1. SBCast.
  2. SBCast.#62 いつかこの街であ..
今回は、横浜市港南区、日野南にて、高齢者の介護予防、未就園児・小学生への居場所提供ほか、カフェや小箱ショップなど、だれもが立ち寄れる居場所を目指して様々な活動を行うコミュニティカフェ、コミュニティカフェicoccaの鳥海さん池田さんに、コミュニティカフェicoccaの設立経緯やその設立にかけた想いを伺いました。
00:01
鳥海さん
誰も一人ぼっちにしない街、そして、いつかこの街であなたに会えますように。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高見千恵です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、コミュニティカフェ、いこっか!鳥海さん、池田さんにお越しいただきました。鳥海さん、池田さん、どうぞよろしくお願いいたします。
鳥海さん
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
池田さん
コミュニティカフェ、いこっか!の池田と言います。6年前まで介護福祉士として、介護の仕事に携わっていました。よろしくお願いします。
鳥海さん
同じくコミュニティカフェ、いこっか!の鳥海と申します。私はオープンするまで、保育士として働いていました。どうぞよろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
それでは、まずコミュニティカフェ、いこっか!の活動について教えていただけますでしょうか。
池田さん
いこっか!はコミュニティカフェとして、誰もが立ち寄れる居場所づくりをしています。
週に1回サービスB、これは高齢者のための介護予防生活支援サービス補助事業というものなんですけれども、こちらで高齢者の方の支援を行っています。
鳥海さん
それから同じく週に1回親子広場として、未就演時に向けた親子向けの絵本とおしゃべりの時間というものも行っています。
それから放課後は毎日宿題をやるために、小学校の子どもたちに居場所を開放しています。
それから季節の行事を行ったり、学校の給食がない時、長期休暇時には子どもたちに向けた補食を防ぐために、子どもランチというものも行っています。
池田さん
町の中には飲食店が極端に少ないので、ランチやカフェ、お弁当の提供も行っています。
また、町の防災拠点の方たちと協力をして、災害時の備蓄米としてお米のローリングストックも行っています。
また、AEDなども置いて、何かあった時にお役に立てるようなこともしています。
鳥海さん
その他にも、たくさんの方たちがここに携わっていただけるように、小箱ショップやワークショップ、お野菜の販売のチョコットマルシェなど、楽しい企画もたくさん行っている場所です。
03:13
高見知英
ありがとうございます。本当にいろいろやられていますね。
ランチ、カフェ、パパコン、ワークショップ、マルシェ、そして親子広場やサービスビールの活動も行われているということで、本当にいろいろとやられているんだなと思います。
ここまでいろいろ発展をしてきて、いろんなことをやるようになった理由もぜひお伺いできればいいなと思うんですけれども、何かありますか?
鳥海さん
欲張りなんで。
池田さん
街の中で何が必要かなと思った時に思いついたことでできることはやってみようかなと思っています。
鳥海さん
基本、自分たちが楽しいことやりたいことは何でもやってみようと思っているので、自分たちが面白そうだな、これがあったら街がもっと元気になりそうだなと思うことは積極的に取り入れてやっています。
高見知英
それは本当にそうですね。いろいろと必要だったものをどんどん入れていったということなんですね。
事前に連絡をいただいた限り、ソーダ何しよう会というのがあって、ここもすごく気になっているところがありますけど、これがもともとあったんですか?
池田さん
ソーダ何しよう会というのは、私たちの住んでいる街に子ども会がなかったので、やってくれないかというお話をいただきまして、
子ども会だと、たぶん林番制の子ども会だと、その後私たちがいくら立ち上げてもやる人はいないですよということで、私たちがやりたいようにやっていいんだったらOKしてもいいですということでOKしました。
名前が変なんですけど、何しようかって、ソーダあれしよう、これしよう、何しようということでソーダ何しようかという名前になりました。
子どもだけじゃなくて、街の中の大人の方にも関わっていただきたいと思って、街全体にこんなことを子どもと一緒に何かしたいんですけれども、
力を貸してくださる方はいませんかということで、会談で全部にお知らせして、何人かの方が本当に声をかけてくださって、これだったらできるよという形でご協力いただいて、
それが5年前で、その方とは今でも仲良くさせていただいています。
鳥海さん
思いつきで子どものために何かやってくれませんかと言われたのを別々に声をかけられたんですけれども、たまたま私たち2人とも子ども会はお受けできません。
子どもも大人も両方ともが参加ができることだったらやりますよということでOKをして、味噌作りをしたり、干し柿を作ったり、
06:08
鳥海さん
お花の寄せ植えをさせていただいたり、焼き芋をしたりね。
池田さん
季節の行事がどうしても今、だんだん行われなくなってきているので、私たちが思いつく季節の行事をまずやっていこうということで、棚畑とかひな祭りとかそういうことをやってきました。
高見知英
確かにそうですね。やっぱり子どもだけに向けて何かをするっていうのはもちろん必要度はありますが、それだけじゃ物足りないというか、それだけだとちょっと足りないものが出てきてしまうっていうのがある。
そこが根本にあったということなんですよね。
鳥海さん
