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高見知英
実際そういうような方でも増えたというような話は聞いていますね。
あとは朝の散歩中とかいうようなケースも多いという話ですね。
田村悠真
本当にこの若者世代限定化にしたときにはまだまだこのポッドキャストがあるとか、誰かの配信を聞くっていうのが徐々にラジオの声優さんはじめなんとか増えてきたのかなって思ったりするんですけども、
なんせ多分まだまだこのラジオ文化っていうのをやはりこの良さがわからない世代ではあると思うので、そこになんとか集中できたらなっていうのはありますね。
高見知英
やはり興味の範囲って言いますか、やっぱり一人がなんか興味を持つことってやっぱりどうしても普段は少なめなので、すごい興味の範囲がええ角と言いますか。
興味から少しでも離れる範囲の言葉は別に興味がないので聞かないっていう形になってしまうことは多いのかなってよくね思います。
自分なんかどちらかというと本当に知らない人のこういうことやってるんだっていうのを知る。
前にこちらで語られてた言葉を借りるのであれば興味ないことに興味あるっていうような感覚を持っていますので。
それは全然問題ない。本当に全然問題ないというか、全然違う分野の話を聞けるっていうのはすごい楽しいなというふうに思ってしまうんですけども。
例えばだから本当に違う、自分の住んでない地方の地域FMがポッドキャストとして流れているっていうのもいくつかあるんですけれども、
そういうのも聞いて、今の学生さんってこういうこと考えてるんだ、今の高齢者の方ってこういうこと考えてるんだ、
そういうのことを知っていくっていうのもそれでも十分に楽しいなというふうに思ってはいるんですけども。
ただやっぱりそういうような人は前世代的にはまだまだ全然多くないっていうような感覚がありますね。
田村悠真
多分まだまだ少数派な気もするんですよね。
高見知英
ただそういうふうに本当に興味の範囲が多くないっていう人たちばかりだと、
例えば技術の情報があんまり伝播しないっていう問題もあるのかなと思ってて、
例えば今回の音声配信についてとか、あとはYouTubeとかでの映像配信についてとか、
例えば地域に子育て関係とかIT関係とか地域関係、農業とかそういうの関係とかで、
ポツポツとそういうのが上手い人っていうのはいるんですけれども、
みんなが連携を取ってないので、そのノウハウが全然他の団体に伝播しない問題があるような気がして、
地域でやっている興味の面白い事例がITコミュニティで全然活かされてないとか、
高見知英
その代わり、学生は容赦なくいろいろ言えるけども、
大人になるにつれるともっともっと現実味を帯びて言えるような話が出てくるというようなところですね。
確かにそれはすごくありますね。
特に子どもの方とかが結構容赦ないことをするっていうのは、
私はいろんな笑い話とかにもよく行きますけれども、
同じような形のものっていうのもありますよね。
容赦ない話ができる。
ただ、どうしてもやっぱり大人になると、
ここはちょっと抑えとこうかというような話になってしまう。
田村悠真
本当に社会人の方々が求めているような斬新な切り口っていうか、
視点っていう部分に関しては学生が一番長けてるなって本当に今痛感はするので、
そういった部分は学生たちに意見をもらって、
実際に進めていく部分に関しては、
社会人の人たちがバックアップをするっていうのが、
本当に容赦にとっての意味なんだなっていうのは改めて感じますね。
高見知英
そうですね。
本当に他のところでも学生さんに向けて何かやりたいっていうような人がいらっしゃいまして、
学生さんと自分自身も以前に学生中心のコミュニティに関わってたってことはありますけれども、
学生さんと話すことによって自分たちも得られることってすごい多いんですよね。
やっぱりこういう話し方すると通じないんだとか、
今はこういうようなものが流行っているんだとか、
学生さんが持っている熱気っていうのを浴びることによって自分たちが活性化するっていうのもありますので、
学生さんにも得られるものは当然あると思うし、
大人にも得られるものはたくさんあると思うっていうので。
田村悠真
本当にこの忘れてきた同心とかが学生を見ることによって振り立たされるっていうのも結構あるかもしれないですね。
高見知英
そうですね。それもあるし、正気を得られるというか、そういうような感じがすごくあるんですよね。
やっぱりこういうもののことを言われると嬉しいので、じゃあもうちょっと頑張ってみようかなっていう風になってくる。
そういうような気持ちになることはすごくよくあるので、
