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#069 資本主義について話そう
2026-10-07 29:02

#069 資本主義について話そう

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資本主義と人文知/資本主義ってそもそも何/成長は資本主義思想/脱資本主義飲み会/死への恐怖をお金が補う論/マーケティングの功罪/広告することを信じられるか/邪魔者を文化として受け入れてもらう/全ての広告の大上段のオリエン/資本主義に加担していることへの自覚/世界の幸福に応える広告/社会と人間の交点を見つける/あらゆる広告はリベラル/人間の豊かさの定義も流動的/詩のサブスクサービスをやってみて/事業の喜びと矛盾/誰かの救いになる取り組み

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事業会社とPR会社という“広告クリエイティブの路地裏”にルーツを持つ2人が、テーマを持ち寄って自由に語っていく番組です。

【出演】谷口泰星 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@iseitachigunita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ × 丸山優河 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@marupoke15⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【Special Thanks】

ロゴ&アートワーク: 竹内駿 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@bamboo811⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

企画協力: むすびめ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@musubime_bijoux⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

収録&編集協力: 堀修生(自在音響株式会社)

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サマリー

谷口は、働き続けても幸福に近づいているのかという違和感を、資本主義の構造や成長主義と結びつけて語る。死や老後への不安を埋めるために、お金や資産を積み上げることが宗教の代替のようになっているのではないかという見方や、少子高齢化の中ではお金だけでは社会を維持できないという話が出る。広告やマーケティングについては、本来必要でない課題を作り出して商品を売る危うさ、そして広告が資本主義に加担していることへの自覚が論じられる。二人は、広告の大きな課題は資本主義の中で人間的な豊かさを失わずに事業を成立させることだと捉え、社会課題の解決を評価するカンヌライオンズの流れや、広告が持つリベラルな価値観について話す。環境や社会の改善だけでなく、人間的な豊かさとの両立や、その豊かさの定義自体を問い直す必要も指摘される。後半では、谷口が始めた詩のサブスクリプションサービス「詩送り」を紹介し、効率や規模を無視した小さな仕組みを資本主義の中の「バグ」として続けていると説明する。詩を受け取った人から、家族を失い孤独を感じていた時期に海をテーマにした詩が支えになったという手紙が届き、事業が誰かの小さな希望になり得ることを実感したという。資本主義を一挙に壊すのではなく、日常の選択や事業を通じて新しい幸福やつながりを少しずつ生み出したい、という思いで締めくくられる。

資本主義は現代の宗教なのか
路地裏クリエイティブの谷口です。 丸山です。
突然なんですけど、今一番信仰されてる宗教ってなんだと思います?
信仰されてる宗教?信仰されてる宗教?
キリスト教?いや、意外とイスラム教?キリスト教?
まあ、普通そうじゃないですか。
今一番信仰されてる宗教は、資本主義なのではないかと。
という話を今日したいなと思います。 いやいやいやいやいや。
暴論から入らせていただきましたけど。
ちょっと二つ言わせてもらいたいんですけど、 まあ、いいですよ。
まず問題提起として、それちょっとずるいなっていうのと、
あともう一個が、そのテーマは、 こんな弱小ラジオで背負えるテーマではない。
広告クリエイター2人のテーマですよ、 っていうテーマではないと思うんですが、大丈夫ですか?
