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2024-10-22 21:18

【書籍出版記念】「失敗したら人生終わり..?」子どもに伝えたい失敗との向き合い方(ゲスト・葉一さん 後編) 番外編26

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サマリー

このエピソードでは、葉一さんが子どもたちのメンタルサポートに焦点を当て、YouTubeを通じて教育の選択肢を広げる努力をしています。また、不登校の子どもたちへの理解とサポートの重要性についても考えています。子どもたちが失敗とどう向き合うかの重要性とその背景についても語られています。特に、SNSの影響で子どもたちが失敗を恐れる傾向について、講演者たちが深く考察しています。さらに、子どもたちの悩みを解決する際の保護者の役割や、講演会での質疑応答の難しさについても話し合われています。また、教育者としての楽しさや育児の挑戦についても語られています。

メンタルサポートの重要性
スピーカー 1
前回からの続き
スピーカー 3
いろいろ理解できてきた気がします。
それを踏まえて、今、活動としては、もうコツコツ、この学びコンテンツを増やしていこう、みたいな感じなんですか、今も。
スピーカー 1
今、実は、私、もう2年ぐらい授業動画撮ってなくて、どっちかというと、さっき、不登校の子どもの話もしましたけど、
子どもたちのメンタルサポートの方が、ずっとやりたいことなんですね、実は。
教員目指した理由も、分かりやすい授業をしたいっていうのは、もちろん願望としてあるんですけど、
例えば、放課後に子どもたちと喋ったりする、その時間が子どもたちにとって支えになれるような先生になりたかったんですよね。
そう、そっちがすごくやりたくて。
で、2年前に、ちょっとあるきっかけがあって、チャンネルカラーというか方向転換しようっていう風にして、
YouTuberという画面越しの存在でも、子どもたちのメンタルサポートというか、気持ちのサポートができるよっていうのを証明したいなって思って、
なんで、今、毎週月曜日に子どもたちの悩み相談だったりとか、あとは勉強法のテクニックを話したりもするんですけど、
喋る動画、伝える動画っていうのを、ずっと2年間、今、撮り続けてるっていう風にやってます。
不登校のイメージを変える
スピーカー 2
へー、じゃあ、もういよいよ揃うんですね。
揃う。
教材をずっと揃えてらっしゃってて、でも多分皆さんわかるように、教材があるだけじゃ子どもたちって学ぶのは難しいんですけど、
さらにそれを頑張る方法とか、モチベーションの上げ方までハイチさんがあげてくれたらもう、
本当にそのYouTubeで子どもたちが教育の選択肢として選べるなと思って。
スピーカー 1
そうですね。勉強だけじゃないですけど、スポーツとかも、努力を必要な瞬間って、やっぱりサポーターが絶対必要だと思うんですよね。
まあ大人もそうだと思うんですけど、子どもたちはやっぱりいろんな教具にいて、
身近に信頼できるサポーターがいる方は、たぶん私の授業動画でも全然支えになると思うんですよ。
そこにサポーターがいるので。
スピーカー 2
でも、けっこう今、子どもたちの悩み相談を、その時にはボイシーとかで答えたりするんですけど、
うん、聞きました。
スピーカー 1
すごく重たい相談が多いですね。
で、こう聞いてると、家に全く居場所がなかったりとか、本当に親御さんから毎日暴言を吐かれてるような子とかもいるので、
まあそういう子たちだけのためではないんですけど、教材もあって、
で、メンタルのサポートも自分がもしちょっとでも支えることができたら、
子どもたちの人生少し良い方向に行かないかなっていう、なんかチャレンジをずっと今してる感じです。
スピーカー 3
それはYouTube動画でやっていこうという感じなんですか?
