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2022-01-28 1:00:45

SBCast.#63 総合メディアになる(一般社団法人ツナグコト 田村悠真さん)

今回は、愛知県内の大学生を中心として、学生と経営者・社会人をつなぎ、交流し、学べて実践する場を作る活動を行う、一般社団法人ツナグコトの学生インターン田村悠真さんに、ツナグコトの活動や想いを伺いました。
00:00
田村悠真
総合メディアになるっていうのは一つキーワードかなと思ってまして、この愛知県下の高学生たちがですね、気軽にどの媒体からでも
繋ぐことの情報が手に取って学びになれるような組織になっていくっていうのが今後一つのキーワードなのかなって思ったりしますね。
本当にこの情報型であるからこそなんだと思うんですけれども、高学生間の中でもこの情報の収集と選択がやっぱり難しい世の中であるので、
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、一般社団法人繋ぐこと田村祐真さんにお越しいただきました。田村祐真さんどうぞよろしくお願いいたします。
田村悠真
お願いします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
田村悠真
はい、一般社団法人繋ぐこと学生インターンの田村祐真です。はい、そんな感じですかね。
高見知英
はい、どうもありがとうございます。
田村悠真
それでは今回の繋ぐことのお話に移っていければと思いますけれども、繋ぐこと活動の内容をまずはお伺いできればいいかなというふうに思うんですけれども、どんなような活動を現在行っていらっしゃいますでしょうか。
繋ぐことは、愛知県内の大学生を中心にして、学生と経営者、そして社会人のこの3者が合流して学べて実践するというのを主に提供する活動を行っております。
そうですね、本当にその中で学生たちがですね、実際に経営者さんからお話を伺ったりですとか、実際に交流する中で学生の視野を広げていくっていうのを在学中に行えたらいいよねっていうのから組織が回っておりまして、
実際には学生と企業を繋ぐという部分で、リクルート系という部分ではなくてですね、本当に純粋にこの在学中のこの4年間という部分で社会に出て活躍できるための準備ができる環境を提供しているというのが主にあります。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。社会に出るための準備として、大学や社会人、経営者などなどという形での繋ぐ活動をされているということですね。
田村悠真
そうですね。
03:00
高見知英
ありがとうございます。このような活動をするようになった経緯ってどういうような何かあるんでしょうか。
田村悠真
経緯としてはですね、うちの代表の鈴木がですね、本当に今から6年前ぐらいに組織を立ち上げまして、当初はとある学生たちからの意見でですね、いわゆる就職という環境下になった時に、
本当にその大学とかですね、就活の場で聞くこの企業説明会とかがつまらないとか、純粋に働くイメージがわからないとか、この業界っていう取り巻きとか全体の概要がわかりづらいっていうのが学生から結構ありまして、
そこから学生たちにこういった社会を垣間見えるような環境下を作ろうというのがきっかけになります。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。確かに企業説明会その時点ではいまいちどういうふうに仕事をするのかっていうのはイメージがつきづらいっていうのはすごくありましたね。
今の仕事の仕方っていうのも教科書で教わるような内容とは全然違うっていうところもあったりしますし、そもそもやってみないとわかんない。
特に大学生、高校生とかの状態だともう本当に全くどういうふうにやれば仕事を成り立てるのかっていうのが全くわかんないので、そのあたりだと本当にそういうようなつながりをつけるっていうのはすごく重要になってきますね。
田村悠真
そうですね。僕も一通り就活まで終えた身であるので、狭い視野の中で短期決戦で自分の人生を決めるっていうのがいかに難しいかっていうのもすごい痛感しましたので、
特にこの組織っていうのが今の就活っていうかですね、社会に出るまでの過程でサポートしていくっていうので、すごいいい仕組みづくりになっているのかなっていうのもすごい思いますね。
高見知英
確かに。やっぱり今の時代だと本当に一つの仕事にずっといるっていうわけではないことも多いので、やっぱりそこで全てが決まるっていうわけではないんですけれども、
ただステップアップっていうのがなかなかやりづらい状況で、どうしてもやっぱり最初の仕事で半分ぐらい決まってしまうというところはありますので、やっぱりそこのための情報収集ができるっていうのは非常に有用だなっていうふうには思います。
ありがとうございます。それでは続きましてですけれども、活動について目的としていること、特に何かこれっていうものがあれば教えてください。
田村悠真
目的としていることは本当に冒頭からちょこちょこ出てきてはいるんですけれども、愛知県下の学生たちがですね、本当にこの大学4年間の中で自分たちがやりたいことであるとか、こういう世界があるんだっていうような本当に少しでもきっかけという部分でつなぐことの環境が提供していくっていうのが一つ目的になるのかなっていうのもすごい感じております。
高見知英
学生たちがやりたいことを見つける、そうですね。確かに本当に仕事を通して、もちろん仕事を通さずに自分のやりたいことを見つけるっていう道も十分あるんですけれども、ただそれにしても全くそこと関係なく経験も直接活かせない、全く活かせない仕事をするよりは何らかの技で活かせる仕事ができた方が良いなというのはあると思いますので。
06:29
高見知英
そうですね、すごくよくわかります。
田村悠真
そうですね、やはり本当に学生たちが知っている世界っていうのがいかに狭いかっていうのはやはり実際にこのつなぐことのイベントでやはり痛感する場面が多くてですね、実際に社会に出ている経営者さんしかり、社会人から直接今の働き方しかりですね、この業界、業種のビジネスモデルっていう中で本当に学生たちが知っているこの世界よりももっと社会っていうのは大きいぞっていう部分をまず知って、
