真夏のホラー企画 第一弾 映画『サユリ』これはジャンルシフトなのか……? Midsummer Horror Series Vol.1: Sayuri — Is This a Genre Shift, or Something Else Entirely…?
2026-08-29 1:30:05

真夏のホラー企画 第一弾 映画『サユリ』これはジャンルシフトなのか……? Midsummer Horror Series Vol.1: Sayuri — Is This a Genre Shift, or Something Else Entirely…?

「この世は理不尽……全ての不幸をまたいで生きていく事など到底不可能じゃ。」 — 神木春枝、『サユリ』(2024)

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毎度どうも。映画談義パーソナリティのまこです。 今回取り上げるのは #サユリ です👻

夏が始まったのか終わりに近づいているのか、いまいちわからない暑さの毎日ですが皆さん健やかにお過ごしでしょうか。

オーマがごねにごねた結果ずいぶん遅くなってしまいましたが、ついに真夏のホラー企画スタートです!

コテコテのジャパニーズホラー感あふれるタイトルに、冒頭からの怒涛の展開。ほうほうほうと思って見ていたら……あれ、これは一体なんだ?

ぶっ飛んだ演出かと思いきや、いやいやどうして、なかなか深いんじゃないか——ということで取り上げることにした本作。白石晃士監督、やっぱり一筋縄ではいかない。いっちょやってみましょう🦴

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podcasterの まこ(@_macobana)が、語り足りないアレコレを一人語りするポッドキャスト番組、『#よもやまこばなし 』(#まこばな )にて展開された映画談義がついに専門チャンネルに。 語りたい映画なんて尽きることない! エピソードの公開は毎週or隔週となります。

ご感想は是非 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#リルパル #ReelPal でツイートをお願いします。 いただいたツイートは番組の中で取り上げることがあります。

公式noteもやってます。 https://note.com/mako_reel_pal/n/n17867575e9f5

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これからも番組をよろしくお願いします。


"Life is unreasonable… It's simply impossible to survive every misfortune that comes your way." — Harue Kamiki, Sayuri (2024)

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Hey there! I'm Mako, your movie talk personality. This episode covers #Sayuri 👻

Hard to tell whether summer is just getting started or already winding down — either way, the heat is relentless. Hope everyone's holding up out there.

After a prolonged standoff with Ohma, the Midsummer Horror Series is finally here!

The title screams J-horror. The opening goes full throttle from frame one. Mako is watching and thinking, sure, sure, sure — and then: wait. What exactly is this?

First it feels like pure chaos-for-chaos's-sake filmmaking, but then again — no, actually, there might be something genuinely layered going on here. That's how this one made it onto the show. Director Shiraishi Koji, as expected, refuses to play it straight. Let's dig in 🦴

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Podcaster Mako (@_macobana) started out sharing his unfiltered movie opinions on his talk show #Yomoyamakobanashi(#makobana) — and now those conversations have found a home of their own. There's no shortage of films worth talking about! New episodes drop weekly or bi-weekly.

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サマリー

このエピソードでは、映画『サユリ』を特集し、そのジャンルシフトの側面と深いテーマについて掘り下げています。番組パーソナリティのマコとオーマは、まず冷蔵庫の買い替えという日常的な話題から始め、最新の冷蔵庫機能への疑問や、映画に登場するようなレトロな冷蔵庫への憧れについて語ります。その後、映画『サユリ』のあらすじを紹介し、序盤のジャパニーズホラーから一転してアクションコメディへと展開する驚きの展開に触れます。特に、祖母が覚醒し「ババア無双」状態となる後半の痛快な展開や、主人公の成長、そして隠された過去が明らかになる構造に注目します。さらに、作品に登場する「対極拳」や「太った亡霊」といった要素のユニークさ、そして「性」というテーマが暴力やタブーとしてだけでなく、生命力や喜びの側面からも描かれている点を考察します。最終的に、被害者と加害者の両極端な立場から、社会における中道的な視点の重要性を訴えかける作品であると結論づけています。次回は映画『ファニーゲーム』を扱う予定です。

