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#068 アクティベーション地動説 ―認識の変容について―
2026-09-30 34:55

#068 アクティベーション地動説 ―認識の変容について―

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アクティベーション地動説/コミュニケーションのピラミッド/ゴールは行動変容/ゲームが違う感覚/ルールの綻びに気づかないフリ/食料自給率を変えるコピー/最下位評価と講評の衝撃/時間軸という新たな指標/時間軸の影響力を信じる/元祖ドパガキ話/マーケターの作るポジショニングマップが嫌い/クリエイターと課題の相性/「同氏婚のススメ」と始点型クリエイター/「遺伝子恋愛」と終点型クリエイター

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事業会社とPR会社という“広告クリエイティブの路地裏”にルーツを持つ2人が、テーマを持ち寄って自由に語っていく番組です。

【出演】谷口泰星 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@iseitachigunita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ × 丸山優河 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@marupoke15⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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※発言は所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。

【Special Thanks】

ロゴ&アートワーク: 竹内駿 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@bamboo811⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

企画協力: むすびめ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@musubime_bijoux⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

収録&編集協力: 堀修生(自在音響株式会社)

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サマリー

丸山は、情報到達・認識変容・行動変容の「コミュニケーションの3段階のピラミッド」を学び、行動変容を最上位のゴールとして企画を考え続けてきた。3Mの強化ガラス施策や受賞経験からその考えを確信する一方、行動を直接起こさせない企画が上位になることに違和感を覚えた。コピーライター養成講座で食料自給率を上げるコピーに取り組み、野菜を買わせる方向へ落とし込んだ案がほぼ最下位になった際、講師から「大きな問題では人をすぐ動かそうとせず、多くの人の考え方を変えるコピーを作るべきだ」と指摘された。そこから、行動変容と認識変容は上下関係ではなく、数秒後に働く施策と数年後も作用するコミュニケーションという時間軸の違いだと捉え直す。谷口は、中学時代から聴く音楽が人生の見つめ方を持続的に与えた経験を語り、丸山はニコニコ動画やネットミームの即時的な面白さに強く惹かれた背景を説明する。二人は、マーケターのポジショニングマップが顧客の複雑な現実を二軸に押し込め、第三の軸を見落としがちだと批判する。選択的夫婦別姓の議論を盛り上げる「同姓婚のススメ」では、長く社会に残る課題に強いアテンションを加えることで議論に再び熱を生む考え方を示した。さらに、遺伝子検査を使った男女10人の恋愛検証企画「遺伝子恋愛」を例に、クリエイターの得意な始点型・終点型と課題の性質を組み合わせる重要性を話し、時間軸を加えることで異なる企画観を一つの理論に統合できると締めくくる。

行動変容を最上位に置いた企画論
