1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 【不登校06】まとめ & ティーチャー..

調査回最終話!「不登校」についての文献をたくさん読んでまとめた知見を6回に分けて放送しています!マップはこちらからご覧ください!


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【今回の内容】

縦軸「子どもが集団に適応するタイプなのかどうか」の背景 / 横軸「学校が柔軟性かどうか」の背景 / 不登校のメタ認知と通して心を軽くするためにご使用ください / 「必ずできること」でスモールステップを作り、ステップアップさせる / ティーチャーティーチャーが目指す平和な世界 / 教育分野でも日本は課題先進国 / 応援モデルで頑張ってみたい


【お便りはこちらから】

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


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00:14
はるか
ということで、まずあれかな?
明けましておめでとうございます、ですね。おそらく。
皆さん、明けましておめでとうございます。
ひとし
おめでとうございまーす。
はるか
今日は5回分配信してきたまとめとはるかの持論。
はい。今までなるべく客観的にお話ししようと思ったんだけど、
今日はちょっと自分の意見強すぎて、
ひとしにいろいろと突っ込んでもらいながらしないとよくないかなと思うので、よろしくお願いします。
ひとし
思想が強すぎて?
はるか
思想が強いというか、そうね。間違ってることをたくさん言うと思うから。
ひとし
はいはい。じゃあ多分最悪編集で、もうほんと3分ぐらいの音源になってるかもしれないってことだよね。
はるか
間違えすぎやろ。
ひとし
さよならーになってるかもしれない。
はるか
その可能性も大いにある。
よく散歩しながらまとめたんだけど、やっぱ熱くなればなるほど客観性を失うからさ。
ひとし
そうよね。大事なことやけどね、それも。
はるか
ということでまずまとめから入っていきましょうか。
はいはい。
最初にね、メタ認知しましょうっていうことで、不登校という課題に対してメタ認知するために地図を渡ししますっていう話をしたんだよね。
で、たぶん地図の説明もしたんだけど、なかなかやっぱ図なしでお話しするのが難しくて、図をリンク貼っていただき、ぜひ図を一度見てからお話を聞いていただければと思うんだけど。
はい、貼りましょう。
これってできるのかな、PDFの図を貼ることは。
ひとし
うん、ノーションのページを作って貼っとこうかな。概要欄のこちらみたいなところから飛べるようになってると思います、たぶん。
はるか
そうね。で、この図の話からなんだけど、まずこの図自体もどこかの誰かの論文発表の図を用いてるわけじゃなくて、この調査を受けて、俺がなるべくわかりやすいようにまとめただけのものなんだよね。
はいはいはい。
だからこんなことないと思うけど、大学生が論文に俺のこれを引用したりとかはぜひしないでほしいと。
ひとし
そうね、あくまで今回はこのメタ認知をみんなでしましょうという目的で作った、このラジオ用に作ったやつだもんね。
はるか
そう、目的がね、もうわかりやすく配置して、心を軽くするためのものだから。
ひとし
そうよね。
はるか
批判なんていくらでもできるし、反論の余地なんていくらでもあると思うよ。こういう場合違うくないですかとか、そんなことはいくらでもできると思うんだけど、正解を求めるというよりはあくまで今こんな風に分布してるんだな。
意外と選択肢あるんだなっていうふうに思ってもらえれば幸いです。
03:04
ひとし
幸いです。
はるか
こんな選択肢もあるのにとかっていう意見もあったらぜひコメントいただければ後で補足したいと思っております。
ひとし
そうよね、確かに。
はるか
全然僕が正解を語るわけじゃなくて、今調査でわかったことを僕なりに解釈したことを話そうということです。
じゃあひとつもう一つ地図を見てもらえるかな。
まずは軸の説明からしたくて、縦軸が子どもの特性です。
子どもの特性が集団に適応しやすいタイプなのかどうかっていうものを一つの軸にした。
もちろんいろんな軸があるよ、友達関係とかいろいろあると思うんだけど、あくまでそういう解決しなければならない問題、
明確な原因がある場合はそこを消去するという前提の話ね。
なんでこの縦軸を子どもが集団に適応するタイプなのかどうかっていうものにしたのかっていうと、
これはね、発達の特性上、集団の中の一人として生活すると、自分ってできないんだとか、自信を失うケースがあるんだよね。