スピーカー 1
そうですね。やっぱりYouTubeってお世話になった場所ですし、なんかそこは大事にしたいなって思ってます。
スピーカー 2
ボイシーでも、とある男が相談に答えてみたって番組されてるじゃないですか。
スピーカー 1
はい、やってます。
スピーカー 2
めちゃくちゃ元気出ますね。
あれも子ども向けにお話しされてて、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
子どもが直接聞いて元気出る案件だなって思いました。
スピーカー 1
そうです。Googleフォームに子どもたちが相談を送ってくれるので、それに答えるような活動もしてます。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 3
ぜひ貼っておきます、ボイシーのURL。
はい。
概要欄から飛んでみてください。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
なんか、今その無料の教材とか動画とか増えてきた中で、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
より自分の役割みたいな、こう明確に認識していってるのかなと思うんですけど、その辺ってどう捉えてたりするんですか?
スピーカー 1
どうなんすかね。でも私の教材って、授業動画もそうなんですけど、かなり無味無色に近いと思うんですよね。
はい。
すごい淡々としてると思うし、別に面白みがある動画かって言ったら全然全くそんなこともないんですよ。編集も入れてないので。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
すっごいスタンダードなものを撮るっていうスタンスでやってきたんですけど、
でも、だからこそ、まずスタートとしていろんな方に知ってもらった時に、悪い印象は持たれないようにはしたいなって思ったんですね。
はい。
今、その、ちょっとYouTubeから話がずれちゃうんですけど、けっこう学校さんにお邪魔して講演会もすること今すごく多くて、そこでも全く同じことを思ってるんですが、
はい。
スピーカー 2
自分は早く始めた人間なので、YouTubeを。
スピーカー 1
はい。
だから、まあ後輩というか、これから教育関係のYouTuberでも他の方もそうですけど、歩いてくる子たちが歩きやすくする。
はい。
その道を舗装していくのが自分の役割だと思ってるんですよ。
へー。
だから、授業動画も私から知ってくれれば、あ、でもYouTubeの授業動画って意外とちゃんとしてるんだね。他も調べてみようってなったらそれでいいわけですよ。
はー。
講演会も、YouTuber呼ぶってリスクがあるので、学校からしたら。
へー。
スピーカー 3
あーそうなんですね。
スピーカー 1
やっぱ親御さんとか教育委員会とか兼ね合いがあるので、
はい。
でも、絶対に思ったより良かったよねって言わせる自信があるので、講演会に関しては。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だから、必ずそういう仕事をして、で、講演会って同じ人を呼ばないんで基本的にそこまで。
はいはい。
だから、次の年とかも、あ、去年YouTuberでも良かったからYouTuberの人探してみる?ってなったらそれでいいと思うんですよ、私の中で。
うんうん。
だからなんか、まあ後輩のためって言ったらちょっと聞こえがかっこよくなっちゃうんですけど、次に歩いてくる方たちが歩きやすくなるようにしなきゃなっていうのは、私のコンテンツというか私のポジションとしては今すごく大事なとこなんだろうなとは思ってます。
はー。
スピーカー 2
最後一個聞きたいことがあってですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はいはいはい。
今、僕たちの共通部分として不登校の子どもたちにも何か支援を届けたいっていうのがあるっておっしゃったんですけども。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
以前イベントで不登校のイメージを変えたいっていう、不登校は不幸じゃないんだっていうようなイベントをされてたじゃないですか。
スピーカー 1
はい、出させてもらいました。
スピーカー 2