本当にこの学生たちが就活っていうのみならずで、社会に出てくるときの道しるべの材料っていうかですね、そういったものになっていけばなあっていうのもすごい思います。
高見知英
そうですね、社会に出るときの道しるべ、非常によくわかります。
ちなみにその学生たちが見える世界っていうのがいかに狭いかっていうのを特に実感した何かエピソードとかあればそちらもお聞きしたいんですけれども、何かありますかね。
田村悠真
そうですね、実際に最近の出来事なんですけれども、実際にこのアパレルの会社さんと学生がコラボをしまして、商品企画から販売までを一括で行うイベントを半年ぐらいで行ってました。
そのときにすごいやっぱり痛感した部分が、実際にこの商品を作ってからで終わるのではなくて、販売をするっていうところまでを実際に体験する中で、実際に自分たちが欲する商品だけではなくて、お客さんに手元に取ってもらうっていうまでを体感することで、
実際に自分たちが想像しているこのプロセスよりもはるかに多くの工程、人が入り混じって一つの商品ができているっていう部分を垣間見えるシーンが多くて、
高見知英
自分たち学生が想像している職種っていうか、働き方っていう部分でも本当に多様な、実際に商品が出来上がってくるまでに多くの人と業種が入り混じってできているっていうのが実感できたのが本当に大きいなと思いましたね。
そうですね。確かに商品の企画から販売までのプロセスって意外と思った以上に長い道のりがありますし、やっぱりそこの内容ってなかなか表に出てこないので、実際にやってみると分からないっていうところが大きいですよね。
09:00
高見知英
ありがとうございます。
それではこちらの活動に関してですけれども、特に何か課題に感じていることとかって何かあったりしますでしょうか。
田村悠真
そうですね。やはりここ最近ですとコロナの問題もありで、本当につなぐとしてはできるだけ対面の状況かイベントっていうのをコロナ前は週に1回ぐらいでできるような環境を作っていこうかっていうのを目標にしたんですけれども、
それができなくなってしまって、いかにつなぐことの価値ですね。学生と企業、経営者と社会人、この3つの関係性でいかに維持をしていくかっていう部分で、やはり学生の中でもオンラインの環境下のイベントってぶっちゃけて言うと本当に飽きている部分もありですね。
やはりこの対面の価値っていうのを改めて感じる部分もありまして、イベントもそうなんですけれども、各ウェブのメディアをうまく活用して、本当に学生たちの日常生活化でプラスアルファ価値提供していくっていう部分に今力を入れて、課題解決に取り組んでいるってのがありますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
ちなみにオンラインでの環境に飽きたっていうことについてなんですけれども、具体的にはどういうイベントを主に見てきたとかやってきたとかそういうのってありますか?
田村悠真
基本的に大学の講義が対面授業に変わって、今でとオンラインの講義っていう自体が当たり前なのかなと思うんですけれども、本当に学生たちからするときにオンライン講義イコールちょっとつまらないっていうかですね、
実際に熱心に聞いている学生がどれほどいるのかって言うと多分そこほどいないんだろうなって思いながら、このオンラインイコールつまらないっていうのがレッテルがオンライン講義ですごいあるのかなってなりまして、
実際にオンラインの環境を使ったイベントっていうのにも、本当に内容は面白そうだけどオンラインだからつまらなそうだよねっていうのでシャットダウンをするようなことも多々ありで。
高見知英
確かにオンラインの講義による影響といいますか、それが印象をつけてしまったっていうところなんですかね。
田村悠真
そうですね、いわゆる当たり前っていうのを作ってしまったかなっていう。
高見知英
確かにわかります、そうですね。確かにそういうのは、実際に最初のオンラインのイベントというかオンラインのものが半分ぐらいの印象を決めてしまうっていうことはありますもんね。
田村悠真
そうですね、それが学生たちは講義っていうのが大半を占めてて、本当に対面課でも寝てる学生が多いような講義がオンラインのところでもう変わらんだろうっていうのがそうですね。
高見知英
そこのあたりは本当に大学だと教授とかになりますけども、学校の先生とかもそうですね、先生の責任がすごく重大になってきてしまうところではありますね。
12:05
田村悠真
そうですね。
高見知英
一時期、本当にYouTuber顔負けの設備を整えている教師の方とかいらっしゃるっていう話も聞きますし、
回線の状況がいかに悪くなっても、復帰系統をしっかり用意してあって、必ず配信が止まらない仕組み、必ず自分の顔が残る仕組みを残しているっていうような先生もいらっしゃって、
すごくいろんな取り組みをやってらっしゃる方がいらっしゃるなっていう印象はあるんですが、やっぱりそれが今後のオンラインをどう思うかっていうところまで影響してしまう可能性があるっていうことを考えると納得ですね。
田村悠真
そうですね。特に若者中心だとオンラインはゴリゴリだなっていうのは率直な意見なんだろうなっていうのも思いながらで。
高見知英
確かにそうですね。
今最近だと去年11月にやりました図書館総合展。毎年やっているので、また今後も11月になったらやると思うんですけども、図書館総合展とか。
最近ですとオンラインで100人会議っていうイベントをあちこちでやっていて、だいたい渋谷100人会議とか、それぞれの地方ごとに行き姉妹100人会議とか、そういう風に場所の名前をつけて100人会議。
あとは課題ごとの100人会議とかがあちこちで点在で開催されていて、今まで実際の会場を借りていたものが全部オンラインになったっていうのもたびたび自分は参加してきたんですけども。
そういうようなイベントを中心に見るとすごく面白いものってたくさんあると思うので、やっぱりそこを初めて見たっていう自分としてはオンラインすごい面白いよって思うんですけれども、
ただ初めて見たものが、初めてしばらく見たものがやっぱりつまらないものだと、それが全てを決定してしまうっていう話はすごい納得します。
田村悠真
やはり最初のファーストインプレッションが悪すぎると思うので。
高見知英
そうですね。あとはそうですね、最近だと都市型フェスティバルっていうようなイベントとかも開催されていて、最初は2020年の5月とかですかね。
