子供の証券口座と基礎控除
ロチロートからお金を増やす実践をしまくりの、
Kindle作家、真矢です。
聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメント、めっちゃ嬉しいです。
確定申告の書き方もわかる
副業・投資家・会社員の節税術
という本を出版しました。
普通の会社員である私が、3年連続
年間30万円も手取り年収を増やした節税術が
めっちり詰まっとるで。
ここまで細やかに会社員の節税術を解説した本は
他にないで。
概要欄をチェックやで。
さて今回は、節税ってことで
子供の証券口座で48万円控除がテーマ。
子供の特定口座の基礎控除って知っとる?
未成年でも証券口座を作ることができます。
そして未成年でも基礎控除が適用されます。
基礎控除は48万円。
つまり株式の売買益以外で収入がないのであれば
48万円まで株式の取引で利益が出ても
税金がかからないんです。
ただこれ、他の控除、不要控除とかね
との兼ね合いでめっちゃ複雑…
ないよね、ちゃんと話すと。
詳しくは概要欄の書籍を読んでほしいんやけど
ここでは結論だけ話すわ。
まず子供が0から18歳の場合
特定口座厳選聴取なしで
未成年口座を作るのがおすすめです。
利益が基礎控除額48万円以内であれば
特に何もせんでも税金を取られんで積みます。
もし利益が48万円を超えたら
確定申告せなあかりで
その場合でも子供が0から15歳なら
そもそも不要控除の対象じゃないから
損することはありません。
子供が16から18歳の場合
不要控除対象なんやけど
その金額が基礎控除48万円よりも低いから
基礎控除を優先してもそんな大差ありません。
ただし所得税率が20.315%より大きい方は
不要控除を優先した方がいい場合があるので
しっかり計算しましょう。
解凍金がある場合
これは基礎控除に関係なく
約20%の税金を勝手に取られているので
厳選聴取されているから
基礎控除分の税金を取り戻すために
不要控除と節税の計算
確定申告をしましょう。
例えば、解凍金が48万円なら
約20%の9.6万円が戻ってきます。
解凍控除について詳しくは
過去の放送を聞いてね。
次、子供が不要控除の対象で
19歳から22歳の場合
解凍金プラス売買益が48万円を超えそうであれば
特定口座厳選聴取ありにして
確定申告をしないのがおすすめです。
ただしその場合は不要控除を優先して
基礎控除48万円は諦めることになります。
19から22歳は不要控除額が63万円と
基礎控除48万円よりも高いので
不要控除を優先した方がお得な人が多いです。
ただし所得税率が低い方は
基礎控除を優先した方がいい場合もあります。
これも計算必要ですね。
解凍金プラス売買益が48万円以下になりそうなら
特定口座厳選聴取なしにしましょう。
また、解凍金がある場合は
基礎控除分の税金を取り戻すための確定申告をしましょう。
ここは先ほどと一緒ですね。
特定口座厳選聴取なしか厳選聴取ありかに
変更を自由にできるんですけど
すでにその年の取引がされている場合は
翌年からの適用になるので注意です。
以上、注意点はあるものの
子どもの基礎控除をうまく使えば
投資で節税できます。
こういった税金・節税の知識をみっちり詰め込んだ
新刊確定申告の書き方もわかる
副業・投資家・会社員の節税術
という本を出版しているから
必要な時に読んだってな。
詳しくは概要欄へ。
それでは今日はここまで。
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