オープニングと近況報告
今日もどこかでレジが鳴る。人と物が動き出す。いらっしゃいませ。リテールスナックアトラスへようこそ。
ここは小売や流通の話をちょっぴり本音でちょっぴり緩く語る場所。今日も売り場や店を魚にだらっと雑談していきましょう。
番組の感想は、ハッシュタグリテールアトラスまでよろしくね。
お店のママを務めるのは私、小売ITライターの鹿野恵子。
そして、今夜のお客様は、このお店の常連、小売民族学、流通考古学の専門家、ルカワトールさんです。
ルカワさん、こんばんは。
こんばんは。こんばんもよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。今日も美味しいお酒飲んでますか?
はい、今日なんか冒頭にお酒の話が入るって聞いたので、ちょっとお酒を、はい、あの、なめなめ、はい、しながら。
どんなお酒がお好きですか?
いや、やっぱりあれですね、最近、お酒あまり強くないんですけど、ハードリカーがですね、割と好きで、量は飲めないんですけど、
ハードリカーを炭酸で軽く割るっていう感じがすごい好きで、最近ちょっと手に入れたのがウォッカなんですけど、
バンゴホっていう、オランダかな?オランダのウォッカがありまして、で、それのメロン味、メロンフレーバーって言うんですかね。
美味しいの?
めっちゃ美味いです。そしたら世界のウォッカ、ベストウォッカが何本か選ばれてるらしいんですけど、
そのうち、バンゴホってシリーズがいくつか持ってる、選ばれてるらしいんですけど、たまたま輸入代理店の直営店みたいなとこフラッと入ったら、
飼育してたら、これめっちゃ美味いですね、なんて言って反省して、で、おまぜ買っちゃって、
で、最近それをちびりで、本当にちょろっとしか飲んでないんですよ、本当に1、2杯いつも、ハードリカに氷を浮かべて、ちょっと入れて、炭酸で割るぐらい、1時ぐらいで割るぐらいみたいな感じです。
えー、美味しそう。最近私が飲んだ美味しいお酒の話といえば、PTAの飲み会があって、そこでPTAの会長にヨーコっていうお酒を勧めてもらったんですよ。
カタカナでヨーに子供は子、何かっていうと、ヨーグルトのお酒、ドロッとした生のヨーグルト80%で、まあまあ飲むヨーグルトみたいな感じなんですけれども、
でも、ちゃんとアルコールが入ってて、これをロックで飲むのがすごく美味しくって、ちゃんとタテノカワ酒造の作ったもので、こんな美味しいものが世の中にあるなんて、みたいな感じ。
日本酒のプラモトーですよね。
日本酒ですよね、日本酒のプラモトーですよね。
あれ、ルカさんちょっと遠くに行ってます。大丈夫ですか、声が。声が少し遠ざかってます。
ルカ あ、ごめんなさい、大丈夫です。
大丈夫ですか。
ルカ あ、失礼しました。
戻ってきました。
ルカ これ、別に、戻ってきました?あれ、なんか近くの関係あるんですかね、すみません。
いやいや、今ちょっとお酒のおかわりしようかなと思って、ちょっと一瞬、お酒のおかわり。
私出しますよ、お酒。そんな、取りに行かないでください。お客さんにお酒を取りに行かせるなんて。
ルカ 自分でね、すみません。
なんてスナックだって、もうね、セルフサービスのスナックね。
ルカ そうなんですよ、もうセルフ、格内みたいになってるよね、セルフサービスのスナックですね。
いいお店です。いいスナックにしていきたいなと思うんですけど、最近そうそう氷の話題といえば、先週イオンモールの津田沼のお話をしたじゃないですか。
南も北も、あちらも、今までは伊東洋化道をイオンだったのが、この度イオンモール津田沼サウスができて、南も北も両方ともイオンになってしまいました。津田沼地域みたいな。
その記事を最近読みまして、そこでイオンリカーさんが取り上げられてて、あのお店すごい面白いなって思ったんですけど、ルカさんって行かれたことってあります?イオンリカーさん。
いやいやいや、イオンリカー場ありますよ。津田沼のお店まだ行けてないので、あれなんか3月の、先週か先々週ぐらいにオープンでしたっけ。
そうですね、そうですね、結構話題のお店で。津田沼サウスの方は私も行っていなくて、リテールリーダーズさんの記事を読みました。あの記事もすごい写真がたくさん載っていて、かなりリアリティのある記事で、さすがの竹下さんという感じなんですが。
