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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、「WindowsもMacも同じだろう?という人と仕事しよう!」というものです。
僕は、IT系の仕事をしたくて勉強している人の技術的な相談に乗ることがあります。
その時に結構悩ましいのが、WindowsかMacか問題です。
初心者にとっては切実な問題ですよね。
そんなことを聞かれた時に、僕がどう答えるかというと、
身の回りの自分より詳しいと思う人が使っている方にするといいよ、と答えることにしています。
ぶっちゃけどっちでもいいし、仕事で重要な技能はWindowsかMacかなんて表層的なところにはないからです。
IT系の世界である程度仕事をしたことがある人なら、同じような意見になると思います。
逆に言うと、WindowsかMacかにこだわる人は、とんでもない初心者か、とんでもないギークのどちらかです。
でも、とんでもないギークはどっちでも使える人なんです。
ITの仕事に技術的じゃない仕事はないので、そういう仕事がしたいならどっちでも使える人がいいし、
就活でもしもどちらかじゃないとダメという会社にぶち当たったら、その会社がAppleじゃないなら遠慮した方がいいでしょう。
もちろん集団の中でメジャーじゃない方を選んでしまうと苦労することにはなります。
まあだからあなたが初心者なら、近くの教えてくれる人が使っているものを真似するのが安心なんです。
IT系の仕事をするなら結局どちらも扱えなければならないし、実はどっちもあまり違いません。
ちょっとした違いに根を挙げるようなら、参入を諦めた方がいいです。
冷たい言い方ですが、この違いは些細で誰でも乗り越えられる程度のものですから、それすらダメなら仕方がないですよね。
というわけでIT系の仕事をしたいと思っているなら、「へー、こっちではこうやるんだ。面白いな。」と楽しみながら学びましょう。
そして学ぶなら両方の環境を知ることができるところがいいと思います。
どっちでも同じに感じるための入り口を教えましょう。
それは黒い画面に呪文を書くことです。
WindowsでもMacでもこれをやったことがないというなら、あなたはまだ入り口に立っていませんから、何のことかIT系の仕事をやっている知人に聞いてみてください。
その答えによって知人がどんな仕事をしているのかわかるし、自分の目標が再設定できると思いますよ。
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今日もワクワクする日でありますように、千葉直樹でした。ではまた。