そうですね。子どもの時期は終わってしまうじゃないですか。小学生だけとか。でもその子たちが中学生になっても高校生になっても、この街にいる限りずっと関わり続けられる場所が欲しかったので、誰でも来られるっていうところをね、立ち上げました。
高見知英
関わり続けられる場所っていうのがすごくいいですね。
池田さん
そういうと聞こえがいいんですけど、お話を受けた時にたまたまうちの子どもが小学校5年生だったので、2年で卒業してしまうということで、長くできませんよって。
高見知英
なるほど、確かに。
確かにお子さんも中学生になると、そろそろ子ども界の範囲とは離れてしまうというところになるんですよね。
それは確かにそうですね。実は自分としてもそんなに特定の範囲で関わったことがなくて、子ども界って本当に大人になってから関わっている話を聞くっていうことになったぐらいしかないので、どこの範囲の子どもを対象にしているのかっていうのはあまり詳しく調べたことがないんですけども。
そうですね、確かに。その範囲から離れていってしまうというのはなかなか、じゃあその範囲から離れた子はどういうふうに関わる場を作っていけばいいのっていうのが一つ課題になってきてしまうんですよね。
ありがとうございます。
もう一つ、高齢者というような軸についてもいろいろ事前にお伺いしてますけども、こちらについても何か一言いただけるといいかなと思うんですけども。
池田さん
私たちの住んでいる日の南地区は、湖南区の中でも高齢化率が一二を争うぐらい高くて、町の中に高齢の方がたくさんいらっしゃるんですね。
一人暮らしの方も増えていて、その方たちが何を求めているのかなとか、どうしたら楽しく町の中でずっと暮らしていけるのかなって思ったときに、
介護保険とかで関わっているだけでは多分問題は解決しないんじゃないかなと思ったのが始まりで、
09:02
池田さん
私、池田の市の隣にたまたま民生委員さんが住んでいらして、何かいい方法はないかね、カフェみたいなところがあったらいいねという話はもともとしていました。
介護の介護ととかに関係なく、誰でも集まれる場所が必要だよねという話があって、そこから私たちの活動とは別に、日の南カレー屋さんというのが発展していくんですけれども、
その方たちと一緒になって、高齢者だけじゃなくて、高齢の方と、それからおじいちゃんおばあちゃんたちと一緒に住んでいない子どもたちが一緒に交わって、
交流できるような場所ができたらいいなという思いになって、ずっとつながっていくんですけれども。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そういう高齢者が介護に関係なく来れる場所というのもあって、今回3つのような形ですかね、高齢者向けの場所、あとは子どもさん、あるいは大人の方もみんなが集まれる場所。
その3つの要素が集まったのが、今回のこのコミュニティカフェ一国家という形になるということですかね。
ですかね。
鳥海さん
誰でもというところにこだわって、役所とかそういったところでは、誰でもだと分かりづらくて、結局誰も来なくなるから対象者を絞りなさいということをすごく言われたんですね。
高齢者なら高齢者の場所って歌いなさい。親子向けなら親子向けの場所って歌いなさい。そうじゃないと誰も来れないよっていうことをすごくご助言いただいたんですけれども、
そこは絶対折れないって言って、誰でもが来られる場所ですって言い続けて。
池田さん
家の中に、うちは大人しかダメなのよとかっていうことはないじゃないですか。おじいちゃんおばあちゃんがいて、お父さんがいて、子どもたちがいるっていうのは普通に考えたら当たり前のことかなというふうに思って。
鳥海さん
子どもの声がうるさくて、子どもがいる場所にはご高齢の方は行きづらいんじゃないかとか、ご高齢の方が集まっている場所に親子の人は入れないんじゃないかとかもご助言いただいたんですけれど、いやそんなことない。そんなわけないよねっていうところで、誰でもというところにこだわっています。
高見知英
なるほど、確かにそうですね。確かにお役所の方だとどうしてもやっぱりあまり対象を多くにしすぎるとわかりづらいよというようなことを言うっていう話はよく聞いたことがあります。
確かにその通りですよね。やっぱり対象を絞らないっていうようなことを自分たちの視点からすると考えがちなところはあるんですけれども、役所からするとそれはどこにアピールすればいいのかわかりづらいっていうところもあるので、結局そういうようなわかりづらいところをお勧めしなくなるという傾向がなんとなくあるのかなっていう感じが確かにしています。
12:04
鳥海さん
でもね、誰でもってわかりやすいかなって思うんですけどね。
高見知英
誰でもっていうことは自分とも言っていいんだなっていうふうに思う人と、自分は言っていいのかなって思う人とか2種類いるので、だからそれは多分お役所の方はそういうふうに言わざるを得ないっていうところは確かにあるのかなっていうような感じがしますよね。
だからそのお役所の方の気持ちはすごくわかりますけれども、逆にやっぱりコミュニティカフェってそういうところだよねっていうような感じもするので、だからそれはあえてそのお役所のおっしゃることと真逆のことをやるっていうのはすごく確かにありだと思っています。
それが本当にコミュニティカフェなのでね。
本当にそういう街の居場所っていうのが一時期に意外となかったりするっていう時もありましたし、偶然そういう場所に巡り会えたっていう人はいくらでもいますからいいんですけども、そうでない方々はじゃあ街でどうすればいいのか、本当に住むだけの場所になっちゃうのかっていうようなところはあるので、
そのために住むだけじゃない場所としてこういう居場所が欲しいっていうのが非常にあって、それでコミュニティカフェがあちこちにできていくっていうのは非常によくわかることだなというふうに思います。