聞いたことあるような名前ですね。
そうですね。でそこで、体験型店舗の一つとしてイオンリカー入ってて、うちの近所にイオンリカーが結構あるんですよ。今10店舗しかない割に数店舗我が家の近所にありまして、そこが去年リニューアル行ってもしてですね、すごくいいお店だと思ってて。
まず品揃えがすごいニッチでボリュームがある、深さもあるし幅もあるみたいな感じなんですよね。例えばTOWっていう、私結構音楽が好きでポストロックとかよく聞くんですけども、そのクラフトビールで25周年記念のクラフトビール缶が売られてたりとか、あとYOSHIKIの、X JAPANのYOSHIKIのワインとか。
なんでこんなところでこんなものが売られてるんだっていうものを街中でシュッと売ってくる。でそれと同時に結構価格帯としては低価格のものもあって、商品構成グラフで言うと下から上までボワーッとあって、ビノス山崎とかだと上の方しかないんだけど、そうじゃなくてイオン系らしくて下の方から上の方まで価格帯揃ってて、なおかつニッチなものをさっさと差し込められてる。
あとカプチがあったり、ワインもビールも飲めて、ミートパイとかもその場で食べれちゃうみたいな、なんかこう。
すごいですね。商品構成グラフの話からすると、なんかすごく幅がある程度あるし、プライスラインも多いんだけど、でもそれって結局お酒の楽しさみたいな、初心者からお酒結構飲むよっていう人まで、かなり客層を広く捉えようとしてるってイメージですね。
そうなんですよ。最近、なんでしょうね、酒屋さんでテンション上がるってあまりないなという感じだったんですけれども、それなりにお酒を飲む人にとってはきっとテンションが上がるようなお店作りができてるんだなと思って、ちょっとやはりイオン恐るべしいと思った次第ですね。
なんかしかも格打ち文化をやっぱりチェーンの中に入れ込むっていうのがすごいなと思ってて、この間渋谷歩いてたときに渋谷の警察署の通りのところですね、あれ何通りだったか忘れましたけど、ファミリーマートさんがあって、ファミリーマートさんの中に格打ちがありましたね。
それは渋谷ならではという感じもしますね、すごいですね。
そうなんですよ、ファミリーマートの中にプレミアムウイスキーだとか、お酒の美術館でしたっけ、あれ確かフランチャイズだったような気がするんですけども、家庭の中で、間違ってたら申し訳ないですけど、家庭の中で眠っている贈答品的なワインとかウイスキーとかっていうのを、
買い取りをして、それを適正価格でかなり安くお出しするっていう、すごい面白い流れで作ったところがあって、そうなんですよ、ファミリーマートなんですけど思いっきり格打ちやってました。
お客さん結構いて、なるほどコンビニにもあるんだなと思いながら見てたんです。だからやっぱり渋谷のファミリーマートでインバウンドの人を目当てだったりするのかなと思ったんですが、入っている人みんな日本の方でしたね。
最近やっぱり飲食店全般的に値段上がってきてしまっていますから、そういうフラッと立ち寄ってサッと飲んでいけるような場所っていうのは、もしかすると重宝かられているのかもしれないですね。
そうね、だからあんまり長いをしなくて、本当に1,2杯飲めて、お一人様でも入れるし、2人で最後ちょっと軽く飲んでこようっていうような、そういうニーズにすごく応えているような感じがしましたね。
いいですね、ちょっと行ってみたいなと思います。さてさて、そろそろ本題に入りましょうか。前回が100円均一ショップの話をさせていただいて、面白いねっていう話をしていったわけですが、今回も引き続き100円均一ショップについて話していきたいなと思ってまして、
100円均一のその先へ:スタンダードプロダクツの戦略
私個人的にはスタンダードプロダクツダイソーさんが、ワンプライスですね、100円ではないですけど、スタンダードプロダクツがすごく好きなんですけど、どうですか、るかさん、いかれたりしますか、スタプロ略して。
るかたん いやスタプロさんは、個人的にはやっぱり、どうしても売り手側の視点で一瞬見ちゃうっていうのがあるんですけど、本格的にダイソーさんが、いやこれ無印さんを意識して、商品にストーリー性を持たせてきたなっていう。
