1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
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2024-09-19 24:17

#176『ジョーカー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

よかったね

() バットマンの正史ではない : ジョーカーは年齢不詳のヴィランではあるけれど、流石にバットマン(30)vs. ジョーカー(67)みたいなのは嫌なのでそう解釈している。

() 解釈違い : ジョーカーのオリジンには色んなパターンがあるので、生来のアレな人であって欲しいというのは単なる筆者の願望です。みんなで好きなように解釈しましょう。

() 『ダークナイト』 : トレーラーが縦にひっくり返るシーン、「実際にやってみたらできたので」って話がすげえ好き。

() 『ジョン・ウィック』かよ : 毎回毎回車に撥ねられるキアヌ・リーブス。

() 『ボーはおそれている』 : ホアキン・フェニックスがバスに撥ねられるまでの流れがひどすぎて大爆笑した。

() 最後の藁 : 西洋のことわざ「It's the last straw that breaks the camel's back.」。

() 『ジーキル博士の彷魔が刻』 : 30秒に一回爆弾魔が出てくる街はプレイヤーにもストレスしか与えない。

() そんなゲームばっかりやってるのかなって : はい。

() DC映画の良さ : 華がないところ。

サマリー

エピソードでは、映画『ジョーカー』の内容やキャラクターの背景を深く掘り下げ、アーサーの苦難や解放の物語を語ります。また、ジョーカーとバットマンの関係性についての解釈や、ジョーカーを取り巻く様々な要素を考察します。ポッドキャストでは、映画『ジョーカー』に対する感想が述べられ、特にアーサーというキャラクターの心理やストレス、そして彼が社会に抱えるフラストレーションが中心テーマとなっています。

