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ひとし
いやー、福岡生活も慣れてきましたよ。
はるか
あ!いま、1個やりたいことができました。
ひとし
はい。何?
はるか
『鯖の真』に行きましょう。
ひとし
あー、懐かしい。行きたい。
はるか
ね、俺が日本に帰ってきた時に、サバがめちゃくちゃ美味しいお店があってっていって。
ひとし
行ったよね、結局。
はるか
一緒、行ったやん。
ひとし
行ったね。
はるか
毎年恒例にしましょう。年明け、鯖の真。
ひとし
いいねー。
はるか
また行列並んで、美味しい油たっぷりのサバ食べて。
ひとし
あー、いい。そうしましょう。
はるか
はい。
ひとし
始まりました。ティーチャーティーチャー。
はるか
よっ。
ひとし
ひとしです。
はるか
はるかです。
ひとし
この番組は、世界中を回った先生のはるかと、ポッドキャスト番組のプロデューサーのひとしの二人で、子育ての悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
はるか
よろしくお願いします。
ひとし
今日は何でしょう?
はるか
はい、えー、今日は、ズバリ、勉強です。
ひとし
おー、勉強が?
はるか
勉強しましょうよと、勉強していこうよ、みんなという話ですね。
ひとし
いや、それは、そうやろうけど。
勉強を?
はるか
ちょっとね、過去の回を聴いていて、非認知能力とかさ、なんかそういうね、話が多かった中で、やっぱり勉強も大事なわけですよ。
ひとし
あー、そういうことか。
はるか
何事もバランスが大事で、で、実際にそのね、OECDの中でも、その認知能力と非認知能力のバランスが大事ですよっていう話もあり、
で、さらにはやっぱり勉強も大事だよねという話もいただいた中で、こんな相談内容があったので、今日はこの相談内容に対して、
勉強が苦にならなくなる方法を一緒に見つけましょうよという話をできたら、よりハッピーなんじゃないかと思っております。
ひとし
じゃあ、僕が読みましょうか。
はるか
はい。あ、2025年からラジオネームを入れております。
ひとし
あ、大事。
はるか
はい、あの今までラジオネームをね、出してくださってた中で、あの全然紹介してなかったというものに、
2025年に気づきましたんで、今年からラジオネームも入れていけたらと思っております。
ひとし
いいね、アップデートがありますね。
はい、えー、ラジオネーム『すもも』さんからですね。
はるか
すももさんですね。
ありがとうございます。
ひとし
はい。
「こんにちは。いつもTeacher Teacherを楽しみに聞いております。」
はるか
ありがとうございます。
ひとし
「わたしは小学校4年生の男の子を育てている母親です。
息子は勉強が大嫌いで、全くやろうとしません。
でも、習い事のサッカーはすごく夢中になっていて、毎日一生懸命練習しています。
その姿を見ると、『好きなことに夢中になれるのは素晴らしいことだな』と思う反面、
このまま勉強しなくてもいいのだろうかと不安になることもあります。
進路の選択肢を広げるためにも、やっぱり勉強はある程度できるようになっておいた方が将来のためになるのではと思うのですが、
どうすれば本人が少しでも勉強に向き合うようになるのか分かりません。
無理やりやらせるのも良くないし、でもこのまま放っておくのも心配です。
何かアドバイスをいただければ嬉しいです。」
はるか
いやー、ここよね、やっぱり。
ひとし
どこですか?