だから、スタンダードプロダクツっていうね、その名の通り、マスターピースで自分で言わなくて、スタンダードっていうところに徹しているのがダイソーさんらしいなっていうふうに思うんですけども、やっぱり商品にストーリー性を持たせるっていうところでは、かなり無印さんから取りたいっていう意識が現れてるなっていう感じがしました。
本当ですよね。私もまさに同じことを考えていて、これはなんでしょうね、関西の会社って、なんというか、関西、広島の会社ですよね、ダイソーさんは。あちらのほうの会社さんって、まけんきの強さみたいなのを私時々感じることがあって、無印とかに対するまけんきのようなものを私はね、スタンダードプロダクツから感じずにはいられないんですよね。
うちのほうがこれだけ安く同じぐらいのクオリティのものを出せてるよね、みたいなのを端々から感じるというか、すごい良いものしかないというか、かなり週1ぐらいで私通ってますね、うちの企業には。
なんか例えば、これヘビーリピートしてるみたいなってあったりします?どんなアイテム、けいこままさん買うんでしょう。
リピート、一回買うと繰り返し購買につながるものってそれほどはないんですけど、最近買ったので言うと、R60だったかな、R40だったかな、収納ケースが2つきでかなり大きいサイズ、A4コピー用紙の束が5個くらい入るくらいのサイズのものが、2つきで300円っていうのがあって、
同じの無地で買ったら多分1000円くらいするんじゃないかな、みたいなものが、クローゼットにガンガン物をしまうときに、やっぱり1個2個じゃ足りないんですよね。クローゼットに同じ形で物をしまいたいときって10個くらい買いたいんですけど、1000円だとちょっと10個買ったら1万円だけど、それが300円だったら3000円で済むよね、よし買ったろーみたいな感じで買えるっていうところは、
ほぼほぼクオリティとかそこまで違いはないので、もうこれでいいかな、クローゼットの中でどうせ見えないし。でもデザインは悪くないんですよ。
おー、なるほどなるほど。
あとスタプロノですっごい使ってるのは、バックインバック、メッシュのバックインバックとかは本当に。
はいはいはいはいはい、それ私もね、多分持ってる。
もうちょっとあんまり無印さんと比較しちゃいけないですけど、無印さんとよりちょっと安くね、バックインバック、私もメッシュのやつ買ってます、そういう。
無印さんはね、無印さんで非常にいいものを作りになられてるんだけど、どこかしらトレードをなさって安価にご提供なさってるスタプロさんっていうのは本当にすごい業態だなと思うんですよね。
そうですね、私はね、割と清掃用具買うんですよね。
消耗品ですか?
いや、えーとね。
用品?
用品なんですよ。で、最近重宝してるのが、ちっちゃいチリトリとホウキ、ホウキっていうかブラシ。
なんかのペンキ塗るハケみたいなのあるじゃないですか。わかります?ペンキを塗るハケみたいなの。
あれのホウキとチリトリのセットみたいなのがあって、ちっちゃいのがあって。
で、子供が消しゴムでいろいろ消すと消しゴムのカスタードがあって、最近自動で消しゴムのカスタードをウィーンってやるのがあるんですけど。
あれを使ってるのもいいんですけど、私は昔から消しゴムのカスタードがちょっとしたホコリってやっぱりチリトリとテーブルの上こうやってサッサッサって吐くのが好きで。
で、スタプラでちょうどいいサイズのものと、あとちょっと外にかけておいて見栄えがいいものってあんまりないので。
一応それをかけておくと意外と絵になるんですよ。よくて。で、それすごい重宝してて。
で、ブラシのほうはやっぱり本の上にホコリがたまるんですよね。それこそブラシの世界って面白くて、本の上専門のホコリをとるっていうブラシも売ってるんですけど。
ちょっとそれ使ってたんですけど、スタプラさんのほうきでちょうどいいんですよ。
ちょうど本の上のところをホコリをパッパッパってチリトリでとれるっていうのがあって、これ本のメンテナンスにいいなっていうふうに思いました。
いいですね。置いておいてもかっこいいって一つ大事ですよね。