ありがとうございます。ではそうですね、活動については本当にいろんな人、近隣の地区も含めてお話を、いろんな人を対象にしているっていうのは非常にお話がよくわかりました。ありがとうございます。
それでは続きまして、こちらのいろんな活動を含めていろんなことをやっている中で、何かこれを課題に感じているとか、これはどうにかしたいなというふうに思っているということは何かございますでしょうか。
鳥海さん
そうですね、今高見さんのお話にもあったように、異国家としては誰でも来てほしいので、思いつく限りの誰でもの中にはあなたがいるんですよっていうことを周知はしているんですけども、やっぱり何をしているところかわからないとか、気になってるんだけど中に扉を開けて入ってくることがちょっと難しいっていう方がいらっしゃることを
わかっているので、この方たちと扉を開けての中に入りやすくするための何かができたらいいなというふうにはすごく思っています。
高見知英
なるほど、そうですね。どういう人が入っていいのかっていうのがわからないっていう方はもちろんやっぱりいらっしゃるので、そういう人にどういうふうに入っていいよというふうにアプローチをしていくのかというところでしょうかね。
鳥海さん
そうですね。異国家としては、SNSではホームページ、インスタグラム、それから公式のLINEも使って日々のつぶやきみたいなことも含めながら、こんなこと今日はやってますよということで発信はしているんですけども、それはもちろん登録をしてくれる方だったり、興味があってチェックしてくださる方のところには届くんですが、
15:19
鳥海さん
そこにご自分からアクセスをかけてくださらない方とかね、特にこの町はご高齢の方が多いので、紙ベースの通信も出していまして、紙ベースの通信でも異国家ではこんなことやってますよとか、この間はこんなことがあったんですよなんていうことは毎度ご紹介はね。
そして、やっと来れた、ずっと通信はずっと見てたのよ、でもやっと来れたわって言って来てくださる方とか、公式のSNSをずっと見ててくれて、ずっと読んではいたけど、今やっと来たよっていうようなね、方が読んでたわよっていうような嬉しいお声をかけていただけることもあるんですけど、
そういう、今来れなくてもいつか来れる方の、いつか来てくださる方のために、私たち合言葉でいつかこの町であなたに会えますようにっていう合言葉を持ってるんですけど、今じゃなくてもいいから、いつかあなたに会えるといいなという思いで、いつも発信は続けてます。
それから課題と言うとね、もう一個。
池田さん
支えてくれるというか、一緒に活動してくれる仲間がなかなか集まらなくて。
高見知英
はい。
池田さん
鳥海さんと池田は本当にもうフルにここにいて、朝8時半、9時ぐらいから6時とか7時までいるときがあって、ほぼ毎日。
家族と一緒にいるよりも鳥海さんと一緒にいる時間が長いので。
鳥海さん
長い、長い。
池田さん
どうしてもコミュニティカフェってなかなか資金繰りもうまくいかないというか、大変なところもあって、運営が大変なところもあって、ボランティアの借金ですとか、スタッフのお給料という形である程度のものが出せればいいんでしょうけれども、
もうとてもとても雀の涙ほどの借金しか出せていない状態なので、そういう点でも今のお母さんたちはやっぱり働きに出ている方も多いので、なかなか協力するよっていうのは難しいのかなって感じています。
ただ、やっぱり楽しいところにしたいと思っているので、週に1回とか月に1回とかでもいいので、遊びに来たよっていうついでに手伝ってくださる方がいたら嬉しいなと思っています。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。他の協力者の不足というか、確かにその辺はすごくよくわかります。
自分もプラットステーションのトツカというトツカのコミュニティカフェの方には関わっていた時期がありますので、そこの運営もやはり非常に大変で、やっぱりコアのメンバーが数人ぐらいしかいないんですけれども、そのメンバーにほとんどの内容が集中してしまうというところが多いので、そこの辺りは確かにすごくよくわかります。
18:21
高見知英
プロモーションとか外の人たちへの呼びかけというのも本当にホームページ、インスタグラム、LINEといろいろやられているなと思うんですけど、実際リアルな活動の面は特にプロモーションをする人の層に偏ってしまうという問題もあるので、
かなグックの方で以前聞いたことがある話では、実際本当にいろんな人に来てほしいということで、告知をやっている、プロモーションをやっていて、やっぱりにぎわってるよという雰囲気を出したいがために、自分たちがオープンスペースでイベントをやっていたところ、その一つの層だけしか来なくなってしまったという問題があったそうで、
なのでそういう風な、やっぱりプロモーションをやっている人とか活動をしている風景とかが見えれば見えるほど、そうでない人は行きづらくなってしまうという問題もあるんだろうなというような感覚はすごく感じています。
そこは難しいですよね。なかなかどういう風にプロモーションをしていけばいいのか、どういう風にお知らせをしていけばいいのかというのは難しいところですよね。
ありがとうございます。本当にこの地域で活動しているもの、こういうコミュニティスペースのこととかをどうやってインターネットに配信したり、自分たちと違う層の人たちに発信していったりするっていうのは、かなり難しい課題にはなってくるんだろうなというふうに思いますね。ありがとうございます。
その他に、ここについて今どういうようなことを始めようとしているとか、どういうようなことをやろうかなと思っているとか、今やっていること以外にぶらさらばで何か考えていることって何かございますか?
