はい、りょたです。耳で旅する週末耳旅第113回です。 今日はインド旅行で人生は変わるのかという話をしていきます。
今日もユウコちゃんが来てくれているので、夫婦で喋っていきます。ユウコちゃんお願いします。 よろしくお願いします。
はい、ということで今日はね、ユウコちゃんの持ち込み企画。 っていうことでもないけど。 なんですよね。
インド旅行で人生は変わるのか。どうしてこれについて喋りたいと思ったのか。 喋りたいというか、聞いてみたいなって思ったんだけど。
こないだ、サタデーナイト仏教っていうね、ラジオ番組があって。 笑い飯のテツオさんのね。
好きで、ポッドキャスト配信の方をよく聞いてるんだけど、それの過去回をこないだ聞いてて。
三浦潤さんがゲストの回も聞いてたんだけど、そこでインド旅行、二人ともそれぞれ行ったことがあるっていうことで喋ってて。
で、インド旅行って、行くとほら、人生感が変わるとかよく言うじゃん。 それのきっかけが、昔ほらビートルズが、ジョージ・ハルスがインド前?
インドに系統してた時期があって、他のメンバーもインドに行くようになって、それでなんか人生が変わったみたいなこと言ったのかな、ビートルズが。
それでみんな、そうなんだみたいな感じになって、インド旅行ブームみたいなのが起きたっていう経緯がなんかあったらしくて。
で、結局三浦潤は人生は変わりませんって言ってたけど。 変わらないって。 変わらないんだ。
なるほどなと思って。でもなんか、いまだにそういうイメージってなんとなく自分の中であって。
で、私は行ったことがないから、実際行った人はどうなんだろうみたいな、その人生感みたいなのが変わるのかなと思って。
で、一番身近な人がインドに行ってて、喋ってる感じだとわかんないけど、もしかしてひっそり人生感変わってるのかなみたいなことを思って、改めてちょっとちゃんと聞いてみたいなと思って。
いや俺もそのサタデーネット仏教会昔聞いてて、ワレムシの哲夫さんも三浦潤もね、やっぱ仏教好きじゃね。
で、その時の話なんかもしてて、いや本当に首もぎるほど共感する面白い話がたくさんあったんだけど、やっぱね、インド行ったことがある人、僕はね一回だけ行ったことがあるわけだからね。
3年前ぐらいに、13日間ぐらいで北インドもあったっていうのがあるんだけど、たまにインド行ったことある人と会話することがあるわけ。
で、意外と周りにいるのね、インド行ったことある人の職場でもそうだし、周辺に何人かいて、で、たまたま4人で喋ってると、インド行ったことある人3人、行ってない人1人みたいな時があるのよ、普通に仕事とかでも
ね。
そうすると行ってない人から、なんかインド行った人ってみんなインドいいって言うけど、それって結局何なんですかみたいな。その良さって何なんですかみたいな。
ヨーロッパ行ってさよかったって言ってさ、食べ物が美味しいとかさ、景色がいいとかさ、やっぱ美術品、美術館が良かったとかさ、いろいろあるじゃない。でもインド行った人って結局何がいいんですかみたいな。
あーみたいになるじゃん。でも誰も具体的に何がいいか言えなかった。
そうだよね、だってインド行った人の話聞くと、なんか大変エピソードみたいなのがある。
そうそう、電車がどうとかさ。
そうそう、もう本当大変だったとか、インド人の押し売りがヘキヘキしたとか、そういう話ばっかり聞くから、なんか良いところあるのかなみたいな。
大変だったエピソードを。
そう、エピソードだけ聞いてると大変な部分しか見えてこないんだけど。
全然行きたいと思わない話じゃん。お腹下したとかさ。
いやそうなのよ。そうそうそう。で、もうちょっとねこれ、確かにこれ話しがいがあるエピソードだなと思って、これ聞いてる人でもねインド行ったことある人いると思うんですけど、じゃあ何がいいのか具体的に
みたいなところね。
で、さっきさ、三浦潤と哲夫さんの話でさ、ビートルズの話とかもあったんだけど、このなんでね、インドに行くと人生感が変わるのかみたいなことって、たぶんいくつかあるみたいだな、この日本で。
