1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. YouTube登録者200万人への軌跡..
2024-10-15 35:00

YouTube登録者200万人への軌跡。無料で学びを届ける教育者(ゲスト・葉一さん 前編) 番外編25

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本日と次回で書籍の帯を書いていただいた200万人登録者を超える教育系YouTuber葉一さんをゲストにお呼びしてお話しします!


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サマリー

葉一さんが運営するYouTubeチャンネル「ある男が授業をしてみた」では、無料の教育を提供しながら多くの登録者を抱えています。このエピソードでは、葉一さんの教育への情熱や活動が多角的に語られ、特に不登校の子どもたちへの思いが伝えられます。葉一さんは、YouTubeで教育コンテンツを提供する中で、多くの子どもたちに無料で学びを届けることに情熱を注いでいます。これは、彼自身が教育現場での課題に対する解決策として生まれました。葉一さんはYouTubeを通じて教育コンテンツを提供する過程で、誹謗中傷にも耐えながら、教育の必要性を強く感じて活動を続けています。彼の授業動画は、多様な学びをサポートし、不登校の子どもたちにも影響を与えていることが特徴です。葉一さんが教育における無料の学びの選択肢を増やす軌跡や、YouTubeを通じた学びのあり方について語られます。

ポッドキャストの魅力
ひとし
あ、あ、押しました。 はい、押しました。 おはようございます。 おはようございますか。朝配信やね。 そうですね。
はるか
昨日おとといね、ガガッと福岡に帰ってて。 ほんとね、ガガッと来て、ガガッと会って、ガガッと帰ったね。
ひとし
そしてやっぱね、東京寒いわ。 出た出た、東京はとか。 あれだったら、珍しく喧嘩腰な感じのスタートになりましたが。
知り合いの結婚式で戻っておりまして、そんな福岡に戻っている間に本の予約が開始されたということで、ありがとうございます。 ありがとうございます。
はるか
買っていただいた方。 すごい勢いでした。ありがとうございます。
ひとし
なんかベストセラーみたいなの表示されとった時あったよね。 なるんだね、ベストセラーってすごいことやね。
あんま分かってないけど、なんかいろんなジャンルで。 そう、いろんなのがあるんやね、Amazonにはなんとかベスト。
『子育て』とか、『教育のギフトとして贈られてるベスト1』みたいなのもあったけどね。 これ嬉しいね。
はるか
そんなジャンルあるんやみたいな。 いろんなジャンルで価値付けてくれる。ヨイ出しの達人やね、Amazonさん。
すごいね。 ありがとうございます。
ひとし
ほんと本出したら大体なんかに引っ掛けてくれるんじゃないかっていうくらいのヨイ出しの仕方。
はるか
ねえ、最初は『子育てのベストセラー』っていうのが表示されました。で、次はなんか勢いのあるみたいなのあったよね。
あった。 全体でもランキング載ってて『勢いのあるなんとかランキング』とかあって。で、今朝見たら『ギフトとしてよく贈られている商品1位』とか。これヨイ出しの鏡やね。
すごいね。 何かしら良いポイントはやっぱりあるからさ。
あるんよね。 そこをね。しかも事実を元に多面的に価値付けてくれるとか。Amazonさんありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます。 すごいな。
はるか
うれしいね。 このポッドキャスト続けててさ、ポッドキャストすげえってやっぱりなるね。
ひとし
何回目?それ。 この節目で。
節目なんか。今回も。
はるか
ね。アワードの時と、あとはクラファンの時と今回。なんかポッドキャストって孤独な場面多くない?
ひとし
基本的にはね、オンラインで繋いで2人で録ってるだけやからね。
はるか
ね。2人でさ、静かな空間で録って、で誰が聞いてくれるのかも分からないまま何十分も収録してっていう感じやん。
であんまりその場で反応があるわけじゃないから、孤独な時間が多いんだけど、この節目でとてつもない勢いで応援してくれるやん。
すごいわ、ポッドキャスト。
ひとし
すごいやろポッドキャストっち。
はるか
ポッドキャストっちすごいね。
ひとし
ポッドキャストっちすごいんちゃ、ほんと。
はるか
すごいったいねポッドキャスト。
ポッドキャストもすごいし、ほんと応援してくださるやっぱティーチャーティーチャーのリスナーさんが。
ひとし
すごいよね。
葉一さんのYouTube活動
はるか
ほんとにとんでもないリスナーさんにつながってありがたい状態が生まれておりますね。
ひとし
それでですね、来月11月2日土曜日にポッドキャストウィークエンドに出展させていただくという話をしたの覚えてますか?