オープニングと冷蔵庫の話題
The real friends, the real friends, sit back,relax, and come enjoy the real friends.
りんりんフレンズイン東京にようこそ。
この番組は話題の新作、黄年の名作、謎を聞き作家、ぶっ飛びB級映画まで、あらゆるフィルムを倫理、宗教、歴史に陰謀を多様な視点から切り分ける映画専門チャンネルです。
お相手はパーソナリティのマコと
マコ グッバイ冷蔵庫、オーマです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
グッバイ冷蔵庫、昔の2000年代の邦画にありそうですね。
ありそう。
めっちゃありそう。
絶妙にありそうな感じですね。
青春ドラマ系ね。
鴨川ホルモンみたいなね。
無駄に青春のこと青春とか言っちゃったりしない?
そうそう。そんな感じの。どうでもいいとしても。
何ですか?
冷蔵庫が壊れまして。
冷蔵庫って壊れるんだね。
びっくりした。俺人生で初めて。
大体みんなそうだと思いますけどね。
そこそこマコちゃんが泊まりに来て2日ぐらい経った時から
元々ね、うちの冷蔵庫気まぐれな人で
清氷してくれる人と清氷してくれない人があったのよ。
最近清氷してくれなくなったなと思ったの。
そういう気分なんだなと思って諦めてたんだけど
2日ぐらいマコちゃんが泊まりに来て2日ぐらい経ったから
夜中にスイッチで僕はポケモンやってたら
カンカンカンってすごい音するの。
異音がしてきたと。
何の音だろうと思って探してるのさ。
どこにも鳴らないわけよ。
ただ1時間に1回ぐらいカンカンカンっていうのが鳴って
どうやら冷蔵庫からするらしいと。
しかもこれが結構そこそこの音量で
寝室にいてもカンカンカンって聞こえるぐらいの音だよ。
さすがに無理だと思って
もう6年使った冷蔵庫にグッバイして新しい冷蔵庫を買いました。
どこの?
えっとね知らんメーカーなんだよな。
知らない。
ハイヤー?
ハイヤールね。
ハイヤール。
ハイヤールは中国系だったかな。
オーシャンだっけ?エイサーだっけ?
そんな感じの会社の子会社感だったと思う。
ちんたおだちんたお。ちんたおで作ってたアクア。
アクアそうそうアクア。
結構増えてるよねハイヤールね。
でもね、必要最低限の機能できっちりできるから
僕は割と好きですね。
トウシバとかパラソニックとかさ
瞬間チルド冷凍とかさ
ありますねいろいろね。
いろいろあるじゃん。
冷蔵庫の中身を登録しておくとおかずを提案してくれるアプリがどうのこうのとかさ。
AIがどうのこうのみたいな。
そうそうそうそう。
ああいうのいらねえんだよ。
ああいうのマジでいらねえ。
その上にカメラがついてて何を使ったかが記録されるとか。
そうそうそうそう。
見やしてしねえだよそんなの。
多分その裕福なご家庭で一人常にお家にいらっしゃると。
ずっと家事をやってますとかだとまだわかるんだけど
いやーなんか自分で仕事して帰ってきて
冷蔵庫出し入れして
で飯作って食ってみたいなそんな生活をしている中で
その冷蔵庫に何があるかみたいなことをいちいち把握するのめんどくさいし
これ何だったらね多分料理する人にはわかると思うんですけど
冷蔵庫開けた瞬間そこにあるものでレシピを自分の脳内で組むのが楽しいですよ
まあまあまあわからんでもない
はいはいこれ作れるけど卵ねえ卵ねえ卵なしでもいけるかみたいな
そういうねあるものでどうやって有り合わせるのかという
そういうねクエストが始まるんですね
そうね
余計なのよだからこれがありませんとか言われても
もう知らんからみたいな感じになるんで
じゃあ買ってこいお前みたいな
そうそうそうそうそこまでやってくれるなら考えてやるよみたいな
だからまあそれを考えると確かに余計な機能をつけるぐらいだったら
まあそれをつけずに代わりに価格を下げてくれて
まあそういった多分重要にちょうどそこらへんね
ハイアルなりアクアなりっていうのが多分答えてんだろうなっていう気はしますよね最近ね
しかもあのやっぱりさこう生活してるとね
どうしても家にいる時間が少ないじゃない
そうね
となるとね冷蔵よりも冷凍の方が大事になってくるね俺の中で
わかるわかるわかる俺も冷蔵庫買い替えるときは冷凍庫のサイズで選びましたもん
そうだよねやっぱそうなるんだよ
そうなる
なんなら冷蔵庫の容量と冷凍庫の容量逆でいいと思ってるぐらい
そうそうそうそう
でもねそれね多分俺も同じこと考えて冷蔵庫選んでるから
その時に気づいたんだけど多分ね世の中がそっちに変わってきてる
あそうなんだ
だから冷凍庫の位置も今までやっぱ冷気が一番
冷気は下に溜まるのでそういったところを考えると冷凍庫は一番下が当たり前だったんですけど
最近は結局冷凍庫へのアクセスの方が多くなっているので冷凍庫が中央にあるケースが増えてきて
野菜が下っていうのが増えてきたのとあとは冷凍庫の容量自体が増えてきて
代わりに他のところが狭くなってきているっていうのと
あと独立した冷凍庫の需要も高まってるから
本当にただの冷凍庫ポケット冷凍庫みたいなものもかなり各社出してきてるなっていうのがあって
やっぱ世の中の需要が変わるとこうなっていくんだなっていうのをすごく感じていますね
そうですね、今回冷蔵庫を買い替えるときにすごい迷ったんだけど
中型の冷蔵庫1個といっそもうちっちゃい冷凍庫だけのやつ
荷台使いでもいいんじゃないかと思って
でもいろいろ考えた結果結局ハイアールのすげーでかいやつ買って
冷蔵庫はもうスカスカでいいやと
冷凍庫がみっちり詰まっていればそれでいいっていう風にして
でもそのおかげで今まで製氷皿みたいなのが氷作ってるところが
作ってくれたり作ってくれなかったりしたんだけど
今までの倍ぐらいの容量あって
天候盛りに毎朝冷凍庫開けると氷が詰まってるんだよ
それだけでちょっと満足感よね
気にしなくて入れていいんだっていう
俺もハイアール確か買い替えるとき候補に上がってたな
観音開きになって冷凍庫大量にジャイアントフリーザーっていうのが入ってるやつも完全にすごい気になってました
ただねこれ多分映画好きあるある冷蔵庫編っていうのあって
俺ちょっと分かったよ
分かるでしょこれ二つあるんですよ
一つは大体70年代ぐらいの映画とかあるいはそこら辺を意識した舞台が出てくるような映画にありがちな
ちょっと丸っこいフォルムに銀色の取っ手がついてるアメリカのレトロ冷蔵庫に憧れるっていうラインと
もう一個
薄いクリーム色のやつ
そうそうそう
インディー・ジョーンズがその中に入って爆発から逃れそうな感じのやつとか
あとは人間ちょうど俺らぐらいの体格の人間二人横に並べたぐらい幅が広くてかつ俺らと同じくらい背の高い超巨大な冷蔵庫に
ちょっとくぼみがあってそこにコップを入れるとガラガラガラって氷が出てくるっていうギミックがついてる金属扉の冷蔵庫
かつてアメリカの家庭にあるやつ
クソデカ冷蔵庫
クソデカ冷蔵庫に英語でちょっとこうポストイットとか貼られてるみたいな
あと家族の写真とかなんか貼られてますみたいな
あれにめちゃくちゃ憧れてどうしても毎回それを探しちゃうのね
はいはいわかる
思わず探しちゃって最終的にだいたいコストコあたりに置かれてるところに行き着くんですけど
価格帯が倍以上なのね
いやそうなんだよもうね維持できんのよ
もうねやっぱねアメリカは規模が違えだと本当に我々島国の人間がですねあんなもの家に置くキャパシティもなければ
あれをポンと払えるような財力もないんですよね
本当に卑屈にならざるを得ない
あと最近その冷蔵庫をね写真とか貼りたいじゃん
でもなんかねだから俺マグネットをちゃんと持ってったのよ冷蔵庫を買いに行く時に
ほとんどくっつかねえの
そうだよねそれ俺も最近思ってそれこそ冷蔵庫を選ぶ時に俺も同じことを気にして
さすがにマグネット持参しなかったけど表面なんかセラミックみたいな感じでさ
くっつかないんだよね
くっついて側面みたいな
そうそう側面
ちょっとあれはね理解してないよね冷蔵庫というもの本当に
冷蔵庫にはメモを貼りたいのよ
貼りたいのよ本当に
チンして食べてねとかさそういうの貼ってほしいのよ
そうなんだよね
なんかねちょっとそこがわかってないんだよね
なんかねそれこそね最近なんだったっけな
映画『サユリ』の紹介とジャンルシフト
アメリカの親子が冷蔵庫越しに手紙をやり取りするっていう小説を原文で読んだんすよ
うーん
これなんて書いてあるの?
いやではない
ではないです
母と娘ね手紙でやり取りするんでなんかこうそういう2人の関係性がだんだん変化していく様っていうのを手紙を通して追っていくみたいな
はいはいはい
ちょっと待って調べるわ
こういうおぼろげな記憶で調べる時やっぱGPTさんがきっと答えてくれるんじゃないかなという風に思うんですけど
まあそうね
いやでも本当にさ冷蔵庫に僕いつも微暴録を貼っておく癖があったのよ
はいはいはい
期限付きの手紙とかさ例えば電気代の名才のあれとかさ
