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2024-04-02 47:37

まもなく、不登校問題の解決を目指すフリースクール「コンコン」がオープンします! 特別編03

1 Mention spotify apple_podcasts

ついに無料のフリースクール「コンコン」がオープンします!下記4つの問いについて答えました!

  • これまでの不登校支援と何が違うのか?
  • どうやって不登校を解決していくのか?
  • どんな子どもの姿を目指すのか?
  • コンコンに入れない子は支援受けられないのか?


クラウドファンディングページはこちら

特別編01はこちら(Spotify , Apple

特別編02はこちら(Spotify , Apple

【今回の内容】

フリースクール「コンコン」は慈善活動ではない / 私たちの強みは「実証データ」と「ポッドキャスト」 / 特徴は完全無料・オンライン・短期卒業型 / 行動療法に基づいた支援方法。学校、本人、家庭に抱括的にアプローチ / 子どもが好きなこと・得意なことで才能を発揮できるニッチづくり / 「よく遊び、よく学び、世の中に貢献したいと思える子」に育てたい / ゆうさく先生のInstagramはこちら / なつさんのInstagram投稿「Tシャツ制作秘話」はこちら


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サマリー

フリースクール「コンコン」は4月から始まり、不登校の問題を本気で解決しようとしています。これまでの支援とは異なるオリジナリティを持ち、実証データや研究論文に基づいた効果的な理論を取り入れています。さらに、フリースクールコンコンで受け入れられない子どもたちにも支援を提供しています。近々、不登校問題の解決を目指すフリースクール「コンコン」がオープンしています。特徴は完全無料、オンライン、短期卒業型で、行動療法を用いて学校と子ども本人、家庭に包括的なアプローチをしています。 子供の心を大切にしながら、行動を変えることでポジティブな心を育て、社会でうまくやっていく力をつけています。また、子供の好きなことや得意なことにフォーカスし、ニッチな居場所を作ることで才能を発揮できる環境を提供することがフリースクール「コンコン」の目標です。 フリースクール「コンコン」は、子供たちがよく遊び、よく学び、世の中に貢献する自信をつけることを目指しています。クラウドファンディングを通じて初期資金を集め、不登校の増加を止めるために活動を広げています。 「コンコン」というフリースクールがオープンしており、不登校問題の解決を目指しています。

不登校の問題解決への取り組み
ひとし
ティーチャーティーチャー
はるか
はい、押しました。
ひとし
はい、押しました。
はるか
あのBGMが流れてるわけね、今。
ひとし
今、特別編のね、BGMが流れているわけですよ。
はるか
よっしゃ、やっていきましょう。
ひとし
やっていきましょう。
はるか
気合が入りますね、やっぱりこの回は。
はい。
特別編。
ひとし
特別編というのは、一応、このポッドキャストアワードをきっかけに、ありがたいことに聞いていただける方も増えてきましたので、
簡単に説明しておくと、僕らがフリースクールを作ろうと思ってからの進捗を話しているのが特別編なので、
今、特別編を2回話しているので、この2回と今回の回を聞いていただくと、僕らがやっていることの全体像が見えてくるかなと。
はるか
見えてくると思います。
ひとし
思いますので、ぜひ興味ある方は聞いてみてください。
はるか
よろしくお願いします。
ひとし
ということで、今回はどの辺について話していきましょうね。
はるか
そうですね。今回は、本当に重要も重要。
ひとし
はいはい。
はるか
一体、どうやって不登校の問題を解決しようと思っているんだということを話をしたいと思っております。
いよいよ。
ひとし
いよいよ。
はるか
いよいよ始まりますので。
ひとし
そうですよ。4月からついにフリースクールコンコンが始まりまして。
はるか
そうなんです。4月8日からなので、もう本当に2週間弱ですね。
ひとし
そっか。で、クラウドファンディングもね、始めまして。
はるか
そうなんです。クラウドファンディングも始まって、前回クラウドファンディング始まったから特別編を録ろうということで、1回録ってひとしに修正までしていただいたんですが、
ごめんひとしって言って、もう1回原稿から全部書き直して、もう一度録らせていただこうということになっております。
ひとし
はい。
はるか
ありがとうございます。ひとしさん。
ひとし
いえいえ。はるか先生の頼みなら。
はるか
本当にありがとうございます。
ひとし
あの、すでにクラウドファンディングをご支援していただいた方ありがとうございます。
はるか
まず本当にありがとうございます。
ひとし
本当にありがとうございます。
はるか
クラウドファンディングを3月の1週目にスタートしまして、そこからもうすでにご支援いただいているという状態ができています。本当にありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます。
はるか
絶対にこの応援の気持ちをいい方向に向かわせるように頑張っていきたいと思っていますので。
はい。
これすごいよね。
ひとし
すごいよね。
はるか
どれぐらいありがたいかみたいな話も少しだけしたくて。
そもそもさ、いろいろこの事業計画とか持っていたときに、よく本当に崇高なことやってるよねとか、本当に社会にとっていい取り組みだねって言われる一方で、やっぱお金どうするのって話が一番出てくる。
順番としては何か違うことで市場に価値出してお金を生んで、そこから事前活動したらいいんじゃないのっていうのが普通の思考としてある。
ひとし
そうやね。
はるか
そんな中でもやっぱりこれだけ皆さんに応援してもらって、クラウドファンディングを通して初期資金が集まるっていうことは、まずその遠回りをせずに本当にダイレクトに困っている人たちのために活動ができるっていうのは本当に本当にありがたいこと。
ひとし
ありがたいね、本当に。ありがとうございます、本当に。
はるか
ありがとうございますということで、今日はそんなもうすでにご支援してくださっている方にも向けて、どれぐらい本気で解決しようとしているのかっていうことをお伝えしたいなと思っているところです。
ひとし
どの辺りから話そうかね。
はるか
