような考えをしていった方がお得に物は買えるかなと思います。
なのでこれ高いなとかパソコンとかもそうですよね。
例えば今私MacBook Proを使ってますけど、MacBook Airを使ってた時って、
やっぱり編集作業ってあまりできなかったんですよね。すぐカクカクしちゃって。
なんですけど、Proを買うことによって編集スピードがグッと上がって、
納品できる本数が増えたことによって売り上げが上がってっていうところにつながってくるので、
だから高いイコールお得じゃないっていうような考え方をまず持たないっていうところが、
一つお得に物を買う方法なんじゃないかなというふうに思いましたので、
今日Podcastを撮っておきました。
ちょっと長くなりましたがいかがでしたでしょうか。
本日は他人のレビューは当てにならないよっていうことをテーマとしてお話をしました。
この放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。