1. まかないラジオ
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41【なぜチャーハンはこんなにも愛されるのか?】道の駅イベントのメニュー会議

今回は、6月に山口県阿武町で開催するイベントの準備をきっかけに、料理を通じた地域とのつながりについて語っています。北海道鶴居村でお世話になったハートンツリーの服部大地シェフをゲストに迎え、公開ミーティングのような形で進めました。 舞台は道の駅発祥の地としても知られる道の駅阿武町。希少な無角和牛や水揚げされたばかりの魚介を、居酒屋や出店でどう出すか。アイデアを出し合ううちに、話はどんどん広がっていきます。 中でも思いがけず盛り上がったのが「チャーハン」をめぐる話。なぜこんなにも愛されるのか?それぞれのこだわりから、新しい発見がありました。 自分の作りたいものと、その土地らしさ。打ち合わせのはずが、いつのまにかまかないラジオらしい対話になっていました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

40【AIでポッドキャスト編集を自動化】2ヶ月の格闘と飲食現場への応用

今回は、先日出展したポッドキャストウィークエンドの振り返りと、約2ヶ月かけてようやく完成したポッドキャスト編集の自動化ワークフローについて語っています。 会場で感じたのは、ポッドキャスター同士に競争感がなく、ギブの空気が流れる文化祭のような心地よさ。配ったクラフトコーラをきっかけに広がった交流や、隣のブースから生まれた偶然の出会いも印象に残りました。 そこから話は、2ヶ月かけて作り上げたAI編集ワークフローへ。日本語特有の文字起こしの難しさや無音区間でのハルシネーション——見えてきたのは単なる効率化とは少し違う景色でした。 「AIは効率化ツールではなく、自分たちにはできないことをやってくれる存在として捉え直す」という視点から、清藤シェフのいう『ネジを外す』発想へ、さらに厨房録音やシフト管理など飲食現場への応用にまで議論が広がっていきました。 関連リンク AI駆動開発部の日常(山本がエンジニアの阿部と配信しているもう一つのポッドキャスト) https://open.spotify.com/show/5b4x1u0M2f0Kmr1Xnv1Z7r 枯朽(東京・押上)公式サイト https://ko-kyu.jp/ --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

39【飲食店の採用ブランディングを語る】人手不足・タレント化・働き方のリアル

今回は、僕が最近お手伝いしている飲食企業の採用ブランディングをきっかけに、飲食店の人手不足や採用の難しさについて語っています。 人を集めるためのSNS発信、スタッフを「タレント化」する戦略、働き手とのマッチング。飲食店ならではのジレンマがいくつも見えてきました。 独自性で人を惹きつけるレストラン枯朽と、多店舗展開を目指す企業では、そもそも採用の考え方が全く異なるようです。それぞれの立場から見えてくる「働きたいお店」の作り方について、二人で答えを探しながら話しています。 話は途中から、自分たちの料理人としてのスタンスや、スタッフへの任せ方の難しさにも広がっていきました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

38【番組名がコンセプトに化けた瞬間】PODCAST EXPO 2026出展会議

今回は、2026年5月10日にHOME/WORK VILLAGE(東京都世田谷区)にて開催されるPODCAST EXPO 2026への出展が決まったことをきっかけに、当日キッチンブースで提供する料理内容を決める公開収録回です。 ナポリタン、唐揚げ、フライドポテト、カレー、そしてドリンク。アイデアを並べてもなかなかコンセプトがまとまらない二人。ところが、あるひとことがすべての方向性を一気に決めてしまうことに。 ふわっと始まったはずのメニュー会議が、予想外のスピードでまとまっていく回となりました。当日のお楽しみとしてもぜひお聞きください。 後半では、山口県阿武町でのイベントや、ポッドキャスト編集の自動化への取り組みについても話しています。 関連リンク PODCAST EXPO 2026: https://podcastexpo.jp/ HOME/WORK VILLAGE:https://homeworkvillage.com/ --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

37【つけ麺の楽しみ方を伝授!】元ラーメン屋店長が語る麺の世界

今回は、前回のラーメン回にちょっと物申したいと声を上げてくれた、元ラーメン屋店長の池ちゃんを迎えて、家系ラーメンとつけ麺の奥深い世界について語っています。 池ちゃんは学生時代、高校生ラーメンブロガーとして雑誌にも取り上げられたほど無類のラーメン好き。そんな彼から、「吉村家」を総本山とする直系・元直系・資本系という家系ラーメンの体系や、酒井製麺の「杉印」の麺に込められた意味について教えてもらいました。 さらに、池ちゃん曰く「つけ麺はラーメンとは別の食べ物で、麺そのものを味わうもの」——この視点を聞いたときは、妙に腑に落ちる感覚がありました。 後半では、ベジポタ、昆布水つけ麺、TKM(卵かけ麺)など進化するラーメンの世界や、「中華蕎麦 とみ田」・「はやし」などおすすめの名店、「翠空(みそら)」・「中華蕎麦 ひら井」といった注目のお店の話題が次々と飛び出します。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

36【家系ラーメンの奥深い世界】東京で巡るおすすめのラーメン店

今回は、「ラーメンの話をしよう」ということで、ここ数年で大きく変わってきた山本のラーメン感をテーマに、最近はまっているラーメン店について語り合いました。 昔は大阪のカドヤ食堂のような綺麗系ばかりを好んでいた山本が、なぜ今は家系ラーメンのような濃厚系に惹かれるようになったのか——吉村家・六角家から続く家系の系譜や、豚骨 蒼翔(東高円寺)、横濱ラーメン あさが家(阿佐ヶ谷)、麺家 龍〜Ryo〜(荻窪)、まだ洞くつ家(武蔵関)など、東京の名店と独特の食べ方が次々と飛び出します。 後半は、二人に共通する「つけ麺」への違和感についても議論が深まりました。料理人ならではの視点から、意外な共通点が浮かび上がります。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