映画『ジョーカー』の初見感想
じゃあ、初見の人の感想から聞きたいかな。
私、好きです。これ。
ジョーカーっていう言葉って、トランプのいわゆるジョーカーっていうので、
バットマンの敵役で、あのジョーカーっていう人がいるよねって言って、
ジョークを飛ばすからジョーカーなんかっていう、
素朴な、なんか、ああ、そうだったんだっていうのと、
あとびっくりしたのが、あのなんだっけ、バットマン、ブルース・ウェインと腹違いのあれなんだ、兄弟なんだ、ジョーカーって。
っていうのは、母親の妄言です。
あ、そうなんだ、あれ妄言なの。
結局さ、母親のカルテを見たら、そういう妄想性障害みたいなの書いてあって、
血の繋がりなかったんだってことになってんの?
そうなんだ。
え、じゃあ何?あの、お父ちゃんって言って、
トーマス・ウェインね。
のところに行ったのは、あれ完全に単なるおかしい人になっちゃったってこと?
ただまあ、母親の名前を言って、あれはイカレ女だって言ってるから、事情は伝わってはいるよね。
アーサーの経緯と解放
そうなんだ。
ただまあ、バットマンの生死ではどう考えてもないんですよ。
だってもう、あの時点でさ、40いくつぐらいのジョーカーと、
あの時に10歳ぐらいのキッズであるブルースが成長してライバル関係になるとかはないので、時間軸がどう考えても合わんのよ。
もっとあれですか、生死の方は、あの年の差が小っちゃい感じになってるの?
もうゴツゴツのベン・アフレックと、もうちょっとまあ、フォアキー・インフィニックスぐらいのおじさんが戦うぐらいの感じになってんの?
だと思うよ。
そもそもまあ、いろいろあって、僕はこれ、バットマンとは違う世界の話として見たいんだけども、
いやまあ、無理無理ね、ブルース・ウェインとつなぎには来てるけれども、
バットマンのライバルのジョーカーとしてではなく、一人のヴィランとしての話として、すごく出来はいいなって思ってる。
とにかく思うのは、アーサー良かったねってなるの。
アーサー良かったねって。
それはどういう、あれで?
いじめられていじめられて、世の中からいじめられて生きるのつらい人間が、ついに得られた解放じゃないですか。あのおじは。
それが悪の誕生であれなんですよ。アーサーにとっては救いであるし、いわゆるメリーバッドエンドってやつよね。
メリーバッドエンドってこういうこと言うの?
だと思ってるけど、違うの?本人が幸せなやつでしょ?
違うか。受け手の解釈によりハッピーエンドかバッドエンドの解釈が分かれることだって。
俺はてっきり本人は幸せなバッドエンドのことをメリーバッドエンドって言ったと思ってた。
私が最近メリーバッドっていうので気になって調べたのは、その受け手の解釈によってはバッドエンドとも取れますし、
良い終わり方とも取れる感じで、だから人によっては悪い印象になっちゃうかもしれませんけど、ごめんなさいって意味なのかと思ってたのよ。
そっちが正しいみたい。ごめん、俺の解釈が間違ってた。
主人公のジョーカーさんは、アーサーさんは、最後いろんな首肌から精神的に解き放たれて自由になるっていうストーリーでしょ?
すごく良かったよね。
そうなんだよ。もう完全に髪の毛を染めて赤いスーツを着込んで以降の笑いは本当の笑いなんだよ。
彼は脳の障害で感情の高ぶりが全部笑いに変換されちゃうっていう症状なわけだよね。
だから序盤は悲しみだとか恐怖だとかが笑いに変わってる。あとは緊張とかね。
後半の笑顔たちは、階段を踊りながら降りていく時の楽しそうな顔と動きとか、
あと何より最後の暴動をタクシーの中で眺めている時の心の底から嬉しくってしょうがない顔。
もちろん悪いことなんだけれども、良かったねっていう感想しか出てこねえのよ。
ただし、ああいう形で弱者の代弁者っていう風に祭り上げられちゃってるジョーカーっていうのは、
バットマンのライバルとしては俺の中では違うのね。 解釈違いなのか。
僕はバットマンの話ってナチュラルボーンの巨人と、後天的に作られてしまった巨人の戦いだと思ってるので、
あんな風に弱者が追い詰められて追い詰められてパーンってなって、弾けちゃったジョーカーっていうのは、バットマンのヴィランとしてのジョーカーとは違うんですよ。
なんか、そっちにかわいそうって思ってしまうさ、心が働いてしまうもんね。
今回のジョーカーでの追い立ちというか、オリジンストーリーって気の毒で同情してしまう部分が出てしまうから、
ヒーローに対する圧倒的ヴィランっていう意味では、ちょっとなんかカリスマ性っていうか、これぞ悪よってあだめられないじゃん。
そもそもジョーカーっていうヴィランは、別にすごい特殊能力があるわけでもなくて、異様な頭の良さだけで悪事を働く。
ジョーカーの特異性と影響
異様な頭の良さと異様な悪意でもって、ゴッサムシティを恐怖のどん底に陥れるキャラであるので、
あんなちょっといびられキャラのジョーカーっていうのは違うんだよね。
ただし、この映画自体はものすごく良い劇だということは前提に置いた上で、バットマンのヴィランとしては別のものと、僕の中では置いている。
