#179『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
飲み会 (0:27) 『シン・仮面ライダー』 : 本郷猛の棒読みがわざとなのか単に演技が下手なのかずっと疑問だったのだけど、「そういう喋り方をするキャラクター」だったことが今回判明しました。 (5:32) 筋肉の人 : 「大谷主水」さんだそうです。 (9:42) 野良 : 阪元裕吾監督の殺し屋ユニバースにおいて、殺し屋協会を通さずに仕事を請け負う殺し屋のことを指す。 (11:02) ホテルの謎ブティック : ホテル用地の地主が立ち退きと引き換えに店を構えてたりするらしい。税金の関係で赤字の方がよいとかで、どおりで収支あってなさそうな店ばっかである。 (11:46) 『ジョン・ウィック』の刺客 : 2から急にトンチキなキャラが増えだしたが、それはそれで。 (12:37) ドラマ版 : 『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』。 (15:21) 宮崎県庁 : 現役で利用されている庁舎だが、国登録有形文化財にもなってて観光ツアーなんかもされてるそうです。 (25:49) 粛清さん : 殺し屋協会のルールを破ると現れるという対殺し屋の凄腕粛清者。パンフレット付属のボイスドラマ等でその存在が仄めかされている。 (27:46) 国岡 : 『最強殺し屋伝説国岡 [完全版]』。殺し屋たちがそこら中で人目をはばかることなく仕事を請け負っているという阪元殺し屋ユニバース的世界観が最も強く出ていて好き。 (29:27) 『べー。』『ぱん。』 : 阪元裕吾監督が学生時代に制作した短編映画。
#178『侍タイムスリッパー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
バトルシップ (1:17) 「鉄のイノシシだぁ!」 : タイムスリッパーが自動車を見て言うやつ。『ドラえもん』の「ホラのび」の話が元祖? (4:53) 『鍵泥棒のメソッド』 : 記憶を取り戻した香川照之がダメ人間の堺雅人に演技指導するシーンが好き。 (5:02) カマキリ先生 : 昆虫マニアの香川照之がカマキリの着ぐるみで昆虫を語る番組をやっていたため、そちらの名前しか出てこなかった。 (5:20) ハグ : 作品を覚えていない人が、そのことを言うだけで思い出すぐらいには癖のあるハグ。 (8:15) 『バトルシップ』 : 世にも珍しいアナログゲーム(海戦ゲーム)原案のSFウォームービー。観るにあたって脳ミソ不要な痛快クソバカ映画で、見事にゴールデンラズベリー賞6部門ノミネート。面白いのになあ。 (8:41) だが今日じゃない : 正しくは「あんたも死ぬし、俺も死ぬ。皆いつかは死ぬ……だが今日じゃない」 (9:00) バトルシップ賞 : 毎年アカデミー賞の時期になるとSNSで有志のバトルシッパーが『バトルシップ』のバトルシップ賞受賞を報告している。季節の風物詩。 (16:25) しあい : 「死合」って書くやつ。
#177『アビゲイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
爆発四散インガオホー (0:15) 『サプライズ』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (0:17) 『レディ・オア・ノット』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (0:19) 『バクラウ 地図から消された村』 : 襲撃者が返り討ちに遭う話。 (3:29) グルメハンターの人を見たクラピカ : (おかしい…!! 妙だぞ!? 明らかにやつの体積より食べた量の方が多い!!) (8:18) 『M3GAN/ミーガン』 : 暴走した少女型ケアロボットが踊りながらでっけえ刃物で襲ってくる。どこから出したのそれ。 (8:50) 高石あかり : そういや舞台版『鬼滅の刃』でも禰豆子役をやってたらしいし、あの髪型が似合う人なんだろうね。 (9:48) 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : クライムサスペンスとB級クソバカホラーアクションの雑なニコイチ映画。その雑さが癖になる。 (10:21) スホ症 : ストックホルム症候群。長時間監禁されている人質が犯人に好感や連帯感を抱く現象。略称は漫画『波よ聞いてくれ』より。 (11:24) ロバート・ロドリゲス : 最近まともな作品が多いので、もっと知能ゼロの映画も撮ってほしいものです。 (11:51) 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノがすぐ死ぬ。