谷口さん、僕は昔から、行動を起こす企画が一番強い企画だ、というふうに信じて疑わなかったんです。
見るだけより絶対かわせた方が強いだろう、知ってもらうだけよりも参加させた方が強いだろう、考え方を変えるよりもその場で行動を変えた方が強いだろう、という論者だったんですけど。
なので、僕が企画を考えるときも、結局、この施策で人に何をさせるんだっけ?ということばかりチームのメンバーにも問われていたんですね。
実際にその考え方で、ありがたいことに賞もいっぱい取れて、完全に信じていたんですよ。
なんですけど、ある日、コピーの養成学校に、社会人学校に通ってたら、ほぼ最下位取っちゃって。
そのときに初めて、あれこれ、俺がずっと信じていた企画のルール、そもそも間違ってるんじゃないか?ってなったんです。
今日はそのときに、僕の中で企画の転動説が、指導説にひっくり返った話をしようと思います。
なんか、壮大なテーマですね。
はい、壮大なテーマということで、今回はアクティベーション指導説についてお話しします。
改めまして、ロジューランクリエイティブの丸山です。
谷口です。
広告クリエイティブのロジューランルーツを持つ二人がテーマを持ち寄って語るこの番組。
今回のテーマは、アクティベーション指導説。
ということで、ちょっと僕の身の上話から、こんなルールをもしかしたら企画にひとつ持ち込めるんじゃないかというボールドなものを発見したので、そのお話ができればなと思っています。
ある種の丸山さんのちょっとした挫折話でもあるっていうこと。
挫折からの導き出された新しい、何だろう。
理論というか、型というか。
僕はプランナーコピーライターをしていて、アイデアを作るときにいろいろ信じている方程式みたいなものを立てるのが好きなんですね。
自分の中で自分に合うロジックとか型みたいなものをいくつか作って、それに準じるようにアイデアを考えるということをずっとしてきたんですけど、
その中でひとつ、僕の中でかなり大きな定理というか、揺るがないルールみたいなものが一個持ってたんですね。
それが実はこの転動説、つまり大きなルールとして実は軸が間違ってたんじゃないかって気づいたときの話なんですけど、
コミュニケーションの三段階と行動のゴール
僕がPRとか企画を勉強し始めた最初ぐらいの段階で、コミュニケーションの3段階のピラミッドという概念をまず知りました。
これが僕の中でかなりメイクセンスしてすごくいい考え方だなと思って、いろいろ説を考えたり方程式を考えたりの礎になったんですが、
このピラミッドはその3段階の構造でコミュニケーションってリーチが分かれているよって話を解説しています。
これ簡単に説明すると、下からまず情報のリーチがまず発生します。
情報のリーチが発生すると次に認識変容、パーセプションチェンジが起こります。
最後大上段に行動変容、ビヘイビアーチェンジが起こります。
この3段のピラミッドなんですけど、情報がまず届く。
知られると、例えば今マーラータンが熱い、東京の渋谷に注目の新店がオープンみたいな情報が話題になって人に届く。
まずこの到達がリーチですね。情報到達がリーチ。
そうすると、今マーラータンって流行ってるんだ、みたいな。
流行りの食として今マーラータンというトレンドがあるっていう認識とか、
これちょっと気になるから行ってみようかなっていう興味、態度の変化みたいなものが生まれる。
あとはただ辛い中華料理だと思ってたけど健康にもいいんだ、いいな、みたいな。
理解の変化が起こる。
これがパーセプションチェンジですよ。
で、そこから先に実際に行って食べてみた。
美味しいとSNSにアップしました、みたいな新しい行動が結果的に引き起こった。
っていうのがビヘイビアチェンジというふうに解釈できると思うんですね。
PRでよく語られるピラミッドですよね。
特に僕がPR業界にいたから、このリーチというかパブリシティから
どういうふうにもっと上のゴールを狙っていくかっていう考え方の説明で
この図がよく用いられてたんで、特にPR業界の人とかはかなり馴染みのある図かもしれないです。
結局戦略PRの文脈でよく語られることが多い印象ですね。
僕はずっと事業会社にいるので、事業会社の広報部って基本的に広告チームとかと
並走することも多いですけど部門をちょっと分かれてたりとかすることもあって
結構事業会社にいる広報の人たちってそのパブリシティのところを中心になりがちというか
はいはい、どれだけメディアに出たかということね。
