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#041 虚構よりも、現実の方が面白い?
2026-08-01 38:02

#041 虚構よりも、現実の方が面白い?

ふだん広報・PRの仕事に従事するやじまとほそやまが、日常のあれこれをPR視点も織り交ぜつつ雑談する番組です。

『VIVANT』や『ガス人間』といった人気作品になぜか没入できないやじまと、エンタメ映画好きのほそやま。今回は、それぞれの映画・ドラマの好みをきっかけに、ノンフィクション・ドキュメンタリー好きのやじまが、最近観たおすすめ作品について語ります。

『ゆきゆきて、神軍』で知られる原一男監督が、小説家・井上光晴の晩年を描いたドキュメンタリー『全身小説家』。井上光晴の娘で、直木賞作家である井上荒野が、父・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴の不思議な三角関係を描いた小説と映画『あちらにいる鬼』。そして、トヨタの内側に迫ったNHKスペシャル『インサイド・トヨタ』、マクドナルド誕生の舞台裏を描いた映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』などをモチーフに、「事実」と「物語」について語ります。

ドキュメンタリーといえども、撮る側の意図や撮られる側の演出が入り込み、「絶対的な真実」は存在しないのかもしれません。それでも「事実は小説より奇なり」。フィクションにはないリアリティに、なぜ私たちは惹かれるのか。そんなことについて語った回です。


参考:

ゆきゆきて、神軍

https://www.youtube.com/watch?v=l-ksx0efY6U

全身小説家

https://www.youtube.com/watch?v=Wp_6BhGZLiQ

あちらにいる鬼

https://happinet-phantom.com/achira-oni/

インサイド・トヨタ

https://www.web.nhk/tv/an/special/pl/series-tep-2NY2QQLPM3/ep/7WP78VLKVV

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

https://eiga.com/movie/86366/review/

感想

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サマリー

今回のエピソードでは、広報PRの仕事に携わるやじまとほそやまが、エンタメ作品への没入感やノンフィクションへの関心をテーマに雑談を繰り広げます。やじまは『VIVANT』や『ガス人間』といったフィクション作品にリアリティを感じられず没入できない一方、ほそやまはそれらの作品を楽しんでいます。この対比から、やじまは自身が惹かれるドキュメンタリーや人間ドラマについて語り始めます。特に、原一男監督のドキュメンタリー『全身小説家』や、その関連作品である井上荒野の小説・映画『あちらにいる鬼』を取り上げ、人間の複雑な関係性や、事実と虚構の境界線について考察します。さらに、NHKスペシャル『インサイド・トヨタ』や映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』といった、企業の内幕や実話に基づいた作品についても触れ、「事実」と「物語」の面白さ、そしてドキュメンタリーであっても絶対的な真実は存在しない可能性について議論を深めます。フィクションにはないリアリティに私たちが惹かれる理由を探求する回となっています。

