今回のテーマ作品は、ロングレッグスです。 はい、引き続きあらすじの報告の方で読ませていただきます。
ニコラス・ケイジが凶悪なシリアルキラー役を強烈なインパクトで演じ、全米で話題を集めたサスペンススリラー。
1990年代のオレゴン集。 FBIの新人捜査官リー・ハーカーは、上司から未解決連続殺人事件の捜査を任される。
10の事件に共通しているのは、父親が家族を殺害した末に自殺していること、そして全ての犯行現場に暗号を使って記された
ロングレッグスという署名入りの手紙が残されていた。 謎めいった手がかりをもとに少しずつ事件の真相に近づいていくリーだったが、
IT FOLLOWSのマイカ・モンローがFBI捜査官リー役で主演を務め、ディープインパクトのブレア・アンダーウッド、
ルールのアリシア・ウィット、レッドワンのキーナ・シプカが共演。 呪われし家に咲く一輪の花のオズグッド・パーキンスが監督脚本を手掛けた。
はい、というわけでここからはネタバレありでガンガン作品のことを話していく タイミングになりますので、ネタバレ気にされる方は見てから聞いていただけたらなと思います。
はい、ではまずサワリの感想の方、おいさんいかがでしたか? そうですね、まあ宣伝見てた限り結構
しっかりとスリラーというかホラーなのかなっていう感想を持って 割とこうなんて言うんでしょうね
最近こうホラーっていい奴が多いじゃないですか、国内外問わず。 そういう雰囲気アリアスター的なものなのかなって思って見に行ったんですけど
14年で一番怖くはないかなとは思いつつも、でも普通に面白かったです。
なんかこうちょっと貴重面なほどの絵作りとか あとまあ画角が変わっていく感じの演出とかも見たことないですし
なんかそのなんだろうな ちょっとこう貴重面さもありつつで
まあオチはそうなんだねっていうのはちょっと思ったりはしたんですけど でもなんかそこの過程に至るものがなんとなく黒沢教授のキュアっぽい感じがあったりとか
あれさのヘルディタリーもちょっと思い出してるのをしましたけど
なんかそういう家族もの的な話になっていくところとかは結構面白くは見ましたかね
あとあのなんだろう、やたらニコラスケージって言われてるけどなんでだろうって思ったんですけど
ニコラスケージしか演じてるって言わなきゃわかんないからだなこれって思って
特殊メイク行き過ぎてないかなって思ったんですけど まあ確かに喋り始めたらニコラスケージだって感じしたけど
なんかそこらへんとかは印象に残りましたね
なんかSNSって結構あんまり評判良くないなって思ってるんですけど
でもなんかそこまで叩くほどの悪い作品ではないけどなって思いつつも
でも確かに宣伝はすごく少し言い過ぎかなっていう両方思いつつ
でも楽しく見えましたって感じです
はい、では山口さんいかがですか
はい、うっすらとがっかりしてます
うっすらとがっかり
そんなに悪くないっていうのは僕も思います
例えば羊たちの沈黙とかそのあたりの90年代に流行ったスリラ映画っぽさと
あと90年代に流行ったものとしてもう一つXファイルだと思うんですね
Xファイルだと思うんですけど
個人的にはXファイルのハズレ回見た感じやなって思って
これは個人的な好みによるとこなんですけど
僕はちっちゃい時Xファイル見てたんですよ
僕が好きな回ってその怪物とか宇宙人が出る回なんですよね
なるほどなるほど
こういう悪魔崇拝みたいなのってピンとこないんですよ
そこの怖さってやっぱりこれはもうキリスト教徒じゃないからなのかなと思うんですけど
これ悪魔崇拝者って名前つかんかったらもっと怖かったのになって思うんですよね
僕の感覚かもしれないし非キリスト教徒的な感覚でもう少し分母が大きいかもしれないんですけど
名前のない悪意のままの方が怖いなって僕は思うんですけど
そこに悪魔崇拝って名前がつくから怖くなくなるなっていう感覚があるんですよね僕は