あるいはその明日持ってく物で絶対忘れちゃいけないやつは冷蔵庫にメモをペコって貼っときたいのよ
はいはい
ハイヤードの冷蔵庫できないんですよ
そう
割と真面目にホワイトボード買って冷蔵庫に貼り付けてやろうかなと思うんだけど
まあそれがいいね生活を変えないのであればね自分が揃えるか冷蔵庫さんに揃えてもらうかどっちかになりますからね
わかりましたアリスカイパースアリスカイパースっていう人のライフオンザリフリジュレータードアですね
そのまんまですね
冷蔵庫ドアの上の人生
Notes between mother and daughter
母と娘のノートみたいな
すごく忙しい多忙な母親と15歳の娘クレアが冷蔵庫のドアに貼るメモだけでコミュニケーションを取る
ほぼ全編ひたすらそのメモが繰り返されていく
互いの
ある日母が三婦人化
乳がんが判明してしまって
そこから日常的な買い物のメモとか
ごく一般的な暮らしを描いた物語だったのがだんだんと
親子間の深いコミュニケーションへと変遷していくっていうのを眺めていくっていう
そんな小説で非常に舞台装置としても面白かったし
よかったのでぜひぜひぜひご覧になって
ご覧になってじゃないな読んでいただけたらなという風に思うんですけど
冷蔵庫買いがてら
という感じですね
そんなわけでね今回はそんな家族の変遷というか
家族の変貌を描いた作品を
見ていきたいと思いますということで本日も参りましょう
はいということでね
今日紹介する作品について語る前にですね
僕も実は今日一個だけ紹介したいものがあって
アフターシェーブローションね
髪剃りで髭剃ると皮膚がピリつくんでちょっと欲しいなと思って
海外通販でアメリカかどっかのですね
アフターシェーブローション買ったんですよ
それがこれなんですけどね
なんか独特しい
ありえない色してんのね蛍光紫してんのね
蛍光紫の固めのテクスチャーのなんかこう
ヘアワックスって言われたらまあ納得できるんだけど
まあ全然納得できるしあとなんだろう
スパとか行った時のさ
癒し所とかに置いてあるスクラブ系のさ
ラベンダーの香りするやつとかさ
そんな感じのクリームでこれ肌に塗るのかよっていう
その時点で結構引くんですけど
匂いがこれラベンダーじゃなくてグレイズドドーナツなんですね
ドーナツ?
塗ったらですね顔面からずっとクリスピークリームドーナツの匂いがしてます
うぜえ
うぜえそれ
アフターシェーブグロークリームという風に書かれてますけれども
とんでもねえもの買ってしまったなという風に思っておりますが
そんなね今回ちょっと意外性のあるというか
ドッキリ驚くような笑顔ということで紹介していきます
本日のテーマは真夏のホラー企画第1弾
映画再売りこれはジャンルシフトなのか
ということでね
ジャンルシフトでしょ
これはジャンルシフト映画でいいですよね
だってこれもうサプライズじゃん
まあジャンルはずっとホラーじゃないですか
ホラーか
コメディですかね
アクションコメディ
アクションコメディですね後半は何か若干
寒風発する身を感じるというか
寒風発するどころかさ
昔見てさ多分誰も見てないと思うけど
韓国映画の火山口っていうね
何それ
アクション映画があるんですよ
火山口
そのまま火山に高校の校
火山口っていう高校に入った主人公の話なんですけど
実はこの主人公が超能力を持っていて
超最強の能力を持っていると
次々にその高校の超能力を持った班長たちを
撃ち倒していって俺が最強だぜって言っておられるっていうだけのクソ映画なんですけど
この映画すごい思い出しましたね
テンションの高さというか
そんなわけでね今回ホラー映画
キービジュアルとか見る限りはものすごい
しっかりしたホラー映画って感じで紹介されているような
さゆりという映画なんですけど
ババア無双みたいな風に呼ばれていたらしいですけども
確かにその通りかもしれませんが
そんな作品もちょっと
だって思わずもう覚醒した瞬間
マコちゃんにババア覚醒って怒っちゃった
そうですねババアは覚醒しましたね明らかにね
ということで
まずはあらすじ紹介からいきますか
はいということで今回紹介するのは
2024年8月公開のホラー映画さゆりです
監督は貞子vsかやこなどを撮った白石浩二さん
原作は押し切りれんすけさんですね
のホラー漫画さゆりです
なんか祖母の春江さんという方が結構開演しているので
なかなか素晴らしい存在感を払っております
舞台は郊外の一軒家中学3年生の主人公は
父の念願だったマイホームに家族7人で引っ越してくると
父母姉弟加えて祖父と認知症気味の祖母の同居ということで
幸せなはずの新生活が始まっていくんですけれども
学校では同級生から気をつけてみたいな突然声をかけられたり
近隣に住んでいる人から怪しい噂を聞いたりみたいなところで
ちょっと不穏な空気が漂い始める
そんな中ですね幽霊が実はその家にはついていて
まずは姉からですね少しずつ怪異に飲み込まれていく形で
家族が次々不可解な死を遂げていくと
相次いで亡くなっていく家族の前に主人公なすすべなく
ほぼほぼ全滅するんですけれども
そこで祖母がですね覚醒してですね
今までが一体何だったかというようにですね
もう奴を地獄に送ってやるみたいな感じで
主人公に根性なり体を叩き直してですね
命を酷して霊に対抗していくというそんな物語です
ジャンルも完全に一変してですね
アクションコメディ前としていく中で
序盤のこの驚々しさどこへやら
結構痛快な戦いが描かれていくと
その上でね終わりはなんとなくしんみりしていて
実はさゆりには隠された過去があったみたいなところまでね
どんどん返しとして見えてくるそんな構造になっております
皆さんはぜひご覧になって何度驚かされるか数えてみてください
はいということでね
なんかポジティブな作品なんですよこれ意外と
そうね俺この人がさポジティブな作品を描いたの
俺初めて見たかもしれない
この人あのこれホラーマン
この押し切りれんすけさんっていう人は
結構独特な絵柄の人なんですけれども
全員ツリメ
そうですね
有名なのがミスミソですね
そうだよね
ミスミソで有名になったみたいなところがあるかな
ミスミソってなんかひたすら
ストーリーがあるかな
なんかあれだよね
暗いいじめと復讐の話だよね
そうそうそう
お父さんを殺されてそれをひたすら復讐していくっていうだけの話
そんなお話で結構有名になり
あとハイスコアガール
そうだね
ハイスコアガールって俺聞いたことあるんだけど見てないんだよな
一応アニメ化されましたよね
ネクラな少年とネクラな女の子がゲーセンでイチャコラする話
明るいじゃねえかよ
ポジティブな作品じゃねえかお前
どっちもネクラゆえにどっちも空回りしすぎてネクラってなる
おいネクラって
ネクラ感が強すぎる
強すぎますね
そんな感じのどことなく影を感じる作品が多いんですけど
そういった中でサユリはなかなかそうきたかみたいなところがありまして
だからオウマもこの作品を見るよって決まったときはものすごく嫌がってたんですけど
いざ見てみて
ものすごく嫌でした
もう貞子みたいなリングとかジョーンみたいな空気感かなと思ってたでしょ
違ったよね
いやもうね
ヒューってなった
やるやん
ただ序盤の30分間ぐらいが本当にジャパニーズホラーそのものって感じで撮られている
しかもあのギャップもすごいよね
このまま最後まで撮ったらちゃんとジャパニーズホラーだよねっていうのを
俺本当にガチ目にやった上で
ゾーンってシフトしていくからさ
こんなにぶっ壊すんだみたいな
京都にいたと思ったらさ
80年代の六本木のディスコにいたみたいな
それぐらいの変わり方するから
ガラッと変わりますから
本当にジャパニーズホラーをわかっている監督だからこそのっていう演出だったかなと思って
特に気持ち悪かったのは弟が取り込まれちゃったところのシーンですね
次々に視点が切り替わっていく中で影が映り込んだりして
弟が上から降ってくるみたいなあれはなかなか
あのシーンさ電車の中でひっつって行っちゃったもん
しんどいよねあれっていうのは
びっくりしたお母さんが死んだシーンあたりからさ
あれ?特撮?ってなり始めてそっから全然大丈夫になっていったんだけど
弟が死ぬシーンが俺の中でもマックス怖いところでさ
あれは嫌だったね
そこからババア無双が始まっていく
このあたりはぜひ皆さんご覧になって何が起きたか確認した上で聞いていただければと思いますけれども
いつも通りジャブをいくつか打っていきましょうかね
作品のユニークな要素とテーマの考察
そうだね
まずなんだけど
日本にとっての対極拳って海外にとっての忍者説っていうのがある
そうね俺も今回対極拳万能説っていうのを検証したい感じなんですけど
対極拳って何がそんなすごいねんっていうね
わかんねーのよマジで
じいちゃんばあちゃんが公園でゆっくりやってるのは見ますけど
なんかよくわからなさがいいんじゃない?
多分ね日本人からすると対極拳ってゆっくりしたやつしか見たことないからなんだけど