まあ、それはちょっとやってみてのお楽しみということでね。
ちょっとボツになる可能性を秘めながら進行していくので、
そういう観点でこれが公開されているということは、 そういうことと思って聞いてもらえればと思います。
なるほど。
この番組は広告クリエイティブの路地裏にルーツを持つ2人が、 テーマを持ち寄って自由に語っていく番組です。
2人で広告クリエイティブについていろいろ喋っている番組なんですけれども、
あんまり2人でって強調しないでほしいかもしれない。
僕の主張に付き合っていただいている番組かもしれないですね、 今日のエピソードに関しては。
僕、結構20代を生きてて、今30で自分で 起用的なことを見据えていろいろやっているときに、
なんか広告クリエイティブも含めて、
物を売るっていうことに対してアイデアを注ぎ続けるの結構しんどいな、 みたいな感覚が徐々に出てきて、
それで、自分で本当に良いと思えるものを作れた方が幸せかもしれないな、 みたいなことを思って企業とかも考えていたりする背景もあったりするんですけど、
そういうモヤモヤみたいなものが、実は大きな資本主義的な構造の中であるんじゃないかっていうのが、
最近結構いろいろ勉強してて感じることで、
きっかけみたいなのはいろいろあるんですけど、
この夏休みにですね、深井龍之介さんコテンラジオと、
結構いろいろビジネスの世界で話題の本を作られている山口周さんの2人の強調で、
人分値は武器になるっていう本を夏休みに読んだんですけど、
結構それも面白くて、
最近そういう深井さんの話とかもいろいろ見てたりする中で、
その流れでコテンラジオにも資本主義の特集会があるんですよ。
ありますね。
それ聞いててすごく面白くて、
今僕たちが置かれている社会の現実みたいなのを捉えられると、
やっとそこから今客観視してどうするかが見えてくるみたいなことと、
今自分がなんとなく広告の世界を20代ずっと駆け抜けてきて、
思ってたこととかリンクしたような感じもあって、
喋ってみたいなと思ってるんですけど、
別に僕は社会学者でもないですし、
資本主義を断罪しようとも全然思ってはいないので、
その辺はそんなに語らないんですけど、
資本主義ってそもそも何なのっていう時に、
基本的に資本というもので世の中の仕組みを回していくってなった時に、
やっぱり人間って結構その中では労働資本として見られるので、
働くという新しい富を生むために働いてもらわないと困るっていうか、
より良く効率的に働いてくれよっていう仕組みになってるんですけど、
最近の世の中のしんどさみたいなこととかに掛け合わせると、
やっぱり女性も社会進出だとかなってきた時に、
みんなもうめっちゃ働いてるじゃないですか、友働きで。
それで実は少子高齢化とかに繋がってるみたいな背景もあるので、
結構語られる一つの観点としては、
少子高齢化も実は資本主義が招いている結果であるみたいなこともよく語られてたりするようなんですけど、
働いても働いても僕たちって今幸せに向かってるんだっけみたいな感覚とかって、
漠然とあるような気がしていて、
その辺も関わってるんだなっていうのを勉強してると思ったりしたのか、
あと僕もたびたび番組で言ってると思うんですけど、
成長主義みたいなもの。
成長こそが大事なんだみたいな論争というか主張ってあると思うんですけど、
僕はずっと成長ではなくて変化として人を捉えた方がハッピーなんじゃないかってずっと思ってたんですけど、
それも結構資本主義構造の中で生まれてることみたいなんですね。
成長っていうものが。
去年より昨年比130%成長しようとか。
僕も今事業会社の中で仕事してるんですけど、
やっぱり来期の目標はってなった時に130%成長で株主の皆さんにもさらにリターンをやって成長していこうみたいなところもあるんですけど、
なんかこう世の中全体の成長思想みたいなものもちょっとなんかしんどいなみたいな、
