00:00
長洋平
まちづくりとかいろいろ、ITとかいろいろ言いましたけども、
楽しいことをやってる人間が一番強いのかなって思うんで、
自分たちを楽しむためにっていうものをテーマにして、
覚えてもらえればいいなと思います。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、さまざまなステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、
講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの一員を務める高道英です。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、横浜国大学生プロジェクト YOC、
永陽平さんでございます。永さん、どうぞよろしくお願いいたします。
長洋平
こんにちは。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは、まず簡単にではございますけれども、自己紹介からお願いできますでしょうか。
長洋平
はい、ご紹介に預かりました、横浜国大学の4年生になります、永陽平といいます。
今回は、横浜国大学のプロジェクト、YOC、横浜ユニバーシティのメンバーとして、
今回はお話しさせていただければなと思っています。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
それでは、この活動の内容についてですけれども、入っていければいいかなというふうに思います。
この横浜ユニバーシティ、まずはどのようなことを中心に行っていらっしゃるんでしょうか。
長洋平
横浜ユニバーシティは、大学を街に開くというコンセプトのもとに集まった、超大学公認のプロジェクトになります。
大学、うちの大学はいろんな学部があって、自然の中にキャンパスがあって、
そういった、いろんな周りに地域の住民が住んでいて、面白いポイントがたくさんある中で、
それをうまく取り入れて、大学を街に開いていこうというのがコンセプトに私は活動しております。
大学を街に開いていこうということですね。
高見知英
具体的にはどのような活動を行っていらっしゃるんでしょうか。
長洋平
具体的には、今進行しているプロジェクトとして、地域のお子様連れの方々のために、ちびこオープンキャンパスみたいなものを企画したり、
地域の自治会、町内外の方々と一緒に、地域の便利マップを作るプロジェクトとか、
あと、学生向けには、本を使わなくなった本とかを集めて、他の人にシェアするような、ブックシェアっていう企画をしたりしています。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。ちびこオープンキャンパスに便利マップやブックシェア。ありがとうございます。
03:06
高見知英
ちびこオープンキャンパスっていうのは、子どもたちに大学ってそもそもどういうようなことをやっているの?どういうような授業があるの?どういうようなことが学べるの?みたいな感じなんでしょうね。
長洋平
そうですね。実際にキャンパスで遊んでみるみたいな感じでもいいですし、
大学生と交流して、うちの学部は都市化学部っていうんですけども、町に関係する学部で理想の町を描いてみようみたいな、
高見知英
ちょっとでも学問につながりそうな、でも楽しいような、お子様でも楽しめるような企画をやっております。
ありがとうございます。キャンパスで遊ぶ、交流や理想の町を描くための活動、これは面白いですね。
やっぱりこういうような活動を通すと、子どもたちも大学で何かやってみたくなってくるっていうのはありますよね。
本当にぜひぜひ、なかなか山の上にあるので、いろんな方の目につかないようなことをやっていることが多いんですけども、それをうまく越えて開いていければなっていうのは目標にしていることであります。
こういうようなところで目指す機会、地域の方々から注目をする機会っていうのが増えるっていうのはすごく良いことかなというふうに思います。
ちなみにこのような活動をするようになった理由っていうのはどのようなものなんでしょうか?
長洋平
もともと僕も大学に入って、山の中ってさっき申し上げたんですけども、
いろんなこう、電池を置いたら面白いだろうなとか、ここすごい綺麗に整備されているのに誰も使っていないなみたいな場所が結構あって、
そこをどうやったら楽しく使えるかなみたいな、自分たちで学生生活を楽しくしたいって思ったのが、
空間活用から楽しくしたいって思ったのが、この活動を始めたきっかけになりますね。
高見知英
楽しく使おうと最初に思われたのはご自身だったんですね。
長洋平
もともと先輩と一緒にいて、環境系の学問、学術的なプロジェクトとして、
草っぱら、雑草がバーッと入った草っぱらをここで遊んだら自然と踏み固められて雑草がなくなるんじゃないかなみたいな、
一応そういう研究的なプロジェクトも背景にあったりしたんですけども、
全然僕が関わったのはそんな感じじゃなくて、遊びたいかなみたいな感じで、
一応入っていったのが最初のきっかけになります。
高見知英
遊びたいからが原動力っていうことですね。
そういうようなところから始まるっていうのはすごく大事なところなのかなっていうふうに思います。
やっぱりなかなか勉強をするためにとか、何かを良くするためにっていうのを
全面に押し出して活動をするっていうのは疲れてしまいますので、
なのでまずはそういうようなところから始めるっていうのは良いことなんじゃないかなっていうふうに思います。
長洋平
ありがとうございます。
06:01
長洋平
このバランス感覚というか、これはやっていく中で意識しているところでありまして、
一応僕のプロジェクト、このYDCのプロジェクト、登録されてから3年目、
一応プロジェクトの存在自体は4年目なんですけども、
そうやっていく中でいろんな地域で関わる機会も増えたりとか、
いろんな仕事をもらったりとかしながら、いかにメンバーの個性というか、
やりたいこと、楽しいこと、楽しめるようなことを出していけるのかなみたいなバランス感覚は
いつも考えてやっていきたいなと思っているテーマではありますね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、バランス感覚を持ってうまくやっていければいいなというのもありますね。
そういうようなことを進めているということで非常に良いことかなというふうに思います。
このような活動についてですが、目的としていること、
最終的にどこに行きたいなというものとかがあればこちらをお伺いできますでしょうか?