鳥海さん
そうですね。今やっていること、私たち欲張りなので、やりたいことは思いつくことは色々と挑戦しているんですけれども、実は今年にハロウィンのイベントをやったときに200人を超える子どもたちが参加してくれたんですね。
この町はもともと高齢の町って言われて、この町は子どもがいないから、そういう子ども向けのことをやっても来ないよって言われていたところではあったんですけれども、今回その200人を超える子どもたちが来てくれて、やっぱり町の中に楽しいことがあると来るんだな、楽しそうだなって。
楽しいことって楽しいことを生むから、寄ってきてくれる反面、異国家だけではとても支えきれないなと。私たち先着住人ですとか言うことだったら、この先いくらでもできるんですけれど、町の中のたくさんの方たちが面白そうだなっていうふうに関わってくれるようになって、特に子どもに関してはお金を取るようなことをしてきていないので、
21:20
鳥海さん
ここから先に、今度クリスマス会をどうしようか。子どもたちはすごく楽しみにしていて、異国家でクリスマス会をやるから来てねなんて宣伝してくれてるんですけど、コロナ禍でもあるしね、クリスマス会という会はできないから、
去年、袖吸い合うも多少の縁プロジェクトというもので、年賀状を持ってきてくれたら、それと交換にクリスマスのプレゼントを渡すよっていうイベントをやったんですね。
そのイベントで、実は年賀状を書いたことがないという子どもが1人2人ではなくいることがわかりまして、じゃあ今年は初めてチャレンジするのは、日の南の郵便局長さんに異国家に来ていただいて、その方と一緒に年賀状を書くというイベントを初めて行うんですね。
そうやって街の中で、異国家だけではなく、他の人たちとも子どもたちをサポートするというようなところをつながれたらいいなというふうに今思ってますね。
池田さん
日の南の街は歩いてみるとわかるんですけど、柑橘類が本当にたくさんどの家にもあって、夏みかんの木だけでも100本超えていて、オレンジとかレモンとか柚子を合わせると200本、300本ってあるんですね。
それがだんだん皆さん高齢化が進むにつれて、実が成りっぱなし、そのまま時が経つと道に落ちてそのままになっているっていうことがあって、私たちから見るとすごくもったいないなあっていう思いがいっぱいで、
夏みかんを使って街おこしができないかなと思っていて、もう今2年目、3年目になっているんですけれども、今私たちのキッチンの状況では、ジャムを作るとかお菓子を作って販売するということができないんですけれども、いずれ街の人と協力して日の南の街のみかんを使って何か商品開発をして街おこしがしたいというのが夢です。
高見知英
ジャム作りがいいですね。
池田さん
たくさんあって。
高見知英
本当にいろいろなことをやろうという予定があるんですね。
池田さん
予定はあるんですけれども、場所がやっぱりなくて。
24:01
高見知英
本当にやりたい、これをやればいいのかなっていうようなことを思いつくことは確かにもちろんあるけれども、課題になるのがそれをやる人とそれをやる場所ですよね。
それはすごくあるなあというふうに思います。
なので本当にそういうような一つの方法として、日の南の郵便局さんとかみたいなところと何か協力で何かイベントをやるっていうのはすごく良い方法なんだろうなというふうに思いますね。
こういうような話を、こういうようなことをやるっていう話を聞いたのは初めてですかね。
コミュニティカフェさんと何度かお話はしてきたんですけど、本当にすごいこういう方法あるんだっていうのがびっくりしております。
ありがとうございます。
そうですね。では続きましてですけれども、以前にこの間田岡さんのイベントでこちらのコミュニティカフェに行こっかの話はお伺いをして、
実際に今回前回のお話を伺った内容でやっぱりコロナ禍とコミュニティカフェって相性が悪いのではっていう話を聞いたのが個人的にはちょっとずっと引っかかっていまして。
結構この状況下でやっぱり何らかの至れを受けた企業団体さんはすごく多い中、
コミュニティを作るだけであれば多分いろんな方法でつながることはできて、むしろ他の中で言うのであればコミュニティカフェってそんなに相性悪くない方なんじゃないのかなっていうふうにずっと思っていたので、
だから改めてその中であえてコミュニティカフェ相性悪いっていうふうな結論が出たのは、
どういう理由なのかなっていうのをお伺いできればいいなというふうにずっと思ってたというのがありますけれども、
こちらについて今ってどういうふうなお考えでいらっしゃいますか?
