「すごいね」を、全力で伝えたい!認められることから、始まる一歩
2026-09-28 10:40

「すごいね」を、全力で伝えたい!認められることから、始まる一歩

福祉を“スタイリッシュ・クール・カジュアル”にするジャパニケア札幌のアレやコレ
福祉をカジュアルに、もっと身近に──
https://lit.link/manomewo

ジャパンにケアを!就労継続支援B型事業所「ジャパニケア札幌」です。パニック障害を抱える緒方が代表を務めています。

私たちの事業所では、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」という店舗を運営しています。ZINEの専門棚もできました。

A place where diverse values come together!!
多様な価値観を持つ人が集う場所 多様な価値観が交わる場所

これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

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サマリー

札幌市の就労継続支援B型事業所「ジャパニケア札幌」で生活支援員を務める凛々が、利用者に「すごいね」と伝え、認めることの大切さを語ります。併設店舗マノメオでは、調理や接客、雑貨販売、ZINEの企画・製作、着物のリメイクなどに利用者が挑戦しています。利用者の「やってみたい」という気持ちを否定せず、どうすれば実現できるかを一緒に考え、主体性や集中力を仕事への意欲につなげる支援を目指します。小さな一歩や挑戦を見つけて共に喜ぶことが、やがて「自分にもできるかもしれない」という自信と次の行動につながると話しています。

