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[第9夜] Googleが発表したAI買物時代に問われる誠実さの話、コンビニが便利性の次に目指すものの話
2026-05-21 40:09

[第9夜] Googleが発表したAI買物時代に問われる誠実さの話、コンビニが便利性の次に目指すものの話

第9夜は、Google I/Oで発表された「ユニバーサルカート」を入り口に、まずはAI時代の小売について雑談。Googleが買物体験そのものを握ろうとする中で、店に求められるものは何なのか。話題はやがて、「誠実な小売」「信頼される店」とは何かへ。

さらに、セブン-イレブン、Genky DrugStores、セコマ、トライアルなどを例に、即食・PB・ローカル食文化・コンビニの変化についても雑談しました。

AIが価格比較や購買を代行する時代に、最後に残るのは“あなたから買いたい”と思われる信頼なのかも。そんなことを考えた回です。

感想

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サマリー

Google I/Oで発表された「ユニバーサルカート」は、AIが買い物体験全体を管理する未来を示唆しています。AIが価格比較や購買を代行する時代において、小売業には「誠実さ」や「信頼」といった人間的な価値がより一層求められるようになります。コンビニエンスストアは、価格上昇や品揃えの変化に対応しながら、即食惣菜やPB商品、地域文化との連携など、新たな価値提供を模索しています。最終的に、顧客から「あなたから買いたい」と思われるような、信頼される店づくりが重要になるという議論が展開されました。

AI時代の買い物体験と小売業の未来
今日もどこかでレジが鳴る。人と物が動き出す。いらっしゃいませ。リテールすなっくアトラスへようこそ。
ここは、小売や流通の話をちょっぴり本音で、ちょっぴり緩く語る場所。 今日も売り場や店を魚にだらっと雑談していきましょう。
番組の感想は、ハッシュタグリテールアトラスまでよろしくね。 お店のママを務めるのは私、小売ITライターの鹿野恵子。
そして、今夜のお客様は、このお店の常連、小売民族学、流通考古学の専門家、ルカワ・トールさんです。
ルカワさん、こんばんは。
こんばんは。今日もよろしくお願いいたします。
暑くなりましたね。
暑いですね。本当に。
ビールが美味しい季節に入ってきました。
ビールはあんまり量を飲めないんですけど、やっぱりこの時期は最初の一杯はやっぱりビール飲みたくなりますね。やっぱりね。
うんうん。なんか乾杯はビールでしたくなるというところですが、今週もリテイルスナックアトラスやっていきたいなと思います。
今日はだいたい初めにこのお店行った、あのお店行ったみたいな話をしてるんですけど、ちょうど昨日あった発表が面白いなと思ったんでご紹介をしたいなと思うんですけど、
GoogleがやってるGoogle I.O.というイベントがあって、これは開発者さん向けにGoogleこんな機能を提供していくよみたいな話をする回なんですね。
で、私の周りの開発者さんなんかも今アメリカ行ってそれに参加して、こんなことが話されてたよみたいなことをいろいろやり取りしてて、これ結構小売に影響がある。
最新情報ですね。
そうですね。本当にそこからそこ規定に開発がスタートするみたいな感じなんですけど、ユニバーサルカートという機能が発表されて聞かれました?
