番組の魅力・推薦
[第14夜] 小売は「できる人」を増やせるか? AI時代の差別化の軸となる「カスタマーケイパビリティ」という価値
第14夜の前半は、横浜・港南台の「ザ・ビッグ」の現地観察の話題。アウトレット商品、驚きの低価格PB、99円ベーカリー、非食品売場の宝探し感から、ドイツのハードディスカウンター「リドル」との共通点、向かいにあるロピアとの競争まで、売り場を肴に語ります。後半は、ホームセンターグッデイによる自作キーボード専門店「遊舎工房」の買収を起点に、「カスタマーケイパビリティ」という考え方へ。商品を売るだけでなく、「キーボードを作れる人」「魚をさばける人」「寿司を握れる人」を増やすことも、小売業が生み出せる価値なのではないか。ホームセンターやスーパーマーケットは、顧客の新しい能力や楽しみをどう育てられるのか。利便性だけでは豊かさを語りきれなくなったAI時代に、カスタマーエクスペリエンスの次に来るかもしれない、小売業の役割を考えます。
[第13夜] カインズ、コメリ、グッデイ|ホームセンターは「ものづくりのテーマパーク」になれるか
第13夜は、ホームセンターをテーマに雑談します。日用品はドラッグストアへ、家電や工具はECや専門店へ、家具はニトリへ。かつての得意分野を少しずつ削られ、プロ向け業態へのシフトが進むホームセンター。その一方で、カインズの独自PBや、祭祀用品、農業資材、除雪用品、芋煮用の大鍋まで、地域の暮らしに深く根差した品揃えには、ほかの業態では代えにくい強みがあります。さらに、ファブラボやワークショップ、自作キーボード、3Dプリンターへと踏み込むグッデイの取り組みから、AI時代にリアルなものづくりを支える店の価値を考えました。ホームセンターは、コモディティを並べる大箱から、地域の知恵や職人技を次の世代につなぐ「ものづくりのテーマパーク」へ進化できるのか。そんな未来をゆるく読み解く回です。
[第12夜] ヤマダ、エディオン、ヨドバシ——家電小売は暮らしのプラットフォームになるのか
第12夜は、家電小売をテーマに雑談します。ヤマダ、エディオンの提携を入口に、家電量販店はこれから何を売るのかを考えました。テレビや冷蔵庫を安く売るだけではなく、新生活、リフォーム、設置、修理、クリーニングまで含めた「暮らしのプラットフォーム」になっていくのではないか。そんな話から、ヨドバシの体験型売場やロングテール対応、ベストバイのサービス戦略、ドン・キホーテやホームセンターのスポット家電、JINSのスマートグラス、Ankerやアイリスオーヤマのような新しいプレイヤーにも話が広がります。家電はモノではなく、暮らしの困りごとを解く道具になっていく。そんな変化をゆるく読み解く回です。
[第11夜] ブーツ、スーパードラッグ、オランダ&バレット——英国ヘルス&ビューティー最前線(ゲスト:郡司昇さん)
第11夜は、店舗のICT活用研究所代表・郡司昇さんを迎えた英国視察シリーズ後編。今回はブーツ、スーパードラッグ、オランダ&バレット、セフォラ、プライマークなど、英国の非食品チェーンを中心に語ります。イギリスのドラッグストアは、なぜ調剤を軸に成り立っているのか。スーパードラッグはなぜヘルス&ビューティに特化しているのか。オランダ&バレットはなぜ自然食品専門店として成立するのか。さらに、Kビューティの存在感や、プライマークに見る超低価格アパレルの強さ、日本風デザインが海外でどう受け止められているかまで話題は広がります。英国の店を歩くと、日本とは違う売場づくりや業態設計の考え方が見えてくる。そんな後編です。
[第10夜] ジョン・ルイス、ウェイトローズ、オカド——EC大国イギリスの食品小売店づくり(ゲスト:郡司昇さん)
第10夜は、店舗のICT活用研究所代表の郡司昇さんを迎えたゲスト回前編。この春欧米で140店舗以上を視察してきた郡司さんから、英国食品小売の最前線を聞きます。話題は、ジョン・ルイス、ウェイトローズ、オカドからスタート。EC化率30%に迫るイギリスで、なぜ店舗は依然として重要なのか。クリック&コレクトの普及、百貨店と食品スーパーの連携、価格保証戦略などを通じて、「ECか店舗か」ではなく「ECと店舗をどう組み合わせるか」を考えます。日本よりはるかにECが進んだ市場で、それでも店が果たしている役割とは何なのか。英国小売から学ぶ前編です。
[第9夜] Googleが発表したAI買物時代に問われる誠実さの話、コンビニが便利性の次に目指すものの話
第9夜は、Google I/Oで発表された「ユニバーサルカート」を入り口に、まずはAI時代の小売について雑談。Googleが買物体験そのものを握ろうとする中で、店に求められるものは何なのか。話題はやがて、「誠実な小売」「信頼される店」とは何かへ。さらに、セブン-イレブン、Genky DrugStores、セコマ、トライアルなどを例に、即食・PB・ローカル食文化・コンビニの変化についても雑談しました。AIが価格比較や購買を代行する時代に、最後に残るのは“あなたから買いたい”と思われる信頼なのかも。そんなことを考えた回です。
[第8夜] ホーム・デポ、ドン・キホーテ、ユニクロの「売り方」を発明した人たち——小売の“古典”を読む
第8夜は、流通・小売の“おすすめ本”を肴に語る読書回。冒頭では、関東初進出のラ・ムーや長野の人気スーパー・ツルヤの話からスタートし、そこからホームデポ、ドン・キホーテ、ユニクロの“おすすめ本”を紹介しながら創業物語へ。『ホーム・デポ 驚異の成長物語』では、DIY市場そのものを創り出した業態発明の力を、『安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生』では、安田隆夫さんがナイトマーケットを見出し、ドン・キホーテという異形の店を育てていく人間臭さを語ります。さらに『ユニクロ!監査役実録: 知られざる増収増益の幕開け』からは、世界企業になる前のユニクロと柳井正さんの葛藤も。小売業は、誰かが売場を発明するところから始まる。そんなことを改めて感じる回です。
[第7夜] 書店は「売る場所」から何に変わろうとしているのか?