そういうリーチを追うというところが結構仕事の本質みたいになりがちなんだけれども
僕もそういう本とかPRの考え方を知って
本当の広報とか本当のパブリックリレーションってそういう考え方なんだ。
じゃあ僕の今までやっていることはちょっと違うかもっと上があるんだみたいな
僕もそれの概念に触れて結構PRというものを捉え直した記憶がありますね。
そうですね本当にそうPRの現場仕事やってると
やっぱこの目の前のメディアにどれだけ出られたかっていうことばっかりに目が行きがちなんだけど
そうですよね。広告換算費いくらでしたとかね。
そうそうそう。
掲載媒体何百媒体取れましたみたいなね。
っていうことに目が行きがちなんだけど
結局PRで目指しているゴールって露出に出た後に
どれだけ人の心が動いたかとかどれだけ売上が立ったかということじゃないですか
だからそこに目を向けていきましょうよっていうのを分かりやすく
概念的に示してくれているようなPR業界だと有名な図なんですけど
っていうのを僕もPRを学び始めて最初の方でこれを知って
かつかなりこれ本質的だなと思ったんですね。
最終的にゴールとして行動変異を設定するなら
この行動を変えていくための仕掛けをアクティベーションって言ったりするじゃないですか。
このピラミッドになるほどなーって最初知った時にとっても関心を受けて
と同時に3段階で説明されてるからでしょ
僕の中で行動変異を引き起こすことがゴールだっていう
結構極論の進行に走ったんですね。
あるあるっすよね。この図解の図解され方によって
これが上位概念のように見えてしまうというか
その意図も持って図解されている部分もあるとは思うんですけど
僕も結構概念を図解するときに
三角形使うべきか使わないべきかとかって結構考えますもんね
今ブランド構築の仕事とかしてても
これ三角形にしちゃうとこれが上ですみたいになると
ちょっとだけには違うんだよなってなったら
あえて図解せずに言葉でレイヤーとして語るとか
図解の罠みたいなのもちょっとありますよね
極端に変わらせちゃうとそうなんだけど
ブランドっていう観点においても
結局でも行動経営ってゴールなんじゃないですかって
実際ね。買ってもらうところまで行ってね。初めて
どんだけこのブランドいいな素敵だなって思ったとしても
このブランド素敵じゃないっていう風に
口コミしてもらったりとかこれも行動じゃないですか
あるいはこのブランドの服買っちゃったみたいな
実際の勾配に繋がらないと
どれだけ態度変えたってことで意味ないなと思ったので
結局やっぱりどういうシーンにおいても
行動変容が一番偉いなっていう風に思ったんですね
なのである意味方程式化するために
そこを抽象化して単純化して
僕はもうこの行動変容を最大のゴールに置こう
っていう思考に走っていたんですね
受賞企画と「ゲームが違う」違和感
ということで割と有名なところだと
カナダの3Mっていう会社
粘着テープとか売ってる会社ですけど
自分の会社のガラスの強化コーティング剤を宣伝するために
街中にでっかいガラスのボックスを置いて
その中に札束を詰め込んで
このガラスは実は強化コーティングが塗られてて
割れたら自由に持って行っていいですよっていう施策をやったとかね
これとかも実際にみんながガラスをバンバン割りに来るけど
全然割れなくてそれが最強の宣伝になる
先に行動変容を起こして
行動がより強い認識変容とかリーチを生んでいくみたいな
っていう事例だなと思ったので
世界でならたる事例とかを見てもやっぱり
ゴールの行動変容を先に訴えかけていって
そっから下ろしていくのが一番早くて強いじゃんっていう定理が
僕の中で出来上がっていったんですね
今聞いててもビジネス的にも正しいように感じますけどね
そうだよね
ある種これは正解ではあると思うんですよ
実際この定理を使って僕はいろんなね
広報のコンペ反則コンペとかメトロアドクリエイトバーバードとか
宣伝会議賞とかっていうところにチャレンジしまくっていって
いろんなコミュニケーション出していったらありがたいことに
沢山賞をもらえたんですね
なんでこの説は合ってるなと思ったんですね
なんだけど何回もトライを繰り返していって
ありがたいことに賞をいただいていく中で
同時にあれなんかおかしいなと思うことがあったんですね
っていうのが僕が一番上だと思ってたこの行動変容
僕が提出したこの行動変容のための企画っていうのが