そうね、具体的に話したいことが大きく4つの疑問に答えていけたらなと思っていて、1個が今までの不登校の支援と何が違うのっていうところ。
ひとし
はいはいはい、これは気になるよね。
はるか
重要よね。
ひとし
話したい。
はるか
事前活動を自分たちがしたいっていうよりは本気で解決したいと思っているっていうことをここでお話したい。
それに基づいてどうやって解決するのっていう話を今後の展開も含めてしたい。
ここよく聞かれるのが、フリースクールコンコンさんはどんな子供の姿目指してるんですかって聞かれることも多くて。
はいはいはい。
ここをちょっと一言、言葉にしてみたので、皆さんにも聞いていただき、何かあればご助言いただきたいなというところです。
ひとし
しかもその目指す子供の姿みたいなのは、俺とはるかもきっちり言語化一緒にはできてなかったからね。
そうそう。
はるかがまとめてくれたのを聞くのは実は俺も初めてで。
はるか
そうね、かなり魂込めたので。
ひとし
いいねいいね。
はるか
聞いていただければと思ってます。
最後に、こんだけ大々的にフリースクール作るって言ってるのに、現実的に受け入れられる人数っていうのは限られているので、受け入れられない子にはどうやって支援していくのって話も。
そうよね。
やっぱここはね、考えていかなきゃいけないので、まだここは構想段階ではあるんですけども、こうしたいっていう理想があって。
ひとし
そうね、これは色々話して見えてきたね。
はるか
そうそう。でもさ、無料のフリースクールもそうだけど、そんなの理想じゃんっていうことを発信してきたら、たくさん協力者が集まってきて、そのスキルを持った方々に協力してもらってさ、じゅんぼくさんたちもそうだけど、そんな風に実現してきたから、ここで理想を語るってことも一つ重要かなと思って。
そうね。
面白かったよね。ひとしまず理想から言っていい?って言って。
ひとし
で、はるかがね、理想を言って。
はるか
全部言って。
ひとし
ちょっとそれどうやったら実現できるか考えてみようかって言ったら意外といけそうだった。
はるか
いけるってなったんだよね。今のこの状況であればいけるやんってことがあって。
ひとし
その話もね、したいと思うんですけど。なんで4つか。これまでの不登校教えと何が違うのか。で、具体的にどうやって不登校の問題解決していくのか。目指している子どもの姿はどんなものなのか。と、最後にフリースクールコンコンで受け入れられない子はどういう風にしていくのか。
はるか
そうそう。そこについてお話をしていきたいと思います。
はい。
支援のオリジナリティと実証データ
はるか
結論、なんで不登校の問題を本気で解決できると思っているのかっていうと、一つは不登校の調査をたくさんしてきた中で、今までの支援と違うオリジナリティを見つけたっていうことと、それが研究論文に基づいていて、実証データもある理論であるっていうこと。
それを実際に自分でもやってみて、効果を確信しているっていうことがまず一つ。
ひとし
そうだね。不登校のこの支援として、もうはるかも今いろんなお子さんにやっていることで効果も実証してるし、尾野先生もしっかり論文としても出しているし。
はるか
出しているし。どうだったこの間尾野先生の。
ひとし
お話。
はるか
いろいろ聞かせていただいたけど。
ひとし
そうなんですよね。尾野先生に、月1回今後もああいうお話の場がある。
はるか
そうそうそう。コモになっていただき。
ひとし
で、はるかが考えている疑問とかを箇条書きで送っていたのに対して、全部淡々と理論で返してくれるっていうのがね、すごかったよね。
はるか
もうね、今まで自分の中でもがきながらやっていたことが、バンと理論で出してもらって、バンって資料をもらって、これは生きるってなってる状態です。
ひとし
すごいよね。
はるか
で、もう一個何よりも僕たちの武器がこのポッドキャスト。
ひとし
やっぱりそうなんですかね。
はるか
そうだと思っていて。
ひとし
そうですよね。
はるか
それがもう俺とひとしとか尾野春ちゃんとか、今一緒にやってるメンバーだけだったらかなりやれることは限られるけど、ここに月学生で支援してくださってるティーチャーティーチャー村の皆さんがかなり協力的やん。
僕たちの持ってないものをみんなさんが持ち合わせてるっていう状態。
ひとし
そうね。
はるか
ほんとアベンジャーズみたいな方々が村に存在していて、なおかつできることあったらやらせてくださいって言ってくださってる状態が、これを見た時にこれならいけるって。
ひとし
いや、その感じあるよね、本当に。
はるか
本当にぼやっと思い描いた理想がどんどん鮮明になっていくっていうのはこういうことだなと。
ひとし
そういうことですね。
はるか
そういうのと村の皆さんのおかげもあり、ジャパンポッドキャストアワード大賞もいただくことができたので、本当に武器ですよね、このポッドキャストは。
ほんとそうね。村の皆さんの力もあるし、リスナーの皆さんがどんどん広げてくれたってこともあって、拡散力ってのはどれだけ重要な鍵かっていうのはね、皆さんもわかってくださるかなと思うんですけども。
まずこれまでの支援と何が違うのかっていうところから入っていきたくて、ここは結構皆さん疑問に思ってるところなんだろうと思うけど、これまで不登校の子どもたちに対して多くの支援は何があったのかっていうと、選択肢を増やそうとしてきた。やったよね。
ひとし
そうよね、オンラインのフリースクールだったり、リアルなフリースクールだったり。
はるか
あと公共の施設で言うとね。
ひとし
教育支援センターとか学びの多様化学校とか。
はるか
があったりするということで、世の中は結構もう子どもたちの居場所を作ったりとか、いろんな選択肢を作って多様化していこうっていう流れがあるということで、これはすごくいい流れだなと思ってはいるんだよね。
そうね。
自分もそういうふうなつもりだったんだよね、もともと。
ひとし
そうよね、もともとはね、1年前とかはね、そうだったよね。
はるか
もともとは、糸島って福岡にフリースクールを作って、ほんと選択肢をたくさん増やそうっていうような考え方だった。
ひとし
そうだね、たぶん特別演の第1回とかでは福岡にって言ってるかもしれんね。
はるか
言ってるんだよね。
ひとし
なんです、その辺の編成もぜひお聞きいただけたらと思います。
はるか
で、やっぱり学べば学ぶほど自分たちの現在地が分かってきて、何をしなきゃいけないのかっていうのが分かってきたということで、学べば学ぶほど選択肢増やすだけじゃ根本的な解決にならんってことが分かってきた。
ひとし
それはどういうところで分かってきたの?