第7夜は「書店」をテーマに、業態の変化がどう起こりつつあるのかを語ります。トークイベントやコミュニティ機能を持つ書店、1万円選書のような体験型サービス、そして店主の思想が色濃く反映された選書空間。従来の「本を並べて売る場所」から、「出会いを設計する場」へと進化する本屋の姿が見えてきます。さらに電子書籍やWebtoon、同人誌文化の広がりにも触れながら、本がどのように流通し、読まれていくのかを再考。小売としての本屋の現在地と可能性を掘り下げます。
[第6夜] IKEA・バロー・ワイズマートに見る「グローバルとローカル」
第6回は、IKEA、バロー、ワイズマートを題材に、「グローバルとローカル」の違いを語りました。IKEAに見るグローバル標準化とハック文化。バローの“市場のような売り場”と食文化の打ち出し。そしてワイズマートのファンブックに象徴される“人を主役にした経営”。同じ小売でも、何を中心に設計しているのかで、売り場の表情は大きく変わる。商品なのか、体験なのか、それとも人なのか。チェーンストアの合理性と、ローカルスーパーの温度感。その両方を横断しながら、ゆるく小売について語ります。
[第5夜]食品スーパーについて語ろう!ベルクとヤオコーとマミーマートの話をしていたら埼玉の歴史の話になった
第5回は食品スーパー特集。ベルクの新業態「クルベ」を入り口に、ヤオコー、マミーマートといった“埼玉三大スーパー”を読み解きます。効率と標準化を極めたベルク、商品力と編集力で魅せるヤオコー、旬と発見で楽しませるマミーマート——それぞれの強さはどこから来ているのか。話はやがて、江戸への供給拠点としての埼玉、そして渋沢栄一へと遡り、「売場の地層」を掘るような流通考古学的視点へ。スーパーを“歴史と文化の積み重なり”として見ると何が見えるのか。小売の面白さが一段深くなる回です。
[第4夜]100円均一のその先へ:大量消費の次に、小売は何を目指すのか
第4回は、100円均一の“その先”をテーマに、ママの鹿野恵子と流川通が語ります。ワンプライス業態は、単なる低価格から一歩進み、品質・体験・ブランドへと進化し始めています。スタンダードプロダクツに見る「ストーリー性のある商品開発」や、無印良品との関係性。さらに話題は、SNSによる購買促進や、「パトロール」文化、そして大量生産・大量消費のその先へ。これからの小売は「売る」だけでなく、「長く使う」「直して使う」世界へ向かうのではないか。100円均一から始まった議論が、小売の未来像にまで広がる回です。
[第3夜]入口は100円均一に、沼は専門店へ——ワンプライス業態の面白さを語ろう
第3回は、100円均一/ワンプライス業態をテーマに、小売・ITライターの鹿野恵子と常連客の小売民俗学、流通考古学の専門家流川通がたっぷり雑談。お風呂でスマホを楽しむ防水ケース、おにぎりメーカー、虫ゴム、自転車修理キット――身近なヒット商品を手がかりに、なぜこの業態がここまで生活に入り込んだのかを考えます。話題は、失敗しても許される価格の強さ、瞬間的なニーズを拾う売場、ホビーやアウトドアの“入口”としての役割、専門店との違いへ。さらに鉄道グッズや推し活用品、季節催事の売り場づくりまで広がり、100円均一が単なる安売りではなく、生活提案と文化の入口になっていることが見えてきます。便利で楽しくて、ときどき沼の入口でもある。そんなワンプライス業態の魅力を語る回です。
[第2夜] アプリで「楽に」、人で「好きに」なる—小売はアプリでどう優しくなれるのか?