はるか
その、このままでいいんじゃないかとかね、一生懸命やっている姿をすごい見てて、いいところを見つけている一方で、
進路の選択肢とかっていう話を視野に入れてみると、やっぱり将来のためには勉強っていうのも大事なんじゃないかなとかっていう話もあるのかなと思っていて、
はるか
もうこのバランスじゃない?ずっと。いまのこの子の幸せを取るのか、将来の幸せのために、いまこんなことを頑張った方がいいのかっていう、
なんかこのバランスですごい葛藤があるのかなっていうのはずっと感じているね。
ひとし
そうやね。
はるか
俺はこの中間取れたらいいなって思ってるし、なによりも将来のためになることを楽しくできるのが一番いいなって思っているから、
今日はそんな話ができたらいいなと思っているところです。
ひとし
なるほど。これまでもさ、いろいろ、すでにできているところに目を向けて声かけるとかさ、
いろいろその子どものやる気スイッチ押す方法とかいろいろ話してきたけど。
はるか
そうね、確かにそうね。いままではヨイ出しとかね、やる気スイッチの話もしてきたね。
ひとし
そんな中で、今回はどういう切り口で。
はるか
そうそう、今回はね、勉強が苦にならなくなる3つの秘訣を紹介するっていうのを、
前回紹介した『『中室牧子』さんの本の中でもあったので、それをもう3つクリアに紹介してくれてるから、
それを紹介して、で、ひとしと一緒にそれについて話を深めていけたらなというふうに思っているところです。
ひとし
なんで、3つ教えてください。
はるか
ということで、まず3つ紹介する前に。
ひとし
前に。
はるか
この中室牧子さんが、この勉強に対してどう考えてるのかっていうのを、ひとつ話をしたくて。
前回ね、非認知能力が大事だよって話をすごいしたやん、この本の紹介の中で。
ひとし
うん。
はるか
勉強についてどんなふうな話をしてるかっていうと、そもそも子どもを勉強させることは難しいですよって話をしています。
なぜなら、俺これすごい大事だと思ってて、「勉強して将来得するっていうよりも、いま勉強せずに楽をすることを過剰に高く評価する、現在バイアスっていうものが働いているからです」と。
ひとし
うーん。
はるか
そんな中で、この親御さんみたいに将来の幸せを考えて進路の選択を広げるためには、やっぱりこの手立てを取るのは重要なのかなっていうふうに思っていて。
ひとし
うん。
はるか
中室さんが言うには、「いまからいう方法は、いまこの瞬間子どもたちが勉強できるようにすることだけを目的にするんじゃありませんよ」って。
ひとし
うん。
はるか
いま、ただ偏差値を上げるとか。
ひとし
はいはいはい。
はるか
「そこを目指すというよりは、変化の激しい社会を生きる中で、大人になっても新しいことを勉強したり、学び直しをしたりしなければならない。」
ひとし
うん。
はるか
「だから勉強することが苦にならないような方法を知り、技術を身につけてもらうことを目的とします」と。
ひとし
へー。
はるか
ということで、大事やない?これが。
ひとし
いやちょっと、妹に今日知ることを使っていきたいな。
はるか
妹?妹、勉強中?
ひとし
妹5個下で、勉強中じゃないんやけど、将来の選択肢を広げるような行動を促そうとしてもさ、直接的にそれ言いすぎるとやっぱりうざがられたりするよね。
はるか
はいはいはい。そうよね。その問題はあるよね。
ひとし
言いすぎるとけっこうね、拒否反応もおきたりするけん。
はるか
うん。
ひとし
あんま言えてないんやけど、なんも。
はるか
なるほどねー。いやこれさ、ちょっと話それるんやけど、やっぱり直接アドバイスもらうって相当、抵抗感があるやん。
ひとし
ある、あるあるある。
はるか
「ひとしこれ、将来のためにこうした方がいいよ」って言われるのってけっこうきつい。
ひとし
そうやね。
はるか
なんかこう、抵抗感があるよね。
だけど、なんかの本で読んだのが、第三者の考え方を紹介されるのには抵抗がない。
ひとし
うんうんうん。
はるか
で、なおかつ俺が両親とか家族に話をするときに、やっぱ妹に、俺もそれこそ妹にさ、「こんなふうに聞いたんよって」話してもそんなに聞いてもらえんのやけど、
自分の体験として、「あの人がこんなこと言ってて、こういうふうに学んだんよね」っていうことを自分の体験として話すのはわりと、
「あ、そんなふうに学んだんやね」っていうふうに聞いてもらえるっていうのを編み出したんやけど、どう?