オープニングと熊本への思い
どうもこんにちは、やじまです。 こんにちは、ほそやまです。 さあ、今日も始まりました、やじま・ほそやまの桶屋ラジオ。
こちらの番組は、普段広報PRの仕事に従事するやじまとほそやまが、身の回りの日常のあるやこれやについて、広報PR視点も少し織り交ぜながら、脱線もしつつ、雑談する番組です。
はい、よろしくお願いします。 お願いします。
熊本の地震がね、ちょっと大変ですね。 そうですね。本当、連日ニュースをいろいろ見ておりましたが、かなり被害が大きそうで、はい。
そうですね。
まあちょっとなんか、テンション低めに始まっちゃいました。 ちょっと僕も3年ぐらい前に、もともと知り合いがこの元に移住してて、遊びに行った思い出が3年前だったんです。
まあ割と直近というか、麻生のところをドライブ行ったりとか、ちょうどTSMCの工場が建設中だったんで、ちょうどタイムリーだなと思って、実際の工場のところを見に行ったりとかね。
そうでしたか。
という、まあちょっと個人的にも結構なんか、あとまあその熊本城が10年前の地震の時からだいぶ復興して、復旧施設あるみたいな感じだったんで。
ああ、そうだったんですね。
ちょっとまあ、そういう思い出もあったし、なんかこれからね復興というか、復旧というか、なんか盛り上がっていくといいなっていう。
ね、本当に。
景気も、まあTSMCとかで良くなっていくよねみたいな流れだったんで、ちょっと今回のはちょっとびっくりというか、個人的にちょっとショックというかね、悲しいなっていうのは。
ちょっとね、あの被害に遭われた方にはちょっと心よりお見舞い申し上げます。
申し上げたいと思います。
一日も早くね、復旧、復興をお祈りしたいなと思っています。
私もあの、あまり行ったことっていうのは実はなくて、なかったからこそ実は今年温泉にちょっと行こうかなって計画をしていて、もう飛行機だったりとか、あの、宿の予約も取ったところだったので。
取ってたんですよね。
そうなんですよ。もう1ヶ月くらい先には行こうと思ってるんですけれども。
あ、そうなんだ。
なので、もちろん今も行く予定ではいるんですけれども、それ以上に住んでいらっしゃる方はね、毎日不安な日々を過ごすかなと思っているので、一日でも早い復興をお祈りしたいですね。
ちょっと僕もね、微力ではあるんですけども、あの、寄付をしまして。
あ、さすが早い。
メルカリから寄付できるんで。
あ、メルカリもできるんですね。なんかレディフォーとかね、いろいろ今始まってますよね。
まあいろんなね、あの、プラットフォームで寄付できます。
そういうところで寄付したりとか、あと最近ね、あの、銀座にある熊本のアンテナショップがすごい行列できてるみたいな。
あ、そうなんですか。
なんか、あの、ニュースでもやってましたけど、物資を送ったりしても結構受け入れが困っちゃって。
そうですよね。
多いんで、寄付をするのがいいですよみたいな話も。
あ、そうですか。
はい。
なんか各社も寄付をしますっていうのをね、あの、翌日出されている会社さんとかありましたよね。
うん。
だから私も確かにプラットフォーム立ち上がってるので見てたとこでしたけど、さすが早い。
寄付をしていた。
ちょっといろいろ見てみたいと思います。
うん。
はい。
はい。
ありがとうございます。
エンタメ作品への没入感の違い
ちなみになんか、ちょっと全然別の話になるんですけど、
なんかあの、ドラマでまた7月から新シーズンというか、新しいクールが始まって。
始まりましたね。
あの、ね。
はい。
あの、また美版が話題ですよね。
あ、ね。見ました?
え、僕は見てないんですけど、ご覧になってますか?
はい。1話目一応あの、リアルタイムで見ました。
お、すごい。え、どうでした?
あの、またスケールが大きいなと思って。
はい。
はいはいはい。
そうそう。ますます大きくなるみたいな話もありますからね。
そう、楽しみ。
前作もご覧になったんですか?
前作も見ました。はい。
あ、へぇー。
見て、なんか登場人物もすごい多くて、最後なんか、