鳥海さん
そうですね、この間タウンカフェさんでお話しさせていただいたのは確か6月だったと思うんですけれども、
その時は緊急事態宣言が出ていて、私たちは用事がなくてもフラッと立ち寄っておしゃべりができる場所を作る予定だったんですよ。
それが不要な外出を控えてくださいっていう緊急事態の中でね、
不要な外出は控えて最低限の人数で動きましょうって言ったらコミュニティカフェに行くということは、
不要不急からはやっぱり外れる用事としてですね、
例えばここに何かをしに来るっていう具体的な用事があれば、
それはきっと皆さんにとって不要なものではないんですけれども、
一般的に不要不急、ここでちょっとおしゃべりしてなんだか疲れちゃったわーって、
ちょっとおしゃべりしてもいい?って言っておしゃべりするような場所は、
一般的に見ると不要不急に当たるものになってしまうので、
27:01
鳥海さん
その中で用事がなくても来てね、いつでも誰かがいるから来てねっていう場所は難しいなっていうふうに思ったんです。
でも、例えば最初だったら1個の机に、長い机に奥から座ってっていうのができるように、
詰めて座ってとかができるように考えていたんですけれども、
やっぱりテーブルとテーブルの間にはパーテーションをして、対面にもパーテーションをして、
隣の方とも自分以外の他人とお話をするのに、やっぱり皆さんがちょっと躊躇してしまうというか、
そうあるべきなことなのかもしれないんですけれども、
私たちがイメージしていた、フラッと来て隣の人とどこから来たのっておしゃべりできるような空間では、
もうオープンした時になかったので、
これはまたオープンの時期がすごいところに当たったなとは思ったんですけれども、
池田さん
街に人が歩いてなかったですよね。
鳥海さん
そうなの?
特にこの街はご高齢の方が多いので、皆さん出びかえて、
最初私たちオープンした時には、ご高齢の方とかがここをご利用になる方が多いのではないかというふうにすごく思っていたんですが、
実際オープンをしてみたら、高齢の方は皆さん出びかえていらっしゃるので、
街の中には本当に歩いていなくて、反対に行き場所を失った親子連れがすごく来てくれたんです。
池田さん
1歳未満のお子さんと出たお母さんがよくいらっしゃいました。
鳥海さん
なので、結果としてこのコロナ禍にコミュニティカフェを開くことができて、
コロナ禍の中に異国家が間に合ってよかったって今ではすごく思っているんですけれど、
最初にイメージしていたコミュニティカフェのコミュニティというのは対面をイメージしていたので、
SNSとかで言葉の配信とか会議とかの動画での配信ですとかやりとりとかはいくらでもできるんですけれども、
そうではなくて、ふらっと来て用事がないけど寄っちゃったっていう場所を作った身としては、
用事がないから行けないねっていう場所になってしまうというところがですね、
なんて相性が悪いんでしょうと思ったんですけれど。
高見知英
なるほど、そういうことだったんですね。
鳥海さん
でもね、すごくコロナの時期に間に合ってよかったなって、
コミュニティカフェがね、街の中にあってよかったなって思ってます。
まあ私たちは意向感の中から思ってるんですけどね。
高見知英
でも本当にその間に合ってよかったっていうようなお話は本当に聞けてホッとしました。
30:00
高見知英
なんていうか、ただあの相性が悪いだけで終わってないんだなっていうことがわかったのがすごくよかったなっていうふうに思います。
例えば他にもね本当に、例えば今ならではって直接話してはいけないのだったら、
ちょっと間接的に話すという方法もいろいろあると思います。
例えば、ちょっと思いついたのだと、例えば糸電話なんかみたいな。
そういうようなものを介して話しましょう。
まあ紙コップ使い捨てなっちゃうんであれですけどね。
池田さん
糸電話も考えました。
鳥海さん
だから異国家の通信の中には糸電話のイラストを入れておしゃべりしようっていうので、
だからインターホンも取り付けて、中に入ってこれなくても、
それはあれですね、お店の中に入ってくるのが難しくて、
お弁当とかを取りに来たりするのに難しい方とかのためにインターホンもつけましたし、
それからLINEを始めたのも、公式のLINEを始めたのはそれがきっかけで、コロナがきっかけで、
私たちは異国家の中にいるので、中から外とつながる方法ってなんだろうと思ったときに、
双方向でやりとりができるツールが欲しかったんです。
それで、公式のLINEを持って、
今日も寒いですねとか、今日はこんな天気ですねとか、
異国家は今日はこんな形ですよとか、
今日の弁当の中身はこうですよなんていうこととかね、
昨日の地震は大丈夫でしたかとか、そういったことをやりとりしているうちに、
赤ちゃんが見て、そのLINEを見てくださっている方から赤ちゃんが生まれましたっていう写真と一緒にね、
名前は何とかですっていうのを送ってもらったり、
部活外の中学生が星空の写真を送ってきてくれたりとか、
こういうものが今うちには不要なものであるんだけど、
異国家さん使いませんかということでメッセージをもらったりとか、
中にいながらも人とつながるためのツールとして、
LINEっていうのは今は、今もなんですけれどもね、
特にコロナの緊急事態の間はすごく活用させてもらいましたね。
でも、糸田は考えたよね?
