1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #178『侍タイムスリッパー』の..
2024-09-25 35:23

#178『侍タイムスリッパー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

バトルシップ

() 「鉄のイノシシだぁ!」 : タイムスリッパーが自動車を見て言うやつ。『ドラえもん』の「ホラのび」の話が元祖?

() 『鍵泥棒のメソッド』 : 記憶を取り戻した香川照之がダメ人間の堺雅人に演技指導するシーンが好き。

() カマキリ先生 : 昆虫マニアの香川照之がカマキリの着ぐるみで昆虫を語る番組をやっていたため、そちらの名前しか出てこなかった。

() ハグ : 作品を覚えていない人が、そのことを言うだけで思い出すぐらいには癖のあるハグ。

() 『バトルシップ』 : 世にも珍しいアナログゲーム(海戦ゲーム)原案のSFウォームービー。観るにあたって脳ミソ不要な痛快クソバカ映画で、見事にゴールデンラズベリー賞6部門ノミネート。面白いのになあ。

() だが今日じゃない : 正しくは「あんたも死ぬし、俺も死ぬ。皆いつかは死ぬ……だが今日じゃない」

() バトルシップ賞 : 毎年アカデミー賞の時期になるとSNSで有志のバトルシッパーが『バトルシップ』のバトルシップ賞受賞を報告している。季節の風物詩。

() しあい : 「死合」って書くやつ。

サマリー

今回のエピソードでは、映画『侍タイムスリッパー』についての感想を紹介し、主演の演技力やストーリーに感動した瞬間を掘り下げています。さらに、キャラクターの魅力や現代とのギャップを描いたギャグの楽しさにも触れています。また、エピソードでは、キャラクターや感情表現の面白さが強調され、時代劇の未来や海外展開についての考察も含まれています。