まさかこの人がこんな役割になるなんてっていうのがあった気がしたので、
ちょっとダイジェストも見て、おさらいしてから見ました。
じゃないともうついていけないと思って。
へぇー。あ、そうなんだ。
そう。小島さんご覧になりました?
いや、僕はですね、前作のまさに放送が始まったタイミングで、
1話目をリアルタイムで見てたんですけど、
確かにスケール大きいなと思いつつ、
ちょっとなんか、あんまりリアリティがないっていうか、
確かに。
これはちょっと現実的にありえないだろうみたいな、
確かに。
そういうのが気になっちゃって、
ちょっとね、僕は離脱しちゃったんですよね。
あ、そうだったんですね。
でもなんかすごい盛り上がってるじゃないですか。
うーん、ね。
地上波のテレビドラマでこれだけのスケールで、
ハリウッド的なね、スケールでやるっていうのはすごいよね。
すごいですよね。
どういうところが面白いんですか?
えぇー、なんか絶対ない、存在しない組織のはずなのに、
なんか本当にありそうって思ったら、
あれ、これ日本組織にもしかして関わるのかなって、
その裏をやっぱり知りたくなっちゃうんですよね。
はいはいはい。
あれ、日本のどっかにもこんな地下があるのかなとか。
はいはいはい。
いつも歩いているあの警察官って、
実は坂井正人みたいに、
なんかの特別な組織の人なのかなみたいな。
はいはい。
探りたくなるっていう。
そんな好奇心です。
それぐらいなんかそういう好奇心というか。
そうそうそうそう。
飽き立てるような。
そうですね。
謎解きがしたくなっちゃいますよね。
えぇー。
別般でしたね。
別般ね。そうそう、別般。
しかも今回、1クールだけじゃなくて、2クール連続なんですよね、確か。
あ、そうなんだ。
そう。え、そんなに長いの?と思って。
すごいですね。
でもね、1回目の、第1回目の放送も視聴率18%。
あ、あ、そんなにあったんですか?すごー。
このご時世ですごいですよね。
すごいですね、それは。
えぇー。
矢島さんは、リバウンはじゃあご覧になってないっていうことで。
なってないですね。
なんか、ちょっと今回はその話したいこととして、
僕はなんかそういう、ちょっとリアリティがないエンタメとか、ちょっとSFとか苦手で。
SF苦手なんですね。私もそんなに得意ではないです。
SFじゃないけど、ネットフリックスのガス人間もやっぱりダメで。
ダメでした?
ちょっとやっぱりリアリティというか、ちょっとこれはないだろうってツッコミ入れちゃって。
そうなんだ。
いまいち没入できなかった。
確かに没入か。
見ました?ガス人間は。
見ました見ました。
だからそう、私もSFかーって思ったら、最初引いてたんですけど、だんだん回を追うごとに面白くなりましたね。
なるほど。
じゃあ途中でやめちゃいました?ガス人間も。
いや僕は一話目で途中でもうちょっと無理かも。
もしかしたらもうちょっと見てたら変わったのかもしれないですけど。
そっか。一話目が大事ですね、ヤシマさんはね。
そうですね。
まあちょっと今回話したいのは、僕はそういう意味で、まあそれは好き嫌いの問題だとは思うんですけど、
僕はどっちかっていうとそのドキュメンタリーとか、あるいは人間ドラマみたいな日常を描いたものとか、そういうのがすごい好きで。
ドキュメンタリー『全身小説家』と『あちらにいる鬼』
最近見て面白かったドキュメンタリーがあって、
今YouTubeで無料の映画が一部公開されてる。
知らなかったです。YouTubeで見られるんですか?
割とでも昔の作品が80年代90年代とか多くて、
ネットフリックスとかアマプラもそうなんですけど、
割と40代50代とかもうちょっと上かな、上の世代とかの特に男性とか、
そういう人たちをプラットフォームに引き込むためにわざとその時代の作品とかを結構公開したりする。
そういうことなんですね。
割と最近多いんですけど。
なんかそのYouTubeで公開されてる作品で、
原和夫監督、原和夫さんという監督が作った全身小説家というドキュメンタリーがあってですね。
全身小説家。
無料で見れます。1994年の作品なんですけど。