はるか
これ2つ側面があって、1個分かりやすいところから言うと、選択肢増えても民間のものだし、お金がまず払えないお家庭があると。
平均月3万3千円で、民間がいっぱい増やしても、そもそもそれが民営化しちゃったらお金が払えなくていけないじゃんっていうのがまずあった。
これが市場に出て価格競争みたいになったときに、いい教育が高くてそうじゃないのが低くてみたいになったら、どんどん格差も生まれて、これいい方向に向かわないよねってことが自分たちの中で結構明確に見えてきた。
ひとし
そうだよね。もちろんお金を払って買うところもあった方がいいんだけど、そうじゃない役割も必要だよねというふうに考えてきた。
はるか
そうそうそうそう。こんな風になりたいからここに行こうって自己実現のためのお金だったらいいんだけど、そもそも今のセーフティネットがない状態で、もう家から出られなくなってる子どもたちがたくさんいるっていうような状態があったんだよね。
フリースクールコンコンの取り組み範囲
はるか
もうフリースクールがあるのはわかってるし、教育支援センターがあるってわかってるんだけど、いろいろとストレスが積み重なったりとか、あとは自信を失ったりとかして、そもそも家から出るのが億劫になってる。
それ親御さんは孤独に抱えていて、もしかしたら自分が悪いのかもしれないとかっていうのとか、ネット上の攻撃的な文章に傷をついたりとかして、本当に本当に困ってる人たちは選択肢があってもそこに頼れないとかどうしていいのかわからないという状態があるってことがわかってきた。
それは個別で支援していく中でね。で、もう一個は世界中の教育施設もあってきて、これ感じたのが、世界中にはたくさんの教育の選択肢があったのは事実なんだよね。
たとえばマレーシアには不登校という概念がないっていう言葉があって、これ何でかっていうと、子供が学校に会わなかったら次の場所に転校しましょうねとかっていうことが普通に行われてたりとか、あるいはそれがダメだったらホームスクーリングって言って、おうちで勉強見ますのでっていうのを国が認めているとかっていうのがあるんだよね。
で、デンマークもそんなのがあったりとかして、これでいいじゃんって最初は思ったわけない。
ひとし
そうだよね。これも何か問題があったんだ。
はるか
これは選択肢増やせば増やすほど子供の選ぶものが多くなって、そこに軸がないから選ぶときに、どんどんどんどん家族が振り回されて疲弊してるっていう話もあったんよ。
ここで頑張れないから違うとこ行こう、違うとこ行こう、違うとこ行こう、てんてんとして、どこだったら頑張れるのって言って、結局ホームスクーリングっておうちに戻ってくるってことがよくある実態として。
これはまだいいんだけど、ホームスクーリングになると、例えばデンマークだったら、じゃあおうちで教育してくださいねって話になるわけだよね。
で、おうちで教育してくださいって言ったら、もちろんおうちの人は仕事したりとかしてるから、かなり厳しい状態、負担が大きくなって、で、カリキュラムもちゃんと立ててくださいとかなって。
だったら外注しようって外注したらすごいお金がかかったりとかして、結局きちんとした方向性を持ったセーフティーネットがないと、こんな風に結局家庭にどんってしわ寄せがきちゃうっていうことが起きてるってことが分かって、
これ選択肢増やすだけじゃ根本的な解決じゃないということが見えてきた。
フリースクールの特徴
はるか
あとはね、いろんな情報が飛び交ってて、学校へ無理に行かせるのはいけませんとか、見守りましょうみたいな子どもを尊重する意見が飛び交っているから、すごい親御さんがね、どうしていいか本当にわからなくなってる状態なんだよね。
じゃあもう行けって言っちゃいけないんだとか、それはいいけど家でどうしたらいいのとか、家に行ったら昼夜逆転しちゃうけどこれどうしたらいいのって、どこに頼ればいいのとかっていう風に、その先がない。
家にいるのはいいけどその先どうしたらいいんだっけの方向性がないまま、そういう情報がいっぱいインターネット上にあるから、その先までセットで提案するのが大事だなっていう風に思ったわけなんよね。
ひとし
そうね、俺も多分純粋にフリースクールを作ろうだったらここまで一緒に本気でやろうって思えてなかったかもしれないよね。
はるか
そうね、ひとしは本当に納得してないとエネルギーが湧かんからね。
なんかね、前も言ってたよね、ただ俺がオリジナルの学校作りたいんだぜみたいな自己実現のためのフリースクールだったら多分ひとしはあんまり協力してない気がするんだよね。
ひとし
多分ね、ポッドキャストがここまでちゃんと成り立ってないかもしれない。
はるか
かもしれないね。でも本当に調査して見えてきたところだからこそ一緒に頑張れてるってのがあるのかな。
ひとし
そうやね、思い返すとね、フリースクール作るとして無料にする、無料じゃなくて利用者さんからお金もらうみたいなところから始まったもんね。
はるか
そうね、そこからやったね、確かに。
ひとし
なんか感慨深いね。
はるか
感慨深いね。でも前提として選択肢を増やすという方向性自体は全然世の中にいっぱいあっていいと思うから、今あるフリースクールもかなり子どもたちの救いになっていて尊い部分があるということはもう大前提なので、
そこを責めてるわけでは全くないということはご了承いただければと思っているところです。
ひとし
そうだね、このせっかくね、ポッドキャストを軸にした何か新しいことができるっていう時に何かできないかなというので一生懸命考えてきている感じなので。
はるか
そうなんよね。フリースクールさんたちとも連携していきたいしね、今後っていうのも後で話していきたいと思いますが、さてじゃあここまで現状を理解した上でどういうふうなフリースクールを作るのかということをお話ししたいと思います。
はい。
特徴が3つあります。1個目が完全無料であるということ、2個目がオンラインであるということ、3つ目が短期卒業型であるということです。
ひとし