長洋平
いろいろ目標はあるんですけども、
いろんな目的があってメンバーがこのYUCの活動に参加してくれているので、
一概にこれというものはないのかもしれないのか正直なところなんですけども、
僕個人的にはやっぱりキャンパスに関わる学生、教職員の方々、
そして地域住民の方々がお互いに協力しながら、
キャンパス空間を利活用していく仕組みがうまく作っていければいいのかなというのが
一つの目標であります。
あとさっき言ったように、楽しくメンバーがキャンパス空間を遊べるようなことが
継続できればなというのが二つぐらいあります。
高見知英
大学に関わる人を協力してキャンパスを利活用する状態なんですね。
長洋平
結構公園の敷地の利活用とか、今大通公園とかでやっていると思うんですけども、
それに近いようなものなのかなと思って、
大学も教職員の方々が一応管理はしていて、
でも使っているのは学生とか地域の住民とか、
ユーザーと管理者がうまく噛み合っていないのかなというのが
問題意識としてあったので、
こういう形として仕組みに残していければいいなというのは思っています。
高見知英
大学という場所を非常にうまく使えるような人たちが増えてくれれば、
長洋平
大学にとっても周りの人々にとっても非常にいいことなんじゃないかなと思います。
そういった議論を進めていくために地域の人々にキャンパスに来てもらったりとか、
逆に僕たちが地域に出ていって、
長洋平
学生が間接的にキャンパスを街に開いていくようなことが、
高見知英
積み重ねが重要なのかなと今の段階では考えています。
そうですね。やっぱりそういうところで、
街の人々に聞いていくというようなところってすごく大事だと思います。
09:01
高見知英
なかなかやっぱりそういうような周りの人に聞いてみるというような話は、
忘れられがちになってしまいますので。
ありがとうございます。
こちらの活動、いろんな活動を通して対象としている人、
変えたい人もこちらの方も今までも出てはいますけれども、
改めてお伺いできますでしょうか。
長洋平
さっき学生とか教職員とか地域住民とかが言ったんですけども、
全然今の現状と理想の形みたいなのは全然違って、
学生にはもっといろんな方々、
学生プロジェクト、大学講演のプロジェクトとして、
一応社会課題みたいなのを持った人が多いんですけども、
むしろめちゃくちゃ趣味に振った人とか、
全然興味なさそうだけどとりあえず食らってきてくれるような人、
多様性がもっと広がっていければいいなというのが理想であったりとか、
同じ近い点で言えば教職員の方々にも、
先生と学生みたいな関係性だけじゃなくて、
高見知英
違った在り方があるのかなと考えたりしています。
長洋平
地域住民も、
うちの大学は山の中なので、
犬の散歩をしに来たりとか、
子ども地域の小学生とか中学生とかが通学路に使ったりしているので、
それがただすれ違うだけじゃなくて、
仕組みを作って、
学生とか職業職員の方々と、
高見知英
触れ合える機会が作れればいいのかなというのは思っていますね。
ありがとうございます。触れ合える機会を作るということですか。
その他、社会課題とか趣味に振るうようなこともやっていきたい。
長洋平
せっかく大学なので、
一般教育とか言われるじゃないですか。
そういったことが、
もっともっと、
これ使えるのかわからないけど、
高見知英
楽しいからやってみようみたいなことが増えればいいのかなという気はしていますね。
そうですね。
実際、使えるかわからないけれども、
知識が積み重なって、
実は本当に使えるものになってくるということが結構あると思っていますので、
そういうように、まずは趣味に振ってみる活動をする。
逆にそれができるのって、
意外と学校としてってしかなかったりするので、
そういうようなことをやるというのは非常に良いことかと思います。
長洋平
ある意味、キャンパス空間だけじゃなくて、
学びの機会というのも十分な大学のリソースなのかなというのは感じていますね。
高見知英
そうですね。
やっぱり、学びの機会に触れる量というのが大学を通ってきた人たちにとっては、
学びの機関の活用方法が一つ抜きに出ている感じがあるなというふうに自分は感じています。
自分自身、大学には行っていないんですけれども、
12:03
高見知英
自分から見ても、やっぱり大学での人たちというのは、
いざという時の知識の活用の仕方がやはり違うなという感覚がありますね。
長洋平
むしろ、大学に通っていない方々と、
通っていない人と通っていない人で、
うまく地域の構成とか、
社会での動き方みたいなのが分かっている方もたくさんいるなというのは、
僕自身、大学外での活動の中で感じているところではあるので、
そこをうまく混ぜ合わせて、
地域だけじゃなくて、大学の中にもうまく取り入れていけたらなというのは思っていますね。
高見知英
そうですね。
やっぱり、大学までで得られる学びの活用方法とはまた違った形で、
社会に出て身につく学びの深め方とか、
状況から全く文章にはなっていない学びの要素を得ていくための方法とか、
そういうようなものはやっぱりありますので、
それのお互い良いところを吸収していければ、
それをまとめていければいいのかなというふうに思いますね。
長洋平
本当におっしゃる通りだと思います。
高見知英
やっぱり仕事をして初めてからとか、
あとは仕事でもやっぱりいろんな種類の仕事があります。
やっぱり小売業とかももちろんありますし、
あとは商品の仲介を行う事業者でもありますし、
生産業の方々もいますし、
あとはプログラマーのような電子的なものを生産する人でもいますし、
やっぱりそれはそれで、それぞれに知識がどうやったら得やすいのかとか、
どうやったら知識を得ることができないのかとか、
そういうのって感覚がかなり違ってきてしまうので、
やっぱりそういうようなものを大学に居ながらにして、
間接的にでも得ることができるっていうのが、
このYUCの活動の意義になってくると思います。
長洋平
そういう経験と遊びの楽しいみたいな思い出が
うまくミックスしてくれればなーっていうのは思って、
一応やってましたね。
高見知英
ぜひその辺りを活用していただければいいなと思います。
ありがとうございます。
ちなみにこういうような活動をいろいろと活動していて、
特にYUCにおいて何か課題に感じていることっていうのは何かございますか?