そんな感覚を持って生きていたりした時に最近そういう資本主義論みたいなこととかを人文地の大きく捉えると人文地だと思うんですけど、
中でこう知っていく中でそういう社会のシステムの中の自分のこういうモヤモヤなんだみたいなのがちょっとずつ解像度上がったりしてきて、
自分の事業とか起業してやりたいなって思うことにも少しちょっと輪郭がついてきたというか、
そんなことを思っていますというのが前段あって、
会社でも結構ね、そういうことについて、マリアさんはないかもしれないですけど、
飲み会行ったら結構最近脱資本主義についてよく喋るんですけど、
いろんな人と喋るんですね。
マーケターの方とかも、だからやっぱり全体的にそういう関心が増えてきてるのかなみたいな、
やっぱり売り続けるみたいなことって、それこそ1個売れた商品でその人に2個目3個目とか買わせるのがマーケティングでもあるんですけど、
それって本当にやるべきなんだっけっていう感覚が出てたり、
これはちょっと広告クリエイティブと完全にリンクしてくる話なのでちょっと後で話したいなと思っているんですけど、
お金が不安を埋める仕組み
っていうところで最初の話に戻るんですけど、仲良く今させていただいている方が結構インドにとある会社の出向で行かれていた方で、
インドにいらっしゃった時に現地の暇すぎて、やることね、現地の部下もめっちゃいろんな宗教性持ってるから、
宗教について勉強しようと思って、いろいろ宗教のこと勉強された話とかを飲み会で教えてもらって、
昔はキリスト教、キリスト教なんですけどね、究極最初の答えはなんだと思うんですけど、
やっぱり人が死ぬのが怖いっていうのが人間として唯一の他の動物にない感覚です。
それ故に死後の救済っていうことのテーマにおいて、やっぱり人は救われたいっていう思いがある。
未知のものなんで、ってなった時に一つ分かりやすく罪っていう概念があったりとか、
浄化されていくっていうことでキリスト教みたいなことが大きくあるんですけど、
世界で見た時にやっぱりもう今宗教感とかって弱まってきている中で、
実はそこの空いてるピース、特に日本人って宗教性弱いじゃないですか、
仏教はもちろんありますけど、ってなった時にそこに結構入り込んでいるのが資本主義なんじゃないかっていう風にその方がおっしゃっていて、
なるほどってなって、なんで老後の心配とか、そういう未来に向けての漠然とした死への恐怖とかっていうものを補う時に、
お金があればなんとか大丈夫とか、お金があれば幸せなんだっていうことが今この日本にはびこっている一つの宗教みたいになってきているけれども、
本当にそうなんだっけみたいなことを感じ始めている人も結構増えてきている気がするよねみたいなのが、
僕が捉えている今の世の中の空気感みたいなことであって、
そんなことをちょっと、広告とも掛け合わせてこういう番組なんて話したいなと思ってるんですけど、
そういう感覚って丸山さんあります?
確かに言われてみれば、資本主義におけるお金、貯蓄、資産みたいなものを、
自分の恐怖とか不安に対する対抗のための免罪符として積み上げていくっていうことは、
宗教上の徳を積むとか、巡礼とかお参りとか、免罪のための行動をするみたいな、
これ僕はあんまり宗教分からないんで、浮かざなこと言えないかもしれないですけど、
そういうものと、もしかしたらリンクしている部分があるかもしれないねって話ですよね。
積み立て認査とかそういうのが語られ始めているとか、老後何千万問題みたいな、2000万とかの話も結構ここに紐付いてきていて、
お金の本とかも勉強して読んでいると、結局人間がいなくなっていくんで、少子高齢化で、
人がいなくなっていったときに資本のお金の部分だけあっても、そこに対して対価として動いてくれる人がいなくなったら、
何の意味も貨幣って持たないんで、資本だけ2000万あったところで、少子高齢化でそもそもパン作ってくれる人いなくなったら、
