副業経費の基本
女子労働からお金を増やす実践をしまくりの、
Kindle作家、真矢です。
聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメント、めっちゃ嬉しいです。
確定申告の書き方もわかる
副業・投資家・会社員の節税術
という本を出版しました。
普通の会社員である私が、3年連続
年間30万円も手取り年収を増やした節税術が
めっちり詰まっとるで。
ここまで細やかに会社員の節税術を解説した本は
他にないで。
概要欄をチェックやで。
さて今回は、節税ってことで
こんなものも副業の経費になるん?
っていうのがテーマ。
副業の経費にできるものって
どんなものあるか知っとる?
例えば、在宅で副業する場合は
次のようなものが経費にできます。
副業で使う10万円未満のパソコンとか
仕事机、通信費、水道高熱費、賃料
副業関係の交差費、交通費
なんと、自宅の一喫を仕事場にしとる場合でも
仕事に使っとる部分の賃料を経費にできちゃいます。
とはいえ、支払いはプライベート用と仕事用で
経費計上の具体例
一緒になってもて
仕事に使っとる部分の金額が明確にはわからんよね。
こういう場合は、次のように計算します。
仕事に使っとる金額イコール支払金額
賃料ね。
かける仕事で使っとる割合
これを家事安分って言います。
例えば、家賃や固定資産税の場合は
自宅の総面積に占める仕事場の割合で安分します。
水道高熱費の場合は
1日の中でどれだけの時間副業をしていたか
っていう時間の割合で安分します。
私の場合やと
例えば、家賃は月6万4千円
総面積59平米
そのうち、副業の仕事場の面積は4平米ぐらいです。
経費になる金額は
6万4千円かける
59平米分の4平米
4千300円になります。
月4千300円が
固定で経費に計上しています。
つまりですね、この賃料だけで
年間約5万2千円を経費にできています。
水道高熱費とかネット料金は
合計すると月約2万円なんだけど
睡眠時間は8時間として
副業にかける時間は1日平均4時間です。
だから経費になる金額は
2万円かける16分の4時間
イコール5千円
月に5千円経費
つまり年間約6万円を経費にできています。
仕事用のパソコンね
ブログ記事とかKindle出版の本とかね
執筆用に7万8500円のパソコンを購入しました。
これは全額経費にできます。
ということで、トータル年間約19万円も
ほぼ確実に経費にできています。
私の場合はKindle出版の印税とか
アフィリエート収入、クラウドファンディングの収入などから
この経費19万円を引くことができます。
この他ね、執筆のための旅費とか交通費、交際費も
各事案本で経費計上しているから
経費の合計金額は130万円を超えました。
税金がいくら完保されるかは
所得額によって所得税率が違うから
各自計算しないといけません。
所得税率が5%から20%
住民税率が10%の人が多いです。
私の場合は所得税が10%
住民税が10%
合計20%になるから
家事や高熱費など毎月必ず経費だけでも
19万円×20%
つまり38,000円も年間で節税確実にできています。
さらに年によって金額変わるんだけど
他の経費を計上することで
大体実績としては130万円以上ね
×20%ということで
26万円以上お得になっています。
会社員の給料だったらこんな節税はできへんから
副業は本当にお得です。
ここで家事案文について補足情報があるんだけど
ネット上で白色申告の場合は
家事案文は50%以上じゃないと
経費にできないという情報を見にしました。
で、これが気になったから国税庁に相談してみたところ
明確に区分できたら
50%以下でも経費にしていいよっていうことでした。
税務署員によっても見解が分かれたりするから
心配な人はね、最寄りの税務署で聞いて
その方の名前を聞かれておくといいと思います。
こういった税金・節税の知識をみっちり詰め込んだ
新刊・確定申告の書き方も分かる
副業・投資家・会社員の節税術
という本を出版してるから
必要な時に読んだってな。
詳しくは概要欄へ。
それでは今日はここまで。
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