長洋平
もっと地域、大学周辺の話を今までずっとしてきたんですけども、
じゃあいかに地域に離れて活動していく場合はどうしていけばいいのかなっていうのは
一つポイントで考えていて、
やっぱり大学っていう存在自体は学びの場であって、
15:03
長洋平
今でこそオンライン授業みたいなものがどんどん使われていくようになって、
別にキャンパスっていう空間にとらわれなくてもいいのかなっていうのは
今の考えになってきているので、
じゃあどうやって学生が地域に入っていけたらいいのか、
どうやって活躍していったらいいのかみたいなものは、
むしろ地域側のニーズに合わせていきたいなっていうのは
僕の今の考え方、課題の一つかなって思っています。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。
どうやって学生が地域に入っていくかっていうのは
非常に大きな課題にありますし、
それこそオンラインを活用すれば活路が見えてくるものなのかなっていうような形はありますね。
長洋平
うちの大学とかも特に横浜に住んでいない人とか結構いて、
数学でわざわざ1時間かけてくる人とか、
そもそも上京してきた人とか、
僕も地元は北海道なので、
なかなか横浜の歴は長い方ではないんですけども、
むしろそういった地域活動のあったおかげで規則意識というか、
横浜っていい街だなって思ったりとか、
この辺関東楽しいなって思えたと思うので、
そういった経験をもっと後輩というか、
周りの友達、学生、メンバーとかにしてほしいなってのは思ってますね。
高見知英
横浜に住んでいない人から見て横浜っていうのは、
やはり学校に来ているときの間だけいる場所であって、
別にホームタウンでもなんでもないし、
長洋平
場合によって遊ぶ街でもなんでもなかったりすることもあると思うので、
高見知英
そうなると難しいな、特に上京してきたといっても、
4年目だったりすると何かしら大学での経験っていうのは、
オフラインでもいっぱいあるとは思いますけど、
ここ最近になってきた人だったりすると、
長洋平
あんまりそもそも経験がないとか、いろいろなこともあると思います。
逆にオンラインで最初ディスカッションして、
知り合った面白い人、今度会いに行くよ、
会いに行って、ただ何もなしに行った地域よりは、
かなり親近感が持てるみたいな、
オンラインとオフラインのいいとこどれみたいな経験が、
もっと増えていけばいいのかなっていうのは思っていますね。
高見知英
そうですね、やっぱりオンラインディスカッションっていうのは、
すごく面白いんじゃないかなっていうふうに思います。
やっぱりオンラインの特色として、特にここ最近ですと、
各地でなんとか100人会議っていうようなイベントも、
各地で開催されていて、
こちらなんかだと、特にオンラインの100人会議だと、
自分の住んでいない、住んだこともないし、
暮らしたこともないっていうようなところで、
行われる100人会議にも簡単にアクセスができるっていう、
18:01
高見知英
非常に特徴的な部分もあると思ってまして、
例えば先日横浜の西区の100人会議になんかもありまして、
そちらの方にも参加してますけれども、
他の横浜西区以外にも新潟ですとか、
ダイバーシティアントインクルージョン100人会議というような、
別に地域によったものではない100人会議っていうのもあったりしますけれども、
そういうようないろんなところを見ていて、
毎回埼玉に住んでらっしゃる方がアクセスをしている、
参加されているなんていうこともあったりして、
こういうようなところを見ると、
本当に自分の活動していない場所、
あるいは自分の活動をしている範囲と全然違う業種の人たちとつながるって、
逆にオンラインじゃないとできないのかなっていうふうに思ったりがしています。
実際に会ってみるって言っても、
会って本当に相性が悪くて、
行ったの無駄だったっていう可能性もありますので、
そういうような可能性もあるのに、
遠慮はるばる新幹線1本使って移動してとか、
そういうようなことするとは思えませんし、
農業をやってらっしゃる方とか、
地域で学校の先生とかやってらっしゃる方とか、
そういうような方々が、
例えば自分と全くの関係のないIT関係のお仕事をされている方と話すとか、
そういうようなことをする機会っていうのも、
多分オフラインではそうそうないと思うんですよね。
でもそのそうそうない会話の機会を作れてしまうっていうのが、
オンラインのすごいところなのかなっていうふうに思いますので、
やっぱりそこは有効活用してほしいな、
有効活用していきたいなっていうふうに思いますね。
長洋平
一応、都市化学部って学部なんですけど、
学部の必修授業の1個の授業のテーマとして、
ローカルとグローバルっていうキーワードがあるんですよね。
ローカルとグローバルって、
入って1年生の時は何言ってんだこれみたいな、
ただかっこいい言葉だけじゃんみたいな感じで思ったんですけども、
こうやって活動していく中で、
ローカルは今自分が地に足つけてる場所だとして、
グローバルってじゃあ一体どこにあるのかみたいなものは、
それこそオンラインの発展によって、
すごい広がってきてるなと思ってて、
先ほどおっしゃったような、
行ったこともないような、
だけど魅力がある場所から得られる経験っていうものを
うまくローカルに還元していく、
むしろグローバルを介して他のローカルに影響していく、
みたいな繋がりが、
活動を通じて分かってきたような気がしてて、
これもある種の学びなのかなっていうのは思ってます。
高見知英
特に最近だと、
特にITの分野っていうのは、
いろんなところで活用されているので、
農業でも実はもう農業とITを活用って、
ここまでいってるんですよとか、
いうような話って、
なかなか聞く機会がなかったりしますので、
そういうようなことも聞けますし、
あとは、
医療って今現状こういうことになってるんですよとか、
21:03
高見知英
こういうようなところで、
コンピューター活用されてるんですよ。
逆にこういうようなところは今できていないので、
これは課題なんですよっていうのって、
意外と本当にオフラインで活動してるだけだと、
分からなかったりするんですよね。
なのでそういうのを聞けるのは本当に、
オンラインのすごいところなんだと思います。
長洋平
聞くのがすげー大事だなと思ってて。
学生は結構賢い人も多くて、
話だけなら知ってるよみたいな、