それこそ、ダークナイトのジョーカーは本当によく褒められるんだけども、ああいうジョーカーがいい。
ダークナイトのジョーカーっていうのは、
誰だっけ?ジャレッドレッドじゃなくて、ジャレッドレッダーはあれだよね、スーサイドスクワットのジョーカーだったと思うんだけど、
ダークナイトのジョーカーさんは亡くなっちゃったんだよね。
ああ、いい俳優さんでしたね。
ヒースレジャーだ。
かっこいいよね。
あれは本当に良いジョーカーだったと、話は逸れましたけど。
純然たる悪意でもって、人心を乱し、焚きつけて、バットマンにいろいろ、
世の中に対する悪意をぶつけていくっていう、それこそヴィランたるヴィランなんだけど、
今回の人は、社会のシステムとか、いろんな環境のせいで、打ちのめされた精神が、最後、開放に、
開放でいいと思う。本当に開放の物語だと思うので、
世の中の歪みが耐えきれなくなったところで、弾けて埋まった、この地震の断層がバキッと折れるかのように、
できたのが、今回のジョーカーで。
だから、自宅に来た同僚と、マネージャー的なことをしてたゲイリーさん。小人の人。
君だけは優しかったって言って、殺さないじゃない?だから、人間の情はあるんだよ。彼には。
というところで、何度も言うけど、これはこれですごくいいキャラなの。
バットマンのジョーカーではないと言いつつも、これがジョーカーっていうキャラでなければ、ここまで面白くならなかっただろうなというところもあるので、
なかなか難しい。オリジナルキャラで作られても、ここまで刺さらなかった気がするので、やっぱりピエロの紛争っていうところも、すごく話にあってたよね。
僕、これ劇場でみんな2回目なので、気づいたところといえば、あの階段だよね。
あそこのダンスすごかったね。
前半は天気が悪くて、薄暗い中を、とぼとぼと本当に辛そうに登っていくのね。
で、ボロアパートに帰るというところが、最後の楽しいダンスの時には、晴れ渡る空の下。
トントントンと軽快に降りていく。
降りていくっていうのは、悪に落ちるっていうところも示唆してると思うのね。
人の道的には落ちてるのかもしれないけど、自身としては、とことんまで解放されていくんだよね。
で、最後にトントンと軽やかに着地して、警察からドドドドドッと逃げる。
で、途中でタクシーに晴れられるのは、ジョー・ウィッグかよって思ったんだけど。
あのひょろひょろのジョーカーで、タクシーに晴れられて、よく走って逃げられたなって思ったんだけど。
ジョー・ウィッグだし、この間のボーが恐れているフォアキンフェニックスで、バンって晴れられるシーンがあって、
それはボーの方がジョーカーからオマージュしてるのかなとか、思いながら見てたかも。
ただ、ボーは目覚めなかったけれども、ジョー・ウィッグは立ち上がるからね。
今回はジョー・ウィッグの方の印象が強かった。
ジョー・ウィッグを思い出したのは、急な坂のシーンをでんぐりでんぐりしていくじゃん、ジョー・ウィッグ。
あれこれ、同じ坂?とか、アタニとかさ、ああいうとこ行くと急な坂があってさ、これまた登るのが大変だから、
ねえ、嫌だよね。人生の苦難って急な坂で表すことができるよねって思いながら。
ジョー・ウィッグ、階段から転げ落ちすぎるの面白かったよね。
嘘やんっていう。まあいいや、面白かった。
やっぱりいろんなことが重なり重なりさ、
圧をかけていって、最後にパツンと切れるっていう描写が本当に良くってさ、
最後の最後は、同じフロアに住んでて、勝手に恋人妄想をしていたシングルマザーが、
ただの幻想だったっていうところに気づいて、実質で大爆笑するっていうところが、あれが最後のひと波だよね。
最後のひと波?最後のひと波だと病室になってしまうので、最後のひと藁っていうのが、
なんか何?人間性を過労死でつなぎ止めていたこれが、ブチンってなっちゃうってこと?
積み上げていって、積み上げていって、最後背骨が折れる、最後の重量は藁一本分っていうみたいな、
そんな例えがあるよね。そのきっかけなんだよね。
プツンといっちゃう、ギリギリのところで、コップに盛り上がった水がこぼれ落ちちゃう、最後の決め手になっちゃったところの部分ってことかな。
トーマス・ウェインが自分の父親だと信じていたのが、母親の盲言に過ぎなかったっていうのと、
あと自分の子供を生きるのを困難にしている、悪性を失してしまう病気っていうのも、母親が見て見ぬふりをしていたその母親の恋人の虐待が原因だっていうこともわかったし、
何もかも自分の苦労っていうのは、嘘で作られていたというところだよね。が、わかってパーンってなると。
あと、地下鉄でウェイン社のエリート社員3人を打ち殺したときは、スカッとしちゃったしさ。
めっちゃスカッとした。
そうなんだよね。やっぱりあそこで吹っ切れた感があってさ、公衆トイレに入って妙な踊りをするじゃない?
あの踊りは何なんだろうって思ったけれども、
太極拳みたいな謎の踊りをするよね。