はいはいはい、まあ完全無料とオンラインはおそらく話してきたかもしれないけど、短期卒業というのがお聞きの方は初めてかもしれないですし、ここに僕らも可能性を感じているというところもあるんで。
はるか
肝かもね。
ひとし
他の完全無料とオンラインのところを簡単にご説明しようか。
行動療法を用いた支援
はるか
完全無料であるっていう必要は、さっき話したようにお金がの支払いがなかなか難しくて通えないっていう方々にも支援届けられるようにっていうのが一番の目的で、でもう一個の側面から言うとフリースクールっていうのはそもそも人件費がめちゃくちゃかかる。
なぜなら一人一人子供たち困り感違ってそこに寄り添わないと解決できないから、だからもうそもそも運営が難しい。だから何回も言うけどフリースクール今運営してくださってる皆さん本当に尊い存在であるということで、だけど構造の問題として、
不登校の子たちが通う人数が増えれば増えるほど収益が上がり、で戻っちゃうと収益が減るっていう構造がどうしてもある。
ひとし
そうね、学校に戻るケースも多いもんね。
はるか
そうそう元気になると戻ることが多いんだけど、そうなると収益自体は減っちゃうから、これってなんかどの方向に向かって頑張ったらいいんだっけっていうのが難しいことではあるというのが実態としてある。
ひとし
子供に元気になってもらおうと思って接すると学校に戻っていって運営の収益が減ってしまう。
確かにそれだったらフリースクールに行き続けてもらう方が収益的にはメリットがあってしまうから難しいところよね。
はるか
だから選択肢を作るっていう方向性としてはもうこの学校はこういう子を育てますって、公共の学校とは違ってこういうオリジナリティがあるから是非うちに通ってくださいこんな子供に育てますよっていう選択肢ができるのはたくさんあっていいと思う。
だけど不登校の支援っていうと今から言う形がいいのかなっていうふうに思っているというところです。で2つ目の特徴がオンラインであるということ。でこれはもうね地方の方に実は困ってる子が多いんだよっていう話があって。
ひとし
そうねそれは子供の人数が少ない地方だと経営が成り立ちづらいからかね。
はるか
そうそうそうそう一人が一生懸命フリースクール作ろうと思っても3,4人しか来なかったらかなり高額にもらわなきゃいけないってことで経営が難しいということです。
だから地方に本当にフリースクールがないという問題があって。だからそこまで届かせられるにはやっぱりオンラインで支援するっていうのが重要なポイントで本当にありがたいことに日本はギガスクール構想っていってすべての子供たちがインターネットにつながる状態ができているっていう本当にすごい状態があるのでこれを使わない手はないと思っているところです。
で前ちょろっと話したんですけどメタバースっていうものを使えば本当に子供たち一人一人に合った空間がデザインできる。
例えば静かに勉強したいんですっていう子は静かな空間ができるし対話したいんですって子は対話できる空間ができるし個別のカウンセリングできる場所もできるってことでこれをねリアルで作ろうと思ったらかなり莫大な資金が必要なんだけど
メタバースだと月ほんと小学でできるということだからオンラインにかなり不登校の支援の可能性を感じているというところです。
さてさてさて最後のここですね一番の肝が短期卒業型であると。
ひとし
そこですよね。
はるか
ということなんですよね。これはどんな理論に基づいた支援方法かというと主に行動療法というものに基づいた支援をします。
で今からちょっと一見うんと思うようなことを言うので最後まで是非セットで聞いてもらいたいと思っております。
ひとし
じゃあ俺がうんと思うことを心にメモしておきますね。
はるか
お願いします遠慮なく言ってほしいなと思います。
もう考えに考え尽くしているところです。
行動療法で何なのかというと一言で言うと行動を変えるということで子どもの現状を良い方向に向かわせていくということなんだよね。
ひとし
そうだよね対比されるので言うと心にアプローチするっていうのと対比されることが多いよね。
はるか
そうそうそうそう子ども今ストレスかかっているから見守っていきましょうとか回復するまでエネルギーが溜まるまで待ちましょうっていうような方法もある一方で僕たちはそっちじゃなくて行動っていうものにアプローチすることで今ある現状をより早く変えていくっていう方法でアプローチしようとしているところです。
ひとし
はいいいですよ今一個疑問を食べました。続けてください。
はるか
後からこれ怖いねそれ。
後からじゃあ一旦行くね。
はい。
で支援の柱としては方向性としては学校とかその他教育施設があるよねそれと家っていうものを比べたときに子どもにとって家よりそっち行った方がいいよねっていう状態を作る。
ひとし
家にいるメリットよりも学校にいるメリットの方が大きくなるという。
はるか
学校に行きたいとか学校じゃなければフリースクールとかそういう教育施設に行きたいと思える状態を作ってあげるのをお手伝いする。
でそれにどうするのかというとこれはもう簡単に言うと学校と子ども本人と家庭この3つに包括的なアプローチしていくっていう方法なんだよね。
でまぁちょっとだけ具体的に言うと学校と連携して学校に不安とか恐怖があるんだったらそれを取り除くっていうお手伝いをすることとあるいは学校をもうちょっと合理的配慮あるようにこちらから提案するようなことができると。
これ学校に働きかけることです。
でこれだけじゃなくてまず本人にも自信をつけます。
どうやって自信つけるのかっていうと学力この勉強が苦手なんだよねってところは一緒にアセスメントしてその苦手を克服するように学ぶ時間を取るということと。
もう一個体力運動することで体力を身につけると。
でもう一個は社会性って言ってどんな風にコミュニケーション取ったら円滑に友達とか先生とかとコミュニケーション取れるのかっていうのを具体的なスキルレベルまで落とし込んで一緒にレッスンするということです。
ここはちょっと事例をどんどん紹介今後していくから今は学力体力社会性身につけるんだなということを理解していただければと思うんですけど。