そんなに古くないですか?
そうですね。30年前ぐらいですかね。
原和夫監督っていうのは別でその、
ゆきゆきて神軍という伝説に残るドキュメンタリー作品を作った監督で有名な方なんですけど。
これはこれでちょっとそのレジェンドなの。めちゃくちゃ面白いドキュメンタリー。
そうなんですね。
第二次大戦で復活した元日本兵の方。活動家、アナーキストって出てくるんですけど。
その人が戦争中の真実を求めて元上官たちを追求していくみたいなドキュメンタリーなんですけど。
実際にあったってことですね。
実際に元上官の人たちを訪ね歩いて、
なんであの時こういうことしたんだっていうのを追求して殴ったりとか。
警察呼ぶぞとかって周りの人から止められるんだけど、
じゃあ俺が警察呼んだるわとか言って自分で電話したりとか。
ちょっとなんかクレイジーというか。
しかもその様子っていうのをずっとドキュメンタリーで追ってて。
ある種そういうちょっと狂っているというか、ちょっと変わっているというか。
思想が強めの人を追っかけて、クレイジーな行動も含めて。
伝説と呼ばれている。
それはそれで面白い。
これもYouTubeで見れるんですけど。
そうなんですね。
その作った原和夫監督という方が作った全身小説家という作品を見まして。
これは。
2時間ぐらいの作品でちょっと長いんですけど。
どんなお話ですか。
全身小説家って作品は井上光晴さんという小説家の晩年というか。
がんに引かされて、糖尿生活を追っかけるっていうドキュメンタリーなんですけど。
多分今の世代というか、私もそうですけど。
井上光晴ってあんまりよく知らないっていうか。
ちょっと私聞いたことなかったです。
一応戦後文学の機種って言われてて。
調べたら戦争や原爆とか差別とか炭鉱とか。
そういう戦後の混乱期というか戦時中のところの貧困とか。
そういうのを描いた作家さんなんですけど。
その方が60過ぎてちょっとがんに侵されて病院に行って。
糖尿している様子というのと、井上光晴の人柄とか。
いろんな人の関係者の証言をもとに人物像を描き出していくみたいな作品なんですけど。
なんて言うんですかな。
結構作り方に悪意があって。
悪意?
悪意が作り手というか監督の悪意というか。
とにかくどういう人物像で描かれているかというと、
カリスマだし、嘘つきだし、女たらしい。
とにかくいろんな女性と関係を持っちゃうみたいな。
そうなんですね。
小説の教室というか講座みたいなのを自分で持っていて。
そこの受講生とか、とにかく手当たり次第そういう関係を持っていて。
悪い人じゃないですか。
その女性たちもインタビューに。
え、めちゃくちゃ悪い人ですよ。
その女性たちもうっとりした顔で、先生はすごい魅力があるんですよね。
そうなんですか。
その女性たちも既婚者というかね。
悪いな、どっちも。
そうだったりとか、女性にだらしがない男性とか。
あるいは彼が自分の小説とか辞伝とかで語っている経歴っていうのがほぼ嘘っていうかね。
あ、嘘?
曲色にまみれてるという虚構の話。
実際それを調べて関係者の証言とかたどってみると、それは事実ではなかったっていうのも追っかけてるんですよね、監督が。
へー、そうなんだ。
というので、一応一時代は気づいた作家なんだけど、人間としては割と嘘にまみれて。
嘘つきみっちゃんって子供の時に呼ばれてたじゃないですか。
小恩恵みたいな。
で、女性にもだらしがない。
そうなんだ。
そういう生き方をした人の最後みたいな。
なんかそういう、ある種この作品として訴えたいこととしては、自分の人生そのものを脚色というか演出というか、小説として生きた人だったんじゃないかっていう。
なので全身小説家っていうタイトルにされてるんですけど。
そういうパブリックイメージとしてのすごい小説家っていうのと、実体としては嘘にまみれてるとか女たらしとかそういう側面もあって、そういうのを含めた彼は脚色に満ちたクリエイターであるっていう。
この井上さん自身は小説家で、その小説家を今回作品として撮ったのが原監督なわけですよね。
そうです。