2位とか3位とかになるっていうことが多かった
その時の1位とか2位とか僕の賞よりも上のものが
行動変容まで至ってないんじゃないのと思ったというか
新しいことを知ってもらう感じてもらう
つまり認識変容の段階で止まってるような企画が
僕よりも上の賞を取り続けるっていうことが頻発したんです
あれなんか俺の知ってるゲームじゃない
俺の知ってるゲームのルールと違くないっていう風に思って
とはいえ人が審査してるものだから
多少の主観もあるかみたいなね
バグかなみたいなね
どうしてもそういう揺れは起きちゃうかと思って
天動説地動説における天動説から逸脱してるんだけど
たまにあるハズレ値のバグかなみたいな
まさにそうなんですよ
そういうこともあるかっていう例外として飲み込むってことを最初してて
これがまさに天動説しか知らない人間が
説明できない星の運動に無理やりな理屈を当てはめるように考えたんですね
あれはそういうもんだけど本質ではないから
そうそうっていう風に意思的に弾いちゃった
なぜなら美しい自分のルールが壊されちゃうからね
歴史がそういうもんですから
歴史がそういうもんですからね
僕の中の世界が転んじゃうのを恐れていたんでしょうね
無意識的にこういうのが取るっていうのも多様性なのかな
嫌なやつですね
っていういけつかない批評を勝手にして
処理してたんです自分の中で落としどころをつけてたんだけど
このある程度確からしい自分の仮説がありながら
そのほころびに気づかないフリを続けて
食料自給率コピーと最下位評価の衝撃
ある時千年会議さんという会社がやっている
コピーライターの社会人養成学校があるんですけど
コピーライター養成講座というんですね
そこに通い始めました
ここのコピーライター養成講座が
コピーライターだったら誰もが知っている
レジェンド中のレジェンドの谷川雅一さんという方が
講師を務めているクラスに通わせてもらったんですけど
この中で出た一番最初の課題が
食料自給率を変えるためのコピーを考えて
つまり食料自給率が今日本低いから
これを1%でも2%でも上げるためのキャッチコピーを考えて
っていうお題だったんですね
なかなか重いお題だけどどうしたもんかいな
難しいですよね
あえてこういう広告に担わせるには
オーバーワークなことを課題として出すということで
鍛えるトレーニングするというような
目的の課題だと思うんですけど
僕はとにかく野菜を買ってもらうにはどうすればいいか
つまり行動を起こしてもらうにはどうすればいいか
っていう視点で考えを膨らませていったんです
お題をいわゆる自分の考えやすいところに
引っ張ってくるというか
自分の定理とかルールの中に
この課題を押し込んで
考えていくということをしたんです
食料自給率上げるコピーって言われても
むずいですもんね
抽象的すぎて
どうアプローチしていいか分かんないから
森山さんそれを日本で野菜を買ってもらおう
そこをゴールとしようっていう風に
企画とかアイディアを考えていった
まさにそうですよね
なので食料自給率を上げるにはどうすればいいか
っていうのを紐解いたら
結局野菜を買われる数が増えなきゃいけないから
じゃあ野菜買ってもらうためのコピーを考えよう
っていう風になって
いろんな方向性を考えたんですよ
例えば紫色のブロッコリー避けてない
実は美味しいサインです
みたいなこととか
あとは有事になったら外国産には頼れないから
平時こそ国産を食べよう
みたいなこととか
ちょっと社会に絡めてみたりとか
あるいはこの苦情ネギの9割は既に
外国産の種で作られてる
みたいなちょっと恐怖訴求っぽい
コピーを考えてみたりとか
っていうことでいろいろ膨らましてみて
ぶっちゃけ結構自信あったんですよ
ぶっちゃけ自分の中で自信あった
それは自分のルールにのっとったコピーが書けたな
と思ったんで
出した後に
実際に順位が発表されるんですね
実際に公表されて順位が発表されて
この課題の公表を僕が
ほぼ最下位になっちゃったんです
でめちゃくちゃショックやったんですよ
今まで信じてた
定理が完膚なきまでに否定されちゃった
感覚になっちゃって
俺これからどうしてけばいいんだ
確かに
やっぱコピー向いてねえなみたいな
突きつけられるみたいな感じに
受け取っちゃいますよね
本当にコピー向いてないから
これ通わないほうがよかったかもな
みたいな風に思っちゃうぐらい
変な挫折をね味わうぐらいだったら