実際に今学校で求められているものとなかなかマッチせずに、
例えばみんなで一緒に一つのことを協力しましょうとかっていうことがなかなか特性上難しい子っているわけない。
でも逆にその子は自分のペースで自分の得意なことを突き詰めるっていうことがすごく得意な場面もあるわけないよね。
ひとし
これはすごいわかるわ。
はるか
これがそもそも学校に再登校した方がいいのかどうかっていうところにすごく重要なポイントになると思っていて、
発達の特性上合いませんでした。だから自信を失っていますっていう子に対して、
例えばコンプリメントをして頑張って集団の中に戻しましたって。
この子は本当は自分のペースでやったら伸び伸び輝くものを持っているのに、
今の学級集団の中では自分はできないんだと思い続ける学校生活だったら、
それだったら再登校しないっていう選択肢があった方がいい可能性があるじゃん。
そういう意味も込めてこの軸を集団に適用するタイプなのかどうかっていうことにしたわけだよね。
ただよ、ただ横軸がすごく重要で。
ひとし
横軸、学校が柔軟かどうか。
はるか
そう、学校が柔軟であればね、これ地図みなさん見てもらったらわかると思うんですけど、
もう右側全部、もう学校が柔軟であるのであれば、
もう子どもが集団に適用するタイプがどうなのかとかはもう置いといて、
06:00
はるか
全部の子どもが再登校していいと思っているわけないよ。
もう右半分は全部再登校にしてるでしょ。
本来はもうこれであってほしい。
第3回で話したように、スクールカウンセラーさんとか医療機関とかの専門家を通して、
学校がこの子にはこんな配慮ができますよっていうことを柔軟に受け止めて、
そしてその合理的な配慮、その子にあった支援をできるようになればこの子は困らんはずなんよね。
ひとし
そうか、前々回が言ってたよね、それを。
はるか
第3回目に話した。
だからこそ学校が合理的配慮をしようと努めていて、柔軟性があるのであれば、
すだちさんとか森田先生のような専門家の力を通して再登校に促すっていうこともできるし、
あるいは特別支援とか追求指導教室とかっていうようなその子にあった支援をしてくれるものも、
公教育の中にはあるから、そういったものを活用することで、
本来は公教育だけで賄っていけるのかなっていうふうにも考えているわけだよね。
だけど一方で左側半分ね。
理想やん、全部みんなにあったことができるとかっていうのは。
なかなかそれが難しい現状があったり、あるいはそれを変えようとしてくれないっていうような態度であった場合は、
いっそのこと、学校以外の選択肢を取るのがいいのかなっていうふうに思って、
左半分は学校以外の選択肢をマッピングさせてもらったんだよね。
ひとし
なるほど。
はるか
これはね、もう思いを込めてて、最後にまた話すんだけど、
今の学校って集団一律で全然ダメだよねって評価したから、他の選択肢を選ぶんじゃなくて、
やっぱり専門家さんの力とか借りれば、子供の特性っていうのが分かり、
そのためにどんな配慮が必要なのかっていうのが分かるから。
一緒にこの学校の環境を変えていくことっていうのはできるはずなんだよね。
ひとし
なるほど。
はるか
だから柔軟性っていうのにして、子供にあった環境を一緒に作っていくっていうスタンスでやっていくといいのかなっていうふうに思っているわけなんだよね。
ひとし
なるほどね。
いや、全然俺も一緒にいろいろ調べたりしたけど、1回目の時点では、学校が柔軟かどうかは変えれるものって認識が薄かったわ。
はるか
そうそうそうそう。そうなんよね。
ひとし
そっか、そこは変えれるんだ。
はるか
そうなんよ。そのために専門家さんがいて、合理的配慮、インクルーシブ教育っていうのが今、公教育の中に入っているから、
そんなふうにどんどんどんどん学校が多様性に対応できる形に変わっていくことを期待しての結論なんだよね。
ひとし
なるほど。柔軟になった事例とかめっちゃいろいろ知りたいな、今後。
09:01
はるか
そうね、俺のクラスの話とか言ったらいくらでもできるんだけど、そんな話も今後していきながらね。
ということで、一応7つの選択肢をマッピングを説明するね。
ひとし
はいはい、まとめましょう。
はるか
まずここで大きな特徴として、もう学校が子供の特性に柔軟であると思うのであれば、もう再登校を目指しましょうっていうのがジローマン。
ひとし
なるほど。
はるか
だからもう大きくこの再登校っていうのが俺の中で占めている。
ひとし
右側にあるわけね。
はるか
で、右上に位置するのが子供が集団に適応しやすいし、学校も柔軟に対応してくれようと努力している場合は短期間で再登校しましょう。
これは須田知さんとか森田尚貴さんみたいに、そういう専門家の力、企業の力を頼ることでかなり高確率で90%以上の確率で再登校をしているというデータがあるから、
