#139『ゴジラ -1.0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Nov 4, 2023 機械

(やってない) (2:58) 榎本俊二の漫画みたい : 『ムーたち』のフグを食う漫画などを参照。 (3:57) ハリウッド版のゴジラ : いまやハリウッド版と言ってもいろいろありますが、最初のエメリッヒ版『GODZILLA』の話。ちゃんと通しで観たことはないです。ごめんなさい。 (6:36) 蒲田くん : 『シン・ゴジラ』の第2形態。みんなかわいい蒲田くんが大好き。 (13:49) ADSL : 10ウン年ぐらい前まで主流だったご家庭向けブロードバンドの通信方式。 (14:02) 惑星ピスタチオ : 佐々木蔵之介が所属していた劇団。パントマイムに加えて口頭で全部説明してしまう通称「パワーマイム」で無理やり巨大ロボットや騎馬軍団等を舞台の上に登場させる。佐々木蔵之介は悪の科学者とか悪の番長(小学6年生)とかをやってた。 (14:46) 『シン・仮面ライダー』 : 主人公がめっちゃ棒読みで喋る上にマスク越しで声がくぐもっている。あとヒロインがドヤ顔で「ところがギッチョン」って言う。正直どうかと思うが監督がOK出してるんだから監督が全部悪い。 (15:00) 「やったか !?(やってない)」 : 現代の映画で3回も「やったか !?(やってない)」を聞くことになるとは思わなかった(良かったです)。 (15:28) ステイサムのせい : ステイサムが深海7000mを生身で泳ぐせいで、本作のワダツミ作戦の「深海1500m」を浅く感じてしまう。 (16:04) ゴジラのメインテーマでアガる子供 : 良いものを見ました。 (17:29) 「沈んだ !!」 : でんじろう先生の実験パフォーマンスと観衆みたいだなと。 (27:02) 『ゴジラ vs コング』 : 最高の頂上決戦と、雑なドラマパート。大変「こういうのでいいんだよ」感のある映画で、観ているだけで知能指数がめきめき下がる。

#138『SISU/シス 不死身の男』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Nov 1, 2023 機械

犬は無事 (0:25) 最後の方が端折られてた : おもに主人公が生きてる理由の説明が。 (2:03) セルフ手術するサメ映画 : 『ロスト・バケーション』でした。クソ映画ではない貴重なサメ映画。 (2:54) 燃やしても死なないタイプの人 : 人間にそんなタイプはない。 (3:08) あのタイプの炎耐性 : 全身にガソリンをかぶって着火しても無傷なタイプ。そんなタイプはない。 (4:47) 『イコライザー』シリーズ : 主人公が完全にホラー映画の演出で悪を成敗する。 (7:16) ポスポピペロペロさん : 漫画『宝石の国』の主人公フォスフォフィライトの名前が長い年月を経て間違って伝わったもの。 (9:38) しょぼっとした犬の顔 : 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でのヴィン・ディーゼルはしばしば「路傍に捨てられて雨に濡れた子犬」のような顔をする。 (12:03) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : クソだるい無駄話と、何十回見ても面白いラスト10分で構成される最高の映画。本作の1シーンが『デス・プルーフ』のポスターを思わせる。 (13:23) サンタのおっさん : 『バイオレント・ナイト』。プレゼントを届けた家で強盗現場に居合わせてしまったサンタクロースが強盗犯を皆殺しにする。 (13:27) 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 : キアヌ・リーブスが大阪とパリで敵を皆殺しにする。 (13:30) マッコールさん : 今年は『イコライザー THE FINAL』で敵を皆殺しにしてました。 (13:55) タランティーノ映画っぽい : なぜかディカプリオが侵入者を火炎放射器で焼き殺したシーンを思い出しました。 (18:54) ごすずん : 「ご主人」。おバカな行動をする飼い犬のことを愛を込めて「駄犬」と呼ぶ際、犬から見た飼い主は「ごすずん」と呼ばれるネットの通例。 (20:12) 下が雪山だからパラシュート無しで空挺降下 : 1942年にソ連軍がやらかして部隊が壊滅したというほっこりエピソード。 (20:16) スキー履いてるから鉄塔から飛び降りても大丈夫 : 『トリプルX:再起動』の冒頭でヴィン・ディーゼルがやらかして普通に生きていた。