緊急事態宣言が入って間もない頃にゴールデンウィーク、普段であれば誰もが家にいない時期だからこの日はイベントを避けましょうってなる日なんですけども、逆に今は誰もが家にいる日だからこの日にイベントをやりましょうって日になるので。
それでいろんな都市型フェスティバルとか、あとはオンラインの配信とかがすごく集中しててすごく楽しかったっていう思い出があるので、やっぱりそこが他のイベントの参加にすごい影響を与えたなっていう感じがすごくありますので。
15:00
高見知英
直近ですとそうですね、3月頃にリープデイっていうイベントが沖縄のものが予定されてますけれども、さすがに沖縄とかって直接行くわけにはいかないので、距離的にもかなり遠いですし、そもそも移動費もかなりかかりますからね。
なんでそういうのがないけれどもやっぱりある程度はそこで何をやっているのかどういうような面白さがあるのかっていうのがわかる。そしてそこでしか多分会えないであろう人に会えるっていうのはすごく価値のあることだなっていうふうに思うんですけども、やっぱりそこがもうやっぱり最初の思い出ありきっていうところになってしまいますもんね。
田村悠真
そうですね、やはり学生事情は結構厳しいこともあるのかなっていうのです。
高見知英
たぶんこれから先も本当にそういうオンラインで何かっていうのは何らかの形で並行されると思うんですけれども、やっぱり例えばもう先ほどの都市型フェスティバルについても去年からはそろそろオフラインでも何かやりましょうっていう取り組みに少しずつ変わりつつあるんですね。
実際は2020年の後半から少しずつ変わってはいたんですけれども。やっぱりオフラインの会場とかオフラインの取り組みとかも何らかの形でやるけれど、ただそれとは別にオンラインでも何かやりますっていうような形のやり方ですね。だからそういうようなことがたぶん今後もやっていくことにはなるだろうとは思うんですね。
やっぱり沖縄なんかだと特に島が離れているので、なかなか自分の島のことは知ってるけど他の島のことは知らないとかいうような人が多いっていう話ですし、やっぱりそういうような人たちをつなぐための手段として何らかの形でオンラインって出てくると思うんです。
だからそういうような時代に向けて、例えばオンラインの苦手、オンラインの嫌な記憶っていうのを変えていく何かの取り組みとか何か考えていらっしゃいますか?
田村悠真
そうですね。実際問題、そこの課題に対するオンラインいいよねっていうなる仕掛けとして、やっぱり今結構取り組んでいるのがアーカイブを2つ残していこうということをしてまして、リアルタイムで時間拘束するのなくて、
学生たちが自分自身が暇の時につなぐことって組織があって、こういう媒体があって、こういうネタ面白そうだなっていうので、オンラインの魅力っていうのをアーカイブの動画なりラジオを通してまだ知ってもらって、そこから徐々にオンラインのリアルって部分でやっていけたらなっていうのも今考えてはいますね。
高見知英
そうですね。アーカイブを残していく。本当にそれはすごく大事だと思いますし、定期的に配信されているポッドキャストなんかもその施策の一つっていう形になるんですかね?
18:03
田村悠真
そうですね。本当にラジオを一つ撮っても、今独立型配信なのか、それこそこういった拡散型の配信が今後流行ってくるのかってやはり読めないので、今現状はこの両方をうまく使って、まずはユーザーの使いやすい媒体にうまく食い込んできたらなっていうのも一つラジオはありますね。
なるほど。ありがとうございます。独立型の配信と拡散型の配信を今色々と見て試していらっしゃるということですね。
高見知英
ポッドキャストについてはやっぱりもともと海外なんかだとかなり元から流行っていたということで、やっぱり車社会ですね。特にアメリカなんかだと。車を運転している途中にBGM的に流せるものっていう意味でポッドキャストっていうのはよく使われていたということで、
ちょっと前ぐらいからずっとポッドキャストやってらっしゃる方はいらっしゃって、特に長くやっている方は10年選手だったりすることも多いんですけれども、特に今だとスマートスピーカーがそういうふうなポッドキャストに対応してきたので、第2次でちょっとブームが来ているっていうようなところにちょうどやっぱり外出も難しくなってっていうようなところでさらに拍車がかかってきたっていうようなところも多いでしょうか。
田村悠真
そうですね、あとはもう今現状のこういった音楽の媒体っていうのにいかにポッドキャストが食い込まれていくかっていうのも大きいなっていうので、現状スポーティファイも日本だとあんまり変わってないと思うので、アップルミュージックの媒体のものに食い込まれていくとまた変わってくるのかなとか。
高見知英
そうですね、スポーティファイも最近ですと確かにコラボレーションでなんかのイベントとか音楽ドラマとかそういうのもやってますけれども、まだまだスポーティファイまでっていうような方は多くはないんだろうなっていうのは確かにありますね。
ただ本当にこういうポッドキャストとかいうようなものが何らかの形でこういうものっていうのは続いていってほしいなっていうふうには思いますし、もちろん今この時点で比べればちょっと下火になってしまうときもあるかもしれませんけども、でもなんかずっと続いていくのではないかなというふうには思います。
自分もそうですね本当にポッドキャストって自分聞く側として始めたのが本当に2016年とかそのぐらいの時期ですので、やっぱり外出するときは例えば帰宅のバスの中でとか聞くようなときは多かったんですが、今だと本当に家の中なので例えば家事をやっているときとか入浴中とかそういうようなパターンが多くなってきましたし、
21:00
高見知英
実際そういうような方でも増えたというような話は聞いていますね。
あとは朝の散歩中とかいうようなケースも多いという話ですね。
田村悠真
本当にこの若者世代限定化にしたときにはまだまだこのポッドキャストがあるとか、誰かの配信を聞くっていうのが徐々にラジオの声優さんはじめなんとか増えてきたのかなって思ったりするんですけども、
なんせ多分まだまだこのラジオ文化っていうのをやはりこの良さがわからない世代ではあると思うので、そこになんとか集中できたらなっていうのはありますね。
高見知英
やはり興味の範囲って言いますか、やっぱり一人がなんか興味を持つことってやっぱりどうしても普段は少なめなので、すごい興味の範囲がええ角と言いますか。