っていう感じがあります
あとちょっと音の使い方の緊張感を無理矢理煽ってくる感じとかはそんなに好きじゃないなと思いましたし
ジャンプスケアもまあしゃないけど無理矢理だなみたいな感じもあって
まあこのタイプ宣伝から予想されたこのタイプの映画に僕が求めるものは摂取できませんでした
はいって感じです
やっぱシリアルキラーって自分がテイク出すから怖いんだけどなって思ってたんですけど
そうですね
ちょっと欲張りセットすぎたみたいな感じですかね
そうなんですよね
90年代の頃の伝説の溶かしたサスペンス映画と
その当時のある種の時代的な怖さというか
確かにお便りもありましたけど
90年代の何か出てきそう感っていうか
これちょっと思い出したんですけど
呪文とかもちょっと思い出しますよね
90年代の起こったその凶悪事件のある種
呪術なり的に盛り込んだみたいな感じと
ちょっと近いものあるなと思ったんですよね
ちょっとネットフリックス上のことですよね
そうですねネットフリックス版ですね
注釈入れる感じ
ちょっと僕別の文脈で引用しようと思ってたから
ちょっと今びっくりしちゃって
でもその流れとはまた別の話なんで
後で出します
でもちょっとそれは練習したかなって思いました
分かります分かります
確かにな
まだ科学操作とかも今ほど整ってなくて
こういう残虐な事件に対しての操作が
十分に及んでなかった時代の
境目みたいな感じするんですよね90年代って
2000年代以降ってもうちょっと操作のレベルも上がって
遺伝子操作とかできるだろうし
最近って本当に何十年も前の事件の犯人が
DNA検査によって分かったみたいなのもあるじゃないですか
あれって言い方悪いんですけど
凶悪事件における神秘性がギリギリ保たれてた時代かなって気がして
90年代って
フィクションの範疇やったら楽しめるかなっていうのがあって
それを楽しむ作品として
結構いろいろ取り入れてやってる作品だと思うんですよね
丁寧にやるよりは
いろんなおいしいものを集めようって感じで
作ってる感じもあるんで
その姿勢自体はそんなに悪いものだと思わないんですよね
ここからは3人の方で話ちょっと進めていこうかなって思うんですけど
そうですね
どうしようかな
意外とないんですよね
そうなんですよ
まあそうなんですね
そうなんだよな
結構触れたっちゃ触れたって結構あるんですけど
細かいストーリー展開に触れても別にそこってそんな意味ないからなみたいなのがあるんですよね
そうですね
一個一個の何かが怖いっていうか
何て言うんですかね
モンタージュみたいな感じで殺戮現場のスナフ写真というか
ああいうのとか当時の新聞の記事の切り抜きみたいな
シャッと映るみたいな
ああいう一個一個の何だろう芸の細かさみたいな
感じがなんかね
映画として面白いかどうかは別として
すごいフェティッシュに刺さるみたいなのはめっちゃあって
そういうのだけでできてるなって感じが僕はしました
だからちょっと見てて思ったのは
TikTokとかYouTubeショートとかで怖い動画作ってるんです
ちょこちょこいるじゃないですか
あれを繋げて映画にした感じだなって思って
その一個一個が基本的にはめちゃくちゃ高りで高くて怖いんだけど
それを繋げた時にじゃあ何が見えてくるかってそんなにないよねっていう気がしちゃうというか
でもビジュアルはめちゃくちゃかっこいいからついつい見ちゃうみたいな
退屈ももちろんしないっていう感じがして
だからなんかすごい現代的な映画なのかもなって思ったりもしつつ
でもじゃあ何が残ったんだろうと思いつつみたいな
まあでもルックがなあ最高だから許しちゃうなあみたいな
だからよく言えば丁寧悪く言えば小手先だけなんですよ
別の映画でそんな話したなって思ったけどその話の話はしないで
そういえば劇中に悪魔が映ってるみたいな
ほうほう
結構気づきました?
いや全然
悪魔?