そうなんですよ。結構意外といいんですよ。あとね、置いておいてもかっこよくはないんだけど、ちょっとしまってはいますけど、あと最近いいなと思ったのが、電球のペンダントというか傘あるじゃないですか。
照明の。あれね、伸ばして傘を綺麗にするのって結構業務用ではあったりするんですけど、スタプラさんでちゃんと売ってましてね、柄を伸ばして高いところをこうやってホコリを、例えばエアコンの上とかですね、冷蔵庫の上とか。
あれなかなか冷蔵庫の上って椅子とかに上がってホコリとかね、時々取るじゃないですか。でもやっぱり普段からサッとはやりたいなっていうふうに思ったときに、スタプラさんにちゃんとあるんですよ、柄が伸びて高いところをホコリ取るやつで。
そういうところのお掃除をなさっているのが偉すぎるなというか、私あんまりしないので、すごいなと。りかさん結構綺麗好きなんだなと今思いました。
そうですね、綺麗好きっていうか、わりとよくレレレのおじさんじゃないですけど畑はよくかけてますね。
なんとすごい豆だ、素晴らしい。
SNSと「パトロール」文化による購買促進
畑っていうか毛畑っていうので、テレビとかホコリがつくじゃないですかよく。
古本屋のおやつみたいにパタパタパタパタって。
そうそうそう、気になっちゃってなんか。で、ファーっていう感じでやりますね。
私はキャンプ用品をまとめ買いしました、去年そうそう。
キャンプ用のお皿とか、キャンプ用のカトラリー、お箸と折りたためるステンレスのスプーンとフォークとか、そういうのをまとめ買いして。
やっぱそれも安いので家族分買おうと思う。家族分買おうとするとそれなりの金額になるんだけど、安いからまとめて買っちゃえって思って買っちゃったり。
キャンプ用品。
あれ、スタプロさんのストーリーの作り方って、産地とこういうふうな工夫して作ってますっていうのが結構店頭のポップにもあるんですけど、
あれって、けいこまわさん、ストーリー作りみたいなのっていうので、女性っていうと語弊がありますけど、
何だろう、ああいう商品のストーリーっていうものは、やっぱり購買動機に直結してます?
購買動機に直結するかはわからないですけど、やっぱ産地の物語みたいなのを聞くと、
同じ商品でもブランド価値は上がるのかなって思いますよね。
例えばガラスのコップ一つ取っても、何も書いてないでしたって売られてるコップと、どこそこの産地でこういう職人さんが作りましたって書いてあるガラスのコップだと、やっぱり校舎の方が購買意欲は湧くよなっていう感じはしますね。
そういうストーリーだとかを含めて、やっぱ最近SNS、インスタだとかでめっちゃ流れてくるのを見て買ってるよなっていうのはあって。
あれね、私、けいこまもさんに聞きたかったんですけど、よくインスタの動画とかTikTokの動画とかで、やっぱりこれは100円均一の商品なんだけど、こういうふうな工夫をするとこんな使い方もできるんですって、生活ハック的って言うんですかね。
ああいうふうに使って動画を拡散していくっていうのがすごく多いなと思うんですけど、やっぱりああいうのも100円均一の一つ魅力なんだろうなと思いながら見てたんですけど、いかがですかね。
やっぱり、ユーザーさんと競争関係というか共犯関係というか、上手いこと、ユーザーさんもやっぱりダイソーのアイテムを扱う、インスタとかでショート動画にして流すこと、デビューが稼げるし、もちろんワンプライスショップさんの方もユーザーさんがそうやって動画を流してくれることで拡散をされるので、
まあちょっとそこにどういうお金の流れがあるかないかとかっていうのはわからないんですけれども、あれを見てかなり店頭に行って買う機会は増えているような、だから認知経路の一つとしても、SNSは確固たるものにはなっているなとは、私なんぞは40代後半の主婦みたい、主婦じゃないけど、ワーキングマザー的には思いますね。
なんか、かわにずさんもDIY一生懸命、オンラインのあれでやられたときなんかも、ウォールデコとかね、ああいうところですごく動画とかやられてたんですけど、百変禁止はまた全然レベルが違う形で、誰もがやってるなっていうイメージを持つんですよ。
この間もコンセントカバーが、ミニチュアのドアみたいなのがあって、ミニチュアのドアを普通のコンセントのところにペタって張るだけなんですけど、確かにドアかぱって開けてコンセントやる。