#176『ジョーカー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
よかったね (1:09) バットマンの正史ではない : ジョーカーは年齢不詳のヴィランではあるけれど、流石にバットマン(30)vs. ジョーカー(67)みたいなのは嫌なのでそう解釈している。 (4:21) 解釈違い : ジョーカーのオリジンには色んなパターンがあるので、生来のアレな人であって欲しいというのは単なる筆者の願望です。みんなで好きなように解釈しましょう。 (5:44) 『ダークナイト』 : トレーラーが縦にひっくり返るシーン、「実際にやってみたらできたので」って話がすげえ好き。 (8:41) 『ジョン・ウィック』かよ : 毎回毎回車に撥ねられるキアヌ・リーブス。 (8:54) 『ボーはおそれている』 : ホアキン・フェニックスがバスに撥ねられるまでの流れがひどすぎて大爆笑した。 (10:17) 最後の藁 : 西洋のことわざ「It's the last straw that breaks the camel's back.」。 (17:01) 『ジーキル博士の彷魔が刻』 : 30秒に一回爆弾魔が出てくる街はプレイヤーにもストレスしか与えない。 (17:56) そんなゲームばっかりやってるのかなって : はい。 (24:09) DC映画の良さ : 華がないところ。
#175『エイリアン:ロムルス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
普通のエイリアン (0:18) AVP : 『エイリアンVSプレデター』。女子高生が恐怖のあまり駆け出した途端、巨大手裏剣で壁に縫い止められて雑に死んだことしか覚えてないし、調べてみたらそれはAVP2だったので最早何一つ覚えてないことが判明。 (5:17) ホラー的カメラワーク : ビビり倒してる登場人物の後ろにちらちらクリーチャーが映る演出は恐怖より面白さが勝ってしまう。 (6:44) ジャンプスケア : でっかい音と突然のカットインで驚かせる演出。怖がらせるのはストーリーでやってほしい派。 (9:57) 暗黒メガコーポ : フィクションに登場する「すごくわるい大企業」。オフィスの壁とかやたら黒かったりする。 (16:24) 研ナオコのプロモーション : 完全フルメイクで誰だか全然わからないし、どのターゲットに向けたプロモなのかも全然分からない。 (20:46) 『ザ・フライ』 : 調べたら1986年の映画でした。筆者は恐いので観てない。 (22:11) お化け屋敷のこんにゃく : 本当にやる奴いるのかな。
#174『サユリ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
強ババア (0:28) ツェペリさん : 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に登場する師匠ウィル・A・ツェペリ。座ったままジャンプしたり、カエルめっちゃ殴る。 (4:40) 『X』の爺さん : 『X』に登場する殺人鬼ハワード。腰と心臓が弱いお爺ちゃんだが頑張っていっぱい殺す。 (4:54) パール : 『X』『Pearl パール』に登場する殺人鬼パール。表情筋が張り裂けんばかりの顔芸。 (5:40) 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』 : 怖い要素を全力で打ち消しに行く作りのホラー映画。物理が効くタイプの除霊もの。 (6:02) 『ベスト・キッド』 : 修行シーンが楽しい映画は良い映画。 (14:37) 『バス男』 : コメディ映画『ナポレオン・ダイナマイト』。当時流行っていた2ch発の逸話『電車男』にあやかって『バス男』というセンス皆無の邦題を付けられた結果、訴求力が消滅した。筆者も未見。 (16:56) 珠緒ちゃん : 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』に登場する霊能者。最強の霊能力による異様な頼もしさと、ゴリゴリのギャル口調によって作品の恐怖感や緊張感といったものを皆殺しにする。 (20:26) 原作者の味が出てる : 霊を殴る蹴る、金玉握りつぶす等で除霊する『ゆうやみ特攻隊』を思わせる。 (22:04) 星子さん : オカルトバトルアクション漫画『ダンダダン』に登場する霊能者で作中最強クラスのキャラクター。ヒロインの祖母だが、年齢が全く類推できない程若い風貌の女性。 (22:28) ドーラさん : 『天空の城ラピュタ』で空賊一家を率いる頭領。ファミリーの誰ひとり頭の上がらない恐ババアだが、若い頃は美人。
