5つ目、各メニューの目的を設定しました。
これは先ほどの練習目標を意識化するっていうところとちょっと似てはいるんですけども、
3つ目の原則というのはしっかり意識しましょうということですね。
今回の5つ目の原則っていうのは各メニューのそれぞれの目的っていうのを知っておきましょうという原則になります。
ペースとしてはいろいろあるわけなんですけども、
Eペース走ですね、いわゆるイージージョグという風に言われたりするものですね。
これっていうのは全てのランニングの土台になるということで、
脳細血管の増加効果があったりとか、
心筋の収縮力が最大化するペース帯でもあるので、
心筋のトレーニングになったりとか、
あとは足の衝撃耐性、筋力を高める効果ですね。
怪我耐性を高めると怪我しにくくなるっていうような目的で行います。
次にTペース走ですね、これ息地走ってやつですけれども、
これはね乳酸の処理能力を上げるっていうことですね。
体の中で激しい運動をすると乳酸が溜まってきてしまうんですよね。
体の中ではその乳酸を処理しながら常に運動しているんですけども、
その処理が追いつかないとどんどんどんどん乳酸が溜まってきてしまうと。
そうすることによってうまいことを動けなくなってしまう。
こんなことがあるんですよね。
なのでうまく処理する能力っていうのがどんどんどんどん上がれば上がるほど、
速いペースでも走り続けることができるということになります。
なのでTペースはその能力を上げるんだということを目的としています。
次にレースペースですね、Mペース走についてですね。
これに関しては整理的な効果というのはTペースジョブと一緒というふうにされています。
なので整理的な作用として怪我の耐性をつけたいとか、
心筋の収縮力を上げたいとかだったら、EGジョブを僕は行います。
けどMペースとしてやる目的っていうのは、
本番のペースになれることだったり、
しっかりそのペースで走ることができたという自信をつける。
こんなところを目的として行おうかなというふうに思います。
こんな感じで各メニューの目的っていうのをしっかりと知ると。
そういうことが重要だと。
しっかり知っておこうというのが5つ目の原則となります。
そして最後ですね、ちょっと長かったかもしれないですけど6つ目。
夏対策をするですね。
これは今暑い時期も走っている。
そういった時に適応する原則になると思いますけども。
夏対策ですね。
これに関しては練習メニューの原則ということなんですけど、
ペース設定を捨てて、心拍とRPEで運動負荷を調整するっていうことですね。
はいはいはい、これ何言ってるんですかって感じですけど。
まあ要は先ほど言ったような、
EペースだったりDペースだったりMペースっていうような
Vドットを元に設定した練習のペースがあるわけですよね。
でもこの夏場っていうのは、この設定通りのペースでこなすと
おそらくオーバーロード、負荷多すぎ状態になってしまうと思うんですね。
まあ理由はいろいろありますが、直感的に考えたら分かりますよね。
同じペースで走っても夏の方がしんどいやないかいっていうことですね。
やっぱり暑いので、太陽も上がりやすくて、
回射負荷も強いですし、
汗もかかないといけなかったりとかね。
あとは血液量がね、熱の放散のために皮膚の方に取られてしまうので、
有効循環結晶量、まあ心臓に戻ってくる血液量が少なくなりがちだとかね。
それを改善する方法っていうのが初熱循環だとか、
まあそんな感じの文脈で言われますけれども、
やっぱり何しか夏っていうのはしんどいわけなんですよね、走る上でね。
なのでペースにこだわらないということが重要だということですね。
なのでペースは捨てると。
その代わり何をするかっていうと、心拍数とRPEで調整するということですね。
まあ心拍数は分かりますね。
RPEっていうのはざっくり言うと自己評価ですね。
この練習10点満点のうち何点ぐらいの振動差でしたかっていうのを自分でつけるということですね。
これをしっかり意識しながらやると。
心拍数に関しては最大心拍数っていうのがあります。
まあもう本当死ぬ気で頑張ったレースの最大心拍数をとってみたらいいと思いますし、
まあ単純計算をするなら220引く年齢が最大心拍数だというふうには言われます。
その最大心拍数に対して何パーセントぐらいの心拍数かといったところで大体運動負荷がわかるということですね。
あとRPEっていうのはやっぱり自分が体感としてしんどい度合いがどれぐらいかね。
EasyJogって言ってるのに8分の10ぐらいの心拍数だっていうことであれば、これはEasyではないですから。
負荷多すぎだよっていうことになるので練習の目的にかなっていないというようなことになる。
そういったとこですね。