#137『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 25, 2023 機械

原油こわい (1:37) 『タクシー運転手 約束は海を超えて』 : 韓国・光州事件を取材したドイツ人記者とタクシー運転手の実話を元にした物語。終盤に光州タクシー軍団と韓国軍の謎のカーチェイスが発生する。 (2:42) 『DUNE/デューン 砂の惑星』 : 長いし眠かったし「俺たちの戦いはこれからだ」だった。 (17:50) 都々逸(どどいつ) : 作中の朗読劇を都々逸に例えたが、日本の演芸だと浪曲や講談のほうが適切かも。どれもちゃんと聞いたことが無いから言ってることがえーかげんです。 (20:30) 舐めプ : ゲーム用語。対戦相手を格下と見下して、手を抜いた雑なプレイや煽り行為をすること。 (21:11) 『もーれつア太郎』 : 赤塚不二夫原作の漫画及びアニメ作品。赤塚作品は読んだことなくてもキャラの名前は結構分かる。 (21:54) 『ジャンゴ 繋がれざるもの』 : ディカプリオは主人公の敵である奴隷商人。当時は悪役が珍しかった印象がある。奴隷頭のサミュエル・L・ジャクソンが最高にウザくて良いキャラだった。 (21:59) 『ドント・ルック・アップ』 : 地球直撃ルートの巨大隕石を前に、ほぼ全員アホの登場人物が右往左往するコメディ。ディカプリオは隕石を発見してしまった冴えない大学教授役。風刺を効かせすぎて開始10分で「こんな国は滅べ」と素直に思えるので良い映画なんじゃないでしょうか。 (25:39) 『NOPE/ノープ』 : 未確認飛行物体が雲の向こうを縦横無尽に飛び回っているのが音の方向だけで分かる演出。 (27:10) 『バービー』 : 「男社会はクソだけど女も大概だし、人間そういうもんだからなんとかやっていこうぜ!」って感じの映画。

#136『オペレーション・フォーチュン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 21, 2023 機械

すごくふつうでした (0:06) 『マッシブ・タレント』 : 落ち目のニコラス・ケイジ(本人)役のニコラス・ケイジが、ニコラス・ケイジの大ファンである犯罪組織のボスとニコラス・ケイジ映画ごっこをして遊ぶ映画。 (0:29) ダニーとグレッグ : 『デスクリムゾン』を思い出した人はどのくらいいるのだろうか。 (1:04) 『レッド・ノーティス』 : 豪華キャストなのに何故か画が安っぽいNETFLIXオリジナル映画。特別面白くもつまらなくもないアクションアドベンチャーだが、このポッドキャストで引き合いに出される頻度が異様に高い。 (1:05) 『グレイマン』 : ゴズリングだかレイノルズだかどっちかのライアンが出ていた事以外、特に思い出せないNETFLIXオリジナル映画。トラムが脱線してた気はする。 (1:40) マクガフィン : 物語をドライブさせるための「なんかすっげえ重要な何か」。辻褄が合うなら金塊でもウイルスでも地球破壊爆弾でも何でもいい。本作の「ハンドル」に至っては「何かはよく分からないけど重要っぽいから奪え」だった。 (2:33) 『コードネーム U.N.C.L.E.』 : めっちゃ続編作りそうな終わり方、と思った記憶だけはあるのだけれど、作られなかった。 (3:09) こんなかっこいいもん手放しで褒めらんねえよ : 下品で乱暴な言葉や暴力を振るいつつもオシャレでかっこいい、みたいな「悪い伊達男」キャラが苦手なのかもしれない。見事な群像劇は普通に好きです。 (4:12) トム・クルーズの削りカス : これが入るのでトム・クルーズ主演の映画は全部トム味になるが、トムなら普通に役者とスパイと戦闘機パイロットを兼業してそうだし、私生活でミイラや宇宙人とも戦ってそうなので特に違和感はない。 (6:36) パソコンにUSBデバイスを挿してハッキング : 近年のハッキング描写はもう大体これだが、たまにやたらとインターフェースがかっこいいツールがあって笑える。そんなところ作り込まないだろ。 (7:59) 『キングスマン』 : コリン・ファースとタロン・エガートンが面白スパイグッズをふんだんに使って大暴れ。「エージェント選抜試験」的パートに結構な尺を取ってるのもいい。修行シーン好き。

#135『シック・オブ・マイセルフ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 17, 2023 機械