はいちさんがどんな風に不登校のイメージを変えていきたいのかなっていうのをちょっと聞いてみたいなと思って。
スピーカー 1
あー、なんか不登校ってどうしても後ろ向きなイメージがつくじゃないですか。
なんか良くないことをしてるとか、みんなができてることができてない人みたいな。
なんかね、意味がわかんないさ、その解釈がってずっと思ってて。
スピーカー 2
確かにそういう文字も不って書いてますもんね。
スピーカー 1
そうなんですよ。だから登校がね、メジャーだからそっちの不になっちゃうと思うんですけど。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
学校に行くにしても学校に行かないにしても、その道を選んだだけなんですよ。
同じ一歩を踏み出しただけだと思うんですよ。
うんうん。
選んだ道が違うだけ。だからシンプルに言うとそのネガティブイメージをなくしたいっていうだけです。
子供たちがポジティブにその道を選んだんだよっていう風にはしたい。
けどなんかそこだけが大事なわけではなくて、よく学校に行くの悩んでる子とかの相談に必ず言うようにしてるのは、
はい。
もし学校に行かないっていう選択を取る、その道を選ぶのであれば、
学校に普段使ってた時間とエネルギーが浮くわけですよ。もちろん。
はい。
その浮いた時間とエネルギーを何に使うのかを探すことには一生懸命になるんだよって言うんですよ。
うーん。
必ず。それは多分、学校に行かないっていう道を選んだ人にはマストというか必須のものだと思っているので、
それがもしセットでできたら、別に自分はこれを学ぶために、このスキルアップをするためにこの道を選びました。だったら、全然その生き方でいいじゃんと思うんですよね。
スピーカー 2
はあ。
スピーカー 1
でもそれをポジティブにするには、それを選んだ子供たちが10年後20年後にこうなりましたっていうのが必要なんですよ。きっとモデルケースが。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 1
だから時間はもちろんかかるんですけど、でも絶対そのイメージは変えられることができると思っているので、それをやっていきたいなとは思っています。
自分の道を探す子どもたち
スピーカー 2
すごいなと思うのが、やっぱり学校に行かないっていう選択肢は自分の道だよっていう発言とセットで、その道をハイチさん作ってらっしゃるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。勉強に関しては全然支えられるから任せてって思ってるんで。
スピーカー 2
そうですよね。自分でその選択肢も作りながらセットで子供たちの意思を後押ししてるっていうのが覚悟を感じるし、僕たちも発言とセットでそういう道を作りながらしていきたいなっていうのは本当に真似したいと思います。
スピーカー 1
ぜひ。
スピーカー 3
ちょっと本読んでどうでしたかっていうのもぜひ聞きたいんですけど。
スピーカー 1
めちゃめちゃ勉強になりました。勉強になったし、ちょっと冒頭にも話しちゃいましたけど、すごく考え方がやっぱり似てるというか、あ、俺間違ってなかったんだって思わせてもらうシーンが多すぎて。
スピーカー 2
なんかね、嬉しかったんですよ。読んでて。
スピーカー 1
嬉しいな。本当に心から嬉しい。前向きな感情になってもらえたのが本当に一番嬉しいですね。
いやー思いましたね。帯の案とかでも書かせてもらいましたけど、お二人が書かれてることって難しくないんですよね。すごく実践しやすいはず。
でももちろん子育てしてると気をつけなきゃいけないですけど、大人になればなるほど自分の考え方変えるって難しくなっていくと思うんですよ。やっぱり。
スピーカー 2
難しいです。
スピーカー 1
そこを変えなきゃってちゃんと意識を持って、持っててもなかなか変わらないことが多い。でもきっとお二人の本で書かれてる実践っていうのは、ちょっと変わらなきゃ、変えなきゃって思った時に、あ、これならいけるっていう。
タートルの下げたものの内容がすごく多かったので、多くの方がそれを読んだ時に、あ、これならっていう真っ暗なトンネルの中にいるんだけど、そこに光を見出してくれるような本なんじゃないかなってすごく思いましたね。
嬉しいです。
スピーカー 2
嬉しい。ニヤニヤしちゃう。
スピーカー 3
なんかもしあれば特にこの話覚えてるなみたいなとかってありますか?