ルカワさんどういうものかとか。
いやいやいや、ちょっとテクノロジーにはちょっとうとい、どちらかというとうとい派なので、ぜひお伺いできればと思います。
テクノロジーというかですね、ECの買い方が大きく変わるぞというものなんですけれども、例えばYouTube見てたりとか、ジェミニとか見てたりとか、もちろん検索をしたりとか、でもその時にカートに商品を追加できるんですけど、
例えばそのいろんなお店、具体名はちょっと出さないけれども、ECサイトA、ECサイトB、ECサイトCってあって、そういうのを全然気にしないで一つのカートに商品をポンポンポンポンって入れていけるんですよ。
で、買い物体験を全部Googleが巻き取ろうみたいな。
Google内に自分のマイカートがあるようなイメージですかね。
まあそんな感じだと思いますね。
なるほどね。それは確かに画期的。みんなそれぞれのサイトにカートがありますからね。
さらにその比較とか決済まで全部ユニバーサルカートというものが、AIが横断して面倒を見てくれるそういう仕組みを発表しましたという感じなんですよ。
で、何がいいかって価格の比較とか、その在庫のあるなしとか、あと例えばパソコンを組み上げたりするときなんかがいい例だと思うんですけども、そのAとBとC組み合わせて買わなきゃいけないっていうときに部品を本当に合うのかとか、
自分が持っているOSにこの商品が合うのかみたいなところまでGoogleの中でやってくれる、ユニバーサルカートの中でやってくれるということで。
これはなかなか今までだったら検索して比較をして、それでどこかの別のサイトで購入するっていう買い物をしてたんだけども、それ自体全部Googleが取って変わりますよみたいな感じになってきましてですね。
まあ要はAIとも組み合わせてるってことですね。
そうですそうです。で最終的にはそのAIエージェント同士が、ショッピングサイトAのAIエージェントとBのAIエージェントとCのAIエージェントがGoogleのユニバーサルカートと会話して、商品情報や決済を直接やり取りするユニバーシャルコマースプロトコルっていうのの構想もあるということでございまして。
すごい。
感動したというかですね、来たなーっていう感じでしたね、今朝発表聞いて。
すごいですね。ついになんとなくね、われわれの台場でもそういうことは想定はしてたけど、本当にこういうのっていうのは日進月歩のもっと早いやつだけど、本当にこういうことできたらいいなーみたいなっていうのが本当に、もうほぼほぼ実装そろそろされますぜみたいな、そういう時代に生きてるってことを痛感しますね。
じゃあ、買い物は多分、コモディティとか日常のものっていうのはAIがある程度調達してくれるようになったとして、じゃあそういった時に本当にいい買い物ができるのかって、またこれちょっと難しい時代がやってくるなと思っていて、
人間が介在しないと、不誠実な買い物させられることって時々あるじゃないですか。たとえばスマホに慣れてないお年寄りが不要なオプションを次々と勧められて、みんな契約しちゃうとか、あと効能を確かめないでメーカーの言葉を鵜呑みにして健康食品推奨するお店とかあるじゃないですか。
そういうのが、人間が介在しないことで、向こうが言ってきたことをAIが鵜呑みにしちゃってかわされるようなことが今後は出てくるんじゃないかなっていうのをちょっと私は危惧していて、何が言いたいかっていうと、小売りの誠実さっていうのはこれからさらに重要になってくるんじゃないかなっていうのをちょっと感じた次第です、今回の発表で。
慶応ママさん、それはもうまさしくね、あれですよ。その指摘はね、コトラ先生の領域に達してますよ。
そうですか。
素晴らしい。コトラさんのリテール4.0っていう、ご本読みになったかどうかあるんですけども、やっぱりこういうAIだとかそういう時代の商業になったときにコトラ先生が大事になってくるものがいくつかあるんだけども、そのうちの一つで、前この中でも言ったかもしれないですけど、スピリチャルが大事だっていう言い方をしてるんですね。
そのスピリチャルっていうのが、どういうふうにもともと、スピリチャルっていうのはなんとなく日本だとスピリチャリストみたいな感じで、ちょっとなんとなく怪しげなイメージというか、ちょっと噛みかかり的な言い方をしてるんですけど、
日本だと、どういうふうに訳されたかっていうと、和田の御祖先生は、あれなんですよね、情緒的なマーケティングみたいな言い方をしてたんですね、スピリチャルっていうのは。