今回も、小売アプリの“いい使われ方”を雑談します。クリスプ・サラダワークスの気持ちいいモバイルオーダー、「くすりの窓口」やマツキヨココカラの調剤受け取り機能、レジゴーの便利さやセルフレジのちょっとした怖さまで、生活者目線で話します。省力化や時短は大事。でも、それだけでは店は好きになれない。では、人間らしい接客や店らしさはどこに残せるのか。アプリが広がる時代の小売の魅力を、やさしく掘り下げます。
[第1夜] 発見は売場に、通知はほどほどに。そして“土足で踏み込まない”小売アプリの話
リテールすなっく「あとらす」記念すべき第1回は、小売・ITライターの鹿野恵子と常連客の小売民俗学、流通考古学の専門家流川通が、最近気になった売場を起点に小売の今をゆるく、でも本音で語ります。3COINS+plusの古着売場、トライアルの多層階店舗、ボンボンドロップシール売場の熱気――店に行くからこそ生まれる「発見」の楽しさとは何か。一方で、小売アプリやプッシュ通知、リテールメディアは、生活者の注意をどこまで奪ってよいのか。話題はやがて、薬王堂の肌診断アプリや“押し付けない接客”へ。お客様の領域に土足で踏み込まないこともまた、これからの顧客体験なのではないか。そんな気づきが、最後は「対話」の価値へとつながっていきます。売場、アプリ、接客、そしてスナック。小売を考える入口にふさわしい初回です。
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くらしと技術
くらしと技術について小売・ITライターの鹿野恵子が語るポッドキャスト。小売業、IT、育児、料理自動化、コミュニティ、ものづくり、地域、教育…なんでも話す予定。
歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO)
歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった歴史GEEK2人と圧倒的歴史弱者がお届けする歴史インターネットラジオです。 歴史というレンズを通して「人間とは何か」「私たち現代人の抱える悩み」「世の中の流れ」を痛快に読み解いていく!? 笑いあり、涙ありの新感覚・歴史キュレーションプログラム! ☆Apple & Spotify Podcast 部門別ランキング1位獲得! ☆ジャパンポッドキャストアワード2019 大賞&Spotify賞 ダブル受賞! ※正式名称は「古典ラジオ」ではなく「コテンラジオ」です ーーー COTEN RADIO is an entertainment radio talk program for history , published by the crazy history geeks group "COTEN" in Japan. ☆Apple & Spotify Podcast in Japan category ranking No.1 ! ☆Japan Podcast Awards 2019 Grand prize and Spotify prize !
私より先に丁寧に暮らすな
東京の歌人・上坂あゆ美と、京都の僧侶・鵜飼ヨシキによる雑談配信。人生の呪いからファミレスの好きなメニューの話まで幅広くお届け。 【初めての方におすすめ回】 #30 お菓子が人間だったら誰と付き合いたいか真剣に考える https://open.spotify.com/episode/751EzuNXjpgP2i53P7OtX7?si=XxN2eddURsas_JWE6KFu-A #163 恋愛ってマーージでクソだと思っている人の話 https://open.spotify.com/episode/1WgeglhRT5GQfqzkBO2bNF?si=1l0b2OBlTJq 📩おたより宛先 https://forms.gle/E6oFMLDcrJhUH2g57 番組公式SNS https://x.com/yori_suna (インスタもある) 🚗🚥番組公式コミュニティ https://rooom.listen.style/p/ 📨その他、番組へのお問い合わせはコチラまで yorisuna24@gmail.com
IBUKI STATION
ここはアウトドア向けGPSトラッキング「IBUKI」にまつわる人々が集まる場所。 トレイルラン、登山、冒険、ランニング、自転車、ロゲイニング、、 スタイルは数あれど、共通しているのは自然を楽しみ、そして人とのつながりも楽しむ姿勢。 自然を目一杯楽しみ、苦しみながら、人と接する喜びにも気付く。 アウトドアを満喫するみなさんが、ほっとできるIBUKI STATIONです。 IBUKI https://ibuki.run/ 近藤淳也 IBUKIを提供する株式会社OND代表。ポッドキャストプラットフォーム「LISTEN」も展開 桑原佑輔 OND所属。IBUKI事業担当営業・テクニカルディレクター 中川和美 OND所属。IBUKI担当。トレイルランナー
近藤淳也のアンノウンラジオ
株式会社はてな創業者であり現在もITの第一線で働く近藤淳也が、京都の宿UNKNOWN KYOTOにやって来る「好きなことを仕事にしている人」を深堀りすることで、世の中の多様な仕事やキャリア、生き方・働き方を「リアルな実例」として紐解いていきます。 . 【ホスト:近藤淳也】 株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事、トレイルランナー。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。 株式会社OND: https://ond-inc.com/ . 【UNKNOWN KYOTO】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、中長期滞在される方にも好評いただいています。 web: https://unknown.kyoto/ . こちらから本文を読んだりコメントが書けます! https://listen.style/p/unknownradio
jkondoの朝の散歩
ポッドキャストプラットフォーム「LISTEN」や、GPSトラッキングサービス「IBUKI」、物件メディア「物件ファン」、京都の宿とコワーキング施設「UNKNOWN KYOTO」を運営する近藤淳也(jkondo)が、朝の散歩をしたりしながら、日々の出来事や考えたことを語ります。