ひとし
そういうふうに、はるかが実体験としてうまくいったことをいま聞いたので、受け入れやすい。
ちょっと構造が複雑になりすぎたか。
はるか
ちょっと構造が複雑やけど、まあそう、そういうこと。ひとし、そうしたほうがいいよじゃなくて。
ひとし
そう、はるかに何かを押し付けられたんじゃなくて、はるかの実体験として聞いたので受け入れられることができました。
はるか
あ、よかった。
ひとし
これをやったらいいよね。
はるか
あくまで僕が学んだということをシェアするということを言うと、まあそれをさ、受け取る受け取らんはもうその子の課題、その方の課題だから、
この人にこういう考え方を教えてもらってやったらけっこううまくいったんよね、学びになったっていうのはすんなり入りやすいのかなっていうのを聞いて、
ひとし
なるほど。
はるか
ああなるほどね、と思ったことがあったんよね。
ちょっとやってみて。
ひとし
ということでいきたいと思います。
はるか
3つの方法なんですけども、いまから3つ紹介したいと思います。
前提としてね、勉強の意味についての対話をしたりとか、勉強大事だよねって話をしていくのはすごく重要であることは、ひとつ大事であって、
これによって勉強マジ大事やねと、勉強楽しいと思って本当に内発的にやってる人もいるから、それはそれでいいと思うし、
今回の場合はそういうことが難しい場合の話であるということが、ひとつ前提としてあります。
はい、では勉強が苦にならなくなる3つの秘訣。
ひとし
はい。
はるか
どどん。
ひとし
その1。
はるか
『目標を立てましょう』
ひとし
おお、まあそうか。まあそうか、目標、目標を立てるね。
はるか
ひとしのその顔が来るやろうなと思って。
ひとし
いや、まあそう、それは大事そうやけど。
はるか
困惑しながらね、困惑しながら答えるひとしの顔が想像できましたけども。
ひとし
でも中室牧子さんがそんだけ知識ある中で、わざわざこの3つの秘訣の1個に入れてるんやろう。
はるか
おお、ありがとう、価値づけてくれて。
ひとし
そりゃあ、なんかあるよ、まだ。そりゃいいやろう以外の。
はるか
はい、目標を立てていこうということですよね。
ひとし
うん、やっぱり。
はるか
いやこれ目標を立てるってこれ、最近ずっと言ってるねなんか。
ひとし
あれか、PDRか。
はるか
PDRもね、プラン・ドゥ・レビュー。
ひとし
年末の2024最後の回でも言ったね、目標を立てる。
はるか
なんで目標を立てるといいかっていうと、これやる気スイッチの話の時にもあったけど、
目標を立てることは、自分の将来の行動にあらかじめ制約をかけるというコミットメントという効果があって、
つまりこう、今日からこんなことしますって宣言することによって自分の行動をコントロールしやすいっていうことと、
あとは周りのサポートも期待することができるっていうことで、実現の効果が高まるよねっていう話で、
目標を立てて宣言、言葉にするっていうことが非常に重要であるっていうのはある。
ひとし
いい?1個、ひねくれたこと言っても。
はるか
もちろんもちろん。
ひとし
いや俺はね、目標を定めて頑張るのは好きやけど、人から目標を立てさせられるのはあんま好きじゃない。
それは子どもに対してはどうしたらいいんですか。
はるか
いやいいこと言うよね、やっぱね。やっぱ大事なことがあって、