ところが、ある方にコトラさんと、直でいろんな質問ができるようなコトラ学会っていうのが世界にあるみたいなんですけど、そこで話しされた方が、もともとの原義、どういうふうな文脈でスピリチャルというかスピリチュアルを使ったんですかって言ったときになると、
どちらかというとね、小道徳の方とかに近いらしいんですよ。つまり、そういうネットの世界、AIの世界、今、けいこママが言ってくれたように、いくらでもごまかしが逆に聞かなくなる。
何がオリジンなのかとか、何が本物とか、これはフェイクだとかっていうようなものっていうところが、よりごまかしが聞かなくなるところで、商業としての正直さ、小道徳っていうもの。
この会社で買うのは信頼ができるとか、この人から買うのが信頼できるとかっていうところに、より実はAIが発達するほど比重が高くなるだろうっていうのをコトラさん言ってるそうなので、けいこママさん、すごい、コトラさんと同じ領域やん。同じところまで悟りまで達してるじゃないかって、今ちょっとびっくりした次第です。
あ、そうですか。ありがとうございます。大変な方と並べていただいて、恐れ多くて、顎が外れそうになっていますけれども。でも、難しい。本当に買い物が難しくなっていくのかなと。簡単になる一方で難しくなって、なんかすごく変な話なんですけれども。小道徳をお店側もちゃんと作っていかなければいけないし、と思いました。
だから、AIのエージェントがどんどん発達すればするほど、ナショナルブランド的なものだとか、本当にコモディティのレベルでは確かに価格が安いとか機能がちゃんとしてればいいとか、スペックがちゃんとなってればいいとか、安全性が有るのとかっていうところが短歩をされれば、本当にAIエージェントの鵜呑みとは言わないけど、まんまでもいいと思うんです。
まんまでも、別に今困らないねっていう感じだと思うんですけど、やっぱりそういう消費だけで人間って成立してるわけじゃないので、本当にカーテン買いたいなと思ったときに、やっぱり画面から見えない微妙な色合いだとかね、手触りだとか風合いだとか光が透かした感じで、
同じレースのカーテン買うにしても、こういう光の落とし方になるんだなみたいなっていうのは、やっぱりまだまだ実際を見なきゃいけないなとか、そういう領域が残ってるんですよね。
で、それが全部AIが、じゃあ全部、多分ね、いろんなプロンプト打ち込んだら、それなりの答え返ってくるとは思うし、それなりの絵柄も出してくれるとは思うんですけども、まだまだそこまでいかないところがある中で、
その誠実さというか、というところが非常に重要な、誠実さとか、売り手としての信頼性とか信用度とかっていうのは、より高くなるっていうふうに、非常に高くなるというふうに本当に思いますね。
だから多分結局最終的には、あなたなら信頼できるからお任せするわって思っていただけるお店になれるかどうかっていうところだけが左右するんだろうなっていう気がしてきました。
最終的にはね、なんかそういう感じするよね、本当にね。だから逆に言うと、本当に中途半端な価値提供っていうのがますます通用しなくなってくるというか、やっぱりどんどんいろんなものが進化していくと、人の買い方とか意識の変化ってどんどんどんどん変わっていくじゃないですか。
だからどんどん変わっていったときに、常識が、よくパラダイムシフトなんて言い方するけど、やっぱり買い物の常識が変わっていくので、やっぱりそこにキャッチアップできて、キャッチアップというか、それを乗るとか、相対的に自分のポジションがどういうふうにあるべきかとかっていうところをちゃんと考えないと、
なんかやっぱり、トレンドだから乗っちゃえみたいなというようなところは、やっぱりどんどん淘汰されていくんだろうな。
寺田 そうですね、そうですね。唯一無二の存在でなければならないし、信頼に足るような言説だとか行動を、どの企業もどの人もしていかなければいけない。ある意味すごく本質的なんだけど、めっちゃ大変な時代が来るなっていうふうに、AIと向き合っていると感じますね。
寺田 ということで、ごめんなさいね、そろそろ本題というか、雑談のほうがメインみたいになってしまった。
寺田 このテーマでもやっぱり常に置かれるべきテーマだと思いますよ。
寺田 またちょっとこういう話があったら差し込んでいければなと思うんですけれども、とはいえ今回は一応コンビニとか即食について話そうというテーマを掲げており、それについてるるかわさんとちょっと雑談していきたいなというふうに思うんですけれどもね。
コンビニエンスストアの変化と即食