ここから折られ続けるぐらいだったら
もうコピー
一層逃げようかな
って思った
っていうですね
ショッキングな事象が起きまして
これどうしたもんかいなと思った時に
僕のコピー公表してもらったんですね
その時の公表に
ものすごく僕の中で
雷に撃たれたような衝撃を
受けたんですが
時間軸で統合するアクティベーション地動説
谷山さんからですね
君は今すぐ人を動かそうとしすぎだよと
時給率とか
地球温暖化とか
こんな大きくて難しい問題は
少し人が動いたぐらいじゃ
何も変わらないよと
そういうテーマは
多くの人の考え方を変えるコピーを
作るべきだよと
考え方が変えられたら
1ヶ月後1年後
10年後もずっと行動を
変えられるじゃないかと
いう風に言われて
地動説って思ったんですね
めちゃくちゃ地動説だったんですよ
これ
違う周期が見つかったんですね
そうまさに
まさにです
そっちの方が美しいじゃないか
本当に
僕の中で行動変容と態度変容
アクティベーションと
パーセプションチェンジっていうのは
上下の関係だと思ってたんですけど
しかしそうじゃなかったんだと
いうことに気づきまして
この公表を受けた瞬間に
それまでの5,6年ぐらいの
積み重ねてきた違和感が
全部1つの筋で
説明された気がしたんですね
この2つの関係に
この行動変容パーセプションチェンジと
アクティベーションっていうこの2つの
関係に時間軸っていう
指標を1つ
もう1つの視点として持ち込むと
どっちも同じ
行動変容の軸で語れるようになるなと思ったんですよ
つまり
behavior change 行動変容という風に
今まで言ってきたものっていうのは
数秒数分数時間後に
行動変容をさせるための
コミュニケーション
パーセプションチェンジ認識変容の方は
数日かかるかもしれない
数ヶ月かかるかもしれない
数年後かかるかもしれない
でもこの長い広いスパンで
ずっと行動変容を促し続けるための
持続的なコミュニケーション
っていう風に
結局のところ時間軸と
接する面の
大きさが違うだけで
どっちも行動変容っていう風に
説明できるなっていう風に
時間軸という概念を持ち込むとそうなるな
っていう風に思ったんですね
なんで今まで例外的に処理する
しかなかった星が
突然この理論を持ち込むことによって
同心円上の綺麗な理屈で回り始めた
まさに
アクティベーション地動説と
出会った瞬間だなと
いう風に思ったのです
この発見を経て
自分が賞をいただいてきた企画に
何が足りてないのかが
よりクリアに見えるようになったし
考えるアイデアにも
昔より深みが出せるようになったというか
ブレイクスルーした感覚が
あったんですね
今では整理として新商品の発売とか
すぐに人を動かすことの
意味が大きいような課題は
ちゃんと目の前の人を動かすための
アクティベーションをやらなきゃいけないし
社会課題の解決に向けて動くとか
ブランドを作るとか
長い時間軸で
広く人に当たっていかなきゃいけない
長い一番の行動を
ちゃんと作っていかなきゃいけない
課題に関しては
パーセプションの方を
アタックしにいかなきゃいけないな
っていう風な整理にすごくなった
という僕の企画人生の中で
すごく衝撃的な出会いだった
体験をちょっとお話しさせていただきました
どうですかこの話
そうですね
内容はそうだなと
めっちゃ思いました
僕自身は
パーセプションチェンジに
多分関心が高い
クリエイターだと思うんですよね
自分自身を
なのでずっと丸山さんが
行動とかを
重視して作られている企画が
僕自身も
あんまり良いと思わないものもあった
だから僕も
僕自身も丸山さんの企画と
自分の企画は違うものなんだ
みたいな感じで
捉えてたけど
今のアクティベーションチェンジの
新たなところで言うと
同じところにいて
その時間軸が違う
ということで整理し直せるんだろうな
っていうのは思いましたね
面白いですね
そこは
音楽とネットミーム、それぞれの原体験
そもそもアクティベーションテンドー説を
最初に進行したのか
パーセプションテンドー説を
最初に進行したのかっていうタイプもある
それってあれなのかな
なんか
時間軸っていうものの
影響力を
信じるというか
そこに関心があるかっていうことと
結構リンクするのかな
みたいなことはちょっと思ったというか
僕はその
中学時代に出会った音楽とかに
人生救われている感覚も
あるんですけど