#173『ラストマイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
konozama (4:19) 俺は正気に返った : 正しくは「おれは しょうきに もどった!」。RPG『ファイナルファンタジーIV』で敵に洗脳されて裏切った仲間キャラが、洗脳解除後このセリフと共に再度寝返る。 (5:21) 邦画のしごでき(仕事が出来る)女性 : 大抵ビジネスパートナーとの距離の詰めかたが変。 (10:43) あいつらバカだから : 「男性用化粧品のスースー率を見ると「男はスースーさせときゃ清潔だと思い込むだろあいつらバカだから」みたいに思われてる感じする」(https://x.com/masillo/status/247826161235808256)みたいな感じ。 (12:15) ゴールデンボーイ : 『ゴールド・ボーイ』の間違い。殺人現場を目撃した中学生が犯人を強請る中国小説原作のサスペンス。面白かったがなんだかメンタルにキたので本ポッドキャストのネタにはならず。ちなみにS・キング原作の『ゴールデンボーイ』も子供が大人を強請る話。 (21:53) 発光レベルがヤバい腕時計 : どこで買えるのそれ。
#172『KING OF PRISM - Dramatic PRISM.1 -』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
世界が輝いて見える (0:22) 『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』 : キンプリ映画2作目。二人してキングオブヒーローだとかレジェンドオブヒーローとか言っているがうろ覚えが過ぎる。 (1:59) 「はわ…はわわわわ……」ってなってる人 : いいリアクションをなさっていったので印象的なシーンのたびについそちらを見てしまった(空いてたので隣といっても5席ぐらい離れてます)。 (2:04) プリズムの煌めき : プリズムスタァの感情や、観客の応援から生じるエネルギー。おそらくはプリズムジャンプが引き起こす超常現象の源であり、他作品で言うところの「マナ」とか「魔素」に近い。 (5:26) 応援上映 : 1作目『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で話題になり、今ではアニメ映画以外でも催されるようになった、鳴り物、光り物を手に観客が声を上げて「応援」するトチ狂った映画上映の形式(たのしい)。キンプリの応援上映は多くのリピーターを生み出し、観客の練度は日を追うごとに上昇。ショーでのコール&レスポンスをはじめ、ダンスバトルでは勝敗をあらかじめ知っているにもかかわらず、負けキャラのファンは「今度こそは勝つはず」と信じて声援を送る。しまいには制作のタカラトミーアーツのロゴにまで感謝の声が上がる。 (5:38) オバレ : 作中に登場するユニット「Over The Rainbow」の略称。主人公たち憧れの先輩であり、いつかは超えたい壁でもある。本作では彼らの芸能活動の異常さが大会スポンサーのCMという形で明らかになった。 (5:49) ケツから蜂蜜 : プリズムジャンプ「蜂蜜キッス」。尻から蜂蜜の壺を3個出現させた後、投げキッスで客席を爆撃する定番のプリズムジャンプ。 (8:02) アレク : ライバルキャラのひとり、大和アレクサンダー。緑髪、浅黒い肌をした筋肉質の大男で、初登場時から瞬く間に多くの熱烈なファン(通称「アレクの女」)を生み出した。『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』ではプリズムジャンプで空を飛び、腹筋のシックスパックから大量の爆弾を投下して会場を全壊させる。 (9:28) 純然たる暴力 : ダンスバトルのシーンではそれぞれに殺傷力の高そうなプリズムジャンプを繰り出すので、映像としてはシンプルな殺し合いになる。 (10:29) プリズムの煌めきに頭がやられた人 : 世界が輝いて見えるようになる。 (10:57) エレクトリカルパレードみたいなもん : 「なんかキラキラしていて音楽があってたのしい」という根源的な快楽中枢を突く何か。 (17:38) ジャンケンマン : メダルを入れてジャンケンをするだけの遊技機。駄菓子屋とかデパート屋上にあった。シンプルな機械なので今でも現役稼働してるやつはあると思う。 (25:03) キンブレ : 10色に輝く大型ペンライト「KING BLADE」。応援上映で使う光り物の定番。