かなり心強いなと思っているし、俺のこのティーチャーティーチャーのラジオの対応で再登校しましたっていう事例もたくさんあるから、
大人が積極的に介入をして再登校をするっていうのは結構できることだっていうのは一つわかってほしいなというふうに思う。
ただその下に位置する、そもそも子供が集団に適応しやすいタイプじゃなくて、今の段階でね、マジョリティの多くの子供たちと価値観が合わなくて傷ついたりとかする場合もあるだろうし、
あるいは特性上の問題で個別の支援が必要な場合もあると思うんだよね。そういう場合は積極的に専門家の意見を聞きながら、
通級指導教室っていう子供の個別の支援をサポートしてくれる学校の機関を活用したり、あるいは特別支援学級っていうものもあるから、子供の個性に合わせて個別の支援計画を立ててくれるね。
だからそういうものを活用するっていうのを通して再登校を促すのも一つの手なのかなっていうふうに思うんだよね。
これが短期間での再登校。で、フリースクールっていうのがビヨーンって縦長ない。縦長なのはどうしてかっていうと、子供の個性に合わせながら寄り添ってくれるタイプのフリースクールもあれば、
割と集団の中で一緒に勉強するっていうタイプも様々だから、そのお子様のタイプに合ったフリースクールを選ぶことがあればできるのかなっていうふうに思っていて、
あるいは学びの多様化学校とか教育支援センターが地域にある場合は、それを活用するっていうのがいいのかなっていうふうに思っている。
とりわけ集団生活に対して苦手意識を持ってるんだったらオンラインフリースクールとかっていうのから、
ひとし
そっかそっか、この左下か。
はるか
うんうん、スモールステップでコミュニケーションを取って自信をつけるっていうのもいいのかなっていうふうに思うね。
ひとし
なるほど。
はるか
ということで、
ひとし
長い5回分の旅を経てこの図をちょっと理解できる気がする。
はるか
そうそうそうそう。ただ一個だけ最後に補足すると、
12:01
はるか
子供がやる気を出すまで待ちましょうっていう主張も実は多いよねって話をしたよね、人々。
あー多いよね。
そう、世の中で多く言われてるよねって。
ひとし
うんうんうん、そうだね。
はるか
ストレスが大きくかかっていて、うつ状態の子供とかはこういうふうに待つっていう手段、見守るっていう手段も一つ対応としてあるので、
もう真ん中に位置づけているということなんだよね。
はいはいはい。
で、今ね、この説明だけで終わったら、
まあ多分ネットで調べたら、ある程度出てくるっちゃ出てくると思うんだよね。
ひとし
まあここまで深い理解はできんけどね、出てくるかもね。
はるか
まあまあ懐かしいけど、選択肢の羅列だけだったらそんなに価値がなくて。
ひとし
そうやね、羅列は出てくるかもね。
はるか
いや、その選択肢ないんだけどどうすればいいんじゃっていう場合の話をしたくて。
そうか、ない場合もあるのか。
例えば教育支援センターがない地域もあるし、フリースクールがない地域とかもいくらでもあるから。
で、その時にちょっと以前も話したんだけど、
俺は子供が必ずできることからスモールステップで支援していくことがすごく大切にしている考え方なんだよね。
はいはいはい。重視してるね。
これちょっと何でかっていう話もちょっとしていい?
ひとし
今できる?なんか30分くらいかかりそうな気がするけど。
はるか
いや、1分でするね。
できるんだ。
俺が実際に個別支援させていただいた方が、この間高校入試があったわけない。お子さんの。
で、その高校入試での作文の内容がちょっともうね、もう泣ける泣けるっていう内容だったんだよね。
それの話を少しだけ紹介させてもらうと、この子立派すぎてもう絶対大丈夫って確信したんだけどさ。文章が素敵すぎて。
この子最初はね、私は今学校に行けてませんって。
で、そんな中でお昼に起きて好きな時間に好きなことをするっていう生活を今までしてましたって。
だけど、お母さんが高校生と同じような時間割に合わせて動いてみようっていう提案をしてくれて、私の1日の過ごし方が変わりました。
で、今までは好きな時間寝てたけど、それからはまず明日することを決めてから寝るようになりました。
最初は難しかったけど、前日に決めたことをすることで、達成感とか充実感が得られるようになりました。
そこで私は、自立して充実した生活を送れるような大人になりたいっていうふうに思うようになりましたっていうような内容を書いてて。
最後にね、小さな我慢を充実につなげて、そういったことを意識することで、自立につながっていくんだと考えていますっていう文章を書いてるわけだよな、この子が。
すごっ。
大丈夫やん、こんな子。
ひとし
あれ、コミュニティにいらっしゃる方?