考えた。
高見知英
なるほど、そうですか。やっぱりそうですよね。
直接話せないので、ひょっとしたらこういうのもあるのかなと思ったりして。
うちの団体の方でも、例えばオンラインの配信とかを行うときに、
自分はスタッフなのでちょっとしゃべってもいいけれども、
他の人に直接しゃべりかけるということが逆にできなくなってしまうので、
じゃあどうすればいいかなと思ってトランシーバーのアプリがあるので、
それを使っていたんです。
自分が持っているスマートフォン、小型のやつは専用のボタンが1個付いているので、
それを押すと、押している間だけしゃべる、
まさにトランシーバーみたいな機能がついているものがあって、
他のスマートフォンだと画面上に出ている押しボタンをポッと押している間だけしゃべれるというようなもので、
ちょっと不便ではあるんですけれども、逆に間違えて話しちゃうということがない。
33:02
高見知英
そういうツールで配信の場をつなぐためのツールとしてはすごく便利に使っていて、
なのでそういうようなものを使えば、
今までにあまりない糸電話というのはなかなか使う機会もないと思うので、
そういうようなものができるんじゃないかなというふうにちょっとふと思ったというところでございます。
本当にこういうようないろんな方法があって、中から外とつながるための方法を通して、
例えば今回はLINEとかいろんなものを考案して実践していただいているというのはすごく力強いなというふうに思いますね。
今回はすごくいろんなお話が聞けてよかったなというふうに思います。ありがとうございます。
それでは次にではございますけれども、ITについてどう関わっていきたいかなどございますでしょうか。
私たち元がアナログな人間でして、なかなかうまくネットとかを使うことがあまり上手ではないと思っているんですけれども、
でもSNSとかをうまく使ったりして、私たち人とつながりたくてここを開いているので、
鳥海さん
ここに実際足が遠くてこれないとか物理的な距離を超えてもつながれるのは
ITとかそういったインターネットの力だとは思うので、
人とつながるためのツールとしてITをうまく使えたらいいなというふうに思っています。
でもアナログな元があまり得意な人たちがいないもので、使い方を教えてください。
使い方を教えてくださる方がいらっしゃったらぜひお問い合わせください。
ありがとうございます。
人とつながるためのツールとしてということは非常に大事な考え方だと思います。
高見知英
先日他の活動をされている方にSBCASの方でお伺いをした内容としては、
本当にこういうオンラインのコミュニティカフェを作ってよという話を言われたこともありまして、
それも本当にそれは欲しいなと思ったことがあります。
やっぱりオンラインって今のところのものはもちろんサービスによっては
複数人が同時にある程度フラッと参加してフラッと話せるというような環境もあるにはあるんですけれど、
ただそれでも入り口を開くためのハードルがなかなか微妙に高かったりするというのもあって、
なかなかちょっとこれが一番簡単に遠くの人とつながれるなというようなものがないような状況ではあったので、
そういうような対策のためのオンラインコミュニティカフェを作るための方法と、
オンラインコミュニティカフェがここにあるよということをお知らせしていく方法って何かないかなということはずっと考えてはいました。
そういうのもあるし、ここ最近の2020年からの取り組みとして、
36:01
高見知英
都市型フェスティバルというようないろいろなイベントが各地で開催されていまして、
例えば神戸の078神戸とか、福岡の名城和楽とか、沖縄のリープデイとか、北海道のノーマップスとか、
こちらについても、もともとのイベントはオフラインでもっと昔からやってたんですけれども、
ここ2020年からずっとオンラインでも配信をして、
2021年は一部オフラインのイベントもやってというような形だったんですけれども、
本当にいろんなところとつながることができたなと。
会話の場も用意されていたので、いろんな人と話をすることができたなと思ったので、
そういうのをもっとコミュニティカフェとか気軽に参加できる場所に落とし込むことができないのかなというのはずっと考えてはいます。
なので本当にこういうようなことをもっといろんな人に提案しておいて、
一緒に何かやっていけるようになるといいなというのはありますよね。
鳥海さん
オンラインのコミュニティカフェができたときには、ぜひ異国家もつないでいただいてね。
高見知英
ありがとうございます。そうですよね。
ちなみにこれを聞いている人に何か、これを特にしてほしいとか何か他にございますか?
池田さん
ぜひ異国家に遊びに来てほしいなと思います。
鳥海さん
オンラインのお話をした後に何なんですか?
池田さん
直接あなたに会いたいですね。先ほどスタッフが足りないって話はしたんですけれども、
実際に何人かほとんど毎日のように来てくださる方もいるし、毎週来てくださる方もいて、
その方たちが本当に素敵な人たちばかりなので、ぜひ皆さんも来ていろんなお話をしたりとか、
その方たちのいろんな多彩な方もいらっしゃるので、
その方たちの才能とか優しさに触れて癒されてほしいです。
そしてあわよくば、ここで一緒にやりたいなって思ってくれたら嬉しいと思います。
高見知英
そうですね。本当にほかに遊びに来てくださいってことですよね。
オンラインの話をした後にっていう話でしたけど、本当にそれは全然いいと思っていて、
オンラインだけで終わってしまうのはもったいないんじゃないのかなって。
鳥海さん
オンラインの会議のオフ会の会場として行こうかを使ってもらえる。
高見知英
そういうのももちろんいいですし、
自分も以前他のイベントで大体月一のイベントで会ったことある人とかには、
時々ツイッターとかでもよくお話をしていて、
次に会った時に久しぶりに会ったって気が全然しないっていうことがあって、
だからオンラインってオフラインを保管する力があるんじゃないかなって思ったことがあります。