で、まず一つはやっぱビートルズなんだけど、ファイトアルバムっていうね、アルバムを後期の時に作ってるんだけど、ビートルズ後期でね。で、そこでねインドの音楽を取り入れた、音楽とかジョージハリスンとかが取
り入れていくんだけど、そこがねインドのリシュケシュっていう場所に滞在して作ったりしてるんだよね。
で、それがなんかポップミュージックのビートルズっていうところから、もっとエスニックとかスピリチュアルなものを取り入れた、ビートルズみたいなのに転換していくから、インド行くとなんか変わるものがあるんだな
みたいな、ビートルズ絶頂金でもあるからね、みたいなのももちろん一つあると。
で、やっぱ日本だと沢木幸太郎で、深夜特急でね、やっぱデリーからロンドンまで路線バスで旅をするっていう気候部なんだけど、これはやっぱ1992年頃に出版されて、当時やっぱバックパッカーのインド含めてね、憧
れを広げたっていうのも一つあると。
で、もう一つ、俺はこれ全然撮ってないんだけど、藤原深夜っていう作家なのかな、俺よくわかってないんだけど藤原深夜さんって、インドフォーローっていう本を書いたり、あとメメントモリっていう写真集なんかで、
インドっていう場所の気候分を伝えていて、これが結構当時日本だと売れたというか、影響を与えたみたいなのがあるみたいで、
おそらくやっぱビートルズと藤原深夜、あと沢木幸太郎なんかがまず影響を国内に与えている。で、かつなんかこう人生が変わるみたいに言われる主な理由で、言った人がね、よく言うことなんだけど、やっぱこう死が日常
的な景色の中にある。
あとインドに行くとやっぱヒンドゥー教に触れるんだよね。ヒンドゥー教に触れると、リンネっていう考え方がさ。
当たり前のように人々の中にあって、我々ってリンに転生ってあるけどさ、しっくり日常の中にはないじゃん。それがやっぱインドの中ではね、すぐそこにあったりするし、あとインドの街とかね、すごいごったかしてるわ
けよ。
今は世界で一番人口多いけど、そもそも人も多いし、あと街並みの綺麗さとかさ、あと大変さとかさ、カオスなんだよね、ゴントンとしてるっていうかさ、そういうのも含めて経験すると、なんかこうインドに行くと人生
が変わるみたいな。
誰が言い出したかわからないけど、人生観が変わるみたいなことは言われてるイメージあるよね。まずね、ちょっと僕が実際にインドに行ってどう思ったかみたいなところがあるんだけど、まずちょっと周りの反応ね、
インドに行くとどうなるかみたいな。
で、まずインドに行って、俺、ガンジス川で木浴したじゃない、頭まで入って木浴したんだけど、それをね、お父さんにLINEで写メ送ったの、写真を。そしたらお父さんが、すごいみたいな、うちの歴史でガンジス川に
入ったのはりょうたが初めてかみたいな、なんかすごい感動してたの。
で、俺、ほんとインドとか興味ないと思ってたから、お父さん。え?って思って。思ったよりリアクション悪いなみたいな感じだったのね。え?って思って。で、あとこれ、うちの会社のね、俺が今働いてる会社の社長も、
インド好きなのね。で、参加行ってて。で、俺がインド行ってるって言ったら、インド行ってる間に、なんか様子が気になったのか2回くらいLINE来たの。
社長から。
そう、社長から。で、ガンジス川入ったみたいなこと言ったら、やりましたか?みたいな。
やり遂げた。
やり遂げたか?みたいな。
一瞬。
LINEが返ってきたのね。でも、社長はインド好きだからさ、まあまあそういうリアクションもあるのかなみたいな。
思ってたんだけど。で、あと、大おばがね、大おば。うちの父親の方の大おばね。だから、うちのおじいちゃんの、あ、ごめん、うちのおじいちゃんの弟の奥さん。父方だけど血のつながってない大おばっているじゃない。
が、に、会った時にね、この間インド行ってみたいな。
そしたら、なんかすごい嬉しそうにやっぱり藤原真央の写真集エメメント森を若い頃に見ていたみたいな。
やっぱりその影響。