それってめちゃくちゃ持続してるんで
中学生から今
20歳30歳超えて同じ音楽
未だにつらい時聞いたりするし
あの時に
与えられた人生の
見つめ方みたいな
バンドからもらうのって
楽しい音楽もそうですけど
結構その世の中を見る
角度みたいなのを提供してもらった
感覚なんで
それが持続的に
聴き続けてるのを実感してるから
ある種その時々性に
おける行動誘発よりも
長く残っていく
ものの方を本質的に
価値として追い求めてたり
重要度が高いって
自分自身思ってるのかなっていう
感覚が今
考えると言語化するというか
ってなった時に丸山さんが
行動を振興した
背景みたいなのが
あるんじゃないかなっていう
気もしました
割と根源的には
僕の中では
結構昔から
面白フラッシュ走行とか
ニコニコ動画
とかでずっと生きてきて
僕も好きでしたけどね
小学生は全員通る
僕らの世代は結構通るじゃないですか
通るけどそこに対して
刺さってきたものが違ったのかな
とは思ってて
今で言うところのネットミームとか
言われるものの走りが大量に
生産されてた時代
当時はまだミームってこともなかったんですけど
そういうものを大量に摂取して
ゲラゲラ笑い飛ばして
っていう毎日が
もう心底楽しかったんですね
っていう
現体験があるから
見た瞬間に
話題を共有できて面白いもの
っていうのが現体験的に
正義だなって思ってる
ミームライサン的な考え方が
あるのかもしれない
ってなると結構
目の前の人を強烈に動かすパワーがある
とか
何か強烈に
目を振り向かせる力があるもの
みたいなものっていうのは
やっぱ魅力を感じちゃうよね
っていう風に思って
別にニコニコ動画の
めちゃめちゃ
ビカビカ天井とか
画面が切り替わるような
オトマットから得られるものなんて
何もないんだよ笑
松岡修造が
しじみが取れるって頑張ってるんだよ
っていうのを知ったところで別に何も人生に
影響ないじゃないですか笑
それあれなのかな現代における
ドパガキって今流行ってるじゃないですか
ドーパミン中毒のガキ
ドパガキ話ですよね
ドパガキ話ですよ
だからドパガキなんですよ
元祖
我々少年はね
元祖ドパガキだったと
余計に僕音芸とかもやるんで
音芸なんて
ミスズグリーンアップルの曲が
転調しまくってて
ドパガキの走りだみたいな感じの流れになってますけど
ミスズグリーンアップルなんて全然転調しない
じゃないですか
丸山から言わせてみれば
音芸をずっとやり込んでる
音芸に100万円以上投資してる僕から言わせてもらうと
全然転調しないですよ
甘いぞと
っていうので
結構現体験的に
やっぱこの人を動かすもの
とか反応しちゃうものっていうのが
いいなって思う
星に生まれてきちゃってるから
これも多分星の話に繋がる
生まれた星がちょっと違うんだろうな
って気がしてるんですよ
生まれた星育った星が違くて
それぞれの星から見えてる天体の動き
っていうものが
理屈で説明できないっていう不和が起こったときに
ようやくお互いの
星のルールを理解しだすというか
そこの2つの星を繋ぐ
1つのルールっていうものを考えるようになって
僕の場合はアクティベーション
それこそが正義なんだと
でもそれだけでは説明できない世界の
断りがあるなと思ったときに
そこに時間軸っていうもう1つの
z軸の座標を足すと
急に全てが1本の同心円状に
繋がるようになったっていう話
確かに
平面で捉えようとすると
捉えきれないものが
3Dでz軸があることで捉えれる
っていうのは結構何事も
そうですよね
テーブルだけで
並べようとしても
限界もある
それで言うと全然話変わっちゃうんですけど
平面のポジショニングマップに足りない第三の軸
僕はマーケティングに出てくる
マーケッターが作る
ポジショニングマップ
あれもう大っ嫌いになっちゃう
例えばどういう
マップの話をして
例えばx軸が高い安い
価格がね
もう1個が
機能的か冗長的か
でいろんなブランドを
マッピングして
我が社はここでオンリーです
みたいなのを
これね全事業会社のマーケッター
作るんですよ
でそれを
オリエント化でもマリオさんとか代理店
サイドだとオリエント化でそれを見る機会
多いと思うんですけど
僕とかは事業の中にいるんで一緒にそれで
話したりするんですけどそのページ僕もどうでもいいと思って
見ないようにしてるっていうか
いや顧客の頭にそんな
x軸とy軸はないんですよ
ないし
そもそも
