サッカーを通じた会話
お疲れ様でーす。
お疲れ様ですりえさん。
はーい。
いやー週末、子供のサッカーの試合とかが多いんですけど、
そういえばりょうくんもずっとサッカーしてましたよね。
15年してましたね。
えー、今はなんかどっかのファンとか見に行ったりとかするの?
これいつもなんかよく聞かれるんですけど、全然興味なくて正直。
それびっくりなんですけど、見に行かない?見もしないって感じ?テレビとかでも?
いやなんか高校の時はハイライト。
それでもハイライトなんだ。
はい、見てたんですけど、今は全く見ないですね。
逆に見るんですかねみんな。見てるか。
わかんない、私は面白くて見るし、高校生の試合とかも見に行ったよ、こないだ。
高校生の試合をなんで見に行くんですか?
高校生の試合、地元のチームあるじゃないですか。
ありますね。
そこのアンダーと遠くから、その時は鹿島とかの。
あー、ユースの。
ユースじゃなくてね、高校。
鹿島、ありますね。
そこの高校生と対決するって言って、そういうのは無料で見れるんですよ、ホームスタジアムで。
なるほど、なるほど。
無料で見に行ったりしたけど、面白かった。
面白かったです。
よかったよかった。
そんな感じで、私日本代表も見に行きましたよ。
うわ、どこでしたっけ?
ブラジル?
ブラジル。
え、ほんと?どこでしたっけってレベルなんだ。
え、なんかあれですよね、勝ったんですよね。
日本がブラジルに勝ったみたいな。
衝撃なんですけど、歴史的勝利でしたけど、あ、そうなんだ。
結構盛り上がってました?
めちゃくちゃ盛り上がってた。前半負け2対0だったから、このままみたいなちょっと雰囲気だったんだけど、後半でバーッと盛り返したから。
うわー盛り上がってたんだろうな。人ごっこ。
いや、なんならレオ君と一緒に盛り上がれるかと思ったけど、そういう、なるほど。
テンション合わせて盛り上がりますよ。
やるのが好きなんだね、ほんとに。
そうですね、あと15年費やしてからこそ、多分違うものにすごいアンテナ張ってるんで、なんかこれじゃない感がすごいですね。
あとなんか自分がプレイヤーでやってたものを外からファンとして見るのはちょっと嫌かもね、確かに。
ああ、そうです。
まあなんか、キーパーの動きとかみんなすごい好きなんですよ。
技術的な、こういう動きがこれに繋がってるんだみたいな。
でもそれを90分間座って見続けるのが僕無理で。
なんかそうなんですよ、違うことしちゃったりとか。
あ、そうなんだ。
僕サッカーの試合中でもちょっと飽きたなと思いながら。
ほんとに?
はい、まあ頑張って試合こなしてたんですけど。
いや、でも確かにキーパーのね、勝ってれば勝ってるほど暇だったりね、するもんね。
僕だから練習のシュート練習が一番好きだったんで、キーパーでやるんで。
日本代表もその瞬間が一番好きです。
あ、シュート練習?
シュート練習見てて、うわこれすげえキーパーみたいな。
それはやっぱりキーパーの方を見るんだね。
キーパーの方しか見ないです、正直。
あ、そうなんだ。
張り付いてファンみたいに見てます。
へえ、面白い。
リエさん見に行くんだ、意外だな。
いやいやいや、それはまああるけど、見ないんだの方がびっくり。
やめてくださいよ。
でも見ないんだとか決めつけない方がいいよね、それこそね。
見るなら見ますけどね。
ちなみにそのいろいろ野球とか他のスポーツとかもあるんだけど、見るってこと自体あんまりしない?