主演の演技と感動
もうさ、侍が現在にタイムスリップしてくるなんて話はさ、100万回見てんだけどさ、もうこれは主演の人の演技力だよね。
いやー、素晴らしかった。
もうさ、テレビを見て、動く絵だ!とかさ、何十回も見てんだけど、
もうね、本当に演技が芯に迫ってるから、こっちも心を動かされちゃうんだよ。
ケーキを食べてぶったまげるシーンがあるじゃない?
あそこで、日のもとは豊かになったのだなって涙するシーン、あれギャグなんだけど、ちょっとこっちもグッときちゃうんだよ。
本当に日本の未来を考えて、ああいうことを起こそうとしてたんだっていう。
だからこそ、最後の真剣での立ち回りが芯に迫る。
で、あの時のシーンもさ、もう最初から少し泣きそうな顔で戦うんだよね。
ああ、最後のとどめを刺さんとした時にはボロボロに泣いてるっていうさ。
いやー、良かった。本当に良かった。
もう、心境がビシビシこっちに迫ってくる。話は本当ベタなのに。
ね、ベタだよね。もう、鉄の猪だとか言うかと思ったけど、それはなかったね。
絶対やるんだろうなっていうことをやってくれるんだけど、それがもう、あの白心の演技と、あとベタなツッコミとか、なんか周りのやつとか、
だから素直に笑って、素直になんかこう泣けてしまうっていうのは、久しぶりになんか、もう本当に素直な気持ちで見れた。
それでいて、時代が違う人間の噛み合わないギャグっていうのは、割とあっさりしてるというか、そこをあんまりこすらないんだよね。
基本的にさ、会話が噛み合わないギャグってさ、気まずいじゃない?そういうの、あんまりしつこくやらないのもいい。
時代劇の魅力
もう、しんざえもんさんが、早々に自分が違う時代に来たことを受け入れて、なじもうとしてるっていうところと、
あと、タイムスリッパーバレは結局ないまんま終わるのも良かった。
そう言われてみれば確かに。割とさ、タイムスリッパーだっていうことを、何らかのきっかけで信じるみたいな話も多いじゃない?
今回はそうじゃなくて、完全に現代側に馴染む形でさ。またそれがね、壮絶な最後を遂げたっていうか、
生き残ってる人もいるんだけども、版としては壮絶な終わり方をした、合図版紙っていうところが、
またね、この現代の豊かさを見て涙するっていうところに、本当にね、
現代の良さを見て感じるっていうところにすごく効いてる。
基本的にすごく、善人しかいないっていうのも良かった。
しんざえもんをボコしたクソガキさんには置いといて、他ね、映画関係者、ドラマ関係者はさ、みんないい人たち。
あの、風間さん?風間先生だっけ?風見先生だっけ?風見先生だ。風見先生だろ?とか言ってさ、
あの、結構ゴマ吸ってたプロデューサーさんなのかな?いるじゃない?
飲み会の時にネクタイをおでこに巻いちゃってた人?
おでこに巻いてたりとか、乾杯って言おうとしたのに監督に取られちゃって、後ろでアグアグしてた人。
あの人もさ、そのゴマ吸いの調子者キャラなのかと思ったらさ、
風見としんざえもんを二人きりにして部屋出てくる時にさ、ちょっとうるうるしながらさ、
良かったなぁみたいになってて、あ、こいついいやつやんかってなったんだよね。
あなたたちの死は無駄にしない。いや、まだ死んでないんですけど。
そういう時代ネタじゃないギャグは、さらっとね、あの、乗っけてきて、これがまたいいのよね。
その最後の、今はその時ではないとかさ。
良かったね。
すごくいいセリフとしての今はその時でないを、そのまんま使ってギャグとして持ってくるっていうのはとっても上手だよね。
上手いよね。
脚本の妙だった。
脚本というか、なんかベタではあるんだけど、あの、物取り方がすごく丁寧というかテンポが良くて、だから見ててもなんか素直に笑えるんだよ。
で、その、しんざいもんさんのキャラが本当に良くてさ、演技だけじゃなくて、
やっぱりすごく気まじめなさ、キャラクターっていうところと、見ててね、僕、カギ泥棒のメソッド思い出したの。
カギ泥棒のメソッドというのは?
あの、ログでなしの欧米俳優の坂井雅人と、
あと、殺し屋やってる鎌切先生が入れ替わっちゃう話あったじゃん。
坂井雅人と鎌切先生が入れ替わるの?
銭湯でこけて、そのカギを盗んで、坂井雅人がさ、
私、それ見たっけ?カギ泥棒のメソッドって。
最後に広瀬優子と鎌切先生が、こうやってハグするやつ。
あれが鎌切先生か!
あ、わかった。はいはいはい。
鎌切先生、何だっけ?
えっと、香山…