で三つ目が家庭環境。
主に子どもたちが生活リズムを整えるとかスマホとかゲームとの適切な関わり方をきちんと理論を基づいて原則を作ることで子どもが気持ちよく生活リズムを整えられるようにお手伝いをするということがあるということで。
子供の心と行動の支援
はるか
この三つを学校本人家庭に三つに適切なエビデンスに基づいた支援をすることで家にいるより学校に行きたいとか家にいるよりその他の教育施設に行きたいと思える状態を作るというのがまず行動両方に基づいた支援の柱なんですよね。
で皆さん絶対ここで止まらないでください。ここで話聞くのを止めたら、なんだ学校に結局子どもの個性を押し込めてしまうのねとか、なんかそういった声も聞こえてくるので。
ひとし
いや子どもの心が一番大事じゃん。
はるか
そうですよ。
ひとし
という声もありますよ。
はるか
さっきのがそれ。
ひとし
そうそうそう。
はるか
さっきのメモがね。
ひとし
いや行動に目を向けるはわかるけど、子どもが何を感じてストレスを持っているとか、感情に寄り添うのはやっぱり自然だと思うのよ。
はるか
そうよね。
ひとし
っていう声はやっぱりあるよね。俺の中にもあるし。
はるか
そうよね。認知行動療法の時にも話したんだけど、考え方とか心とか行動っていうのがあるとした時に、この心を変えるのが感情なんだよ。感情を変えるのが一番難しい。だけど行動自体は変化を起こすことができるんだよね。
行動変化をすると気持ちが感情がすごくポジティブになってきて、そして結果として考え方が良くなっていくっていう風に、まずは行動にアプローチすることによって心を前向きにしていこうっていうのがこの行動療法の話なんだよね。前行動分析学の時も話したよね。
ひとし
そうね。でもなんか子供の気持ちを無視しちゃわないかなっていうのを思ったりやっぱりするのよ。なんかそこで、たぶんこの後話すのかもしれないけど、遥が目指している子供をどういう風に育てていきたいかっていう、そのイメージを知りたい。それが共感できるものだったら、一旦は行動に集中してアプローチするっていうことをちょっと認めてもいいかなっていう気持ちになるかもしれないよね。
はるか
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ひとし
俺は誰の立場なんか分からないけど、なんかそういう声が聞こえてくる。
はるか
でも本当にそうなんよ。
ひとし
俺も中にもある、ちょっとは。
はるか
本当にそうで、心を一番大事にしてるんよ。
あ、遥もね。
こちらも。心を一番大事にしてるからこそ、まず行動を変える。これどういうことかっていうと、結局子供の心が変わるまで待った結果、あ、学校で頑張れなかったんだとか、結果として勉強もできなかったんだとかっていう風に、自信を失っていくことで心がどんどんどんどん下向きの状態になっていくのが怖いかなと。
うん。
だからまずは行動っていうのをポジティブな方法で変えていくことによって、あ、自分ってできるんだっていう風な自信をつけたりとか、前向きな心を育てていこうっていうのがまず考え方としてあるということなんだけど、それでもやっぱりさ、学校に不信感を持ってる方とかは、あ、学校に行って個性潰れないとか。
ひとし
あるね。
はるか
あるいは短期って言ってるけど、短期でどうにもできなかったらどうするのとかっていう声がやっぱりあると思うんだよね。そこでです。
ひとし
はい。
ニッチ作りと自己肯定感
はるか
これは皆さんと一緒に作り上げていきたいんですけども、子供が好きなこと得意なことで才能を発揮できるニッチ作りというものを行っていきます。
はい。
はい。
ひとし
ニッチ作りとは何でしょうか。
はるか
ニッチ作りを行っていきたいと思っているんですよ。ここがあるから頑張れる。
ひとし
うーん。これが重要なポイントなんだ。
はるか
そうなんよ。これね、ちょっと語ってもいい?
はい。
よく話すんだけど、学校にたまたま能力とか人間性が合っている子が認められて評価されるっていうのが今の段階の学校の仕組みじゃん。
うん。
もう評価決められてるやん。あ、国語がいいんだねとか。
ひとし
そうよね。遅刻せずに来れるとかね。
はるか
うん。そんなふうにもう今ある評価があって、それができるかどうかで子供がいい子なのかそうじゃない子なのかっていうのが評価されてるっていうのはやっぱりある。
学校も一生懸命それが社会で幸せに生きてもらえるような指標を作ってる。一生懸命改善してるんだけど、やっぱりその型に当てはめようとするというか、型に沿って育てようとしてるのはもうこれ学校の限界であるし、ある種特色であると思うんだよね。
ひとし
うん。
はるか
で、これを頑張ることによって社会でも生き抜く力をつけようねっていうのが学校的な考え方なわけじゃん。
うん。
でもやっぱりこの間発達障害の勉強とかもしてみてさ、一方でマイノリティと言われる子供たちもいるわけじゃん。
ひとし
そうね。
はるか
学校の中では評価されないんだけど、実はその才能って世の中のこんな部分ではめちゃくちゃ役に立つよねとか、輝かせられる場所ってあるよねっていうように。
うん。
学校では評価されないんだけど、この子の才能ってすごいよねっていうものがあるわけじゃん。
ひとし
たくさんあるよね、ほんとに。
はるか
で、今までの普通高校の支援の多くはこの才能とかにフォーカスしすぎたのかなともちょっと思った。
ひとし
おー、なるほどね。
はるか
そう、もう好きなことをしていきましょう。ありのままでいきましょうとかっていうふうにあったと思うんだけど、俺はこの両輪が必要だと思ってる。
ひとし
はいはいはい。好きなこととか得意なことを伸ばすっていうのは一個の輪として、もう一個は。
はるか
社会でうまくやっていくということ。
なるほど。
そう。で、さっき言った行動療法みたいなところは、そこの社会でうまくやっていく力をつけようということなんよね。
ひとし
具体的に言うと、学校の中で過ごせる自信をつけるみたいなこと?
