00:02
野素人からお金を増やす実践をしまくりの、
Kindle作家、真矢です。
聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメント、めっちゃ嬉しいです。
確定申告の書き方もわかる
副業・投資家・会社員の節税術
という本を出版しました。
普通の会社員である私が、3年連続
年間30万円も手取り年収を増やした節税術が
めっちり詰まっとるで。
ここまで細やかに会社員の節税術を解説した本は
他にないで。
概要欄をチェックやで。
さて、今回は節税ってことで
外国税額控除って知っとるっていうのがテーマ。
外国株に投資して配当金をもらっている場合は
外国と日本で税金が二重に課税されてしまいます。
そこで、外国で課税された外国所得税を
日本の所得税額から控除する
外国税額控除っていうのがあるんやで。
外国で課税された場合は
所得税の控除限度額を
限度として
当概念の所得税額から差し引くことができます。
所得税の控除限度額っていうのは
当概念の所得税額×当概念の
国外所得総額×当概念の所得総額です。
例えば次のような条件の場合ですね。
課税所得が300万円
内外国株の配当所得が20万円
これは米国と日本で厳選徴収済みのもの。
厳選徴収っていうのは勝手に
自動的に取られちゃってるよってやつね。
所得税率が10%
この場合、当概念の所得税額っていうのは
300万円×10%
これ所得税ですね。
-97,500円
これ控除額です。
計算結果は20万2500円ってなります。
国外所得総額は20万円です。
所得総額っていうのは
課税所得のことだから300万円です。
それらをちょっと前に言った式に当てはめると
03:03
控除限度額っていうのは
20万2500円×20万円÷300万円で
13,500円ってなります。
だからこの13,500円が返ってくるわけやね。
外国税額控除した場合
だから配当金が20万円とかあるとか
それなりに配当金もらってる人やったら
やってみる価値ありやね。
外国税額控除っていうのは
繰り越し控除とか
みなし外国税額控除っていったり
他に細かい情報があったりするから
外国株で配当金を得てる人は
ぜひ国税庁のホームページなどを
ご覧くださいませ。
ちなみに外国株式の上都益にかかる税金は
原則として外国では課税されず
国内でのみ課税されます。
なんか配当金だけややこしいよね。
何でかは謎です。
こういった税金節税の知識を
みっちり詰め込んだ
新刊確定申告の書き方もわかる
副業・投資家・会社員の節税術
という本を出版してるから
必要な時に読んだってな。
詳しくは概要欄へ。
それでは今日はここまで。
このチャンネルでは
2000万円大損したけど
資産が4000万円に復活した
私が実践してきたお金のことを発信しています。
フォローいただけるとめっちゃ嬉しいなぁ。
今も未来も家族みんな笑顔の資産形成
一緒にやっていきましょうね。