香川輝之。
香川輝之さんは、結構何でもできる万能な人間で、
あと、生来の気真面目さがあったから、記憶を失って、坂井雅人と入れ替わって役者になってるんだけど、
いちいち真面目に勉強してさ、どんどんどんどん頭角をあらかわしていくっていうシーンがあったじゃん。
それを思い出したのよ。
そうだね。自我努力家っていうか、真面目だから、
自分は俳優なのか?っていう置かれた境遇に馴染むべく、めちゃくちゃ努力をしていくんだよね。
今回の真鞘門さんも、キラレ役って俳優っていう共通点もあるし、
現代に馴染みつつ、自分のやれることっていうのを着々とやってるっていう感じがね、なんとなく被った。
とにかく好感の持てるキャラなんだよね。
この時代においては、自分は赤子同然で何も他にできることがありませんって言って、
師匠にね、弟子入りさせてもらう時に頼む時とか、女監督のお姉さんとかにお願いする時とか、すごい謙虚で礼儀正しくって。
そうなんだよ。それで、どれだけ自分が時代劇に感動したかっていうことをね、とつとつと語って、もうゆう子ちゃんも涙くんじゃってっていうね。
またゆう子ちゃんが現場の皆さんに愛されてるんだよね。
現代との対比とギャグ
女性だからって、なんか嫌な目に遭うとかじゃなくて、すごく頑張って周りもそれを認めててってやってるのは、なんか下手なストレスがたまらなくてすごくよかった。
そうなんだよ。現実は違うのかもしれないけどね。
現実を言うと、映画撮る映画だとだいたいパワハラが横行してるじゃないですか。パワハラ、セクハラとかね。
そういうのじゃなくて、そこはもう上手いこと、時代劇って見て、元気が出て泣けて笑えて、夢を持つことができるみたいな、そういう劇の作りになってたから、すごくいい気持ちで見られたんだよね。
しんざいもんがその時代劇を褒めたたえる言葉っていうのは、まんま作り手の時代劇愛というか、こんなに良いもんだよっていうメッセージだよね。
そして現在、時代劇だけでは食っていけないっていう、その逼迫した状況も本当にそうなんだろうなって感じで。
いずれは忘れ去られるけども、今はその時ではないっていう。
何の台詞だっけ?今はその時ではないって。
もう最後に撮影が終わった後に、2人がしゃべるわけだよ。
それはわかるんだけれども、他でも今はその時ではないっていう、なんかってあるじゃないですか。
バトルシップです。みんなが大好きなバトルシップです。
そうでしたか。
あとトップガンマーベリックだね。
そうでした。トム・クローズが何か言ってたんだけど、何だっけって思ったらそうでした。
でもみんなが大好きなバトルシップが先です。
何そのドヤ顔みたいなのある?
バトルシップは最高だよねって話をしている。
バトルシッパーの人ね。
俺も死ぬ、君も死ぬ、みんな死ぬ。
だが今じゃない。だが今日じゃないか。
さっきさ、私のなんかフォローしてる人が、サムライの映画見て、バトルシップがどうのこうのって言ってたんだけど、いまいちなんか意味が読み込めなかったんだけど、今聞いて、なるほどねって。
今年のバトルシップ賞を狙いますね。
ん?君の中でそういう賞があるの?
違う。ネットのバトルシップ好き界隈の中では、毎年バトルシップ賞が授与されてるわけです。
まあ10年連続でバトルシップがバトルシップ賞を取ってるんだけど。
それさ、アワードの意味があるんですか?連動入りとかにしてる、そういうのは。
しょうもなさすぎて、自分で言ってて笑っちゃった。
いつもあいついるよねみたいな、そんなアワード。
あくまでそういうアワードのせいでバトルシップをめでたいんですね、その人たちは。
はい、わかりました。バトルシップが好きすぎて。
バトルシップとはちょっと厳密にじゃないんだけど、なんか違うなって思うのは、
バトルシップっていうのは、一戦を退いて引退してしばらくした人が戻ってきてっていう話じゃん。
これって現役の侍がタイムスリップしてきたので、現役同様の実力がある人と、
あと30年差で先に飛んできたけれども、修行していたので実力は保っているっていう人たちの話じゃん。
だからあんまりバトルシップかって言われるとピンとこないところがある。
セリフがね、バトルシップだったってだけかもしれないね。
まあね、オマージュなんだと思うんだよね。そういうオマージュっていうか。
ただ、なじみのあるセリフっていうかさ、今はそのときではないって、
ドム・クルーズがトップガンの中で言ってたときに、ああって感動したじゃん。