そこの面でも本当に学生さんと話す機会ってもっともっと作りたいなっていう風に思っているんですが、
ただなかなかの学生さんと大人がつながる機会って作りづらいので、
学生中心で動いている、今オンラインでやっているコミュニティもあるんですけれども、
そこと自分たちがつながるっていうのは結構難しいなっていう風に思ってしまうことは結構ありますね。
田村悠真
そうなんですよね。そこのこの難しさっていう部分をいかに加味してやっているのが、
うちみたいな組織であるのかなって思っておいてですね。
高見知英
本当にそういうようなことを学生さん側からやっていただけるっていうのは非常にありがたいなっていう風に思っています。
田村悠真
やはり僕たちも実際にこの学生だけの視点ではなくて、
田村悠真
社会人の方々が学生たちと関わる意義っていう部分も交流の中で知ることができて、
本当にこの両者が求める形っていうのが何なのかっていうのが、
実際にこのイベントであるとかですね、つながることの活動を通して実現できるっていうのがちょっと面白いなという部分もありまして。
そうですね。
高見知英
やっぱり実際大人は学生さんに関わることっていうのを特に欲してないっていう方もいらっしゃるかもしれませんけども、
実際会ってみると結構会ってみた方が良かったなっていう風に思うことが結構あって、
説明をするってやっぱり一番勉強になりますし、
自分が何が分かってなかったんだっていうことを改めて把握するっていう意味もあるので、
やっぱりそこはオンラインででも何らかの形で関われればいいなっていう風には自分は思っています。
田村悠真
本当に世代をまたいだ時に、本当に率直に思うのが、
言葉一つ一つの意味合いも若干変わってくると思うので、
同じ意味合いで伝えたつもりでも、
学生からした時にちょっと違うニュアンスで伝わったりも多分普通にあると思うので。
高見知英
それはすごくありますね。
やっぱりそれは世代感ももちろんありますし、
どういうところで活動してるかっていうのもすごく変わるので。
例えば本当によく言われるのは、地域の関係の方だと結構難しいですね、それって。
よくわからない、よく難しいですよねって言われることがあるんですけども、
やっぱり自分たちからするとやっぱり難しいですねっていうことは、
つまりこのやり方ではダメだったんだっていう意味にはなるので。
多分それは地域の方々はそういうことを認識されてないんだろうなっていう風に思うんですけども、
自分たちにとってはそれはすごく傷ついてしまうので。
だからそういうような言葉って本当に年齢だけではなく、
本当にどういうような場所で活動してるかによっても全然違うんだなっていうのはわかります。
あとはゲームとかでもよくある、なんかバグったねとか、
やっぱりここバグどうにかしようよとかそういう話ありますけども、
本職のプログラマーだと容易にバグと言ってはいけないっていう。
それはバグなのか、実はやり方間違えてるのかってのはわかんないので、
不要意にバグっていうのは場合によってはプログラマーを傷つけてしまうことになり得るっていうような話もありますし。
自分も正直そこまで本職で仕事をしていないのでそこまでピンとこないんですけども、
ただそれを聞いてからはやっぱりバグという言葉は不要意に言わないようにはっていう風には気をつけてきてますし、
バグかなと思ったら不具合とか不都合とかそういう風にちょこっと言い換えるようにはなりましたかね。
高見知英
ただし、時間は120分しかありません。問題数は220問です。ということで、基本的に全部検索してると絶対に間に合わないんですね。
なので、8割以上、できれば9割以上の理解は必要になる。
ただ、どうしても例えばこの言葉はわからないとか、その言葉の漢字がわからないとか、その程度であれば検索してもいいよというレベルになるんですね。
だからそういうようなもの、そういうような勉強の仕方ってすごくありかなっていうふうに思って、
やっぱり今これからの時代、確かに検索はすごく充実していきます。
していくんですけれども、ただその検索をうまく使うためには最低限の知識っていうのは必要になるし、
間違った言葉が出てきたときにあれこれは違うなって思うための知識っていうのも必要になるので、
あるいは日付についてもプログラミングとか医療とか料理とかだと結構よくあるのが、
やっぱりここに書かれてる情報はその時点では正しかったけれども、今は間違ってるとかいうようなことって結構あって。
なのでそういうようなときに、いかに検索をうまく使えるか、そのためには最低限の知識ってないといけない。
配信をするとかYouTubeとかでライブをするときにあっても、