はるか
楽しみ、なんかいっぱい来てくれるってメッセージくれてるね。
ひとし
ああそうなんだ。
はるか
うんうん、「ポッドキャストウィークエンド行きます」っていっぱい言ってくれてるから。
ひとし
へえ嬉しい。
はるか
会えるんだ皆さんとって思ってる。
ひとし
うれしいです。今絶賛どんなブースにするかは考えているところなんですが、一つやろうと思ってるのはこの本を持ってきていただいたらサインを書かせていただくということをやりたいと思っているんですけど、サインなんかあるんですか?僕らは。
はるか
ないですね。
ひとし
今から練習するんですかね。
はるか
ないので練習するんですよね。これなんでこんなことになったんだっけ。
ひとし
えっとですね、ポッドキャストウィークエンドでどんなブース出すかっていうのをティーチャーティーチャーのコミュニティの方に一緒に考えてくれませんかっていう話をしたときにいろんな候補が出てきたよね。
その中の一つが「せっかく書籍出るんだし持ってきてもらった人にはるかさんとひとしさんサイン書いてくださいよ」って。
はるか
ああ言ってもらったんだ。
ひとし
言ってくださって。
はるか
そんなありがたい。頑張ります。
ひとし
やります。
はるか
いっぱい書きましょう。
ひとし
書きましょう。
はるか
書ける分書きますので、ぜひ持ってきてくれたら嬉しいっていうことよね。
ポッドキャストウィークエンドでも本は販売もするし、だけど数限られてるからできれば持ってきてもらってそれをその場で書くっていうのが一番いい。
ひとし
そう、そこで販売するとなったらね、何冊持っていけるかちょっとまだわかんないので、よかったら買って持ってきていただくのがいいかなと思っております。
はるか
はい、ぜひお願いします。
なんか法被も着るらしいね。
ひとし
法被を。
はるか
法被も準備してくださっていて。
ひとし
そうなんだよね。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
これを「はるかさんとひとしさんに着させることになりました」っていう連絡が来て「ありがとうございます。着ます!」っていう感じで。
はるか
ありがたく着させていただきます。
そういえば補足せないかんことがあって、先日の収録ではAmazonの予約をしてくださった方が葉一さんとの記事がもらえるという話をしてたんだけど、予約だけじゃなくて普通にAmazonで購入したらハイチさんとの記事が出るということで。
ひとし
あ、ミスでございました。
はるか
はい、ミスでございました。申し訳ございません。
ひとし
申し訳ありません。そっか。
はるか
なのでAmazonで購入した方の特典として葉一さんとのコラボの記事が出るということでございます。
ひとし
ですね。なのでそうなると予約してくださる方のメリットとしては、
はるか
限定音源。
ひとし
限定音源をURLまた概要欄にも貼っておくんですが、予約してくださった方は概要欄のフォームから申請してもらうと限定音源が届くっていうのと、
あと今Amazonの予約してくださったおかげでランキングとかに載っているので、そうなると書店で置いてもらえることが増えてティーチャーティーチャーが広まると。
はるか
はい、ありがとうございます。ギフトとして贈るということをいっぱいしてくれているのが本当にありがたくて、
先日ね、ひとしの奥さんの親御さんにお会いしたけど、いろんな人にお渡しするって言ってたくさん買ってくれたりとかしたやん。
ひとし
そうだね、もうすでにね。
はるか
はい、そういう形でプレゼントとして送ってもらえるのもすごく嬉しいのでよろしくお願いします。
ひとし
はい、お願いします。
はるか
あとこの限定音源については勝手にティーチャーティーチャーがやってることだから、
ポッドキャストを聞いて限定音源欲しいなと思った方はポッドキャストのフォームを押したらそれでOKです。
インスタグラムの方でも限定音源の話をしていて、そこはインスタグラムでは予約したってコメントをもらっている方々に限定音源を送ることにしてますので、
ひとし
あ、そういうことね。
はるか
2つ経路があるということですけど、どちらかで大丈夫ですのでよろしくお願いします。
ひとし
はい、でですね、今日は帯を書いていただいた葉一さんをゲストに迎えた回を配信するんですが、
この1ヶ月で葉一さんの名前何回か出させてもらったような気もするけど、ちゃんと改めて紹介しておこうか。
はるか
そうね、自分が知ってるから皆さん知ってるって感覚になりがちだけど、
『とある男が授業をしてみた』というYouTubeチャンネルで、206万人以上の方々が登録しているっていう大人気YouTuberで、
この方のYouTubeをポチッと押したら最初にクリエイタースポットライトっていうYouTubeさんが作ってる動画があって、
そこで葉一さんの思いとか活動のことが詳しく知れるから是非見ていただけたらと思うんですけど、
なんか何かを成し遂げたいことがあって、それに向かってYouTube発信をコツコツずっと地道に続けてきたっていう背景が、