ネットで見たよみたいな、
タイムラインで見たよみたいな人って結構いるんですけど、
じゃあ実際にそれやってる人から聞いたとか、
ちょっと試しに手を動かしてみたとか、
そんな人ってなかなかいなくて、
実際に聞くみたいな活動ができるか、
ものもすごい増えてきてる、
増えてくるべきだなって思ってますね。
そうですね。
高見知英
例えば本当に聞くだけっていう形になるのであれば、
こちらのSBCASのようなポートキャスト、
番組とかで知るっていうのもありますし、
そういうような方は人にもよりますけれども、
オンラインで何らかのお互いに相互で話し合う機会を
作っている場合もありますので、
そういうようなところに行ってみるっていうのも
ありですし、そういうようなところから
いろいろ話に参加してみる、
話をしてみるっていうのは
できるのかなっていうふうに思います。
長洋平
タイムラインで見る情報と
こうやって話しながら聞く情報、
何が違うのかってやっぱり
人と人との繋がりかなっていうのは思いますね。
高見知英
せっかくタイムラインで繋がることができるので、
場合によっては本当にその人が
参加していたり話していたりする
ツイッタースペースで関わってみるとか、
いうようなそういう関わり方があってもいいのかな。
やっぱりオフラインに会うのが一番というのは
もちろんそういう点もあると思いますけども、
それはその次でもいいのかなっていうふうに思いますね。
やっぱりそうやって、まずはオンラインで話して、
この人とはすごく相性良さそうだ、
もっといろんな話をしてみたいな、
そんな時に初めてオフラインで会うっていう選択肢が出てきても
全然遅くはないし、
っていうところかなっていうふうに思います。
長洋平
僕のプロジェクトも、
プロジェクト1年目が2020年、
コロナがマジで流行り始めたタイミングだったので、
本当に7月から、
緊急事態宣言が出た4月、5月ぐらいから始まって、
夏に1回キャンパス内で誰も人が来なかったから
草刈りするかって言って、
うまく許可取ってプロジェクト立ち上げて、
その時初めてみんなの顔を見た、
せっかく見てみたいな、
今までずっとZoom上の四角い中でしか
インストが分からなかったから、
意外とおっきいねとか、
意外とちっちゃいねとか、
そんな感じで喋るんだみたいな、
いろんな細かいところが見えたりした経験もありましたね。
24:01
高見知英
だからそういうふうなところで、
オンラインとオフラインをうまく使い分けるっていうことは、
今の時代重要なんじゃないかな、
コロナ禍とはそういうの関係なくても、
重要なのかなっていう感じはありますね。
長洋平
これも一種のコロナで得たポイントは、
残していきたいなって思いますね。
高見知英
やっぱり、実際自分で歩いていける範囲っていうのも限界があるので、
頑張って、
例えば日本の国内のすごい有名なところに
行って回るっていうことはできるかもしれない。
ですけれども、
あんまり外の人が行く機会のないような場所を、
どこまででも全部行き尽くすっていうことは、
さすがに不可能に近いと思いますので、
でもオンラインだったらある程度だったらそれが可能。
その中からこれはっていう場所に行くことができるのが、
オフラインっていうことになりますので、
それをうまく使い分けることができるようになっていくっていうのが、
これからの時代のオンラインの使い方になってくるのかなっていうふうに思います。
長洋平
本当におっしゃる通りだなと思います。
今後はもっともっといろんな、
今でいうメタバースとか、
いろいろSFスピードがトレンドになっている技術もありますけども、
そこら辺をもっともっと取り入れて、
うちの活動が先端的なポイントも得られていけたらいいなっていうのは思ってますね。
高見知英
そうですね。
こういうような新しい分野についても取り込んでいければ、
メタバースとかみたいな分野にも取り込んでいければいいですよね。
長洋平
意外と大学生、名前だけ知ってるけど、
じゃあ実際に踏み込んだことあるかって、
そんなことない人多くて、
全然早いものに取り付いているとか言いながら、
結局大学で学んでることは本当に20年30年の前のことばっかりなんで、
高見知英
専門性はそんなに新しくないみたいなことが多いんですよ。
そうですね。
例えばやっぱり大学で集められるような知識ってなると、
どうしてもやっぱり本とかが多くなると思うんですけども、
本って特にITの分野なんかだと、
物によっては全然本ではキャッチアップできない。
長洋平
そうですよね。
高見知英
物になってしまうってこともありますので。
長洋平
僕もGISとか使ったり、自分の研究で使ったりするんですけども、
そういう細かいやつになると、
なんか本だと古いなみたいな、
インターネットでググった方が早いなみたいなものもあったりするんですよ逆にね。
高見知英
そうですね。
やっぱり本を書く側もすごい気を使ってしまって、
やっぱり本って出版するまでになるのは結構時間かかりますので、
企画が入って作りますよってことになってから、
じゃあこれでOKですよね。
27:01
高見知英
じゃあ出版しましょうって準備をしている間に、
情報が更新されてしまってとか、
出版準備の段階で気づけばいいんですけども、
販売しますよの前日に更新かかりましたとかだと、
もう対処ができないので。
なのでそうなってしまうのが怖いので、
ということでなかなか情報を出せなかったりしますし、
受け取る側としてもこれで大丈夫なのかどうかってのはわからないので、
なのでちょっと情報を出しづらかったり、
大変づらかったりするっていうことはあると思いますから。
だからなかなか本当に大学の、
というか書籍だけでは辛いっていうところはかなり出てくるのかなっていうふうに思います。
やっぱりこちらについては本当にいろんな団体、
例えば図書館の関係の方々とか、
どういうふうにすればいいのかっていうのは
すごい試作してらっしゃる段階みたいですね。
長洋平
結構学生目線の話をすると、
そういうの得意な人は流行りのコンサル系のやつとか、
マーケティングとかのインターンとか、
高見知英
企業のインターンとかで持ってくる人とかは多いですね。
やっぱり情報そのものじゃなくて、
情報を得る方法をやっぱり得られるのって、
なかなか授業の範囲内とか大学の本とか、
それだけでは難しいところはあるのかなっていうふうには思います。
そういうようなものは本当に、
今まさに仕事してる人たちから得るっていうのは取り早いのかなっていうところがありますね。