そう、まさに目標を立てる3つの条件がありますよっていうことで、その1つの中に、目標は自分で決めるというところなんよね。
他人から促されて高い目標を決めても効果がないということで。
ひとし
いやそうよね、絶対。
はるか
だからここのデザインよね。
ひとし
ここのデザインやっぱいるよね。
はるか
ここのデザインよね。
これはこの本に書いてあったわけじゃないんやけど。この間、伴走勉強会でもあったんやけどさ。
ひとし
はいはいはい、あのTeacher Teacherのオンラインコミュニティで、2週間に1回とか3週間に1回、
こういう場面では子どもにどう伴走できるのかっていうのをおしゃべりしている時間がございまして、そこでね。
はるか
子どもにこういうふうに頑張らせよう頑張らせようっていうアプローチでは、けっこう抵抗感が強い子が多い。
「ひとしくん、ちょっと片付けできてないからさ、目標立てよう」って言われて。
ひとし
「片付け、じゃあ毎晩やるようにします」
はるか
あ、よろしく。
ひとし
わくわくしてないもん、いま。そっちがわくわくするだけやんってなるもん。
はるか
とか言われても、やっぱりきついわけやん。
で、その中で皆さんのご意見の中で出てきて面白かったのが、やっぱり親御さんも一緒に目標を立てるっていう。
やっぱWeメッセージで、「じゃあ今からその学校のことについての目標立てよう」とか、「仕事についての目標立てよう」とかっていうふうに、その時間を一緒に作って、
一緒に目標立てるっていうのはすごくいいのかなっていうふうに思った。
ひとし
なるほど。
はるか
実際にひとしも、なんか今年は書き初めしてたやん。
ひとし
はい、してましたね。
はるか
だから、こう促して目標立てようねっていうふうにさせるというよりは、一緒に目標立てる時間を作る、機会を作るっていうのは、ひとつできるのかなと思った。
ひとし
いいこと言うね。書き初めの話もまたしたいけど。
はるか
書き初めどうでしたか?書き初めは。
ひとし
書き初めの話する?
はるか
はい。
ひとし
あの、そうね。3つ書いた。
はるか
3つ書きました。1つ目。
ひとし
はい。
はるか
どどん。
ひとし
「しっかり稼ぐ」
はるか
おお!
ひとし
これだけは、はるかにシェアしたよね。
はるか
大事ですね。
ひとし
やっぱね。
はるか
Teacher Teacher、存続のためにも。
ひとし
うん。生活のためにも大事だなっていう。
はるか
うんうんうん。
ひとし
あと2つが、「心ここにあり」
はるか
おお!
あらずの反対で。
ひとし
なんでこれ書いたんやったっけ?
はるか
心ここにあらずな顔してますけども。
ひとし
なんでこれ書いたんやったかな。
はるか
心ここになさそうな顔してますよ。
ひとし
まあ、いまに集中しようみたいなことを思ったんよね、そん時に。
はるか
はいはいはい。
思った。
ひとし
確か。
確か思ったような。
はるか
うん。まあ大事よね。
ひとし
いいね。でも心ここにありっていうワードから、
ああそうだそうだ、いま大事にしようって思ってたんだっていうのをね、思い出せるから。
はるか
うん。宣言して自分の将来の行動に制約をかけてコミットメントしてますよ、今。
ひとし
ああ、してますね。
はるか
はい。あと1つ。
ひとし
あともう1個は、「無責任」
はるか
ええ!
どういうこと?どういうこと?無責任になろうということ?
