1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #173『ラストマイル』の感想を..
2024-08-28 27:42

#173『ラストマイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

konozama

() 俺は正気に返った : 正しくは「おれは しょうきに もどった!」。RPG『ファイナルファンタジーIV』で敵に洗脳されて裏切った仲間キャラが、洗脳解除後このセリフと共に再度寝返る。

() 邦画のしごでき(仕事が出来る)女性 : 大抵ビジネスパートナーとの距離の詰めかたが変。

() あいつらバカだから : 「男性用化粧品のスースー率を見ると「男はスースーさせときゃ清潔だと思い込むだろあいつらバカだから」みたいに思われてる感じする」(https://x.com/masillo/status/247826161235808256)みたいな感じ。

() ゴールデンボーイ : 『ゴールド・ボーイ』の間違い。殺人現場を目撃した中学生が犯人を強請る中国小説原作のサスペンス。面白かったがなんだかメンタルにキたので本ポッドキャストのネタにはならず。ちなみにS・キング原作の『ゴールデンボーイ』も子供が大人を強請る話。

() 発光レベルがヤバい腕時計 : どこで買えるのそれ。

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ドラマ版のファンの人の感想から聞こうかな。
まあ、よくできた映画だよね、っていう程度の感想。
まあ、よくできてるねって、はい、みたいな感じ。
なんか、きちんと作り込まれた映画ですね。
社会風刺なんかも入れちゃったりしてね。
最近の事件とか、いろんな問題とか、うまーく織り込んでいってるあたり。
見てて、これテレビドラマの人たちだろうなって思う人たちが、ちょくちょく話の本筋には関わらない形で入ってきたよね。
綾野剛と星野源の刑事コンビとか、あと剣士の人たちがドラマ版の人たちなんでしょ?
あと、めっちゃうるさい、パワハラ刑事コンビもドラマの人?
そのぐらい?
他にも、ドラマの出てた人とか、ちょこちょこ出てきて、この人好きとか、なんかそういうのを見て、生にニヤニヤするんだけど、
映画としてちゃんと面白いんであれば、その辺は気にならなくなるところなんだけれども、
バランスがね、なんか微妙にね、なんかモヤモヤしちゃって、
映画を見た後の気持ちとしては、あんまりね、感動したとか、いいもん見たなーとか、そういう感じでもなく、
かといって、カメオ出演してた人たちが出てきたのは嬉しいんだけど、なんかまあ、別に大した役じゃないしなーっていうので、
なんかね、どっちにもこう、寄れなかった。正直。
まあ、つまんなくはなかったけどね。
で、見ててファン差だなと思ってて、この辺のね、こう、チャラい綾野郷と、こう、冷静な感じの星野源のキャラの絡み、
あからさまなんて、コココッケージコンビとかが好きな人にはたまらんのだろうなとか、見てて思った、そのドラマを一度も見たことないぜとしてはね。
まあ、それはね、あっても、あくまでも、まあ、なんか、ちらっと、あの、同じ世界ではあるのねっていう匂わせで、もっともっと少なであってほしかったんですよ。
そうね、ちょっと多かったね。
うん、というかね、もっともっと、それらがどうでもよくなるぐらいに、新しく出てきたその真嶋ひかりと、あのー、岡田まさしさん?まさきだっけ?
まさきさんかな?
岡田まさきさんの、
あと、真嶋ひかりじゃなくて、三島ひかり。
三島か、いつも間違えちゃうんだよ。
俺もね、知らないから調べたけど、三島さんでした。
何度もね、いろんなね、あれで見てるんだけどね、人の名前がね、まさきでいいのかな?
俺はそもそも、名前からわからなかったんだよ。
誰?
まあ、エレナさんと、なし、なしな、なし、なんとかこうさんだっけ?