あれってそもそもゆっくりした動きっていうのが師匠が弟子に対してこういう動きをするんだよって
肩を教える時にシュパンシュパンやったらわからなくなっちゃうから
じゃあこういう風な動きしてねってゆっくりやったのが始まりなわけよ
それが中国の中で健康体操としてこれええやんってなったからそこだけがピックアップされて
今や対極拳という健康体操が主流みたいになってるけれども
そもそも八極拳から来ているガチガチのガチンコファイト武術ですから
あれめちゃめちゃ強いんですよ
武器術とか何でも割とやる系の武術で
youtubeとかにもガチ目の対極拳の演武とか見ると
おそらくスターウォーズの初期作品しか見てない人が
初めてスターウォーズの中部作のヨーダの戦いを見たときの気分になると思う
こんな動くっていうやつね
星の力を信じるのかしか見たことないやつがさ
ぴょんぴょんぴょんぴょんやってね
うわーすげーって思ったら意外とそのまま取り逃して終わりますけど
まあでもうちの近くの公園でやってるじいちゃんばあちゃんたまに剣持ってきてますね
割とガチ目の方でやってる可能性がありますうちのじいちゃんばあちゃんはね
そうね多分ゾンビ発生したらじいちゃんばあちゃん無双が始まる
ジャンルシフトが始まっていくんじゃないかなという気がしますね
ジジイが強い系
ジジイが強い系漫画結構みんな好きですからね
あとね太った亡霊って意外と珍しいんじゃねっていう
確かにね
太ったゾンビはよく出てくるよね
太ったゾンビはよく出てくるし特殊能力を持っていることが多い気がする
太ったゾンビ?
そうなの?
バイオハザードとかやってると太ったゾンビってさ
その後に酸の液体を撒き散らしたりとか中ボス的な能力とかじゃなくて
普通のゾンビとはちょっと一味違うゾの時に使われるイメージがある
そうねディアブロ3でもそうだった気がするわ
でも亡霊となると太ったまま出てくることって基本ないよねっていう気がしてて
そうね左右利害に太ったお化けってなんかいるか?
あんまりピンとこねぇなと思って
あとキャスパーの意地悪なおじさんたちなら太った人ぐらいしか思い浮かない
コメディモチーフとしての太った亡霊みたいなのあると思うんですよ
それが結構真剣味のあるホラーの中で太った女性の亡霊っていうのを出しつつ
その意外性でちょっとおおっと思わせておきながら
その太っているという事実が実はその彼女の死にものすごく大きな意味を持っているっていうところが面白いなと
そうね
やるやんってなりましたね
しかもまこちゃんの苦手なさ
最終的に彼女は呪いとかそういうのじゃなくてバルクで戦うタイプだったじゃん
そうそうそうそう
バルクで来ましたからね
やっぱいいっすよそれでいいっすよ
でもなんかこうねやっぱり感心させられる部分があったからこのジャンルシフトを僕はちょっと許す気になっていて
序盤のミスリードだよね
引きこもりが家族に迷惑をかけて挙げく家族に暴力振るって見放されてついには殺されるっていう筋書きをみんな考えるじゃない?
そうだね
それってある種これまで日本で起きてきた様々な出来事を振り返ってみると
例えば農水事務次官の長男殺人事件みたいな話あったね
あったね
上級国民の息子だみたいな風にツイッターとかでうおーって荒ぶってた人が
お父さんに殺されてしまうっていう
ドラクエをめちゃくちゃやっていたんですね
オンラインドラクエをやっていてしかもログインしたまま亡くなったということで
その人のキャラクターの近くでみんながザオラルを唱え続けるっていう出来事があったんですけれども
それはそれで結構狂ってると思ってるよね
倫理観どうなってるんだっていう感じはありましたけど
ある種やっぱり引きこもりになっている人達っていうものに対して
その背景みたいなものを一切考えずに
家族に対する迷惑であるだとか
だからこそひどい目にあっても仕方ないよねみたいな
ちょっと行き過ぎた自己責任論みたいなところが結構見え隠れしている時代の中で
それを読ませておきながら実は家族による虐待がきっかけになって
引きこもりになっていて
やむを得ずそれに対して抵抗しようとしたら返り討ちになってしまったっていう
真実が後に明らかになるっていうところは
これは見事な転換で
ジャンルシフトそのものよりもそっちの手腕に関心したっていうところですね
確かにそこもジャンルシフトですよね
だからある種仕方ないよねって思ってしまっていた自分っていうのが
いかに背景っていうものを一切考えずに物事を決めつけているのかみたいなのを
観客に突きつけてくるような構成になっているんじゃないのかなと思って
やっぱり世の中の出来事っていうのは必ずいろんな側面を持っているわけだから
その表面だけなぞってわかった気になっちゃいけないよねっていう
そんなメッセージもなんとなく伝えてくれているような気がして
そこにちょっと関心しましたっていう
褒めジャブでございます
多重ジャンルシフト映画ですね
そうですね
いくつものどんどん返しがあるみたいな感じで良かったんじゃないかなと思います
どうですか
しょうもないジャブちょっと一個いいですか
お願いします
しょうもないやつ
序盤なんですけど兄ちゃんと弟で寝るじゃないですか
そうですね
この星空いいだろうみたいな感じでカーテン開けっぱで寝るんですけど
あの時期にカーテン開けっぱしたら4時くらいに目覚めますよね
いやどうかな
僕真冬に窓開けて寝る人なんですよ
それは意味わかんない
これ僕夏場も同じことやってて冷房20度とかにして布団かけて寝るみたいな
人類に許された唯一の快楽は寒すぎる空間で布団にくるまって寝ることだと思ってるんですよ
それさ朝方起きない寒くて
全然平気
全然平気
胎児の格好するんですよ完全に丸まって
あれってやっぱ熱効率がいいのかわかんないけど全身ポッカポカになるんだよね
じゃあ冷房の温度ちょっと上げていいじゃん
で顔だけ冷たいそれが最高だよね
今寒いけど包まれて暖かいみたいな
そういうどことこと安心感があるんで最高っすね
冬場も窓開けてめっちゃ共感できますね
共感シーン
すっげーわかる
わかるで言うとね僕主人公のあのヒロインの女の子への対応に関して
中学3年生ってところも踏まえて分かり身が強すぎるっていう
本当?どんなところ?
なんかさ女の子に手握られただけでさ
こいつ俺のこと好きやんってすげー思ったりとかさ
めっちゃ強がって屋上で
俺タイミングみたいなさ
あのわざとらしさとかさ
あとなんかこう最初変な女みたいな感じですっげーさ
こいつやべえってなってたのにさ
こいつ俺に気があるやんって思い始めた瞬間からちょっと一気に好きになっちゃう感じとかさ
それはねそうだね男のなんかこう思春期男子あるあるかもしれない
可能性感じた瞬間に好きになってるみたいな
そういうしょうもなさね
結局なんかこう植物的なというかさ
好かれてるから好きになっちゃうみたいな
で気づいたら結局なんか自分の方が好きみたいな感じになっちゃってるみたいなさ
でも結構引いてるみたいな
でそれに気づいたらまたそれはそれでどうでもよくなってくるみたいな
そういうさなんかこうまだなんか好きとか嫌いとかいう感覚がまだ育ってないからゆえに起きるそのしょうもなさ
それは結構わかる気がしますね
ただまぁそれで言うと俺は逆にだからそんなに同級生の女の子に惚れる要素あったかって思ったけど
つまりそういうことだよね
こいつ好きやんってなったから好きになったっていうだけの話なんでね
結局最後主人公自分でゲロってたけど
こいつやれるかもしんねえっていうその一心だけじゃん
そこなんだよねほんとになんかオスだなっていう
オスよねほんとに
バカなオスって感じがねそれすげえよくわかる気がしますね
もうそのぐらいですねあえて元気ハツラツーにはあんまりちょっと触れないんですけど
上品なことがね
あれですね
ようひねり出したよ
命を酷するためにね
もうあの言葉が出てきた時点で結構命濃いよ
濃いのがね
たぶん3日分ぐらいの時間結構寝てると思う
やめなさいよほんとやめなさいよ
あとじゃあ僕2つあるんですけど
どうぞどうぞ
父ちゃんガチエリート説っていうのがあって
速攻で亡くなったお父さんなんですけど
コツコツ貯金してたって言ってたじゃん
でやっと買えたって言ってるんだけど
明らかにガレージ付きで自家水道施設がついて
あの土地の広さで3階建て
でかさの家
地方行ったとしてもそこそこやっぱしますよねって思うと
あの人そこそこちゃんと稼いでた人なんじゃねっていう
なるほど
すごくあれですね
例えば事故物件とかだったら分からなくないですよ
ただこの物語を紐解いていくと
さゆりが死んだというか殺された事実は隠蔽されてるから
事故物件にはなってないはずなんだよね
しかもその間に何人か入ってるから
もうその時点で法的にも事故物件扱いじゃないのよ
すぐ出ていくのよっていう
おばさんの意見から多分少なくとも複数家族
2家族ぐらいはあこに住んでたと
すると多分お父さんも事故物件とは全く知らされてなかったろうし
娘さんが失踪したみたいなことも全然そういうことも何も言われず買ったんだとすると