結構最初の方から後ろの方で悪魔の影が映ってるみたいな
結構終盤ぐらいになるともう結構露骨に悪魔の影みたいなの見えるようになってくるじゃないですか
いわゆるヤギの角を生えた
あれが結構最初の方から映ってるらしいと
嫌だ嫌だと思って
いやもうマジって思ってYouTubeで探してしまったんですけど
いるわいるわみたいなマジ一瞬だったりとか
ぼんやりと黒いそれはそのシルエットはみたいなのが映ってるとか
嫌だなあって思いましたけどね
そういうギミックも面白かったんですけど
なるほどなあ
いや僕悪魔のせいになればなるほど怖くなくなっていくから
でも悪魔のせいでも僕ヘルゼダリーとかすげー怖かったんですよ
最終的には悪魔のせいって話になりましたけど
あれどちらかというとその家族の支配の話だったかなと思ってて
家族っていうのがまあより上位の何かに支配されている
悪魔という一個の仮置きの存在であるっていうだけであって
それ自体はすごい怖いなって思ったんですよ
自分自身がより上位の存在にコントロールされることの怖さというか
支配されることの怖さってすごいあるなっていう
本作もうまくやれば多分母親との関係性とか
多分そう描けたそれありすぎるとヘルゼダリーになっちゃいますけど
ような気がするんだけどあんまりそこも中盤から突然強くなるから
そうなんですよ
僕がこの手の悪魔物を見て怖いなって思えるのは
これが悪魔のせいじゃなかった時にむちゃくちゃ怖いぞって思うんですよね
悪魔が後ろにいるとかじゃなくて
悪魔っていうものを借りてこの人たちの内面の邪悪が
こぼれ出してるなっていうのが見えるのが怖いんですよ
今この話悪魔を借りてるけど
悪魔がいなかった時にどういうことなんだろうって考えたら
めちゃくちゃ怖い時があるんですけど
本作って悪魔がいなかった時にどうなるかっていうのの
ピースが足りなすぎるなって僕の感覚としては思ってて
だからこの話悪魔がいないと成立してないわってなってるんですよね
僕の中で
それがすごくもったいないなと思ってて
その連鎖の中で最後やっぱりリーが人形を打たなかったことって
考えた時にやっぱりその
それってお母さんも人形最後まで打たなかったじゃないですか大人になるまで打たなかったと一緒だなーって
守ったつもりだけどそれが果たして本当に良かったのだろうかみたいな
っていうこともちょっと問いかけてくるよなーってすごい思って
そう考えたらめちゃくちゃロングレックスすごいってちょっと思っちゃったんですけど映画としてね
あらまーみたいな
マリオンさんがすごいのでは
いやいやいやいや
オズグッドパーキンスがすごいんですよこれ
なるほどなーってちょっと思った
で思ったっていう感じです
いやあのそれね僕めちゃくちゃ好き
それやろうとしてることむちゃくちゃ好きなんですけど
ただその全ての人の読解力にフィットした物語で作るのは無理だとは思うんですけど
やっぱり本作いらないピースが多いし必要なピース足りてないと思うんですよそれを語るには
そうっすよね余白があるから怖いってのは良いんですけど怖いところに全部ピースをはめていて
逆に多分本当に必要なところにはピースがはまっていないんですよね
それはパンフレットで埋められたかって感じもするんですけど
まあねそうだから結構なんというか
無邪気に90年代のシリアルキラーものやりたかったわけでもないんだなっていう
そこはだからそうなんですよねそのテーマを得るためにこういうものがあったら見てくれるだろうっていう
そうそうそうそうそこでまぁちょっと紐付けてみたっていうことなんだなって思って
なるほどなーって思って解釈としてめちゃくちゃ広がったっていうか
なるほどなるほど
っていうのはありました
いや僕もう全然そこまで踏み込めてなかったんで
無理無理僕もパンフレット見てなかったら無理無理無理ですっていうポカンってして終わってたと思います
僕はやっぱり悪魔って怖くないんですよ
大井さんがおっしゃってたヘリデタリーも僕ラストで怖くなくなったんですよね
あーなるほど
やったー全部悪魔のせいやったー俺のせいじゃなかったーってものすごい解放されたんですよ
確かにそういうラストにも取られますよね解放感あるというか