すごい自分たちと重ね合わせると勇気をもらえるような生き方をされてるから、本当に勉強になった回なんだけど、
何をしてるかっていうと、とにかく教科書の内容に基づいた授業の解説動画っていうのをひたすら網羅的に上げ続けるっていうことをしている。
ひとし
そうよね、しかも編集せず。
はるか
ノーカットで、そして板書の綺麗さに徹底的にこだわるという、本当にこだわりにこだわった動画を何千本って言ってたね。
ひとし
何千本って言ってた。相当な数の動画を。
はるか
相当な数を出してきていて、例えばバズるみたいな動画だと、一個の動画でグーッと跳ねたりして、
影響力与えてるなとか、反応いっぱいもらってるなとかって思ったりしながらのYouTuberさんのモチベーションがあると思うんだけど、
この方とかはバズるとか全く気にせず、淡々と一個一個、義務教育の内容の授業動画を上げ続けるっていうことをしていて、
何でそんなことができるのかとか、何のためにやってるのかとかっていう話を今回色々聞かせてもらって、かなり勇気づけられて励みになったので、
ひとし
そうね。
はるか
皆さんにも聞いて欲しいなというところよね。
ひとし
あとやっぱ大きい共通点としては、葉一さんも無料で全ての人に教育を届けたいっていう思いでね、
動画をずっと作られてるっていうのがあって、そのあたりは僕らも近しいものを感じたりしました。
はるか
思考の行き着いた先がかなり近いものがあって共通点を感じたね。
教育への情熱
ひとし
でしたね。
はるか
で、葉一さんが思う教育とか、あるいは不登校の子どもたちに対する思いとかっていう話も聞いてきてて、
その中でこんな子どもたちのために教育を届けたいっていう思いを持って、日本で活動している人がいるんだっていうことを知ってもらうだけでもね、かなり意義あることになるかなと思うので、
本当希望を感じるお話だと思います。
ひとし
だし、純粋に勉強動画として葉一さんのYouTubeチャンネルぜひ使っていただけたら嬉しいと思いました。
はるか
うんうん。使ってさ、学校行かなかったけど成績がトップ10に入ったことがいたって話も。
ひとし
そうかって話もね、ありましたね。じゃあ前後編でお届けいたします。
はるか
はい。
ひとし
お聞きください。どうぞ。
はるか
どうぞ。
ひとし
なんか緊張しますよね。
葉一
いや慣れたもんでしょお二人。
ひとし
いやいやいや。
はるか
毎回必ず緊張するんですよちゃんと。
葉一
あっそうなんですね。
はるか
はい。
葉一
はるか先生めちゃめちゃ緊張が顔に出てないですけどね私の中で。
はるか
よく言われるんですよね。めちゃくちゃ内心ドキドキしてるっていう。
葉一
あっ本当ですか。
はるか
はいそうなんで。お願いします。
ひとし
お願いします。ということで葉一さんをお呼びしました。よろしくお願いします。
葉一
はいお願いします。お邪魔します。
はるか
よろしくお願いします。
ひとし
お願いします。
『とある男が授業をしてみた』というyoutubeをやられていて。
葉一
はい。
ひとし
『19ch(塾チャンネル)』っていうウェブサイトもやられてますよね。
無料の教育コンテンツ
葉一
そうですね。でもね厳密に言うと実は塾チャンネル私全く関わってないんですよ。
はるか
あっそうなんだ。
葉一
そうなんですよ。外部の方がやってくださっているっていう。
もちろんそこにコミュニケーションはあるんですけどお任せしちゃってる感じです。
ひとし
あっそうなんですね。
葉一
はい。
はるか
すごいですよねあれ。小中高生を対象に全員無料で動画と資料を使えちゃうっていう。
葉一
そうです。youtubeで投稿したものの、わたし動画の最初が問題が映ってる画面になるので
そこをpdf化していただいてプリントアウトできるからそこで勉強もできますよっていうサイトを作ってくださって。
はるか
じゃ誰でもアクセスできる塾みたいな感じなんですね。
葉一
そうですね。もう全部全くお金かからないので使いたい方は好きに使ってくださいっていうスタンスでやってます。
はるか
すごい。
ひとし
youtube動画もそうですよね。
葉一
そうです。youtubeもお金をもらわずにやるのがこだわりなので。
はるか
僕たちも無料でやるというこだわりを持っているのでその辺も深掘りできたら嬉しいです。
葉一
はい。お願いします。
ひとし
youtubeって今何年目ぐらいなんですか?スタートして。
葉一
今13年目になりました。
はるか
はーすげー。
えー。
これさーすごいね。
ひとし
これすごいよ。
はるか
1年間ポッドキャストね2人でやってきて。
ひとし
どんだけ難しいか。
はるか
ね。もう今週はちょっとやめよって何回言ったか。
葉一
そうなんですね。
はるか
無理かもしれんとか言う。
葉一
へー。
はるか
乗り越えながら。これ13年やってるの。
ひとし
ハンパない。
はるか
信じられんな。
葉一
いやいやいやそんなことないですけど。
まぁ気づいたらそうですね。年がだいぶ13個ぐらい増えちゃったのでだいぶ歳取りましたね。
ひとし
1人ですか?裏側誰か一緒にやられてるとかあるんですか?