いや、そうそうそう。みたいな話をしてきて。で、俺さ、やっぱ家族も親戚もインドとか興味ないと思ってたら、意外とね、インド行ったって話すると。
みんなうちに秘めたインドの情報。
そうそう、うちなるインドの話をしてくれるんだよね。そうそう。やっぱりこれって、そのビートルズとかもそうだし藤原真央とかもそうなんだろうし、そっから派生しているなんかいろんなものがあるんだろうけど、や
っぱね、みんなそれぞれに意外とうちなるインドを抱えていることが判明して、やっぱなんかそうなんだなみたいな。
外側からの反応、リアクションみたいなのがあったんだけど、実はね、俺もこのリシケ州行ってるの。
そのビートルズが。
そうそう、ビートルズがホワイトアラブムを作ってる間に滞在していたリシケ州っていうの。
14日間ぐらいインドにいたんだけど、最後の2日間ぐらいリシケ州に滞在してたんだけど、リシケ州ってヨガの聖地なの。ヨガの発祥の地みたいなところで、ヨガの聖地がインドに2カ所ぐらいあるんだけど、そのうちの
1カ所がリシケ州っていうね、インド北部のわりと山岳部っていうか山の方にある街なんですけど、
そこには今でもね、アシュラムっていうのがあるのね。アシュラムっていうのはヨガの道場。
それってさ、我々がイメージしているヨガってさ、日本であるヨガってさ、エクササイズとしてのヨガじゃなくて、もっと、なんていうの、瞑想とかさ、もっと原理的なヨガ。
エクササイズだけじゃなくて、もっと宗教性、神秘性を帯びてさ、初期のヨガだったよね。みたいなところの聖地なのよ、リシケ州って。
で、ビートルズって1968年に、そこにね、滞在して、瞑想みたいなのをね、グルっていう師匠に学びながら滞在するんだよね。
で、ジョン・レノンがその時は一番のめり込んでて、1ヶ月以上滞在していたみたいで、そこでね、ホワイトアルバムの曲の多くを作るみたいな感じなんだけど、
僕もリシケ州行って、実際にビートルズが滞在していたアシュラム、今だとね、ビートルズアシュラムっていう観光地化されてるんだけど、
そこでジョン・レノンが瞑想してたところとかも実際に入ったりしてますと。だからそういう意味では僕も追いかけてるんだよね。
ビートルズの?
そうそう。僕はビートルズはもちろん後多いというか全然リアルタイムではないんだけど、ビートルズは好きだっていうのもあるし、
そういうインドといえばビートルズみたいなのって少なからずあって、そこをね、追いかけてアシュラムにもね、行ったりもしてますと。
でもそんなね、私が人生は変わったのかみたいな話をしていくと、人生が変わったっていうのがどう変わったかにもよるんだけど、
まず物理的な人生は変わってないんだよ。仕事を辞めたりとか、移住したりとか、家庭環境が変わるとか、
っていうような変化ってのはないよね。人生は変わらないのか、ミューラ旬みたいに言い切れるのかっていうと、変わるとは言い切れないけど、変わらないとも言えないなみたいなところなの。
で、まずね、やっぱ驚きポイントってたくさんあるのね。これインドから帰ってきた人がよく言うことだし、インスタとかでもショート動画でよく流れてくるけどさ、
インドの列車でさ、人がさ、ぎゅうぎゅうに詰まってさ、その中で12時間過ごしてましたみたいなさ、
夏があったりさ、インドの屋台飯でさ、こんな信じられない食べ物がありましたみたいなさ、っていうのはやっぱインド行けば日常的にあるのね。
車道で寝てる人とかいるわけよ。衝撃じゃない。車道の端の方で寝てるのね、くつろいで。車通ってんだよ、バンバン脇を。
これって他のアジアでは見たことないの。車道で寝てる人って、車がバンバン通ってるわけで。いないし、歩道でシャワー浴びてる人とかいるの。
これもやっぱ見ないじゃん。他のアジアでも見ないの。歩道でシャワー浴びてる人とか。
あとやっぱあまりにも多すぎる人とかね。ドコボコとして整備されてないドールとか。やっぱ驚くわけよ。なんだけど、その先をね、インドに行って人生は変わるのかみたいな。
そういう人を見てってこと?