あれ四五千万ぐらいするんじゃない普通に
ものすごい高台にありそうだったから
あと切り立った斜面に立ててある感じもあったから
そこでちょっと割引されてるかもしれない
そうか
そんな感じで考えておきましょう
あとは
あともう一つこの映画最大の謎なんですけど
パパはあの部屋になんでバールを置いてたの
そのためじゃない
どう見てもさ
何の部屋かよくわかんない部屋だったじゃん
あのサイズのバール置く?
だからあのお父さんはいつか入れてやろうって思って
あのバールを買ってあそこに
なるほど
最終的に入れられた
最終的には入れられる側になったんだけど
バールを入れたいっていう欲求で頭がいっぱいだったんでしょうね
あれバールを入れてたの?
そういうことでしょ
バールを入れてたのか
バール入れてたんじゃないあれだって
明らかにあんなにさ
そのシーンの手前で毎回象徴的にバールが映るってことは
たぶんバール入れてんだよね
なんで自分の入れないの?逆に
本当だよ不能なんじゃない
もうわかんないそこは
実際は本当に普通に
実際にこうしていたのかもしれないけれども
あんな風にバールをいちいち映すっていうのは
バールを入れるっていう非常に歪んだ何かをお持ちの方なのかなって
僕は思っていたんで
だからこそ因果応報なのかなって勝手に思ってましたけど
実際どうなのかはちょっとよくわかんないですね
どっち側入れたんだろうね
そうね
どっちにしてももう本当にただ事じゃないことになるんで
考えるだけでちょっと嫌なんですけど
拷問劣行ひどかったろうね
本当にちょっと
うんちするたんびに本当に痛いってなってたんだろうね
そのたんびにこの憎悪が襲って
やっぱり日常生活を壊されるっていう感じがありますよね
そうだね
うんこするたんびに怒りと憎しみが湧いてくるっていう
ちょっとなんかもううーっていう
嫌悪感をやっぱりちょっと感じさせてくれますよね
あの左寄りの家族
いやすごい家族だったね
絶妙に
いやー
あとジャブでもないんだけど
まだちょっと読み途中なんですけど
これ原作漫画ちょっと今読んでるんですよ
そうなんですね
キャラ改編がやばいっていう
お姉ちゃんあんな性格良くないです
そうなんだ嫌な奴なんだ
家族基本的に全員嫌な奴です
全員
主人公もあんな純朴で弟に優しい少年ではありません
弟はクソガキで
そのクソガキムーブをかましてくる弟に対して
クレアみたいな対応を逐一ずっとしてるっていう兄です
はいはいはいはいはい
じゃあ映画では幸せな家庭が壊されるっていう
そういうのを引き出すためにああいう風に変えたんでしょうかね
たぶんね
たぶん原作漫画の姉だったら壁にスコーンっていうのね
普通にやりかねない姉ですね
じゃあ別に日常生活の可能性があるんであのシーン
日常生活であんたさーってうざいよみたいな感じでスコーンってやって
あごめんやりすぎだわははははーってぐらいのそんな姉ですね
姉っていうのは恐ろしいもんです
姉で思い出したごめん一個だけもう一個だけジャブいい?
あの姉が買い与えたゲームが絶対古すぎるっていう
ほう
壁にスコーンやったお詫びにゲーム買ってあげるからって弟のゲーム買ってあげたじゃないですか
でその弟が死ぬ間際ぐらいにそのゲームの音がピコピコ鳴るんですけど
どう聞いても16ビットの音なんですよ
その時代なんじゃないですかJK君
舞台が
そうなの?
舞台がその時代でなおかつ地方だからちょっと余計に遅れてるみたいな
特診ではスーファミやってる子供がいるけどまだファミコンみたいなさ
あるじゃんお前まだファミコンかよみたいな
携帯ゲーム機でしょ
ゲームボーイですねじゃあね
どう聞いてもゲームウォッチぐらいの曲だったよ
みんなゲームボーイ使ってるのにずっとゲームウォッチ使ってるやつみたいな感じなんじゃないですかね
多分ギャウッチぐらいのレベルだね
八本の話やめてください
そんなところでね本題に行きましょうかね
行きましょうか
今日どっちだ?
分かんないね久々でちょっと
自信ないから先行っていい?
いいよいいよ先でも後でも
いいよ
じゃあ行きますね
ということで今回私が持ってきたのはこちらです
映画サユリ
事実上の聖なる行為説
聖なるはちょっとかけてます
エッチな方と
セイントと
セイクリトクスと
それぞれかけておりますけれども
これ全然下ネタとかではなくて
結構大事なポイントなんじゃないのかなっていう風に勝手に考えておりますけれども
まああれですよね
元気ハツラツ
オロバカミミシ
っていうフレーズがCMではありますけど
それが本作では主人公がですね
命を濃くするために笑い飛ばしてやれみたいな
元気が出る言葉を言えみたいな風におばあちゃんに加えて
主人公が元気ハツラツ
オマンコマンマンって言うんですよね
言っちゃったよ
言うべきでしょだってこれは
言わなきゃダメでしょ
今日はセンシティブだよ
まあそうなっちゃうのかな
まあその憑依された亡霊を払うためとはいえ
このフレーズは一体何のために必要だったんだろうかっていうことを僕はすごく考えたんですよ
これは別に笑い飛ばして終わってもいいような部分ではあるんだけど
いやでも実はこれすごく大事なんじゃないのかなと
ふと思ったんですね
だから本作はやっぱりばあさんが大活躍するから
ババア無双みたいな感じで
そのばあさんの映画みたいになってるけど
実際はこれホラーとして怖い作品でなければ
コメディとして面白い作品でも実はなくて
生というものをどう捉えるべきなのかということを
両面から語ってる作品なんじゃないのかということを
今回提唱したいんですよね
あれなんですよこれ2024年なんですけれども
2023年ですね前年に一体何が起きていたのかっていうのを振り返ると
某J事務所の創業者による長年の成果外が
国際的に告発された年なんですよね
あの年かあるよあるよと言われていたけれども
闇に葬られてたやつがそうに明るみに出たやつね
でもこれってすごく構造的に似てないかなっていうふうに
ふと思ってしまって
というのも某J事務所ではそういうことが起きているよっていうのは
もう巷でもみんな言っているし
なんなら芸能の世界においてもそういうネタが
結構お笑い芸人が触れていたりだとか
結構そういうことも当たり前に出てきてはいたんだけれども
なのにずっとそれはそういうものだで見過ごされてきていたんだよね
本当にあったんだってみんな思うと同時に
なんで今までそれでOKだったんだろうっていう
自分たちの認知の歪みにも気づかされた年だったと思うんですよ
これって映画サユリの中で描かれたものとすごく似ていて
サユリはその見た目がすごく綺麗だったと
故に父親から性的虐待を受けていたというようなことが
示唆される描写が出てきたよね
バールを使われたのか自分のものを入れていたのかわからないんですけど
まあ特画ですね
ただここで重要なのは父親がサユリを虐待していたという事実よりも
それを母親が明らかに気づいていながら目をつぶり続けているということなんですよ
これはシーンを見返してもらえばわかるけど母親は明らかに察してるんですよね
でもそれを見過ごし続けている
サユリは結局母親が見過ごしているから母親に助けを求めることができない
妹は幼くてまだ何もわからないから自分が汚れることで妹を守り続けようという
サユリの意思がそこにあるわけですよね
結局のところ最終的にサユリは自分を加害者である父親にとって価値のないものにすることで
被害から逃れようとする
つまりは自分の見た目が綺麗だからいけないわけで
父親から褒められた髪の毛をぐちゃぐちゃに切って
とにかく不潔であり続けお菓子をめっちゃ食って太って
父親からの性的な関心から外れるための行動を取り続けた結果
引きこもりのものすごく太った女性になって
最終的には社会との接続からも自らを切り離すことになり
誰にも助けを求められることもできず家族に殺されて身が読められる
これって某事務所の出来事っていうのは
知っていたのに黙っていた大人たちっていう構図とものすごく重なっていて
結局その知っていたのに黙り続けている社会だったり大人っていうのはそこにある以上は
結局そこの家中にいる人たちは誰にも助けを求めることができないというね
そういう状況ともろに重なるんじゃないのかなということなんです
ある種だからこの作品っていうものは性というものが暴力になって人々に襲いかかってしまう
性って穢らわしいものですよね不潔なものですよねっていう側面を
ありのまま映した作品であると見ることができるんだけど
この作品の面白いところはこの性っていうものの側面を別箇所からも光を当てているということなんじゃないかと
それが主人公が言う元気ハツラツオマンコマンマンなんですよ
ということでここで戻ってくるんですけれども
性って果たして本当にタブーなのだろうかというお話なんですね
生ってそもそも日本語においても
性別の性っていうものと生きるを意味する性っていうものは音はまったく一緒で
非常に密接な関わりがあるっていうふうに言っていいんじゃないのかというふうに思うわけですね