こうさんだね。
こうさん?こうさんね。エレナとこうさんって呼ぶね。
の、二人がね、もっともっとこう、ストーリーとして力強くね、あのー、映画を引っ張っていってほしかったんだけれども、
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で、そっちの方が、なんか、アクションというか、行動が胸を打つような映画であってほしかったんだよね。
私の最初の見る前の希望としては。
俺の率直な感想を言うと、これは作品ディスでも、役者ディスでもないですよ、と前置きした上で、
三島ひかりのキャラが、でっきれいです。
あの、まあね、その前半はね、その会社のノルマというか、ミッションをこなすために、キュウキュウとしていて、
で、人の道を軽く踏み外していったりとか、その辺のね、まあ狂気じみた振る舞いとか、そういうのはわかるし、白心の演技なんだと思うんだけども、
最後に、目が覚めたとばかりに、運送会社の申し出を社長に、市社長にドヤーって出すところで、もうダメだってなった。
お前、今までの振る舞い、全部手のひら返して、正義ずらしてんじゃねえぞ、と。
あのね、中盤まで、中盤から終盤に差し掛かるぐらいまでの話の流れでいけば、もう、え、主人公だと思ってたら、この人がミランだったんだ、ぐらいの、あれでいてほしかったんだけど、
最後、手柄を持っていく感じになっちゃって。
そうなんだよ。俺は正気に帰ったんじゃないんだよ、ほんとにもう。
で、ディーン・フジオカーにね、ぶつけて、なんか、全くさくなっちゃって、
なんかね、そこはね、爆弾犯の実行犯であるところの、家計マリナさんだっけ、っていう人は、自分で爆発して、亡くなっちゃったわけだけれども、
あれ、いっそいらない?あれイコールエレナって感じで、真犯人であってほしかった、途中までは。
そのね、エレナが真犯人かもっていうようなミスリードも正直いらない。
その、飛び降りちゃった山崎さんか、の名前をさ、消してたっていう伏線があったけれども、それは本社のサラさんだっけ?一番偉い人に何か言われてたからって、結構無理があるしさ。
で、まあそういうのも嫌だし、最初出た時からこの人嫌だなって思ったのが、そのいわゆる死後的女性ムーブ?
部下に気さくな名前呼びをしたりとか、すごく打ち解けたようなキャラ作りをしている女性に見えるのね。
あれはなんかさ、いわゆるアメリカとか日本社がありそうな、巨大な物流企業の日本支社に派遣されてくるようなっぽい女性って感じなの?
そうそう、すごくテンプレっぽいキャラなのよ。
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俺、それなりにそういう職場は知らなくはないから、で、べらぼうに仕事できる女性とかもいくらか見てるから、あんな人いねえ。
いないよね。わかる。いるわけがないよ。
実際にいたら、この人キャラ作ってるなって思っちゃうけれども、あのシンゴジラとかでもさ、
ザラはどこの人ね。
そう、とかね。なんで日本映画の死後的女性ってあんなになっちゃうんだろうなっていう。
あんなちょっと少年の心を持った奇策キャラみたいな振舞い方をする。
ちょっとおどけてみたりとか、そんな女上司いないよ。
若いルーオーシバって感じだよね。
俺のね、見てる世界が狭すぎるだけで、世の中には結構いるのかもしれないけれども、
俺はもし近場にああいうキャラがいたら、全力で距離取る。
だって、一発でやばいってわかるもんね。
この人キャラ作り込んでるってなっちゃう。
逆に、だからお芝居は上手。
与えられた役割をしっかりこなしていらっしゃるなということで、
前振りの役者さんディスではないよと。むしろディスるとしたら脚本ディスです。
こういうキャラクターを安易に作っちゃう脚本に対するディス。
そこらへんが、
だって今回の巨大企業って、実名が上がりそうなぐらいには思い当たりがある大企業じゃないですか。
アマゾン。
いわゆるアマゾンなんだけどさ。
だから最初の感想としては、アマゾンはイーヴィルってことでいいですねって感じなんだけど。
そうなんだけれども、
あれぐらいキャラを作り込んでてらったキャラにしないと、
アマゾンへのディスがひどくなっちゃうから、あんな風にしたのではって感じが。
ここまで露骨にやっちゃったら、もうどうしようもないよって思うんですね。
アマゾンとヤマトじゃんこれってなっちゃうじゃん。
本当にクソ女でしたな。舌受けイーヴィルをしっかりとこなして。
それで気さぐキャラ気取ってるんですから、やってらんないですよ。
途中からその人も昔、いろいろジレンマに悩んで、心を病んでみたいなのはあったっていうのは、
あれなんだけど、序盤のやつはやっぱり無理があるよね。
顧客第一のおためごかしのところを信じてたの?みたいなことを言うところも、
どんどんどんどん天上知らずでこいつが嫌いになっていくって思いながら見てたから。
だからね、抱え込んだヘイトのまんま損のまんまドーンで落ちてくれればよかったんだけど、
途中からクルッと良いもんになるっていうのが気に食わない。
