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2023-05-31 12:01

#1993 オリラジ中田さんの「松本人志への提言」について感じたこと① from Radiotalk

#1993 オリラジ中田さんの「松本人志への提言」について感じたこと①
・「自分の意見を発信できる」ことが大事な時代になっている
・中田敦彦と櫻井翔の対照的なスタンス

続きの放送
✔︎#1994 オリラジ中田さんの「松本人志への提言」について感じたこと②
https://radiotalk.jp/talk/1005009

参照リンク
✔︎【松本人志氏への提言】審査員という権力
(中田敦彦のYouTube大学)
https://youtu.be/fHrzrL06I2A

✔︎相方へ。
(藤森慎吾のYouTubeチャンネル)
https://youtu.be/MF0sOoYTJks

あわせて聴きたい
✔︎#1940 「とにかく明るい安村」さんが英国でバズったことで浮き彫りになった日本お笑いガラパゴス化①
https://radiotalk.jp/talk/989291


#202305n
00:01
はい、こんにちは、なおくんです。ということで今回のテーマは、オリラジ中田さんの松本人志への提言について感じたこと②
はい、ということで、ネットでですね、すごいちょっとね、あの話題になっているね、オリラジ中田さんのね、YouTube動画でね、松本人志さんへの提言ということで、まあ
動画を上げられてまして、それがまあ、ネットの中でね、かなりこうざわついてるって言うね、ことがありましたけど、皆さんはご存知でしょうか。
はい、まあね、ざっくり言うとですね、まあオリラジ中田さんが自身のYouTubeのチャンネルの中でですね、
松本人志さんへの、まあ、句言ひいてはお笑い会への、まあ、問題提起みたいなことをされてたんですね。
えっと、まあ、えっと、要はですね、松本さんがいろんなお笑いのショーレースの審査員をやりすぎているがゆえに、お笑い会の価値観が松本さんの、
まあ価値観というかね、松本さんが良いか悪いかで、そのね、出世が決まってしまうみたいな、そういった構造の問題をね、
指摘しているっていうことなんですよね。 だからそういうのちょっと変えませんか?みたいなことを言ってるっていう動画だと僕は認識しました。
まあこれについてね、あのいろいろと賛否が巻き起こっているわけなんですけれども、
まあそれについてはね、僕はあの、僕自身の意見としては、もう中田さんの意見に全面的に賛成ですね。
はい、という感じです。まあこれは僕がですね、あのしばらく前に収録で、あのとにかく明るい安村さんが海外でブレイクしたっていうことについて話した収録で、
まあそれと同じような意見を述べているので、まあすごくわかるなって感じですね。
まああの時の話も、まあ中田さんの話、今までの話にだいぶインスパイアをいただいているので、
まあ中田さんの意見に今回もね、あの賛成するのは、まあ全然あの今までの自分の考えとはそんな変わるところではないんですけれども。
で、今回言いたいのはそういうことでは全然なくてですね、あの、
オリラジオの中田さんがね、こういったね松本さんへの、えー、まあ、えー、
苦言を呈するじゃないですけど、そのお笑いの世界で言ったらもうトップオブトップのね、松本ひとしさんに対して、あの、
影響力を持っている中田さんが、自身のチャンネルでそのようなね、意見を言うっていうのはかなり勇気のいることだと思うじゃないですか。
まあ実際そうだと思うんですけれども、これが本当にすごいことだと思うんですよ。
そのお笑い会がどうとかとか松本さんが審査をやっていることがどうとかっていうことは一旦置いといて、
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このね、あの、ことについて何が一番すごいかって言ったら、自分の意見をちゃんと、あの、言えるっていうことなんですよ。
これがね、本当にね、今の時代にめちゃくちゃ求められていることなんだなっていうふうに思いましたっていうことが今回言いたい結論ですね。
自分の意見をちゃんと発信することが求められる時代になっているっていうことをですね、
なんかね、そういう時代のね、フェーズが今変わってきているような気がしますね。
このジャニーズの問題とすごくね、密接にリンクしていると思うのは、
ジャニーズの問題がね、ネットでいろいろと発信された中で、テレビとかマスメディアは全くそれについて最初は触れようとしなかったんですよね。
目撮しようとしてきた。それは今までの大手マスメディアの対応だったわけですよね。
でも今の時代、それではね、ちょっと通用しなくなってきたと。
いろんな人がYouTubeとかインフルエンサーの人たちが声を上げてきたことによって、
マスメディアも無視することができなくなったっていう感じで、ちらほらとテレビとかでも扱い始めた。
そういった今現状だと思うんですよね。
だからそれは何かっていうと、やっぱりね、時代の流れが変わってきてるんですよね。
自分の意見をちゃんと言える人っていうのが、しっかりとクローズアップされるというか、
圧力で潰されづらくなってきているような気がしましたね。
だから、ちゃんと自分の意見を自分のメディアを持って発信できる人っていうのは、
叩かれることはあれど、一部で賞賛されるというかね、ちゃんと意見が言えるようになってきたっていう感じですかね。
その一方で、意見が言える立場にあるにも関わらず、そういったメディアを持っているにも関わらず、