なんか現地でやってたら見ますよ。
なんかわざわざチャンネルとか今あるじゃないですか、ダゾーンとか。
あれに登録して見るほどでもないなっていう。
あ、そういうことか。
はい、でも今度ちょっとガンバ大阪の試合誘ってもらったんで、
友達ですごい熱狂的なファンなんで、
それにちょっとついていってどんな感覚なんだろうっていうのは最後確かめてきます。
90分。
はい、90分。いっぱいご飯食べよう。
そういうのもね、楽しいよね。
勉強になります。
なるほど、ありがとうございます。
ありがとうございます。
業務に帰りますか。
帰ります。
会社と社員の関係性
はい。
毎週サヨナラ生じの人事戦略。
ここは毎週のように退職者が出る架空の会社、毎週サヨナラ生じ。
会社側も働く側も、長く一緒に仕事をしたいと思っていたはずなのに、
続かなくなってしまう理由は何なのか。
人事部のオタリエが、インターン生のレオくんと、
ああでもない、こうでもないと語り合いながら、
より良い働き方を模索していく番組です。
はい、では、最近なんかちょっと考えてるんですけど、
会社と社員の良い関係って何だろうって思ったりするんですけど。
良い関係。
良い関係って言葉自体良いよね。良い関係って何だろうね。
その会社とか一回置いといて。
一段下に下げたら、お互いを尊重し合えるとかじゃないですか。
めちゃくちゃ大事、ちょっとメモっちゃいますよ。
ああ、メモるんだ。
お互いを尊重し合えるみたいなところなんじゃないですか。
もう、今日の結論。
早くない?そんな一段下げただけで。
いやでも本当それに尽きるよね結局。
それを会社に落とし込んでももうやっぱりそうだよね。
これ結論って思ったってことは、りえさんなんか近いエピソードがあったりするんですか。
いやでもそう、会社とか本当関係なく人と人で、いやもう鋭いですね。
尊重されてないなって思う瞬間ってあるじゃん。
あります。僕嫌いです。
それ別に具体的に何か言われるとかじゃないし、何だろうねあの感覚ってね。
僕は舐められてるだと思います。
舐められてる。
相手に舐めてるって意識もない時もあるじゃん。
それがたぶん舐めてるんだと思います。
それを感じた瞬間レオくんはどんな感情になる?
えっと言いますね。なるべく物腰柔らかい感じで伝える。
で確かめて本当に舐めてるなら別に今じゃないなってなるし、ここで改善できるならみたいなところは。
でもえらいねちゃんとそうやって確認するんだ。
します。しないとずっともやもやするんで。
ゲイさんどうです逆に。
いや私もやっとするだけかも。
もやっとするというか舐めてるって前提も、舐めてるほどじゃないけど、
今今のこの瞬間一瞬私の立場より自分の立場を優先したなみたいな、
その前提として舐められてるわけじゃないけどっていう時は、
そこら辺がちょっと反応が鈍いというか、
後からあれなんかちょっともやもやするかも、
尊重されてなかったのかなみたいな感じで後から気づくパターン。
振り返ってね。
そうそうっていうのがいまたしかに、レオくんの言葉でなるほどって思ったのでもう締めようかと思います。
早い早い早い早い早い。
今日コーン飛びたりいくですね。
良い関係とはお互いを尊重し合える。
いやそれ本当そうなんか親子とか全然、例えば学校の先生と生徒とかもそういうのも全部そうなんだろうねきっとね。
会社と個人みたいな感じで親と子供とか何かと何かをつなぐ時みたいな認識ですか?
いやなんか多分もともとは、もともとはというかその会社従業員みたいな縦の構図がどっちかっていうとあった。
それってその人口が多い時代のその人がいなくても他にも人はいるんだみたいな時代の考え方だよねきっと。
確かに確かに。
で子供とかもそうなのかな。いっぱい子供がいる中でやっぱり先生っていう立場と生徒がしっかり縦の構図がないとまとめられないっていうのも。
やっぱりそういうのがちょっと時代が変わってきて人口がもう本当に今、
もう人口の推移ってある程度本当に予測ができてそんなに差異がないらしいんですよ。
だからもうある程度のもう2030年問題40年問題とかであって40年とかにはどうなんだっけな。
3分の1。
なんかとにかくすごい数になっちゃうんですよね。
高齢者っていう時代の中でやっぱりそのどっちがっていうよりも会社も人もそれぞれ同じ立場でいい関係を作っていかないと。
確かに確かに。
なのかな。
そうか。
あとなんかね認識が変わってきてるっていうのがあるかもしれないなと思って。
働き方の新しい認識
何の認識。
働く側の働く側の働く側なのかな。
なんかその仕事優先みたいな何ていうんですか。
ダンディズムじゃなくて何だっけダンディズムじゃなくてなんかそういう仕事優先みたいな時代があるじゃないですか。