ああいうオマージュじゃないかもしれないけど、なんかいいセリフってなって感動するじゃん。
感動の種類は僕と君で多分違ったんだろうけどね。
ん?
そのときの感動の種類は。
ああ、私は素直にいいセリフだなって思ってたのに、君はバトルシップきたーってなってたの?
なってた。はい。
で、その後力の抜けたギャグにも使い出て、使い方うまいなーってなってたよね。
で、カザミさんもタイムスリッパーだったっていうのは、
タイムスリップだからね、30年ぐらいのズレなんて物のおかずに入らないっていうのはすごくうまい設定だなと。
カザミさんも絶対タイムスリップしてきてるんだろうなと思ったんだよ。
そう、私もそれを思ったんだけど、いつ出てくるのかとか、
思ってたんだけど、まさか時間ズレで来るとは思わなかったのと、
あと最後丸顔の月の人がお家に使ってたのはすごい面白かった。
そうね、彼は1年ぐらいの差なのかね。
丸顔の人ってさ、役者の選択もうまくってさ、
本当に丸顔の人って印象がついてたからさ、
見た目に特徴がある方をアサインしたんだね。
オーディションで、君は丸いねーって採用ってなったのかな?
知らないけど。
本当は、合図なまりっていうのは、丸い顔の人ぐらいゴワスな感じだったんだけど、
もうちょっと聞き取りやすい感じで、しんさんは喋るんだねって感じの、
最初にさ、雷で撃たれて、みんなタイムスリップしちゃう前のやりとりでさ、出てて、
会話がさ、何言ってるかわからんレベルじゃなくて、普通に自然に馴染んでいったあたりは、ちょうどいい調整だったなって思う。
ゴワスじゃなくて、ガンスだっけ?
あと、キラレ役の師匠の人。
あの人良かったねー。
あの人もいい役だった。
あの人の衣装がさ、現場でさ、普通のシャツにジーパンに帯を巻いて、タチを持ってるっていうのは、
現場であんな感じなんかあって思って、良かったよね。
あの人、めっちゃ鼻高ぇなって思いながら見た。
映画の感情表現
横顔だと鼻めっちゃ高くて、海外の俳優さんかなっていうぐらい鼻が高かった。
あと、役者さんで言ったら、住職さんとその奥さんもすごい好き。
良かったねー。
あの人たちとかが、すごくよくしてくれるじゃん。
そうなのよ。
テレビ見ても、一緒に体が動いちゃって見てた後に、二人ともゼックというか、ひっくり返って、ピクリとも動かなくなってるところ、面白かったね。
こんなに動いて、テレビ見張る人初めて見たわ、みたいな感じで。
しんさんのリアクションは、もちろんなんだけども、あの二人の驚きは、もう面白かった。
感情表現がいいとかですごく、嬉しい気持ちになる人だって。
しんさんの映画も見に来てくれて、だから最後どうなったのかなっていう、二人の決着がついたところは、
映画でお披露目されてたっていう、その後に実際どうだったのかって出てくるあたりとか、組み立ての仕方がすごい上手だよね。
あとグリーンバックの撮影に戸惑うところでさ、その後ゆう子ちゃんと海外展開の話をしてさ、あからさまにグリーンバックの背景でやるところとか良かったね。
あそこの、例えばあのガンマン大あれとか、あのフランスだったらこんなのはどうだろうってところで、あそうなのゆう子ちゃんの人も立てができるんだよね。
あそこがね、すごいなーって思った。でまぁわざとやすっぽい面とか被らせて、背景も合成ですよっていう感じでやってるところも、まあつなぎとしては上手いなと思ったね。
まあその海外展開を考えるくだりがいるかどうか、ちょっと疑問ではあるんだけど。
でもどうやって時代劇を残していくかっていうことで、いろいろ本当に考えてるんだなっていうのが、あとは私、小杉康二郎の映画って、名前を監督名を聞くんだけど、見たことがなくて、あのシーンよくわからなかったんだけど、でも世界的に評価はされている時代劇の監督なんでしょ。
それで、こういう感じなんだっていうのと、あと画面のさ、あの日もさ、あのちゃんと昔の日にさ、キュッてなってて、本当にこんな感じなのかなと思いつつ、へーっつって。
あのくだりはね、本当にオズ時代劇のネタをやりたかっただけかもしれないね。
笑ってる人が結構いたじゃん。だからあの、ベタなオズってこんな感じなん?って。
なんか会話してるだけの映画っていう印象があるね。
まあとにかくそういういろんなことをやっぱり制作サイドも考えてて、まあこれは没案だけどもこんなことだって考えられるよねみたいな感じで提示されてるんだよね。その時代劇の未来に対して。