興味から少しでも離れる範囲の言葉は別に興味がないので聞かないっていう形になってしまうことは多いのかなってよくね思います。
自分なんかどちらかというと本当に知らない人のこういうことやってるんだっていうのを知る。
前にこちらで語られてた言葉を借りるのであれば興味ないことに興味あるっていうような感覚を持っていますので。
それは全然問題ない。本当に全然問題ないというか、全然違う分野の話を聞けるっていうのはすごい楽しいなというふうに思ってしまうんですけども。
例えばだから本当に違う、自分の住んでない地方の地域FMがポッドキャストとして流れているっていうのもいくつかあるんですけれども、
そういうのも聞いて、今の学生さんってこういうこと考えてるんだ、今の高齢者の方ってこういうこと考えてるんだ、
そういうのことを知っていくっていうのもそれでも十分に楽しいなというふうに思ってはいるんですけども。
ただやっぱりそういうような人は前世代的にはまだまだ全然多くないっていうような感覚がありますね。
田村悠真
多分まだまだ少数派な気もするんですよね。
高見知英
ただそういうふうに本当に興味の範囲が多くないっていう人たちばかりだと、
例えば技術の情報があんまり伝播しないっていう問題もあるのかなと思ってて、
例えば今回の音声配信についてとか、あとはYouTubeとかでの映像配信についてとか、
例えば地域に子育て関係とかIT関係とか地域関係、農業とかそういうの関係とかで、
ポツポツとそういうのが上手い人っていうのはいるんですけれども、
みんなが連携を取ってないので、そのノウハウが全然他の団体に伝播しない問題があるような気がして、
地域でやっている興味の面白い事例がITコミュニティで全然活かされてないとか、
24:00
高見知英
あとは子育てコミュニティでこんな面白いやり方をやってる人がいたっていう情報が、
全然他の地域の関係の団体に伝播していないので、
もうちょっとお互いに混ざれば面白いことがもっとできるようになるのにな、
オンラインメントもっと楽しくなるのになっていう風に思うところはかなりありますね。
田村悠真
学生限定で見たときからすると、やっぱり今そのポジションなのが、
TikTokとかInstagramのポジションが強いなと思っていて、
現状こういったラジオ媒体っていうのが、
どこにもまだ当てはまっていないような状況下でもあるなって思ってまして、
現状は声優さんがオフレコと言われるような、
ラジオをYouTubeなりPodcast配信をするっていうようなところが一番熱すぎるのかなって思っていて、
ラジオって一番世代間ギャップっていうか、
このラジオを使い方っていうのも、
今後若者たちがどう変えていくのかっていうのもまた面白いなって僕は見てまして。
高見知英
確かにそうですね。
個人的にも本当にYouTubeとかInstagramとかに比べて、
大勢で配信をすることって安全っていう意味でもあるのかなと思っていて、
例えばYouTubeとかで問題になりかねないのは、
本当に身バレをするっていうようなことですよね。
本人が意図してないつもりでも学校の制服でバレるとか、
あとは映り込んでいる建物でバレるとか、
もっと言えば自分の目に映り込んでいる建物でバレるとかいうようなことって、
やっぱり何かとあるわけで。
ただ音声であれば基本的にバレるってそんなにないんですよね。
唯一気をつけるべきは選挙期間中ぐらいなもんで、
選挙カーが走ったらだいたい区名まではわかるんで、
そこぐらいなもの。
でもそれでもたかだか区までなので、
区のどこに住んでるかまでは全然わからないっていうようなところで、
比較的安全と言えば安全なのかなっていうふうに思ってますから、
そういう面も含めて音声っていうのも色々と広げていきたいなっていうのもありますし、
あと振り返るのに非常に楽なメディアだなっていうふうにも思っています。
自分は最近ラジオトークとかで、
その日あったオンラインイベントについて振り返るというのを
15分やっているんですけども、
だいたい15分程度で、
その日または前日にあったイベントについて、
27:01
高見知英
こんなことがあったよ、こんなところが面白かったよっていう話をするようにしてるんですけども、
あれをじゃあブログで書くかっていうと、
多分ブログだとかなり時間かかっちゃうんですよ。
やっぱり1時間半とかかかってしまって。
でもラジオトークで普通にラジオで話すんであれば、
どう頑張っても、
うちは収録したあと音声を別のスタンドFMとかなんかに上げているので、
それも時間も減っても30分かかるかどうかなんですよね。
という意味で振り返るのにもすごくいいのかなっていうふうに思っていますし、
だからなんかもっとポッドキャストっていうものを、
ポッドキャストとは限らないですけどもスタンドFMとかラジオトークとかもあるので、
そういうところもありますが、
なんかそういうような何らかの方法で音声で話してみるといいのではないかっていうのもありますし、
やっぱり何か発信をするっていうのは自信の感度を上げるっていう意味もなりますので、
やっぱり発信者がどういうところで間違えるのかなっていうのもわかりますし、
こういうふうに発信すれば伝わりやすいのかなっていうのもわかってくるので、
なのでそういう意味でも音声っていうのをより多くの人がしていくっていうのがいいのかなっていうふうに思います。
田村悠真
確かにそうですね。
本当にいかにユーザー視点からするときには、
いかにこのラジオを聞くっていうのが24時間の中どこに食い込まれていくのがいいのかっていうのが
今後の焦点になってくるのかなっていう部分で、
やはり現状この若者の状況下の、
SNSしかりこのネット化の時間の奪い合いがやっぱり激しいと思うので、
そこにまたラジオが入ってくるとなると、
今本当に若者になればなるほど出る膜がないっていうのが現状だと思うので、
高見知英
その通りですね。
そこは本当に時間の奪い合いになるっていうのはすごくわかります。
自分なんか音声でもだいたい1日に2時間3時間分のポッドキャストは聞いて、
もちろん1.5倍速で聞いたりするときもあるんですけど、
そういうときもありますし、
YouTubeで何か動画を見てたりとか言うときもあるし、
最近だとサウンドFMで知り合いの方も増えたので、
そちらの方がやってるライブ聞いたり、
あとはテレビ、自分もアニメとかよく見るのでそちらの方も見たりとかすると、
だいたい他の人から見る時間どこにあんのって言われることもたまにあるんですけども。