スピーカー 1
ヨイ出しですかね。
おー。
スピーカー 2
殿下の宝刀。
いや、いいですね。
スピーカー 1
ヨイ出し。
ヨイ出しって言葉いいなと思ったのと、多分ヨイ出しの後ろに書いてあったやつだったかな。間違いとか失敗が宝みたいな話ありましたよね。
はい。
私、講演会でも絶対言うんですけど子供たちに、失敗は成功のもとっていう感覚をもう一回子供たちに取り戻させたいんですよ。
なんか熟講師やってる時から徐々に実は感じてたことなんですけど、失敗は成功のもとが子供たちに届かない。伝わらない。
スピーカー 3
そうなんですね。
スピーカー 1
失敗したら人生終わりだって普通に言われるんですよ。
で、これはYouTube活動を始めてけっこう年々色濃く感じるようになっていて、私の相談に来る子たちがちょっとメンタルが不安定な子が多いっていうのもあると思うんですけど、
やっぱりSNSとかで芸能人の方とかいろんな方の炎上とかを見てる。
ちっちゃな失敗がきっかけで袋叩きに合うような人たちを見てて、でもあれは子供たちにとっては別に芸能人だからとは切り捨てられないんですよね。
スピーカー 2
そうか。自分事なんだ。
スピーカー 1
学校で起こったちっちゃないざこざ。
昔で言うんだったら、翌日謝ったら終わりのことが家に帰ります。クラスラインの中でその事実が報告されます。
あいつ舐めてるなみたいになって裏ラインが作られます。自分だけ外されてる。
で、そこで自分の悪口が並ぶみたいなことがあり得るんですよね。今の子供たちの世界は。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
だから間違いができない。正解を選ばなきゃいけないっていう意識がなんかすごく強くなっちゃってると思ってるんです。私が。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
でも人生失敗なしなんて絶対無理だと思うし、ちょっとこれは長く生きてるから言えることかもしれないですけど、失敗を次にどう活かすかが人生の面白さだと思うんですよね。
だからなんかそういった意味でも、その間違いや失敗は宝だっていうのは、たぶん親御さん向けのアドバイスではあったんですけど、
SNSの影響
スピーカー 1
やっぱり一番身近な家族がその感覚を持ってくれてるかどうかって子供にとってはめちゃくちゃ心的安心感が違うと思うんです。
だからこの感覚とか言葉が多くの親御さんに届いて、こうそうだなって思ってくれたらいいなって思ったとこでした。そこが。
スピーカー 3
ありがとうございます。もうハイチさんのおかげで本がめちゃくちゃ売れますね。これは。
スピーカー 1
これ売れなかったらどうすんの?ごめんね。
スピーカー 2
でも本当にそのヨイ出しとか失敗は宝とかっていう話っていうのは、僕が自分で言ってるのに原稿を見てまた元気づけられたんですよね。
スピーカー 1
確かに。いいですね。
スピーカー 2
やっぱそんな風になんか分かってるけどできないことたくさんある中で、本を見返したりとかすると、これこれってこの気持ち忘れんようにしようっていう風に思ってもらえたら嬉しいなっていうのが一番ありますね。
スピーカー 1
そうですね。やっぱ子育て頑張ってる方というか、我が子のことになるとどうしても視野が狭くなるんですよね。
スピーカー 2
本当そうですよね。
スピーカー 1
もうね、塾講師やってる時私まだ子供いなかったんですけど、保護者の方にすごく言われてたんですよ。先生もいざ子供ができたらねって。
本当になんか塾では子供たち教えてる中プロなんですけど、こんなはずじゃなかったって思う日が来るわよみたいな。
言われてたんですけど、めっちゃわかりますもん今。
スピーカー 2
やっぱそうなんですね。
スピーカー 1
自分の生徒には絶対これは言ったらあかんって言葉あるじゃないですかNGワード。わかってるのに我が子に出そうになるんですよ。てか出ちゃうんですよ。
スピーカー 2
やっぱそうなんだ。
スピーカー 1
多分そこは近い存在だったりとか、やっぱりより幸せを願ってるとかっていう気持ちが出ちゃうんですけど。
スピーカー 2
そっかそっか。いろんな思いが絡み合うんですね。
スピーカー 1
そう。が湾曲してたぶん現れてしまうんですよね。でもやっぱりそれは言葉を狂気にしてはいけないので絶対に。
だからなんかそういう気づき、なんかストッパーとしてもお二人の方はすごくいいなって思います。
