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一つ前の収録の続きでございます。 オリラジ中田さんの松本人志への提言について感じたこと②。
話していきましょう。今考えがしっかりとまとまってない状態で喋っておりますので、話がね
あちこち言ったりしてますけども、前回の内容をおさらいしておくと、オリラジ中田さんが松本人志さんへの提言ということで、現状のお笑い会の構造について
意見を申したという、そういった意見を述べたということで、ネットがちょっとざわついているという、そういったことがありまして
それについて僕はどう思うかというと、中田さんの意見そのものには普通に僕は全面的に賛成という立場なんですね。
今回言いたいのはそういうことではなくて、もっとその大きな視点で見たときに、これがなんでこんなに話題になっているかというと、
自分の意見を忖度なく発信できる人というのが、すごく求められている時代になっているんじゃないかなというふうに
僕は思っているということなんですよ。 だからその
ちょっとタイトル詐欺みたいになっちゃってますけども、今回その僕が伝えたいのは、これからの時代は自分の意見をちゃんと発信できるような
人が
求められているというか、そういった時代になってきているし、よりそういう時代になっていくんじゃないかなっていう気がしているって話なんですよ。
だからもう本当にこの今のネットで騒がれているこの中田さんと本当に対照的なのが、前回の収録で言いましたけども
桜井翔さんですね。 ジャニーズの嵐の桜井さんですね。
桜井翔さんは、自身がキャスターを務めるニュース番組において、今世間がジャニーズのことでめちゃくちゃ騒がれているのに、桜井さん自身の言葉で
メディアで発信するということをしていない。もしくはできないのかもわからないですけども、
外から見たら桜井さんがそういうことをしていないというふうに映っているという現状があって、それについて批判されていると。
何も言ってないんだけども、なんで言わないんだということで、それが叩かれてしまうということですね。
つまり、意見を言わないことイコール、悪いことじゃないですけども、
なんか、そういう感じに扱われてしまうような風潮になってきているような気がします。
だって桜井翔さん自身は、何かやったわけではないんだけど、めちゃめちゃ叩かれているわけじゃないですか。ネットの中でね、一部の界隈の中で。
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だから、今までだったら意見を言わないことに対して、そんなに何か過剰に叩かれるということはあんまりなかったかと思うんですけれども、
今はこのジャニーズの問題においては、特に何も言わない、何も言えないという現状に対して、ものすごく叩かれているわけなんですよね。
特にジャニーズの問題に対しては、ほとんどの所属タレントは言える立場ではないというのもあるかもしれないですけども、
なかなかこう、みんな口を濁しているというか、見て見ぬふりをしているような状況に移っているわけですよね。
だからそういった中で、オリラジオの中田さんが、ジャニーズと同じようにですね、テレビの中で影響力を占めている吉本。
その吉本のトップの立場にあるような松本ひとしさんに対して、苦言を呈するというのは、すごくジャニーズの問題に対して何も言えない所属タレントに対する、本当に象徴的な人なんですよね。
そのような大きな視点で見た時に、時代の縮図というか、そういったものを象徴している出来事だから、これだけ世間が湧いているという、そういった感じがしますね。
だからこれからは本当に自分の意見を、いかに忖度なく発信できる環境を作るか、もしくは自分が実際そういった意見を言うかということが、すごく求められるというふうに思っているんですけど、
昨日、ミノワさんのですね、youtube動画でミノワさんが言ってたのがすごく面白かったんですけれども、
それは何かというと、ミノワさんも中田さんの動画の発信について触れていて、すごいよねっていうことを話されていたんですけれども、やっぱり忖度なく意見を言うってなかなか難しいじゃないですか。
立場的に言えないとか、そういった中でなんで中田さんが言えたか、ああいうことを言えたかっていうと、まず吉本にそもそも所属してないということが一つ理由としてありますよね。
それが吉本に所属していたら、なかなかああいうこと言えないですよね。
なんでかというと、自分の仕事がなくなったりとか、自分の立場が脅かされる恐れがあるからですよね。
あと中田さんがああやって言えた理由として面白かったのが、シンガポールにいるから、日本にいないからということを言っていて、それはすごい面白いなと思ったんですよね。
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物理的に距離が離れていることが結構大事じゃないかっていうことを水澤さんが動画の中で言われたんですよ。