自分の意見を言えない人っていうのが、めちゃくちゃ叩かれるっていう構図ができているかなっていう気がしますね。
代表的な例で言うと、嵐の桜井翔さんですね。
桜井さんがニュースキャスターをやっている番組で、桜井さんはジャニーズの問題について一切言及しないというスタンスをとっているじゃないですか。
これについてめちゃくちゃネットで叩かれているっていうのは、まさにオリラジオの中田さんとそういった意味では対照的ですよね。
そういった意味っていうのは、自分の意見を言わない、もしくは言えないのかもしれないですけども、
それがすごく時代の大きな変化を象徴しているなと思いました。
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オリラジオの中田さんと嵐の桜井さんの対応について、ものすごく今の時代を象徴している2人だと思います。
一方は自分の意見を忖度なく自分のメディアを通じて発信していると、それが中田さんの立場であると。
その一方でテレビというメディアでですね、キャスターを務める桜井さんが、自分がキャスターを務める番組であるにも関わらず自分が所属しているジャニーズの問題がこれだけ世間を騒がせているんだけども、
自身は一切何も発言をしない、画面にすら出てこない、触れようとしないというスタンスをとっている。本当に両極端ですよね。
これがすごく今の時代を象徴している構図かなと僕は思いましたね。
だからやっぱりね、これからは本当に意見を言う。
しかもそれを意見を言うというのはただ意見を言うじゃなくて、その忖度なく意見を言うっていう、それがねすごく
求められているような気がしますね。で、それはやっぱり今までの日本社会のうっくつしたものが
反動的に今出ている、噴出しているから過剰に今盛り上がっているような気はしますけどね。
やっぱりジャニーズとか吉本とか松本ひとしさんもそうですけど、やっぱりジャニーズと吉本というものがテレビというメディアの中心を占めていたわけですから、今もそうなんですけどもね。
それにアンジテーゼのような媒体としてyoutubeというものがあるわけじゃないですか。そのyoutubeで中田さんというね、
まあ本当にテレビvsyoutubeと考えたらまさに象徴的なのが中田さんのyoutubeチャンネルなんですね。
その中田さんがテレビの大物である松本さんに対してテレビつまり吉本イコール吉本イコール松本さんという
そのまあテレビvsyoutube、既存メディアvs新興メディアみたいなそういった
もっとメタ的な視点で見るとそういった構図があるような気がしますね。
っていう感じです。だからその中田さんvs松本さんっていうそういうレベルの話ではないんですよね、実は。
もっともっと大きな視点で見るとそういった感じで、まあ一つの側面としてはテレビvsyoutube
youtubeみたいなそういう旧メディアvs新メディアっていうところの側面でもあるし側面としても
捉えることができるし、あとはやっぱり自分の意見を言うっていうことがすごくこれからの時代大事。
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そんだけなく自分の意見を言う。これはもうジャニーズの問題から端を走っている問題らしい。
これはやっぱりこのジャニーズの問題についてもまず中田さんがyoutubeでそこそこ影響力のある中田さんが
ジャニーズの問題にちゃんと踏み込んで発信したっていうところも結構大きかったのかなと思いますね。
そういった意味でやっぱり中田さんは意識的にそういうことをされてるんじゃないかなと思います。
この間もなんか僕の収録でも話しましたけど中田さんが同級生の脳科学者の内田さんと対談された動画の中で
沈黙は共犯。沈黙すること自体がもうその共犯みたいなものだみたいな話をされていたんですね。
だからそうやってそんだけなく意見を言うことが大事で、ちゃんと自分の意見を言おうっていうスタンスでやってると思うんですね。
それを相方の藤森さん、中田さんの相方の藤森さんも理解した上で中田さんの動画に対するアンサー動画を出したんですよね。
っていうのもやっぱりねそれもすごく象徴的ですよね。ちゃんと自分の意見を言う。
中田さんに対して藤森さんというのはどっちかというと中田さんについていくみたいなタイプの相方さんっていうねパブリックイメージがあったと思うんですけれども
その藤森さんも自分なりに自分の言葉で中田さんに対する意見、同意する部分もあるけどここは自分は違うと思う
っていうところをしっかり発信したっていうのもこれもやっぱりそういう時代の流れをちゃんと組んだ対応だなっていうふうに思いました。
自分の意見をちゃんと言葉にして発信する。それが例え中田さんのようにわかりやすく論理的に話すということが中田さんに比べるとうまくできないかもしれないけども
でもそれでも自分の意見をちゃんと動画で述べるっていうことが大事だっていうことなんじゃないかなと思いました。
はい、ですね。
だからそういう人がこれからの時代すごく求められているというか、今までもそういう傾向はあったけれども、よりそれが顕著になっている気がしますね。
自分の意見をちゃんと言える人vs
いろんなしがらみがあって自分の意見が言えない立場の人っていうのが
明確に、なんていうかね、その
明らかになったというか、何ていうか可視化されたような、そんな気がしましたね。
次のチャプターではもう少しそれをね、掘り下げて話そうかなと思います。
12:01

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