パン買いたくてパン100万円でも買うよって言っても、パン焼ける人いなかったら意味ないじゃんってことが、
社会として起きるのは確定しているんで、実はお金の問題だけで解決できないよねみたいな話も結構あるんですよ。
広告とマーケティングの功罪
そこの深掘りをめっちゃしたい社会学ラジオではないので、自分の話にも紐付けながらちょっと語っていくんですけど、
でもこれって広告クリエイティブの代理店とかで仕事されている方とかでも感じること多いんじゃないかなっていうのがやっぱ、
資本主義社会ってものを売っていく、より量を売りたい、より高く売りたい、そこに絶対に構造的に巻き込まれるじゃないですか、広告って。
人にもしかしたらですけど、本来必要としてなかった、その人は別に求めていなかったものに強引に課題感を築かせる施策をやって、
例えばですけど、公衆ケアみたいなものって公衆ケア商品が出るまではなかったんですけど、
それって公衆ケア商品を売るために公衆っていう問題があるっていうのは多分広告とかPRの力で作ってるっていう、
広告、そういう商品がなければそもそも公衆っていう問題はなかったみたいなこととかって、
どっちの方が社会的に幸せなんだろうみたいな、すごく思ったりするなとか思っていて。
一説によるとあれだよね、シャンプーとかもそうだよね。シャンプーとかも確か、江戸とか明治時代までは1週間に1回とかが普通だったんだけど、
石鹸を売りたいっていうマーケティングによって1日1回先発しようっていう流れができていったみたいな話も一説にはありますよね。
マーケティングの工材みたいなのが世の中にいろいろあるんじゃないかなみたいなことを思うんですけど、
広告クリエイティブもそういう価値を最大的に伝えていくための一つのピースとして仕事していっているなっていう感覚もあったりするときに、
例えばですけどクライアントさんのこの商品って本当に世の中に必要なんだっけって思いながらもそれを売るプロモーションを考えるとか、
そういうことで、もちろんその商品の良さを見つめ直して社会に問いかけていくとかっていうことで、
みんな客観的な視点を企業さんに抽出しながらやってるとは思うんですけど、
そういう深度さみたいなのも結構そこの資本主義的な大きな構造の中であるのかなと思って、
僕は結構それを最近ちょっと感じていたところもあったりするので、
本当に社会に対して良いものとか自分が良いと思えるものじゃないと広告するのもダメなんじゃないかっていうか、
そこ信じられるものを作りたいなみたいなことで自分の企業とかも考え始めたり、
そう思って始めたわけではないんで、自然とつながってきてるっていうことだったりするんですけど、
最近マレーマさんとカンヌの回もやらせてもらって、そこもすごい自分の中で感じながら、
最近カンヌが課題解決のアプローチになってきてたりとか、
正直広告的にあまり面白くなかったりするものだったとしても、
すごく社会的に社会を良く変えるものであれば評価されているのとかっていうのは、
すごくその世界の構造に対しての良いカウンターみたいなことになりつつあるんじゃないかなみたいなことを思って実は聞いてたりして、
結構そこの構造と広告クリエイティブみたいなことって、
割とメタ的に捉えていくことで表現がまたアップデートされていくみたいなこともあるんじゃないかなみたいなことを、
広告とちょっと無理矢理紐づけると思ったりなんかしてるんですけど。
ずいぶん意識の高いラジオ番組になってきた。
そうそう、たまにはいいかなって。
急に水曜日のダブルタウンのギャラクシーショー狙いの回みたいな。
大丈夫です、そんなにちゃんと準備してきてないんで、
どこに着地するか何も考えず喋って。
話したいことを、話したいことをツレズレなるままに話してる。
なるほどね。
資本主義の中で人間的な豊かさを守る広告
広告クリエイティブがやろうとしていることを目指していることの、
僕の中での雑で大雑把な理解かもしれないけど、
の一つとしてあるのは、