この原監督は何か脚本があって撮ったんですか。それともただひたすらにこの井上さんという作家さんを撮ったんですか。
脚本はあったのかな。
脚本はないでしょうね。ないけど、多分その意図としては、そういう嘘にまみれてる真実というか、そういうところを晒して、ちょっと悪意というか、そういう意図はあったと思いますね。
ある種、逆に言うと、井上光春側はよくこのドキュメンタリーに協力したなっていうか、井上さんの尊厳というか、踏みにじるというか、そういうものじゃないですか。何のメリットもないじゃないですか。
そうですよね。
だから、もしかしたら普通にドキュメンタリー撮りたいですって、普通に正面から言って、実際はそういう裏の側面みたいなアバコーみたいな、ちょっと騙し打ち的にやったのかもしれない。ちょっと真相はわかんないですよね。
そうなんだ、なるほど。この井上さん調べると、瀬戸内弱小さんがちょいちょい出てくるのは、何か関わってらっしゃるんですか。
さすが、いい問いですね。この全身小説家の中にも瀬戸内弱小がちょくちょく出てきて、最後に中辞を読むんですね、井上三原が亡くなって。その時の中辞を瀬戸内弱小が読むんです。
で、おっしゃってることっていうのが、性愛抜きで男女の友人関係だったと。それぐらい分かり合えた関係だったみたいな。その中中読んだこと自体が結構有名なんですけど、実際は長年不倫関係にあって、井上三原と。
で、この全身小説家の話の続きってわけじゃないんですけど、2020年か21年かな、最近なんですけど、井上三原の娘の井上荒野っていう人がいて、直木賞作家なんですけど。
その方が、「あちらにいる鬼」っていう小説を書いていて、これはもう完全に井上三原と瀬戸内弱小の不倫関係で描いた作品で。
あと、その二人の関係を知っている井上三原の奥さんとの絶妙な三角関係を描いた。
娘さんが?すごい。
最後、晩年は井上三原が投票して、最後亡くなっていく過程の中で、なぜかその井上三原の奥さんと瀬戸内弱小の間になぜか友情関係というかね、戦友みたいな関係が芽生えていくという不思議な関係性を描いた作品があって、これ映画化されていて。
こっちの方が面白そうなんですけど。
僕は実はこっちの方を先に見ていたんです。
あ、そうだったんですね。
井上三原を豊川栄一氏がやっていて、奥様を広瀬良子がやっていて、瀬戸内弱小を寺下忍がやっていて。
へー、そうなんだ。
結構たぶん映画の、映画というかこの小説のプロットというかね、たぶんこの前紙小説家のドキュメンタリーを結構下敷きというか参考にしてたぶん作ってるんだろうなっていうのは結構わかるんですけど。
そうなんですね。
やっぱり手当たり次第女性に手を出しちゃうみたいな、女性にだらしない様子とか。
あとは奥様、妻に実際は小説を書かせてたりとか。
僕が書いたって言いながら実は結構嫁に書かせてるとか。
なんと。
とにかくひどいんですけど。
へー。
でもなんかそういうどうしようもないんだけど、なんかやっぱり才能があるというか。
瀬戸内弱小は惹かれて。
そういうことですね。
で、まあちょっと不倫関係になって。
でもやっぱりちょっとあまりにも井上さんが女性にだらしがないんで、瀬戸内弱小もちょっと病んじゃって出家しますっていう。
へー、なんと。
出家して。
出家する時の最後の思い出みたいな。
髪の毛を低髪する儀式のところに井上光春が同席するんですけど。
同席するんだ。へー。
でもそこに同席しなさいよっていう声をかけたのが妻が。
奥さん?
声をかけて奥様が。
へー。
それもなんか変な感じじゃないですか。
不倫愛ってどう考えてもね、明らかに不倫してるってわかってるんだけど、なんか最後のね、見届けてきなさいよみたいな。
へー。
なんか不思議な関係。
不思議。それを娘さんはどういう気持ちで見てるんだろう。
そうそうそうそう。
不思議ですね。
まさにどういう気持ちで見てたんだろうと思いますけど。
でもなんか、奥様も亡くなられて瀬戸内弱小も亡くなって。
瀬戸内弱小まだ生きてたのかな。
ようやくなんか自分の中でもこれをね、小説として冷静に書いてみようと思って。
で、瀬戸内弱小にもなんかいろいろインタビューとかヒアリングしてこの小説を書いたらしい。