いや、そうそうそう。
人生っていうか人生観。
人生観だよね。変わるのかっていうところなんだけど、なんだろうな。
やっぱ僕がね、ブッダガヤで出会った日本人の人がいて、ブッダガヤっていうと、ブッダが悟りを開いた町でね、原始仏教の聖地なんだけど、
そこでね、ホテル泊まってる、朝食食べてる時に、後ろに日本の60代後半ぐらいの年配の男性2人組がいたのね。
その時ギリコロナ禍だったから、あまり日本人見かけないから、ちょっと珍しいなと思って、ちょっと話しかけたのよ。
で、一緒に朝食食べてたんだけど、その人は2人いるうちの1人はね、インド5回目ぐらい。
で、今回仕事も引退したから、今回1ヶ月ぐらい友達連れてインド回ってるみたいなこと言ってて、5回ぐらい来てるみたいなこと言って、
なんかね、なぜ自分がことあるごとにインドに来てるか。
で、初めてインド来たのも30代とかなんだって。
俺も30代だったけど、決して若い時に来てるわけでもないんだよね。
ある程度大人になってからインドに来て、そっから10年に1回ぐらい、5回ぐらい来てるみたいな話をしていて。
で、その時にエピソードとして、コルカタっていうのは間違うんだけど、コルカタで初めて来た時ね、30代の時に、夜飲んでたんだって。
夜飲んでて、で、宿に戻ろうと。
で、気づいたら辺りが暗くなってると。
で、宿に戻ろうと思ったら、その宿に戻るには通らなきゃいけない道に、たくさんの人が寝てたんだって。
不老者なのか、家がない人なのか、どういう人なのかはわかんないけど、たくさんの人が寝てて。
で、ちょっとその人たちを避けながら、宿に帰らなきゃいけないみたいな。
で、初めてのインドでさ、ちょっと怖いっていうかさ、不安みたいなのがある。
でもここを通らなきゃいけないみたいな時に、気をつけながらゆっくりおそろおそろ歩いてたら、
足首をつかまれたんだって。
で、その瞬間にインドにこう、つかまったみたいなことをその人は言っていて。
で、これってさ、結局よくわかんないじゃん、こんなエピソードって。
よくわかんないんだけど、よくわかんないんだけど、なんかわかるなっていう気持ちがある。
その、そこを経験した瞬間に、こう、足首をつかまれる。
で、そのことさ、起きないじゃん、日本でさ。
インド来たなーって感じするみたいなこと。
そうそう、インドでしか得られない、成し得ない経験だし、感情だし、みたいな場面がやっぱりね、あるんだろうなって思うんだよね。
で、それって、こう、感情がもっとむけ出しになるというかさ、自分のさ、みたいな瞬間がやっぱりあって。
で、さっき言ったさ、驚きポイントとかも、みんないろいろ言うけどさ、それって結局大変だったことでしかないじゃん、みたいな話なんだけど。
例えば、俺、この10年で本当に心からキレたのって、インドで1回だけあんのね。
俺、あんま怒んない方だと思うんだけど、本当に心から声張り上げてキレたのが、インド旅行中に1回だけあって。
それもブッタヶ谷でなんだけど、インドって押し売りひどいのね。ガイドするよとか、何々するよとか、これ買って、みたいなのが本当にしつこいんだけど。
で、ブッタヶ谷って特にしつこかったんだね。で、ブッタヶ谷で着いて、ホテルに向かっているときに、もうガイドするよ、ガイドするよ、つって、
もうずっとついてきて、いらない、いらない、みたいな、不要だよ、みたいな、どっか行ってくれ、みたいな。
行ってもずっとついてきたのね。そしたらホテル入ってチェックインしてても、ずっと隣でガイドするから、みたいなことをずっと言い続けてきたから、もう俺キレたのね。
どんな感じ?
え、もうホテルまでついてくんじゃねえよ、つって。
え、それ日本語で言ったの?