日本中が発展に向けて一丸となってた時代だから。
今ですか過去ですか。
過去の話ね。
日本中がこの発展に向けて日本の発展に向けて戦後とかもそういう時代かもしれない。
こうやってガーッといってた時代はやっぱりなんかその家庭がとかよりもやっぱりそっちの仕事の方にどうしても。
ウェイトがね。
ウェイトがバーッといっててっていう時代と今って全く違って。
なんかその一人の中でやっぱり家族の幸せも大事だし自分自身の健康も大事だし。
で片手別に仕事をないがしろしてるわけじゃなくて会社への貢献も大事。
その3つがしっかり幸せな状態であって幸せな働き方みたいに捉えられる気がするんですよね。
コップが増えたんですね入れる先の。
そうなのかな。そうなのかなるほど。
だから仕事でどんな成果を出しても例えばね健康を病んでしまったりそれこそ家族をないがしろにして
そのうちに家族が離れてってみたいなのってそれは幸せなのかみたいな感じになってんのかな。
仕事まんは難しそうですね。
難しそうですよね。
それのバランスはねきっと人によって違うし今もね仕事90でそれ以外は10ぐらいでって人もいると思うんですけど
それぞれのバランスで会社に来てる人たちがいて
それぞれの個人と会社がどういうふうにいい関係を築いていくのがいいんだろうね。
幸せ健康組織貢献の3要素だったんですか。
幸せ健康はいそうです。
これちょっと今なんとなく思ったことなんですけど
これ例えば僕がね
リーさん的には仮にこれが組織貢献50で幸せ25健康25の人だったら結構いい関係って難しくないですか。
なんか価値観が結構ガッツリ変わるから
会話が噛み合わないかもね。
例えばそれが私が仕事を始めた時に
例えばそれが私が仕事25でレオ君が5の夫婦だったら
またちょっとずれるし、そういうこういう会社で同僚だったらまたずれるよね。
それなんか会社がもう
あれだとまたちょっとずれるし そういう会社で同僚だったらまた
ずれるよね
そうっすねこれなんか会社がもう 例えば組織貢献90の会社に組織
貢献50ぐらいの人が入っちゃう で結構いい関係築くにはハードル
高い環境なのかなと思っちゃった し
これ逆もあると思うんですよ例えば 会社としてはもう303030でいきな
さいよと303040ぐらいでも自分は 90で働きたいんだよって人だったら
物足りないかもね
ミスマッチですよね
ミスマッチだね
うん
なるほど
これはあるなと思った
だから最初のマッチの部分でそこ がずれると結構きついっていう
のがまず一つか
良好な関係を築くための条件
そうすごいハードルが違えば違う ほど高くなるなっていういい
関係築くためにこれ多分ベスト は30303040かな303040の会社と303040
の人がマッチすることが多分うまく やれてる関係自然にうまくやれる
関係かなみたいな思った
そうだねだから会社のその304090 とか会社がどういう会社かによる
けど社員もそこのバラバラな社員 たちがいるんだよってことをまず
認識しないといけないってこと かさっきの尊重し合える関係って
とこに戻ると
既存は確かにその認識から入らない といけないかもしれないですね
会社としては90働いてほしいんだけど 30しか働きたくない社員も30しか
働かないっていうかその人が持 ってるものがそもそも大きくて
そのうちの30でもめちゃくちゃ 他の人の100に近いみたいな場合
もあると思うし本当にいろいろ 測り方が複雑ではあるけど
主観ですよねこれどこまでいっても
でもとにかくいろんな価値観の 人が働いているってことを会社
側がまず認識しないといけない ってことか
上で会社側もスタンスがあるから 降りてくるの難しいですよねみたい
結構今時代って二極化してると思 っててロスト系って言うじゃない
ですかこういうやり方なんです だから打ち出しますみたいな会社
はここは関係ないって言うし
そういうとこってでもこういう 人は入ってきてねって感じになる
もんね最初からね
そうそうでもそっちのほうが幸せ なのかなっていうのもあるし逆に
ワークライフバランスを重要視 してる会社ですみたいなのも一見
蓋開けたら結構やるやんみたいな 結構動かなあかんやんとか逆に
動かんでいいやんみたいなところ は見つけるのもむずいので何か
可視化できる仕方があったらいい のになーとか思いながら甘えた
こと言っちゃってますね
確かに最近よく言われている言葉 でよく言われてるではないのかな
サステナブルキャリアとか持続 可能っていうSDGsとかをキャリア
に置き換えたサステナブルキャリア っていう海外で言われてる概念
だけどやっぱりそういう長く働いて いくためにしかもこのバランス
ってね若い時は私ももう100組織貢献 っていうかもう仕事みたいな感覚