そうですか。
なんかあの、太宰治に似てるんじゃないかと私はうっすら思い始めてきましたが、
この太宰治もね、すごい女性との関係多数持ってたみたいな話だけど、
だけどそれだけ女性が飽き足らず寄ってくるわけじゃないですか。
で、同じように小説書いててって、
なんだろう、そういうものなのかなって、なんか不思議な魅力なのか、あるものなのかなと思ったんですけど。
なんかそういうクリエイターというかね、そういうところになんかやっぱり惹かれるっていうのはね、
妖の常というか、バンドマンについつい女性が。
ありますよね。
あまり惹かれちゃうみたいな、そういうのもあるんでしょうけど、
なんかその全身小説家を見ても、井上ちゃんは別にすごいイケメンかって全くそんなことはないんだけど、
でもなんか嘘つきだし、みんなそれ分かってるんだけど、でもなんかつい女性はうっとりしちゃってる。
うっとりしちゃってる。
感じがなんかすごいなんか不思議だなっていうのは。
でもなんかそれは見ていただくといいと思います。
なんでそういう魅力があるのかみたいな。
確かに。
そうそう。
でもなんか言いたいこととしては、やっぱりそういうなんか、
なんていうのかな、ノンフィクションというかドキュメンタリーみたいな、
だけどなんかちょっとその、なんていうのかな、
フィクションじゃないかみたいな、ちょっとそういう、
なんか事実は小説より気になりじゃないけど、
なんかそういうところになんか面白みを感じるっていうかね、
女人がいるんだみたいなところになんか面白みを感じる。
面白い。
企業の内幕を描くドキュメンタリーと映画
ノンフィクションっておっしゃるので、
例えばあの昔あった戦争の話とか事件の話とか、
なんかそれの当時の実はみたいなのって、
あの私見たことあってイメージついてたんですけど、
まさかこんな小説家の話とは思わず、
そしてそんな撮影をした娘さんがいるなんてことをちょっとびっくりしました。
今これ見れるんですね。
youtubeで見れるのかな。
全身小説家はyoutubeで見れますし、
あちらにいる鬼っていう映画もamazonプライムで見れます。
そうなんですね。
両方見るとより立体的に見れる。
なるほど、そっか。いろんな人の目線で。
そうですね。
ドキュメンタリーとかノンフィクションとか結構僕は好きで、
最近だと情熱大陸とかザ・ノンフィクションとか、
NSPとか百科目とかね、ちょっとエンタメですけど、
最近だとNHKスペシャルのインサイドトヨタっていうトヨタの裏側を見ました。
ご覧になりました。
めちゃくちゃ面白かったですね。
ちょっとあれもう見れないのかな。
NHKオンデマンドに入らないともしかしたら見れないかもしれない。
放送終わっちゃったから。
どの時代というか、現在を描いているか。
現在ですね。
割とトヨタ・アッキオが主人公で、
今ね、日本の自動車メーカーだと引き取り勝ちというか、
勝ってますけど、やっぱり中国のBYDとかテスラとか、
そういう新興の自動車メーカーがめちゃくちゃ追い上げてきて、
しかも彼らめちゃくちゃ、夜中も含めてめちゃくちゃ働く。
新モデルも、普通だと5,6年かかるところ、
その半分の期間で新しいものを出してくれる。
猛烈に追い上げている中で、
トヨタ・アッキオを中心にその危機感を持って、
勝ってそういう、自分たちは車絵だと。
そういう新興のね、スマホみたいな感覚で自動車を作る連中とは、
俺らと違うんだよっていう、なんか凶児というか。
みたいな思って、車を作っている裏側みたいな様子っていうのが、
ここまで内部にカメラが入るのってなかなかない。
そうなんだ。
ちょっとこれもね、
ある種ちょっと悪い言い方をすると、
トヨタのPR番組みたいになってるというか。
多分トヨタがここまで内部をさらけ出してあげて、
かつトヨタ・アッキオってマスコミ嫌いで有名なんで、
彼のトップインタビューを撮らせてあげるっていうことで、
多分そのね、トヨタ広報側からすると、
結構その条件というか厳しい条件というか。
ここは撮っちゃダメとか、こういう風に描いてほしいとか、