長洋平
やっぱりそういう情報ソースを選んでいくセンスみたいなやつは、
社会に出てからも習慣になっていきますかね。
高見知英
そうですね。
特にITの話ばっかりになってしまいますけれども、
自分の分野でもやっぱり、
例えばAとBに使えるCというものがあります。
でも一般的にはAに向けて使う用途しか考えられてないので、
AとCを連携する方法についてはあちこちに書かれてるけど、
BとCを連携する方法については何も書かれていません。
BとCを連携させる方法を考えつけるのは、
やっぱり実際の経験からしかないので、
そういうようなものってなかなか本に書くこともできないんですよ。
やっぱり真実にならない可能性が非常に高いので、
自分の中でもよくわかってないですから。
だからそういうようなものは、
本人に聞いてこんな感じでっていうのを身につけていくしかないのかなっていうところはありますかね。
長洋平
そういうBとCをつなげるところにも、
やっぱりそこを考えるとある種のコミュニケーションが生まれるのかなと思っていて、
コミュニケーションがあればカルチャーが生まれるのかなっていうのは思っていて、
僕も地域に出る点で今意識してるっていうか、
いかにカルチャーを作っていくか、残していけるかっていうことが
30:02
長洋平
すげえ大事だなっていうのは思っていて、
僕も時代役のプロジェクトの中で、
空間を利活用、楽しく使えるっていうカルチャー文化を残していけ、
ちょっとでも目を出さないといけないなっていうのは思っていて、
それに近いことを地域でも、より学校でも進めていきたいのかなって思っています。
高見知英
コミュニケーションからカルチャーへ。
多分そうですよね。
やっぱりそういうようなことっていうのは作っていけるとは思うんですけども、
今のところやっぱりちょっと残念なのは、
オンラインでも自分の活動権をなかなか出ないってことが多いので、
そうなってしまうとなかなかカルチャーが生まれてこなくなってしまうっていうのはあるなっていう感覚があります。
やっぱり自分の知り合いとつながるっていう機会はいくらでもあるんだけれども、
なかなか自分と知り合いじゃない人とつながる機会って、
実はあるのにあんまり活用されてないっていうようなところがありますよね。
長洋平
オンラインの使い方にもつながりますけど、
やっぱりいろんなコミュニケーションツールが増えたことによって、
むしろ表面的な使いが増えちゃって、
内々でカルチャーを育むまでのコミュニケーション、
コミュニティのコミュニケーションっていうのがなかなか取れないのかなっていうのは思いますね。
それこそさっき言ったDとCをつなぐ新しい課題解決に向けたコミュニケーションっていったもので、
やっと課題があって初めてある種のカルチャーが生まれるのかなっていうのはうまく整理ができましたね。
高見知英
そうですね。やっぱり意外と話す場自体はいっぱいあるっていえばあるんだけども、
意外とみんな気づいてないのかなっていうのはありますよね。
どうしてもやっぱり例えばツイッターとかフェイスブックとかオープンなSNS上での話し合いっていうのが中心になってしまって、
例えばディスコードとかムクリとかそういうようなある程度閉じた場所でのやり取りっていうのはどうしても一歩下がってしまう。
次の段階になってしまう中が注目されないっていうような感覚があるのかなっていうところはありますね。
長洋平
ディスコードとかその辺のツールってより内的な、牛に閉じたコミュニティだからこそ、むしろリアルに近いコミュニケーションに近かったりしますよね。
実際に電話で喋れますし。
高見知英
実際に自分もディスコードのコミュニティでいつも関わってるところで、季節の変わり目とかでちょっとした飲み会とかをやったりして、
いつもはディスコード音声だけでしか使わないんですが、やっぱりその時だけビデオをオンにしてみんなで繋がったりとか、
それぞれちょこっとしたツールを作ってそれで話し合いをしたりとか、ゲームを作ってそういうようなもので盛り上がったりとかいうようなことをしていて、
すごくやっぱり一体感もあるな、近くにいる感じもあるなっていう感じはします。
33:00
高見知英
実際に住所を聞いてみると、横浜に住んでるのが自分とあと数人くらいで、残りみんな結構東京だったり、東京だったらまだ近いんですけども、
長崎とか新潟とかそっちの方面に住んでいらっしゃるケースも結構ありますからね。
なのでそうなると、本当に実際に会いに行くのは難しいけれども、すごく仲の良い人と話せるっていうような用途でディスコードとかそういう場所を使うこともできるなっていうような感覚がすごくあります。
長洋平
結局そういうのって10年も20年も前から形とかツールが変わってるだけで、距離感、温度感っていうのは変わってないなって気がしてて、
今10年後、20年後、どうやってどんな時代が来るのかなって考えるときには、やっぱりそういった密なコミュニケーションというか、
身近な人とのつながりみたいなものが、結局そこで培われたものが今後の未来作っていくのかなっていう感じは最近考えてますね。
高見知英
そうですね。そういうような密なつながりの作り方っていうのは、やっぱりツールが変わっても案外変わらないところは確かにありますよね。
自分も結構、刑事版とかそういうようなものを使ってた時代から、そういう人といろいろと協力して何かを作ったりとか、いろいろと教えてもらったりとか、いろんなことをしてましたからね。
長洋平
すごくその辺はよくわかります。
前に、5月に僕誕生日パーティー受けたんですけど、日野根町のタイニーズ日野根町っていう教科書の頃を使ったカフェがあって、僕そこで一応仕事はしてる、スタッフとしてアルバイトをしてて、そこを一回貸し切って派手にパーティーをしたことが、派手にいうよりはトークイベントとか音楽ライブとかやってたことがあって、
その時にゲストとしていろんな方が来てくれたんですけど、学生同士でトークライブしたりとか、あと建築家のオンデザインの西田さん、西田尾様さんと話したりとかやってる中で、
僕すごい印象的だったのが、元横浜都市デザイン室室長の国吉先生と対談する機会があって、長く横浜の都市デザイン、今年で50周年ですけど、
50年ずっと付き合ってきた、今年77歳の国吉先生と話す機会があって、やっぱり一番大事だなって感じたこと、横浜もすごい政治的なあれこれがあって、