あんなことをどかして結局全部悪魔の仕業でしたって言われたらどんなに楽かって思いますよね
やっぱりそこって宗教観の違いは絶対的にあると思うんですよね
良きものと悪しきものの対立軸の中でその悪しきものを悪魔に預けてるんだとは思うんですけど
僕の感覚なのか日本人の信仰心による感覚なのかこれは分からないです
一旦は文房は僕として喋らせてもらうんですけど
悪しきものというかそういう穢れみたいなものに名前ついてない方が怖いんですよね僕の感覚として
それをやってたのがさっき名前あがったネットフリックス版ジオンだったんですけど
あの映画って実際の怪奇現象としての恐怖が描かれてるんですけど
それとは別に90年代日本の現実における良くなさみたいなものが背景にずっとあるんですよね
社会全体の淀みみたいなものがずっと映像の中に漂ってて
その淀みがこの劇中でメインの舞台となる家にたまったことでこの登場人物たちは呪いに飲み込まれていってるんじゃないかっていう
その世の中の穢れ全部を含めたものに対して僕はすごい恐怖を感じたんですよね
それが形を成したら悪魔になるんだと思うんですけど
名前をつけて形を作ったら悪魔と呼ばれるものになるんだと僕は思うんですけど
そうなると怖くなくなるんですよね
むしろ最近うちのラジオでもちょっと話したんですけど
土屋さんがエクスシスター落とせないっていう漫画をすごいお勧めしてくれていて
ジャンプラスって今連載してるんですけど
これはエクスシスターの話なので悪魔対っていう話なんですよ
その話の中ではいわゆる7つの罪7つの大罪って言われてるものが悪魔として襲ってくる
性欲だとか嫉妬だとか強欲だとかっていう
それを読んで土屋さんが言ってたのが
でもそれを読んでると
それは悪魔のせいでそういうものが人間の心に生まれるって描くんだけど
それってすごく人間らしい感情じゃないかって言ってるんですよ
むしろ恋愛をしてしまってその人のことをなんとか手に入れたいっていう
強欲の気持ちとかはそれは人間らしい感情だし
きっとそれってその上にいろんなぶつかり方が起きてしまったことを
西洋社会では悪魔のせいっていうモデルで説明してきたんだねっていう風に言ったんですよね
だから悪魔のせいっていうことで怖くなくなるっていうのは
多分本当にそうだと思っていて
むしろ複雑でそれが本当に人間のせいなのが一番怖いって
先ほど山口さんもおっしゃってましたけど
そのモデルってだって説明がつかないというか
説明がつくけどその複雑さは人間は受け止められないから
だから一旦悪魔というやつに固くして
そうすることで怖くなくしてきたのが西洋社会の歴史なんじゃないかって言ってたんですよ
それすごい納得してむしろ僕らってそういうモデルをなしに
複雑なものを複雑なまま受け止めてるというか
とりあえず一旦考えないことにして置いとくっていう文化なんだなと思ってそれに対して
そうですね
どちらも並列であるみたいな
説明はつけられない側みたいな
ものが混在するものとしてやっぱ
まあそうですよね八王子ローズの神じゃないのですけど
そういった考え方のもとやっぱ日本って生きてる人が多いかなと思うので
本当そうですよね
ちょっとジオンとかもなんか
最初からそこにあった汚れが悪いのか人間が悪いのかどっちもわかんなくねみたいな
卵が先にあれが先かみたいな感じがする恐ろしさがやっぱあるかなと思って
だからあれですね
臭いものには蓋をするっていう考え方なんだろうなと思うんですね
だからあの西洋の感覚で言うと
その善と悪の対立項だと思うんですけど
多分その東洋というか日本の考え方だと
日常と非日常の対立項なんだろうなと思うんですね
だからそのものすごく清いものとかものすごい汚れたものは
蓋をして非日常の側にしてるんだろうなって
その蓋が開いた時に見えちゃったものが
めちゃくちゃ怖いっていう感覚なのかなと思うんですけど
ただその何だろう
名前をつけたものの方が怖いって感覚なのかな西洋の方が
あるいはちょっと思うのが僕らはごったりにして蓋をしてますけど
向こうは名前をつけて良しにしてきたものが
突然こっちに仕返ししてきたら怖いよねっていう考え方なのかなってちょっと思ったりは
要はこれまで悪魔だから悪魔のせいだからって
悪魔のせい悪魔のせいって言ってたものが