多分いろいろあったと思うんですけど。
そういうのも含めて、ちょっとその、
よく描きすぎちゃってる部分もあるんですけど。
そうなんですか。
それを差し引いたとしても、
何十万人って系列含めて雇用していて、
世界一の自動車メーカーで、
その裏側ってどういうメカニズムで動いてるんだ、みたいな。
そういう裏側がね、
ここまでの中に潜入して、
実態が見れるっていうのはなかなかないんで。
ちょっと見ます。
それは面白かったですね。
なんかあれですね、
あさひさんとか、Xもそうですしダイヤモンドもそうですけど、
なんかこぞって他の媒体がこのNSPのスペシャルについて、
コメントしてるのがすごい面白いなと思って。
あ、そうなんですね。
そこを見てなかった。
そうそう、すごい。
それってすごいですよね。
なんか自分たちも取材したいけどできなくて、
この番組見てどう見たのかっていう。
なんか車の、やっぱりプロからすると言いたいこともありそうな感じだし、
なんか褒めてる記事もあるしっていう。
他の媒体がこれを報じるところがすごいなと思って見てました。
いやでも多分他のメディアからしてもね、
トヨタって全然取材受けてくれないし、
やっぱりその実態がよく見えないみたいな、
多分そういうところも。
だからトヨタタイムスとか自分たちで彼らのメディア持っちゃって、
っていうところもある中で。
なるほど。
ちょっとそういうジェラシー的な部分もあるのかもしれないけど。
そうですね。
でもNHKはね、
トヨタの宣伝番組みたいなの作りやがってっていう、
そういうのもあるでしょうね。
確かに、そうですよね。
一言言いたいみたいな。
なるほど。
魂を投げ打って、
トヨタの広報番組作りやがってみたいな。
ありそう。
そういうのもあるでしょうね。
NHKは。
普通に面白かったですけどね。
本当ですか。
ちょっと見てみます。
まだ入ってたはず。
なんか一個いいですか私。
このドキュメンタリーで思い出したのは、
映画なんですけど、
ファウンダーっていう、
ハンバーガー帝国の秘密っていう映画。
これ5年以上前ですかね、
あった映画がすごい私は印象的というか、
衝撃的だったなっていうのを思い出して。
これ僕も見ました。
見ました。
映画館で見ました。
本当ですか。私も映画館で見て。
マクドナルドって今大きくなったのは、
残念ながらこのファウンダーがいたからであってっていう。
でもこの人たちがいなかったら大きくならなかったけど、
最初作った双子さんは本当になんか思い、
気の毒だなというか、
考えちゃうと苦しくなっちゃうけど、
でもこうやってね、
資本主義の中で大きくなっていくのかって
しみじみ感じた映画でしたね。
ちょっと簡単に見たことない人に
どういう概要かをちょっとご紹介いただいていいですか。
これマクドナルド、ハンバーガーのマクドナルドをまつわる映画で、
そうですね、2010年代に放映された映画だと思うんですけれども、
2016年って書いてある。
16年ですかね。
もともとこのマクドナルドって、
2人の兄弟、マクドナルド兄弟が作ったお店で、
アメリカだったと思うんですけれども、
そこで小さなハンバーガーさんをやっていたんだけれども、
なかなか繁盛しないと。
それは田舎のところでやっていて、
普通に知ってる人もいなければ、
知らせる方法もわからなかった。
PRの方法もわからなかったっていうところで、
どういうきっかけだったかはちょっと思い出せないんですけれども、
この主人公になるファウンダーの男性がやってきて、
このハンバーガー屋さんを有名にしようと、
自分が協力するよと言って大きくしていった結果、
そこのハンバーガー屋さんを乗っ取ったっていうことですよね。
そしてフランチャイズにして、
全国といわず世界展開をしたっていう。
結果マクドナルドの最初の兄弟は、
どうなったんでしたっけね。
縁が切れちゃったんですよね。
あれどうなったっけ。
どうなったかな。
追い出されたんだっけ。
追い出されたんだと思うんですよね。
それでそんな話じゃなかったはずなのに、