同時にエロティシズムっていうものはエロスという言葉になりますけれども
このエロスという言葉もエロスとタナトスっていうふうに言われるように
生きるということと非常に密接に関わった言葉であるわけですよね
つまりはこの性、セックスに関するものっていうのは
生きるという非常にポジティブな力を持った行為であるというふうに見ることができるわけだ
この映画の中でそのババア無双が始まってからのばあちゃんの言説は
よく食べてよく寝てよく笑うという人間の根源的な生命活動っていうものを
とにかくしっかりやって命を濃くしろっていうことを主人公に言うということなんですよね
そういった祖母からの教えに対して主人公はそれに応えていくわけなんだけれども
おまんこまんまんはこれって性に関するポジティブな力を意味しているんじゃないかという
その言葉っていうのは女性家を表す言葉でありながらもそれだけじゃなくて
行為そのものを指して使われることもあるわけですよ
っていうふうに考えると命を濃くする行為のうちの一つにそれを数えているというふうに読み解くこともできるわけですよね
ここで面白いのはイギリスの人類学者のメアリー・ダグラスっていう人がけがれについて語ってるんですね
けがれっていうのはあるべき場所からずれたものに過ぎないんだというふうにこの人は言っていて
それはすなわち例えば靴っていうものは靴でしかないんだけれども
これが玄関にあれば別に何らけがれと見なされないんだけれども
食卓の上に置かれた瞬間にそれはけがれと見なされるわけだ
つまり物そのものに汚さが内在するんじゃなくて
それが一体社会の中でどこに接続されていて
そしてそれがどこにあるべきなのかっていう意識が生まれた瞬間にそこに正常とけがれっていう区別が生まれていくと
っていうふうに考えてみるとこの正というものも実は同じで
等しくどこでその行為が行われるのかそれが一体何の目的で行われているのかっていうと
位置づけによってけがれであるかいないかっていうのは判断されるんじゃないかと
ただ我々の今の社会において正っていうものはとことんけがれとして扱われやすいんだよね
っていうのも例えば
性的な行為っていうものはそもそも人に見せるものではないとされている以上は
それを口にすること人の耳に入れることをそしてその行為が同意なく行われること
いろいろなケースにおいてそれがけがれに位置づけられやすいような環境にあるんじゃないのかと
そうなってくると我々が正について語るときそれはけがれを常に付随する形で語られるものになってしまう
けれど正って本来はやっぱり食欲睡眠欲に付随する三大欲求のうちの一つで
人間が生きていく上では必要不可欠なものであるということも言えるんじゃないのかと
つまりはこのさゆりの中で提示されているテーマっていうのは実は
正っていうものがけがれであるっていう側面と同時に正っていうのは
人が生きる上での非常に重要な喜びの側面も持ち合わせているという
この両側面を同時に描いた作品なんじゃないかということなんですね
そこでやっぱり最終バトルにラストバトルに焦点を当ててみると
要は主人公がなぜさゆりに打ち勝つことができたのかっていうと
同級生の女の子をやりたかったからなんですよね
まっすぐその思いを口にしてまっすぐそれを本人にぶつけていくっていう行為を行っているわけなんで
一点だけ父親とさゆりの関係と違うのはそこに同意があるということなんです
同意のない性行為というものがけがれであるという事実は一切動かないんだけれども
じゃあそこに同意があった時にそれはむしろ美しい一つの愛として数えていいんじゃないのっていう
それを結局このさゆりっていう作品の中では世の中に通ってるんじゃないかと
表面的なストーリーは亡霊退治と家族の復讐劇みたいな
そしてジャンルシフトの面白映画みたいな感じになっているんだけれども
その実際は生きるという性を肯定してね
なおかつ非常に明るく穏やかなセックスとしての性のエネルギーっていうものを強く認めていく
と同時にその罪としての性と福音としての性っていうこの性の二面性っていうものを
世の中に強く訴えかけた作品だったんじゃないかと
我々は何かっていうとこのセックスっていうものを恥じたり沈黙して隠したがる傾向にあるんだけれども
しかしそこに愛がある性に関してはむしろ積極的にオープンにしていってもいいじゃないのよって
それって人間が強く勇ましく優しく生きるために重要なことなんじゃないの
みたいなことをあえて下品な言葉で主人公に語らせた映画だったんじゃないのかということを
今回僕は提唱したいなというふうに思います
なるほど
対極図と登場人物の偏り
いかがでしょうか
いやー面白いね
なんかね
ちょっとこの後僕が話す内容ともちょっと被るんだけど
それを考えると対極権を使ったっていうのもかなり意図的だったんじゃないかなっていう気もするよね
因と用だから
そうそうそうそう
対極権の基本の考え方っていうのはさ
その因と用があってそこの交わりによってっていうところだし
この基本的な考え方っていうのは某中術術での基本的な考え方でもあってさ
某中術について語らないと
某中術を知っているのはオカルトに系統しているスケベな男子中学生だけなんで
そのオカルトに関心があるスケベな中学生時代っていうものを過ごしてない人たちは某中術と言われてもピンとこないんで
ちゃんと説明して
僕がスケベ野郎みたいな風評被害ですよ
だから俺も理解してるってことはつまりそういうことだからさ別に安心して
俺リスナーに対して
リスナーちょっと無垢な人が多いからね
某中術っていうのは中国での考え方の一つで
異色同源みたいな形で生活の中で良いっていうものを行ったりとか
生活の質を上げるっていうことでその病に対して克服していくっていうのが
割と東洋医学引いては中国医学と言ってもいいかもしれないですけど
そういう考え方の一つで
その中でいろんなものから生命力であったりとか生っていうものを高めていくっていうのがあって
一つは九字だったりとかあるいは漢方であったりとか針とか
九だったりとかあるいは功であったりとか
っていうところが有名なところでよくよく言われるところなんだけど
その一つに某中術っていうのがあって
男女の交わりによってお互いの気を高めていくっていうような行為っていうのが
その性行為の中にあるんではないかっていうので
某中術っていう研究がスタートしていってるんですけども
要するにお互い頑張っていかないようにしてだらだらセックスをすることですね
コリネシアみたいな感じになってますけど
要は性にまつわる行為っていうのは男女だったりだとか
デコとポコじゃないですけれども
陰と陽の気っていうものが相互に混じり合ってそれが高まっていくみたいな
そういう発想ですよね
戦術だったり道術だったりわからないですけれども
そういう修行のうちの一つにも数えられたことがあるとかないとかみたいな
そういうやつですね某中術というのも
某中術だから日本でよく言う30歳になったらケンジェルになれるみたいな通説がありますけども
おそらく某中術から来てるんじゃないかなって
某中術の術の一つでもお互いに性を達さないっていう大原則があったりもして
そういう意味でも達さないことを30年間続けた奴は戦員だみたいな
そういう言説なんではないかなと思うんだけど何の話をしようとしたんだっけ
もう全くわからない
某中術頭いっぱいになっちゃってるかも
リスナーも今も某中術頭いっぱいになっちゃってる
お花畑ピンクのお花畑になっちゃってる
全然わかんない
対局図よ対局図
対局図において性と陰っていうところをどう扱うかっていうところ
特に陰と陽の中の性にまつわる陰と陽っていうところをうまく表していたっていうところに関しては
しかも原作に対局権なんて一切出てこないんですよ
そうなんだ
これはたぶん映画にした時にわかりやすくした改編の一つなんではないかなって勝手に思ってるんだけど
そういう側面を監督が言い表したかったっていうのは
対局権を使ったっていうところでもすごく的を置いた説だなっていう風に思いました
意図がしっかりとそこに盛り込まれていたんじゃないかということですね
大間説いきたいですね
大間説なんですけどちょっと途中から話題を変えよう
ちょっと駄々かぶりそうだから
今回の説なんですけど対局図は交わらないっていうそういう説ですね
ダイヤモンドは砕けないみたいな
ジョジョ大王みたいな
ジョジョ大王みたいな
東方ジョースケみたいな
ジョースケ
普通に殴ったら砕けるんですけど
僕は中学生ぐらいの時にダイヤモンドは炭化するっていうのを非常にショックを受けた覚えがあります
それはカーボンですから
カーボンですから火事に弱いっていうのを見て
あんなに硬いのにってすごい思ったっていう
さっきもチラッと話したんだけど
対局圏って対局図で白と黒のマガタマが噛み合ったような陰陽の図のことがあって
陰があって陽があってどっちかだけで世界は構成されてないよと
片方に偏ってもいけないし
二つが溶け合って濁ってもいけないよと
お互いにそこが独立していて