スピーカー 2
そんな存在になれたら、いやもうなんか5年後6年後自分が自分の方に支えられてる気がしてきました。
スピーカー 1
いやそれめちゃめちゃ素敵じゃないですか。そうなったら。
スピーカー 2
自分の子供ができたらですね。
スピーカー 3
この前原稿をチェックさせてもらってるときに隣にいたんですけどはるかが。
スピーカー 1
たびたびお互いこの人たちめっちゃいいこと言うねってなってました。なんか元気出るわって。
いやめっちゃそれはねいいことだと思います。
自分の言葉で自分やっぱり支えられるってすごく素敵なことだから多くの方に届くといいなって思いますね。
スピーカー 2
いや嬉しい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 3
なんかもしあれば僕らへの質問とかありますか。
スピーカー 1
これ全く本と関係なくてもいいですか。
スピーカー 2
大丈夫です。
スピーカー 1
なんか今回本って会話形式じゃないですか。
だから読んでると本当にお二人が目の前で喋ってるのをスタバとかで聞いてる感覚で私読んでたんですけど。
すごい教育っていうものに対してやっぱ熱量が高いと思うんですよね。
その熱量の根源、源じゃないんですけどお二人を突き動かす思いっていうか。
それで何が動機でそこまで動けるのかなっていうのを聞いてみたいなって思ったんですけど大丈夫ですか。
スピーカー 2
これはまためちゃくちゃいっぱいあります。
めちゃくちゃいっぱいある。
スピーカー 3
しかもそれぞれも違うんですよね。このティーチャーティーチャーに向き合っている動機とかも。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 3
なので何からどう話すかよね。
スピーカー 2
入り口はやっぱり目の前のお子さんと親御さんです。
本当に僕たちはリアルに生活の中で悩んでらっしゃったりとかどうにかしたいって願ってる方々のメッセージが届いて。
それに対して僕たちは真剣に回答を用意してその後感想までいただくっていう形が今できていて。
だから本当に適当なことは言えないし、本当に僕もひとしも納得いくまで話し合わないと世に出せないなっていうのがあって。
ひとしはやっぱりこれを日本中の困っている方々に届けたいとか、これで社会を良くしたいとかって思いも持ってるんで。
納得できてないものは出したくないって思いもあるからこそ熱量は高くなってるのかなっていうのはあると思います。
スピーカー 3
そうですね。僕はこういう遥かみたいな意思を持ってる人のこの熱量とか培ってきているノウハウスキルを適切に世の中に広めていけるとかがすごい意味があるんじゃないかなと思ってたりして。
スピーカー 2
その辺もあったり。ちょっと言い出すといろいろあるのかな。
ハイチさんとすごい共通している部分見つけたんですよ。すみません。恐縮ながら。
ずっとハイチさんは何かバズらせたいからこういうふうに言うとかじゃなくて合わせずに、自分が良いものとか届けたいものを着実に一つ一つ作っていって、だからこそ認知もちょっとずつ広がっていくみたいな状態があるっておっしゃってたじゃないですか。
まさにティーチャーティーチャーもそんな感じで。バズらせてやろうとかじゃなくて、本当に良いものを作り続けたいっていうのがあって。
だからそれも僕とひとしは毎朝話し合って、その目的なんだろうみたいな。それが短期的なメリットのためだったら違うし。
スピーカー 3
だけど本当に良いものだったらやっていこうみたいなのをずっと対話しながらやっていってるっていうのがありますね。
スピーカー 1
答えになったかな?どうなんですか?
保護者との対話
スピーカー 1
いやでもそれにプラスして質問していいんだったら、お二人は保護者の方が多分基本的にメインで相談をお答えするじゃないですか。
難しさがないですか?保護者の方に相談を答えるっていうのが。
私すごい尊敬するんですよ。そこ。私子供たちの悩み相談に答えるっていうのがメインなんですけど。
スピーカー 1
子供たち向けの講演会だけじゃなくて、けっこうPTAの方から呼ばれて保護者の方の講演会とかもするんですよね。
でも私絶対最後に質疑応答を必ずセットでやらせてもらうんですけど、保護者の方の質疑応答が一番難しいって今でも思ってるんです。
スピーカー 3
どのあたりかですか?