15:02
はるか
そうそうそう、コミュニティにいらっしゃる方。
高校合格しましたっていう報告は、あのコミュニティのdiscordでしてくれていて。
ひとし
そう、え、つい先日、高校合格しましたっていう。
はるか
そうね。
ひとし
学校行けてなかった状態から。
すごいよね。
はるか
そう、だからこそこの子は、スモールステップの最初が、学校に行くというよりは、学校と同じスケジュールで過ごそうってことをやったんだよね。
そこにもっとちっちゃなスモールステップあったんよ。
最初は朝に喜びを作って朝起きることから始まり、今度は日記を書くことから始まり、で次に日記に明日の計画を立てて、そして次からは学校と同じようなスケジュールで過ごすってことをしたりとかして、ほんとスモールステップでやってたよね。
今7個挙げた中でのスモールステップって何なのかなっていうふうに考えたときに、さっき言ったように、家で学校生活と同じスケジュールで生活することで、これは出席扱いを受けるっていうことが今可能になりつつあるんだよね。
えー、そうなんだ。
そうそうそう。ただこれは家庭だけじゃ難しいから、オンラインフリースクールの支援とか受けると、それがかなり受けやすくて、出席扱いを受けることによってやっぱり選択肢が狭まらないのよ。どういうことかっていうと、公立の高校を受験することができるっていうメリットもあるし、逆に出席扱いを受けてないと公立の学校は受けられないからさ。
まずはオンラインフリースクールだったら全国どこからでも受けられるじゃん。子供絶対タブレット持ってるし。
費用も普通のフリースクールに比べたら安く受けられるから、そんな風にオンラインフリースクールっていうのが一つスモールステップとして設定しやすい選択肢っていう考え方もあるし、あるいはこんな方もいて、放課後に先生とかスクールソーシャルワーカーさんとトランプをしに行くってところから始めた子もいるし、
はるか
あとは給食だけ保健室に食べに行くっていう子もいたよ最初は。これ俺が支援した方々の話なんだけど、そんな風に人それぞれ全然スモールステップが違うやん。だけど今ある選択肢の中からこれはできるんじゃないっていうのをお子様と一緒に決めて、
で、前回話したようなトークンシステムとかっていうのを使いながら子どもが喜んだり親子で一緒に喜ぶ時間作ったりとかして、一つずつできたことを認めていったりすることで子どもは自信を取り戻していくんじゃないかなと思ってるんだよね。
ひとし
なるほど。このさ、何をスモールステップとするかっていうところをはるくは一緒に考えてるってことやん。
はるか
そうだよね。これが難しくて。
ひとし
そのさ、親御さんとお子さんで考えようと思った時のポイントみたいなのはなんかある?
18:05
はるか
めっちゃいい質問やね。これね、今実際に支援してる方がラジオで紹介してくれた通りに実践してくれとったんよ。
えー、というのは?
学校と同じタイムスケジュールで生活できたらトークンシステムっていうようなことをしていて。
はいはい。
だけどあんま変わらないんですって話をしとったんよ。で、なんでかっていうと、そこにねステップアップがないのよ。
ひとし
あー、ステップアップも設計するんだ。
はるか
そう、もともとできてたことにトークンを使ってもやっぱり自信は取り戻せなくて。
はいはい。
一歩一歩着実に成長している。だけど子供が必ずできることっていうステップを設定するのがすごく重要なのよ。
ひとし
はー、これが教育者ですか。これが教育者ですか。はいはいはいはい。
はるか
で、ステージ1、ステージ2、ステージ3っていう風に分けていくんだけど。
ひとし
そうか。そうか。その話したんだっけ?トークンシステムで。
はるか
あ、そのね、ステージアップの話はしてない。トークンシステムの回で。
あ、そうよね。
そうそうそう。それも俺が試行錯誤しながらステージに分けていくことで、もうまさに今ね、学校に行けてなかった子が毎日投稿できるようになったりとかしてるんだよね。
ひとし
じゃあ、はるか先生もスモールステップアップしてるってことね。
はるか
もうまさにそうでございます。僕も試行錯誤しながらやっておりますということです。
はいはい。
というような話があって、今までの話を全部まとめると、結論ね、やっぱり何が大事かっていうと、メタ認知が大事よねっていう話で、
一つの正解とか不正解というのはないことを知った上で、本当に100人いたら100通りその子にあったステップがあって、その子にあったファーストステップを見つけてほしいということと、
もう一個は、第3回目からずっと言ってるように、どっかに原因を見つけるっていうよりは、家庭と子ども、家庭と学校、学校と子どもの相互関係の中で、
子どもがどこに困り感を抱えていて、どうやったらその困り感を軽減できるのかっていう提案をしていくことがすごく重要ということ。
ひとし
そうだね。
はるか
そうそうそう。最後にその相互関係の中で、子どもにあった配慮を見つけていくために、スクールカウンセラーさんとか医療機関を頼るのであって、