病院行ってこい 頭のだぞ (0:18) 口がキリル文字 : (´д`) (13:14) 醤油差しペロペロ : 迷惑行為を内輪の大爆笑ジョークのつもりでSNSにアップして炎上するやつ。 (15:33) バズを求めてモンスター化するB級ホラー : 『スプリー』とか『デスNS/インフルエンサー監禁事件』とか。いずれも未見。映画情報サイトとかで見たリリースがそんな感じだったなあ、という話なので違ってたらごめんなさい。 (17:28) おロープ : お縄(逮捕)。 (18:20) 症状がヤバい人同士の天下一武道会 : 病状の重さを競い合う地獄絵図。 (20:29) 『天使の囀り』 : 貴志祐介のホラー小説。恐怖を快感に変換する寄生虫が出てくる。

#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 13, 2023 機械

筋肉は全てを解決する (4:29) 特殊なカーボン : これが塗布された戦車は砲弾の直撃を受けても壊れないし人も死なない。作品の根幹を成す謎マテリアルという意味で「ミノフスキー粒子」みたいなモンと言える。 (8:18) サラだかサヤだかサワだか : 澤さん(名字)でした。 (9:12) バス江の髪型 : 漫画『スナックバス江』に登場するバス江ママの髪型。襟足ストレートのリーゼント。 (12:17) 劇場版第二作 : 『ガールズ&パンツァー 劇場版』のこと。本作の前に『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が劇場上映されているため「第二作」と言っているが、『アンツィオ』は正確にはOVAであって劇場版ではない。 (13:54) 戦車道 : 華道・茶道にならぶ乙女の嗜み。言ったもん勝ちがすぎる。 (14:06) ガルパンおじさん : 『ガールズ&パンツァー』シリーズを愛好するおじさん。「ガルパンはいいぞ」以外の言葉を発すると死ぬ。 (15:08) 「属性!」って感じ : ガルパン客がまとう独特の空気。もちろんその場にいた我々もその一員である。 (15:41) キンプリ : トチ狂った演出と熱い展開、そして応援上映が大きな話題を呼んだアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ガルパンとは対照的に劇場は女性客が大多数を占めたが、男性ファンも少なくない。筆者(男)も好き。 (17:00) 『マッドマックス』シリーズ : ポストアポカリプスの荒野で人間たちが水やガソリンといった資源を求めて争う(2以降)。『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開当時、「ガルパンは実質マッドマックス」という言説がSNS(の狭い範囲)で流行り、興味を惹かれた我々も観に行ってまんまとハマったという経緯がある。 (18:33) マカロニ作戦 : 『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』でアンツィオ高校が使った、立て看板で部隊の所在を偽装する欺瞞作戦。 (20:17) 「戦車が美少女に見える」みたいな話? : 『艦隊これくしょん』みたいな事を言いだしたのかと。 (21:04) 副鼻腔に水を含めば水深7000mでも泳げる : 『MEG ザ・モンスターズ2』でステイサムがやってた。 (21:49) 『タートルズ』で雪崩来てたっけ? : 来てました。 (27:28) シモ・ヘイヘ : 「白い死神」と恐れられたフィンランドのスナイパー。ネットに入り浸っている日本人の間では異様に有名。本作で登場した、遠距離射撃を得意とする「ヨウコ」のモデルと思われる。

#133『イコライザー THE FINAL』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 7, 2023 機械

気のいい殺戮機械 (0:47) 『ベネシアフレニア』 : ヴェネツィアの地元大好きおじさんがマナーの悪い観光客を殺して回る映画。 (5:53) ホラー映画で笑っちゃう人 : 特にスラッシャー映画は結構ゲラゲラ笑う人を目撃するので不思議に思っています。 (6:58) 今どんな気持ち? : いにしえのネットスラング。主に煽り文句として「クマー」のアスキーアートと共に用いられる(参考)。 (10:26) 『イコライザー』 : ブチ切れたデンゼル・ワシントンがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (10:29) 『ジョン・ウィック』 : ブチ切れたキアヌ・リーブスがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (10:50) 『Mr.ノーバディ』 : ブチ切れたボブ・オデンカークがロシアンマフィアを皆殺しにする。 (11:51) ベン・アフレック版のバットマン : バットマンは本来「不殺」のヒーローだが、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックは人が乗っているトレーラーを重火器で蜂の巣にするし「敵になる可能性が1%でもあれば敵」という理不尽な理由で普通にスーパーマンも殺そうとする。 (11:57) 『ザ・バットマン』 : ロバート・パティンソン演じるバットマンが、ヴィランの一人、ペンギンを車ごとひっくり返して身動き取れなくしたあと、しゃがんで窓からじっと覗き込む。ねえねえ、今どんな気持ち? (12:43) ヴィジランテ : 直訳すれば「自警団」。アメリカ映画のヒーローには、特に何のスーパーパワーもないのに全身タイツを着込んで自主的にヒーロー活動をしているヤベェ輩が多い。バットマン、グリーン・ホーネット、キック・アス、クリムゾンボルト等。 (14:33) バカボンのお巡りさん : 漫画『天才バカボン』に登場する、両目がつながった本官さん。登場するたびに銃を乱射する。