ひとし
いやなんかせっかくやから、なんかああこれ書いたなって思い出せる言葉がいいなと思って、
まああえて、ちょっと一見するとね。
はるか
うんうん。
ひとし
ダメじゃない?それっていう言葉を選んでみたんやけど。
はるか
すごいおしゃれ。
ひとし
おしゃれなんや。
はるか
おしゃれ。
ひとし
まあ意味としてはね、やっぱいろんな責任を感じすぎたりさ、
はるか
うんうんうん。
ひとし
人のことを気にしすぎたりして、
はるか
うんうん。
ひとし
自分に制限がどんどんかかっちゃうみたいなことってよくあるやん。
はるか
はいはいはい。で、身動き取れなくなって結局、迷惑かけちゃうみたいなことがあるよね。
ひとし
そうそうそう。
あえてちょっとその責任感みたいなのを緩めて、思い切って行動していけたらいいよねっていう。
はるか
あえてるね。
あえてる。
もともと責任感めちゃくちゃ強いからこそ、目標となるものなのかもしれないね。
ひとし
かなという。
はるか
3つありました。
今日のまとめ。
しっかり稼ぐ。
心ここにあり。
ひとし
今日、ひとしの書き初め3つじゃない。
はるか
あ、違う。
ひとし
テーマ。
はるか
あ、違った。そういうことか。
もう終わりそうやった。
あの、終わりのBGMかけてほしかったんやけど。
ということで、そう。
でもひとしの質問のおかげで、でてきたね。
目標を立てるための必要な条件として、
まあ他人から促される目標は意味がないということで、
一緒に目標を作る機会を作るっていうのは、
しかもWeでね、みんなでやるっていうのはすごくいいのかなって。
で、お互いにね、共有し合うのいいよね、状況を。
いま、お父さんはこんなふうに頑張ってるよ、ってリマインドするのもいいのかなと思いました。
ひとし
確かに。
うわー。しかも書き初めはその、妻の家族みんなとやったんよ。
はるか
うんうん。
あーいいね。
ひとし
あれ完全にWeメッセージで時間作ってくれてたわ。
はるか
機会を作ったからそんな3つね、いい目標ができてるし。
あとさ、やっぱいかに目標を達成するのが難しいかっていうのは、
はるか
さて3つ目です。
ひとし
はい。
はるか
どどん。『チームで取り組みましょう』
ひとし
それは、勉強が苦にならなくなる秘訣っぽいわ。
はるか
ぽいよね。「ピア効果」というものがありまして、
仲間とか同僚がお互いの行動や生産性に影響を与えるということで、
生のピア効果が生じますよっていうのが、話としてありました。
具体的には、自習室とか図書館に一緒に行くっていうのは効果高いし、
これは学力が高い子も損せず、同じように効果が高いというふうに言われているということがあって、
やっぱり「一緒に勉強しに行こう」とかね、
「自習室、一緒に行こう」とか言って、
けっこうなんかね、ひとりで勉強しろよって思いがちだろうけど、
一緒に行くのはけっこう効果高いんだなっていうのは、やっぱり明らかになっていると。
ひとし
確かに。
それは仕事でもあるけんね。
はるか
うんうん。
ひとし
結局、ひとりでリモートワークばっかでね、難しいこと多いけんね。
オンラインで繋いでね、一緒に作業するとかけっこう進むし、
大事よね、チーム。
はるか
面白いよね。だから友達と一緒に、宿題して遊ぶみたいなことをするのはいいなと思ったね。
この間、東京でオフ会したやん。
こども家庭庁さんとのイベントのあとに村の皆さんが企画してくれて。
ひとし
はいはいはい。
はるか
そのあとにさ、オフ会してて。最初、子どもたちがなんか遊んでたんだけど、
お絵かきしたりとかマイクラしたりとかして遊んでたんだけど、
ある誰かがね、なんかお絵かきの紙に足し算を始めたんよね。
覚えてるかな。
足し算を始めたら、みんな勉強始めたんよ、子どもたちが。
うわーって。
ひとし
Teacher Teacherオフ会っぽいな。
はるか
ウケたー、あれマジで。みんなうわーって計算しだして。
ひとし
勉強するん。
はるか
最初はなんか、なぞなぞかなんかで足し算、出したんだけど、
ひとりがその式を紙いっぱいに書き始めて、どんどんどんどんレベル上げて、
2年生の子がさ、ひとしに割り算まで教えてもらってさ、掛け算の次。
ひとし
あ、割り算、教えた。
はるか
そうそうそうそう。
ひとし
教えた気がする。
はるか
あれは完全に、生のピア効果やったね。
ひとし
なるほどね。
はるか
面白かった。誰かが頑張ってるのを見ると、自分もしたくなるし、刺激もらってね。
っていうのはあるんやな、生のピア効果やなと思いながら見ておりました。
ということで、たまに一緒に勉強する機会を作るっていうのも、ひとつ勉強が苦にならない秘訣なのかなと思ったし、
その時にこう振り返るのがいいよねやっぱり。勉強みんなでやったら楽しいよねとか。
ひとし
あー、振り返りね。
はるか
この価値づけがやっぱりね、毎回ね、大事。しかも早ければ早いほど効果は高いですね。
ひとし
なるほど。
はるか
ということで、3つ紹介しましたけども、最後にひとしさん、今年はどんな勉強を頑張りたいですか?