それ日本語で言ってる。本当に怒ったときはやっぱり日本語で言った方がいいから。で、しつこいよって。いらないっつってんじゃんって。
ホテルまでついてきたら怖いよ、つって。日本語で言ってんだよ。日本語で言ってんだけど、やっぱシュンとして、申し訳ない、みたいな感じになってて。
なんか久しぶりにこんな感情的になったな、みたいな。
いいことか悪いことかわかんないよ。キレるっていうのが決していいことではないかもしれないんだけど、あそこまで初対面の人にもう許しがない、みたいな。
感情委託。
こともないわけよ。
あんまないもんね、日本で。
で、あのやっぱそういう感情的なさ、面がたくさんあるんだけどさ、俺さ、ガニス川に木浴した後にもさ、お腹壊したじゃん。でお腹壊して、まあそっからさ、もうずっと腹下していうような生活を送ったんだけど、ガニス
川入った翌日動けなくなったのね。
ベッドから出れなかったんだけど、ただその時泊まってたホテルが一泊千円ぐらいの個室ではあるんだけど、窓もないホテルだったのね。で、ちょっとこの体調のままこのホテルにいるのはちょっときついなと思って窓の
あるホテルに行きたいなと思って、やっと帰ったんだよね。
本当にきつかったんだけど、移動するの。で、ガニス川沿いの窓のあるね、一泊四千円ぐらいのホテルに移動して、部屋用意してもらってる間もロビーでソファに横になったりみたいな感じだったわけよ。で、部屋できた
よって言われて、荷物運んでもらって、部屋行ったのね。
で、なんか部屋の説明されてたんだけど、でも話聞いてないわけよこっちの具合悪いからさ、オッケーオッケーみたいな感じでやってて、で、窓開けてサックスとの空気入れながら寝てたのね。で、たぶん四五時間寝てた
んだけど、布団かぶって寝ててさ、で、普段インドにいる時って安宿泊まってる時は貴重品も頭の近くに置くのでベッドの近くに布団の中に入れたりして、
一応ね、鍵も会員的な鍵だから、泥棒入ってくるかもしれないから入れてるんだけど、そんな感じでベッドで寝てたらさ、ガサガサって音が聞こえてきて、これやばいなと思って、布団かぶりながら、やべえ財布とかパスポ
ートとかの出しっぱなしだわと思って、やべえやっちまったなと思って。
で、これ今布団から出て鉢合わせて大丈夫かなとかさ、いろいろ心配になるじゃん。具合も悪いし、で、このまま全部取られて逃げられるなって思うし、と思って、とりあえず布団から皮出して、そしたら猿がいたのね。
部屋の中に猿がいて、あれ猿がいるなと思って、え?と思って、そしたら人で使ったパンを食べてたの。ガサガサって。泥棒じゃなくてよかったなとは思ったんだけど、人間じゃなくて。でも今部屋に猿がいるなと思って。
結構大きいのよ。大人の猿で。野生の猿だからさ、怖いじゃん。
怖いね。
狭い部屋でさ、ベッドの脇にあるテーブルの上に猿がいてさ、これはこれでどうしようかなと思って。窓しみてってのは猿が入ってからからしみてってことだったんだなってその時はわかったんだけど、で、これは参った
と。どうしようかなと思ったのね。このまま出てってくれないかなって。
でも、目合ってるのね。目合わせながらパン食ってたのに。
うてうてしみてた。
このままもう一回寝るわけにはいかないから、ちょっとどうしようかなと。
いろいろ考えたのね。このまま一回外に出て、スタッフ呼んでこようかなと思ったんだけど、一回立ち上がってシーツ広げたの。
威嚇するために。
一回シーツを広げたのよ。イタロウでいう塗り壁みたいな。シーツ広げたら、人間じゃなくて急に大きな何かがバッと出てきたみたいな感じで一回バッとやったのよ。
そしたら、猿が机から床に飛び降りて、キーって威嚇するやつあるじゃん、猿の。キーって威嚇して、戦闘体制みたいな。
一回バッと広げたら、そのまま逃げていったっていうのがあったんだけど、あの瞬間だよね。
引導を感じた。
引導を五感で感じる。
そうだよね。日本にいて猿を威嚇することないもん。猿に威嚇されることは。
野生の猿と部屋で写真になることないじゃん。
ないない。
で、その時どうする?