#132『コカイン・ベア』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Oct 1, 2023 機械

虹色のお薬 (1:08) 『ウマ娘』のスズカさん : 競走馬をモチーフにした美少女レースゲームのアニメ化作品『ウマ娘 プリティダービー』において、実際には怪我からの安楽死となった競走馬・サイレンススズカが奇跡の復活を遂げるエピソードがある。感動の復活ストーリーに、というよりも「こうだったら良かったのに」というスタッフの思いが泣けた。 (3:30) オラフとエルサ : 『アナと雪の女王』の雪の女王とその従者。 (6:34) もみじおろし : 重量物と地面に挟まれてズザー。『ブラックアダム』にも同様のシーンがあるが、ドウェイン・ジョンソンなので無傷。 (7:28) 『ゴールデンカムイ』 : イメージビジュアルからは漫画実写化特有のコスプレ感に不安を感じるものの、一番好きなちんぽ先生がどう見てもちんぽ先生ご本人なので観に行くと思う。 (8:32) 『ハウス・ジャック・ビルト』 : 過激な殺害描写が話題になった、R18+のシリアルキラーもの。筆者は痛いのが嫌いなので観てないが、なんかやり過ぎで逆にコミカルになってるっぽい。 (10:49) 逃げるよりは戦ったほうが生存確率が高い : どこでそんな統計取ってんだよ。 (10:59) 民明書房 : 漫画『魁!! 男塾』に登場する出版社。作中に登場するトンチキ武術の解説のほとんどは「民明書房の書籍から引用」という体でなされる。ここではすなわち「信憑性ゼロ」の意。 (11:37) サマラ・ウィーヴィングが血まみれになる映画 : 筆者の中のサマラ・ウィーヴィングはそんな映画にしか出ていないのでパッと分からなかった。※実際には他人を血まみれにしてることの方が多い。 (11:44) 『レディ・オア・ノット』 : 世界一血まみれが似合う花嫁のサマラ・ウィーヴィングが、嫁入りの儀式として世界一マサカリの似合うババアとその一族に追いかけ回される話。 (13:44) 出だしにカップルが出てきたら食われる : このポッドキャストで紹介した映画で言うと『キラーカブトガニ』とか。 (13:59) コカインの致死量 : 1.2グラムぐらいとのこと。ちなみ小麦粉大さじ一杯は9グラム。 (18:11) 『ガンズ・アキンボ』 : 闇サイトにクソリプを飛ばして運営を怒らせたダニエル・ラドクリフが、両手に拳銃を固定されてサマラ・ウィーヴィングとの殺し合いに強制エントリーされる。『ハリー・ポッター』後のダニエル・ラドクリフは変な作品ばっか出てて好感度高い。 (18:13) 『ガンズ・アキンボ』のサマラ・ウィーヴィング : デスゲーム配信「スキズム」で連戦連勝、ドラッグをキメながら対戦相手を皆殺しにする眉なし姉ちゃん。『コカイン・ベア』には出演してないサマラが2回も話題になるの、わりと面白い。