自分たちが輝けるように
捏造されてるんですよあれは
そこにたぶん
そもそもx軸とy軸って
これでいいのかっていう議論もあるし
お前が置いてないだけで
z軸あるだろうと
z軸があるとしたらこれって並べ方
変わってくるよねみたいな
こととかをすごくすっ飛ばして
平面的に
ここで他社はこれができてなくて
ってやるのめちゃくちゃ
嫌いなんで
そういう
第三の軸とか新しい
角度も含めて
世の中とか置かれている状況を
見つめられることが
何かについて学ぶ
ということなのかな
学びの話に
入りましたね
学ぶというか思考
アップデートしていくというか
よりよく
解像度高く捉えていく
っていう都合よく自分が
見たいようにものを見ていないか
っていうことを疑うために
そういう話があるのかなと思います
そうですねこの番組では
大人の思考をアップデートする
話題を提供していきますので
ニュースピックスさんとかにね
代わって聞いていただけるといいかなと
嫌いだなぁこのテイストの番組は
嫌いなんだよ
ちょっと急に
現代に話をブワンって
持ってくるんですけど
同姓婚のススメと遺伝子恋愛
最近マネマさんが結婚プランナーとして
転職されてやられている
同時婚
同時婚の進めというプログラム
プロジェクトをやっておりますね
あれってそもそもそういう
あれって
社会課題じゃないですかめちゃくちゃ
僕は番組の中でも
散々話してきましたけど
あれをやっていることが
ワーってなるのが本当の目的
ではなくて
それによって社会の認識とか
考えるきっかけになれば
いいなって
あのテーマこそ
日本の
古くからある血筋の家系
とかの文化から
紐づいているものだったりするから
そんなすぐに変わる
みたいなことではないけれども
でもやっぱり今世の中のシステムとか
人間の生きている感覚として
違うんじゃないかおかしいんじゃないか
変えたほうがいいんじゃないかっていう人たちが
一部やっぱり存在してきていて
ディスカッションになっているところに
結構統治している
企画だと思うんですけど
そういうのが生まれた背景にも
今の考え方とかが
影響していたりするのかな
ちょっと思ったんですけど
一応同時婚のスラッドプロジェクトについて
簡単に説明させてもらうと
これは選択的夫婦別姓の議論を
盛り上げるための啓発
社会啓発の施策なんですが
今
名前を変えないと結婚できないっていう
世の中でどうしても
名前を変えずに結婚したいっていう風に
考える方がいらっしゃる
ということを世の中に知ってもらうために
だったら同じ名字同士で結婚しちゃえば
もう名字変わらなくねっていう
コンセプトで婚活パーティーをやっている
というプロジェクトなんですけれども
これはでもまさに
そうだね
僕の中で一個思うのは
結局のところ
アクティベーションにしてもパーセプションにしても
とても強いアテンションの
引きがあって結果的に
世の中に広く長く
残っていく独豪感がある
両方があるってことが
コミュニケーションとしては大事だと思ってますね
最近一個
僕の中で見つけたこととして
僕は割と最初のアテンションを
取るような企画を考えることが好きだし
どちらかと言えばそっちの方が向いてるなと思って
ってなった時に
そもそも課題そのものが
課題そのものとかテーマそのものが
長く広く社会で
語られるようなテーマであれば
そこに一個アテンションを作ってあげると
もう結構企画として
完成するっていうことを思ったんですね
なんで今回この選択的
部分別姓というテーマはかなりずっと
長いこと議論されてきて
世の中で関心がある人もかなり一定層
多くいるという状況の中で
でもその議論が
まんねり化してきて今そこについて
特に語るようなトピックがない
みたいな状況の中で
一個この視点的なアテンションを
作るような盛り上げ企画を
やるっていうことで
再びこの長い議論の中に
熱を生み出す波を生み出す
っていうことで結構コミュニケーションとして
完結するなって思ったんですね
なんで結構その最初の
盛り上がりとか振り向いて
もらうためのパワーを
自分は作れそうだ好きだっていう風に
思った人は逆に
そういうインパクトが大きい製品とかじゃなくて
なんか長く
広く世界に残っている
課題とか製品
コモディティ製品みたいなものと
自分の力を掛け合わせた方が
うまくいくんじゃないかなっていうのは
このプロジェクトを通しても思ったっていうことなんですよ