何が?
野生の猿と部屋で一対一差し向かいになったら、自分だったらどうするって。考えたことないでしょ。
ない。
そうなのよ。考えたことがないことが起こるのが、やっぱインドではあるよね。
なるほど。
とか。
まあそうだよね、でも。日本ではないもんね、そういうことね。
日本でもいろんなことが起きてるんだけど、本当は。本当はいろんなことが起きてるんだとは思うんだけど、で、この時どうする?みたいなこと。
まあ仕事でもたくさん起こるんだよね。これやっちまったなみたいな。これどう挽回しよう?みたいなことは、もちろん起こってはいるんだけどね。
でもなんかこう想定外の振り幅がでかいなっていう感じはするよね、インドは。
そっちから来たかみたいなさ。
で、なんか腹壊したからさ、何食べるか問題みたいなの出てくるんだよね。
で、なんかフルーツがいいって言われるわけよ。それってなんでかって言ったら、皮に入ってるからね。
バナナとか、結局野菜とかもさ、インドの水で洗うから腹壊すんだよね。水を、インドの水を口にするからさ、水道水をね。
だから生野菜とかもよくないんだよね。それも火通してるとかじゃないとね。
で、とにかく腹壊すとさ、もう何も食えなくなってくるんだけどさ、何か食わなきゃいけないとかでさ、そのフルーツがさ、
安全。
そうそう、特にバナナとかもさ、皮むいたらさ、中だけ食べれるからいいよみたいな。でさ、ずっとフルーツばっか食ってたのね。
でもまあ、何日もの食っててもさ、まあそれだけじゃさ、腹満たされないしさ、味気なくなってくるじゃん。ずっとフルーツだけだとさ。
まあソースとパン食ったりもするんだけど。で、最終、まあラスト3日ぐらいの時に、デリーからリシュケシに、国内線の飛行機で移動したの。
で、移動して、空港内でさ、食事場所がいろいろ出てるじゃない。で、空港にサブウェイがあったの。
うんうん。
でもサブウェイだったら、いいなと思って。
サンドイッチ。
サンドイッチ屋のサブウェイね。で、あの、ファーストフード系もあったんだけど、ケンタッキー的なものとかもあったんだけど、
ちょっと脂っぽいのがあるかは、なんかサブウェイみたいなさ、まだあっさりしてるけど、まあ見慣れたもの、食べ慣れたものがあるなと思って。
で、やっぱもうフルーツも食べ飽きてるし、インド料理って全部スパイス入ってるからさ、マッサラとかさ、それもさ、もういいわけよ、みたいな感じで思ってたのね。
で、サブウェイを食べようと思ったんだけど、あの1人、1オペなのよサブウェイが。1オペで20人ぐらい並んでるのね。
飛行機も1時間ぐらい、1時間以上時間あるからいいんだけど、搭乗まで。とにかく30分ぐらい並んだの。
で、やっと自分の番に来て、で、あっちはさ、基本ベジタリアンだからさ、肉とかないのね。
レタスとトマトとチーズとみたいな感じのベジタリアンメニューでさ、頼むわけよ。
で、最後に聞かれんのね、マッサラって。マッサラかけるって。で、俺マッサラいらないから首横に振ったのね、ノーって言いながら。横に振ったらマッサラバーっとたくさんかけられたのね。
で、これなんでかって言ったら、インドのイエスってちょっと首横に振るのね。
完全な日本の首振りのノーではないんだけど、イエスっていう時に微妙に首を横に振るの。縦にうなずくわけじゃないの。インドのイエスって。
でも俺さ、癖でさ、マッサラって聞かれた時に、ノーって言いながら首振ったんだけど、あっちはイエスって受け取って、大量のマッサラかけられたのね、最後。
でも俺本当に、崩れそうになってる。いらないんだって言ったのに、と思って。でも分かってるわけよ、自分の動きがイエスになってしまってたことも。
でも後ろもいっぱい並んでるの、20人くらいまだ。
俺もこれ作り直してとか言いづらいなと思ったのね。俺もイエスの挙動しちゃってから。
自分もね。
そうそう、自分も悪いから、マッサラまみれのサブウェイ食べたんだけど、マッサラかけて当たり前なんだよね。