スピーカー 1
保護者の方の悩みって基本的に我が子の悩みが圧倒的に多いじゃないですか。
そのご家庭の状況が、具体的にわかってる状況ならいいんですけど、自分の想像で保管しなきゃいけない部分がけっこうその相談来た時に多くなってしまうと、
より投げてもらった球に対してちゃんと返せる自信が揺らぐんですよね。
スピーカー 3
なるほど、そこなんですね。
スピーカー 1
曖昧な答えになりやすくなっちゃって課題ではあるんですけど、
でもお二人の本読ませてもらった時に、すごいいっぱい相談して話し合っている先にあるからもあると思うんですけど、けっこう的確にもうストライクゾーンここでしょって決めて投げに行くじゃないですか、ちゃんと。
っていう感覚がすごく読んでて思っていて、それって難しいしめちゃくちゃ勇気がいると思うんですよ、私やってて。
だからその難しさを感じてらっしゃるのかなって思ったんですけど、どうですか?
スピーカー 2
元々はインスタグラムのダイレクトメッセージで答えてたんですよ、お悩みに対して。
スピーカー 1
えーそうなんですね。
スピーカー 2
だから文章だったんで、それこそ本当に短く答えるのがすごい難しさを感じました。
こんな場合は違うよね、こんな場合は違うよねって。
ポッドキャストっていう媒体が3,40分話しても聞いてもらえるっていうありがたさがあって、だからけっこう長々とこういう場合のこういうシチュエーションだったらこうだよねっていうのを言わせてもらってるんですよね。
スピーカー 1
そっか、喋ることができるからケースバイケースもちゃんと伝えられるっていうところもあるのか。
スピーカー 2
そうなんですよ、そこが大きくて。
それがバシッとまとまってるのは完全にライターの方のおかげですね。
スピーカー 3
そうですね、書籍に関しては。
スピーカー 2
書籍に関しては。
教育者としての楽しさ
スピーカー 1
でも逆に言うとそのケースバイケースで喋ることができるだけの引き出しがあるってことですもんね。
スピーカー 3
ね、すごいね。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
ひたすら勉強してましたから。
スピーカー 1
いや、かっこいいな、まじで。
スピーカー 2
いやいや、ありがとうございます。
スピーカー 1
それかな、一番今回質問していいって書いてあったので、ぜひそれ聞きたいなと思って。
すみません、ちょっと難しい質問でごめんなさいでしたけど。
スピーカー 3
ありがとうございます。
リスナーさんに伝えたいこととかありますか?
スピーカー 1
単純にすげー楽しかったです、私。
僕たち喋るってすごい楽しかった。
スピーカー 2
いや、本当に楽しい。
スピーカー 1
楽しさだったりとか、私も一応YouTuberですけど、教育者の端くれだとは思っているので。
教育に携わっている人間って生き生きして楽しそうだなっていうのが、今回この3人の話から伝わっていたらすごく嬉しいなって個人的には思います。
スピーカー 2
いやー嬉しい。
スピーカー 1
多分聞いてくださっている皆さんと、うちも小5と小2の息子がいる親なので、多分どうせられる方が多いと思うんですけど。
育児って本当に難しくて、悩むことがいっぱいあるし、私も毎日子どもたちが怒った後に、あれ言い過ぎてるわって反省する日々なんですけど。
でも、自分たちが親だからこそ見せられる姿って絶対あって、それは何よりもかけがえものない子どもたちの宝になると自分は思っているので。
子育て一緒に頑張っている方はお互い頑張りましょうっていうのが最後伝えられたら嬉しいです。ありがとうございました。
スピーカー 2
素敵。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 3
OKです。ありがとうございました。
スピーカー 2
いやーめちゃくちゃ暑い。俺みんな聞いてほしい。
これやばいね。
スピーカー 3
本当ですか。よかった。
スピーカー 2
やばい回になりましたね。
21:18

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