あそこで一種の悪の快感みたいなのに目覚めたというか、一旦に触れたところだよね。
いや、私はそうは思わないんですよ。この人自発的な悪意っていうものは発してはいないんだと思うんですよ。
だからあえてブルース・ウェインがテレビで、うちのエリート社員に対するもたざる者の悲願みたいなことを言うじゃない?
それが全くまとはずれなわけじゃない?
卑怯者だからピエロのマスクをしてるんだとか、全部はずれでしょ?
もともとピエロの紛争をしているジョーカーに対して、アーサーに対してチンピラみたいに絡んでいった社員とかだから、
そういうこともあって、トーマス・ウェインに対するヘイトも溜まっていくわけだし。
とはいえ、最後はトーマス・ウェインをおのずから手にかけるのかなって思ってたらそうじゃなかったんだよね。
たまたま煽動された、フラストレーションが溜まってた群衆がピエロ事件に便乗して援助して、そのついでにヘイトを買ってたウェインさんがとばっちり受けて殺されたっていう感じじゃん?
ジョーカーが殺したことにしたったら本当にね、原作と違う話になっちゃうんですね。
でも、映画のラインでブルースがトラウマとしてフラッシュバックする部分で、お母さんのパールのネックレスが弾けたりとか、そういうところはちゃんとなぞってやるんだなって思った。
あとは、トーマス・ウェインに対する抗議集会で、ヘイロマスクがみんな集ってあじってるところ、嬉しそうに眺めながら歩いていくシーンあるじゃん?
あれって、バズリを眺めてる人だよね。 自分の影響力みたいなものを目の当たりにしてすごく嬉しくなってると思うんだよね。
私それはちょっと思わなくて、あそこの時点でも、笑顔とアーサーの心の相関っていうのは、まだ緊張を感じてる笑顔だったのかなって。
いやー、俺はあそこは本当の笑顔だと思うんだけどな。嬉しそうに歩いてたの。
最後、テレビに出るスタイルで、髪の毛緑色に染めて、赤スーツ出て、キメキメのジョーカーになった後は、本心の笑顔なのかもしれないけど、それまでのジョーカーって、まだ何かわかんないなって。
それを見て、何を考えてるんだろうと思った。嬉しそうかなって言うと、私はちょっと微妙に感じます。
アーサーの心理描写
これは、やっぱり打ち殺しちゃった後に、何らかの効果があって、あそこに喜びを感じてるというふうに解釈したけどね。
テレビショーで、カリスマになりたいのか?みたいなことを言われて、そんなことはないって言ってたけど、でもあなたはバツリ見て喜んでたよね?と思った。
私はそう思わなかったんだよね。あれは何か盛り上がっているので、たまたま自分がピエロの状態の時に絡まれて売って、それがニュースとして大々的に広まって、勝手に民衆が燃え上がっちゃっただけで、別に何かそれを見て、ええって感じなんじゃないかと。
それまで誰も僕を見ないとか、帰り見られてないことに対するフラストレーションというのがあるから、アーサーだと認識してないにしても、自分がきっかけにしてこれだけのムーブメントが起こったということに喜びを感じてたんだと思うんだよ。
そうなのか。
俺はね、そういう解釈をした。
そこは解釈色々だけど、でも赤スーツ着てからは、本当に人を味ることに喜びを感じてるでいいよね。
いや、人々が勝手に民情して味られてるだと思う。
その味られた結果、しっちゃかめっちゃかに世の中がなってるのを、すごく喜びを持って眺めてたように俺には見えるんだけど。
だって美しいだろって言ってたでしょ。
そうなのかな。ちょっとモッペン見てるみたいな感じかな。
今後、来週から2やるじゃん。
そこで自らが、よし、しっちゃかめっちゃかにしてやるぞっていう風になってるんだったら、その解釈で多分合ってると思うんだけど。
来週からだっけ?
来週かさ来週ぐらいから、あれでしょ?
なんか10月だと思ってたわ。
あれ?10月?
わかんない。
そうだっけ?
10月11日。
本当?まあいいや。なんかいいタイミングで見られてよかった。
なんか家でね、テレビとかでね、配信でみようかなって見たいなと思ってたんだけど、映画館でまたやってくれたからね、なんかいいとこで見れてね、すごいよかった。
あとこれを見てて思い出すのが、昔のファミコンのクソゲーのホーマガトキね。
ジキル博士とハイドシーをテーマにしたゲームなんだけども、結婚式に、自分の結婚式に向かうジキル博士が街中を歩いていると、街中の人がジキル博士に向かって攻撃を仕掛けてきて、ストレスゲージがどんどんどんどん上がってるね。
バギバギに上がると、ハイドシーに変身して、モンスターと殺し合うみたいなゲームなんだけども。
映画の序盤から仕掛けられまくって、仕掛けられまくって、ゲージがどんどんどんどんって残ってて、階段のシーンでパーンってなった感じ。
敷地のようなものが弾けちゃうと。
すごいクソゲーですけどね。
そんなのばっかやってるのかなって。
だから本当にストレスたまる展開が続くじゃない?
アタラシスが半端ないっていう。
そうなんだよ。
相当ダークな話なのに、アタラシスがすごいのね。