ただ音声って案外耳だけ開いてれば聞けるので、
本当にそれこそ先ほどお話をしたように、
家事やってる最中とか、
あとはお風呂入ってるときとか、
あとは散歩を行ってるときとか、
30:00
高見知英
仕事の通勤中、通学中とか、
そういうタイミングで聞くっていうのができるので、
それがいいのかなっていうふうに思ってます。
田村悠真
そうですね。
その流れでラジオを聞くっていうのが結構若者の中ではなくてですね、
やはり現状を流れでやるのっていうか、
音楽を聞くの以外の選択肢がないので。
昔だと結構ありまえな文化じゃないですか、多分。
ラジオっていうものは何かをしながら聞くものだっていう。
多分それがないので。
そうですね。
高見知英
どうしてもやっぱり情報っていうものは全部受け取るか、
全部受け取らないかの委託っていうふうに思っちゃう方も多いので、
そういうようなところもあるのかもしれないなって思いますね。
やっぱり自分は基本的に音声については半分ぐらい、
あるいはもう本当に0.1%だけでも情報が手に入ればそれでいいなって思ってて、
自分は専門分野だったりすると歴史とか農業とか病理学とか、
そちらに関する方がやっているボットキャストとかも聞いてますけども、
やっぱり歴史とか農業をやってらっしゃる方のボットキャストとか、
そこまで深い話題に踏み込まないし、
そもそもそれを伝えるために話してるのでわかるんですけども、
病理の方のボットキャストってそもそもそれを伝えるために話してるわけではないので、
たまにわかんない時があるんですよね。
なのでそういうような話を聞いていても、
なんとなく後で、
あ、これそういう、あの人はそんなこと言ってるかなっていうふうに引っかかってくる。
逆に言うとそれだけでもいいのかなっていうふうに思ってます。
IT技術者さんのボットキャストも聞いてますけれども、
自分も本職で仕事をしているわけではないので、
やっぱりそれもまだわからないことって結構あるんですよ。
最新技術の名前とか、最新技の業務の進め方とか言われてもわからない。
でもそれだけでも全然いいんですよね。
なんとなく、あ、この人こんなことやってたなとか、
こういうような仕事の仕方してる人いたなとか、
そういうのが頭の中に引っかかってるだけでもいいし、
ボットキャストとかラジオってそもそもそういうものなのかなっていうふうに思っているので。
だから全てを理解することを改めて放棄するというか、
そういうのが重要になってくるのかなっていうのはありますね。
田村悠真
なるほど、そうですね。
本当にこのラジオって媒体の今後の経済っていうのは、
本当に若者は特に読めないので、
難しい部分であると思うんですけれども。
33:01
田村悠真
実際に僕たちの配信をしてみて、
人柄っていうかですね、一番動画っていうよりもラジオっていうアーカイブの価値っていうのが、
また別の良い味を出してるなって思ってまして。
それこそ動画もそうなんですけれども、
ラジオだと声質と話し方とタイミングであるとかで判断をしていくっていうので、
配信者がハッとな状態で聞くっていうのが面白いなっていうので、
配信をしながら価値を見出したらいいなとかっていうのも思ったりしますね。
高見知英
やっぱりそこの辺りについては、
実際に配信している中で、
あるいは配信していることの感想を聞く中で、
田村悠真
何か見つけていければいいなっていうような思いますね。
どうもありがとうございます。
高見知英
では次にではございますが、
自分たちまちづくりエージェントサイドビリティシティとか、
あとはその他、今までに大人の方が中心のコミュニティに関わってきたことも多いかと思いますが、
大人中心のコミュニティにいろんな感じで関わって話を聞いたりしてて、
こういうような考え方をするといいんだなとか、
こういうところは大人と自分たち学生って違うなとか、
そういうような具体的に何かっていうのを感じたっていうのが、
今までもちろんお伺いしてきたこともありますけども、
それ以外に何かあれば。
田村悠真
そうですね。
この学生っていうポジションと、
この社会人っていうポジションっていう立ち位置って本当に違うんだなっていうかですね。
ラジオっていうか、本当に社会人の方々と配信をしてきたっていうのは数が少なくて、
実際にこのイベントの中で振り合うケースが多くて、
その中のコメントっていう中で考えれば、
学生たちってある意味は自由っていうかですね、
何のしがらみも暗黙の領域もなく、
自分たちが思ったことを素直に発言してですね、
議論できるっていうのが一番の強みなのかなっていうか、
社会人になってくるにつれて、
これって言っちゃいけないよなとか、
これはまずないなっていうのが、
言葉にする以前にやっぱり出てくるのかなっていうのは思ってはいてですね、
実際に学生たちと社会人たちがディスカッションとかをする要素を見ていても、
やはり学生であれば容赦なくいろんな視点から意見を出して、
新しい切り口を見つけられるっていうのが学生の強みであって、
社会人の強みっていうと逆にそういったいろんなアイディアが出てきた中から、
現実を身を帯びてくる方向性であるとかですね、
今後のプロセスを導いていくっていう部分の作り方っていうか、
流れは本当に社会人の方々が上手いなっていうので、
本当にこの両者っていう部分がうまく合致したら、
本当に面白いなっていうのは改めて思いましたね。
高見知英
確かにそうですね。
学生は自由に対して大人になるにつれて言えないことが増えてくる。
36:00
高見知英
その代わり、学生は容赦なくいろいろ言えるけども、
大人になるにつれるともっともっと現実味を帯びて言えるような話が出てくるというようなところですね。
確かにそれはすごくありますね。
特に子どもの方とかが結構容赦ないことをするっていうのは、
私はいろんな笑い話とかにもよく行きますけれども、
同じような形のものっていうのもありますよね。
容赦ない話ができる。
ただ、どうしてもやっぱり大人になると、
ここはちょっと抑えとこうかというような話になってしまう。
田村悠真
本当に社会人の方々が求めているような斬新な切り口っていうか、
視点っていう部分に関しては学生が一番長けてるなって本当に今痛感はするので、
そういった部分は学生たちに意見をもらって、
実際に進めていく部分に関しては、
社会人の人たちがバックアップをするっていうのが、