葉一
あと、自分マネージャーが1人いるんですけど、もうその2人だけで。完全に2人だけで全てやってます。
はるか
すごいな。
葉一
はい。
ひとし
ちょっと今回、帯を書いていただいてありがとうございます。
葉一
いやこちらこそ素敵な本のね帯のお声がけいただいて。
はるか
ありがとうございます。
葉一
読ませてもらいましたけど。いやーすげーっすね。私今日初めましてじゃないですか、今こう喋ってるのが。
はるか
はい。
葉一
この本だけ見てるともっとすごい年配の方が、もちろんネットで調べてるから知ってはいるんですけど。
え、これこの経験値はもう50歳60歳の域の人なのかなと思ったらめちゃめちゃ爽やかな方2人出てくるからびっくりしました。
はるか
いやいや本当。知見をお借りしてっていう感じですね。いろんな方の。
葉一
いやそれでもすごく読みやすくて素敵な本でした。
はるか
ありがとうございます。どうしても冒頭言いたいことがあってさ。
僕も福岡市で小学校の教員を5年間やっていて、まずその時に葉一さんのyoutubeにめちゃくちゃ助けられたっていう。
葉一
そうなんですか。
はるか
本当に教員として小学生に算数とか教える時とか子供がわからなくなった時とかにどうやって教えたらわかりやすいんかなとか。困ったら毎回葉一さんの動画見て。
葉一
えーめっちゃ嬉しいんですけど。
はるか
二桁の割り算こうやって教えたらわかりやすいんかとかっていうのをめちゃくちゃ参考にさせてもらってたんですよ。
葉一
いやもうその言葉だけ切り取って後でちょっとデータください私に。めちゃめちゃ嬉しいありがとうございます。
はるか
あともう一個その教員時代の辞める前のラストイヤーに葉一さんが福岡市で全子供に対して小中学生でしたっけ中学生も入ってるんですかね。
葉一
あーどうだったっけな。小中だったか小学だけだったか知んないですけど。そうありましたね福岡市の。
はるか
福岡市の子供全員に対して一斉授業をするっていうイベントがあったんで。すごくない。
ひとし
それ年齢バラバラなのに何をするんですか。
葉一
ちょっとそれは講演会みたいな感じなんですけど自分が伝えたいことを子どもたちに伝えてほしいっていうのをお仕事いただいたのでめちゃめちゃ緊張しましたよあれ。
はるか
ですよね。
葉一
今おっしゃっていただいたみたいに対象の学年が絞られないのでしかも子どもたち対峙してない状態で。
ひとし
誰向けにってなりますね。
葉一
そう。どう伝えたら伝わるかなっていうのが試行錯誤した結果、結局やれることってここもそうですけど言葉に思い乗っけてしゃべることしかできないので
まあしっかり100%伝えたら全員じゃないけど何パーセントかの子供たちは何か伝わるかなと思ってなんか必死に練習して臨んだ記憶があります。
はるか
へーそっか。その話をうちのクラスの子たちがめちゃくちゃ真剣に聞いてて。
葉一
へー素敵。
はるか
うちのクラスの子あんまり人の話長く聞くの好きじゃなかったんですよもともと。だけど葉一さんの話めちゃくちゃ聞いてて。
葉一
へー嬉しい。
はるか
最後に葉一さんのお話が終わった後にけっこう印象に残ってたのが何人もの子供たちが「福田先生にめっちゃ似てる」って言ったんですよ。
葉一
へー。
はるか
顔とかじゃなくて考えが。
葉一
えー嬉しい。どこら辺が。
はるか
「考えと言葉が福田先生にめっちゃ似てるんだ」って話をすっごい、一人じゃなくていっぱいしてくれて。
葉一
へー。
はるか
光栄すぎて。で、その時に話してらっしゃった内容がものさしの話してあったの覚えてらっしゃいます?