寺田 コンビニだとか即食。正直ですね、最近コンビニが値段が上がりすぎていて、私は若干個人的には近寄りがたい業態になってしまった。この前、娘の友達と一緒に外に遊びに行って、じゃあお昼ご飯はコンビニで調達しようかみたいなことを言って、サンドイッチとサラダとジュース買ったら、それで800円ぐらいになっちゃって。
寺田 もう値上げだね、インフレだねって思って、やっぱこれはスーパーで買ったほうがよかったんじゃないかとかちょっと思ってしまうような昨今なんですけど、どうですか、最近、るかわさんコンビニ使ってますか。
寺田 コンビニやっぱりあれよね、スイーツ買いに行きますね、やっぱりね。今暑くなってきたっていうのがあるので、暑くなってきたときに、お家で夕飯が終わりました。だんだん月日が近くなってきたときに、まだ夕飯が終わっても日が完全に落ちてないなっていう中でね、コンビニにスイーツ買いに行くのってすごい楽しみなんですよね。
寺田 そういうのなんすか。 寺田 コンビニってありがたいことに、やっぱりアイスを買って溶けないで帰れる距離ぐらいにあるから、コンビニなんですけど。それはやっぱり本当に、まさしくコンビニの習い通すとおり、アイスを買って帰るとか、やっぱりスイーツはなんだかんだでチェックしますよね。
寺田 でもね、今ね、けいこママさん言ってくれたように、いときに比べるとやっぱりね、スイーツもみんな高くなったなーってちょっと思いましたよね。 寺田 なりましたよね。普通に300、400円ぐらいしますよね。200円台じゃなくて。
寺田 これって昔の町の洋菓子屋さんのショートケーキよりちょっと高くなってない?みたいな感じだよね、もうね。 寺田 確かに。 寺田 前はそれよりも安かったなーっていうイメージだったんだけど。
寺田 相対的に正常石井のスイーツも安く私は感じてしまっていて、同じ300円、400円なら正常石井の方がうまいなと思って、正常石井でスイーツを買っていますよ、そういえば私は。
寺田 いや、正常石井さんやっぱりスイーツのレベル高いっすよ。高いと思います。おいしいですね。特にチーズケーキ系はやっぱり。 寺田 そうですね。ゼリーとかも、ババロア的なものとかも。 寺田 ゼリー、ババロア系、プリン系。 寺田 おいしいですねー、ほんとに。
寺田 コンビニ、でもやっぱりあれですよね、ほんとに10年ひと昔じゃないですけど、やっぱり積層をね、積層というか買い方をやっぱりよく表してるなーって思ってて、一時やっぱりコンビニ行って入ったらパッて壁面見たら、まず本がずらーって並んでたりしてたじゃないですか。でもやっぱり最近、あれ、もう本ないんだーとかっていうコンビニもね、だいぶ増えましたね。
寺田 そう、昔はそれこそセブンイレブンが、鈴木敏生さんの時代にね、あの人当判出身だから当判と組んで、コンビニモンっていう新しい、まさしくコンビニエンスカテゴリーを生み出して、ほんとにね、さすがだなーと思って、やってたところから見ると、もうずいぶん前の話なんだなーって思いながら見てますね。
寺田 そうですね、アスキーにいた時が、アスキーという出版社で私営業の仕事をしてたんですけど、その時コンビニ大絶世紀で、当判の特判南部っていうのが、そのコンビニ担当みたいな、セブンイレブン担当みたいな営業部があって、そこに仕入れてもらえるかって、部数が何万と違ってくるので、
寺田 そりゃそうだよね。
寺田 特判に入れてもらえるかどうかみたいなのがすごく大きな価値だったな、20年前とか。
寺田 いやいや、そうです。その裏話、今まさしく聞いてきますよ。本当にその通りだと思う。以前はコンビニに扱ってもらえるかどうかが、出版社も一つの大事な戦略でしたね。
寺田 そうそう、なんだけど、ちょっとね、書籍も冊子も、今ちょっとこんな感じで結構厳しくなってきていて。
寺田 なんかけいこママさんであれあります?そういえば、昔話するようなまだ年代ではないですけど、以前はこうだったのにこれが減った、今書籍が一つのあれですけど、逆に言うと、あれ以前に比べてこれ増えたなっていうのがあったりします?
寺田 増えたというか、私の視点が変わったんだと思うんですけど、子供向けの駄菓子とかおもちゃとかが入店してすぐのところに、うちは結構周りに子供が多いエリアに住んでるので、セブンイレブンもローソンも恐ろしいことにファミマもか、入店してすぐに子供向け駄菓子、菓子、おもちゃが売られていて、
キャラパキとか、あとちょこちょこパーキングとか、子供に見せたくないものがドーンって入り口にあるんですよ。行ってくれるなーっていうと子供が入ってて、ママこれ買ってーみたいな感じになるっていうのは、うまくやってるなっていう気がしますね。うちの近所のコンビニに限るかもしれないから。