だからあいつを見ててよくやったぞっていう気持ちに一つもならないから、物語としてのカタルシスがないんですよ。
正直ディーン・フジヨーカが打ちのめされても、そんなスカッとしねえんだわ。
今回の扱われている物流の問題だとか、誰に責任があるのかとか、誰が犯人なのかとか、そういうのを特定するんじゃなくて、
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社会のシステム自体に問題があるんだよっていうのを際立たせる意味でも、そういう決定的な悪い人を作らないっていうのはしょうがないことなんだけどさ、
にしたってさ、っていうのはあるよね。なんか納得いかないんだよな。
まあ、もやもやしますわ。あとはその最後の爆弾が届いちゃった母子家庭のうちも、話の中にいきなり差し込まれてくるから、
ここに爆弾が届くんだなってもうわかっちゃうからね、出た瞬間にね。
まあ、ドラマではよくあるのよ。
だから、年末2時間ドラマスペシャル感が拭えないのよ、見てて。
それ以上、映画未満って感じがするんだよ。
ぶっちゃけそのテレビドラマのね、ザ・ムービーであるところだから、まあそんなもんなんだろうと思って行ったんだ。
最初のさ、ドローンの伏策とか、物理をズババババーっとさ、撮ってるところとか、あ、映画っぽいと思ったのに、そこ終わったらもう普通に2時間ドラマになっちゃうんだよね。
そうなんだよ。
あとラストマイルっていうタイトルね。ラストマイルっていうタイトルはそれこそ流通系をフォーカスして映している事例で、ああそういう意味なのかってわかったのに、
終盤のところで安倍沢太夫がわざわざラストマイルの言葉の意味を説明してくれちゃうんだよね。
言ってたね。
まあこれは客が基本的にバカだと思っている方が悪いところだと思うんだけども、わかるっていうね。
ラストマイルって結局何なの?とか言った人が制作にいたので、付け足したのかしら。
ちゃんと説明しないとあいつらバカだからって思ってるんですよ。
そういう極端な物言いをするけどね。こういう、何でしょうね、わかりやすくしてやったぞというばかりにさ、心情をしゃべる人とかさ、出てくるじゃん。
なんかさ、マイルの考えってさ、あんまり根付いてないじゃん。最近ワンマイルカジュアルみたいなのとかで言ってるけどさ。
だから言葉として知らなくても、後で調べて知るとかね、それでいいと思うの。
後でパンク見て、ああ、こういう意味のタイトルだったんだっていうふうに理解して、なるほどねって思えばいい話で、作中で言わんでいいんですよ。
セリフとして言ってほしくなかったよね。
すげえ説明的だったじゃん、あそこの阿部沙太を。
言っちゃったってことよね。
それはそれとして、板挟みになって切れる阿部沙太はとてもいい仕事をしてらっしゃったなと思います。
まあ、楽しめたよ。
それなりにね。
それなりに、それなりに感。
そうなんだよな、なんかね、岡田まさき好きなんですよ、私。
好きなのに名前があやふやなのね。
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私、漢字で、漢字の並びでとしか音声で見てないから。
俺もこの人、翔成さんって読むのかなって思ってたけども、岡田まさきさんね。
ちなみにこの間ゴールデンボーイ出てたね、数学オリンピック錦章受賞の人。
ああ、はいはい、あの人か。
とか、あとゆとりですが何かにも出てて、君は見てないけど、なんかね、結構好きなのね、かっこいいしね。
かっこいいけど、まあなんか、結構もっと強い役できるのに、なんかただいただけで、そうですか、ホワイトハッカーだったんですか、って感じになっちゃって。
パソコム部でしたってね、もう俺はあの時点でもうね、爆弾勝ち、これ多分爆弾って言った時点でダッシュで逃げますね、愛想つかして。
岡田まさきだった場合でしょ、あの場所にいたら、エレナを置いて逃げるよね、逃げる逃げる、そのぐらいには嫌いになれたので、素晴らしい演技だったと思います。
で、あとはまあ個人の配達業者、下請けの人たち、あれは日野翔平って書いてあった、あのおじさんっていうかお父さんの方でしょ、
最後のエンドロールで日野翔平ってなんか名前が一人だけちょっと別れて出てたから、誰だろうと思ったらあのおじさんの人なのかなぁと。
日野翔平、ディーン、藤岡ってなった後、あと各ドラマ組の名前がチームに分かれて出てたよね、アンナチュラル組、ミュー404組。
下請けの人たちの嫌いみたいなところも書かれてたけども、あの人たちというか、下請けのどっかの人が犯人なのかなって思ってたんだよね、犯人であって欲しかったっていうか。
虐げられた者たちの復讐であっては欲しかったんだけど、そうではなかったね。
社会問題担当でしたね。
そう、社会問題担当なんですよ。
お父さんが若かった頃はもうちょっと、それなりに働けば働いた分だけ劇無だけどお金がもらえる仕事だったけど、今やあれ違うし、なんかそのおじさんみたいな人も亡くなっちゃってるし、
ヤッチャンだっけ?