それを聞いて、他の例を挙げていて、それを聞いたらすごい確かにって思うんですけども、例えば広行さんとかね、広行さんも今フランスに住んでるから物理的に距離離れてますよね。
広行さんも結構ズバズバと物を言うじゃないですか。
あとネット上のインフルエンサーでいうと池早さんもいますよね。
池早さんは高知の山奥に住んでいると。
だから日本には住んでいるけれども、都会からは物理的にはめちゃくちゃ離れている。
田舎の山奥に住んでいると。
そういう意味では、広行さんも中田さんも池早さんもものすごく距離があるところにいるから、物理的な距離があるところにいるから結構損なく発信できるんじゃないかなみたいなそういう説を言われてましたけど、でもそれを聞いたら確かにって思いますよね。
なんかそのネット上だから別に物理的な距離関係ないじゃんって思いきや、意外とそのフィジカルな意味での距離が損なく物を言えるかどうかっていう心理状況に結構影響を与えているのかなって思ったら、なかなか面白い意見ですよね。
だからやっぱり自分の意見を言うっていうのは組織の中にいるとなかなか多分で難しいと思うんですけど、それがやっぱり言えるようになるためにはある程度組織から距離を置いた立場にいるということと、あとは
物理的な距離、海外に移住しているとか地方に移住して、そういったいわゆる都会とか日本の中枢にいるというところからは距離を置いた、フィジカルな意味で距離を置いているということ、そういうことがすごい大事なのかもしれないですね。
だからその組織からある程度離れている、組織とその利害関係がないっていう部分と、あとはフィジカルな意味で距離をとっている、そういった環境があると割と物を言いやすい環境なのかなと、あとは自分のメディアをちゃんと持っているということ、自分のメディアを持ってある程度の影響力があるっていう、これが大事なのかなっていう感じですね。
逆にこれからの時代において、意見が言えないっていうのはめちゃくちゃ不利になるんじゃないかなというふうにも感じましたね。
だから櫻井さんがあれだけ叩かれているっていうのは、なかなかこの時代の変化を感じますよね。櫻井さんってあんまり叩かれるような感じじゃないじゃないですか、イメージ的に。
だけどね、櫻井さん自身は何もやってないと思うんですけれども、そういったジャニーズが問題が浮上した時に何も言わないというだけであれだけ叩かれるっていうのは、やっぱり自分の意見を言えないイコール、自分の意見を言えないやつみたいなレッテルを張られるような、そういった時代になっているのかなというのを象徴しているかなと思いますね。
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じゃあどういう人が自分の意見が言えなくなってしまうかというと、まず日本に住んでいること、さっきと逆ですよね。地方移住、海外移住してないという意味で日本に住んでいること、かつ巨大組織に属していること。
芸能界でいうんだったらジャニーズであるとか吉本であるとか、あと一般社会でいうんだったら大企業であるとか、有名企業のある程度の立場にあるとかそういったことですよね。
あと公務員とかもそうですかね。そういった巨大な組織に属しているみたいな。そういう立場にいるとなかなか自分の意見を言えないですよね。
あと自分のメディアを持ってないとかですね。自分のメディアを持っておらず巨大組織に属していて、かつ日本に在住している。
つまり吉本芸人さんとかジャニーズタレントとかはほぼほぼそうですよね。つまりなんかもう本当に逆転劇が起こっているとか、今までスターとしてもてはされていた人とか、
なんかもうこれから安泰みたいに言われてた人が逆にそうやっていろんな組織の構造、選択、権利、周りの利害関係に縛られて何も意見が言えなくなってしまっている。
それが故に逆に叩かれてしまうっていう、なんかそういう構図がなんか今の日本に起こっているような気がしましたね。
なので、自分の意見を発信できるメディアを持って自分の意見を言うっていうことがより顕著に求められている時代なのかなっていうことをね、
今回の織田氏中田さんが松本ひとしさんへの提言という動画を出して、それについてネットでいろいろと騒がれていることについて、
僕が感じたことですね。
うまくまとまってないですけど、そういうことです。自分の意見をちゃんと言える人になりましょう。それはもう有名人に限らず、僕らレベルでもそうだと思いますので、
そういった意味で僕も収録配信で、自分の思ったことを発信する練習をしているのかもしれないですね。
無意識的にそういう時代が来てるんじゃないかなと、何か数年前から思ってこういう発信をしているような気がします。
だから、うまくまとまらなくても自分の思っていることをこうやって言語化して発信することはね、すごく大事だと思いますので、
これを聞いているあなたももしよかったら意見を発信してみてください。
