子育てと心の整理
さきみきのしなやかライフを見つけるラジオ、リハビリ職としてフルタイムで働くワンママが、本業と自分業2足のマラチで歩む人生によって、心地いいがちょうどいいと感じる軽やか&しなやかライフを目指す過程をお伝えするチャンネルです。
皆様おはようございます、さきみきです。本日は3月の6日の朝となっております。
これを収録しているのはですね、前日の3月5日に、いつも通り仕事の合間にですね、社内で収録しておりまして、今日もちょっと雨が降っておりまして、ちょっと雨の音が入っているかもしれませんが、ご容赦ください。
今日はですね、私の子育て関連のフリートークからの、そこからの感情に対する向き合い方の築きみたいなところを、ちょっと私の記録として残しておきたいと思って配信していきます。
これを考える、まずきっかけになったのがですね、私がいつも放送を聞かせていただいている、あずさんとゆうすけさんなんですけれども、
今お二人は、いがらしみちこさんが主催されている、ノートを書きまくる会っていうのに参加されているんですよね。
で、その感想配信の中で、自分に制限をかけてしまっていたとか、感情に蓋をしがちだみたいなところの放送されていて、お二人の放送概要欄に貼っておきますので、ぜひ聞いていただければと思います。
で、それを最近聞いて、私もね、やっぱりこう自分の頭が固いなというか、なんかいつもマイノートにジャーナリングみたいな感じでノートに向け合う時間をとってるんですけど、
なかなか自分の考えが凝り固まってるというか、自分が感情に波が大きく立たないように、うまいこと小さくまとめがちみたいなのをなんとなく思ってはいたんですよね。
で、それを裏付けるというか、実感する出来事がありまして、
ひな祭りのお着物なんですけど、私が10年くらい前から、自分の地元の雑貨屋さんみたいなところで購入したものをね、ひな祭りのお着物を飾ってたんですよね。
なので、すごい代々受け継がれてきたみたいなものとかじゃなくて、本当に雑貨屋さんで私が気に入って買った、本当に小さい、どれくらいだろう、お代理様とお雛様だけなんですけど、女性の拳一つ分にもならないぐらいの大きさのお代理様とお雛様があって、それを飾っていたんですよね、ひな祭りに合わせて。
ひな祭りの出来事
で、ひな祭りの翌日、勝たそうと思ってたんですけど、翌日に長男が家の中でサッカーボールを蹴っていて、それが当たって落ちて割れてしまったんですよね。
そのお着物は陶器だったので、見るも無残な姿に直せないというぐらい、粉々に割れてしまったんですよね。
で、本当に落ちた時、かなりショックで、本当に申し訳ないんですけど、子供の怪我を心配するより先に割れちゃったと思って、そっちが先に私の感情の中に浮かんできてしまって、すごいショックだったんですよね。
で、そうなった時に、私の中でとっさに、私がそもそも早く片付ければよかった話だよなって思ったり、
普段の生活から考えて、うちの長男はサッカーにものすごくハマっているので、家の中でいつもボールを蹴って遊んでるんですよね。
なので、ボールを蹴って遊ぶ生活の中で、そういう陶器の大事な置物を置いておいた事態が、私の間違いだったかなって思ったり、
長男もいつも、私がボールを蹴るならそっちの方向にしてってお願いしてる方向があるんですよね。
キッチン方向に蹴られてしまうと、本当にもっと危ないものとかがあったりするので、こっち側ならいいよってお願いしてる方向に蹴ってはいたんですけど、
置物をたまたま写真撮ろうと思ってそっちに置いちゃってたんですよね。
そっちで写真撮ったら片付けようと思ってて、いつも置いとかない方向に私が置いといたっていうのも悪いよなって思って、
子供が一方的に悪いわけじゃなくて、全部自分がこうしたからだよなっていう、自分のせいみたいな感じにして、
その出来事を、その悲しいっていう感情を消化しようとしたんですよね。感情に蓋をするじゃないですけど。
その日雨も降ってて、自転車で2人乗せて送迎して帰ってきたので、無事に事故とかもなく帰ってきてたので、
もしかしたらそこで誰かの身代わりになって割れてくれたみたいな感じもあるかもしれないよなみたいな、
そういう言い聞かせてたんですよね、自分に。
だけど、割れちゃったっていう事実と悲しい気持ちっていうのがなかなか変わらなくて、すぐに切り替えられなかったんですよね。