お互いがお互いの中に陰と陽を少しずつ持っている
そこが調和が取れているっていうものが
一番安定しているよっていうのを表したっていうのが
その対局図というものなんですけれども
なのにですよ
この映画その対局図に全く従ってない映画っていう風にも言えるんですよね
生命力だ復讐だとか地獄を送りじゃーって
思いっきり陽の方に振り切って
勢いで押し切っていくと
バランスなんか全然とってはいないじゃないかっていうところなんですけども
なんでそうなるのっていうところの話をちょっと考えてみようかなと
まずは陰側のところからなんですけども
わかりやすいところで言うとサユリですね
サユリは先ほど真子ちゃんが言ってたように
地獄から性的虐待をおそらく受けていて
そのパールでいたずらされていたのか
何でいたずらされていたのかわからないですけど
お母さんはそれを知りながら見て踏みにふりをしていて
最終的に庭身に埋められたっていうような格好を持つ
女性ではあるんですけれども
被害者ではある
だけども
なんでこんな怨念の塊になってしまったかっていうところの
理解もすごくできるとなんだけれども
サユリが呪い殺していくっていうのは
基本的に神木家だったっけな確か
神木家の前の人たちはどうか知らんけど神木家に至っては
あの家に引っ越してきただけの
彼女が受けた苦しみとは何の関係もない家族であると
彼女の過去に関しては
赤髪になんで恥じったのかなっていう理由を説明してくれるんだけれども
無関係な人を殺していい免罪婦にはならないよねと
そうね
だから行った行為っていうことと
責任がないよねっていうこととはまた別の話だよねと
いうところで
サユリっていうのも
自分が受けたその痛みだったりとか憎しみだったり
周りに巻き散らすような区別とか再現とかなく
もう容が残ってなくても
陰をダダ漏れにしていくっていうような状況の人たち
埋められたまま呪いという形でこの人はもうこの世に
とどまり続けるようとしていると
この一極に張り付いて動けなくなるっていうのを
僕は勝手にこれを偏りという今回呼ぶんですけれども
サユリは今回の映画の中でこの陰への偏りの一番
トップオブトップみたいなところにいる人なんじゃないかなと
もう一つ言うとすると
サユリっていうのはもともと陽の人間なんだよね
陽の人間だ
陽の人間だからこそ陰を引き付けてしまって
だから陰の方に自ら足を踏み入れて
そこに留まることを決めていったから
陰に極無理になったっていうような状況がある
例えばサユリが陽の極度の人間だったとすると
そこに引き付けられた陰の気を持つ父親が酔っていって
自分の陽の部分を消そうとして髪の毛を切ったりだったりとか
過食を繰り返したりとかすることで陰の方に行ったと
だからサユリがどういうふうに望んだか望んでないかって言ったら
行動でやってはいるんだけれども
でも自己選択の一つではあったけれども
望んで全選択したわけではないよねっていうところがあるからこそ
陰の方に極度に振ってるんじゃないかなと
陽といえばなんですけども
母ちゃんですよね今回の覚醒ババアなんですけど
面白いのは出てきた時には認知症バリバリで
飯の時間もわかんねーし誰が誰だかわかんないみたいな
そんな人で語られていくのがスタートしていって
でもこの人もともとは気性が荒くて家族から恐れられていた人だっていう設定があって
それが認知症で牙を抜かれて大人しくなっていたけれども
家族を次々に殺されてプチッとね
どこかで何かが強制接続されて覚醒するわけなんですけども
急に覚醒しますけどね
一言ふと地獄に送りにしてやる
復讐しやーみたいなことを言ってくると
最初のバーチャンっていうのは生き延びるために立ち上がったと孫を守るとか
それだけだったらこれは正当防衛として成り立つ話なんだけれども
だからそのサヨリノと暴力の方向性がちょっと違うわけさ
自分の八つ当たりみたいな形で暴力を行っていくっていうのと
自分の受けたものをそのままその人に返すっていう暴力っていうところと
まだ違うと
でもその復讐を始めた瞬間に
その方向性っていうのがほぼほぼ合致しちゃうよねと
生き延びるとかそういうふうに自分を守るためじゃなくて
相手を地獄に落としていくことっていうことが目的になっていくと
だからその防衛することっていうのがある意味快楽の方に流れていっちゃう
でバーチャンっていうのは生命力という名前の猛烈な
サヨリを圧倒しに行くと
飯を食えとか体を鍛えろみたいな
あとはその例のね僕がその上品な僕がとともでもないけど
ちょっと口にできないような上品なお言葉を使って
声を張り上げてもう相手の心を追っていくと
正直ね映画見ててめっちゃかっこいいし
すげーってなっちゃうところではあるんだけれども
やってることの構造だけ取り出してみると
サヨリとバーチャンって何も変わらないよねと
結局そのサヨリを倒すためだけに
自分とは無関係の父親母親娘っていうものを
引き合いに出して殺させて
殺させてどころかほぼほぼ痛めつけて
っていうようにもうなんかもう燃え上がってしまって
止まらなくなってるっていうような状況になってると
サヨリがインの方に偏ってバーチャンがヨウの方に偏って
この二人って正反対に見えて実はその同じ偏りっていうものの
裏表になると
ここでそのこの映画自体の対極っていうものが作られていると
だけど一つこの映画で対極図が完成していってないっていうのがあって
バーチャンもサヨリも対極図にあるはずの点がないんですよ
対極図のこの
あれも意味があるんですね
そうそうそうそう
あれはその黒い方を女性白い方が男性っていう風に言われているんだけれども
男性の中でも女性的な部分がもちろんあるよねとか
女性の中でも男性的なものがもちろんあるし
ヨウの中にもインの木が混じってるし
インの木の中にもヨウの木が混じってる
でもそれが完全には入っていないから
インはインヨウはヨウになってるんだよね
っていうところの考え方なんだけれども
今回のバーチャンとサヨリだけを見ると
対極図が完全な白黒で分かれてしまっていると
だからこそなんだけれども
暴力っていう一側面において
やったとかやられたみたいな区別が全然つかなくなっていくと
どっちが先に始めたのかと
どっちが正しいのかっていうのが全然わからなくなっていく
本当に殴り合う二人になっていくんだけども
昔のルネジラルという人が言ったように
憎しみをぶつけ合う二人っていうのは
やがてお互いを映し出す鏡になるみたいなことを言ってるんですけれども
これを鏡像と呼ぶんですけど
サヨリとバーチャンはまさにその鏡像になっていて
インとヨウとか被害と加害っていうのが
正反対の位置にいるはずなんだけれども
結局は同じことをやり返し続けていると
ここからなんですけれども
この映画で実は言いたかったことっていうところが
もしかすると被害者だったりとか加害者に
過剰に寄り添うことであったりとか
過剰に非難することって
どっちも悪だよねっていうことを言いたいんじゃないかなと
なんでそれを思ったかっていうと
サヨリの追い立ちであったりとか
一連の流れを見ていくと最初は
ひこぼりが逆上して家族を狩り討ちにあった
っていうような
社会へのメッセージと作品の意義
それはもうサヨリが悪いよねみたいな感じの
感情に乗せていく
だけども実は
父親から性暴力を受けていた
っていうところで
なんだちょっと悪いやつだと思ってたけども
そりゃしょうがないよねみたいな
そこで僕らは免罪符を与えようとするわけさ
だけども
ばあちゃんっていうのは徹底して
地獄送りじゃとかあるいは
知ったことかみたいな形で
サヨリの過去がどうあろうと
私が受けた憎しみをそのまま返してやるっていうような
行動をし始めると
でサヨリはサヨリで
ばあちゃんに対して
徹底的に攻撃を仕掛けていくっていうところがあって
世の中で起こっている時の被害者
加害者になった時に
例えば加害者でよくある話が
実は幼児期に虐待をすごく受けていてねとか
あるいは親との関係性がうまくいってなくてとか
あるいは何かがどうとかみたいな感じの
上場借料の余地みたいなところが
ピックアップされると
それに過剰に反応して
擁護しすぎる人が
世の中に一定程度いると
それもおかしいよねと
やったことはやったこと
でもそういう借料あってもいいかもしれないけれども
その人自体の罪っていうのは消えないよねっていう
中道に生きるもの
の対局の線になるもの
っていうところの視点っていうのが足りてないんじゃないと
要の側としては
過剰に悪いことをした
上場借料の余地なんて
一カケラも残ってないわみたいな感じで
過剰に攻撃し続ける
これもおかしいよねっていうところを
この極端なばあちゃんと
さゆりという人物を使って
描いていたんじゃないかなと
なんでこの考え方に至ったかっていうと
おしきりさんの作品で
僕の好きな作品の一つに
ミスミソっていう
多分一番有名な作品があるんですけれども
まさにあれが
アンサーみたいな
あれの作品のアンサーがさゆりになってるんじゃないかな