本当に容赦にとっての意味なんだなっていうのは改めて感じますね。
高見知英
そうですね。
本当に他のところでも学生さんに向けて何かやりたいっていうような人がいらっしゃいまして、
学生さんと自分自身も以前に学生中心のコミュニティに関わってたってことはありますけれども、
学生さんと話すことによって自分たちも得られることってすごい多いんですよね。
やっぱりこういう話し方すると通じないんだとか、
今はこういうようなものが流行っているんだとか、
学生さんが持っている熱気っていうのを浴びることによって自分たちが活性化するっていうのもありますので、
学生さんにも得られるものは当然あると思うし、
大人にも得られるものはたくさんあると思うっていうので。
田村悠真
本当にこの忘れてきた同心とかが学生を見ることによって振り立たされるっていうのも結構あるかもしれないですね。
高見知英
そうですね。それもあるし、正気を得られるというか、そういうような感じがすごくあるんですよね。
やっぱりこういうもののことを言われると嬉しいので、じゃあもうちょっと頑張ってみようかなっていう風になってくる。
そういうような気持ちになることはすごくよくあるので、
そこの面でも本当に学生さんと話す機会ってもっともっと作りたいなっていう風に思っているんですが、
ただなかなかの学生さんと大人がつながる機会って作りづらいので、
学生中心で動いている、今オンラインでやっているコミュニティもあるんですけれども、
そこと自分たちがつながるっていうのは結構難しいなっていう風に思ってしまうことは結構ありますね。
田村悠真
そうなんですよね。そこのこの難しさっていう部分をいかに加味してやっているのが、
うちみたいな組織であるのかなって思っておいてですね。
高見知英
本当にそういうようなことを学生さん側からやっていただけるっていうのは非常にありがたいなっていう風に思っています。
田村悠真
やはり僕たちも実際にこの学生だけの視点ではなくて、
39:03
田村悠真
社会人の方々が学生たちと関わる意義っていう部分も交流の中で知ることができて、
本当にこの両者が求める形っていうのが何なのかっていうのが、
実際にこのイベントであるとかですね、つながることの活動を通して実現できるっていうのがちょっと面白いなという部分もありまして。
そうですね。
高見知英
やっぱり実際大人は学生さんに関わることっていうのを特に欲してないっていう方もいらっしゃるかもしれませんけども、
実際会ってみると結構会ってみた方が良かったなっていう風に思うことが結構あって、
説明をするってやっぱり一番勉強になりますし、
自分が何が分かってなかったんだっていうことを改めて把握するっていう意味もあるので、
やっぱりそこはオンラインででも何らかの形で関われればいいなっていう風には自分は思っています。
田村悠真
本当に世代をまたいだ時に、本当に率直に思うのが、
言葉一つ一つの意味合いも若干変わってくると思うので、
同じ意味合いで伝えたつもりでも、
学生からした時にちょっと違うニュアンスで伝わったりも多分普通にあると思うので。
高見知英
それはすごくありますね。
やっぱりそれは世代感ももちろんありますし、
どういうところで活動してるかっていうのもすごく変わるので。
例えば本当によく言われるのは、地域の関係の方だと結構難しいですね、それって。
よくわからない、よく難しいですよねって言われることがあるんですけども、
やっぱり自分たちからするとやっぱり難しいですねっていうことは、
つまりこのやり方ではダメだったんだっていう意味にはなるので。
多分それは地域の方々はそういうことを認識されてないんだろうなっていう風に思うんですけども、
自分たちにとってはそれはすごく傷ついてしまうので。
だからそういうような言葉って本当に年齢だけではなく、
本当にどういうような場所で活動してるかによっても全然違うんだなっていうのはわかります。
あとはゲームとかでもよくある、なんかバグったねとか、
やっぱりここバグどうにかしようよとかそういう話ありますけども、
本職のプログラマーだと容易にバグと言ってはいけないっていう。
それはバグなのか、実はやり方間違えてるのかってのはわかんないので、
不要意にバグっていうのは場合によってはプログラマーを傷つけてしまうことになり得るっていうような話もありますし。
自分も正直そこまで本職で仕事をしていないのでそこまでピンとこないんですけども、
ただそれを聞いてからはやっぱりバグという言葉は不要意に言わないようにはっていう風には気をつけてきてますし、
バグかなと思ったら不具合とか不都合とかそういう風にちょこっと言い換えるようにはなりましたかね。
42:05
田村悠真
本当にそこの部分に関して一番繊細なのが学生なのかなと思ったりもしますので、
やっぱり伝え方一つとっても本当に変わってくるなっていうのは運営サイドからしたら思いますね。
高見知英
すごいその辺はそう思います。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、ITについてどうか変わっていきたいなど何かありますでしょうか。
ちょっと広い話にはなってしまいますけれども。
田村悠真
そうですね、本当に一言で言うのであれば、ITを使う側の人間にどれだけ慣れるかっていうのはやっぱり大事なのかなって思ってはいて、
本当に今この世の中もうなくてはならない存在ではあると思うんですけれども、
その状況下で考えるっていうことをやっぱりしなくなってるなって思ったりするので、
自分たちが実際にInstagramなのかTikTokなのかもそうですけれども、
なんでこの媒体を使ってるのかっていう光、実際にそれを使う側の人間になれるかっていうのは本当にこれからの焦点だなっていうのは思ったりしますね。
高見知英
確かにそうですね。ITを使う側の人間にどれだけ慣れるか。
やっぱりこれからコンピューターの技術がどんどん進歩していって、あるいは本当にAIに仕事が奪われるなっていうことも言われてますけれども、
実際、AIというかコンピューターと何らかの形でうまく仲良くなれるっていうのは素質の一つとして必要になると思うので、
それはすごく大事になってきますよね。
田村悠真
確かにそうですね。本当にいわゆるITが便利っていうのはイコールついてくるので、
いわゆる何も考えずとGoogleで調べるっていうのが無意識にあるような状況下であると思うので、