ジャパニケア札幌とマノメオの仕事
ジャパニケアを――札幌市にある就労継続支援B型事業所、「ジャパニケア札幌」の生活支援員の凛々です。
今日は、「すごいね」を全力で伝えたい、認められることから、始まる一歩、というテーマでお話ししていきます。
気になる方よろしければ最後までお付き合いください。
ジャパニケア札幌は、札幌市営地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあります。
事業所で運営しているのが、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店、マノメオという店舗です。
利用者さんと一緒に、スパイスカレーなどの仕込みや接客、雑貨やクラフトビールの仕入れ、販売、ジンという出版物の企画、製作、着物のリメイク、アップサイクルなど、様々なお仕事に挑戦しています。
うちの事業所では、利用者さんの主体性を大切にしています。
仕事を細分化することで、特性に応じた仕事、一人一人が輝ける場所を作れると思っています。
認められることが次の一歩につながる
それでは本日の本題です。私たちは、認められたくて働いているわけじゃないと思うんです。
もちろん仕事ですから、給料をいただくためだったり、生活のためだったり、いろいろな理由があります。
でもそれだけじゃなくて、自分以外の誰かにすごいねって言ってもらえたり、ありがとうと言ってもらえたり、あなたがいてくれて助かったと必要としてもらえたり、そういうことがもう少し頑張ってみようかなという気持ちにつながることってあると思うんです。
私自身もそうです。自分のために頑張っているつもりでも、誰かに認めてもらえたり喜んでもらえたりすると、じゃあもう少しやってみようかなと思えたりする。
利用者の「やりたい」に寄り添う
だから認められたいという気持ちは決して悪いものではないと思っています。
そして私は日々、利用者さんと一緒に働く中で、たくさんのことを教えてもらっています。
その中でも、最近改めて感じるのが、楽しいことや自分がやりたいと思ったことに取り組んでいるときの集中力って本当にすごいなということです。
もう全集中なんですよね。
時間を忘れて取り組んでいる。もうこんな時間?っていうくらい一つのことに夢中になっている。
その姿を見ていると本当にすごいなと思います。
そして正直に言うと、私はそういう姿を見るのが好きです。
やってみたい。これを作ってみたい。こうしたら面白そう。もっとこうしてみたい。
そういう言葉が出てくるとすごく嬉しくなるんです。
だってそれってその人の中から出てきたやりたいという気持ちだから。
誰かに言われたからやるのではなくて、自分からやってみたいと思う。
私はその気持ちはとても大切なものだと思っています。
特に将来的に一般就労を目指している利用者さんにとっては、このやってみたいという気持ちが働き続けるためのモチベーションにもつながっていくんじゃないかなと思っています。
仕事って楽しいことばかりではありません。
苦手なこともあるでしょうし、思うようにいかないこともある。
人との関わりで傷つくこともあるかもしれない。失敗することもある。
今日は行きたくないなと思う日だってあると思います。
そんな時にただ頑張りましょうと言われてもなかなか頑張れないですよね。
でも自分の中にこれをやってみたい、これが好き、もっと上手になりたい、これを仕事にしてみたいという気持ちがあったら、そこに戻ってこられることがあると思うんです。
だから私は利用者さんのやりたいを大切にしたい。
もちろんすべてがそのまま仕事になるわけではありません。
やりたいことと実際の仕事には違いがあることもあります。
でもやりたいと思った気持ちそのものを否定する必要はないと思うんです。
そんなの無理だよ。仕事にはならないよ。今のあなたには難しいよ。
そうやって可能性の芽を摘んでしまうのではなくて、じゃあどうしたらできるかな。
まずは一緒にやってみましょう。一緒に考えてみましょう。
そうやって並走することが私たちの役割なんじゃないかなと思っています。
小さなできたを見つけて伝える
そしてもう一つ大切にしたいのが、認めるということです。
利用者さんの中にはとても繊細で傷つきやすい方もいます。
自分では大丈夫と思っていてもちょっとした言葉が心に残ってしまったり、
何気なく言われた一言をずっと気にしてしまったり、
頑張っているのに自分なんてまだまだと思ってしまったり、そういう方もいます。
だからこそ私はその人の一番近くにいるサポーターでいたいと思っています。
もちろん何でも肯定するという意味ではありません。
できないことをできるというわけでもない。
でもその人が頑張ったことやできるようになったこと、挑戦したこと、
そこはちゃんと見つけて、すごいね、できましたね、頑張りましたね、
それいいと思いますと伝えていきたい。
私は全力で認めていきたいと思っています。
すごいってもっと言いたいんです。
もしかすると私たちにとっては小さなことに見えることでも、
その人にとっては大きな一歩かもしれません。
朝、事業所に来られた。
昨日より少し長く作業できた。
初めてのことに挑戦した。
自分の意見を言えた。
今日はちょっとしんどいですと伝えられた。
誰かにありがとうと言えた。
そういう一つ一つをそんなこと当たり前と流してしまうのではなくて、
それができたんですねとちゃんと一緒に喜びたい。
私はそれも仕事の一つだと思っています。
一緒に考え、一緒に喜ぶ支援
そしてそうやって認めてもらった経験が、
次のやってみように変わっていくんじゃないかなと思います。
自分にもできるかもしれない。
そう思えることってとても大きいんですよね。
最初は誰かに認めてもらうことで頑張れていたとしても、
少しずつ自分はこれが好きなんだ。
これをやってみたいんだ。もっとやってみよう。
と自分自身の気持ちが原動力になっていく。
その過程を一緒に見ていきたいんです。
私は利用者さんにとって一番の味方でありたいと思っています。
もちろん何でもいいよというだけの味方ではなくて、
迷った時には一緒に考えて、失敗した時には一緒に振り返って、
できた時には一緒に喜ぶ。
あなたならできるよと簡単に言うのではなくて、
どうしたらできるか一緒に考えようと言える人でいたい。
そしてその人自身がまだ気づいていない可能性を
隣で一緒に探していきたい。
楽しく働く循環をつくる
利用者さんと一緒に働いていると本当にたくさんの才能に出会います。
こんなことできるんだ。こんな発想あるんだ。
こんなに集中できるんだ。
と、こちらが驚かされることもたくさんあります。
だから私は利用者さんから教えてもらった楽しいこと、
やりたいことには全集中して取り組むという姿勢を
これからも大切にしたいと思っています。
楽しく働くって、ただ楽な仕事をするだけではないと思っています。
自分がやってみたいと思えることがあって、
それを誰かが見てくれていて、いいね、すごいねと認めてもらえて、
またやってみようと思える。
そんな循環があることなんじゃないかなと思います。
そしてその循環の中に私たちがいられたらいいなと思っています。
利用者さんのやりたいを大切にする。
小さなできたを見逃さない。
頑張っているところをちゃんと伝える。
そして何より、あなたの味方ですよ。
ということを言葉だけではなく、日々の関わりの中で伝えていく。
それが私の目指している支援なのかもしれません。
これからも利用者さんのやってみたいを応援しながら、
一緒に悩んで、一緒に考えて、一緒に喜んで、
そしてたくさんのすごいねと言える支援者でいたいと思います。
今日も利用者さんから教えてもらったことを大切にしながら、
私自身も楽しく働いていきたいと思います。
本日の話はここまで。いかがでしたか?
利用してみたい、一緒に働きたいという方、
見学や体験は随時募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
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ジャパンにケアを!
札幌市から就労継続支援B型事業所、
ジャパニケア札幌のりんりんがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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