はいということでこれが6つの原則になります。
5種をおさらいすると1個目が週間走行距離。
これは2,3週ごとに10から15%ずつアップしていくということと回復週を入れるということですね。
2つ目、ペース設定はV.で設定すると。
目標から逆算せずに今のレベルから始める。
そしてタイムトライアルやレースで結果が出たらその時に上げるというものでした。
3つ目の原則、練習目標の意識化ということで。
それぞれの練習はどのような定理効果をもたらすのかということをしっかりとその都度意識する。
という原則ですね。
4つ目、メニュー構成の原則。
1週間のうちポイント練は2回。
その間をEasyジョグで埋めつつ流しを入れる。
これですね。
5つ目、各メニューの目的をしっかりと知っておく。
Tペースのジョグは土台になる。
チンキンの能力を上げつつ毛細血管を増やし、怪我しにくい足を作っていくのが目的。
Tペース層というのは乳酸の処理能力を体の中で上げる。
Mペース層というのは本番のペースに慣れて自信をつける練習。
こんな感じです。
6つ目の原則は夏対策。
ペースで区切らずに心拍数とRPE、自分が感じる振動差で練習負荷を調整しましょう。
こんな感じです。
それぞれ練習計画というのは色々あると思うんですけれども、
自分の練習計画、練習の立て方とどう違ったかぜひ考えてみてください。
今回の特徴としてはインターバルをほぼしない。
これにはいろいろ理由があるんですね。
結構悩んだは悩んだですよね。
ダニエルズのランニングフォーミュラでも色んな練習メニューは紹介されているんですけれども、
僕が基本的に対応したのは18周プログラムというようなものなんですね。
なので18周かけてマラソンに向けてやっていくと。
実はここほとんどインターバルが出てこないんですよね。
でも他でも通級トレーニングという急練習ポイント練を1週間に2回やっていきましょうというプログラムの名前のものがあるんですけども、
ここにはインターバルとかしっかり出てくるんですよね。
結局どうやねんってなったわけですよ。
何をやったらいいねんっていう風に同じ本を読んでても思ったわけなんですよね。
だからすごく悩ましいと思ったんですけど、
実は前回のシーズンですね、東京マラソンで2時間50分50秒を出したわけですし、
実はだから前シーズンはですね、秋の神戸マラソンでタブー3を達成したんですね。
2時間59分36秒ぐらいだったと思います。
そこからざっくり3ヶ月ぐらいで2時間50分50秒ということなので、
ざっくり8分ぐらい縮めることに成功してるんですね。
その間の練習もすごくしっかりと考えてやりましたけれども、
実は僕はあまりインターバルをやってなかったんですよね。
ということを考えると、インターバルっていうのはもちろん必要な練習だとは思うんだけれども、
今現時点でインターバルよりも優先すべき練習があるだろうというところですね。
そういったところも踏まえてインターバルは今回はやらないと。
実際に18周プログラムではインターバルほぼ入ってないし、そういったところも含めてで解除することを決断してみました。
その代わりに何を重要視するかということでいくと、やっぱりティーペース層ですね。
力地層ですね。これをいかに効率的に組み込んでいくか、重きを置くか。
そしてそこで怪我しないためにしっかりと走り込みを行うか、ここが何よりも肝になってくるというところですね。
いやーでもね不安は不安です。今の時期とかもまあいろんな人がインターバルやってきましたというような感じで、
報告見ますけども、俺はやらないぞというような気持ちで過ごしております。
まあでも流しはやろうかなというふうに思っているので、ウィンドスプリントですよね。
これを坂道でやったりするっていうのは取り入れようかなと思っているので、
これが見る人によってはこれインターバルになってるでしょうっていうふうに感じるかもしれないけど、
僕の中ではインターバルはやらないというような感じで練習を組むというところになります。
何よりも最優先事項というのは怪我をしないということなんですね。
まあもう本当ね去年とか一昨年とかはもう本当に怪我に悩まされたんですよね。
なので今シーズンは大きな怪我なく、シーズン中も怪我、怪我、怪我、怪我っていう風に悩まないようにやっていきたいというところが、
このコンセプトとしては大きいんですね。
なので、いいペースのジョグをしっかり積むことと、インターバルはあえて削るという選択とね、
あとはね坂道もしっかり利用していけたらなというふうには思っています。
登りはね着地の衝撃が少なくなるけれども、運動負荷はしっかりと自分に与えることができるので、
すごくいい練習になるんじゃないかなというふうに思っています。
ここら辺をコンセプトとして練習を組んでみました。