で、コンセントが抜き出しの状態になってるのが嫌で、要するにコンセントをカバーになってる。要するに100円均一のミニ扉が。あれミニ扉として売ってるのか違うな。なんか何かをミニ扉に見立ててね、やってましたね。コンセントカバーでした。
コンセントカバーという商品があるようではなく、100円均一の何かの商品をコンセントカバーとして使ってるって確かの動画だったですね。
パトロールって言葉知ってます?ダイソーパトロールとかカルディパトロールとか。
結構ハッシュタグでダイソーパトロールかな、あとカルディだとカルパトっていうんですけど、新商品を。
そしてポジティブ。 ポジティブ的な使われ方してるのね、パトロールっていうのは。
要はもう新商品を狩りに行くんですよ。パトロールを毎週のようにして、新しい商品を発見したらSNSとかにカルディパトロール、カルパトの結果これを見つけたとか、今週のダイソーパトロールの結果はこれみたいな。結構そういうのを参考にしたりしてますね。
知らなかった。パトロールって言うんですか、そういうの。 そう、カルパトっていうのは結構一般的な言葉かも。わからないです。私の中では一般的な言葉。
でもそれってやっぱり、このカルディさんっていうのが、常にユニークな品ぞれをしてきて、面白い展開をしてるっていう会社、品ぞれっていう送信をしてるっていうところが、要するに皆さん認知されてるってことですよね。そういう要望が出てるってことは。
ダイソーのグローバル展開と地域貢献
そうですね。要望というかそういうのをハッシュタグにして、みんなでつながってる。あとシマパトもありますね。シマムラパトロールとかも。 シマパトって聞いたことあるな。 セリアパトロール。 セリアパトロール、セリパトもあるのか。なんかでもやっぱりあれですよね。
なんかブランドなのか、企業なのかっていうところを考えたら、やっぱり愛好者のコミュニティっていっぱいあるじゃないですか。ちょうど無印さんもありましたし、なんかそういうワークマンさんなんかもね、ユーザーの人たち同士のコミュニケーションを活性化させていくみたいな。
っていうところなんかも力入りされてましたけど、そういう今まで、ソーシングしてきて私たちが選びましたっていう購買代理的なものとして商品が置いてあるんだけど、ユーザーがその商品をより情報発信を含めた形でより価値を高めて、
本当にさっきけいこママさんが共犯関係って言い方されてましたけど、そうやって商品が違う形で育っていくっていう、新しい形でヒット商品が生まれていくっていうのは本当に面白いなと思って聞いてました。
そうですね、なんでしょう、共犯関係だし競争関係だし、あと一つ大きいのはやっぱ店舗数がワンプライスショップ、ダイソー含めものすごく増えてきたので、ちょっと前までは頑張っていく場所だったけれども身近な買い回りの場所になっていて、日々忙しいワーママ的な立場から言うと、お店に行って新商品見つけたいとか見つけるのってすごい楽しみの一つなんだけれども、
なかなかそれでできないんだけど、ダイソー1店舗が近所にあると、そこで新しい商品を見つけてフワッと毎日の彩りになる、ほとんどそんな新しい商品探して買い回りする暇なんてないけど、
なるほど、インフラになりつつインフラ的役割もあり、なおかつトレジャーハンティング的な要素もあるということですね。
そうですね、そんな気がしています。そういえばダイソーさんと言えば、ルカワさんとその昔、ダイソーさんの本社にお仕事で行ったことありましたよね。
良かったですね、あの時ね。もうずいぶん前になるかと思いますけども、ヤノさんがまだお元気で自分でお車運転されているのとご案内していただきましたね。
広島のかなり遠くの方だった記憶があるんですが、山深いところに本社があって、そこでヤノさんにあれやこれやお話を伺って。
運転がなかなか、前ヤノ社長が激しい運転で物流センターだとかにまで連れて行ってくださったんだけれども、私ちょっと運転にやられてしまいました。本当に変わった方だったなと。
この会社は潰れる、この会社は潰れる悲観的なところが本当に特徴的というか。ちょっと面白みもあって、とても好きな方だったんですよね、私は。
なんかあれですよね、やっぱりエピソードにことかかない人ですよね。本当に夜逃げ同然とかね、なんかいろいろと逃げ回ってましたみたいな言い方とかね。