葉一
あーわかります。はいわかりました。
はるか
そうなんですよ。もう2年前のことなんだけど覚えてて。
ひとし
なになになになに
はるか
「今、学校で決まったものさしで自分はダメって悩んでるかもしれないけど、世の中にはたくさんものさしがあるんだよ」って。
「自分の輝けるところ絶対あるから自分のことダメなんて思わないで」っていうメッセージをすっごい熱く話されてて。
その言葉とか思いとかがすごい似てるって言われたのが嬉しくてずっと忘れられなくて。
その方と今みんな喋ってるよっていうのを伝えたくて。
ひとし
あの時の生徒たちにね。
はるか
そうなんですよ。
葉一
やっぱもう光栄でしかね。なんかすごくこう今回お二人の本読ませてもらった時に。
ひとし
はい。
葉一
もちろんあのはるか先生のように私はいろんな知見はなかったりとかするので私けっこうその感覚で生きてきちゃってるんですよね。
自分の感覚と経験値から子供たちの実践とかもそうなんですけどそこから何かある種、仮説を立てて実践していくっていうのをずっとやってきたんですよ。
それをけっこうyoutubeでも子供たちにアウトプットして伝えてたりするんですけど。
せんえつながら、すごい読ませてもらってて考え方に似てると思ったんですよ私も。
ひとし
ああそうなんですね。
はるか
本当ですか。
YouTubeデビューの経緯
葉一
すごいねこう。
はるか
それは相当光栄です。
葉一
自分今、息子が二人いて子育てしている立場なので保護者の方からの悩みもわかるって思うんですけどそれに答えてらっしゃるお二人のその話とかもそうなんですよね。
「そうなの!そうなの!」とか思いながら読んでて。
だから今日ねすごい楽しみだったんですよ話の。
はるか
めちゃくちゃ嬉しい。
葉一
そう。だから今嬉しかった。その生徒さんが似てるって言ったのはだから俺も間違ってなかったなと思って。
はるか
ああ嬉しいありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます。
ちょっとじゃあ葉一さん何者なのかっていうのを深掘っていけたらなと思うんですけど。
葉一
あ、ありがとうございます。
はるか
深掘りたい。
ひとし
そうyoutube配信13年前に始める前は塾の先生だったんでしたっけ。
葉一
そうです塾講師で辞めてちょっと時間経ってからyoutubeにデビューしてますけど前職は塾講師やってました。
ひとし
塾してた時に無料で勉強を届けたいみたいな感じに思考が変わってきたって感じなんですか。
葉一
そうです、そうです。結局、塾講師、丸3年働いてたんですけど、当たり前ですけどお金かかるじゃないですか、塾は。
だし自分も社員として働いてれば売上げあげるのは社員の務めなので当たり前なんですけど
勤めてみてやっぱりこうお金の関係で塾に通えないご家庭だったりとか
あと私の担当の生徒が月謝を頑張って捻出していただいている方が多かったんですよね。
でたまに面談をした時にやっぱ講習会とかが追加でかかっちゃうのでお金が。
はるか
そっかそっか。
葉一
そこが参加できないご家庭がすごく多かったりして。
例えば親御さん何人かの方もあれですよ、預金通帳持ってきて見せてくださって先生ごめんみたいな。
もうほんとこれでちょっとギリギリだから講習会参加できないんだよねみたいな。
で子供も勉強頑張りたいって言ってるし親御さんも応援したいって言ってる。
はるか
そうですよね。
葉一
でもお金でそれが止まってしまうっていうのを自分の当時いた先輩方は仕方ないっていう言葉で片付ける方が多かったんですよね。
でわかるんですよ。仕方ないっていう感覚はわかる。
でも仕方ないで済ませたら一生変わらねえじゃんって思ったんですよ。
はるか
ぐっとくるな。
葉一
子供たちから直接お金をもらわずに教育を届ける方法。
でも生きていかなきゃいけないからマネタイズはしなきゃいけないからそこを両立できるものがないかなって思って探し始めたんですね。
で、ないわけですよ。そんなものは。
はるか
ないです。
ひとし
なかったんですね当時は。
葉一
そう。なくて。で塾講師もけっこう忙しく立場、上にいたので忙しかったから
でも「この多忙な日々の中でこれを探すのは無理かな」って思ったのと
「人生一度きりだし、見つけたいものがあるならなんか思い切ってチャレンジした方が面白くない?」って思ってやめたんですよ塾。
でたまたまそれから半年ぐらい経ってからかな。
当時youtubeを私自分で見ててその時にふと、「あれ?俺タダで見てる」と思ったんですよ。その動画を。
はるか
そこに気づく。
葉一
で「ここに授業動画、投稿したら子どもたちもタダで見れんじゃん」って気づいて翌日に1本目投稿したんですよ。
ひとし
それ2010年くらいってことですよね。
葉一
それ2012年の6月1日が初投稿なので。
ひとし
それyoutube的にはどんな時代なんですか。どのぐらいの人が。
葉一
もう『ヒカキン』さんとかで実は初投稿デビューは、『はじめしゃちょー』さんとほぼ同期ぐらいなので。
ひとし
そんな時期なんですね。だいぶ初期だ。
葉一
もう全然『youtuber』なんて言葉もないし正直、無法地帯だったんですよ。ひどかったです。もうテレビ番組の転載とかしかないようなあんな時代ですね。
はるか
これまで何本ぐらい動画を配信されてきたんですか。
葉一