広告ってどこまで言っても邪魔者だけども、
それでも少しでも1ミリでも文化として受け入れてもらえるものを作っていこうよっていう取り組みは、
上の方の人たちはちゃんと考えて作ってる気がしてて。
多分マーケティングの講座をすごく社会として豊かになりながら、
それを実現する方法を探ってるっていうのが、
広告マンがやってきたことなんでしょうね。
確かにね。
そういう意味で言うとあれなのかな、
全ての広告の一番大冗談のオリエンは、
資本主義っていうことなのかもしれない。
確かにね。
資本主義という社会の中で、
いかにして人間的な豊かさを失わない。
そうかも。
それがもしかしたらやっぱり、
80年90年ぐらいとか、
すごく豊かな時代というか、
豊かというかバブルの後ではあるけれども、
広告表現というものの多様性と、
マーケティングっていうものがうまく共存してた。
これをぶっ壊したのがデジタルマーケティングだと思うんですけど、
そこでもうコンプレックスをめちゃめちゃ煽るような広告とか、
グロい画像とかを出して目を惹かせるみたいな、
人間の本当に豊かじゃない部分をハックするような、
広告資本が血まなに溢れた結果、
その広告というものと資本主義の掛け合わせによって、
ものすごく豊かじゃない、
媒体環境とか社会ができちゃったじゃないですか。
それが言いたかったです。
広告の話としてはね。
そこに結構加担しているかもしれないっていうことに、
自覚的であればいいと思うんですよ。
なんですけど、やっぱり自覚的じゃないのであれば、
自覚したほうがいいと思っているんです。
自覚した上で、そこにどう取り組むかっていうものが、
すごく重要だと思っているので。
やっぱりそういう意味でカンヌライオンズとかで、
課題解決そのものが広告クリエイティブの一部として受け入れられてるのって、
そもそも広告っていうものをやろうとしてなかったっていうことというか、
この資本主義という社会に対する折り縁として、
この資本主義というルールの中を飼いくぐって、
いかにマーケティングを成立させながら、
人間的な文化も開花させていくことができるかっていう、
折り縁に応えてきた取り組みだから、
それが別に広告じゃない形になったって、
同じようなことを目指してやってるんだったら、
それもカンヌで表彰しちゃえばいいじゃないですか。
っていう流れの軸にまとまってるのかなと思って。
めっちゃそうだなと思って。
地球とか社会とか世界の人間の幸福みたいな、
大きな折り縁に対して応えられてますか、あなたの企画はっていうことが、
実は言語化されてないけれども、
すべての広告表現の大元の大折り縁。
っていうのがあるんじゃないかっていうのは、
すごいいい言語化だなと思って。
確かにね。
環境破壊とかも結局、
資本主義が招いてる結果なんで、
精算を上げていって、
外部のものは見えないようにすればいいっていう考え方で、
埋め立てして、
そんな問題は知りませんっていう話の中で、
どんどん埋め立ってない場所をどんどん埋め立っていくっていうことって、
本当にこの長期的に社会、世界の幸福考えた時に、
いいんだっけって、多分世界のムーブメントとしてある中で、
そういう空気感の中で広告を作るっていうこととか、
事業活動があるっていうことを、
レベルで考えれないと、
そもそも世界のアワードとかに、
日本が存在感を持って出していくっていうこと自体、
難しいんじゃないかなみたいな。
確かにね。
そうかもしれない。
広告はリベラルなのか
なんかあれかもね。
ヴィーガンの人たちが、
特にそのヴィーガンの中の人たちも過激なヴィーガンの人たちが、
動物を屠殺しているようなシーンを、
公衆の面前で見せながらパレードするみたいな。
あの取り組みが、なぜカンヌライオンズを取らないのかってことですよ。
あの取り組みがなぜカンヌライオンズを取らないのかって言ったら、
それは確かに環境にとって、環境の課題解決にとって、