はるか
うん。自信と力をつけるっていうのがさっきの行動療法の考え方。で、もう一方で大事なのは、発達生涯の勉強会でもやったんだけど、自分のニッチ作り。
ニッチっていうのは、自分の才能とか個性、いきやすい居場所を作る力。で、この才能を輝かせられることが、アームストロング教授によると、
この自分の個性、才能を爆発させられる居場所が、自信となり力となり、社会でもうまくやっていく力につながっていくんだっていう。
だからこの両輪、社会でうまくやっていくから自信ついて、自分の才能にも頑張ろうと思える。
で、才能を輝かせられる居場所があるからこそ、社会でもうまくやっていくかっていう、この自信にもなるっていう、この両輪のモデルを今考えてるんですけどどうですか?
ひとし
すごいと思います。いやー、そうね。俺も好きなことで生きていくとかっていう考え方にも、なんかいろんな前提が抜け落ちて一人歩きしてる感じもあって、すごい違和感があったりしたのよ。
で、子どもたちもやっぱその言葉を場に受けたり、子どもたちに教育する先生とかも、多分中には好きなことで生きていくっていうのがもう実現できるから、好きなことだけやろうっていう風に多分思うような方もいると思うんやけど、そこに対して俺の違和感はあったのよね。
はるか
そうなよね。とはいえっていうね。とはいえ社会的動物ですから人間は。だから無責任に好きなことだけやっていこうは言えなくて、教育者として。社会でうまくやっていく力もつけながら、なおかつ自分の才能を発揮できる場所を作るっていうのが子どもが大人になって幸せに生きていく上で重要なんやないかなと思っとるわけなんよね。
好きなことと社会でうまくやっていく力
ひとし
多分今大人の皆さんも僕も含めて大人の皆さんも日地作り大事じゃないですか。
はるか
そうなんよね。大事なんよね。
ひとし
やりたいのよね。一緒に。
はるか
人種とか特に日地作り今いっぱいしてるね。
ひとし
自然とね。
はるか
日地作りってイメージはこうなんか動物が自分の巣作りするみたいな感じで。
ひとし
そうよね。
はるか
自分にあった場所に水が必要だったら水の近くとかに巣を作るように自分にあった場所に巣を作っていくっていうのが生態系としては普通なのに、人間は結構もう均一の状態でみんな学校に行かなきゃいけないから大変だよねって話もあって。
ひとし
俺は完全にポッドキャストですよ。
はるか
そうね。ポッドキャストもそうだしマイナースポーツもそうだし。
ひとし
そうだね。だったりしますね。
はるか
依存先を増やすことが自立につながるって言うけどさ。自分の居心地の良い部分をいっぱい作る力を人種みたいに作っていけるなと思ってて。
ここはちょっとね、もう僕の影響の輪の範疇を超えているので、ひとしのポッドキャストの力とか、あとはティーチャーティーチャー村の皆さんと一緒にここは作っていけたらと思っているところです。
でもちょっとだけ具体的に話すと、まずは俺と大野春ちゃんと裕作先生が子供の好きなこととか得意なことっていうのをどんどん深掘っていく。
その中で探求学習とかをしたりとかして、そこから本当の学びが始まっていくというような形なんだけど、詳細についてはまた話し合いがあるんだけどということを企んでいます。
で、子供の才能とか個性を探求していく上で、これはさ、例えばプログラミングが好きな子とか鉄道好きな子とかっていうのは、もう俺は何も力になってあげれんというか、伴奏はできる。
ひとし
ジャンルによっては力になれないこともあるもんね、俺らは。
はるか
そうなんよね。それが本気で好きな大人とか子供たちが集まって、そこからの学びはそこでデザインできるっていうようなことが、結構ね、教育界に新しい革命を起こすんじゃないかぐらいで可能性を感じている。
ひとし
そうなんだ、遥かから見たら。
はるか
いろんな大人が混ざって、その好きで集まって、好きだからこそ展開できる探求学習っていうのが、ポッドキャストがあるからできると思ってる。誰でもできないなって思ってるのがここ。
で、ぜひほんとに村に入って探求学習を一緒に作ってほしいんだけど、これって結構大人のニッチ作りにもならん。
ひとし
そうか。
はるか
と思ったりもしてる。
例えばね、俺が子供と一緒に何か探求したいなと思うところで言うと、パソコンで音楽を作るのが好きな子供がいたとしたら、俺もやりたいけどまだ初心者すぎるのよね。何もわかんないから一緒に勉強したいなって思う。
ひとし
いいねー。そうなんよ。一緒に勉強したいっていうスタンスで入ると、よりいいよね子供たちにとっても。子供に教えてもらったりとかもしながら、あれで人の役に立つんだっていう実感を味わったり。結構ね、これを教えたいとかっていう思い持ってる方いらっしゃるんだよね、たくさん。
はるか
ああ、子供に教えたいか。
ひとし
そうそう。そういう方々が子供と触れ合える居場所が作れるっていうのは、本当にすごいことが起きるんじゃないかと思っているが、まだふわっとしてるので皆さんと作り上げていきたいということですが、大事にしたいことは子供が自分の好きなこと得意なことで才能を発揮できる。ニッチ作りをするという方向性自体はもう決まっていて。
さっき両輪って言ってた、好きなこと得意なことを伸ばしていくっていう方じゃない、学校で生活する自信と力をつけるっていうところの3ヶ月で短期卒業していく仕組みっていうのはもう具体的に僕らでやろうとしていることですね。
はるか
はい、もうそこは詳細にやっていきます。
ひとし
なので、平日の5日間、日中で子供たちをオンラインで受け入れて、
はるか
その力をつけるということ。
ひとし
そうよね。
はるか
で、もう一個が短期で卒業できない場合とかもあるから、そこは週に1回メタバースを開放して、人数があふれて入れない子たちもそこでつながりを作れたりとかできるようにしていきたいと思っているので。
そうだね。
フリースクール「コンコン」の目標
はるか
はい、これからも継続して支援できるようにしていきたいというところですね。