それは全体的だと私は思ってます。本当に一時に比べると子供向けの駄菓子とか、おっしゃるように特に水遊び、水鉄砲とかも、やたら巨大なガトリング砲みたいな水鉄砲とか、ドドンと売ってあったりして。
他にタンクついてたりとかね。 そうそうそう。こんなのコンビニ、それからウォールマートに普通に売ってそうだなみたいなっていうようなものが置いてあって、だからこれって結局、いわゆる専門用語で言えばまさにシーゾナルなんですけど、要するに今の季節にポッと売り切っちゃうみたいなっていうところのもののスポットがある意味定番化しちゃってて、ある程度季節定番みたいな感じになってて。
今コンビニで水鉄砲っていうのは、今買いに行くなら百円均一よりも、いよいよコンビニにあるんじゃないみたいなっていうふうに思えるぐらいちゃんとした、ちゃんと今作ってる感じはします。
そうそうそう。あと、コンビニと言えば唯一無二なものがあれですよ、セブンイレブンのスムージーね。あれがもう、うちが大好きで。スムージーは課金しちゃいますね。やっぱ目の前で、使われたことあります?セブンイレブンのスムージー。
あと最近うちの近所だったら紅茶だな。紅茶も今飲んでますよ。 紅茶ね。やっぱそこらへんの出来立てをちゃんと訴求しようっていうのを戦略としてセブンはやってるわけですけど、その出来立てのものを感じさせて繰り返し買わせるってうまいなって思いながら実習にハマってるなって思いながら、季節のスムージーを食べたり、あと揚げ物を子供のおやつにちょっと買ってあげたりみたいなのはありますね。
でも確かに今セブンのおっしゃってくれたように、出来立て感を打ち出ししてるのは結構、確かにそれは今かなり強化してるとこだね、本当に。
そこらへんは上手だけど、全体的に弁当とか買い出すと高くなっちゃうから、どういうふうに向き合っていけばいいんだろうか、この業態とは思いながら使わせていただいてますね。
そうなんだよね。だから多分、世代だとかライフステージ、わかんないな、やっぱりさっきの買い方だとか、学校いろいろと常識が変わってきた中で、昔はそれこそコンビニがグーンて伸びたときっていうのは、家族食じゃなくて孤食っていう孤食文化になったと。
つまり家族ではあるんだけど、大学生のお兄ちゃんだってもう一人で弁当買って食ってたりだとか、っていうふうになってて、やっぱりそれに対応してマーチャンダイジングが発展してきて、まただから多分、家族の在り方だとか、
そういうまたいろんな消費の文化体系が意味づけが変わってきたときに、コンビニがどこに今対応してるのかなっていうところは、すごくまさしく小売民族学的なアプローチからすると非常に興味があるところですね。
赤社の方によれば、かなりやっぱりお客さんが高齢化が進んでいって、高齢の方のインフラ化してきたんだけど、やっぱりそれだと先がないからということで、今セブンイレブンなんかは戦略的に若い方に向けて発信をしていこうということで、今嵐のお二人とかがCMに出て、何があるのかセブンイレブンみたいなCMをやっていて、
この前、小学生がその歌を叫びながら走っているのを聞いて、すごいなあ、セブンイレブンってそういう感じになってるんだ、浸透してるんだ、みたいに思って、若い方にね。
そうね、だからいわゆるコンビニもそうね、高齢に行っちゃってたから、Z世代だとかその下のアルファとかっていうところに、もう一回コンビニエンスってどういうふうに利用してもらえるんだろう、みたいなところをすごくやってますよね。
言っとき、何年か前にちょっと流行った、またサイバー空間のなんかあるじゃないですか、に何かこう視点、その中で視点がありますみたいなっていうのをやってたけど、なんかあれも最近聞かないんですけど、あるんですかね、サイバー空間の中にセブンイレブンがあるみたいな。
まあ店があるかどうかわからないです。空間自体は存在しているし、そこの中のコミュニケーションとかコミュニティーも盛んにはなってますけども。
やっぱりそこはちゃんとあるのね、いまだにね。
あるけどそこまで広がってないかなっていうのと、個人的には例えばロブロックスとかゲームとかの中でみんな繋がってるような若者はマイクラだとか、そういうところなんじゃないかしら。お子様たちはちょっともう少し上の世代っていうのはわからないんですけれども。
なんかね、前まさしくZ世代とかその下の世代の勉強会みたいなのをやったときに、まさしく今おっしゃってたロブロックスとかそういうところで、今5年ぐらい前かな、5年ぐらい前だと本当に小学校とか中学校帰ってきて、
小学校だったら例えば家の前の公園とか学校の校庭開放されてから遊びに行くねーみたいな感じだったんだけど、今戻ってきたら遊びに行くねーって言って、サイバー空間にみんなで会うっていう。