そうだよね。
最後、締めに。
なるほどね。
旅行しててここまでさ、感情がさ、動くことってないんだよね。
サブウェイでそんな膝から崩れ落ちそうになること、多分この国じゃないもんね。
結局そのマッサラまみれのサブウェイも全部食えなかったわけよ。スパイス効いちゃってさ。
一応なんだかんだサブウェイも生野菜だからさ。
そうだよね。
その水の心配もあるしね。みたいなこととかね。あるしね。
ただ俺インドで言いたいのはチャイはマジでうまい。
あー、それずっと言ってたもんね。
インドで飲むチャイはどこで飲んでもマジでうまい。ほんとに世界で一番うまい。
日本で飲むチャイは比較にならないぐらい。
鍋とかすごいこびりついてて汚いんだけど、インドで飲むチャイはほんとにうまい。
どこで飲むね。路上とか電車の中でチャイ飲むみたいなのがいっぱい10円ぐらいで飲むチャイがあるんだけど、あれはほんとにうまいね。
チャイを飲みにインドに行きたいなっていうぐらいっていうようなのがそれぞれみんなの中にあって、それが総合していくとやっぱ何かが変わったような気になるんだよね。
インドを知ってる自分とそうじゃない自分みたいなのは生まれるんじゃない?自分の中に。
インド以前インド以後みたいな。
で一個一個取り出すと大した話じゃない?サブウェイでマサラかけられたとかインド人に切れたとかさ、あともう一個エピソードトーク長くなっちゃうんだけど、
あともう一つリシケシに国内線に移動したって言ったじゃない?
で俺その時生まれて初めて飛行機乗り遅れた。デリーからリシケシ行きの飛行機乗り遅れて一本後の買い直したのね。
っていうのも国内線だから1時間半前ぐらいに着けばいいかなと思ったのよ出発の空港にね。
で午前中博物館とかデリーで見学した後地下鉄で向かって移動したんだけど、地下鉄の乗り場から国内線のターミナルがめちゃめちゃ遠かったの。
でしかもなぜかインドは国内線で先にチケットを発券しないと空港の中に入れない。空港の中に入ることもできない。
だから先に発券しなきゃいけないんだけどその外側のチケットが2列しかないの。2列しかなくてもそこも大行列だったの。
で先にそのチケットがないと荷物検査して空港の中にも入れないって言われて、
えっと思ってもうこれ絶対間に合わないじゃんと思って。
で俺その時そのさインド人ってさ列守らないイメージとかあるじゃん。
ちゃんとみんな2列守って並んでたのよ。
で俺その時初めて一番前まで行って割り込もうとしたの。
先に助けてくれって言ってちょっとチケット発券しなきゃいけないから一番最初に入れてくれみたいなこと言ったら普通に手で洗われて。
ちゅっしーって。
ちゅっしーって洗われて。
ちゃんと並んでるインド人を追い越して列を割り込もうとしたみたいな。自分とかね。
それも日本じゃね。やらないよね絶対ね。
列に割り込む。
自分もインド人みたいに。
いやインド人よりひどいよ。インド人みんな並んでんだもん。
自分も知らない自分みたいなのが出てくるっていうのはあるんだろうねきっとね話聞いてると。
これやっぱ切られたら俺こんな声出すんだなみたいな。
焦ると順番抜くんだなって。
やっぱそういう自分が引き出されるっていう経験をするからなんかすごく印象に残るのかな。
それはある意味それがさたった10日間の旅行でもさ何回も起きるみたいなのがインド旅行のいいところなのかなって。
それはある種人生観が変わるみたいなところなのかな。
人生観っていうか自分自分観みたいなのが変わるんだよな。
自分観みたいなのが変わるっていうところなのかな。
なるほどね。
ちょっと取り留めもない。
でもなんか今の話でその人生は変わんないけど自分自身と向き合える旅っていうか場所みたいなところなのかなっていう。
自分の知らない自分と出会える場所みたいなのは自分が気づいてない自分かみたいなのはやっぱ少なからずあるというか。
なんかそこは結構でもなんかインドのインド旅行のイメージみたいなのはとは合致するけど。