ひとし
フリースクール始めますってなっても、まあ10人以下とかしかもしかしたら最初は受け入れられないかもしれないんですが。
はるか
もうそうですね。
ひとし
平日毎日参加するという形以外で、週に1回この時間はいろんな人参加できるっていう場を作って。
はい。
まあ週に1回でもね、だいぶいろいろできることはあると思うので。
はるか
つながりができるし、こんな考え方をすればいいんだとかっていうようなことも継続的に行えばできるのかなと思っています。
はい。
ということで。
ひとし
ということですね。じゃあ具体的には、俺も気になってるけど、このフリースクールコンコンを経て子どもたちはどんな姿になるのかよ。
はるか
そうなんですよ。これは、もういっぱい考えて考えて、今朝6時に降りてきた言葉です。
ああそうなんだ。
キーワードはたくさんあるんだけど、ここに集約されたと。
ひとし
そうなんよ。きゅっと言語化してまとめるのが難しいのよ。
はるか
難しいのよ。
で、降りてきた言葉をそのまま言わせてください。
ひとし
はい。味合わせていただきます。
はるか
はい。ちょっと言う前に恥ずかしくなってきたけど、もう本当に普通のことではあるんですけど、よく遊び、よく学び、世の中に貢献したいと思える子です。
はい。
はいって感じ。ちょっと思いを聞いてほしい。
ひとし
そう、これはね、俺はもうよく思うのは、こういう短い一言の背景を聞くことで理解できるからね。
はるか
そうそう。これはあれよ、子供もわかるようにっていう話なんだけど、これはきっかけはね、先日俺の師匠がいるんだけど、もう退職された師匠。
ひとし
最初に担任になった時に、メンター的な感じでついてくれた方。
はるか
そうそうそう。メンターの先生がもうすごいいい先生だったから今の自分があると思ってるんだけど、さらにその師匠に会ってきたんだよね。
えっ?
師匠の師匠。もう88歳。
そんな方がいるんだ。
そうそうそう。88歳の方が、今の日本に何が足りないのかっていう話をしてて。
ひとし
おおー。なんて言ってた?
はるか
そう、一番大事なのはな、よく遊び、よく学ぶことなんだよって言ってたよ。
うん。
で、いやいやもうここでね、いろいろブワーって繋がって。
ひとし
いろいろ繋がってそう。
はるか
そうそう。いろいろブワーって繋がって。で、今日の話にも繋がるんだけど、よく遊ぶっていうのがやっぱりさっき言った、自分の好きなこと得意なことで、思いっきりやる環境を作ろうって。
はいはいはい。
今、発達生涯の回でも話したいんだけど、自分の特性ってものが、才能として輝くっていうのは、本当に好きなこと得意なことを理解して、それが発揮できる場所がないとできない。
だからそこをとことん月に積める場所があり、だからこれがよく遊ぶ。で、よく学ぶっていうのは、一方で社会に必要な力もあるから。
狩猟最初時代だったんだったら、もうのびのび自由にしたらいいんだけど、今、社会に必要な力があるので、力もつけながらうまくやっていくスキルを身につけると。
ひとし
はいはいはい。さっき言ってた、両輪を表しているということですね。
はるか
そうなんよ。そこなんよ。繋がってない?
繋がってます。
両輪がよく遊ぶ、よく学ぶ。で、これを通して何がしたいのかっていうと、自信をつけたいわけね。自分っていうのは生まれてきてよかったとか、自分っていうのはこの世の中に何かいい影響を及ぼせるんだっていう自信をつけたい。この二つで。
で、自信がついてくると何ができるかっていうと、人の役に立てるじゃん。実際に好きなことで人の役に立てるかもしれないし、社会に必要な力をつけることで人の役に立てるかもしれない。
人の役に立つっていう喜びを知ったらさ、これはひとしが一番よく知ってると思うんだけど、リタの心、他の人のために頑張ろうって心を知るって。
ひとし
はいはいはい、そうね。
はるか
で、この心を知ったらさ、もう幸せやん。
ひとし
幸せやんよね。
はるか
幸せやん、もう。他の人と争いばっかり起こして、傷つき合うときついやん。でも本当に他の人のためとか。
他の人っていうのはもちろん自分のためもあるよ。自分のため。他の人のために。そして世の中のためにいいことしようって思える心が育ったら幸せやん。
ひとし
幸せやね。
子供の成長と自信の重要性
はるか
幸せやん。そんな人になったらなという思いで、よく遊び、よく学び、世の中に貢献したいと思える子を育てたいということですね。
ひとし
ああ、素晴らしい。
はるか
いやあ、よかったよかった。
ひとし
納得納得。超ロジカル。
はるか
ああ、よかった。最初のああっていう反応から変わってよかったわ。
ひとし
やっぱね、背景を聞かないとね、わかんないから。よく遊ぶっていうので才能を伸ばし、よく学ぶっていうのは社会で生きていく上で必要な力をつけるってことで、その料理によって自信をつけましょうっていうことが一番あり、
その自信がつくことで世の中に貢献したいと思って、人の役に立つ喜びを知って幸せに生きていける子供が育っていくと。
はるか
ちょっと待って、今の聞き直した文字にしたいわ。今のが全て。人種が綺麗にまとめてくれましたので。
ひとし
いやあ、すごい。まあでも俺らもどんどんアップデートしていきたいところとして、やっぱあれだな、そのイタの心がなぜ幸せかみたいなのはちょっとだけ仏教を学んだときに理解しようとしたじゃん。
はるか
そうなんよね。
ひとし
てかちょっと理解できたじゃん。そこをもっともっと理解していきたいね、そっち側を。
はるか
そうね、もっと深掘りたいね。
ひとし
だいぶお話できたんじゃないでしょうか。
はるか
よかったよかった。
クラウドファンディングと支援
ひとし
改めて今回クラウドファンディングを始めてフリースクールをいよいよ開講しますというところなんで、クラファンのことについてもう一回だけご説明しましょうか。
はるか
そうですね。ぜひぜひ本当僕たちの力だけじゃこれは実現できない無料のフリースクールなので、クラファンをお願いしたいということで。