僕たちが作ったのにって、
きっと行き通るシーンがあったはずなんですけど。
でももうそんなの言ったとてっていう話で、
今自分たちが食べてるハンバーガーは、
まさかそんな固い中の兄弟がやってたなんて、
誰も知る余地もなくっていう話ですよね。
ざっくりそんな感じだったと記憶しておりますが。
なんかファウンダーって皮肉を込めたっていうか。
厳密に言うと、
これレイクロックっていうマクドナルドの創業経営者。
創業者じゃないか、経営者。
中高の祖みたいな人を描いた作品なんだけど、
厳密にはファウンダーじゃなくて、
本当はそのマクドナルド兄弟が作ったのを乗っ取ったというかね。
で、自分が創業者ですみたいな。
そうですよね。
そうそうそう、創業者ですってね。
そうなんですよ。
なんかそう後味がすごい悪いんだよって思ったんですけど、
でも自分が食べてるこれは、今あるのはこの人なのか、
この人のおかげなのかって思っちゃうっていう。
悔しい。
僕の疑問ですけど、こういうのってマクドナルド広報がOKするんですかねっていう。
確かに。そうですよね。
会社にとっては普通NGというかね。
そうですよね。
許可なしで、でもロゴとか普通に使ってるじゃないですか、マクドナルドの。
確かに。
これどこまで、これは創作だとOKなのか。
確かに。
えーどうしたんだろう。
なんだっけ、地獄に落ちるわよの。
はいはいはい。
あれなんか許可取らずに。
そんな感じでしたよね。
事後的になんか許諾というか作りますんでって、
通告はしたけど別に許可を取りに行かずに作ったみたいな。
惜しいですよね。
今調べた限りは、ファウンダーもやっぱり許可したっていう事実はなさそうですよ、記録とか。
そうですよね。
あらら。
こういうなんか事実に基づいてなんか報道じゃないけど、
まあこれね、創作の映画なんで、再現ドラマみたいな感じなんだよね。
そういうのだったらOKなんですかね。
OKなのかな。
メトモかな。
今それを思い出しました。
いやいやいや。
面白いですよね。
面白い。
事実と物語の面白さ
事実に基づいた映画も僕も好きです。
安間さんそうですよね、ドキュメンタリーとかすごい好きなイメージありますね。
うん。
なるほど。
やっぱりあれですか、なんかその真実を知りたくなるというか、その背景を知りたくなるとか、そういう感じなんですかね。
そうですね。
なんか事実、こういうことが本当にあったんだ。
うんうん。
っていうところに興味をそそられるというか、なんでそういうことが起こったんだろうとか。
あとこう人間らしさみたいなところとかね。
そうですね、人間の豪語というか、みたいなところがね。
やっぱりフィクションっていうかね、小説とか、作り物は作り物でしかないというかね、想像でしかないけど、
やっぱり事実を基にして作られた作品とかドキュメンタリーとか、そういうのはね、やっぱり、もちろんそれが100%現実化というと、
撮られている側もやっぱりカメラが回っていると演じちゃう部分は絶対あるし、
100%真実化というとさっきのね、
インサイドトヨタとかも、ある種ちょっと却職されている感じというかね、
カメラの前でちょっと作って、これトヨタは今日言っているなっていう発言も結構なんか、裏側をちょっと俯瞰してみると、そういうふうに見えるところもあるんだけど、
でもなんか、とはいえでも事実として起こっている話ではあるから。
そうですよね。
そこになんか、面白い感じが。
なるほど、ちょっと矢島さんのその興味関心のところがすごく、聞けてよかったなと思いました。
すごいマニアックな話でした。
面白いで。
ちょっとそうですね、トヨタのやつは見てみたいと思います。
ぜひぜひ。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、じゃあ今回はそんな感じで。
はい。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
38:02

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