だったけどやっぱりその環境が 変わると健康とかが増えてきたり
とかやっぱり自分の体が資本という かそこがダメだったらダメだな
と思ってそっちに力を入れ出したり とかやっぱり時代によっても違う
と思うんだけどそういう変化しながら もバランスよく長くいい関係を
それこそ作りながら働いていく っていうのが大事だよっていう
かそういうことが大切に働くことが 長く続けられるキャリアっていう
キャリア自立の重要性
ふうに言われたりはしてますが
まとめかと思ってました今
いや全然ごめん全然まとまんなか ったね
だからねどうなんだろうなでも 今持続可能とか言われてもまだ
これからだからあまりピンとこない 感じですかね
まだ来てないですね自分のキャリア は自分で決めるみたいなところ
は結構今の会社の社員さんから 言われてることなんで
それでもいいすごいいい会社さん だと思うよいい会社さんすいません
なんか偉そうに言っちゃった今 でもキャリア自立ってすごく今
言われてて個人のキャリアは自分で 作っていく会社の中に自分のキャリア
があるわけじゃなくて自分のキャリア の舞台が今はたまたまこの会社
だったっていうそういう全く逆 転の発想でもそういうキャリア
自立ができてる人がもう成果も れおくんがあまり好きじゃない
成長っていうのもすごく叶えて いけるって言われててでしかも
そういうキャリア自立をしてる 人のほうが会社に対するエンゲージメント
というかマッチ度が高かったり っていうところそれをすごくそういう
のを会社が言ってるっていうのは いい会社だなと思いました
おだしょー 確かになんかキャリア自立してる
人って言われたからやるっていう よりはやらないといけないって
分かってるから動けるみたいな 感覚はありますよね
大平 そういう意味では会社の風土 とマッチしそうだね
おだしょー もうなるべく見ながらやってました
その辺はよかったよかった
大平 じゃあやっぱり学生さん側 からもう新卒だと会社を選ぶとき
に福利構成とか条件だけじゃなくて いい関係をつくれる会社かっていう
観点が必要って感じ
おだしょー 後輩にはそうアドバイス してあげたいですね難しいけど
大平 さっき言ったみたいに本当に そこがずれてたらそこも合わせて
いかないといけないけどなかなか 難しいもんね
おだしょー 確かに確かに
大平 だからやっぱりそろそろまとめ に入ろうとはしてますがまとまる
かな
おだしょー そうだよね
大平 思ったのはまず会社に求める 前に自分の例えばさっき言って
た幸せ健康組織貢献のパーセンテージ を仮に多分指認するというか
大平 今時点のね
おだしょー 認識した上で将来どうなって
いきたいかみたいなのを考えて 会社を選ぶことが結構大事なん
かなと思いました
大平 なるほど一つ私は加えると変わって
くものだからそのときのバランス でもいいのかなとは思ったかな
おだしょー それは新卒目線ですか
大平 新卒目線新卒目線でそう多分 私が新卒のときに30しか働けない
とこだったら多分エネルギーが 余っちゃったなと思って新卒の
ときは90 100で働きたかったから やっぱりそういう思いがあるとき
はそういう場でもうやれるだけ やってその後また働く場を変えて
もいいのかなって思ったりはし まずこれは人の考え方かな
おだしょー でもキーワードは仮に決めること
なんじゃないですか
大平 そうだね仮に決めるだね そうだね先のことを見越して仮に
決める人もいるだろうし私みたい にも今とにかく働きたいからみたい
自分を理解した上での関係
に仮に決める人もいるか
おだしょー いい感じですかね
大平 とにかくじゃあいい関係を続ける
にはでまとめるとどんな感じですか
おだしょー いい関係にまとめるにはでまとめる
とさっきの話に乗ってるとやっぱり 自分のことは自分で理解した上で
会社を見ていくみたいなところ
大平 うんうんうんそうだね
おだしょー ですかね
大平 はい自分のことを自分で理解 した上で私はレオくんの言葉を
借りるとお互いを尊重する関係 でいるですかね
おだしょー ですかね
大平 まとまったのかまとまってない のかよく分かんないですが今週
も最後までお聞きいただきありがとうございました
おだしょー ありがとうございました 番組ではあなたからの相談や質問
ファンレターなどを用いております 説明欄にお便りフォームを用意
しておりますのでどしどしお寄せ ください
大平 来週は自分の仕事を自分で 意味付けてデザインするという
テーマでお送りしますので番組 をフォローして必ず聞いてください
ね
おだしょー 聞いてください
大平 はいそれでは今週はこの 辺で
おだしょー この辺で
大平 さようなら
おだしょー さようなら