完全にアーサーの立場になって、絶対こいつらぶっ殺してやるって気持ちになっちゃうもん。
だから本当によくできてる映画だなと思って。
これ上映当時に共感性周知がすごいみたいな感想を見たことあるけど、全然そんなことないよね。
何それ?なんで共感性周知なの?
やっぱりジョークが滑ってるところをいじられて番組に呼ばれるとかそういうところだと思うんだけど、あんま感じなかった。
結構多数の意見だったの?たまたま見た人の意見がそうだったの?
いくつかは見たから、あれを見てそう思う人がいるんだなって。
それはさ、たぶんさ、このアーサーとかに共通項が見出せない人の意見なのかもしって思ったんだけど、どうでしょうか?
逆に感情移入してるから恥かいてるところを見てられないのかなって思ったんだけど。
共感というよりも、性質的に理解ができるかできないかっていうのは人それぞれだと思うんだよね。
だから人が笑っているポイントとかがわからなくて、なんで笑ってるんだろうとか、ジョークの研究をするところとかあったじゃん。
感じに笑うタイミングがずれてるやつね。
スタンダップコメディアンの人が、こういうジョークを飛ばした時に周りが笑ってるけれども、アーサーはキョロキョロしてるし、別のところで自分だけが笑ってて、他の人はシーンとしてるとか、
なんかそういう根本的な感覚とかのずれとか、
あと、あの貧乏ユスリの演技とかすごい良かったな。神経質、神経症的なキャラクターの作り込みがね、あれは何なんだろうね。
ホワキンがその境地に至ったってことなんですかね?
映画の魅力と評価
いや、ないの。ボウは恐れているとかでもそんな感じだったし。
あと、肉体の作り込み。肩にこぶみたいな、あれ筋肉なのかな?どういう生活を送ったらあんな体作りができるんだろうっていう感じの。
いやー、そんなにいい栄養がとれてなくて、痩せ細ったけれども、芯には筋肉があるみたいな、そんな体なんじゃないでしょうかね。
靴をさ、イイイイイって、イイイイイってやっているところがあったじゃん。
なんか、溜まって溜まって、そういうのをやってたら、自然とそういう体つきになっちゃったのかなー?みたいな。
なんかシルエットで映る時とかさ、普通の体つきじゃないんだよね。
あの、閉店セールの看板を盗まれたことでさ、給料から引くって言われた時にさ、ゴミに八つ当たりする時の大暴れっぷりとかもさ、すごかったよね。
すごい動きするなぁと思いながら見てた ゴッサムシがねゴミの人がストライキを起こして
街中が不潔になっていてとか そのネズミの大繁殖とピエロの大増加っていうのもなんか賭けてるのかもしれないよね
ねもうあのドブネズミみたいな そんな人種とあとオペラとかを見あのオペラっていうか出し物をオペラ座で見て
やってる上流階級の人みたいな ハイクラスの人たちは庶民をドブネズミ扱いしかしてないというかによね
福祉相談員の人が打ち切られたから今回で相談終わりねって言った後 アーカム病院であの相談聞いてた後相談室から出てきたホワキンがスキップスキップって言って
あの光さす廊下をこうステップしていくでしょ 足跡が赤いんだよね
あれさすがになんだろうイメージだと思うんだよね そこはもうご想像にお任せしますエンドなんだと思う
ただもうね最後に一番明るい光を出してさ その後楽しそうにいたと思うんだよねあのドドドドっておっかけっこしてるシーン
あれは誰とおっかけっこしてたの あそこの職員だろうね
だから脱走してちゃいけない患者がいるからおっかけれんだと思うけども もう多分あれはもう光の中に埋もれて見えないけれども
満面の笑顔で走ってると思うんだ すべてから解放された
社会的になんか解放されてる状態じゃないんだけどやっぱりなんか自分自身の精神が解放されるっていうのはね
それが世間的にさ善か悪かとかそんなことはとりあえず置いといて とても見てて清々しい気持ちになるんだよな
よかったな でしょよかったねアーサーでしょ
よかったねアーサーっていうかいい話だった
あとなんかフォアキンフェニックスがすっぴんの時に目がドアアップになるんだけど綺麗な目してるねあの人ね
話が進むごとにやっぱりね 顔に正義が見せてくるというか若返ってすら見えんのよね
疲れ果ててたおじさんからちょっとも生き生きとした表情肌のツヤも違うぜって感じになっててさ
そこもすごいよねメイクとかもあるんだろうけど
だって最初にメイクしてるシーンのところ目の周り塗ってるけど涙がこぼれてるからあのもうぬるなりこう涙でさ
黒くさ下に垂れちゃってるんだけれども目も真っ赤だしさ 泣きながら毎日生きてたのに最後もうランランと輝くさ綺麗な瞳でさ
なんかいいぞもっと頑張れってもっといけってなるよね めっちゃ応援したい気持ち
よかったねってなるね
すごいゼですよこれこの映画はゼです
面白いよね2回目見てもやっぱり面白いなって思った
DCの良さが出てますよね
DCの映画って感じだよね
24:17

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