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こんばんは、生きづらさを克服したなつみです。このチャンネルは、人と比べられて生きてきた私が、誰かより良くなきゃいけないの呪縛を解き放ち、アラフォーから自分の人生を楽しむ中での気づきや思いをアウトプットしていくラジオです。
家事の合間の聞き流しに楽しんでいただけたら幸いです。
リーダーシップの考察
まず、初回の今日は、リーダーシップは必要?っていうテーマでお話ししていこうかなと思います。
4月、もうすぐ終わりますけど、新年度は学生だったら学級委員だったりとか、いろんな生徒会の役員とか、子育て中のママさんであれば、PTAとかいろんな場面でリーダー決めがある時期ですよね。
息子の通う小学校でも、今日参観会があって、そこで役員決めがあったので、このテーマについて話そうかなと思います。
まず、そもそもリーダーシップがある人ってどんな人だと思いますか?
一昔前は人の上に立って偉そうに指示を出す人っていうイメージだったような気がするんだけど、最近は人を巻き込むとか、共感力とか言われてるんじゃないかな。
リーダーシップっていうのは肩書きではなくて、今で言うと影響力っていうことなのかもしれないですね。
リーダーってよくすごいとか頼れるって称賛されがちなんだけど、そこでちょっと立ち止まって考えてみたい。
本当に引っ張るだけ、引っ張る人だけが偉いのか。 例えばね、人の話をじっくり聞いてまとめられる人。
こういう人がいると会議とかうまく進むよね。 あとはちょっとしたことでも、それ言ってくれて助かったって意見を言える人。
声にするのって勇気いるから、そういう人いると助かるよね。 あと忘れちゃいけないのが場を和ませたり、回したりできる人。
ムードメーカーも立派なチームの柱だと思ってて。 そうなんでリーダーシップって前に出ることだけじゃなくて、支える力とか聞く力、
つなぐ力っていうのも含めた総合力なんじゃないかなって私は思うんだよね。
引っ張るだけがリーダーじゃないから、自分はリーダーになれないからダメなんだって思う必要は全然なくて、
自分の強みは何か、どんな形でチームに貢献できるかを考えて、自分なりのリーダーシップが発揮できたらいいんじゃないかなと思います。
一番いけないのはサイレントマジョリティになること。 声を出さない代多数っていう意味なんだけど、反対でも賛成でもなく、ただ黙ってるだけっていうのはその場にいないのと同じだからね。
声を出すっていうのは意見だけじゃなくて、ちょっとした励ましだったりとかあいづちとかそういうのでもいいんだよ。
そう思う。それいいね、助かったよって。そういう一言があるだけで安心する人ってたくさんいるの。
特にね今の時代、オンライン上で顔が見えないコミュニケーションっていうのがすごくあると思うんだけど、
そういう場合、相手の反応が見えないから話す立場からすると、あいづち打ってくれるのってすごくありがたい。
リーダーがいて、意見を出す人がいて、聞く人がいて、フォローする人がいる。 それぞれの役目が揃って初めてチームになるから、誰が上とか誰が下とかじゃなくて全部大事。
声が大きい人だけがチームを動かしてるんじゃないってことを忘れずに、自分のできることでチームに貢献してほしいっていうメッセージで終わりにしたいと思います。
この放送を聞いてよかったよとか、自分はこう思うよとかあれば、ぜひコメントいただけたら嬉しいです。
では次回の放送でお会いしましょう。
