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2026-10-30 17:27

まちのえんがわキャスト #12.5 10月までの活動紹介

感想

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サマリー

8月から10月に紹介した6団体の活動を振り返り、地域活性化、子育て、デジタルなものづくり、外遊び、終活、多文化共生に共通する工夫を整理する。支える側と支えられる側を固定せず、参加者が教える側にも回れる関係性や、情報・距離・時間・言葉などの参加の壁を下げる方法が語られる。テクノロジーは記録や情報整理を効率化し、人と向き合う時間を増やすために使う一方、デジタルが苦手な人の入口も残す必要がある。小さな役割や成功体験を認め、無償活動の負担を分散し、知識や判断理由を引き継ぐ仕組みを作ることが、活動を続ける鍵として示される。

オープニング
まちのえんがわキャスト。 今月も様々な活動を伺ってまいりました。
導入:違う活動に、同じ問いが見えてきた
今回は、8月、9月、10月にゲストとしてお招きをした様々な団体の活動を振り返ってお話をしていきたいと思います。
今回お話をしてきた団体。 GifTs
わこう子育てネットワーク CoderDojo小田原
四街道プレーパークどんぐりの森 エンディングセンター
そしてカムオン・シェシェ 活動ジャンルとしては地域活性化や子育て
デジタルなものづくり外遊び終活 多文化共生様々なテーマでのお話です
ここまで私は話をしてきて分野は違うものの共通する問いとしてどう出会い どう関わりどうその関係を続けるかというものがあるように感じました
関係性のモデル:役割が行き来できるコミュニティ
今回は団体紹介を一つずつ繰り返すのではなく活動を横断して見えてきた工夫について考えていき たいと思います
まずは一つ関係性のモデルとして役割は行き来できるコミュニティというものがありました コミュニティにおける関係性構築のモデルの変化
支える人と支えられる人教える人と教わる人 これらは固定化されない仕組みについていくつかの事例があります
例えばGifTs 学生も社会人も学び参加した学生が運営側にも回るという事例が語られました
カムオン・シェシェでは支援を受けた経験が次の過程を支える力になるという事例が紹介されています。
そしてCoderDojo小田原、ここでは大人も子どもから教わることがあるという事例が語られています
大人だから教える子どもだから教わるという役割に固定されず 子ども同士でも得意な子が他の参加者に教える
大人も教わる側になるそのような事例が語られていました 専門家やリーダーだけが支える形になるのではなく経験や得意なことを持ち寄る
そのような関係が加わっています 密な付き合いだけでなく挨拶や顔見知りの関係にも価値がある
支えられる人にいずれ恩返しをするということを求めるのではなく 役割を選べる余地を常に作っていく
情報と参加の壁:発信した先に、相手はいるか
そのような活動の形が語られています そして参加者の様々な壁についての話も語られました
発信した先に果たして人は相手はいるのでしょうか 情報が必要な人には届かないという問題
参加者の壁をいかに取り払うのかという問題 情報がある見つけられる意味がわかる
参加できるというのは思った以上に様々な段階があります これについて様々なテーマ様々な解決方法が語られました
まずはCoderDojo小田原 IT勉強会などの情報を公開するサービスconnpassでは
IT情報を自ら探せる家庭以外に届きにくいという課題が語られました カムオン・シェシェでは多言語の情報があっても当事者に届いていない
という問題が語られました だからこそ顔が見える人が橋渡しをするという解決策についても語られています
わこう子育てネットワークでは家庭訪問や対面 オンラインを併用することで拠点に来にくい人にもつながるというアイディアが語られています
参加の壁には様々なものがあります 距離時間体調機材言葉
一人で初めてその場に行くという不安 来ない人は関心がないのかそれとも来られる条件が整っていないかを考える
私自身団体の活動を通していて地域の活動は常に来なかった人のことを考えなければならない と思っています
なぜ来なかった人はいるのか 来ていなかった人には課題がないのか
テクノロジー:人に向き合う時間を増やす
来ている人たちだけの課題を充足すればそれで問題は解決するのか それらをしっかり考えていく必要があるのでしょう