私その生放送のアーカイブとかも残っちゃってるんでちょっとミックスになっちゃいますけど今4500ぐらいだと思います。
ひとし
とんでもない。しかも全部ノー編集ですもんね。
葉一
でも。
ひとし
全部じゃないか。
葉一
全部ではないですけど。
教育動画の制作と挑戦
ひとし
基本ノー編集で。
葉一
そうですね。授業動画は途中のカット編集を入れたらいいんですよ。一発撮りにこだわってて。
はるか
そうおっしゃってましたね。
葉一
ただ今どもたちに思いを届ける動画は編集を入れてます。見やすくしたくて。
ひとし
なるほどなるほど
葉一
ちょっとそこは棲み分けてますけど。
ひとし
4000か。
葉一
はい。
はるか
あの綺麗な板書を4000回も。
葉一
ありがとうございます。
はるか
すごい。
葉一
そうっすね。授業動画は多分2500くらいなのかな。授業動画は。だから板書は2500回くらいですね。やったのは。
ひとし
いやもう2500も4000も、凄すぎてよくわかんない。実感がわからない。
はるか
そっか。その動画見て思ったのがよくある勉強動画とかって。
葉一
はい。
はるか
つまずきやすいところ単元を動画にしてみんなに届けたいみたいなのがあると思うんですけど。
葉一
つまずきやすい単元ありますもんね。
はるか
ハイチさんはけっこうもう網羅的に全単元やってるじゃないですか。
葉一
そうです。教科書まるまる一冊授業動画にするって意外とコンセプトというかこだわりでやっていて。
はるか
すごすぎる。
葉一
理由は正直効率の良さだったりとか再生数みたいなところを追い求めるなら、つまずきやすいところやったほうがもちろんいいわけですよ。
はるか
そうですよね。
葉一
みんな検索をしてくれるので。でも確かにつまずきやすいところってあるじゃないですか。
はるか
ありますあります。
葉一
お二人もご存じ通り。でも実際子供たちが全員がそこだけかって言ったら、つまずくところなんて千差万別なわけで、勝手にこっちでそこを決めつけて作っちゃったら、他でつまづいた子のサポートができないんですよね。
ひとし
なるほどね。
葉一
だから私は基礎学習なので教科書の動画がメインなんですけど、やっぱり教科書レベルのものがどこでつまづいたとしても、うちのチャンネルに来たら絶対サポートができるっていう安心感という子供たちに届けたかったので。
なのでここは簡単だよなとか、つまづかないよなって男はあるんですけど、でもそれでも絶対同じテンションで同じ丁寧さで撮るっていうのはずっとやってきました。
ひとし
なんかYouTuberいないときにそれやり始めて、すぐにお金にならないじゃないですか。
誹謗中傷への対応
葉一
そうです。しかも一年にボロクソに叩かれましたからね。
ひとし
どういう叩きをされるんですかそれを。
はるか
確かに。もうなんでっていう。
葉一
2012年7ヶ月間稼働して多分300本以上動画撮ったんですけど、登録者800人しか伸びなくて、全然子供たちに届かなかったんですよね時代的に。
はるか
YouTube見てないですもんねあんまり。
葉一
そうなんです。なのにめちゃくちゃ誹謗中傷の誹謗が届いててすごく。
ひとし
なんで?何の誹謗なんですか?
葉一
基本的には教育って性域っていう風に言われやすいじゃないですかちょっと。
その性域っていう領域をけっこう元無法地帯だったYouTubeに混ぜてしまったので、教育を汚すなって言われたりとか、あとは一番言われたら偽善者っていう言葉なんですけど。
はるか
ぐざっとくるな。
葉一
多分今お二人も本当人が良さそうなのであれですけど、お二人が頑張って思う誹謗中傷を10倍ぐらいにしたものが毎日メールで届く感じ。
はるか
うわーなんだそのエネルギーは。
ひとし
逆にね誹謗中傷する方のエネルギーすごい。
はるか
すごいな。
葉一
そんなのがけっこう続いてましたねしばらくは。
ひとし
それお金にもなんないし誹謗中傷も届きまくるのになんで続けられるんですか?
葉一
マネタイズプランとしては最初は広告集に知らなかったんですよね。
たまたまちょうど初めて1年後ぐらいに知り合いから教えてもらって広告集に始めたんですけど、
この活動でハイチって名前が有名になったら他の仕事がいただけるようになって家族支えられるぐらいはいけんじゃねえかなってマネタイズプランだったんですよ。
誹謗中傷で正直やめた方がいいのかなは何回も思いましたよ。
はるか
そっか。
葉一
思いました。思いましたけど。
はるか
やめなくてよかったです本当にありがとうございます。
葉一
やっぱりメールの誹謗中傷を読んでた時にどう考えても社会人の方なんですよね。学生ではない。
でも私が授業動画を届けたいのは学生なので、強いハートの時に思うんであればお前じゃねえって話なんですよ。届けたいのは。
はるか
強い。なるほど。
葉一
そう。だから子供たちに届くようになって子供たちからあなたの授業動画使えませんって言われたらやめればいいと思ったんですよね。
教育の重要性と成功体験
葉一
なるほど。
その方が筋が通ってるので、そもそも。だから届くようになるまでは続けようと思ってやってて。
実際届くようになったらポジティブな言葉を子供たちがたくさんくれたので今でも続けられてるっていう感じです。
はるか
いや相当爽やかに話されてますけど、めちゃくちゃすごいですよねそれって。
いやいや。
最初一発目来た時どうでした?