確かにね
そういう総和化をでかくなれば
なるほどいい企画に近づく
世の中に影響を与えられる
企画になるっていうところでいうと
どっちかだけだと不十分だから
そこのバランスを取っていく
っていうのが商材であったりとか
事業のテーマと
アウトプットとして表出する企画っていうものの
ベクトルが
重なったときに一番
力を発揮できるように
考えられるといいよねっていうのは
クリエイティブディレクションの
一つの方向性というか
そこに対しての発見がある気がしますね
まさにおっしゃる通りだと思います
与えられた商材が
社会からどう見えているのかみたいなことを
捉えてやらないと
もしかしたら
重いテーマに
重い感じで言っても誰も
関心持ってくれないよってなっちゃうし
逆に軽い商材で
軽く言ってもそんなものは
世の中に大量にあるので
長くブランドとして愛されることには
繋がりにくいっていうことの
真ん中を常に探し続けるみたいな
行為がある種クリエイティブディレクション
でもあるのかなっていう
感じがしますね
真ん中でありどっちにも届くものである
どっちにも届くものを作るって考えた時に
自分がどっち側にいるのか
ってことを自覚することって
かなり大事
谷口くんが以前
反則コンペでシルバーを取ってた
遺伝子恋愛っていう企画があるじゃないですか
僕はあれはまさにそれを象徴するような企画だなと思ってて
僕と違って谷口くんは
真逆のタイプというか
独豪感のほう
パーセプションのほうを大事にするタイプ
生まれた星としては
あんまり最初の引きを作るっていうことに
そこまで関心がないような
タイプだろうなと
中身作るのが好きですからね
どういう風に受け取ってもらえるか
独豪感を作るほうが好きなのかなと思ったんですが
遺伝子恋愛という企画は
反則コンペでシルバーを取られてましたけど
これは遺伝子検査で
遺伝子検査キットを
たくさん使ってほしいよねっていうのを
どっかの界隈の人をきっかけに
火をつけたいみたいな
誤題でしたね
ここにこの遺伝子検査キットを
流行らせるために
番組を作っちゃおうっていう企画でしたよね
遺伝子検査をした
男女10人が
恋理屋やったら
おもろくないっていう
企画ですね
遺伝子のマッチングによって
やっぱり人が恋愛を決まってしまうのか
そうですね
もうステートメント書きましたもん懐かしいですね
過去の
それは運命かはたまた
人間の意思なのかみたいな
映画のポスターを作るような
気持ちで企画してましたけど
おもろいですよね
恋愛は遺伝子で決まるんじゃないの
っていう検証企画
水曜日のダウンタウンの説みたいな感じ
それってめっちゃ
視点的だなと思うんですよ
アテンション的だなと思って
そのアテンション的なフックを身につけつつ
でも
谷口くんがやれる本丸のところは
その遺伝子で恋愛が決まるのか
っていうざわつきを起こす
そういうことを通じて
遺伝子検査キットというものが
どういうものなのかっていうのを
ちゃんと深く伝えていく
そこのブランドを訴求するところに
腰を据えてるわけじゃないですか
やっぱりこれも谷口くんが
生まれながらにしてできること
得意なことと
詳細がやっぱりこの遺伝子を知る
っていう結構アテンションとして
強いものだから
本能的に気になりますもんね
そう本能的に気になる生命力のある課題だな
と思ったので
この組み合わせがすごくいいこと
マッチングしてるんだろうなと思った
ということでございました
ということで
アクティベーション地蔵説というテーマについて
今改めて思ったことを
お話をして
まいりました
またこんな感じで定理とかルールみたいなものを
見つけたらですね
トピック立ててお話をできたらなと
なんか考えたいですね
令和の時代の
新しいビッグワードを
新しいビッグワードを
いいですね
書籍出せますからね
狙ってんの?
書籍欲しいですよね
今一個温めてるやつあるんで
またどっかでお話しします
聞きたいです
〇rつけれるように先に商標室が
しようかと思ってるんで
そんなに?すごいね
ビジネス芸人としても
だんだんビジネス芸人になってきちゃってる
ということで
今回はそんな感じで
アクティベーション中途説のお話でした
お聞きくださりありがとうございました
ありがとうございました
次回の配信もお楽しみに
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