っていう気持ちです
結局見てみれば女子高生が
同級生とか
その他諸々を
復讐のために
ひたすら殺し続けるっていう話になってるんだけれども
この話を
擁護側に非常に強く立ってもいけないし
何やっとんじゃこいつっていう
非難の側に強く立ってもいけないよね
じゃあこの人の罪ってどこにあって
この人をどう
社会としてさばいていくのかっていうところって
その中道がすごく
立場に立たないと
陰と陽両方見えないよねっていう意味での
非常に強いアンサーになっていたんじゃないかな
というのがこのさゆりを見たときの
僕の一連の考えたことでしたという
そういう話でございます
ありがとうございました
やっぱりその
二面性なのかなっていう気はしますね
おばあちゃんは明らかに
善としては描かれてないじゃないですかね
やってることアウトすぎるからね
拉致監禁をして
もうなんか
普通に
普通に足殴って追ってたし
ダメでしょ
障害ですか
そこらへんを考えると確かに過剰な
やり返しっていうものに対する
疑問心みたいなところは
あってもおかしくないなってすごい感じましたし
何よりやっぱりこのさゆりが行ったことを
非難するっていう文脈が
僕としてはすごく新鮮で嬉しかったんです
日本のホラーっていうのが結局
かつてのね
その怪談時代の
なんていうのかな
因果応報という枠組みから外れて
通り間的怪談がどんどん増えていったわけですね
死人人物が
それに結局かこつけてじゃないけれども
怪異というものは何の脈絡もなく
人間を襲うものであるという風な
思い込み
そういう文化みたいなものは広がりすぎた結果ですね
ホラー映画の中でお化けが
ただそこに居合わせただけの人間を襲うことに対して
何の疑問も抱かなくなってしまっている人たちって
やっぱりいると
僕は実はそれすっごい大嫌いで
は?ってなるんですよ
映像作品はまだ視覚的な刺激があるから
納得はしないけど楽しめる
一方で現在怪談って本当に俺基本的には嫌いで
は?ってなるんですよ
何で?って
何かしたみたいな
何もしてないじゃん
ただたまたま呪われた場所に来たみたいな
呪われた場所って何で行っちゃいけないの?
公的な場所だったら行っていいでしょみたいな
何でそれでお前の死に何の関連もない奴が
殺されなきゃいけないんだよっていうのが
出てきてしまうから
それこそ再利用見始めた段階においては
家族が次々死んでいくシーンで
もやってるんですよね気持ち
何で?っていう
何で?ってなるんですね
残影とかもそうだったんですね
残影に至った汚れはずっと残り続けるっていう映画なので
いつかどこかのこの時代で今自分が住んでる場所で
誰かが恨み起こって死んでいるかもしれないみたいな
だからそれは無限に続いていくんだ
それで殺された人間もまた恨みを残して死んでいくわけだからみたいな
そんな感じの構図の映画だったんですけど
でもやっぱり納得いかないんですよねそれが
何もしてへんやんみたいな
でもそれが結局このセオリーという映画においては
明確にばあちゃんがそれを非難してるじゃん
これがすごく珍しくて
しかもそれが結構ずっと感じてきたことだから
ばあちゃんありがとうってなったんですよ
そりゃそうだよ
何の関係もない家族がただたまたまそこに引っ越してきただけで
死ななきゃいけない理由なんて本来何もないじゃない
にもかかわらずホラー映画においては
それがさも当たり前であるかのように機能しているということに対する
一つの問題提起になってるんですよねこの作品は
っていうふうに考えると
ばあちゃんというものとサユリという2人の立場の中から
発せられるメッセージっていうものが
2つの極論を指しているんじゃないかっていう風には
全然読めるなってすごく感じましたね
スタートがこれでよかった
あんまり重いのでスタートしたらオオマが死んじゃうから
嫌になるから
嫌な気持ちです
ところで言うと実際ホラー映画苦手な人でも全然見れると思うので
初めの30分ぐらい我慢すればぜひちょっとご覧になっていただいてですね
異色ホラー作品の一つとしてお楽しみいただければと思います
ただね笑えるだけじゃなくて深く読もうと読めるような
その作品だったなというふうに2人とも思っておりますので
ぜひお楽しみください
次回予告とエンディング
さてそんなところでよろしいですかね
そうですね
なんかこう言い残したこととかあります?
そうねこの映画を見てね
一番思ったところなんですけど
やっぱりこの不切性がたたるとさ
骨って脆くなるんだなってそう思いました
語りたいものがある
好きでたまらないものがある
それならもう話すしかない
気になったものハマったもの
人生をちょっと楽しくしてくれる者たちを持ち寄って
本気で語り倒す30分
笑えてちょっとためになって
たまに明日何か書いたくなる
毎週日曜更新俺たちの物語
誠大間でお送りいたします
骨粗小々ってスムーズに言えない?
骨粗小々骨粗小々骨粗小々
骨粗小々になってる
骨ってさ運動してたら強くなるの?
普通に健康的な生活してたらそれは強くなりますよ
骨ってなるべく残しておきたいですけどね
少なくとも頭蓋骨を
ペコペコ食べれる程度に脆くはならないと思います
ごめんロボットボイスになっちゃって何て言ってるか全然わからなかったです
頭蓋骨をペコペコする?
ペコペコをかじれるぐらいに骨は脆くはならないと思う
普通に生活すれば
あーそうね
それはそうですよね
それはペコペコでかじる方が強いってことじゃないですか?
まあね人間の攻防力ってそこそこあるからさ
折るのはできると思うのよ
あれをあの大きさ咀嚼するってなかなかですね
頭蓋骨は太いですもんね
なかなかにあれ丈夫よ頭蓋骨って
そうですね
何の話なの本当に
最後に紹介したんですけど
実はお便り届いてまして
文脈的にホラー特集で扱ってもいいかなと思うような作品なので
次回これにしようかなと思っているんですが
お便り読んでもよろしいですか?
はいお願いいたします
お名前は星宿さんですね
星宿さんありがとうございます
読ませていただきます
マコさん
あれ?
こんにちは
ひどいな
という感じでいただいているんですけど
ちょうどファニーゲーム一回見た記憶があるんですけど
見始めたら見たことあるのか本当にこれっていうぐらい
全然初見の空気感で今見てる
ちょっと新鮮な気持ちで見て語れるんじゃないかなと思っていて
ジャンルとしてはホラーに数えていいかなと思いますけど
ヒトコアクというか
幽霊がどうこうとかじゃなくて
人間ってやだねみたいな感じの作品になるのかなって気がしますので
ぜひちょっとこれでやってみましょうかね
ホラー映画作りたい
今ちょうどプライムでキングレコード7日間の無料体験をやれば
無料で見れるらしいので
7日後に解除すればですね
無料で見れます
そういうねよろしくない特典の使い方を拡散するのやめてください
じゃあファニーゲーム次回扱ってみようかね
そうだね
星谷ドリさんリクエストありがとうございました
ありがとうございます
すごい思いごといい?
ファニーゲームのプライムの画面をポンって開いたらさ
この作品を見た人はこんな作品も見てますって言ってさ
いろんなホラーの映画が並んでるのよ
一番最初に出てくるのがボディービルダーっていう
単純にボディービルダーが頑張る映画が一番最初に出てきてて
なんのこっちゃっていう
なんのこれかよくわからないですけど
関係あるんですかね
なんかわかんないけど
なんか社会の不条理に戦う映画みたいな
全然ヒューマンドロマみたいなのが
こんな作品も見ていますのトップに踊り出るっていう
このファニーゲームという作品に僕は困惑しております
今のところかすりもしてないですね僕が見てる限り
大丈夫かなと思うんですけど
そこら辺も含めてね検証してみるということで
次回はファニーゲームを使っていこうと思います
じゃあ終わってよろしいですかね
そうですね
そんなわけでお聞きいただきましたのは
リルフレンズに東京今回は真夏のホラー企画
第1弾映画さゆりこれはジャンルシフトなのかでお送りいたしました
番組では投稿フォームを通じて寄せられた感想やリクエストを
実際に番組のテーマや構成に反映しながら制作しています
面白かったここは引っかかったなど
短い言葉でも大歓迎です
またXでハッシュタグリルパルをつけたポストも受け取っております
いただいた声は番組の中でご紹介させていただくこともありますので
ぜひあなたの声をお届けください
公式エクスタカウントはリルフレンズに東京で検索フォローもよろしくお願いします
リルフレンズに東京はアップルポッドキャストをはじめとする
主要なポッドキャストアプリで配信中です
本日のお会いから誠
大間でした
それじゃあまたねー
またねー
リルフレンズ in TOKYO
where movie lovers from around the world cometogether
01:30:05

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