じゃあこっちに仕返しをしてきたら怖いじゃないですか
いつかそれが来るんじゃないかって恐怖がずっとあるのかなと思って
それは本当は人間のせいなんだから
隠してるんじゃなくて整理整頓して
コントロールできる状態にしてやる
だけどそれがコントロールできなくなった時にむちゃくちゃ怖いっていう
だから本当はもしかしたら
蓋の仕方が違うだけなのかもしれないなと思って
それはそうやと思います
だって僕本作で悪魔っていう言葉を使わなくなるだけで
むちゃくちゃ怖くなりますよね
そうですね本当に
本当あのお母さんの話だけでいいじゃんみたいなことですけど
だってもうあの母親の行動が一番複雑じゃないですかやっぱり
そうあれが一番怖いの
守るためとはいえそれに加担するのみたいなね
抗えない方んでしょうけど
それをずっと隠しててっていうね
そもそもあの家なんか
昔のもの全部溜め込んでる感じの部屋もすごい嫌でしたけど
実家
だからあそこ本当自分の家みたいな感じですよね
そうそうそう嫌でしたよね
なんかねあのちょうど片付けできなくなった感じの家なんですよちょうど
ちょうどね
そうでなんかしかも娘の抜けた歯まで残ってるとかも
嫌だな気持ち悪いなみたいな
へそのを残ってますみたいな感じじゃないですかみたいな
怖いなみたいな
リーもリーであの家に蓋してるんですもんねある意味見たくないもの
あんまり実家にも帰ってなかったんでしょうねっていう
だからやっぱ僕は西洋との宗教観と違いは大きいのかなっていう感じはしてるんで
マリオンさんの話を聞いて家族の話になった瞬間むちゃくちゃ怖くなったんですよね
そこをちょっとねピンとこなかった方はこれを念頭に入れてもう1回見たらちょっと
ああ嫌だって思ってもらえるかもしれないですね
僕の解釈は監督がそうやって作ってるんだろうと思うので
面白いなと思って他の作品もすごい見たくなりましたし
確かに確かに
っていうくらいすごい気になって
てかね次の新作ねもう今年の9月見れますしね
いいですね
スティーブンキングのやつですね
見れるので楽しみだなって思ってますね
宣伝がすごいって話あんまりできなかったんですけど
なんかちょっとクローバーフィールド感ありません
懐けと思って
こういうサイトがあるんですよ
すげー
ロングレックスの犯罪をまとめたそういうなんていうんですか
この凶悪犯罪マニアが作ってそうなサイトみたいな
いいですね90年代から2000年代ぐらいの感じが
そうそうアングラな
イニシエのインターネットにあったであろうやつみたいな
やつがあってやばーって思って
凝ってますねこれ本当に
凝ってんなーって思って
なんかこういう
これはいい
いいですよね
こういう事件実際あるじゃないですか
作ってるやついるなーと思って
しかも中のコードもだいぶ古いやり方で作ってるみたいな
こだわり方
なるほど
今のコードの書き方してないみたいなところまで含めて
あらすごいっていう
こだわってるねーっていう
ちょっとあれですね
最近のフェイクドキュメンタリーブームのやり口に似てますねここ
そうですね
なんかそこにもちょっと
今がそれに近いんでしょうね
僕はちょっとなんか映画の宣伝的にはクローバーフィールドとか思い出したんですけど
最初の情報の出し方とか
マジであの奇妙な暗号しか出てないティザー出された時の
何これか怖いんだけどみたいな感じ
は本当にちょっと思ったりしたので
カタカナにニコラスケージが出ないし
確かに
なかなか今回劇中にも出てこないのも怖かったですけどね
顔がねしっかりあんまりはっきり出ないっていうのを考えてるんだろうなと思いました
ちょっと僕そろそろなんで
そうですねすいません
ではロングレックスの話はここまでにしたいなというふうに思います
ではお知らせになります
映画の話したすぎれば
次回開催日は3月29日の土曜日です
場所は大阪南森町週刊ばかり
19時オープン23時クローズです
またこの番組ではお便りを募集しています
番組全体やトークテーマ作品へ向けて
ご自由にお送りくださいませ
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それでは映画の話したすぎるラジオ第104回