市長がコロコロ変わったりとか時代もあった中で、国吉先生がずっと横浜の街づくりに携わらせた理由っていうのが、やっぱり街の人とのコミュニケーションを大事にしてきたことっていうのが話してて分かってきたので、
それをもっともっと自分の中でも意識していくことが何か大事なのかなっていうのは、今思いましたね、その時に思いました。
高見知英
そうですね、やっぱりそういうところでの話し合いから何か生まれていくっていうふうに思われると思いますので、
36:08
高見知英
それをもちろん書き留めておくこととか、そういうような手段は何らかの形で必要ですけれども、そこから生まれていくものをうまく大事にしていく、そういうようなプラットフォームがいくらでも出てきてくれるのかな、出ていけるのかなっていうふうには思います。
長洋平
オンラインのつながりでも、地域で出た経験でも、いろんなことを得ることがあったので、大学の生活4年目ですけど、いろいろ得るものが楽しかったなっていうのが思いますね。うまく後輩にもこれを還元していきたいなっていうのは今思っています。
高見知英
それは本当に何よりもありがとうございます。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、これまでにもいくつか話題がいろいろと出てきましたけれども、IT についてどのように関わっていきたいかなどございますでしょうか。
そうですね。一応、まちづくりっていうのをYUCのキーワードの一つとしてあって、それに関わるIT技術、今都市の3Dモデリング化みたいなものがあったり、うちの学生でも、YUC関係ないんですけども、実際にキャンパスの建物を3Dモデリング化したりとか、建築の学生がいたりとかやっていく中で、チャイムの音が。
長洋平
なんか、GISとか実際に空間とつながる何かしらのIT技術っていうのが、もっともっと学生の側から、今っていうZ世代みたいな言われ方されてますけど、そういった人たちから使っていければいいなっていうのは思いますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。やっぱりこういうような3Dモデルとか、あとは建物を使った建物自体を3Dモデル化してシミュレーションをしていくとか、そういうものって非常に今もだからこそできるっていうのもありますし、今の技術になるともっともっと詳細なシミュレーションができるようになるっていうのも最近出てきているという話を聞きますので、やっぱりそれを使って生きてればいいなというふうには思います。
長洋平
なんか結構ネックとしてはいろんなツール、VRグラスとかモデリングソフトとか、そこら辺の費用のハードルっていうのはやっぱあると思うんですけども、逆にそれを乗り越えて、それを実際に使っている人と話してみる機会とかあれば、それが遊びにつながって、実際の仕事から仕事ベース、プロジェクトベースで技術が発展していくのとはまた別の文脈で、
例えばディスコードでこのモデリング作ってみたよみたいな、実際の学生のプロジェクトでこれ使ってなんかディスカッションしてみようよみたいな、そういった発展の仕方もありなのかなっていうのは思って、それをなんか僕は期待してますね。
39:05
高見知英
話す機会、ユーザーだったりと話す機会っていうのは非常に作りやすいかなと思いますし、先ほどの費用という面も、VRグラスさすがにもう結構普及してきて安くはなったら来ているとはいっても、高級なものになるとそれでも10万超えてしまうっていうのもあったりしますし、
そういうようなものって本当に取り込もうと思うと結構大学の力っていうのも結構出てくるのかなっていうような感覚はあります。やっぱりなかなかそういう高級なものを取り入れてなんかやってみようってすぐに動けるものではないので、
なのでそういうような時にまずは大学が唇を切って活動をするっていうのは一つ大学ならではの何かやり方なのかなっていうのがあります。
長洋平
やりたいですね。結構研究室入ってからみたいなことが多くて、3Dプリンターとかあるんですけど、研究室に探せばなかなか気軽な気持ちで使うものでもない。
大学のリソースだけじゃなくて地域にあるここの会社が3Dプリンター持ってるから仕事をしたら使わせてもらえるかもみたいなものもそういうのもあってもいいかなって思ってますね。
高見知英
研究室入ってから確かにそうですよね。
長洋平
結構ハードル高いんですよね。くっちゃくちゃで。
高見知英
それにやっぱり何らかの根拠っていうのは必要になってきますよね。これこれこういう理由だから使いたいなっていうのが何にもわかってない状態だとさすがにちょっと勝つにしてもねっていう話になってしまうので。
長洋平
そこの文脈作りは学生下手くそなんですよね。僕を含め。使いたいから気持ちで動いちゃう。それだから上手くいくときもあるんですけど。
高見知英
たぶんそういう時こそオンラインで例えばなんとなくだけどそういうのについて詳しいっていう人に話聞いてみて今こういうの使いたいんだけどどうすればいいかなみたいなざっくりとした相談から始めていくっていうのはひとつせなのかなっていうふうに思いますね。
長洋平
ぜひぜひいろいろ頼らせてくださいって思います。大人の方々には。
高見知英
むしろそういうところは頼っていただければいいかなっていうふうに思います。
やっぱり大人側からしてもどういうようなことをすれば学生さんに役に立つのかなっていうのはわからないっていうのもあったりします。
やっぱり自分たちが学生だったときと今の学生の持っている環境とかは全然違うのでやっぱり意外と伝わらなかったりするんですよね。
よく地域のコミュニティスペースとかに行って若い人だからみんなパソコンとか普通に使えるんでしょうしとかいうことで何もそういうような教室とか若い人に向けた何かとかやらないんですけども実際若い人でも普通にGoogleマップ読めない人はいるし
42:08
高見知英
普通にLINEのやりとりできない人はいるしいたとしてもここぞっていう情報をLINEでかけない人ってのもいるしそういうようなときに意外と別の世代のことってわかってなかったりするので
なので多少でもわかってる人が積極的に声をかけてみるっていうのが一つ唇を切るのに大切なのかなっていうのは気はします。
長洋平
対等なコミュニケーションだけじゃなくて頼り頼られるみたいなある種上下みたいなものをうまく使っていくのもありなのかなっていうのは感じますね。
高見知英
そうですね。
それでは次にこれを聞いている人に何をしてほしいと何かございますか?