だから両方会って、オンラインで会った人はいずれオフラインでどこかしらで会うともっと仲良くなれるし、
39:04
高見知英
オフラインで会った人も続きにオンラインで会えるともっと仲良くなれるんじゃないかなって。
いくら会っても閉店時間過ぎてずっと座るわけにはいかないので、
続きはまたウェブで気軽に言えるような間柄になれればいいんじゃないかなって。
オンラインで言うと最近オンラインのイベントとかで話し込むと、
大体21時くらいから話し始めて25時くらいまで話し込んでるってことがたまにあって、
でもそこまで長くなるとみんな疲れてしまうので、
そうじゃなくて毎日話すのは10分くらいなんだけども、その代わり毎日話せるっていうような。
そういうようなことができるのがオンラインなので、
オンラインとオフラインをうまく使い分けていければ、
うまいコミュニティの作り方ができるんじゃないのかなっていう感じはすごくありますね。
ちなみに事前にお伺いしている内容で、欲しいものリストというのも気になるんですけども、
こちらのほうもお伺いできるでしょうか。
鳥海さん
ありがとうございます。
異国家は欲しいものリストというものが大きく張られていまして、
異国家の中にあるものはほとんど皆さんからのいただいたもので、
あら、それが欲しいの?うちにあるわよ。持ってきてあげようか?っていうようなもので、
異国家手割りになりたってたりもするので、
今、異国家が欲しいものは持ちつき機が欲しい。
絶対誰かの家に寝てると思うんですよね。
昔使ってたけどもう使わないよっていう。
あとプリントごっこのインクとか、それからプリントごっこの刃も今製造停止になっちゃっているので、
でもこの異国家ちゃんっていうかわいいキャラクターがいるんですけれど、
この子とアナログの私たちにはプリントごっこがすごく合うんです、異国家の雰囲気に。
池田さん
コピーをするとやっぱり色とか雰囲気が変わってしまうので。
鳥海さん
手仕事みたいなところをちょっと挟んだところが私たちみんな好きなので、
今プリントごっこのインクと、あとは季節の野菜とか季節の花とかも書いてあるし、
あと今書いたのはタブレットと、
池田さん
タブレット頂いた。
鳥海さん
タブレットこの間頂いた。あと文房具。
池田さん
本棚。
鳥海さん
木の本棚が欲しいです。
なんかが今書いてありますね。
あとサポート会員っていう、実際にあなたたちのことを応援してあげたいんだけど実際に行くには遠いのよとか、
ここにあるものは何もないんだけど、何かでも応援はしたいのよっていう声掛けを頂いたりして、
池田さん
そういう方たちにはサポート会員という形でご支援をして頂いてます。
まだまだ募集もしてます。
42:00
鳥海さん
募集もしてます。それは金銭面での応援ということなんですけれど、
でも会えるのが一番嬉しい。
高見知英
そうですね。欲しいものっていうのはすごくいいと思いますし、
意外とそういうものの掲示板っていうのが、たしか区役所とかにもたまに掲載されているなっていうようなことがありますので、
それは本当に欲しいですよね。
池田さん
去年立ち上げたばかりの時に寒くてストーブが欲しいんですって言ったら、
4台くらい頂けて、本当に暖かい冬を過ごすことができました。
鳥海さん
窓を全部換気のために開けていないといけなかったので、
池田さん
エアコンだけじゃ間に合わなくて、足元を温めるストーブがとてもありがたかった。
欲しいですって言ってね。
高見知英
確かにそうですね。なるほど。ありがとうございます。
それでは、今後インターネットで異国家の活動を知るにはということですが、
加えて先ほどの欲しいものリストなんかも、こちらの方も併せてお伺いできますでしょうか。
鳥海さん
ホームページにアクセスしていただければ、
ホームページの中からインスタグラムとそれから公式LINE、
それからウェブショップも持っているので、
異国家のウェブショップも見ていただくことができると思います。
欲しいものリストというのは不定期に欲しいものが日々変わるので、
その都度新しい欲しいものができた時に、
LINEに流したり、あとインスタグラムの方にアップしたりしています。
常にホームページには貼ってないです。
インスタグラムか公式LINEをフォローしていただけたら、
私たちの欲しいものをすぐに配信しますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらの方は、こちらの音声の概要欄の方にも掲載されていく形になりますので、
高見知英
ご興味のある方はぜひ聞いていただいている方もこちらの方にアクセスしていただければと思います。
ありがとうございます。
それでは最後になりますが、こちらのコミュニティカフェ、行こうか。
活動のキーワードを伺いできますでしょうか。
鳥海さん
誰も一人ぼっちにしない街。
高見知英
そして、いつかこの街で、
誰も一人ぼっちにしない街。
そして、いつかこの街で、
池田さん
さよなら。
一人ぼっちにしない街
鳥海さん
そして、いつかこの街であなたに会えますように
高見知英
そうですね、いいですね
ありがとうございます
そうですね、何かこういうように
あえてこの言葉を選択された理由とかも
お伺いできれば何かと思いますけれども
池田さん
いつか会いたい
鳥海さん
そうですね
私たちこの異国家を立ち上げる時に
45:01
鳥海さん
横浜市の市民まちぶしんという制度を使って
助成をいただいて建物の整備をしたんですけれども
その時にすごくメンバーそれぞれが持っていたイメージを
みんなでスローガンみたいなものに
どういう街にここの街をしたいのかっていうことを
みんなでちょっと話し合う時間を持ったことがあって
その中で出た言葉のなんですね
この誰も一人ぼっちにしない街
私たちが目指したいのはどういう街かっていうのを
楽しい街とか
ずっと長くこの街で住んでいられる街とか
いろいろなことが出たんですけれども
根本にあるのは誰も一人ぼっちにしない街