35【羊飼いから学ぶAIとの向き合い方】当たり前を疑う料理と開発

今回は、以前訪れた羊まるごと研究所の酒井さんやフカフカ谷牧舎での体験をきっかけに、羊飼いの仕事とAI駆動開発の意外な共通点について語っています。羊という「自然物」をコントロールしきれない中で環境整備に徹する一次生産者の姿勢が、AIとの向き合い方にも通じるのではないか?という話から、対話が広がっていきました。 清藤シェフからは、枯朽の料理スタイルが変化していく中で、同業の料理人からの反応が明らかに変わってきたという実感が語られます。素材にとことん向き合うことで生まれる「命を削る感覚」や、特定の農家さんの旬のサイクルに合わせて料理を考えるという新たな挑戦についても話が及びました。 そこから、仕事における「当たり前」をどう疑い、どうアップデートしていくかという話題へ。自分の中の当たり前が更新されるほど周囲との隔たりも生まれるというジレンマや、哲学や知見をチームにどう共有するかという悩みなど、お互いの実感を交えながら話が予想外の方向に展開しました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

34【科学と感覚、どちらを信じる?】パスタの茹で水に塩を入れる本当の意味

今回は、リスナーさんからいただいたお便りをきっかけに、パスタの茹で水に塩を入れる意味について語っています。「科学的には麺の食感に影響しない」と言われているのに、塩を入れた方がコシを感じるのはなぜなのか?山本が思いついた"沸点"の視点から、思わぬ方向に話が広がっていきます。 科学的に否定されていることでも、食べた時においしいと感じるならそれは正しいのではないか。肉の焼き固めの話なども交えながら、料理における「科学と感覚の関係」について、それぞれの経験をもとに議論が深まりました。 また、リスナーの方から紹介いただいたフランソワ・ジュリアン著『無味礼讃』や、ブリア=サヴァランの『美味礼讃』の話題から、東洋と西洋の思想の対比にまで話が及びます。そして最後には、このポッドキャストの改名についてもお話ししています。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

33【郷土料理を残す理由】南魚沼の食文化と"生きるための知恵"

今回は、清藤シェフが北海道・鶴居村に続いて訪れた、新潟県南魚沼市での体験をきっかけに、郷土料理を残す意味について語っています。 山に囲まれた雪深い土地で、山菜を一年分採って乾燥や発酵で保存しながら暮らしてきた食文化。地元のお母さんたちが営む「たい焼きともちゃん」で食べたあんぼ(よもぎの米粉餅)や、里芋のとろみが上品なのっぺ、囲炉裏でじっくり焼いた岩魚など、土地に根付いた料理の数々に出会いました。 この便利な時代に、昔ながらの郷土料理を残す必然性はあるのか? 地元の人たちとのディスカッションで出てきた意見と、ある地元のお母さんの一言が、清藤シェフのもやもやをすっきりさせてくれたようです。さらに、「里山十帖」での食体験や、旅から戻った後の自分の料理の変化についても話が展開しました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

32-2【北海道鶴居村の食と暮らし】この土地が生んだ料理と、その先に見えたもの

今回は、北海道鶴居村の丘の上のオーベルジュ ハートンツリーで3月7日・8日に開催した羊のイベントについて、ハートンツリーのシェフ服部大地さんと、枯朽のミクソロジスト伊藤彰吾さんをゲストに迎えた振り返りの後編をお届けします。 前編では、ポッドキャストでの「やりましょうよ」から始まったイベントの全体像や、それぞれの印象に残った体験を語りました。清藤シェフの悩みが鶴居村の人々との出会いでほどけていった話、イチイの枝と葉をドリンクに仕立てた話、フキノトウの盛り付けに雪景色が自然と現れた話などをお届けしています。 この後編では、清藤シェフが古代小麦アインコーンを石臼で挽き、計量なし・感覚だけで作ったタルトの話からスタート。あの場所だからこそ生まれた料理の作り方について語っています。さらに、フカフカ谷牧舎を訪れてマックスさんと羊の間にある深い信頼関係を目の当たりにした話、搾りたての温かい牛乳に衝撃を受けた話、ハートンツリーのオーナーでもある服部シェフのお母さん・佐知子さんの朝ごはんに宿る「全部食べてちょうどいいぐらいにしたい」という哲学の話へと広がっていきます。 服部さんが「ハートンツリーはお客さんが来て初めて完成する場所」と語った言葉、イベントの企画段階で抱えていた不安と、それを乗り越えた先に見えたもの。そして地元の中学生が最後に「鶴居村って思った以上に素晴らしい場所なのかもしれない」と言ってくれたエピソード。4人それぞれの思いが重なり合う回になりました。 ぜひお楽しみください。 イベントで提供した料理の写真は、枯朽のInstagramや清藤シェフのXでご覧いただけます。 丘の上のオーベルジュ ハートンツリー https://heartntree.com/ Brasserie Knot(ブラッスリー・ノット) https://brasserieknot.jp/ 枯朽 Instagram https://www.instagram.com/kokyu_gastronomic.laboratory 清藤シェフ X https://x.com/fuji_no_hana1 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377