#131『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 24, 2023 機械

牧野 (0:33) スリケン : 小説『ニンジャスレイヤー』において、ニンジャたちが己のニンジャソウルから生成する投擲武器。ここでは「手裏剣」の意。 (0:38) 『ニンジャスレイヤー』 : 近未来を舞台にしたサイバーパンクニンジャ小説。「ニンジャ絶対殺すニンジャ」のニンジャスレイヤーが自分以外のニンジャを絶対に殺す。独特すぎる言語感覚が生み出す異様な疾走感で人気。 (2:02) スモトリ : 小説『ニンジャスレイヤー』における「相撲取り」。 (2:23) 伊澤彩織 : 本作でスタントを担当。『ベイビーわるきゅーれ』『ベイビーわるきゅーれ2』では主演として超絶アクションを披露した。 (6:15) くにおくんの大運動会 : ファミコンのアクションゲーム『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』。「ダウンタウン熱血~」シリーズは木刀・鉄アレイ・メリケンサック等、何でも投げるし凶悪な威力を発揮する。 (6:37) メンポ : 小説『ニンジャスレイヤー』における「面頬」。日本の甲冑で顔面を保護する金属製の面。 (9:48) 犬ニコニコゲージ : 「犬が死なない」の意。『MEG ザ・モンスターズ2』注釈の「犬しおしお」参照。 (18:52) 「じゃあな、兄弟」 : 実際には言ってないけどそういう距離感、という話。 (22:59) 死霊館 : 『マリグナント 凶暴な悪夢』に真上から部屋移動を追うカメラアングルがある。同監督の『死霊館』シリーズにも類似のカメラワークがあると聞いたが2人とも未見。 (26:49) 5000兆円欲しい : これ。 (27:38) ヘヴィメタル寿司 : ドルフ・ラングレン演じる日本生まれの刑事が、LAでジャパニーズヤクザをフリーダムにブッ殺して回る映画『リトルトウキョー殺人課』の英語字幕。日本人役者が喋る日本語台詞には総じて投げやりな字幕があてられており、下っ端ヤクザがピンチのドルフ・ラングレンを見て嬉しそうに「Heavy metal sushi.」と叫ぶ。 (30:47) 鹿賀丈史のいとこ : 『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場した板前ニンジャアサシンのマーク・ダコスカスのこと。『料理の鉄人』のアメリカ版、『アイアン・シェフ・アメリカ』において、奇矯なムーブで番組を盛り上げる怪人。調べたら鹿賀丈史の甥という設定だった。惜しい。

#130『グランツーリスモ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

Sep 18, 2023 機械

バーチャレーシング (0:38) F1レーサー : 実際にはF3だが、フォーミュラカーに乗ってれば全部「えふわん」って言っちゃう。我々の認識レベルはそんなもんです。 (2:25) 『ワイルド・スピード』シリーズ : 物理法則に対してとてもおおらかな、シミュレーターの対極にいるカーアクション映画。ヴィン・ディーゼルが雨に濡れた子犬のような目をする。 (4:36) ホッパーさん : ドラマ『ストレンジャー・シングス』シリーズでデヴィッド・ハーバーが演じる田舎町の警察署長ジム・ホッパー。主人公グループの暴力担当。本作のジャックさんは髪型や髭など、ビジュアルがほぼそのまんま。 (6:14) 『ミュータント・タートルズ』 : ウーピー・ゴールドバーグがヒロインの上司役。念のためググって確認したら「日本語吹き替えが泉ピン子」という、心底いらない情報を入手した。 (6:35) 『バイオレント・ナイト』 : 『クリスマス・ウォーズ』もそうだけど、なんでアメリカ人はサンタクロースに暴力を振るわせたがるんだろうね。 (11:39) 『V.R. バーチャレーシング』 : SEGA制作のアーケードレーシングゲーム。当時はまだ珍しかった3Dポリゴンを使用したリアルなマシンの挙動で人気作となった。 (11:56) セナは人間じゃねえ : アイルトン・セナ。こんなド素人同士の会話でも「セナ」で通じてしまう伝説的レーサー。 (14:30) 『F-ZERO99』 : スーパーファミコンのローンチタイトル『F-ZERO』をモチーフにした、バトルロイヤルレースゲーム。一つのサーキットに99人のプレイヤーを詰め込んで走らせるのでボッコボコにクラッシュしまくる。映画グランツーリスモの日本公開前日にリリースされた。 (14:57) 『Carmageddon』 : Car + Armageddon。一応レースゲームのはずだが、どの車もまともに走る気がないのでスタート直後に大クラッシュが発生する。人を撥ねるとポイントゲット。 (15:50) 『Ultima Online』 : ネットワークMMOの元祖。テレホタイムに狩りをしながらチャットでダベるゲーム。 (15:59) 『どうぶつの森』シリーズ : タヌキに多額の借金を背負わされて返済するゲーム。 (18:00) 『第9地区』 : ヨハネスブルグに難民として住み着いたエビ星人を立ち退きさせようとしたら謎のエビ汁を浴びてエビ化していく男の話。 (18:03) 『チャッピー』 : ヨハネスブルグでギャングが盗んだAIロボに悪事を仕込んで強盗を企てる。ギャングのリーダーが「テンション」とカタカナででっかく書かれた面白ズボンを穿いている。