それが今やメジャーリーグで後ろに看板を掲げられるぐらいの会社になられたというのは、ずっと昔から。
だってメジャーリーグであれですよ、ドジャースの始球式で投げるような方に今の原社長さんになられてるわけですから、素晴らしい。
そう、本当にアメリカに出るっていう、あのスタイルで出るっていう、あのフォーマットで出るっていうところも、やっぱりちょっとあれですよね、ダイソーさんのすごさだなと思ってました。
あるようでいてない、アメリカのバラエティストアがわりと近いのかもしれないですけど、でもそれともちょっとまた違うなという感じはしますね、やっぱりダイソーさんの品ぞれというのは。
だからやっぱりああいうのっていうのはアメリカ、そうですね、近いのはファイブ・ビローとか若い世代に向けたティーンズの女の子向けの部屋の中にあるものっていうところでコンセプトのファイブ・ビローっていう雑貨土地閉店がありますけれども、あれなんかはわりと近い、もちろん似たな商品があったりするし。
あとアジアにはダイソーさんによく似てるような名前のショップなんかもあったりするので、やっぱりもう真似られるし、真似られる対象なんだなと思いながら進出を見てますね、すごく面白いと思います。
アメリカだとかのダイソーさんってご覧になられたことってあります?
私が見たことないです。 結構お客さんいらっしゃいますよ。お客さんいらっしゃいますよ、やっぱり。
日本とあまり品ぞれとか変わらない感じ。
あまり変わらないですね。だからやっぱり本当にそのままで通用するだろうなというふうには思いますね。
だからやっぱりいくつかこれまで日本のチェーンストアがアメリカに進出してますけど、進出してやっぱり撤退する場合ももちろん多いじゃないですか。
やっぱりいつして何とか頑張って向こうのほうがメインになりつつあるっていうのは、たぶんユニコロさんとかはアメリカでも普通にあるっていう感じがします。
だから今もダイソーさんのいわゆる郊外の昔でいうとこのNSCって言われるとこですかね。
ネバーフード型のショッピングセンター。要するにスーパーといくつかあるみたいなフードサービスだとか、あとハード系のところがある中にダイソーさんがポンって入ってる感じですかね。
本当にそういうことでウォールマートがどんって一個あって、ちょっと橋の方にファイブビローだとかTJマックスだとかいわゆるオフプライスストアとかそういういわゆるメジャーところがあって、ダイソーさんがありますみたいな。
っていうパターンがやっぱり増えてますよね。出店要請多いんじゃないですか。
いやーすごいですねー。
メジャーリーグのスパンサードしてますから。
俺たちはメジャーになるんだっていう意気込みを、もうメジャーなのかな、意気込みを感じずにはいられないというか、やっぱ広島の地を感じるなと思います。
だからなんかやっぱり、最初から見てたかどうかわからないんですけど、やっぱりダイソーさんみたいに最初から、もともとはいわゆる為替採機とかそういうもののところ、あと労働時期の安いところっていうところでユニクロさんと同じような形で、
いわゆる第三国で製造したものを安く仕入れてっていうようなパターンでやってたと思うんですけれども、やっぱり最初からグローバルソーシングっていうところが普通に文化として多分あったと思うんですよ。
やはり、もちろん今スタンダードプロダクツになって、日本の例えば産地だとかそういうところも一緒に組んで、チェーンの力を使って産地がどんどん廃れていく中でそれをプラスにしよう。
力をある程度使って衰退していく後継者がいないような産地のところを支援していこうっていうようなそういうストーリーが相まっていくと、やっぱり最初から例えばもちろん日本だとか、市場としてアメリカとかっていうのが、やっぱり最初から普通にあるようなイメージがありますね、今となっては。
そんな感じがします。
そうですね、世界の中の日本と日本の中でまたやっていこうみたいなところ、その2つをうまい具合にバランスしていってまた新しいものづくりしていかれるのかなと思うとちょっとこれから楽しみだなと思いますね。
