アクティベーション地動説/コミュニケーションのピラミッド/ゴールは行動変容/ゲームが違う感覚/ルールの綻びに気づかないフリ/食料自給率を変えるコピー/最下位評価と講評の衝撃/時間軸という新たな指標/時間軸の影響力を信じる/元祖ドパガキ話/マーケターの作るポジショニングマップが嫌い/クリエイターと課題の相性/「同氏婚のススメ」と始点型クリエイター/「遺伝子恋愛」と終点型クリエイター
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事業会社とPR会社という“広告クリエイティブの路地裏”にルーツを持つ2人が、テーマを持ち寄って自由に語っていく番組です。
【出演】谷口泰星 @iseitachigunita × 丸山優河 @marupoke15
●毎週水曜日21:00に更新。
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【Special Thanks】
ロゴ&アートワーク: 竹内駿 @bamboo811
収録&編集協力: 堀修生(自在音響株式会社)
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サマリー
丸山は、情報到達・認識変容・行動変容の「コミュニケーションの3段階のピラミッド」を学び、行動変容を最上位のゴールとして企画を考え続けてきた。3Mの強化ガラス施策や受賞経験からその考えを確信する一方、行動を直接起こさせない企画が上位になることに違和感を覚えた。コピーライター養成講座で食料自給率を上げるコピーに取り組み、野菜を買わせる方向へ落とし込んだ案がほぼ最下位になった際、講師から「大きな問題では人をすぐ動かそうとせず、多くの人の考え方を変えるコピーを作るべきだ」と指摘された。そこから、行動変容と認識変容は上下関係ではなく、数秒後に働く施策と数年後も作用するコミュニケーションという時間軸の違いだと捉え直す。谷口は、中学時代から聴く音楽が人生の見つめ方を持続的に与えた経験を語り、丸山はニコニコ動画やネットミームの即時的な面白さに強く惹かれた背景を説明する。二人は、マーケターのポジショニングマップが顧客の複雑な現実を二軸に押し込め、第三の軸を見落としがちだと批判する。選択的夫婦別姓の議論を盛り上げる「同姓婚のススメ」では、長く社会に残る課題に強いアテンションを加えることで議論に再び熱を生む考え方を示した。さらに、遺伝子検査を使った男女10人の恋愛検証企画「遺伝子恋愛」を例に、クリエイターの得意な始点型・終点型と課題の性質を組み合わせる重要性を話し、時間軸を加えることで異なる企画観を一つの理論に統合できると締めくくる。
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