そうですね、そうですね。 本当かよと思いながら聞いたんだけど、いや本当なんですっていう話を聞いて、すごい時代になったなというふうには思って、一時小売業の店舗なんかもそこに視点を出すっていうか、店を構えることで、若い世代をバーチャル空間で利用してもらうみたいなっていう活動があったんだけど、すげえなと思いながら聞いてたんだけど、まあまあ進化しながら一応あることはあるんですよね、たぶんね。
存在はしていますし盛り上がってはいると思います。ただなんかそこから横に波及しているのかなっていうのは、一部の好きな人から一般的になっているのはゲームの空間で、いわゆるVRチャットみたいなものっていうのは、一般化はそこまではしていない印象がありますけどね。ちょっとごめんなさい、私もそこまで詳しくはないので。
ちょっとこれも一つ面白そう。もう一回今あれはそういえばどうなったみたいな。
地域性とコンビニの進化
テーマとしてちょっと今度考えてみましょう。あとそうそう、コンビニ即食でやっぱ私最近すごいなと思っているのはトライアル系のお惣菜がむっちゃ安いし、むっちゃうまいみたいなのと、あとドラッグストアのお惣菜がやっぱレベルが超上がってきてるなと思っていて、限定なんですけど私が食べてるのは元気さんだけなんですけど、元気の卵サンドとかめっちゃうまいんですよね。
でしかも値段も安いのでコンビニかみたいなところに。
卵サンド。
つどもおいしい。
まあとほら、あれだよねあそこのトライアルさんの肉一杯弁当だっけ。
トライアルさんのお惣菜。
ロースカツね。ロースカツ弁当だっけ。
あとトライアルさんスイーツもおいしいですよ。
シュークリーム。
でも今卵サンドはちょっと、あの。
卵サンドはね。
卵サンドはやっぱりコンビニがググって上がってきたときのお弁当だとかサンドイッチだとかパン系の総菜パンの中で、
やっぱり格の、まあなんだろうな。
看板メニューのうちの看板メニューじゃないですか。
それこそ昔専門誌でね、昔月刊コンビニとかってあった時代なんかは、
卵サンドを比較とか言って、いわゆる識者と言われる人たちが、
食ってこれうまいとかなんかこれツブツブ感がいいとか、あれなんかちょっとプチプチが入ってるとかですね。
そんなことを感想だけ言って、うまい点数つけてた雑誌があったなとか思い出したんですけど、
それぐらい卵サンドってみんなこだわりがあったりして、
だからそこにげんきーさんが卵サンドっていう雑ベーシックなところに価格とおいしさをぶつけてくるとなると、
これは本気で取りにこよっていう意思が見えて面白いですね。
結構卵サンドのバトルが繰り広げられてますよね。私の中ではトライアルさんの卵サンドも恐ろしい量で、
こんなにたくさん卵入っててこの値段なのっていうのもあるし、
げんきーさんの卵サンドもすごいし、卵サンド戦争できそうですね。記事の企画として。
それはいい記事の企画になるんじゃないですかね。なんか月間コンビニ期間復活。
ちょっと持ち込みましょうかね。
今度はあれですよ。福井に取材に行く予定があるので、
げんきーさんの卵サンドを食べて写真撮って。
食べていいんじゃないですか。楽しみ。その記事はめちゃくちゃ楽しみですね。
でもそうか、けいこままさんは仙台の方だからあれですけど、卵サンドってね、
ご存知だと思いますけど、卵焼きを包んだサンドがあるんですよね。知ってます?
けいこ まあ卵焼きをそのままサンドウィッチに挟んだってことですか。
そうそう。関西、京都とかあっちの方は卵サンドって言ったら卵焼きサンドなんですよ。
へー。一般的なものなんですね、それは。普通に食べられる。
けいこ 普通にサンドウィッチの中で卵焼きがちゃんと入ってます。
けいこ で、これを卵サンド。卵サンドって私最初に食べたとき、これ卵焼きサンドですよねって言ったら卵サンドです。
けいこ だから京都の喫茶店、京都で学生時代とか過ごした方にうんちくいろいろ言われましたけど、
けいこ 京都のこれは普通のやつとかって言われて、あっすいません失礼しました卵サンドってこれなんですね。
けいこ ふうに言われて、そうなんだなーって。それもちょっとご当地的なところもあったりするんですが、
けいこ 卵サンドの卵、これは大事だと思います。あと私ね、ミルキーフランスってあるじゃないですか。
けいこ ちょっとこう練乳のクリームが入っているパンがあるんですけどわかります?ミルキーフランス。ナショナルブランド。
けいこ これもね、ちょっとね、やっぱり比較したいな。ミルキーフランスも結構、これもザッと定番中の定番だと思います。