アメリカの人気スーパーでトレーダージョーズってあるじゃないですか、あれも貿易商人ジョーさんっていうじゃないですか。だからダイソーさんってあれに近いですよね。とにかくいろんな商品を世界中から引っ張ってきて作ってみたいな。
今は日本のものづくり、もう1回いいものを作っていこうっていう流れでスタンダードプロを作って。で、無印さんの中そういう思想があったじゃないですか、捨てられちゃうものを例えば。
大量消費の次に来るもの:リペア文化と持続可能性
わかってやすいですね。 そうそうそう、わかってやすいですし、干ばつ材を使ってもう捨てちゃうようなものをうまく商品化して新しい商品のサイクルにまた乗せるっていうようなところをやってる。だからなんとなく今元気のいい小売業を見て、もちろんダイソーさんとかセリアさんそうなんですけど、見てるとなんとなく、
チェーンの持ってる浄水効果みたいなものを産地を盛り立てていく力に変えていこうっていうような、そういう流れが見えてきて。これは別に今に始まったことじゃなくて、昔からたてんぽ展開する人たちの宿命というと変ですけども、
例えば体にいいものをたくさん使うとか、昔平和堂さんだったかな、平和堂さんが美磨粉の汚染がひどいっていうふうに言って、化学物質使う洗剤がガンガン美磨粉に流れてたから、そうじゃない石鹸使いましょうっていう運動をして推進したのが平和堂さんっていうチェーンさんだったんですよね。
それで美磨粉の水質を変えてきましたみたいなところがあったりするので、やっぱりチェーンさんのパワーっていうのはそういうのがあるんだなっていうのはやっぱり思いましたね。
たくさん作ることっていうのはたくさん消費につながるんで、そこはたぶんダイソーさんもかなり気になさってて、最近はリサイクルされた素材を使ったペーパータオルとか、そういうものをものすごくアピールなさったり、干ばつ剤使った割り箸をアピールなさったりしてるんで、作る側、売る側の責任みたいなところもこれからますます大事になってくると思うし。
そうそう。かなり今そういうとこ意識されてますよね。すごくいい取り組みだなと思う。やっぱりユニコロさんとかも一時期あったじゃないですか、安い人間品とか劣悪な環境のところでやられてるんじゃないかっていうのを、それを本気でクリアにして、こういうところで作ってますっていうのをちゃんとアピールされて、そういうものを払拭していく努力を相当されてましたけども。
たぶんダイソーさんなんかも本当にそういう大量消費、大量生産っていうものの中で生まれた根柄イメージっていうものをやっぱりポジの方に変えていく取り組みっていうのが、たぶん今そこにうまくブランディングというかスイッチして支持されていく。
たぶんそれが100円均一のSNSハックの人たち、パトをやってる人たちなんかも、それが一つ応援のモチベーションにひょっとするとつながっていくんじゃないかなと思いますよね。
なるほど。あとちょっと今話をしていて思ったのは、100円均一ものすごく好きで、買い物ちょんちょんできる、あまりお金を気にしないで買い物はできるのはすごくいいんだけれども、それと同時に無駄なものも相当買うようになってしまったなっていうふうに思ってて。
たとえば私がおばあちゃんになって認知症になったらもう大変なことになると思うんですよ。もう100均のものだけで部屋がいっぱいになってしまうような未来もちょっと想像できるなと思ってて。何でしょうね、無理に買わせないみたいな、そういう小振り業の倫理論理的なところとして、
無駄なものまでは買わせないよみたいなところも安い業態だからこそ必要になってくる考え方スタンスなんじゃないかなというふうにちょっと今お話をしながら思いました。
そうだね、そうそう。だからそうすると多分やっぱり必ず無駄だと、そうですね、無駄なものを買わせない。確かにちょっとネガ的なところで言えばおっしゃるように、なんていうのかな、これもう使わなくなったって結構いっぱいね、あったりしますよね、目の前でもね。
意外とロングセラーもあるんですけど、あれついつい買っちゃう魔力というか、それはうまいなと思うんですけど、でもそこをどう解決していくかっていうところがこれからあるじゃないですか、リテールのウォッチャーの我々としては楽しみじゃないですかね、どういうふうな提案をされていくのか。