そしてテクノロジーを使った解決策人に向き合う時間を増やすためのテクノロジー ここでいう人に向き合う時間とは話を聞くですとか表情を見る
そして一緒に考える挑戦を見守る様々な人間的な活動 これを増やすために最大化するためにテクノロジーを使うという手段について語られていました
まずはGifTsここでは知識の整理や定型作業の省力化のほか 生成AI などを使って様々な情報をまとめるという取り組みが語られていました
わこう子育てネットワークではオンライン参加の継続や議事録などを作成 事務の省力化への意識が語られています
カムオン・シェシェのように相手が普段使う ウィーチャットなどのツールを用いて学校の情報を共有するということも些細ではありますが
テクノロジーを使って人に向き合う時間を増やす一つの事例と言えるでしょう
その他エンディングセンターが行っていたように使い方がよくわからないという人に向けて、
Zoomなどの操作を一緒に試すことで人とつながれるように支えていく。
このような活動も立派なテクノロジーによって人に向き合う時間を増やすための試みと言えるでしょう
一方作業時間を減らすこと人と関われる機会を増やすこと テクノロジーを使えば様々な可能性が生まれます
成功体験と動機付け:成長や貢献を見える形にする
一方デジタルが苦手な人の入り口も残すということ 導入しただけで満足するのではなく誰の時間や機会が増えたのかということを考えることが必要になるでしょう
そして成功体験と動機付け 成長や貢献を見える形にするということも非常に大事な形の一つです
成果を急がせる仕組みではなく成長や経験を継続的に認める工夫として様々な 仕組みを考える
特に特徴的だったのはここではCoderDojo小田原なのではないでしょうか 継続参加者への名札のプレゼント
仲間を教える子どもにプチメンターという名刺を渡すといった試みがありました。
その他わこう子育てネットワークでは風船を膨らませる役割から呼び込みにも挑戦し始めた子どもの話が語られていました
四街道プレーパークどんぐりの森でも何ヶ月も木登りに挑戦し 登れた喜びを大人も共有しているという事例が語られています
できることから関われる繰り返し試せる そして変化を見てくれる人がいるという形が大切なのではないでしょうか
上手な人や目立つ成果だけではなく試したことや小さな貢献も認める仕組み 参加した人はここにいていい
自分にも役割があるということを感じられる そんな仕組みが大切になります
無償の活動を続ける:善意を支える運営
一方無償の活動を続けるということについての課題にもついても触れられていました 無償の活動等持続可能性の維持
そして担い手の負担と経験の引き継ぎ 利用者が無償で利用できても場所機材調整準備には費用と時間がかかります
例えば CoderDojo小田原では会場や機材の確保や特定の人への負担集中という課題が語られていました
GifTsでは仕事や学業と両立して続けること 個人の知識を他の人への渡すことという課題もありました
そして課題への対策も語られています 仕事を小さく分けて少しだけでも手伝えるようにする
運営メンバーになる以外にも会場の準備や受付 機材の運搬や告知など個別の役割で参加できるようにすること
必要な時間と作業を明示して毎回は無理でも今日はできるという人が関われる入り口を作ること
特定の人が全部抱える状態というものを減らし 交代できる休める運営につなげる
そのような努力が必要になります 手順と判断の理由を常に残していくこと
引き継ぎを日常化することというのも一つの方法でした
GifTsの知識整理の構想や四街道プレーパークどんぐりの森の研修相談の仕組みが参考になるでしょう
作業手順に加えてなぜこの方法なのか困った時にどう対応したかを記録していく
新しい人と一緒に担当する機会を作り担当者が辞める直前だけの引き継ぎにしないこと これは地域活動だけではなく
ビジネスなど様々な分野でも参考になる事例でしょう 無料で参加できる活動を地域で支える仕組みを作り上げていく
会場費機材費準備時間など活動に必要な費用と労力を見えるようにする 寄付や助成金に加えて会場提供や機材の対応
広報協力など地域の人や企業が協力できる方法を用意する 参加者の無料利用を守る場合であってもその費用の運営者個人が払い続ける形に依存しない仕組みを作る
休む人や離れる人がいても続く仕組みを考える やりがいだけを継続の条件にしない
他地域への応用:まず一つ、参加の壁を下げる
そのような試みが大切です それでは今回のお話を聞いて自分たちの地域に応用していくにはどのようにしていけばいいのか