自分と向き合うだからイメージとして自分と向き合うみたいなのはあるけどそれが具体的にどういうことなのかっていうのは分からなかったから。
今のいろんなエピソードトークを聞いてそういう感じで自分と向き合う機会がいっぱい訪れる場所なのかなみたいな感じは受けました。
確かにインドとかでシャワーとか浴びるとき絶対水を口に含みたくないわけ。
当たり前だけどさ。
そうなってくると髭も剃りたくないのね。
口の周りにさ水をかけたくないからとかさ目にも入りたくないからとかだからさ。
まず身だし並みが適当になってくるわけよ。水を避けるからさ。
そうするとさ汚い自分なんだけどでもインドだとまあいいやみたいな。
女性とかだとさメイクもしなくなったりとかさやっぱ水かけたくないとかさいろいろ出てくるんだよね。
だから歯磨くときは水道水とか水道水じゃないペットボトルの水で大量寝かせるとかあるんだけど
実際頭洗うときはやっぱシャワーのつかなきゃいけないからさまあそれでさ目と口閉じて洗うとかもあるし
顔洗うときはさとはいえさペットボトル目とかはねペットボトルの水とかでやってたけど
ヒゲ剃るときとかはさ水道水じゃん口閉じてさやんないけどさちょっと入るじゃんとはいえさ閉じててもさ
でもなんかやだなとかさ。
そういうストレスがある。
そうそうそう。
そうすると身だし並みが適当になってくるんだけどさなんかそういうのがちょっとずつ受け入れてしまう。
だから俺インドから帰ってきたときさボロボロになって帰ってきたみたいな。
いやそうだから私迎えに行ってなんかちょっとこぎたがくなってるって。
そうそうでもあれあれでさえ俺今回インドから帰ってくるときは羽田から帰ってきてそのまま横浜のお母さんの家に泊まってるわけよ一泊実は
羽田からバスかなんかであの横浜の方に行ってお母さんと合流してお母さんがやっぱ見たときうわーみたいにして
そのままコインランドリーとスーパーセントに行ってそこで横浜に一泊してお母さんの実家泊まってその後合流戻ってんだよ。
それでもやっぱうわーってなったでしょ。
なんか。
小汚いね。
小汚いってかなんかやつれてたしなんかひげもなんかブショーひげみたいになってて
しかもなんか氷山駅の清浄石でお土産買ったよつってなんかフロマージュのチーズケーキかなんか買ってきてくれたんだけどそれをなんかビニール袋に入れてなんかこう
透明な何そのビニール袋ってあれだよその備え付けのねあの透明なやつにそのまま入れてそれを手に持ってなんかもう狩りの後の
狩りの後の人みたいな感じでこう取ったよみたいな感じで。
なんか氷山でね乗り換えるときになんかチーズケーキ食べたいなと思って清浄石でチーズケーキ買ってそのままレジに備え付けの無料の袋でね
透明のに入れてそのままバスに乗って帰ってきてなんかいろんなハードルがさ。
清浄石で買ったと思えない感じだったよねあれは本当に。
いろんな感覚がねよくなったよ。
あの時やっぱりインドって変わったのかなってちょっと思ったよあの時だけはね。
今だったらそんなさ小汚い格好で清浄石のチーズケーキさ袋に握ったままさ地元をふっつけやらかないじゃん。
今俺の普段の感覚だったらさ。
だから。
なんかそれが許されるそのハードルをガクンと下げてしまう。
そうなんかあんまそういうこと気にならなくなったのかなみたいな。
あの時はちょっとインドに行った変化みたいなのを私は感じたけど。
なんかあんだろうね。
細かいことが気にならなくなるみたいなのがあんのかもしれない。
お母さんのあの合流した時の困ったなみたいな今日思い出すもんな。
こいつ泊まるのか家にみたいな。
いや思ったと思うよ私。
あの家なかったと思うけど。
家にあげて大丈夫かなって思う。
ちょっととりあえずコインランドリー行こうみたいな。
一回きれいにしてから家入ってねみたいな。
いやそうそうそう。
思ったと思う。
レジャーシート敷いてここに全部置いてみたいな。
荷物をね。
そうそう。
まあそうだね。