僕はあんまりない方なんですけど、初めて批判みたいなの見た時にドキドキして。
葉一
わかります。めっちゃわかります。
はるか
けっこうずっと頭から離れないみたいなのがあるんですよね。
葉一
いやもうずっとそうでしたよ。だから長文の嫌がらせメールも変わった人だと毎日同じ時間にコピペして送り続けてくる人とかもいたの。
へえ。
だからやっぱりずっとモヤモヤしてるし、心臓が痛いんですよね。なんかずっと。
でも子供たちに届いてない現状を打破するには取り続けて網羅させなきゃいけないってずっと思っていたので、毎日頭の片隅で気にしながらずっとカメラの前に立って授業を取ってましたね。
はるか
そっかそっか。
葉一
あんまりメンタル強い方じゃないんでね。今でも気にしちゃいますけどいろいろ。
はるか
それでも届ける相手は子供で、子供が学びになってるんだったら続けたいっていう思いでされてるんですね。
葉一
そうです。私にとっては子供たちのプラスになってるかなってないかがすべてなので。
はるか
その物差しをちょっと手に入れたのは大きいです。
ひとし
ありがたいね。いやでもこれを聞いてやっぱり誹謗中傷してしまいそうになった方はちょっと思い出して投稿をストップしてみてくれたりすると嬉しい。
はるか
一旦立ち止まるきっかけになったら嬉しいね。
ひとし
そうだよね。だってもしハイチさんのメンタル状況的に誹謗中傷でどっかのタイミングでじゃあもう活動やめようって思っちゃってたかもしれんって思うと。
はるか
ぞっとするね。
葉一
そうですね。でもよく踏ん張ったなとは思いますね。振り返った時に。
ひとし
実際じゃあもう広告収入ってのに出会って、もう教育系ではいけるかもってなったぐらいって何年目ぐらいなんですか?
葉一
ああいけるかもかどうだろう。そのほと活動を始めて1年目に広告収入貼って当然最初はスズメの涙で。
でどうだろうな。でも2015とか初めて3年4年経ったぐらいに私毎月の収入とか再生数とかけっこうエクセルとか全部データ化してて分析はしてたので。
分析した中ではやり続ければ大丈夫じゃないかなっていうのはそのぐらい3年目か4年目経ったぐらいに思ったと思います。
はるか
3年間。
ひとし
それまでは別の仕事もされてたんですか?
葉一
YouTubeと傍らですか。
はい。
ああしてないですしてないです。
はるか
へえ。
へえ。
3年間どうなるかわからないまま続けてらっしゃったんですか?
葉一
そうですね。正しく言うとそのスズメの涙から始まった収入とかも全部前月増はしてるわけですよ。
はるか
ああそっかそっか。
葉一
ちょっとずつですけど。だからやっぱその期待値だったりとかあとは子どもたちからのレスポンスの数も増えていくので。
お金の面を考えるといろいろ不安はありましたけど今の日本にとって絶対こういう学びが必要っていうなんかやらなきゃいけない感じで自分の使命感というか。
だからなんかそれがあったからあまりそのお金のこととかも気にせずに走り続けられて。
でさっき言った3年ぐらい経ったときにパッて見たときにあ大丈夫なんじゃねえかなっていうふうになんか思えたっていう感じです。
はるか
うわあそっか。もう今の僕たちの状況がもう似すぎてて。
もう絶対これ続けたら意義あるよねって思ってるけどなかなか形になってない状況があってでも続けるみたいな状況本当に似てて。
だから先にそれを成し遂げていらっしゃるという形にしていらっしゃるのがもう本当ともしびみたいな感じで。
葉一
ありがとうございます。
はるか
ありがたい存在です。
ひとし
広告収入っていう考え方まだポッドキャストにはないんで。
葉一
あっそうなんですね。
ひとし
そうなんですよ。
葉一
これからって時なんですねまだ黎明期というか。
はい。
ひとし
声をいただく中で自分のやってること正しいわって思ったタイミングとかその時のコメントってどんなものなんですか?