新年でね、新年で意識が高い状態であるので、みなさん今年はどんな勉強を頑張りますか?
ひとし
ということで、最後までお聴きいただきありがとうございました。
ちょっとむずくない?
はるか
ちなみに僕は、今年は性教育とお金の教育を学んで発信しようと思っておりますので、どうかお聴きいただければと思っております。
もう重要で緊急。重要で緊急やと思った。このSNS社会で。
ひとし
それ宣言、大事やね。
はるか
今、宣言してコミットメントを高めております。
ひとし
で、修正してもいいしね。
はるか
そうそうそう、修正しても。目標は達成できないものですからね。
ひとし
達成できないって言うとね。
はるか
達成できないものですけど。
ひとし
俺はね、メディアの歴史とかにけっこう興味がいま、あって。
はるか
それ言ってたね。
ひとし
そう。ポッドキャストをやってる人間ではあるけど、これまでのね、テレビとかYouTubeとかラジオとかがどう栄えてどうなっていったとかにすごい興味があって。
はるか
それ『コテンラジオ』さんとかでもやりそう。
ひとし
やってほしいね、メディアの歴史。
はるか
めっちゃ重要やもんね。
ひとし
ちょいちょいね、いろんなYouTube見たりはしとるけど、それを何かしらアウトプットできたらいいなぁと思う。
はるか
やりましょう、それは。
ひとし
ということで。
はるか
ほんとこの時代大事やもんね、メディアとどう付き合っていくかっていうのは。
ひとし
そうなんよね。
はるか
ぜひ歴史から深掘って、どう付き合っていくかを一緒に考えましょう。
ひとし
いいかな。ちゃんとまとまったらTeacher Teacherで話してもいいかな。
はるか
え、やろうやろうよ。
ひとし
ちょっといや、なんかさ、子育てから逸れすぎるかなと思って。
はるか
で、そこで「ひとし何者回」を復活させよう。
ひとし
あ、今?このタイミングで?
はるか
そう、ひとし何者の回を、ひとしがね、お蔵入りしたままですから、新しくね、録って知ってもらいましょうということで。
はい。
ひとし
ということで、じゃあ簡単にまとめると。
はるか
あー、面白かった。
ひとし
勉強が苦にならないための3つの秘訣を話しました。
1つ目、『目標を立てること』
はるか
立てましょう。
ひとし
2つ目、『習慣化すること』
はるか
しましょう。
ひとし
3つ目、『チームで取り組むこと』
はるか
取り組みましょう。
ひとし
特に大事だったのが、『目標を立てるときはプロセスに目標を立てる』ということと、
はるか
はい、インプットに。
ひとし
『目標は変わるもの』だと。
はるか
変わりますよ、やっぱり。振り返りながらですね。
ひとし
そうですね。
『習慣化するときは、外発的動機から始めて頻度を高めていく』と、ところでした。
はるか
はい。
ひとし
じゃあ最後、この感想も読みましょうか。
はるか
はい、お願いします。
ひとし
ラジオネーム、『かわちゃん』さんから。
はるか
かわちゃんさん、ありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます。
「こんばんは。」
はるか
こんばんは。
ひとし
「子育てのラジオについて、お友達から教えてもらい聴かせていただきました。
60代のおばあちゃんです。」
はるか
なんと、60歳の方にも聴いていただいております。
ひとし
「子どもたちや、不登校の子どもたちへの温かく、そして熱い思いに感動し、お二人への感謝の気持ちもいっぱいになります。」
はるか
ありがとうございます。
ひとし
「わたしは長年保育士として働き、定年退職後もパート保育士として働いております。
0歳から6歳までのお子さんと触れ合う中で、子どもたちからたくさんのことを教えられる日々です。」