ヤッチャンね、そうヤッチャンは働きすぎて体壊して亡くなっちゃったじゃないかよって言ってる息子さんも、
あのなんかリストラか何かにあったのかな?なんかメーカーが潰れたんだろうか?
メーカーが潰れたのかな?最後の丈夫な洗濯機のメーカーだよね。
良い部品を使ってて、耐久性に力を入れてるんですよっていうのが、復讐になって爆弾をこう入れて大人気を得たっていう綺麗な復讐になってるんだけれども、
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その人もなんか会社がダメになっちゃったから、いくら良いものを出してても、そういう薄利多倍のところには勝てなかったっていうことでしょ?
そういうのも社会問題とは言わないけど、現実に起こってる話として取り込んでるんでしょうね。
中国製にどんどん日本メーカーが負けてる的な。
で、今回の物流の会社もさ、たくさん効率よく、客の購買意欲を早く満たしてっていうので、現場の人手がいっぱいいっぱいで、回らなくなっちゃったり、
で、あるんですよ。発注をファックスで、えーってなるやつ。日本のね、末端になるとシステム追いついてないから、本当そうなんですよねっていうね。
それはえーっていうシーンで、荷物が追跡できないっていうことをやるためのギミックではあるんだけれども、
そもそもさ、エレナがさ、お前のトークは無茶振りしたから混乱して、どうしようもなくなってるのに、荷物はどこにあるのか聞いてるんだみたいなものに、お前のせいだよとしか思うんだよ。
どこまでもいたけだかに言ってるから、なんか腹立ってしょうがないんだよね。
あんたがギャーギャー言うから、その対象に追われて、こんな風になってるのに、そこからなんかね、さらに上乗っけしてくるじゃん。
そう、そうなんですよ。その結果、業界が勝ち取ったのが、1個20円ですよ。
足元見られてるんですよね。
そうね。現場にいるロジスティック系の人は、俺見たらイラっとすんじゃない?
はっはーってなるだろうね。
やめましょうよ、いっせいにってさ。お前が言うなよ、ほんとに。
そんな簡単にストライキ起こせるんだったら、とかね、思っちゃうよね。
世の中そんなにはうまくいかないだろうね。
だから、社会問題を扱うで止まっちゃうよね、どうしてもね。
まあ、そこはフィクションだからしょうがないんだけど。
あと、わからなかったのは、そもそもなんで山崎さんは捜査線上に登ったの?
山崎さんが容疑者として探したら、5年前から意識不明ですってなったじゃん。
そもそもなんで山崎さんが犯人だってなったの?そこら辺の理論はわからなかった。
なんか突然出てこなかった。
そうだっけ?あんまり覚えてないな。
そうそう、あんまり覚えてない。
なんかそんなに印象的に描写されてなかった気がする。
だからちょっと捜査部のざっと流しちゃったセリフの中にあったのかもしれないけどね。
18:00
まあいいや。
そっか、ドラマを見てないからいまいち物足りないんじゃなくて、見ててもそんな感じなのね。
見てるから、より余計にそっちの方で印象が引っ張られてしまって、
余計に映画の輪郭が曖昧になっちゃったよ。
ノイズが強くなっちゃうのね。
俺でさえ、これ無理無理入れてるなって思ったから、ドラマでわかるとね、そのノイズに対する解像度が高くなっちゃうのね。
かもしれない。そこはそこで喜びたくはあるんだよ。
また見れたなとか、演楽芸術に活躍してるんだなとか、
そういうふうに至る前に、メインのストーリーラインにイラつきを感じてたりとか、そういうのがのせいで、
なんか目立って活躍してたってわけでもなかったじゃん。なんか出てきただけで。
まあ活躍させちゃったら、その人たちのドラマになっちゃうからね。
おお、カメオだカメオだって思いながら見てて、なっけーカメオだなぁと思いましたね。
かといって、例えばアンナチュラルだったら、UDIラボっていう検視の人たちが、自身の力によって事件が動いていくんだし、
ミュー404だったら、それこそ星野源と綾野剛の2人組が動くことによって、っていうあれなんだけど、
今回のエレナさんと剛さんに関しては、そこまでスペシャリストっていうわけではない感じでしょ?