葉一
えーどうだろう。
でもYouTubeのいいところってやっぱタイムリーに子供たちからリアクションくるので。
見て心が冷たくなるようなコメントでなければ全部割とポジティブなんでそれがずっとエネルギーになっていくんですけど。
ただその12年13年やった中で私すっごいすぐ泣くんですよ感動して。
すぐ泣くんですけど一番泣いた日はもう決まってて。
あのうちのチャンネルってちょっと不登校の子の利用率が高いんですね。
やっぱり教科書丸々全部授業動画にしてるのでけっこうそこで使ってくれる方が多いんですけど。
ある年の3月から4月の頭ぐらいにお母様からメールをいただいたんです。
でざっくり言うと中学生の娘さんが不登校だったと。
で中2から不登校でいけてなくてでも授業動画と出会ってから中間期末だけ受けに行ってくれたんですよ。
はるか
そっかそっか成績とかもありますもんね。
葉一
そうです保健室受験とかテストを受けててそしたら全部80点以上を超える子がいたんですよね。
でそれが自信になって学校に行ってみたらしいんですよ。
そしたらできるわけですよ普通に授業もわかるし。
そしたら周りからするとあいつすげーなってなったらしいんですよそこが。
で周りのその人間関係で不登校になっちゃった子だったんですけど関係が変わったのでそのまま卒業まで行けたらしいんですよね。
その感謝のお礼のメールをお母様からいただいたことがあるんですけどそのメールが一番泣きました私。
はるか
えーそっか。
葉一
で多分これ理由はもともと自分が中学の時いじめ受けてて不登校支援というか人間関係だったり学校で悩んでる子供たちのサポートがしたいって思いをもともと持って教育を目指してたんですね。
そういう子を支えられたっていうのがわかったっていうことと後はそのご家族を支えることができたんだって思うことができた瞬間だったんですよね。
ひとし
子供も含め家族全員。
教育の選択肢の拡充
葉一
そうです。やっぱり誹謗中傷が多くて自分のやってることって間違ってんのかなって思い続けた日々の中のそのメールだったんで。
あー間違ってないよあなたはってお母さんに言っていただいた気がしてそれはすごく今でもしんどくなったら思い出すようにしてますね。
はるか
そっかーその子は学校に行くってのは難しかったけどハイチさんのその発信する無料の教材で学び続けることができたから学力をキープして今があるっていう。
葉一
そうですね。
はるか
ものすごいことですよね。教育に選択肢を一つ増やしたっていうことになりますよね。
葉一
ありがとうございます。
そうですねそれが一応目標だったので学びってお金かけてなんぼっていうのがやっぱりどうしても日本って強かったと思うんですよね。
だけど別に無料でも学ぶことができるよっていう選択肢やっぱり増やしたかったので多少ちょっとかなってきたかなとは思ってますね。
ひとし
なんかそういう無料のyoutube動画が世間からも認められてきたタイミングとかを感じた瞬間ってありますか。
葉一
youtubeでもyoutubeで言うとでもあれかなやっぱりパンデミックというかコロナがなった時に
はるか
あーそっか。
葉一
もちろんその前も例えば有名どころでヒカキンさんだったりとかはじめしゃちょーさんだったり
ヒカキンさんやっぱり強いと思うんですけどイメージアップに面で言うと。
あと学びで言うとクイズノックっていうチームありますよね。クイズノックの皆さんとかがやっぱりこう楽しく学ぶっていうコンテンツを
あれだけ多くの100万以上の方に届けられるようなチャンネルを作ってくださったので
世間の方のyoutubeのイメージが変わったと思うんですね。
でコロナがあった時に普段youtube見なかった方もyoutube見るようになった方が多くなったんで
なんかあれ意外とちゃんとしてるのねってけっこう思った方多分多いと思うんですよ。
あの時に。
はるか
そっかそっか。
ひとし
そのぐらいなんですね。
葉一
そうですね。だからやっぱりコロナがイメージチェンジの瞬間だったかなと個人的には思ってます。
ひとし
それがコロナのタイミングでけっこう認知されてきたなって思った後、今に至るまで何かターニングポイント的なものはあるんですか?
葉一
ターニングポイントがそんな実は人生あんまないんですけど。
でも何かターニングポイントじゃないですけど、自分の中で大きなこととしてもやっぱり情熱再力に出させてもらったことですね。
実は私あれなんですが、普通に塾講師やってる時から周りに情熱再力っていうのが夢だからって言い続けてたんですよ。
はるか
そっか夢叶ったんですね。
葉一
大好きな番組で、もちろんそんな素人の塾講師が出れるわけもないんですけど、だから友達とかに鼻で笑われながらずっと言い続けてて。
それがやっぱり叶った。あの放送を見た時は何とも言えない達成感というかありましたね。
ひとし
色々理解できてきた気がします。
なんかそれを踏まえて今活動としてはもうコツコツこの学びコンテンツを増やしていこうみたいな感じなんですか今も。
葉一
今は実は私もう2年ぐらい授業動画撮ってなくて。
どっちかというとさっきあの。
後半へ続く。
35:00

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