なので、子供たちに夕飯を用意して、「はい、食べててー!」みたいにして、ちょっとだけ洗面所にこもって、
ツイッターにつぶやいたりして考えてたんですよね。
子供たちを放置していいのかっていうのはちょっと大きい。
ちょっと私が気持ちを切り替えたいな、まだ寝るまでこんなトゲトゲした空気のまま嫌だなと思って、
ちょっと洗面所に離れてたんですよね。
そこでふとお二人が配信してたのを思い出して、
こうやって自分のせいにしすぎて、自分の感情に蓋をするのもどうなのかなって思ってきて、
私は常日頃から結構自分の感情が大波を立てないように、
悲しいっていう感情だけじゃなくて、怒るとかすごい喜ぶとか、
そういう感情をあらわにする前に落ち着かせにいこうとしてる感じもあるなって気づいたんですよね。
それは良いことでもあって、感情に左右されないっていうところで、
内省と向き合い方の探求
機嫌があまり乱攻撃しないみたいな。
そういう面では会社とか社会からは評価されるかもしれないですけど、
自分の本当の感情が分かりにくくなっちゃったりとか、
それが相手に伝わりにくいっていう悪いというかネガティブな面もあるよなって思って、
自分の信頼できる相手だったり、安心できる相手であれば、
感情を見せてこそ、いわゆる自己開示してこそ、
お互いにもっと信頼し合える関係になれるんじゃないかななんて思ったりしました。
なのでちょっと寝る前に長男に説明したんですよね。
長男もまた買えばいいじゃんみたいな感じだったんだと思うんですよ。
なのでどこで買ったのって聞かれて、いやここだよみたいな。
そこに行けばいいんじゃないみたいな言われたんですけど、
そこのお店も確かにひな祭りの時期にひな人形の着物みたいなの売ってるんですけど、
毎年同じじゃないんですよね。
セレクトショップみたいな感じなので、毎年同じものじゃないから、
もう二度とこれには出会えないみたいなことを説明して、
壊れたらまた買えばいいっていうものばっかりじゃないんだよっていうのを説明して、
寝たわけなんですよね。
そしたら翌日、
寝る時はちょっと気まずそうな感じで真似に入ったんですけど、
翌日自分から、その夜は夫いなかったので、
夫にも実は自分が割っちゃったんだっていうのを報告して、
かか、昨日割っちゃってごめんねって言ってきてくれて、
そうやって自分から言ってきてくれるんだと思って、
無理やりごめんねとか言わせないでも、
自分からそうやって思って言ってきてくれたっていうことがまず嬉しくって、
やっぱり今長男はもうすぐ7歳になるんですけど、
いくら子供であっても、私の正直な気持ち、感情っていうのを伝えて、
こういうふうな思いがこもったもので、
お母さんはちょっと悲しかったんだっていうのを伝えることで、
やっぱり長男にも伝わったんだなっていうのを実感した出来事でした。
なので、前にも悲しい出来事があった時とかに、
私があんまり自分の感情が乱攻撃するのについていくのが得意じゃないので、
うまく向き合えないから、すぐ自分に言い聞かせようとしちゃうところがあるんですけど、
でもそれも大事なことではあるけど、
家族だったり自分の周りの大切な仲間だったら、
今は自分はすごく嬉しいんだとか、ちょっと悲しいんだとか、
これにはちょっと怒ってるんだっていうのは、
ちゃんと言葉にして伝えれば伝わるし、
理解してもらえるんじゃないのかななんて思ったりしました。
何が言いたいか分からなくなっちゃったんですけど、
とにかく私もノートに向き合っている数年なんですけど、
だんだん自分だけじゃなかなか突破できない壁も最近感じてきているので、
本だったりとか、茨城みち子さんの会みたいな感じで、
他の人の力も借りながら、
自分の内省というか、
頭の中をもうちょっと柔軟にしていけたらいいななんて思っています。
だからもし次回会の開催があったら是非参加したいななんて思っております。
取り留めもなくなってしまったので伝わったか分からないんですけれども、
私の記録として残しておきたいと思います。
もし最後までお聞きくださった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。
今日という何気ない1日がいい感じに過ごせますように。
さきみきでした。