なんか例えば、事件に直接関わる医療関係者であるとか、警察であるとか、そういうのじゃなくて、
事件っていうことに関しては、あくまでなんか一般の人なわけじゃん。
それなのに警察の人が来たときにギャーギャー言ったりしてさ、なんかむしろ邪魔をしている?
いや、むしろっていうか、操作されて、出荷が止まっちゃったら困るから、積極的に邪魔してたよね。
メインとなるね、ストーリーの主軸になる人が、なんかプロいスキルを持っているので、そこらへんが活躍してて、カタロシを感じるっていうのが、
今までのアンナチュラルとミュー404ではそうだったんだけど、今回はそうじゃなかった。
今回の2人の立場は、ただの巻き込まれた人じゃん。
まあ、そうなんだけどさ。
プロじゃないもん。ゲージドラマでもなきゃ、医療ドラマでもないからさ。
ああ、だからやっぱりあれなんだ。今までのユニバースの人たちを、映画に迎え入れるための舞台装置でしかないわけだ。
そういうことだね。
ミューってジャケットを着ている人があったけど、そういう組織があるの?
うん。
ああ、そうなの?警視庁の中に?
うん。
ああ。
ミューっていう大難部隊とか、その複面パトカーみたいなやつで、個別に動く小単位の小規模のチームみたいなのがあって、
21:02
そのうちの一つが404なんです。
まあ、架空のチームだよね。そのミューっていうものが実際の警察機構にあるわけじゃないよね。
あと地名とかもね、架空の地名だったもんね。
そうだよね。補読簿とか書いてあったもんね。
まあ、よっぽどの人気ドラマだったんだろうなっていうのは、客の入りを見てわかったんだけども、
まあ、やっぱり人気ドラマの映画化の弱点として、普段劇場に来ない人が来ること。
隣のおっちゃんの時計どうやったらそんなに光るの?っていうぐらい、すんごい紅葉でベカベカベカって光って、
しかも一回光ったらしまえよって感じでさ、映画終わるまでに7、8回は光ったよね。
まあ、腕時計が光るおじさんは最近よくいるからね。おじさん、おばさん、おじさん多い気がするけど。
ちょっと8個レベルやばくなかった?
それがね、たぶん自分でつけてる分にはそんなに光って感じないんだと思うよ。
手元でこんなチラッと光るぐらい、たぶん手元も見てないし、
ただ横にいるあの人から見ると、隣の客の時計はよく光るんだ、これが。
いや、そういうレベルじゃない気がする。
めっちゃ光ってたよね、今日の人はね。
そうそう、結構ね、横でアップルウォッチ光らせてる人ってよく見るんだけども、その日じゃなかったでしょ?
あれ、アップルウォッチの光り方じゃなかったよね?なんかきらめいてたよね?
そう、どこと時計なんだよって。
なんでこんなことやった?リズムのきらめきがって感じだったんだけど、大丈夫か?あの親父って、すげえやだったね。
親父だったのか?
親父でした。
ああ、そうですか。
通路を挟んで声をかけようかなと思ったけどもね、やめました。
揉めても面白くないので、そういうところに無頓着なお客さんがやっぱり多いのかなって。
終わった後、劇場から出てきて、かなり大きな声でしゃべってる若者たちとかも多かったじゃん?