はるか
わかる。
ひとし
「人としての、心の成長の愛着関係が築かれたときに、とても嬉しい喜びがあります。」
はるか
聞いてみたい、このお話は。
ひとし
「素直に感じて、表現して楽しんでいる子どもたちは、素晴らしいなとしみじみ思います。」
はるか
本当に。
ひとし
「みんなに愛されて、幸せに生きていってほしいなと思います。特にコンプリメントの話はとても心に響きました。」
コンプリメント、第3回目とかですね。
はるか
いや、4回目かな。
ひとし
4回目ですね。
はるか
はい。
ひとし
「一人一人の子どもたちの良さを見つけて伝え、大切にしていきたいと思っています。
そして、実はわたしには不登校の孫がいます。
遠く離れたところにいるのですが、コロナ前はよく会いに行っていました。
とても優しくて素直で明るくて可愛い孫です。
運動やダンスが得意で、みんなに親しまれていました。
なので、傷ついたり辛い思いをしていたのだと思うと切なく、なんとかならないものかと悩んでいました。
今は中学3年生で、中1の後半から色々なことがあり、発達検査でLDであることが分かりました。
本人のショックもあり、様々なことが重なって教室には入れず、
時々、技師さんのお手伝いをしたりして過ごしているようです。
学校の修理や看板作り、細かい作業も丁寧にやり、褒められているようです。」
そういう学校の色々なことのお手伝いをしているのか。
「絵を描くことも好きなので、わたしは最近も描いてもらっていました。
もう中学も卒業になるかと思うと焦るのですが、
少しでも自分に自信をつけて、自分の方向性を見つけていってほしいなと思います。
親も色々と悩みながら、たくさん関わるよう努力しています。
Teacher Teacherの話をしたのですが、親はわたしの話は少し受け入れがたいようです。
最終的には孫が決めることですので、少しでも良い情報を伝えられればと思います。
今後どのように関わっていったら良いのか教えていただきたいので、よろしくお願いします。」
最後に書いていただいているのが、「フリースクールに入るにはどうしたらいいのでしょうか。
そちらの詳細も知りたくてお便りしました。」
ということです。ありがとうございます。
はるか
ありがとうございます。
フリースクールコンコンは毎週木曜日ですね。
相談会は無料でやっていて、フリースクールコンコンの説明資料を申し込んでいただいたら、
そこの相談会に参加できるようになっております。
そこで良かったらお話聞かせてもらえたら、具体的に一緒に作戦が立てられるかと思いますので、
良かったらきて欲しいと思いますので、何か分からないことがあったらまたですね、
フォームの方に聞いていただければと思います。
ひとし
相談会は毎週やっておりますので。
はるか
向き合い方が素敵すぎて、どうにか親御さんと一緒の方向を向いていけるといいのかなと思ったりもしたから、
ぜひ一度お話できればと思いますので、いらっしゃってほしいです。
ひとし
はい、ということで終わりにしましょうか。
はるか
はい、ありがとうございます。
ひとし
はい、ということで。最後までお聴きいただきありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
ひとし
月額1100円以上のスポンサーになってくださった方に、
オンラインコミュニティ『Teacher Teacher村』へ招待させていただいておりますので、ぜひお願いします。
それと、『にちにち』という、親御さん向けのペアレンツプログラムをTeacher Teacherでやっておりますので、
こちらに興味ある方はお問い合わせください。
はるか
はい。
ひとし
では、また。