例えば相手の人が、ライブで見ていただいてる人がコメントをしたときのコメントの振りが読めないとなると、
うまく乗れないっていうのもありますので。
YouTubeだったりすると文字がちっちゃくて読めないとかもあるんですけれども、
漢字が読めないとか、これこれこういうことについて知らないとか、
歴史のこれこれに似てますねって言っても、その歴史知らないとかいうようなことになってしまうと、
田村悠真
そこでちょっとしらけてしまうってことはあるので。
高見知英
なのでそういうようなところに知識を得る理由っていうのがわかってくる。
ただ、勉強してるだけの段階だと、なかなかなんで勉強しなきゃいけないのかっていうのが
パッとわかりづらいっていうのがすごくあるなというふうに思いますね。
田村悠真
学生間の中でもやはり一番差が開くっていうと、
いかにこの情報収集スキルっていうか、
一つの単語に対してどれだけ派生をさせることができるのかっていうのが
やはり大きなやっぱり差なのかなと思ってはいてですね。
基礎的なスキルもまずは本当に大事だと思うんですけれども、
本当にこの学生間の中では、いかにこの情報収集できるかっていうそこの能力も結構長けてるっていうのは
高見知英
一つ大きい差なのかなっていう感じですね。
そうですね。そこはすごく大事になってきますね。
本当にどれだけ一つの単語で派生させることができるのか。
やっぱりそこはすごく知識のある人、知恵のある人の差点は出てくると思います。
田村悠真
ありがとうございます。
高見知英
それでは続きまして、今後インターネットでつなぐことの活動を知るにはどういうふうにすればよろしいでしょうか。
田村悠真
つなぐことの活動を知るっていうふうに関していくつか方法がございまして、
メインはTwitterとInstagramをですね、メインに動かしております。
Instagramのほうでは本当に毎日ストーリーを上げて、週に3回程度ですね、投稿も上げてっていうので、
今のこのつなぐことの活動っていうのをわかりやすく情報発信をしております。
またラジオとかですね、ブログ、YouTubeっていう部分で、よりこのつなぐことの活動を深掘りできるような媒体っていうのも用意をしておりますので、
本当にまずはTwitterとInstagramでつなぐことって検索すると手取ればいいのかなと思います。
高見知英
ありがとうございます。TwitterやInstagram、ラジオ、ブログ、YouTubeなどなどありがとうございます。
そうですね。
ぜひ皆さんも見ていただければいいなというふうに思います。
最後にではございますけれども、こちらの一般社団法人つなぐことの活動のキーワードを教えていただけますでしょうか。
田村悠真
キーワードはですね、難しいですね。キーワードですかね。
でもやはりこの総合メディアになるっていうのは一つキーワードかなと思ってまして、
この愛知県下の高学生たちがですね、気軽にどの媒体からでもつなぐことの情報が手に取って、
学びになれるような組織になっていくっていうのが今後一つのキーワードなのかなって思ったりしますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。そうですね。総合メディアとして何かこういうような、ここ見ればいいよっていうのがあると非常に安心もしますし、
入り口として非常に助かるというものになりますね。
田村悠真
そうですね。
高見知英
だからそういうようなものがそばにあるっていうのはすごく大事になるなというふうに思います。
田村悠真
本当にこの情報肩であるからこそなんだと思うんですけれども、高学生間の中でもこの情報の取捨選択がやっぱり難しい世の中であるので、
つなぐことっていう組織から情報を得ることで安心した今後の大学中の4年間が思い描けるような情報っていうのが提供できると、
この活動の価値があるのかなって思ったりしますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。情報があまりにもたくさんあるので、どれを取っていけばいいのかわからない。
探すものはそんなに変わらないんだけれども、探すものを探すための場所がすごく広くなってしまったっていうような感じがすごくあるなというふうには思います。
だからこそ、やっぱりそのための羅針盤といいますか目印が必要になってくる、そのための場所としてつなぐことさんがあるというのが非常に重要だなというふうに思いますね。
田村悠真
そうですね。本当にこのコロナ禍で今の1、2年生たちは孤独を極めているとは思ってはいて、本当に入学式も進化もないっていう、