うん、積極的にやっていくような小売も多分この先登場してくるはずで、なんかそこに手をつけるのはどこなのかななんて思ったりもしますよね。
今でもやっぱりあれですよ、リペア文化とかやっぱり補修だとか、去年ちょっとイギリスの百貨店とかチラッと見る機会があったんですけど、いわゆる高級ブランド品ってあるじゃないですか。
やっぱり今全面的にミシンが出てて、とにかくシャネルだとか、なんていうんですかね、ああいう高級ブランドあるじゃないですか、ああいうところがとにかくリペアのスペースだとかをものすごくアピールしてましたね。
とにかく昔の古いもの、お母さんとかの世代とか使ってたやつをとにかく直して使いましょうみたいな。
そういう流れはやっぱりあって、ユニコロさんなんかの、ロンドンのユニコロさんなんかも本当に3階にリペアのサービスがありました。
そこは補修もするけどもカスタマイズもできるっていうところがあって、だから商品を買ってちょっとした刺繍をガタガタってミシンでやってもらって眠いんでもらったりするカスタマイズと、後はほつれたりなんだりしたのを直して使いましょうっていうので、リペアサービスっていうのが大々的にアピールされてましたね。
なんかあれですね、やっぱり大量生産、大量消費していったらもう先がないのはもうそろそろ見えてきてるんで、今あるものを大事に使おうよとか、補修するなりリサイクルするなり、そういったものの流れっていうのもちゃんとできてきてるし、
エンディングと告知
多分この22世紀に向けて、22世紀の話ですよ。22世紀に向けてそういう考え方をしていく小売業っていうのもまあまあ出てくるし、それがかっこいいっていうふうになっていくんじゃないかなと思いますね。
なんか直して使うとか、古いものリユースするとか直して使うっていうのはもともとある文化ですけども、なんか今それをよりかっこよくと言うと変ですけども、スタイルとしてやっぱり見せてるブランドが多くなってきてるので、
やっぱりその辺がやっぱり今後の、生き残るリテールって言ったとおかげさですけども、そこの答えを見つけようとして取り組んでいる企業さんっていうのはやっぱり残っている感じがしますけどね。
そうですね、そろそろ締めたいんだけれども、結構この話面白くて、たぶん建物の話も今後行くだろうなと思ってて、新しい建物建てられなくなってきてるんで。
人手不足もありますし資材高騰だしみたいな。
だから建物も含めて店っていうものも含めてどうやって手を入れて長く使うかとか、なんかそういう方向にシフトしていくんじゃないかな、新しいものを万世っていう時代はもう終わっちゃうよなと思ったりなんかしました今日。
すごいですね、百軒均一の話から。最終的にそこまで飛んでいくこの会話の力みたいな。
ちょっとごめんなさい、最後なんか重々しくなっちゃいました。すみません、もうちょっと軽くしたほうがいいですよ。
そうですね、なんか飲み屋の雑談からなんかね、真面目ですね、るかわさんも私もね。
なんかつい真面目になっちゃう。お酒入ってるのにちょっと真面目になっちゃってよくないですね。
本当ですね、もうちょっと飲まないとダメですね、私たち。
じゃあ今日はこんなところで締めていこうかなと思います。ありがとうございます、るかわさん。
最後に告知になるんですけれども、4月11日から開催される技術の祭典、技術書店に株式会社プレンテキストが出展します。
オフラインイベントが4月12日に池袋サンシャインシティで開催されますので、ぜひ足を運んでください。
新刊もほとんど出来上がりまして、店舗を読み解く技術実践編というジーンを作っております。
もうちょっと整えて入稿すれば、多分ちゃんと印刷されて出てくるんじゃないかと思いますので、どうぞお楽しみに。
シリーズ3作目ですね。
よくご存知でそうなんです。頑張って作っております。ありがとうございます。
では今日も小売魚に楽しい一時を過ごしていただけましたでしょうか。
今夜もママの小売ITライター、カノケイコが、小売民族学流通考古学の専門家、るかわとおるさんと一緒にお送りしました。
感想がありましたら、ハッシュタグディテールアトラスでつぶやいていただけると嬉しいです。
今日もどうもありがとうございました。また来てくださいね。さようなら。
さようなら。