そういった行動っていうのがエスカレートしすぎるといつの間にか飲まれてるっていうのがたぶん鉄板だと思うので、そういった部分が。
高見知英
そうですね。やっぱりIT、検索できるとはいっても適切な言葉を紡げないようだといつまでたっても回答にたどり着けないので、
そのためには最低限これは知っておかなくちゃなっていうことも結構あるっていうのはありますし、
個人的にはすごくこれは面白いなって思ったのが、先日G検定っていうAIの技術知識に関する技能試験を受けたんですけれども、
あれの試験って昔からかどうかわからないんですけど、基本的に在宅で何をやってもいいんです。
基本的にGoogleで検索しようが、電卓叩くほうが、辞書引こうが何やってもいいんです。
45:01
高見知英
ただし、時間は120分しかありません。問題数は220問です。ということで、基本的に全部検索してると絶対に間に合わないんですね。
なので、8割以上、できれば9割以上の理解は必要になる。
ただ、どうしても例えばこの言葉はわからないとか、その言葉の漢字がわからないとか、その程度であれば検索してもいいよというレベルになるんですね。
だからそういうようなもの、そういうような勉強の仕方ってすごくありかなっていうふうに思って、
やっぱり今これからの時代、確かに検索はすごく充実していきます。
していくんですけれども、ただその検索をうまく使うためには最低限の知識っていうのは必要になるし、
間違った言葉が出てきたときにあれこれは違うなって思うための知識っていうのも必要になるので、
あるいは日付についてもプログラミングとか医療とか料理とかだと結構よくあるのが、
やっぱりここに書かれてる情報はその時点では正しかったけれども、今は間違ってるとかいうようなことって結構あって。
なのでそういうようなときに、いかに検索をうまく使えるか、そのためには最低限の知識ってないといけない。
配信をするとかYouTubeとかでライブをするときにあっても、
例えば相手の人が、ライブで見ていただいてる人がコメントをしたときのコメントの振りが読めないとなると、
うまく乗れないっていうのもありますので。
YouTubeだったりすると文字がちっちゃくて読めないとかもあるんですけれども、
漢字が読めないとか、これこれこういうことについて知らないとか、
歴史のこれこれに似てますねって言っても、その歴史知らないとかいうようなことになってしまうと、
田村悠真
そこでちょっとしらけてしまうってことはあるので。
高見知英
なのでそういうようなところに知識を得る理由っていうのがわかってくる。
ただ、勉強してるだけの段階だと、なかなかなんで勉強しなきゃいけないのかっていうのが
パッとわかりづらいっていうのがすごくあるなというふうに思いますね。
田村悠真
学生間の中でもやはり一番差が開くっていうと、
いかにこの情報収集スキルっていうか、
一つの単語に対してどれだけ派生をさせることができるのかっていうのが
やはり大きなやっぱり差なのかなと思ってはいてですね。
基礎的なスキルもまずは本当に大事だと思うんですけれども、
本当にこの学生間の中では、いかにこの情報収集できるかっていうそこの能力も結構長けてるっていうのは
高見知英
一つ大きい差なのかなっていう感じですね。
そうですね。そこはすごく大事になってきますね。
本当にどれだけ一つの単語で派生させることができるのか。
やっぱりそこはすごく知識のある人、知恵のある人の差点は出てくると思います。
48:04
田村悠真
ありがとうございます。
高見知英
それでは続きまして、今後インターネットでつなぐことの活動を知るにはどういうふうにすればよろしいでしょうか。
田村悠真
つなぐことの活動を知るっていうふうに関していくつか方法がございまして、
メインはTwitterとInstagramをですね、メインに動かしております。
Instagramのほうでは本当に毎日ストーリーを上げて、週に3回程度ですね、投稿も上げてっていうので、
今のこのつなぐことの活動っていうのをわかりやすく情報発信をしております。
またラジオとかですね、ブログ、YouTubeっていう部分で、よりこのつなぐことの活動を深掘りできるような媒体っていうのも用意をしておりますので、
本当にまずはTwitterとInstagramでつなぐことって検索すると手取ればいいのかなと思います。
高見知英
ありがとうございます。TwitterやInstagram、ラジオ、ブログ、YouTubeなどなどありがとうございます。
そうですね。
ぜひ皆さんも見ていただければいいなというふうに思います。
最後にではございますけれども、こちらの一般社団法人つなぐことの活動のキーワードを教えていただけますでしょうか。
田村悠真
キーワードはですね、難しいですね。キーワードですかね。
でもやはりこの総合メディアになるっていうのは一つキーワードかなと思ってまして、
この愛知県下の高学生たちがですね、気軽にどの媒体からでもつなぐことの情報が手に取って、
学びになれるような組織になっていくっていうのが今後一つのキーワードなのかなって思ったりしますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。そうですね。総合メディアとして何かこういうような、ここ見ればいいよっていうのがあると非常に安心もしますし、
入り口として非常に助かるというものになりますね。
田村悠真
そうですね。
高見知英
だからそういうようなものがそばにあるっていうのはすごく大事になるなというふうに思います。
田村悠真
本当にこの情報肩であるからこそなんだと思うんですけれども、高学生間の中でもこの情報の取捨選択がやっぱり難しい世の中であるので、
つなぐことっていう組織から情報を得ることで安心した今後の大学中の4年間が思い描けるような情報っていうのが提供できると、
この活動の価値があるのかなって思ったりしますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。情報があまりにもたくさんあるので、どれを取っていけばいいのかわからない。
探すものはそんなに変わらないんだけれども、探すものを探すための場所がすごく広くなってしまったっていうような感じがすごくあるなというふうには思います。
だからこそ、やっぱりそのための羅針盤といいますか目印が必要になってくる、そのための場所としてつなぐことさんがあるというのが非常に重要だなというふうに思いますね。
田村悠真