何かを前進させるいい取り組みなのかもしれないけど、
人間的な豊かさを前進させる取り組みではないか。
っていうことだったりするのかもね。
かつ、どれだけ資本主義を否定しようとしても、
資本主義の中で一定豊かになってきていたりとか、
それを近代化を進めて、今我々がある社会って、
それで成り立っているので、
その中においてどうハックしていくかというか、
それはそれでさておき、
もうこれに反対するからこの活動を強力にやりますっていうのは、
握手はしにくいというか、
いい感じにミックスして社会が前進していくってところに
やっぱりつながりにくいんで、
そこの高点をクリエイティブと事業の掛け算で見つけていくみたいなのは
すごい大事なのかなって。
そうだね、確かに。
なんかちょっとこれは、
僕もあくまで自覚的であろうとするっていうことの言いましめなんですが、
去年、古典の深井さんと古川さん。
トランスモンゴー国際の。
クリエイティブディレクターの古川優弥さんが元伝説の方ですけど。
あれもう1回見たいな。
あれめっちゃよかったよね。
今の自分の思考でもう1回見たい。
確かに。
去年のトランスモンゴー国際で。
1年くらい経ちますからね。
講演をされていて、
そこの中で言われていたので、
僕がかなりめっちゃ刺さったのが、
広告って全部リベラルだからって話してて、
めっちゃそうかもって思ったんですよ、その時。
それってよく考えたら、
自覚的でないと危ない話でもあるなと思って、
確かに言われてみたら、
ちゃんと世の中に対してインパクトがあって、
危ない宗教団体とかだったとしても、
その活動が別に人に危害を加えていなくて、
いや、もしかしたら社会構造としては、
別に危害を加えている施策だったとしても、
それが評価されるべきクライティリアになり得ることもあるかもしれないよね。
っていう中で、
危ない政治団体とか宗教団体とかが、
自分の信者を増やすことにこれだけ貢献しました、
っていう活動がノミネートされていても、
フラットにはいいはずじゃないですか。
でもなぜそれが起こらないのかって言ったら、
ネオナシとか極右団体の凱旋者の活動が、
広告書を取らないのかって言ったら、
それはリベラルだからですよ。
って思って、確かに。
ってなるときに、
ある種、人間的な豊かさを高めるための取り組みとして、
僕ら広告はやってきたよねっていうふうに、
僕はそう雑に捉えてるんですけど、
その豊かさの定義っていうのも、
今の世の中の資本主義の世の中を取り巻いている、
この社会的な一つの価値観の上での豊かさ、
っていう指標でしかないなっていうことは、
注意しなきゃいけないなと。
難しいこと言ってますけど、そうだと思いますね。
ソーシャルいいことラジオにしていく。
ギャラクシー賞を狙っていく。
次はマジで本当に、
いいこと言いたくて喋ってるわけではないんですけど、
そういうふうに感じながら、
このモヤモヤは何なんだろうって思って過ごしている、
2,30代広告プランナーとか、
割といるような気がして、
そこに対してもし気づきとか、
何なら一緒に酒飲みたいだけなんで、
確かにとかなったらぜひ連絡くれたら嬉しいなと思ってるんですけど、
最後に指名的に、
詩送りという小さな資本主義のバグ
僕の自分の話もしちゃうんですけど、
詩送りっていう詩のサブスクリプションサービスも立ち上げて、
授業の概要説明すると、
詩を書いて、テーマに合わせて、
詩を書いて送っていただいて、
それを僕が素敵だなと思ったものを読みたいっていう方に、
そちらの方からお金をいただいて、
お送りするっていう、物理的かつ、
かなりランダム性というか、
効率とか無視して、
そういうことを今やってるんですけど、
結構それも、もともとそういうことを思って始めたわけではないんですけど、
資本主義における中での小さなバグみたいなものになったらいいなみたいな、
すごいそういう願いでやってて、
大学の研究におけるシードみたいなもの?