#171『ツイスターズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
思ったほどシャークネードではなかった (0:34) 『トップガン マーヴェリック』 : 意外なことは何一つ起きないコッテコテのド王道なのに、実機を使った圧倒的映像パワーとトム・クルーズ力(とむくるーずりょく)でめちゃめちゃ面白い。 (1:38) 輩 : この言葉単体であまりガラのよろしくない人々を指すようになったのは最近だと思う。 (3:40) 川の様子を見に行くおっさん : 筆者も正直、ゲリラ豪雨とかワクワクするし、台風の日の川の増水ぶりとか見に行きたい気持ちはある。 (6:14) テキサスブロンコ : 「テキサスの暴れ馬」。『キン肉マン』に登場するテリーマン、ひいてはそのモデルとなったプロレスラー、テリー・ファンクの異名。完璧超人始祖編のアニメすげー面白いです。 (7:39) 『シャークネード4』 : これまでもさんざん言及している、チェーンソーで竜巻と戦うサメ映画の4作目。主人公の妻エイプリルは3作目のラストで雑に死んだが、本作でマッドサイエンティストの父の手によって蘇った。 (8:32) シャークネードハンター : 『シャークネード』シリーズの主人公ネイト。2作目から「シャークネードの専門家」という訳のわからないポジションで人々からの尊敬を集める。 (11:28) 特殊なカーボン : アニメ『ガールズ&パンツァー』シリーズに登場する謎マテリアル。これを戦車に塗布することで、重戦車の主砲が直撃しても搭乗員は怪我一つしなくなる。 (12:19) 『NOPE/ノープ』 : 縦横無尽の音響と、理不尽に死にゆく人の絶望感が恐怖を誘うが、終盤はなぜか珍獣ハンター映画に。 (21:24) トップガンのジャイアン : 『トップガン マーヴェリック』に登場する研修生のハングマン。マーヴェリックの親友の息子、ルースターをライバル視してやたらと絡む。なんか爪楊枝くわえながらブリーフィングをうけるシーンがあった。 (23:56) 猫拾ってるヤンキー : 素行の悪い人間がたまにいいことをするやつ。
#170『デッドプール&ウルヴァリン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ズッ友だょ……!! (3:14) 『ローガン』 : 迫害され続けた超人の老いと継承の物語。ヒュー・ジャックマンもさることながら、X-23(ローラ)役のダフネ・キーンが素晴らしい。 (4:29) 『スイス・アーミー・マン』 : スイスアーミーナイフのごとく便利に使えるダニエル・ラドクリフの水死体で薪を割ったり火を起こしたり、水筒代わりに使ってサバイバル生活。死体は尻から腐敗ガスを噴出してジェットスキーにもなる。 (6:15) スーパーヒーロー疲れ : 「この映画の前にあれとこれとそれも観といてね。あ、これはディズニーチャンネルのドラマシリーズなのでサブスク加入よろしく」 (7:04) 『ブレイド2』 : なんかテレビでよくやってた記憶。致命傷を負ったヴァンパイアが火の粉を撒き散らしてボンボン焼失する演出がすげー好き。この機に見返したらドニー・イェンが日本刀振り回してて吹いた。こんなだったっけ。 (7:43) ガンビット : カプコンのゲームのプレイアブルキャラだったので知ってる。というかマブカプ2でたまに使ってた。ディズニーの20世紀フォックス買収でチャニング・テイタム主演映画の制作が流れたとか。今回、実際にチャニング・テイタムが演じるガンビットを見て思ったのは「ふっくらしてるなあ」でした。 (8:26) ガンロック : アニメ版『ファンタスティック・フォー』の日本ローカライズ『宇宙忍者ゴームズ』におけるザ・シング(岩石人間のヒーロー)の名前。作中で「ガンちゃん」とか呼ばれてた。メインヴィランのドクター・ドゥームがゴリゴリの名古屋弁で喋るなど、脱力系のローカライズがむしろ楽しい。 (11:55) ファンアート : https://x.com/mahito1010/status/1791522791336099926 (26:07) ニコラス・ケイジ部屋 : 『マッシブ・タレント』でニコラス・ケイジが大好きすぎる富豪のペドロ・パスカルが古今東西のニコラス・ケイジグッズを集めて作ったお宝部屋。『フェイス/オフ』時のニコラス・ケイジをかたどった蝋人形が黄金の二丁拳銃を構えて仁王立ちしている。 (29:08) 『グリーンブック』のラスト : クリスマスの夜に勇気を出して親友のもとを訪れるドク。驚きと共に最高の笑顔で受け入れるトニーと、一瞬固まったあとに大急ぎでドクの席を作るイタリア家族。本当にいいんですよこのラストシーン。