それは決して病名をつけたりとか特性を断定するわけじゃなくて、どんな合理的配慮ができるのっていうのを知って、その上で学校はどんな風に変われるのかな、家庭はどんな風に変われるのかな、子どもはどんなステップが必要なのかなっていうのを考えていくしかないと思っているわけなんよね。
ひとし
なるほど。これでだいぶ平和にはなりそうやね。
はるか
だいぶそうやね。みんなが同じ共通の目標を持ってたら俺は大成功だなと思ってて。
21:05
ひとし
共通の目標は子どもが社会で生きていく力をつける。
はるか
そうそうそう。大きな目標はそこ。社会的自立ってところが目標なんだけど、ここでいう目標っていうのは、その子の困り感はどこで、どうやったらその困り感が軽減できるのかっていう合理的な配慮。これをみんなで見つけていくことが大事かなと思っていて。
ひとし
いやーそれはね大事やね。それは大事って言ったらそれっていうのはあれだよ。共通の目的を持って人と一緒に何かするってやっぱ結構ピースな世界なんよね。
はるか
ピースな世界よね。
ひとし
なんか争わなくて良いよね。子どもの困り感どこかなっていうのを一緒に探しましょうっていうタッグにちゃんと慣れたらいいよね。
はるか
ちょっと待って。めっちゃ良いまとまりやねこれ。こんな良い結論に行くとは思ってなかったよ。
良い結論。でも本当にそのためにこのラジオを先生と親御さんとか夫婦一緒にとかで聞くことって大事かもなってやっぱ本当に思うね。
大事だね。そうさっきねまさにさっき夫婦で一緒に聞いてくださってる方と個別面談してね。
ひとし
さっきちょっとお話したね。
はるか
本当にこのラジオ聞いたら親子は幸せになると思いますっていう温かいメッセージもいただいてね。そうなったらいいね。
ひとし
ありがたい。それは本当ね。
はるか
本当そうね。
ひとし
そっと幸せになって欲しいよねみんな。
はるか
なって欲しいってそのためにやってるからね。
ひとし
そうなったら俺らも幸せやもんね。
はるか
そうそうそうみんなハッピーだよ。
ひとし
みんなハッピーやね。
はるか
ということでまとめが終わったので今から俺の個人的な話をだんだんしていきたいんだけど。
ひとし
だんだんとね。
はるか
もうまさにひとしが言ってくれました。
はいはいはい。
もうこの回で一番伝えたいこと何かというともう争いをやめてくれということ。
ひとし
もうねそれを伝えたくて3時間か4時間ぐらいみなさんに聞いていただいたのかなこれを。
はるか
聞いていただいたんですよ。もうみなさん争いをやめてください。
もうこれをねずっと言いたくてもうね俺が傷つくんよ。
ひとし
なるほど。
はるか
あのね何々さんまあ名前は名前とか企業は言わないけど強い主張を持ってる方々。
強い主張を持ってる方々はすごく信念を持ってやってるからいいんだけどもうね逆の立場の意見をあからさまに責めるのはやめてくださいと。
ひとし
ああもうね。
はるか
不登校の捉え方の歴史を見てきた若い方と思うけどまず1個目が原因をなすりつけるとか責任を誰かに負わせるっていうのはもう古い考え方だよ。
24:01
ひとし
はいはいはいそうね。
はるか
複雑に要因が絡み合ってますということで例えば不登校は甘えだとか家庭の責任だみたいな主張があると思うんだけどもうねえっとね親御さんを実際に支援してきて
例えばさ某市長の意見ではさ昔だったら親が無理やりにでも連れて行きましたよって話があったよ。だけど親御さん実際にそれもしてる場合があったよ。
たくさんの親御さんは私最初は無理やりに行かせてたんですよって。だけどね無理やりに引きずって行かせようとしたらもうね泣き喚いて部屋に閉じこもって。
さらにはもう鍵かけてでもうお腹が痛くなって吐き気が燃え落ちて吐いたりとか。あるいはそれを繰り返すとだんだん表情が消えていったりとかする子がいるんですっていう話を聞いたときに
そりゃあそんだけ怒りを買うよねって思ったし俺もやっぱりどうしても感情が揺さぶられたんだよね。
ひとし
待ちたくなるよね元気が出るまで。
はるか
たくさんの親御さんを待ちたくなるのよ。一概に無理やり連れて行くっていうのが正解じゃないことがここからわかるよね。でもそんな簡単な話じゃないっていうことが一つ。
でねもう一個違う視点から言うと俺世界中の親御さんにも聞いてきたよ。
世界中回ってきて世界中の親御さんと学校の先生に聞いてきた質問があってそれが何かっていうともし子供が学校に行きたくないって言ったらどうしますかっていう質問。
ひとし
どうするんだろう。
はるか
これねサンプル数が少なくて申し訳ないけど20人以上聞いてる。
ひとし
でもだいぶちゃんと聞いてるんじゃないそれは。
はるか
これスウェーデンもデンマークもフィンランドも聞いたしフランスとかスペインとか教育で有名なところはだいたい聞いてきた。
でこれ全員言ったのが学校行かなきゃならない場所でしょって。親が連れて行けばいいじゃんって言ったよ。
すごくないこれ。
ひとし
意外。
はるか
これがたまたま20人中20人だったかもしれないよ。
でもねここからわかったことは日本はまだ海外の国々が直面していない新しいフェーズに入ってるんだろうなと思う。
ひとし
はいはいそうなんだ。
それは不登校の人数っていう話?