ちょまど ミルクフランスですかね。
けいこ ミルキーフランスです。ミルキーフランス、ミルクフランス。ちょっと練乳のクリームっぽいのが。
ちょまど あ、いろいろシリーズがあるんですか?PBでそれ出してるんですか?ミルクフランス。
けいこ もうセブンイレブンだろうがどこだろうが、もう昔から自分たちで、もうただミルクフランスうちが一番うまいでしょっていう言わんがなかった。
けいこ でやっぱりコンビニの商品にうるさい人は、セブンのミルクフランス最近はお尻まで行ってないからダメだなとかね。
けいこ 最近なんかちょっとクリームの量切り散ってるなとかですね。なんかそういううんちくを言う人がいましたけどね。
けいこ 最近はなんかジャリパンの方に行ったけど、あんなジャリパンなんかおいしくねえとかって言ったら、
けいこ ジャリパンって宮崎の方のご当地メニューらしいんですけど、ジャリパンがおいしくないってどっかでメディアで読すいたら、
けいこ 宮崎県のジャリパンの人たちがね、お前ら本当においしいジャリパン知らねえとかっていう、そういうバトルがあったぐらいだそうですよ。
けいこ パンとかね、こだわりがほんとだ、ジャリパン。コッペパンにホイップクリームとグラニュー糖を混ぜたあんがサンドされている。
けいこ 宮崎県発祥の菓子パンとウィキに書いてある。
ああ、出てます? ああ、そうそうそうそうそう。
けいこ ああ、そういうことあるかな。おいしそうですね。
でもちょっと私も個人的に思いましたけど、セブンさんで最初出してたジャリパンはおいしくなかったです。
けいこ うーん。
ストレートに表現しましたけど、全然リピしなかったですね。
私はジャリパンの本体というか、宮崎発祥の九州で食べたことがあったので、それが覚えてたので、
すげえジャリパンが出てきたんだ、PBにしてきたんだと思って期待して食べたら、ちょっとこれ違うよねっていうふうに思った感があったので。
でもほら、コンビニって昔から割と全国ナショナルチェーンなんだけども、やっぱりご当地メニューとかご当地の味付け結構大事にするじゃないですか。
コンビニエンスの味付けみたいなもの。もうちょっと九州のほうに行ったらちょっとしょっぱめとかっていうのがあったりするので、
なんかその割には、ご当地に寄ったりしてはご当地、ちょっとこれ一般化して失敗しちゃった例みたいなことを思っちゃう。
けいこ なるほど。難しいですね。
すごくローカル化みたいなものに対しては非常にコンビニってすごく先進性があって、
ローカルなものを一般化するっていうマーチャンダイジングの一つのセオリーみたいなものっていうのは、
コンビニはすごく上手な、というか逆に言うとリーディングカンパニーだったと思うんですよね。
けいこ その一つがじゃりパンであった。
じゃりパンであって、わかんないですけどね、それこそあれなんですよ、ご存知かどうかわかんないですけど、
コンビニのインフラ化と今後の展望
仙台もたぶんあれかな、あるかもしれないですけど、ご当地のちくわとかと言ってたりします。
けいこ ちくわ。
ちくわとかかまぼこ。
けいこ かまぼこは仙台は普通に笹カマの国なので、笹カマばっかりですね。
そうそう、そういう意味そういう意味。だからあるとき山口の方にコンビニでちょっと山口じゃない人たちに行こうとコンビニ連れて行ったら、
初めてセブンイレブンでちくわ1本だけ売っているっていうのを見ましたと。
こっちの方ではちくわ1本食べるのが普通ですよみたいな、おやつ代わりって言ったらびっくりされてました。
おやつでちくわ食べるんですかみたいな言い方されて。
いやおやつで食べますよ、県民衣装みたいなことになってましたけど。
それを全国にうまい具合に広げていくのがコンビニの機能の一つであるっていうことですかね、その地域のそれぞれの食べ方みたいな。
だから逆に言うと、良いところも悪いところもあると思うんですけど、
ローカルのものを変に一般化しあって、かえってローカルの価値を高める場合もあるし、低めてしまう場合もあるかもしれないし、
えほうまきなんてまさしくそういうところなんでしょうけど、これも実は小売民族学的に言うと追求したいテーマなんですよね。
ローカルとナショナル化っていうか、どこまでマーチャン大臣の中でうまくやっていくっていうところっていうのは一つのテーマだなと思ってるんですよね。
面白いですね。結局毎日の食生活を支えるところであり、便利性っていう話でコンビニって広がってきた業態ではあると思うんですけども、
便利から毎日の買い場に昇格というか、だんだん変わってきているし、またその高齢化に伴って一般の人に使ってもらうようにしたいっていうのもあって、