まずは参加者の壁を下げるという試みについて様々な事例がありましたのでこれら を触れていくと良いのではないでしょうか
まず一つ出向 例えば四街道プレーパークどんぐりの森ではプレーカーによる出張や図書館でのプレーパークなど
拠点以外でも遊びに出会える場を作るという試みが紹介されました わこう子育てネットワークでは家庭訪問型のホームスタートなど広場に出てこられない家庭についての接点
のお話がありました 来てもらうことが難しい場合はこちらから近づく
そのような方法を考える必要もあるでしょう 既存のつながりを通すという試み
例えばわこう子育てネットワークでは保健師や助産師など 家庭との接点をすでに持っている人に活動を知ってもらい紹介につなげるという試み
CoderDojo小田原では小学校と連携した体験会を通じて 活動を紹介するという試みが語られました
自分たちの発信先だけではなく届けたい相手がすでにいる場所を考えるということが一つ ヒントになるかと思います
そして小さな役割を用意することで活動の定着につなげるという試み わこう子育てネットワークでは子どもが風船づくりや看板
ミニゲームなどで関わり大人が申請や調達について支えていくという試みが語られています GifTsでは広報研究外部との交渉連絡など
それぞれの経験や関心を生かして関わる道を作る CoderDojo小田原では自由に遊べる場を用意しつつも
仲間に教える子にプチメンターという称号を別途認めるという仕組みなど さまざまな取り組みがあります
準備や受付などにも役割を分け 関わり方を本人が選べるようにするという活動は一つヒントになるでしょう
また繰り返し関われる余地を残すということも重要です 四街道プレーパークどんぐりの森では何ヶ月も木登りに挑戦でき
進学後も戻って来られる場所づくりが語られています CoderDojo小田原の事例では自分の興味に沿って試行錯誤し
継続参加や仲間との教え合いというものが語られました できたということではなくまた試したいと思える場所を作ろう
これは一つのヒントになるのではないでしょうか そして最後に経験を共有するという試み
個人の知識を次の人が使えるものにする さまざまなヒントが語られています
AI等を使って個人に蓄積された知識を整理し 組織のノウハウとして引き継ぐという構想
四街道プレーパークどんぐりの森の定期的な研修や 複数のスタッフによる相談の仕組み
これにより判断と対応を共有するという方法もあります カムオン・シェシェのように先輩保護者が学校の通知や制度について説明して
生活経験を次の人に渡すという手法もありました 手順に加えて困ったことや判断の理由
次に試したいことを短く残すという方法が大切です ここまででも様々な5つのヒントを紹介してまいりました
今いる人の便利さだけではなく まだ出会えていない人の入り口をいかに増やすか
つながりを、一人の頑張りで終わらせない
これにより活動はさらに大きいものになっていくでしょう 繋がりを常に一人の頑張りで終わらせないこと
6団体から見えてきた共通点として 本人の意思を尊重し関われる条件を整えるということが挙げられます
関係を固定しない情報を相手まで届ける 負担と経験を分かち合う
テクノロジーも役割作りも人と向き合う余裕や機会につなげてこそ意味があります。
皆さんに考えてほしいこととして例えば身近な活動で一つだけ参加の壁を下げるとしたら何ができるでしょうか
ここまでで今回の10月までの回の振り返りは終わります 各団体の詳しい話はそれぞれのインタビュー会の情報を参照してください
また私のブログの方でもこのまちのえんがわキャストの簡単な紹介を行っておりますので そちらもご覧いただけますと幸いです
今回のまちのえんがわキャストは以上で終わりです 皆様の活動の参考になるところがあれば幸いでございます
この番組の感想は YouTube stand.fm LISTENなど配信環境のコメント欄で受け付けしております
ぜひコメントをお寄せいただきますと幸いです。
今後もこの番組では様々な拠点で地域活動コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介してまいります
それぞれの視聴環境にてポッドキャストの購読ないしチャンネル登録などをしてお待ちいただけると幸いです
それでは今回聞いていただきましてありがとうございました また次のまちのえんがわキャストにてお会いいたしましょう
17:27

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