クラウドファンディングは何に使うかというと、今後、月学生の支援の方々がたくさん増えていく中で、その中でも初期資金がかなり必要になってくるんですよね。
ひとし
そうですよね。今はね、まだ赤字だったりしますので。
はるか
そうなんですよね。赤字なので、無料でするってことはその分人件費がかかるっていうことと、システム費がかかるっていうことで、そこの黒字になるまでの初期資金をクラファンで応援お願いしたいというところなんですよね。
必要な額自体はもうちょっと実は大きくて、なのでクラウドファンディングでできるだけ応援していただければと思っているところです。
ひとし
そうですね。
はるか
応援っていうのはそれぞれの今の状況があると思うので、月学生で毎月1000円以上サブスクリプションで支援してくださる方っていうのを募集しておりまして、その方々に村に入っていただいて、さらにいろんな情報を共有させていただいているところです。
なかなか難しいと思う方は拡散だけでもしてくださるとすごく励みになります。
ひとし
お願い致します。
はるか
クラファンについてはリターンを準備しておりまして、Tシャツ。見方を変えると子供の輝きに気づくというコンセプトで、なつさん、たちえさんにイラストを描いてもらいデザインしてもらい作った、思いの込めたTシャツです。
ひとし
あ、このTシャツを作った時の製作秘話みたいなものが、なつさんがイラストでインスタ投稿していただいてたので、ぜひそのリンクも概要欄に載せておきますので、見てください。
はるか
はい、お願いします。でもう一つが交換ノート、親子の交換ノートで、子供が自分の良かったこととか成長したことを書いて、それを親御さんがいいねって呼び出しをすることで前向きなコミュニケーションをとっていこうっていう親子の交換ノートがあったり、
あとインスタで活動紹介させてもらったりとか、ポッドキャストで活動紹介させてもらったりとか、あるいは出演というものも準備しておりますので、ぜひお願いしたいところです。寄付のみのプランも準備しております。きちんと改めてお礼のメッセージをさせていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。っていうところかな。
っていうところで、本当に今日言った内容をどんどんどんどんこれからポッドキャストで事例も発信していきますし、この理論をもとに自治体とか企業の協力を得ながらどんどん全国に広げていきたいという思いを持って、本当にこの不登校の今増加しているのを止めて困っている子どもたちの人数を減らそうと本気で思っているので、これからも応援よろしくお願いしますというところですね。
ひとし
よろしくお願いいたします。話し切りましたね。
はるか
もう全部話せた、今日はとりあえず。伝えたいことは。
ひとし
今回名前が出てきた有作先生と小野春ちゃんと小野先生のご紹介もしておきますか。
はるか
本当だ。
ひとし
出てきてはいますが。
はるか
そうですね。させていただきます。まず小野春ちゃんからで、小野春ちゃんはうちのフリースクールコンコンの正式な教員として働いてもらうことになりました。
ひとし
そうなのよね。
はるか
元々ティーチ4ジャパンで2年間教員を務めていて、不登校の特例校で子どもたちの支援をしていて、スキルもあって思いもあって本当に素敵な教員ですので、頼もしい存在であります。
ひとし
元々ポッドキャストを聞いてくれていて、だいぶ昔編集をお手伝ってくれる方を募集したときにご連絡をしてくれて、そこから編集以外も何か一緒にしたいですって言ってくれて、そこからいろんなところでご協力してもらい今回教員になっていただくという。
はるか
本当によくここまで協力してくれたなっていう。
ひとし
支えていただいて。
はるか
支えていただいた存在ですね。ありがとう本当に。
ありがとう。
あとは裕作先生。裕作先生は元々小学校中学校の先生をしていて、異例の教育実践論文最優秀賞というのを初任で取られた本当に優秀な先生で、今は辞められていろんな活動はされているんだけど、自分でスクール作ったりとかコーチングをしたりとか、
そんな中で認知行動療法という俺たちが柱にしたいものをたまたま知見を持っていて、そしてもうひとしも皆さんもご存知かと思うんだけど、あの人間性。
ひとし
インスタグラムもやっておりまして、コラボライブをさせていただいたこともあったり、最近はかなりいろいろご協力いただいてますが。
はるか
そうね。
ひとし
インスタも載せておくのでチェックしてみてください。
はるか
はい、という方に個別カウンセリングをお願いしておりまして。幸せよね子供は。
そうね。
ということと、もう一人は尾野正彦教授という方で、この方はもう不登校の支援を専門に研究されて論文出されていて、でも圧倒的な実績を残してある方に理論を教えていただいているということです。
ひとし
ということです。
はるか
はい。あと順木さんもね。
ひとし
あとはね、村の皆さんが。
はるか
何度もお名前出させていただきましたが、はい村の皆さん。
ひとし
クラファンのデザインを作っていただいた幸江さんもおりますし、いろんな方が。
はるか
本当にこのデータ分析をどうやって伸びるかっていうデータ分析をしてくれた早高さんがいたりとか、イラストを作ってくれたなつさんがいたりとか。
出したらキリがありませんが。
ひとし
ありませんが、ありがとうございます。
フリースクール「コンコン」のオープン
はるか
ありがとうございます。
ということですかね。
ひとし
はい。
はるか
頑張りますのでよろしくお願いします。
ひとし
それではさようなら。ありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
47:37

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