時代によって業態の存在意義も全然変わってきてるなって感じがしますね。
そうね、でもやっぱりコンビニエンスだけだと生活のすべてはやっぱり、もちろんね、北海道のセコマさんとかね、
本当に雑生活のインフラに、朝昼晩全部セコマで食べてますみたいな人もいらっしゃるぐらい、本当に生活のインフラにはなってる例ももちろんあるわけだと思うんですけど、あれやっぱりセコマさんとかすごいよね。
セコマはすごいですよね、何食べてもおいしいですよね。
もともと水産加工のところとかね、そういうところがもともとあったりなんかしたから、おつまみとかすごいおいしいですもんね、お酒のね。
そうですね、ほんとシェフとかもううまいですし、北海道行ったら別に地元の居酒屋とかでご飯食べるのもありだけど、あえてセコマで何品か買ってきて食べるっていうのはやっぱり、
北海道を味わうという意味ではいいかなと思ってやってます。
セコマ ありました、北海道ちょっと最近なくなりましたけど、北海道の地方都市に行ったときに、地元の方と地元の食事をして終わった後に、ちょっと口寂しくなって、最後宿に帰って、
おおっしゃる通りあるよね、地元の地酒のちょっと300mlのやつと、セコマさんで2品ぐらい地元のお惣菜買って、最後ちょっとホテルの部屋で一人二次会するみたいなっていうのは。
ペーパーも北海道の中のものだけど、あえて北海道のリシの昆布の出汁を使ったそばとか、そういうものをお作りになられてるので、でもちゃんと裏見てみると製造は東京とか関東だったりするんだけど、あっとか思いながら見なかったふりをして、やっぱりリシの昆布なんだなって思って、大好きです、セコマさん。
でもあれですよね、コンビニの業界って一応いろんな淘汰されて、いわゆる産協が絞られたじゃないですか、プラスイオン系のミニストップがあって、今考えてみると九州勢っていうのかな、九州勢でトラヤルさんがもう一回コンビニ系の世界で、どっちかと言うとマイバスじゃないけど、そっちに近いのかもしんないけど、九州勢が一個あって、
で、北海道のセコマがあって、みたいな感じで、なんかその辺になんとなく勢力は絞られてる。
そうですね。まあ、そこに、ちょっと便利性と関係ないけど、ドラッグストアが即食という意味では入ってこようとしているところもなくはないが、どうなるんだろうかみたいな感じですかね。
でも今、元気さんの話聞いたらね、卵サンドだとか、そういう本当に雑ベーシックなところに、まあそれこそ卵サンドだとか、弁当で言うとロースカツ汁とか、そういうところと本気で食品スーパーと真っ向勝負してくる、コンビニエンスと真っ向勝負してくるとなると、
ドラッグストアもまさしく即食というか食に対して、まあ本当にプレイヤーとして多分出てきますよね。
なんかね、総裁は、この前ちょっと何店舗か関東のお店をストックンして、八王子の総裁も素晴らしくて、なんかこう感動して帰ってきた。それはそれでまた総裁というテーマで話をしても面白いかもしれないなと思いました。
まあね、総裁の感性度はやっぱりね、またいろいろとやりたいですよね。八王子さんはやっぱりもちろんトップオブトップなんだけど、まあいろいろと探せば、地方のスーパーはやっぱり面白いところがたくさんありますしね。
分かりました。またちょっとそこらへんも次のテーマということで、今日はそろそろ締めに入りたいなと思うんですけれども、今日も小売魚に楽しいひとときを過ごしていただけましたでしょうか。
タラタラとルカワさんとお話をしてきましたが、今夜もママの小売ITライター、カノケイコが、小売民族学流通工科学の専門家、ルカワトルさんと一緒にお送りしました。
次はもしかするとゲスト回になるかもしれない。ちょっとお楽しみにしてくださいね。
楽しみですね。ようやく、ようやくゲスト。
タラタラ やっと野宮っぽくなってきた。よかった、楽しみです。
これからです。こっからです。こっからです。
タラタラ こっからっす。はい、ぜひ聞いた方、感想をXのハッシュタグ、リテールアトラスなどでつぶやいていただけると嬉しいです。
タラタラ これね、大事な話でリテールがカタカナでアトラスはひらがなでお願いします。
ちゃんとやらないとね。
タラタラ サーチさせていただきますね。今日もどうもありがとうございました、ルカワさん。
ありがとうございました。またお楽しみにしてます。
タラタラ ではみなさん、さようなら。どうも失礼いたします。
40:09

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