長洋平
そうですね。何だろう。
ぜひ何かリアクションが欲しいですね。
せっかくやったからには。
なかなか僕もリアルでそういった街づくりのイベントに出るとかぐらいしかないので、
逆に今回のオンラインキャストとかを通じてオンラインでのレスポンスとかがちょっと欲しいなって思いました。
この話を通じてですけど。
高見知英
そうですね。リアクションが欲しいっていうのは本当にまさにそうですね。
意外と聞いてはいるけれどもリアクションしてくれないっていうことも多いので、
そういうような機会は多ければ多いほどいいなっていう感じはあります。
例えばそれこそオンサイトでどんどん話してみてもいいかもしれないですね。
長洋平
そういう機会もあってもいいのかもしれないですね。
高見知英
自分も一時期なんですけども、ちょっと今忙しくてそこまでできてなかったりしますけれども、
一時期オンラインのラジオトークという環境で、
毎日その日に参加したイベントについて15分話すっていうチャレンジをやったことがありまして、
今日は100人会議に参加したのでこういうような話をしましたとか、
今日はIT系の勉強会に参加してこういうような話をしてきましたとか、
そういうようなことについて15分話す。
アドリブで話すっていうのは訓練でもあるんですけども、
やっぱりそういうようなことを話す機会を作ってみるっていうのは一つありなのかなっていうふうには思いますので、
やっぱりそういうような音声で話をしてみるっていうのも一つ手なのかなっていうふうには思いますね。
長洋平
聞いてみる、見てみるみたいな、それもすごい大きなハードルなんですけども、
さらにもう一個ハードル、絡んでみる、リアクションしてみるみたいなものをしてくれると、
めちゃくちゃ嬉しいなって思います。
YUCとかに限らずですけど、
僕個人的にでも、他の絡んでる活動とかでも、
なんかこれ興味あるよみたいなと、
ちょっとでもエアリップでもしてくれれば嬉しいのかなって。
高見知英
周りに常に絡んでいる人がいると、
45:00
高見知英
ちょっと話しやすくなりますよね。
長洋平
そうです。もう間接的でも噂でも噂でもいいんで、
なんかここに届かなくてもいいんで、
リアクションが欲しいですね。
高見知英
そうですね。
そういうようないろいろなものっていうのがあるといいですよね。
話す機会、意見を聞く機会、いくらでも欲しいですよね。
長洋平
巡り巡っていろんなところに効果があると思います。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
それでは今後インターネットで、
横浜国大学生プロジェクトYUCや、
あとは永谷さんご本人活動について知るには、
長洋平
どのようにすればよろしいでしょうか。
SNSで、
SNSしかないんじゃない?
SNSでまず、僕もFacebookとかやってますし、
YUCもやってます。
特に最近はTwitter、Instagramとかも積極的に動かそうとしているので、
ぜひぜひこちらの方を確認していただければ、
参加しろとかまでは言わないので、
学生変なことやってるなとか見て、
ちょっとフォローして、たまにタイムライン流れてきて、
こんなのあったなみたいな感じでしてくれればいいのかなと思います。
僕個人的には街に出た活動はしているので、
ぜひ例えば大通公園のゴミ拾いとか参加したときに、
君あの時出てたでしょみたいな感じで絡んでくれれば、
ちゃっちゃ嬉しいです。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当に学生さん、
学生さんっていうのは大きな範囲で言っちゃいますけども、
学生さんって本当に今いろいろやってるよなっていうのはすごく思います。
横浜の話ではないですけども、
最近兵庫県三田市のハニーFMという地域FMですね、
こちらがポッドキャストで再配信されているので、
そちらの音声を聞いているんですけども、
結構学生さん、残念ながら大学生は滅多に出ないんですけども、
高校生とか中学生、あとは小学生、
あるいはバーニア大幼稚園の活動についてお話をするっていうコーナーが
ポッドキャストで配信されていることがあって、
今の学生ってこういうことをやってるんだとか、
今の学校でこういうプログラムがあるんだっていうようなことを聞く機会がすごくありますね。
なので、意外と本当に学生さんってすごいいろんなことをやってらっしゃるなっていうのは思います。
学校行事だけでもあれだけなので、
学校行事以外の分野も含めてはどこまでやるんだろうっていうようなところはありますね。
長洋平
これもある種の少子感かなって思ってるんですけど。
高見知英
そうですね、確かに。
長洋平
僕個人的にも来年ちょっと横浜を出て違う大学院に住む予定なんで、
横浜にはたくさん思い出作りたいなと思っているところであります。
ぜひぜひこれ聞いた方は絡んでほしいなと、
思い出作りに協力してほしいなと思います。
48:02
長洋平
横浜に入らずとも。
お願いします。
高見知英
ありがとうございます。
それでは最後にはなりますけれども、
永さんご自身の今までの活動のキーワード、
何かあれをお伺いできますでしょうか。
僕個人か。
長洋平
そうですね、ちょっとキーワードじゃないかもしれないですけど、
自分たちが楽しむためにっていうのを最後キーワードとして残していこうかなと思います。
実は横浜ユニバーシティ、結構裏話になるんですけど、
発足当初は掲げているキーワードが2つあって、
1つが大学をましに開く、
もう1個テーマ、並行して自分たちが楽しむためにっていうものを1個テーマにしたんですよね。
これはまあ、社会課題解決とかいろいろこうやっていくうちに、
ちょっと裏に隠していっちゃったテーマではあるんですけども、
やっぱり今自分個人で問われたときに、
絶対に失ってはいけないものとしてはやっぱりこう、
いかに楽しめるか、いかに遊んでいけるかっていうところが
繋がっていけるのかなっていうのは思ってて、
ま、街作りとかいろいろ、ITとかいろいろ言いましたけども、
楽しいことをやっている人間が一番強いのかなって思うんで、
自分たちが楽しむためにっていうものを1個テーマにして、
覚えてもらえればいいなと思います。
Y.U.C.と永洋平っていう個人、どっちもですけど、
覚えてほしいなと思います。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、自分たちが楽しむためにっていうのが一番重要ですよね。
やっぱり楽しいからこそこういうことができるっていうのはあると思いますし、
楽しいからこそ続く、
楽しいからこそ新しいものが思いつくっていうところが
一番大きいのかなっていうふうに思います。
やっぱり楽しくやっている人がどこかに、
メンバーの中に誰かいないと、
やっぱり推進力が生まれてこないので、
うんうんうん。
なのでそういうのはすごく重要ですよね。
長洋平
そういう楽しい気持ちを忘れずに、
学生らしくキャピキャピしていこうかなと思います。
高見知英
ぜひ楽しむことっていうのをまず中核に据えて、
これもいろいろとやっていただければいいなというふうに思います。
ありがとうございます。
その他何か、これ以外にぜひ言っておきたいとか、
何かございますでしょうか?