一人になりたい人は一人の時間を楽しむ分にはいいんですけど
一人ぼっちで寂しい思いをしている人がいない街というところは
全員の共通した思いだねというところで
これをキーワードにしています
それからやっぱり会いたいので
あなたに会いたいので
いつかこの街であなたに会えますようにというのは
今じゃなくてもいいし
そのうちかもしれないし
オンラインかもしれないけれども
あなたに会えたらいいなという思いを込めて
高見知英
必ず私たちが発信する文章の下には入れています
ありがとうございます
そうですね
寂しい思いをしない街
寂しい思いをしないようにっていうふうに
結論が入ってくるっていうのはすごくいいですね
本当に自分がしたいのはどんな街かっていうのが集まった結果
この言葉が生まれたっていうようなお話は
すごく良いなというふうに思いました
ありがとうございます
それは最後に何かぜひとも言っておきたいとか
そういうようなことって何かございますでしょうか
鳥海さん
だいぶ言いたいことはお話はさせていただきました
お仕事リストを引きさせていただいたのは初めてで
池田さん
はい
本当にもともとこの街は教助の活動が盛んな街であって
私たちもその背中を見て
私たち教助の活動している方たちよりもちょっと若い世代で
その後ろ姿を見ていて
今教助の活動されている方が少しずつやっぱり高齢になってきて
その方たちが誰か助けてって言った時に
私たちがここにいますよって言えたらいいなと思っていますので
高見知英
そうやって教助の輪がずっと続いていったらいいなと思います
教助の輪がずっと続いていくそうですね
やっぱりどこかしらがやっぱり切れてしまうと
結局その人があぶれてしまう
その人からその人の周りの人があぶれてしまう可能性も出てきますので
すごい本当に教助の輪が切れないようにしていく
していきたいっていうのはすごくよくわかります
ありがとうございます
鳥海さん
ありがとうございます
高見知英
それでは今回のゲストはコミュニティカフェ
48:01
高見知英
いこっか!の鳥海さんと池田さんにお越しいただきました
鳥海さん池田さんどうもありがとうございました
鳥海さん
ありがとうございました
高見知英
ありがとうございました
今回は横浜市高南区日野南にて
高齢者の介護予防
未就園児小学生への居場所提供ほか
カフェや小箱ショップなど
誰もが立ち寄れる居場所を目指して
様々な活動を行うコミュニティカフェ
コミュニティカフェいこっか!の鳥海さん池田さんに
コミュニティカフェいこっか!の設立経緯や
池田さん
その設立にかけた思いを伺いました
高見知英
子供
高齢者
大人
親子
コミュニティカフェいこっか!は
この町に暮らす人全てに来てほしい
という思いのもと生まれた場所
町の中で何が必要かな
これがあったら町がもっと元気になりそうだな
そう思ったことをたくさんやってみるうちに
多くの取り組みを実施する場所になっていきました
一方
何をしているかわからない
気になっているけれども
中に入ってくれないという人もいる
そのような方々に
どのようにして中に入ってもらえるか
というのがコミュニティカフェいこっか!の課題
そのためにコミュニティカフェいこっか!は
LINEの公式アカウントやインスタグラム
紙での広報紙など
多面的な手法での情報発信を行うことで
より多くの人の目に留まるための活動を行っているとのこと
その他にも地元の郵便局などと協力したイベントを行うなど
自分たちだけに留まらない様々な取り組みを行うことで
この状況下でも多くの人が関われる仕組みを考えているとのこと
扶養普及に集まるということが難しくなってしまった2020年
鳥海さん
いこっか!の中から外と繋がる方法って何だろう
高見知英
その一つの案として
双方向に繋がる方法としてLINEの公式アカウントを作成
いこっか!の日々の活動や日々の出来事についてを発信するうちに
利用者とのやり取りも増えてきました
遠かったり健康の問題だったりで直接行けない時も
51:05
高見知英
家の中にいながらも人と繋がるツールとしてITを活用できたらいいなど
鳥梅さん池田さんは言います
コミュニティカフェいこっか!の活動のキーワードは
誰も一人ぼっちにしない街
鳥海さん
そしていつかこの街であなたに会えますように
高見知英
一人の時間を楽しむのであればそれでもいい
でも一人ぼっちで寂しい思いをしている人がいない街にしたい
コミュニティカフェいこっか!はいろいろな人が来る
そんな人たちと話して癒されてほしい
あるいは自分たちもここで何ができるかもと思ってくれたら嬉しい
いつかこの街であなたに会えますように
今じゃなくてもいいし
そのうちかもしれないし
オンラインかもしれない
でもあなたに会いたい
それがコミュニティカフェいこっか!の皆さんの思い
皆さんもコミュニティカフェいこっか!に遊びに来てみませんか
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ハッシュタグSBCAST045
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数字の045
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またSBCASTでは継続のための寄付受付を行っています
毎月1000円の月額サポートの内容となります
得点などご興味ご関心のある方は
鳥海さん
ぜひ寄付サイトをご確認ください
高見知英
今後もこの番組では様々なステージで地域活動
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読ないし
チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います
それでは今回のSBCASTを終了します
お聞きいただきましてありがとうございました
54:25
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