うん、です。
資本主義全体を破壊しようとか、
脱資本主義って言っても難しいし、
それこそ一長一短にできることじゃないってなった時に、
これ深井さんもすごく言ってたラジオで、
めっちゃ共感したんですけど、
日常の一個の選択肢をちょっとだけ変えるとか、
それだけでも社会全体一人一人の行動が変われば、
変わっていくかもしれないみたいな、
すごい共感するなと思っていて、
僕もその詩送りみたいなことをやって、
なんでやってるんですかって、
別にビジネスの世界とか資本主義的に見たら、
効率的でもないし、
そんなに金儲からないし、
規模の経済みたいなの埋めないし、
ってなった時に、
そこに自分のやりたい意味みたいなのがあるんだな、
みたいなことをちょっと再確認できたというか、
ただこれも残念ながら、
今サラリーワンをしながらやっているからこそできるんですよね。
これが一本足でそれだけだったら、
明日の飯食えないってなったら、
こんなことやってる場合じゃないってなるんで、
それが資本主義の中で生きながら、
資本主義に対して少し小さなバグを生んで、
また違うちょっと幸せとか幸福を作っていけたらいいな、
みたいなことを思っています。
詩が生んだ小さな希望
いいですね。
お母さんと喧嘩するけど、
あんた飯作らないよって言われて、
それは困るみたいな。
なんだよ、みたいな感じで、
渋々従わざるを得ない子供みたいな。
そうなんですよね。
でもなんかそれ、
別にギャラクシーショーは狙ってないんですけど、
しおくりって、
届いた詩に対して感想を送っていただけるシステムも作っていて、
最初の号が9月の1日にお届けさせていただいて、
ある方から感想をもらったんですよ。
詩は僕が選んで素敵だなと思ったものをお送りしたんですけど、
その方から、
私の今の関係はタイミングにとてもマッチした作品でしたと。
家族がたて続けに今いなくなってしまって、
猫一匹と暮らす日々に、
好きな人も信じたい人も特にいなく、
自分の人生の意味が無意味に感じ始めていましたと。
そんな時に、
この詩を、
僕がいいなと思ったものをお送りしたんですけど、
書いていただいた方はまた別にいるんですけど、
波の数だけの人とかあらゆる出来事、
地球上の災害事件、喜び悲しみなども、
全部海とか、
海がテーマの詩だったので、
波の一行だとしたら、
今抱えている悩みもすぐに消したり、
また新しい出来事が待っていたり、
前に進んでいくんだなということを、
この詩から感じ、
この詩と出会えて、
私にしかない今の人生感があるんだなということを、
再確認できましたみたいな、
感想のお手紙をいただいたんですよ。
これは作者の方にもしっかり、
僕は責任を持ってお届けするんですけど、
これをいただいて、
正直今そんなに契約していただいている方も、
多いわけでもないし、
忙しい日々の中で、
正直これちょっと続けていくの大変だな、
みたいなことも思ってたんですけど、
こういう資本主義では絶対に生まれなかった、
小さな希望ですけど、
幸福とか出会い、
それが意味もないと言われがちな詩っていうもので、
一つ達成できた、
僕の一つ小さなバグを埋めたなって思って、
すごくやってよかったなと思ったという、
最後ちょっとしんみりする詩名なんですけど、
すごい良い話だね。
っていうことを僕はやっていきたいんだなっていうのを、
これからちょっと再確認したというか、
良いですね。
社会の誰か一人の救いになったらいいね。
なので、引き続き別の事業でも、
そういう師座ではやっているので、
もちろんそこでお金を儲けさせていただいて、
また新しいところに回していけるようにっていうのもあるんで、
資本主義の中で生きていくことは変わらないんですけど、
そういう今までにない新しいつながりとか、
幸せみたいなことを見つけていけたらなと、
30代は思っているので、
ちょっとしんみりした真面目な話の回でしたけど、
もし共感していただける方がいれば是非、
喋りたいなと思うので、
脱資本主義飲み会を企画しますので、
参加いただければという危険思想みたいなところね。
以上、脱資本主義、資本主義の破壊者ラジオでした。
お聴きくださりありがとうございました。
また来週からは多分普通の話に戻ります。
どう収集つけたこれ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ロジューラクリエイティブ
この番組は事業会社とPR会社という広告クリエイティブの
ロジューラにルーツを持つ2人が
テーマを持ち寄って自由に語っていく番組です。
取り上げてほしいテーマや2人への質問を
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ロジューラの裏もぜひチェックしてみてください。
こちらも詳しくは番組概要欄で。
それでは次回の配信もお楽しみに。
29:02

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