長洋平
告知しようかなと思ったんですけど、
ないんですよね。
ないので、
一応YUCの活動をぜひ見てくださいということと、
僕の所属している横浜の地域活動をいくつかやっておりまして、
下町編集室お菓子っていう、
横市の学生とやっている横浜灌漑エリア、
横浜橋通り商店街を中心に、
この辺の下町エリア、横浜のいわゆる下町エリアをやっている
学生プロジェクトがあったりとか、
先ほどもちょっと話したような、タイニーズ横浜、
日の出町のスタッフとして働いている場所なんですけども、
51:00
長洋平
日の出町、小金井町エリアにもぜひぜひ活動しているので、
そちらの方にも興味を持っていただけたらなというのを、
宣伝の代わりに言わせてください。
高見知英
ありがとうございます。
日の出町辺りのエリアも、
最近だとイベントがちょくちょく起こっているみたいですね。
なので、非常にいろいろとやっているんだろうなというふうには思いますので、
ぜひそちらの方もチェックしていただければと思います。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
それでは、今回のゲストは、
横浜国大学生プロジェクトYOCの
永陽平さんでございました。
長洋平
永さんどうもありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
今回は、横浜国立大学にて、
大学をまちにひらくというコンセプトのもと、
地域の子どもや自治会・町内会など、
共同でさまざまな取り組みを行う大学公認プロジェクト
横浜ユニバーシティのメンバーとして活動する
永陽平さんに
活動の内容や思いを伺いました。
自分たちで学生生活を楽しくしたい。
大学をまちにひらくというコンセプトの下、
自分たちで学生生活を楽しくしたい。
大学の設備や環境を見て、
さまざまな課題に気づき、活動を始めた永さん。
キャンパス空間を遊べる、
楽しめる環境を継続維持していく。
そのための議論の過程で、
地域の人々と交流し、
情報交換をする。
大学の学生・教職員の人々。
地域住民がお互いに協力しながら、
キャンパス空間を利活用していく仕組みづくりを行うのが
横浜ユニバーシティ。
大学をまちにひらく。
一見全く興味はなさそうだけど、
ふらっと来てくれるような人。
趣味が共通する人。
さまざまな人が関われる場所づくり。
そのような人々が触れ合え、
交流できる環境づくり。
大学の一般教養という形にとらわれず、
これ、使えるのかわからないなというものも
楽しいからやってみようと取り組んでみる。
そのような過程で得られる経験と、
遊びの楽しいという思い出を
うまく混ぜ合わせられる環境。
そんな環境をつくっていきたい。
学生には知識が豊富な人も多い。
話だけなら知ってるよ。
ネットで見たよ。タイムラインで見たよ。
54:01
長洋平
みたいな人も多い。
高見知英
でも、実際にそれをやっている人から聞いたり、
ちょっと試しに手を動かしてみた
という人は多くない。
だからこそ、実際に物事に関わっている人、
それをやっている人から話を聞く
ということが大事という中さん。
とっかかりは必ずしもリアルな場でなくても良い。
オンラインで最初ディスカッションをして、
知り合った面白い人とオフラインで会う。
そうすることで、
何もなしに行った地域よりは親近感が持てる。
オンラインとオフラインの
いいとこ通りができるような経験が
もっとできればいいと長さんは言います。
長さんの活動のキーワードは、
自分たちが楽しむために。
いかに楽しめるか、
いかに遊んでいけるかということが大事。
楽しいことをやっている人間が
一番強いと思う長さん。
いろんなコミュニケーションツールが増えて、
表面的な付き合いも増えた昨今。
しかしながら、密なコミュニケーションに必要な
距離感や温度感は
何年も前からそんなに変わっていないのではないか。
密なコミュニケーション。
身近なつながり。
そこで培われたものが
先の未来につながっていく。
そしてコミュニケーションがやがて文化を生んでいく。
聞いてみる。見てみる。
そして関わってみる。
ハードルは多少あるかもしれない。
けれど、オンラインであれば
そのハードルはやや乗り越えやすくなっているのかもしれません。
皆さんも
横浜ユニバーシティや下町編集室お菓子など
長さんの活動を見て
聞いて関わってみませんか。
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57:02
高見知英
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今後もこの番組では
様々なステージで地域活動
コミュニティ活動をされている皆様の活動を
紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読ないしチャンネル登録などをして
長洋平
お待ちいただければと思います。
高見知英
それでは今回のsbcastを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。