そうですね。本当にこのコロナ禍で今の1、2年生たちは孤独を極めているとは思ってはいて、本当に入学式も進化もないっていう、
51:05
田村悠真
僕たち4年生からすると想像もできないような生活を送ってはいるので、そういった子たちにとっても本当にこの在学中の4年間をどう過ごせばいいのかとなったときに、
つなぐことから情報が収集できると、ひとつ価値としてあるのかなって思ったりしますね。
高見知英
本当に確かに入学式も進入歓迎会もないっていうのはその通りだと思いますし、
だからこそ本当にどうやってその4年間を充実したものにするかっていうのはすごく重要だと思いますし、
それはこれからあとどのぐらいの期間がかかるかはわかりませんけれども、オフラインでの活動ができるようになったときに大きな差ができてしまうので、
今までオンラインでいろんな情報を摂取してきた人とそうでない人、本当に学校でしか情報を得られなかった人っていうのは、
多分普段の倍以上の差ができてしまうので、そこをどうするかというところですよね。
田村悠真
本当におっしゃられる通りだと思います。
TwitterとかInstagram、TikTok、しかりこのSNS上の情報で特にコロナ禍は話が進むような機会も多かったと思うので、
本当に今後も自分たちでいかに情報を取っていけるのかっていうのもそうですし、
こっち側としてはいかにその子たちに情報をうまく届けられる手段、しかり方法っていうのを常に追求すべきだなって思うので、
やっぱりこの繋ぐことっていうこの価値っていう部分は、これからは総合メディアとしていかに県下の学生たち中心にうまく情報を届けられるかが一番鍵なのかなっていう感じですかね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当にそういうような情報が届くための、本当に裸身版という日に総合メディアとしてなっていただけると嬉しいなというふうに思います。
田村悠真
ありがとうございます。
高見知英
それでは何か最後にこれはっていうのを言っておきたいことは何かございますでしょうか。
田村悠真
そうですね。本当に繋ぐことはいわゆる、特にこの就活っていう部分にフォーカスを当てているわけではなくて、
大学4年間、在学中にいかに社会のことであるとか、視野を広げるっていう部分で場所であるとか、こういうウェブメディアの産みをしながら活動を行ってます。
ぜひ気になる方は各メディア、インスタグラム、ツイッター、YouTube、ラジオ、ブログなど、多分全部の媒体をやっておりますので、少し垣間見ていただけると嬉しいです。
高見知英
はい。ありがとうございます。
自分も本当につなぐラジオその名前ずっと聞いてますけれども、今の大学生ってこういうことやってるんだ、こういうこと考えてるんだってすごくよく分かるんで、非常に助かってます。
54:04
高見知英
なのでぜひそういうようないろんなものを見て聞いていただければいいなというふうに思います。
はい。ありがとうございます。
それでは今回のゲストは一般社団法人つなぐことという団体の田村雄馬さんをお越しいただきました。田村さんどうもありがとうございました。
田村悠真
ありがとうございました。
高見知英
今回は愛知県内の大学生を中心として、学生と経営者、社会人をつなぎ、交流し、学べて実践する場を作る活動を行う一般社団法人つなぐことの学生インターン、田村雄馬さんにつなぐことの活動や思いを伺いました。
一般社団法人つなぐことは、就職を控え、働くときのイメージが湧かないという学生たちの意見を聞き、
学生たちに社会を垣間見るための環境を作ろうという思いのもと、2016年に生まれた団体、就職活動という短い期間に、狭い視野の中で、短期決戦で、
自分の人生を決めること、それがいかに難しいか、学生たちが知っているよりも社会は大きいぞ。
愛知県下の学生たちが、大学4年間の中で、自分たちがやりたいことを見つけるきっかけにすることを目標として、
社会に出るための道しるべのような存在を目指して、つなぐことは活動を行っています。
学生と社会人を立ち位置として見たとき、学生たちは自由であるということを感じるとのこと。
何のしからみも、暗黙の領域もなく、自分たちが思ったことを自由に発言できる。
学生たちは容赦なく、いろいろな視点から意見を出していけるのが強み。
一方、社会人はいろいろなアイディアの中から、現実味を帯びた方向性、今後のプロセスを考え出していけるのが強み。
だからこそ、両者が関わることで、何かもっと面白いものが見えてくるのではないかという田村さん。
両者が求める形というのが何なのか、つなぐことの活動を通して見出していきたいと考えています。
つなぐことの課題は、対面でのイベント開催ができなくなってしまったこと。
57:05
高見知英
つなぐことは、今まで週に1回程度は対面でのイベントを開催する環境を作っていこうという目標を持って活動を行ってきました。
しかし、屋外でのイベント開催が難しくなった今、対面の価値を改めて感じている一方、
アーカイブとなる放送を行う、ライブでの配信を行うなど、
ウェブのメディアをうまく活用して、学生たちの日常生活化にプラスアルファの価値提供をしていくにはどうすればいいか、これを考えています。
一般社団法人つなぐことの活動のキーワードは、総合メディアになる。
愛知県下の学生たちが、気軽にどの媒体からでもつなぐことの情報を手に取って学びとできること。
この情報型の時代、情報の取捨選択が難しい世の中、
つなぐことの情報を得ることで、安心した今後の大学生活を思い描けるような情報を発信していきたいと田村さんは言います。
今の学生の思いを知る。今の社会人の活動を知る。
みなさんもつなぐことの活動に触れ、自分と異なる立場の人たちの活動を知ってみませんか?
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今後もこの番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読ないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
1:00:00
高見知英
それでは今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
01:00:45
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