今日なんか、生まれて初めて映画館でなんとかしたって言ってる人がいたね、お兄さんね。
かわいいけどさ、でもやっぱり度が過ぎると困っちゃうわよね。
っていうね、映画館に通い慣れた人がぶつくというのも、なんかあんまり遠ざける縁になってると思うのよね。
まあ、その通りだね。
正直、ラットは来るけれども、でもさ、そこまでして映画館に足を運んできてくれるっていうのがさ、結構イベントじゃん。
自分らなんかでも年に1回か2回映画を見に行けば、それって結構イベントだったなって感じがするんですよ。
おっしゃるとおりです。
それはそれとしてさ。
でもまあ、あんまりうるさいことは言わないでしょ。
確かに終わった後、はしゃいでしまう気持ちはね、そうだ。確かにそうだ。
俺が初心を忘れすぎてる。
そうそうそうそう。
ちなみに私が一番好きなのは、ミュー404の、ミュー404じゃない、アンナチュラルの出てくる葬儀屋さんです。
24:04
葬儀屋さん、はい。
今回も出てきてくれて嬉しかったです。
怪しげな葬儀屋さんがいて、ご遺体?
あ、いたいたいたいたいたいたいた!
変なジリガミみたいなキャラの人。
そうそうそうそう。
あの人がね、UDIラボにいた、井浦新がいたじゃん、頭もじゃぶじゃの。
クソガーって、いつもクソガーってね、あらゆるバリエーションのクソガーっていうのを言いすぎて、
あのメガネの白衣の人から、パワハラで訴えられたっていうことがあって、クソガーって言うと、ペナルティーがね、課されるようになっちゃってるから、
クッ!で始まる!何ですか?
あー言ってた言ってた言ってた。
何ですか?って言ってて、あれは、クソガーって言ったら怒られますよって。
あーそういうことだね。
で、クッ!来るって言ってた。
怪しげな葬儀屋さんの人は、誰だこれって思いながら見てたわ、葬儀屋。
これはドラマ版のキャラなんだろうなぁと思って、もう一瞬出ただけで、もうすごい印象に残る人だったね。
そうそう、だからキャラが立ちすぎてるよね、元の。
あ、多分これは元のドラマ組なんだろうなって思ったすぐにわかるね。
いいのよ、あの人が。私好きじゃん。
確かに、あの人がドラマでレギュラーキャラとして出てきたら、俺も気に入ると思う。
そう、うさんくさい葬儀屋さんなの、あの人は。
それはアンナチュラル。
アンナチュラル、面白いです。
あと、米津玄師の曲が、アンナチュラルでもミュウ404でもメインテーマをポイントしてて、
今回もガラクタっていう曲をポイントしてたじゃないですか。
この米津玄師の曲の面白いところは、最初聴いてた漫字の時と、
ドラマ見た後で、すごいタイミングでそのテーマがかかると、
うわーってなるやつだったんだけども、
あれ、レモンがどっちかの曲だっけ?
レモンがアンナチュラル。
夢ならばって、すごいタイミングで、夢ならばって、うわーって。
いやー、でもね、ドラマ見てこの映画を見ようって思った人いっぱいいるんだろうけれども、君もそうだし、
だけど、俺はこの映画を見てドラマを見たいとは思わなかったね。
残念ながら。
時間があればドラマも、いや、ドラマは相当面白いと聞くからね。
今日の客の入りを見てもお察しだよ。きっと面白いんだろうなと思った。
けども、よし、じゃあ再生しようって思うほどの原動力にはなりませんでした。この映画。
だってね、もうなんか、これの予告が出た時点で、私絶対行くからこれどうよって言って、進めても見なかったし、
もう見ることないだろうな、君はね。
いや、わかんないよ。
あの、一瞬出てきたドラマのキャラだと、それこそ死神の人はちょっと見たいなと思ったので。
だから順番的に、アンナチュラルは絶対面白い。
27:01
ああ、そう。
そのミュウ404も面白かったけど、やっぱり一番面白いって私が思うのはアンナチュラルが。
君、ユーラ・アラタ好きだからね。
ユーラ・アラタ好きだったけど、アンナチュラルを見てた頃には、ユーラ・アラタだと思ってなかったの。
ああ、そうなの?
え、本当にユーラ・アラタだったんだ、うえーってなった。
ああ。
まじかーって。
まあ、機会があれば、明らかに見ない答えを。
いや、でも本当に見るかもしれないなとはちょっと思ってはいるよ。
おすすめですよ。
本当にすることがなかったら見る。
27:42

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