はるか
不登校の人数というよりはこの難しさ複雑さが。
言ったら不登校の要因が何ですかとかなんで不登校が増えてきたんですかみたいな要因はわからんわけ。
海外で親が無理やり行かせればいいんでしょってポッと先生とか親御さんが言えるほどのこのまだ海外の人たちは単純な問題だと思ってるわけよ。
27:03
はるか
はいはいはいそうなんだ。
でも実際に日本でその対応をした場合に多くの方がうまくいかないっていうことが起きていて。
さらにはフィンランドの方もドイツの方も言ってたんだけど学校に行かないっていうケースがどんどん増えてきているみたい。
ひとし
それはネガティブな意味で?
はるか
ネガティブな意味でドイツとかは特に学校に行かなきゃ罰金取られる。
ひとし
あ、そうなの?
はるか
そうそうそう。他の選択肢とかない。
もうこう学校に行かないと警察が来て罰金取られますっていう無理やりなの。
ひとし
その認識もなかなか知らんやったな。
はるか
面白いやろ?で、これで面白いのが今まではこうやって無理やりだったら行くでしょっていう雰囲気だったのがその無理やりでも行かないケースが増えてきてるらしい。
ひとし
それはなんだ?なぜだ?
はるか
これ何が言えるかっていうとおそらくこれは何の根拠もないけど俺は他の国々も同じようなフェーズに直面するって思ってる。これから先。
あー日本と。
そうどういうことかっていうともう原因も要因もわからないけどなぜか子供が学校に行かないっていう。
なるほど。
そしてそれを無理やり行かせようと思ってもうまくいかずにどうしたらいいのって悩むことに直面するんじゃないかっていうふうに思ってる。
ひとし
なるほど。
これはあれですね少子高齢化とか田舎の衰退とかにおいて世界の中でも課題先進国だというふうに言ったりもするけど教育分野もその一つなんです。
その一つなんですねこれは。
はるか
一つなんだと俺は思ってる。これは俺の一意見です。
ひとし
いやーだからもうみんなで解決していきましょうよと。
はるか
という話。だから問題を単純化しないでほしいっていうことなんよ。それぐらい今難しい問題に直面しているんだから単純化して親の責任だとか子供の甘えだみたいに単純化して議論をすると絶対に傷つく人が出ていてそれによって追い込まれている人がいるんだということを声を台にして伝えたいということ。
ひとし
そうだね。
はるか
だけど一つ言いたいのが今親御さんと子供の話をしたんだけどもっと教師として言わせてほしい。
学校に責任を押し付けることについてもちょっと話をしたくて。
はいはい。
想像してほしいんやけど今こんだけ親御さんの子育てに対する悩みを聞いてるやん。
うん。
こんだけ一人の子供を育てるのが難しいのよ。
ひとし
うん。
はるか
これが35人目の前におるとしてね。
はいはい。
どんだけ難しいかっていう話なんや。
そうだね。
分かるよ。子供に寄り添って子供の主体性を尊重して怒鳴らないとか子供の話を聞いてほしいとか主張は分かるって。
だけどこれ35人目の前にいったときにどうしてもね理想通りいかないことがあるんだよね。
ひとし
そうよね。
はるか
もう俺も1年目とかカオスやったんや。
そうなん。
俺の1年目の教師時代とかほんとよく1年間うまくやっていったと思うけど。
30:01
はるか
あのね。もう怒鳴る。
ひとし
うん。
はるか
どうしようもできなくて怒鳴ることもあったし。
もう子供の前で涙流すこともあったし。
はるか先生でも。
それはあの感動してたけど。
ひとし
ああいいやいいや。
はるか
ごめんね。
怒鳴ることもあったし子供の話全然聞かずにもう自分の意見だけ押し付けたりとか。
はあ。
もうね。それぐらいせんと安全を保てんかったんや。
ああ。子供の安全。
ひとし
子供の安全を。
はるか
うん。
もうね。まずやっぱ第一に保証しなきゃいけないのは子供の安全なわけよ。
うん。
もう子供が安心して学習できる環境を作るっていうのに一番優先順位が置かれるわけ。どうしても。
うん。
だからこの秩序を保つためにもうどうしようもないから怒鳴るとか。
うん。
もう収集つかないから意見聞けないとかっていうのはもう日常茶飯事で起こっていて。
はあ。
でもそうしたいわけじゃないのよ俺も。
うん。
子供に寄り添いたいし、子供の意思を尊重したいし、子供に笑顔になってほしいっていうのはずっとありながらも。
うん。
それができない悔しさで、ほんとに帰りながら涙を流すってことはよかったんよね。
うん。
だから何が言いたいかっていうと、もう学校の先生、もうほんとに子供たちのために頑張ってる先生が多くて。
うん。
それを一概に学校がダメだとか、努力してないとか、変わらないとかっていうふうに責任を押し付けるっていうことも、
うん。
一つ考え直してほしいなと思うところではあるんだよね。
うん。
ひとし
まあそこも理解したいよね。
はるか
そうなんよね。
なんか俺は1年目は、
うん。
たまたま親御さんにすごく恵まれていたから、
うん。