時代劇の未来
本当にでも、これからさ、日本の中での需要ってどんどん減っていくわけでしょ。人口的なあれで。ただ海外へのさ、道筋とかさ、
最近の話で言ったら将軍の大成功が記憶に新しいからね。
真田博之のこととかすごい思い出しながら見るじゃん。これも。
世界的にいろんな人が居所に関わらずいろんなものを見れるからさ、何が当たるかとか。
まあ少なくとも時代劇ということを理由に敬遠されないということはわかったんだよな。ちゃんとしたものが作られれば。
最後の真剣での盾じゃないんだよな。もう試合なんだけども、あのシーンもさ、実際の時代劇だと真剣ですっていう体で、こう盾をやってるなっていうのがどうしてもわかっちゃうんだけども、
今回そういう芝居をやっている体で真剣を使っていますという体で芝居をやってたわけじゃない。
だからね、本当にあのシーンが手に汗握ったの。実際の時代劇の切り合いよりも、その時代劇を演じている人たちが真剣を使っているっていう設定がね、
もうドキドキさせる。なんでしょう?うまく言えないけど、この変な入れ子構造が逆に真剣を使っているリアリティを醸してたというか、
最初の立ち合いの瞬間の長い痛めとか、もうつばぜり合いの時とかもね、
なんだろうな、やっぱり本物の試合だから、ちょっと泥臭いんだよね。
なんだっけ?世の推し侍なんとかの助の時代劇みたいな剣を振り回す戦いというよりは、本当に間合いと力とっていうような、
そしてもう泣きそうな危機を迫る表情。やっぱり演技力に魅せられたのかな。真剣に見える演技力。
真剣勝負を見せてくれて。だからあの剣道なんかの上級の乗段車の試合って、
構えの状態からお互い線の線を読み合って動けないらしいんだよね。っていうのを思い出したかな。
実際に切りかかる瞬間とか、隙の見つけ方とか、そういうタイミングとかでこれぐらいの間があるものなのかなって、すっごい緊張するじゃん。
そこからのもう本当に真剣勝負が始まって、
よかったなっていうか、ハラハラドキドキしたのよ。手に汗握って。そうなんだよ。
エソラゴダッドだとわかってるのにだよね。 本当にあのテレビを初めて見たシーンさんみたいな。
うーんってなったりとか、思わず笑いが漏れてしまったりとか、あと泣いてしまったりとか、もうなんか本当にね
すごい大衆娯楽っていうのがいいものを見たなって思ったな。 本当に堂々なんだよね。
王道っていうかベタっていうかさ、でも本当によかったです。
だから昔時代兵器華やかなりしたときは、みんなテレビの前にそれを見て、ハラハラドキドキして、
竹光なんだけど、なんかまるで本物のように見せるっていう演技に、手に汗握り、泣き笑いっていうのをしてたんだなっていうのを、
劇場でね、なんかこんなふうなんだったんだろうなって思って、すごいよかった。
あとあの、柳節侍の時に出てくる、絡んでくる3人組の中で目力が異様に強い痩せ方の人、あれに睨まれて、
風見さんが異物になっちゃうんだけど、トラウマがね。 蘇っちゃって。
だから本当に切り捨てたことがある侍っていうね、立場の人が現代生きてっていうね、そこらへんもさ、真剣勝負っていうものに、
人殺しっていうものを娯楽にしていいのか、みたいなところに対する提示なのかもしれないよね。
やってることチャンバラとか言うけど、真剣っていう体ならば、命の取り合いをやってるわけでね、っていうね。
で、あの、モブの侍達をやってる人たちがさ、
神材門が大抜擢されたところでさ、素直に喜んでくれるのいいよね。 そこらへんでややこしくしないっていうのも良かった。
ややこしくないのよ。そこがね、いらない人間関係の嫌なところとかがね、ない。
シンプルで、面白くて、なんかとにかくね、素直なのよ。
もうこれは誰にでもおすすめできる映画だったね。珍しくね。
おすすめできるね。今年もね、なんかベストムービーみたいな、私ね、なんかチマチマつけてるんだけどね、現在今年2位です。
今日の。1位はデッドプールね。え?違う。違うの?
1位、密輸。そうなの?まじか。
デッドプールはね、4位とか5位とかその辺。なるほど。密輸誘った回があったの。密輸めっちゃ面白かったやん。面白かったね。
あと拍手が巻き起こってたな。素直に拍手できる。これはもう本当に良かったねってなってて、良かったです。
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