俺にいっぱい問題があったと思うよ。
うん。
なんか見れんかったし、
うん。
あの子供の意見全然聞けんくて、で、子供が授業わからんまま進めたりとかよくしてたから、
うん。
だけどね、その親御さんたちは、もう先生大変やろって寄り添ってくれたんよ。
ひとし
へえ。
はるか
そう1年目で大変やろって、
うん。
ほんと、あのうちの子大変やろうけんきついこともあるよねって、でもありがとうございますっていつも言ってくれた。
うん。
だけどその上で、あのここわからんみたいだから、ちょっと詳しく説明してもらえますかとかっていう要求もしてくれたんよね。
ひとし
うわあ。
はるか
なるほど。
これがさ、もう、なんで授業わからんまま進めてるんですかって批判だけやったら、俺は多分もう崩れとったと思うんだけど、
うん。
そうやって寄り添ってくれて、理解してくれようとしてくれて、で、その上で、あの子供の課題を共有してくれると、すごくやりがいがあるから、
ひとし
すごいね、その時の親御さんたちの接し方によって今のはるかが生まれてるって思ったら、
はるか
もう絶対そう、ありがたい。この場で感謝を伝えたいんだけど、ありがとうございます、ほんとに。
ありがとうございます。
あの1年目を支えていただいて。
ひとし
はるかを支えていただいて、ありがとうございます。
はるか
そうそうそう。で、ここで言いたかったのが、学校に、学校がダメだとか、責任を押し付けるっていうんじゃなくて、
33:04
はるか
やっぱり学校の先生に対しての経緯とか、難しさも理解しながら、一緒に課題解決していくっていうのを話をしたくてね。
もう学校ガチャとか他人ガチャとか親ガチャとか言われるけど、なんか何かに責任を押し付けて何の意味があるのかなっていう風に思ってて、
やっぱり自分ができることを一緒にやっていくしかないのかなっていう風に思っているんだけど、
やばい、ちょっと熱くなって。
ひとし
そうね。
はるか
逆転性かけてきてるけど大丈夫。
ひとし
いやもう、まさにもうその通りで言ったと思います。
はるか
やめて、ひとしがブレーキになって。
ほんとそう、ほんとそうですね。
やばい、聞き直して全部カットにならんかな。
ひとし
大丈夫かな。3分ぐらいになりそうだけどね。
はるか
そう、ということを伝えたくて、メタ認知する上で今回まで話したラジオを参考にしていただければなと思っているところなんよね。
ぜひ。なんで、俺らがやろうとしてることも最後に話しとく?
そうね、今地図を渡しして、一見みんなに選択肢があるという錯覚を起こす可能性もあるんだけど、
ひとし
実は全然選択肢もないご家庭があるということなんだよね。
はるか
そっかそっか、それはあれかな、お金の問題だったりとか。
2つあってお金の問題があるのと、そもそもその選択肢が地域にない場合があるんだよね。
ひとし
そう、だからここをどうにかせんといかんやろ早くと思ってるわけない。
はるか
そっか、そうだよね。
そうそう、だからまず2つあって地域にない子どもたちと、そういった月額の高額なお金を払えないご家庭っていうのに対して、
その子どもたちが学ぶ機会っていうのを保証しなきゃいけないっていうふうに、これは緊急として思ってるから、
俺たちは無料で通える、そして誰でも通えるフリースクールを作ろうとしているわけだよね。
ひとし
そうだね。
はるか
わけなんですよ。
ひとし
わけなんですよ。
はるか
みなさん、わけなんです。
で、最初にも話したように、この課題っていうのは、日本が課題先進国だと思っていて、
今後海外も同じように直面する問題じゃないかなというふうにも考えているわけだよね。
ひとし
そうだよね、その話もあって。
はるか
で、そこで、俺たちみたいな市民が作るセーフティネットで子どもたちの学習機会を保証できているっていうことが成り立っていたら、
多分世界中から参考になると思う。規模でかくなりすぎてるけど。
ひとし
いやでもそんぐらいと思うよ。
はるか
それぐらいの機会でやっていて、もし仮に子どもが学校に行かない場合、選択肢がない場合でも、
そのセーフティネットを市民が作ることができている状態ができれば、かなりいい状態じゃないかなというふうに思うので、
36:08
はるか
それをぜひみなさん、このリスナーさんたちと一緒に作り上げていきたいということなんだよね。
ひとし
いや本当にそういうことなんですよ。
はるか
そういうことなんです。
ひとし
フリースクールのこともさ、調べたけど、本当にどこも書いてたのが、お金困ってるってやっぱ書いてたよ。
はるか
そこなんよね。
ひとし
できるだけ利用者さんに費用を少なくしたいって結構書いてて、でも国からの支援でも継続して活動ができなくて、
かといって利用者さんからの金額をゼロにすることもできない、みたいな葛藤を抱えてるフリースクールの方たちもいて、
それの一個解決策がこの社会に提示できるとすごい意気があるんじゃないかなって思うよね。
はるか
うわー、いいこと言ってくれるねやっぱり。
そうなんです。社会に提示できるっていうところなんよね。
あ、できるんだっていう。
ひとし
そう。やっぱり俺はすごい古典ラジオさんから励まされてるんだけどさ、勝手に。
ほんとそうよね。
あ、そんなモデルで実現できるんだっていうのを提示してくれたおかげで、
俺らも新しい課題に対してそのモデルを応用して頑張れないかなって思ってるわけで。
はるか
そうね。古典ラジオさんがいなかったら絶対できると思ってないもんね。
ひとし
そう。で、ゆくゆくは今皆さんからの応援が第一歩になるなって思ってやらせてもらってるんやけど、
これがちゃんと成り立つことで、その次に企業さんからのお金を教育分野に投資していただけるような流れを作れたりとか、
この今古典さんからもらってるのをもっと大きなお金を社会の課題に投資していただけるような形にならないかなとかずっと思ってたよね。
はるか
その企業の話はさ、そこの繋がりが多分めちゃくちゃ複雑で。
ひとし
そうやね。ちゃんと言語化せないね、これ。
はるか
またそれ今度聞きたいかも。
ひとし
そうやね。
はるか
その回をまた特別編で話をして、どんだけ社会的にインパクトがある活動をしようとしてるのかっていう話もしたいと思っていますということやね。
ひとし
まあ、え、本当に2年後振り返ってバカなことを言っていたなって思うかもしれんし。
はるか
かもしれないし。
ひとし
本当にこんなでかくなったなって言ってるかもしれないし。
はるか
ということよね。
まあ争いはせずね。
争いはせずに。
ひとし
せずにやっていきたいよね。
はるか
そうそうそう。
そういうことで、もうすでにね、僕たちが開こうとしているフリースクールに賛同いただいて、もうこの数ヶ月だけで多くの方々が何のリターンもなしに支援をしてくれている状態が生まれています。
そうやね。
そう、だから今はまだ十分足りてはいないんですけども、そういうふうに協力してくださっている方がいるのが事実で、それが本当に心から希望になっています。
39:01
はるか
だからぜひ少しでも協力しようと思ってくださった方は、月学生の方のサポーターになっていただき、一緒にこのフリースクールの応援モデルを実現させていただければなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。
ひとし
よろしくお願いします。
なっていただけた方は、僕らからの感謝の気持ちを込めて、Discordというオンラインコミュニティのティーチャーティーチャー村にご招待しますので。
はるか
はい、お願いします。そこのティーチャーティーチャー村では、僕たちの試行錯誤とか、ひとしの頭の中とかが見えるように。
ひとし
頭の中、確かに。見えるのかな、確かに。
はるか
ひとしの頭の中とか考えてること、ニュースとかを追って見れるように工夫がされていますので、僕たちの試行錯誤の過程もぜひ見ていただければなというふうに思っています。
この応援モデルが実現するまでは借金を背負ってやっていきますので、早く本当に運営できるんだってことを社会に示して、同じように頑張ってくれる同志が増えていくと嬉しいなと思っております。
ただ、この応援っていうのはもう難しい場合っていうのはあるよ。
俺も生活ギリギリでそんなにたくさんの支援できてるわけじゃないからさ、他のこういった社会的な活動に。
だからぜひ、広めていただくという形で協力していただけるとすごく助かります。
ひとし
それだけでも確かに。めちゃくちゃ嬉しい。
はるか
広めていただいたおかげで、そういって支援してくださる方につながっていることがあるので、ぜひそれも含めてご協力よろしくお願いします。
ひとし
お願いします。
ということで、第6回にわたり年を超え配信をしてきました。不登校調査会でした。
はるか
はい。どう?感想とか語り合う?もういい?
ひとし
もういいんじゃない?もうだいぶ話したよ。
はるか
いやー、大変でしたという話。
ひとし
そうだね。調査会、調査初めてやっていろいろ大変だったり難しかったりもしたけど、その話はまたいずれしましょう。
はるか
はい。
ひとし
次回の調査は発達障害のことをやろうと思ってるよね。
はるか
うん。発達障害ということに対してもいろんな意見がなされていて、
楽観的な子供の得意なことを伸ばせばいいんだよっていう意見とか、
いや、直しなきゃいけないでしょとかっていう意見があったりとか、
本当はどうなのって、その意見の先にどんなことがあるのとかっていう話をまた調査を通してお話しできればなというふうに思っております。
ひとし
はい。ぜひ2月中旬とかかな、3月ぐらいに配信させていただきます。
うんうん。
はるか
それでは。
はい。
ひとし
ありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
さようなら。
43:28

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